JP2006252359A - プリンタドライバ - Google Patents
プリンタドライバ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006252359A JP2006252359A JP2005070176A JP2005070176A JP2006252359A JP 2006252359 A JP2006252359 A JP 2006252359A JP 2005070176 A JP2005070176 A JP 2005070176A JP 2005070176 A JP2005070176 A JP 2005070176A JP 2006252359 A JP2006252359 A JP 2006252359A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- setting
- printer driver
- user
- item
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】本発明は、印刷設定画面の各印刷設定項目や設定値をその利用状況に応じて起動時に初期設定するプリンタドライバに関する。
【解決手段】プリンタドライバは、印刷設定を行う印刷設定画面の各設定項目の設定値の各ユーザによる所定の監視期間での利用頻度を各設定値毎に累計して当該各設定項目の各設定値の利用頻度の累計値を各ユーザ毎に設定値カウントファイルに保存し、ユーザによる起動時に、当該ユーザに対応する設定値カウントファイルの内容を参照して、印刷設定画面の各設定項目の設定値を当該ユーザの利用頻度の高い順に初期値として表示している。したがって、印刷設定画面の各設定項目に表示する設定値を、ユーザの利用形態に応じたものとすることができ、利用性を向上させることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】プリンタドライバは、印刷設定を行う印刷設定画面の各設定項目の設定値の各ユーザによる所定の監視期間での利用頻度を各設定値毎に累計して当該各設定項目の各設定値の利用頻度の累計値を各ユーザ毎に設定値カウントファイルに保存し、ユーザによる起動時に、当該ユーザに対応する設定値カウントファイルの内容を参照して、印刷設定画面の各設定項目の設定値を当該ユーザの利用頻度の高い順に初期値として表示している。したがって、印刷設定画面の各設定項目に表示する設定値を、ユーザの利用形態に応じたものとすることができ、利用性を向上させることができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、プリンタドライバに関し、詳細には、印刷設定画面の各項目をその利用状況に応じて起動時に初期設定するプリンタドライバに関する。
ネットワーク接続または直接接続されているプリンタ、複合装置、複写装置等の画像形成装置に対してコンピュータ等の情報処理装置から印刷要求を行って文書データを印刷出力させるには、当該画像形成装置に対応したプリンタドライバを搭載して、当該プリンタドライバのユーザインターフェイス(UI)によってディスプレイに表示される各設定項目毎に設定値の設定を行い、当該印刷設定を伴う印刷要求を文書データとともに画像形成装置に送って画像形成装置で当該印刷要求の各設定項目に対応する印刷設定で文書データを印刷出力させる。
そして、本出願人は、先に、プリンタドライバとそのプリンタドライバをネットワークに接続されている複数のコンピュータにインストールするためのインストーラを配信先のコンピュータを指定して配信する配信ソフトをサーバに搭載し、プリンタドライバの初期設定ファイルを持たせた状態で、配信ソフトで各コンピュータにプリンタドライバを配信して、インストール時に指定の初期設定でプリンタドライバを導入させる印刷システムを提案している(特許文献1参照)。
また、本出願人は、先に、ドライバ初期化情報を記述したドライバ初期化設定ファイルを、入力手段が認識するとともに、当該ドライバ初期化情報を読み込んで、当該コンピュータ周辺機器の設定を初期化するデバイスドライバを提案している(特許文献2参照)。
しかしながら、上記従来技術にあっては、いずれもプリンタドライバの設定を、ネットワーク管理者等が設定した設定内容に基づいて、多数のユーザが利用できるようにしたものであり、プリンタ等の画像形成装置の各ユーザの利用頻度を考慮したものではなく、利用性を向上させる上で、改良の必要があった。
そこで、本発明は、印刷設定を行う印刷設定画面の各設定項目に表示する設定値を、ユーザの利用形態に応じたものとして、利用性の良好なプリンタドライバを提供することを目的としている。
請求項1記載の発明のプリンタドライバは、渡された文書データをユーザの意図する体裁で印刷出力するための複数の設定項目について設定させる印刷設定画面を表示し、当該印刷設定画面での各設定項目の設定値に応じた印刷設定を行って前記文書データの印刷要求を行うプリンタドライバにおいて、前記各設定項目の設定値の各ユーザによる所定の監視期間での利用頻度を各設定値毎に累計して当該各設定項目の各設定値の利用頻度の累計値を各ユーザ毎に設定値カウントファイルに保存し、ユーザによる起動時に、当該ユーザに対応する設定値カウントファイルの内容を参照して、前記印刷設定画面の各設定項目の設定値を当該ユーザの利用頻度の高い順に初期値として表示することにより、上記目的を達成している。
この場合、例えば、請求項2に記載するように、前記プリンタドライバは、前記印刷設定画面の各設定項目の各設定値を当該ユーザの利用頻度の高い順にリスト表示してもよい。
また、例えば、請求項3に記載するように、前記プリンタドライバは、前記各設定項目に対する所定の評価期間での設定操作または/及び前記設定項目の設定値に対する前記評価期間での設定操作が所定の基準回数以下であると、当該設定項目または/及び当該設定値の前記印刷設定画面への表示を非表示とするか否かの確認画面を表示して、当該確認画面での指示操作に応じて、当該設定項目または/及び当該設定値の前記印刷設定画面への表示と非表示を実行してもよい。
さらに、例えば、請求項4に記載するように、前記プリンタドライバは、所定の指示操作に応じて、前記印刷設定画面への表示を非表示とした前記設定項目または/及び前記設定値の再表示を実行してもよい。
また、例えば、請求項5に記載するように、前記プリンタドライバは、前記監視期間または/及び前記評価期間を任意の期間に設定可能であってもよい。
本発明のプリンタドライバによれば、印刷設定を行う印刷設定画面の各設定項目の設定値の各ユーザによる所定の監視期間での利用頻度を各設定値毎に累計して当該各設定項目の各設定値の利用頻度の累計値を各ユーザ毎に設定値カウントファイルに保存し、ユーザによる起動時に、当該ユーザに対応する設定値カウントファイルの内容を参照して、印刷設定画面の各設定項目の設定値を当該ユーザの利用頻度の高い順に初期値として表示するので、印刷設定画面の各設定項目に表示する設定値を、ユーザの利用形態に応じたものとすることができ、利用性を向上させることができる。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な実施例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1〜図3は、本発明のプリンタドライバの第1実施例を示す図であり、図1は、本発明のプリンタドライバの第1実施例を適用したプリンタドライバによるユーザインターフェイスの印刷設定画面への設定項目表示制御処理を示すフローチャートである。
本実施例のプリンタドライバは、ネットワークまたは直接プリンタ、複写装置、複合装置等の画像形成装置に印刷要求する情報処理装置、例えば、コンピュータのOS(Operating System)上に搭載され、当該コンピュータの搭載するアプリケーション(例えば、文書作成アプリケーション、図形作成アプリケーション、表計算アプリケーション等)で作成、編集、修正等の行われた文書に対して印刷指示操作が行われると、起動され、当該接続されている画像形成装置に対する各種印刷項目の項目値の設定を可能とする印刷設定画面を、当該プリンタドライバのユーザインターフェイス(UI)がコンピュータのディスプレイに表示させる。そして、プリンタドライバは、当該ユーザインターフェイスの印刷設定画面での各印刷項目に対する設定操作が完了すると、当該設定操作された各印刷項目を印刷条件とする印刷要求とともに文書データを画像形成装置に送って、画像形成装置に、当該文書データを当該印刷要求の印刷設定に応じた状態で印刷させる。
そして、本実施例のプリンタドライバは、上記コンピュータのディスプレイに表示するユーザインターフェイスの印刷設定画面での各ユーザの印刷項目の設定操作に際して、各ユーザに対して、当該印刷設定画面に表示する設定項目の項目値毎に、利用頻度(利用累積数)をカウントした各ユーザ毎の設定値カウントファイル1(図2参照)に基づいて、当該利用累積数の多い順に表示して、印刷設定操作を容易化する設定項目表示制御処理を行う。
すなわち、プリンタドライバは、図1に示すように、当該プリンタドライバの搭載されているコンピュータ上で、アプリケーションが起動されると(ステップS101)、連動して起動され(ステップS102)、プリンタドライバは、起動されると、当該ユーザの設定値の利用頻度を集計している設定値カウントファイル1が存在するかチェックする(ステップS103)。
ステップS103で、設定値カウントファイル1が存在しないときには、プリンタドライバは、各設定項目を予め設定されている初期値の状態とする印刷設定画面を、プリンタドライバのユーザインターフェイスがコンピュータのディスプレイに表示し(ステップS104)、当該印刷設定画面で、ユーザが各種印刷設定項目について設定値の設定操作を行って、印刷開始の指示を行うと、当該各印刷項目を印刷条件とする印刷要求を作成して、当該印刷要求とともに文書データを画像形成装置に送って、画像形成装置に、当該文書データを当該印刷要求の印刷設定に応じた状態で印刷させる(ステップS105)。そして、プリンタドライバは、印刷設定を完了すると、当該各項目毎に当該設定内容(設定値)を累積値としてカウントして、設定値カウントファイル1に書き込み、当該設定値カウントファイル1を保存して、処理を終了する(ステップS106)。
ステップS103で、設定値カウントファイル1が存在するときには、プリンタドライバは、当該設定値カウントファイル1からプリンタドライバが過去に設定した項目設定値の累積数をカウント(集計)し(ステップS107)、各設定項目毎に、最も設定の累積数の多い設定値でドライバを初期化して(ステップS108)、当該初期化した状態の印刷設定画面を、ユーザインターフェイスがコンピュータのディスプレイに表示する(ステップS104)。
この設定値カウントファイル1には、各設定項目毎に過去に設定した項目設定値の累積数が記録されており、例えば、ステープル(staple)項目について、図2に示すように、その設定値の累積値が記録されている。
そして、プリンタドライバは、上述のように、印刷設定画面で、ユーザが各種印刷設定項目について設定値の設定操作を行って、印刷開始の指示を行うと、当該各印刷項目を印刷条件とする印刷要求を作成して、当該印刷要求とともに文書データを画像形成装置に送って、画像形成装置に、当該文書データを当該印刷要求の印刷設定に応じた状態で印刷させる(ステップS105)。そして、プリンタドライバは、印刷設定を完了すると、当該各設定項目毎に当該設定内容(設定値)を累積値としてカウントして、設定カウントファイルに書き込み、当該設定カウントファイルを保存して、処理を終了する(ステップS106)。
そして、上記処理を繰り返し実施することで、利用頻度の計測とプリンタドライバへの設定の反映を行うことができる。
このように、本実施例のプリンタドライバは、印刷設定を行う印刷設定画面の各設定項目の設定値の各ユーザによる所定の監視期間での利用頻度を各設定値毎に累計して当該各設定項目の各設定値の利用頻度の累計値を各ユーザ毎に設定値カウントファイルに保存し、ユーザによる起動時に、当該ユーザに対応する設定値カウントファイルの内容を参照して、印刷設定画面の各設定項目の設定値を当該ユーザの利用頻度の高い順に初期値として表示している。
したがって、印刷設定画面の各設定項目に表示する設定値を、ユーザの利用形態に応じたものとすることができ、利用性を向上させることができる。
そして、プリンタドライバは、上記設定項目表示制御処理に際して、利用頻度に合わせて各設定項目のそれぞれの項目内容(項目値)の並び順を更新してリスト表示するようにしてもよい。
例えば、図3は、プリンタドライバが、プリンタドライバ起動時にユーザの利用頻度に合わせてプリンタドライバの各設定項目の設定内容を利用頻度の高い値の順序に並び換える動作例を示しており、図2に示したような設定値の累積数がある場合、プリンタドライバのユーザインターフェイスがコンピュータのディスプレイにおいて、印刷設定画面2に、リストで表示する場合、Staple(ステープル)の設定内容の順序は、Top Left Slant→Off→Top Right Slant→Top Left→Top Right→2 at Top→2 at Left→2 at Rightの順で表示されることとなる。
このようにすると、ユーザに利用形態に応じて、設定値を並び換えてリスト表示される設定値から適宜選択して、項目値の設定を行うことができ、印刷設定操作をより一層容易にして、利用性をより一層向上させることができる。
図4〜図6は、本発明のプリンタドライバの第2実施例を示す図であり、図4は、本発明のプリンタドライバの第2実施例を適用したプリンタドライバによるユーザインターフェイスへの設定項目表示制御処理を示すフローチャートである。
本実施例のプリンタドライバは、上記第1実施例のプリンタドライバと同様に、ネットワークまたは直接画像形成装置に印刷要求する情報処理装置、例えば、コンピュータに搭載され、当該コンピュータの搭載するアプリケーションで作成、編集、修正等の行われた文書に対して印刷指示操作が行われると、起動され、当該接続されている画像形成装置に対する各種印刷項目の項目値の設定を可能とする印刷設定画面を、当該プリンタドライバのユーザインターフェイスがコンピュータのディスプレイに表示させる。そして、プリンタドライバは、当該ユーザインターフェイスの印刷設定画面での各印刷項目に対する設定操作が完了すると、当該設定操作された各印刷項目を印刷条件とする印刷要求とともに文書データを画像形成装置に送って、画像形成装置に、当該文書データを当該印刷要求の印刷設定に応じた状態で印刷させる。
そして、本実施例のプリンタドライバは、上記コンピュータのディスプレイに表示するユーザインターフェイスの印刷設定画面での印刷項目の設定操作に際して、当該印刷設定画面に表示する設定項目の設定値毎に、利用頻度(利用累積数)をカウントした設定値カウントファイル1(図2参照)に基づいて、当該利用累積数の多い順に表示するとともに、利用頻度の少ない設定項目または/及び設定値をユーザの選択に応じて印刷設定画面から削除して、印刷設定操作を容易化する設定項目表示制御処理を行う。
すなわち、プリンタドライバは、図4に示すように、当該プリンタドライバの搭載されているコンピュータ上で、アプリケーションが起動されると(ステップS201)、連動して起動され(ステップS202)、プリンタドライバは、起動されると、当該ユーザの設定値の利用頻度を集計している設定値カウントファイル1が存在するかチェックする(ステップS203)。
ステップS203で、設定値カウントファイル1が存在しないときには、プリンタドライバは、各設定項目を予め設定されている初期値の状態とする印刷設定画面を、プリンタドライバドライバのユーザインターフェイスがコンピュータのディスプレイに表示し(ステップS204)、当該印刷設定画面で、ユーザが各種印刷設定項目について設定値の設定操作を行って、印刷開始の指示を行うと、当該各印刷項目を印刷条件とする印刷要求を作成して、当該印刷要求とともに文書データを画像形成装置に送って、画像形成装置に、当該文書データを当該印刷要求の印刷設定に応じた状態で印刷させる(ステップS205)。そして、プリンタドライバは、印刷設定を完了すると、当該各項目毎に当該設定内容(設定値)を累積値としてカウントして、設定値カウントファイル1に書き込み、当該設定値カウントファイル1を保存して、処理を終了する(ステップS206)。
ステップS203で、設定値カウントファイル1が存在するときには、プリンタドライバは、当該設定値カウントファイル1からプリンタドライバが過去に設定した項目設定値の累積数をカウント(集計)し(ステップS207)、各設定項目において、一定の評価期間の設定の累積数が、基準回数、例えば、「0」回の設定項目または/及び設定値を印刷設定画面に表示させない設定とするか否かの問い合わせを画面表示して、当該問い合わせに応じてユーザが当該設定項目または/及び設定値の非表示を選択したかどうかチェックする(ステップS208)。すなわち、プリンタドライバは、過去に設定操作の行われていない設定項目または/及び設定値について当該設定項目または/及び設定値を印刷設定画面に表示するか否かの問い合わせ画面をディスプレイに表示して、ユーザの選択結果を判別する。
ステップS208で、表示が選択されると、プリンタドライバは、当該選択項目または/及び設定値の印刷設定画面からの削除を行うことなく、各設定項目毎に、最も設定の累積数の多い設定値でドライバを初期化して(ステップS209)、当該初期化した状態の印刷設定画面を、ユーザインターフェイスがコンピュータのディスプレイに表示して、上記同様に処理する(ステップS204〜S206)。
ステップS208で、非表示が選択されると、プリンタドライバは、当該対象設定項目または/及び設定値の非表示をプリンタドライバに設定するとともに、各設定項目毎に、最も設定の累積数の多い設定値でドライバを初期化して(ステップS210)、当該過去に操作されたことのない設定項目または/及び設定値の削除を伴う初期化をした状態の印刷設定画面を、ユーザインターフェイスがコンピュータのディスプレイに表示して、上記同様に処理する(ステップS204〜S206)。
そして、上記処理を繰り返し実施することで、利用頻度の計測とプリンタドライバへの設定の反映及び利用頻度の極めて少ない設定項目または/及び設定値の非表示の設定を行うことができる。
このように、本実施例のプリンタドライバは、各設定項目または/及び設定値に対する所定の評価期間での設定操作または/及び設定項目の設定値に対する評価期間での設定操作が所定の基準回数(例えば、「0」回)以下であると、当該設定項目または/及び当該設定値の印刷設定画面への表示を非表示とするか否かの確認画面を表示して、当該確認画面での指示操作に応じて、当該設定項目または/及び当該設定値の印刷設定画面への表示と非表示を実行している。
したがって、当該ユーザが使用しない設定項目や設定値を非表示とすることで、ユーザによる印刷画面上での設定をより一層容易なものとすることができ、より一層利用性を向上させることができる。
そして、プリンタドライバは、上記設定項目表示制御処理で非表示となった設定項目を再表示することができる。
すなわち、プリンタドライバは、例えば、印刷設定のメイン画面で削除項目の再表示選択メニューが選択されると、ユーザインターフェイスに、例えば、図5に示すような再表示設定画面3をコンピュータのディスプレイに表示させ、この再表示設定画面3で選択された設定項目を指定して、機能削除を元に戻すボタン3aが操作されると、プリンタドライバに、当該対象設定項目と設定内容(値)の表示をプリンタドライバに設定する。
このようにすると、ユーザの利用形態が変化した場合にも、適切に対応することができる。
また、プリンタドライバは、上記各実施例において、印刷設定項目の設定値の並べ換えや非表示のチェック等の利用頻度を参照する間隔を、適宜設定することができる。
すなわち、プリンタドライバは、例えば、印刷設定のメイン画面で利用頻度設定メニューが選択されると、ユーザインターフェイスに、例えば、図6に示すような利用頻度設定画面4をコンピュータのディスプレイに表示させ、この利用頻度設定画面4で利用頻度の監視機関または/及び評価期間が設定操作されると、プリンタドライバに、当該利用頻度の監視機関または/及び評価期間をプリンタドライバに設定する。
このようにすると、ユーザの利用頻度や利用形態をより一層印刷設定画面に反映させることができ、利用性をより一層向上させることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
プリンタドライバの印刷設定項目の設定を利用形態に応じて並び換えて表示して印刷設定を簡単かつ容易なものとするコンピュータ等の情報処理装置に搭載されるプリンタドライバに適用することができる。
1 設定値カウントファイル
2 印刷設定画面
3 再表示設定画面
4 利用頻度設定画面
2 印刷設定画面
3 再表示設定画面
4 利用頻度設定画面
Claims (5)
- 渡された文書データをユーザの意図する体裁で印刷出力するための複数の設定項目について設定させる印刷設定画面を表示し、当該印刷設定画面での各設定項目の設定値に応じた印刷設定を行って前記文書データの印刷要求を行うプリンタドライバにおいて、前記各設定項目の設定値の各ユーザによる所定の監視期間での利用頻度を各設定値毎に累計して当該各設定項目の各設定値の利用頻度の累計値を各ユーザ毎に設定値カウントファイルに保存し、ユーザによる起動時に、当該ユーザに対応する設定値カウントファイルの内容を参照して、前記印刷設定画面の各設定項目の設定値を当該ユーザの利用頻度の高い順に初期値として表示することを特徴とするプリンタドライバ。
- 前記プリンタドライバは、前記印刷設定画面の各設定項目の各設定値を当該ユーザの利用頻度の高い順にリスト表示することを特徴とするプリンタドライバ。
- 前記プリンタドライバは、前記各設定項目に対する所定の評価期間での設定操作または/及び前記設定項目の設定値に対する前記評価期間での設定操作が所定の基準回数以下であると、当該設定項目または/及び当該設定値の前記印刷設定画面への表示を非表示とするか否かの確認画面を表示して、当該確認画面での指示操作に応じて、当該設定項目または/及び当該設定値の前記印刷設定画面への表示と非表示を実行することを特徴とする請求項1または請求項2記載のプリンタドライバ。
- 前記プリンタドライバは、所定の指示操作に応じて、前記印刷設定画面への表示を非表示とした前記設定項目または/及び前記設定値の再表示を実行することを特徴とする請求項3記載のプリンタドライバ。
- 前記プリンタドライバは、前記監視期間または/及び前記評価期間を任意の期間に設定可能であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のプリンタドライバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005070176A JP2006252359A (ja) | 2005-03-14 | 2005-03-14 | プリンタドライバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005070176A JP2006252359A (ja) | 2005-03-14 | 2005-03-14 | プリンタドライバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006252359A true JP2006252359A (ja) | 2006-09-21 |
Family
ID=37092772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005070176A Pending JP2006252359A (ja) | 2005-03-14 | 2005-03-14 | プリンタドライバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006252359A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008076456A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Oki Data Corp | 現像装置及び画像形成装置 |
JP2009248479A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Canon Inc | ジョブ処理装置、ジョブ処理装置の制御方法、記憶媒体及びプログラム |
US8305594B2 (en) | 2007-12-11 | 2012-11-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Print control apparatus and method for managing print settings |
JP2013052682A (ja) * | 2012-10-16 | 2013-03-21 | Canon Inc | ジョブ処理装置、ジョブ処理装置の制御方法、及びプログラム |
JP2018086766A (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | キヤノン株式会社 | 印刷制御装置、制御方法およびプログラム |
-
2005
- 2005-03-14 JP JP2005070176A patent/JP2006252359A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008076456A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Oki Data Corp | 現像装置及び画像形成装置 |
US8305594B2 (en) | 2007-12-11 | 2012-11-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Print control apparatus and method for managing print settings |
JP2009248479A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Canon Inc | ジョブ処理装置、ジョブ処理装置の制御方法、記憶媒体及びプログラム |
JP2013052682A (ja) * | 2012-10-16 | 2013-03-21 | Canon Inc | ジョブ処理装置、ジョブ処理装置の制御方法、及びプログラム |
JP2018086766A (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | キヤノン株式会社 | 印刷制御装置、制御方法およびプログラム |
US11245804B2 (en) | 2016-11-29 | 2022-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and setting method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4780156B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、および情報処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP2006285968A (ja) | 印刷設定処理プログラム、印刷設定処理装置および印刷設定処理方法 | |
JP2006209292A (ja) | デバイスドライバ及び記録媒体 | |
JP2008009967A (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、プログラム及びその記録媒体 | |
JP4914251B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理プログラム及び記録媒体 | |
US9170763B2 (en) | Information processing apparatus and control method | |
JP4981936B2 (ja) | インストーラ及びプリンタドライバのインストール方法 | |
JP2017204120A (ja) | 情報処理装置、インストーラー及びプリンタドライバ | |
JP2006252359A (ja) | プリンタドライバ | |
JP6142527B2 (ja) | 設定情報管理プログラム、情報処理装置及び設定情報管理方法 | |
JP4867184B2 (ja) | 処理態様指定情報変換プログラム及び処理態様指定情報変換方法 | |
JP2005284949A (ja) | ジョブ管理装置及び方法、ジョブ管理プログラム及び記憶媒体、並びにジョブ管理システム | |
JP2011164713A (ja) | 情報処理装置、制御方法、及びプログラム | |
JP4949427B2 (ja) | 画像処理方法及び画像処理装置 | |
JP2008033597A (ja) | 印刷制御システム、印刷制御プログラム及び印刷制御装置 | |
KR20050122022A (ko) | 프린터 드라이버를 구비한 인쇄제어장치 및 그를 이용한인쇄옵션 제어방법 | |
JP6938877B2 (ja) | 画像形成装置及びプログラム | |
JP2006048296A (ja) | 情報処理装置、印刷方法、印刷プログラム、印刷情報生成プログラム及び記録媒体 | |
JP6885014B2 (ja) | 情報処理装置、プログラム及び情報処理システム | |
JP2007219576A (ja) | プリンタドライバ選択プログラム及び記録媒体 | |
JP2015153404A (ja) | プログラム、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理システム | |
JP2009151678A (ja) | 画像形成装置及び画像形成システム | |
JP6176230B2 (ja) | 印刷制御装置、画像形成装置及び印刷制御プログラム | |
JP5353997B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、プログラム及びその記録媒体 | |
JP7175630B2 (ja) | 画像形成装置、制御方法及びプログラム |