JP2006285968A - 印刷設定処理プログラム、印刷設定処理装置および印刷設定処理方法 - Google Patents

印刷設定処理プログラム、印刷設定処理装置および印刷設定処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】印刷設定項目やタブを効率的に配置して、印刷設定画面の表示態様を変更して表示することで、利便性を向上させて利用者が効率的に利用できること。
【解決手段】タブの利用頻度により、タブの並び順を変更することができる。初期値はタブ1〜タブ4と規則正しく並んでいるが、タブの利用頻度により、タブ2、タブ3、タブ1、タブ4というように、並びが変化する。また、タブが持つ設定項目は、利用頻度が低いと非表示になる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、コンピュータ装置に印刷装置が備える印刷設定機能を提供する印刷設定処理プログラム、印刷設定処理装置および印刷設定処理方法に関する。
従来より、印刷設定を行う際に、コンピュータ装置のディスプレイに表示されるプリンタドライバのGUI(グラフィカルユーザインタフェース)を快適に利用する方法としてタブがよく用いられている。この方法は、GUIに表示される印刷装置の印刷設定項目を機能別に分類してタブに配置することにより、印刷設定項目の配置密度を低減するものである。
特開2003−167713号公報
しかし、非常に多い機能や複雑な機能を備える印刷装置の印刷設定項目の配置密度は、タブによる機能分類により低減されるが、タブの数が増大する点や、印刷設定項目と他の印刷設定項目との間に依存関係が存在する場合には、印刷設定項目を効率的に配置できないという問題がある。
また、利用者の利用方法や、印刷装置の機能、印刷対象となる印刷データの内容等により、常によく使う印刷機能とあまりよく使わない印刷機能が生じ、一度も利用したことのない機能を設定する印刷設定項目と、よく利用する機能を設定する印刷設定項目が混在したGUIを用いて印刷設定を行うのは効率的ではない。
さらに、アプリケーションは利用者の利用目的毎に存在し、プリンタドライバは印刷装置毎に対応して用意されるものである。従って、アプリケーションが100種類、プリンタドライバ10種類の場合、すなわち印刷装置が10種類存在している場合には、組み合わせとして100×10=1000通りの印刷方法が存在することになる。しかし、アプリケーションから呼び出されるプリンタドライバは画一的な画面構成で印刷設定画面を提供し、利用目的に応じた印刷設定画面は提供されていないため、この印刷設定画面を用いて印刷設定を行うのは効率的ではない。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、印刷設定項目やタブを効率的に配置して、印刷設定画面の表示態様を変更して表示することで、利便性を向上させて利用者が効率的に利用できる印刷設定処理プログラム、印刷設定処理装置および印刷設定処理方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、コンピュータ装置に印刷装置が備える印刷設定処理機能を提供する印刷設定処理プログラムであって、コンピュータ装置における印刷装置の機能設定項目の使用頻度を計測する使用頻度計測手順と、前記使用頻度計測手順によって計測された前記機能設定項目のうち、使用頻度の低い前記機能設定項目を非表示とする設定項目非表示手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明は、前記機能設定項目は、前記設定項目非表示手順で非表示になった場合においても、一度設定された情報は保持され、初期値には戻らないことを特徴とする。
また、本発明は、前記機能設定項目は、前記設定項目非表示手順で非表示になった場合においても、初期値に戻ることを特徴とする。
また、本発明は、前記機能設定項目は、前記印刷装置が具備する機能を設定するための項目と、印刷情報の処理方法を指定するための項目とを含んで構成されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記機能設定項目は、必要最低限の前記機能設定項目は非表示にされないことを特徴とする。
また、本発明は、非表示になった前記機能設定項目を再度表示状態に戻す設定項目再表示手順をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明は、前記設定項目非表示手順において、他の機能設定項目との連動関係を有する前記機能設定項目を非表示にする場合に、当該他の機能設定項目も同時に非表示にすることを特徴とする。
また、本発明は、前記設定項目非表示手順において、他の機能設定項目と連動関係を有する前記機能設定項目を非表示にする場合に、当該他の機能設定項目を非表示にしないことを特徴とする。
また、本発明は、前記設定項目非表示手順において、他の機能設定項目と連動関係を有する前記機能設定項目を非表示にする場合に、前記使用頻度計測手順により計測された当該他の機能設定項目の使用頻度を同時に参照し、非表示にするか非表示にしないか決定することを特徴とする。
また、本発明は、前記機能設定項目は、単数もしくは複数のタブにより分類され、前記使用頻度計測手順は、当該複数のタブにより前記機能設定項目が構成されている場合に、タブ単位での使用頻度を計測し、使用頻度の高い順に当該複数のタブを列挙するタブ列挙手順をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明は、前記タブに対する使用頻度基準は、前記機能設定項目に対する使用頻度基準より、使用回数が多くかつ使用時間間隔が長いことを特徴とする。
また、本発明は、前記使用頻度計測手順が計測するタブの使用回数および使用時間間隔は、当該タブに属する複数の機能設定項目全ての合計値であることを特徴とする。
また、本発明は、前記使用頻度基準を構成する使用回数は、使用者が当該タブもしくは機能設定項目に触れた回数、もしくは操作した回数ではなく、操作した結果、設定値が変更された回数であることを特徴とする。
また、本発明は、前記使用頻度基準を構成する使用時間間隔とは、前記使用回数が変化しなかった累計時間であることを特徴とする。
また、本発明は、前記使用頻度基準を構成する使用時間間隔とは、前記タブに属する複数の機能設定項目全ての使用回数が変化しなかった累計時間であることを特徴とする。
また、本発明は、前記設定項目非表示手順は、使用頻度の低い列挙順序の最下位タブを非表示にすることを特徴とする。
また、本発明は、前記設定項目非表示手順は、表示されているタブの数が2以上である場合に、最も使用頻度の低い列挙順序の最下位タブを非表示にすることを特徴とする。
また、本発明は、前記非表示になったタブを再度表示情報に戻すタブ再表示手順をさらにコンピュータに実行させること事を特徴とする。
また、本発明は、前記タブが非表示になった場合、当該該タブに属する複数の機能設定項目の設定値は保持され、初期値には戻らないことを特徴とする。
また、本発明は、前記タブが非表示になった場合、当該タブに属する複数の機能設定項目の設定値は初期値に戻ることを特徴とする。
また、本発明は、コンピュータ装置に印刷装置が備える印刷設定処理機能を提供する印刷設定処理装置であって、コンピュータ装置における印刷装置の機能設定項目の使用頻度を計測する使用頻度計測手段と、前記使用頻度計測手順によって計測された前記機能設定項目のうち、使用頻度の低い前記機能設定項目を非表示とする設定項目非表示手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、コンピュータ装置に印刷装置が備える印刷設定処理機能を提供する印刷設定処理方法であって、コンピュータ装置における印刷装置の機能設定項目の使用頻度を計測する使用頻度計測工程と、前記使用頻度計測手順によって計測された前記機能設定項目のうち、使用頻度の低い前記機能設定項目を非表示とする設定項目非表示工程と、を含んだことを特徴とする。
また、本発明は、印刷設定処理機能を提供する印刷設定処理プログラムであって、印刷設定画面の表示要求を行うアプリケーションを識別する識別手順と、前記識別手順によって識別された前記アプリケーションに基づいて、前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示する印刷設定画面表示手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明は、前記識別手順は、前記アプリケーションの機能特徴を識別し、前記印刷設定画面表示手順は、前記識別手順によって識別された前記機能特徴に基づいて、前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示すること、を特徴とする。
また、本発明は、前記印刷設定画面表示手順は、前記識別手順によって識別された前記機能特徴と、記憶手段に記憶され、前記印刷設定画面の表示態様に関する表示態様情報を前記機能特徴により大別したカテゴリに登録した設定情報とに基づいて、前記カテゴリを選択し、選択された前記カテゴリの前記表示態様情報に基づいて、前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示すること、を特徴とする。
また、本発明は、前記識別手順は、前記機能特徴として、前記アプリケーションの名称を識別し、前記設定情報は、前記表示態様情報を、前記機能特徴としての前記アプリケーションの名称により大別した前記カテゴリを登録し、前記印刷設定画面表示手順は、前記識別手順によって識別された前記名称と、前記設定情報とに基づいて、前記カテゴリを選択し、選択された前記カテゴリの前記表示態様情報に基づいて、前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示すること、を特徴とする。
また、本発明は、前記設定情報は、前記印刷設定画面を構成する機能設定項目の使用頻度に基づいて定めた前記表示態様情報を登録し、前記印刷設定画面表示手順は、前記識別手順によって識別された前記名称と、前記設定情報とに基づいて、前記カテゴリを選択し、選択された前記カテゴリにおいて、前記機能設定項目の使用頻度に基づいて定めた前記表示態様情報に基づいて、前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示すること、を特徴とする。
また、本発明は、前記印刷設定画面表示手順は、前記識別手順によって識別された前記名称と、前記設定情報とに基づいて、前記カテゴリを選択し、選択された前記カテゴリにおいて、前記使用頻度の高い前記機能設定項目を優先して、表示装置に表示すること、を特徴とする。
また、本発明は、前記表示態様情報は、前記印刷設定画面における前記機能設定項目を分類する機能分類ごとの機能分類単位で、前記印刷設定画面の表示態様を定めており、前記印刷設定画面表示手順は、前記識別手順によって識別された前記名称と、前記設定情報とに基づいて、前記カテゴリを選択し、選択された前記カテゴリの前記表示態様情報に基づいて、前記機能分類単位で前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示すること、を特徴とする。
また、本発明は、前記表示態様情報は、前記印刷設定画面における前記機能設定項目ごとの前記機能設定項目単位で、前記印刷設定画面の表示態様を定めており、前記印刷設定画面表示手順は、前記識別手順によって識別された前記名称と、前記設定情報とに基づいて、前記カテゴリを選択し、選択された前記カテゴリの前記表示態様情報に基づいて、前記機能設定項目単位で前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示すること、を特徴とする。
また、本発明は、前記印刷設定画面表示手順は、前記識別手順によって識別された前記名称と、前記設定情報とに基づいて、前記カテゴリを選択し、選択された前記カテゴリの前記表示態様情報に基づいて、前記機能分類単位または前記機能設定項目単位で、前記機能分類または前記機能設定項目の前記印刷設定画面への表示または非表示を決定し、前記機能分類または前記機能設定項目の前記印刷設定画面への表示態様を表示または非表示に変更して、表示装置に表示すること、を特徴とする。
また、本発明は、前記設定情報は、前記カテゴリごとに、印刷設定の可否が定められており、前記印刷設定画面表示手順は、前記設定情報において、選択された前記カテゴリの印刷設定が可能である場合に、印刷設定画面の表示を行うこと、を特徴とする。
また、本発明は、前記設定情報は、前記利用者ごとに、印刷設定の可否が定められており、前記印刷設定画面表示手順は、前記設定情報において、前記利用者の印刷設定が可能である場合に、印刷設定画面の表示を行うこと、を特徴とする。
また、本発明は、前記印刷設定画面表示手順は、前記印刷設定画面を、初期状態に変更して表示可能であること、を特徴とする。
また、本発明は、前記印刷設定画面表示手順は、利用者により初期状態への変更不可が指定されている場合には、前記印刷設定画面を初期状態に変更することを不可能にすること、を特徴とする。
また、本発明は、前記機能分類単位は、前記印刷設定画面に表示可能なプロパティシートであるタブであること、を特徴とする。
また、本発明は、印刷設定処理機能を提供する印刷設定処理装置であって、印刷設定画面の表示要求を行うアプリケーションを識別する識別手段と、前記識別手段によって識別された前記アプリケーションに基づいて、前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示する印刷設定画面表示手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、印刷設定処理機能を提供する印刷設定処理方法であって、印刷設定画面の表示要求を行うアプリケーションを識別する識別ステップと、前記識別ステップによって識別された前記アプリケーションに基づいて、前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示する印刷設定画面表示ステップと、を含むことを特徴とする。
請求項1、21および22にかかる発明によれば、プリンタドライバのGUIにおいて、利用者が操作した機能設定項目の使用回数、使用時間間隔より使用頻度を計測し、使用頻度の低い機能設定項目を非表示にすることにより、GUIの利用者が、複数の設定項目を容易に選択、利用することが可能となる。
また、請求項2にかかる発明によれば、使用頻度が低く、プリンタドライバのGUIで非表示になった場合においても、一度設定された情報は保持され、初期値には戻さないことにより、非表示であっても、過去に設定された設定情報を反映可能な状態にすることにより利用者の利便性を向上させることが可能となる。
また、請求項3にかかる発明によれば、使用頻度が低く、プリンタドライバのGUIで非表示になった場合、初期値に戻すことにより、非表示にされた設定項目の設定値を初期化することにより利用者の利便性を向上させることが可能となる。
また、請求項4にかかる発明によれば、印刷装置が具備する機能を設定するための項目と、印刷情報の処理方法を指定するための項目とで構成され、利用者に対して無秩序な機能羅列ではなく、機能単位に分類されたGUIを構成することが可能となる。
また、請求項5にかかる発明によれば、全ての機能設定項目が全く使用されず、全て使用頻度が低いと判断されても、必要最低限の機能設定項目は非表示しないようにすることにより利用者の利便を向上させることが可能となる。
また、請求項6にかかる発明によれば、複数の機能設定項目において、使用頻度が低く、非表示になった場合においても、再度表示状態に戻す手順により、利用者が再度、非表示になった設定項目を設定可能な状態に復元する機能を提供することが可能となる。
また、請求項7にかかる発明によれば、複数の機能設定項目において、他の機能設定項目と連動、依存関係が存在している設定項目が、使用頻度が低く非表示にしなければならないと判断された場合、他の機能設定項目と連動、依存関係にある機能設定項目も同時に非表示にすることで、利用者の利便を向上させることが可能となる。
また、請求項8にかかる発明によれば、複数の機能設定項目において、他の機能設定項目と連動、依存関係が存在している設定項目が、使用頻度が低く非表示にしなければならないと判断された場合、当該機能設定項目を非表示にしないことで、利用者の利便を向上させることが可能となる。
また、請求項9にかかる発明によれば、複数の機能設定項目において、他の機能設定項目と連動、依存関係が存在している設定項目が、使用頻度が低く非表示にしなければならないと判断された場合、他の機能設定項目と連動、依存関係にある機能設定項目の使用頻度を同時に参照し、非表示にするか非表示にしないかを決定することで、利用者の利便を向上させることが可能となる。
また、請求項10にかかる発明によれば、複数のタブを、使用頻度が最も高いタブが列挙順として最上位に、最も低いタブが最下位に配置することにより、利用者の利便を向上させることが可能となる。
また、請求項11にかかる発明によれば、タブに対する使用頻度基準を複数の機能設定項目の使用頻度基準より、非表示とする場合の使用回数が多くし、かつ使用時間間隔が長くするので、タブが持つ複数の機能設定項目と、タブとを比較し、タブが持つ複数の機能設定項目の方が、より早く非表示になるようにすることが可能となる。
また、請求項12にかかる発明によれば、タブに対する使用頻度基準で測定する使用回数、使用時間間隔は、当該タブに属する複数の機能設定項目全ての合計値とすることが可能となる。
また、請求項13にかかる発明によれば、タブに対する使用頻度基準、複数の機能設定項目の使用頻度基準を構成する使用回数を、使用者が当該タブもしくは機能設定項目に触れた回数、もしくは操作した回数ではなく、操作した結果、設定値が変更された回数にすることが可能となる。
また、請求項14にかかる発明によれば、複数の機能設定項目に対する使用頻度基準を構成する使用時間間隔を、プリンタドライバのGUIの表示時間において、使用回数が変化しなかった累計時間にすることが可能となる。
また、請求項15にかかる発明によれば、タブに対する使用頻度基準を構成する使用時間間隔を、タブに属する複数の機能設定項目全ての使用回数が変化しなかった累計時間にすることが可能となる。
また、請求項16にかかる発明によれば、最も使用頻度の低い列挙順序の最下位タブを非表示にすることにより、利用者が利用する頻度が極めて低い設定を持つタブ自体を非表示にすることにより、普段利用しない設定項目を隠蔽し、GUIの煩雑さを低減させ、利用者の設定行為を容易にすることが可能となる。
また、請求項17にかかる発明によれば、最も使用頻度の低い列挙順序の最下位タブを非表示にする際、表示されているタブの数が2以上である場合でのみ行われるようにすることが可能となる。
また、請求項18にかかる発明によれば、最も使用頻度の低い列挙順序の最下位タブが非表示になった場合においても、再度タブを表示情報に戻せるようにし、利用者が非表示になったタブが持つ設定項目を再度設定することが可能となる。
また、請求項19にかかる発明によれば、最も使用頻度の低い列挙順序の最下位タブが非表示になった場合、当該タブに属する複数の機能設定項目の設定値は保持され、初期値には戻らないようにすることにより利用者の利便を向上させることが可能となる。
また、請求項20にかかる発明によれば、最も使用頻度の低い列挙順序の最下位タブが非常時になった場合、当該タブに属する複数の機能設定項目の設定値は初期値に戻し、非表示と同時に非表示になった設定値を初期化することにより利用者の利便を向上させることが可能となる。
また、請求項23、37および38にかかる発明によれば、識別手順によって、印刷設定画面の表示要求を行うアプリケーションを識別し、印刷設定画面表示手順によって、その識別されたアプリケーションに基づき、印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示する。これにより、アプリケーションからの印刷設定の利便性を向上させて利用者が効率的に利用できるという効果を奏する。
また、請求項24にかかる発明によれば、識別手順によって、アプリケーションの機能特徴を識別し、印刷設定画面表示手順によって、識別された前記機能特徴に基づき、印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示する。従って、アプリケーションの機能特徴により識別するため、アプリケーションからの印刷設定の利便性を向上させて利用者が効率的に利用できるという効果を奏する。
また、請求項25にかかる発明によれば、印刷設定画面表示手順によって、識別された機能特徴と設定情報とに基づいてカテゴリを選択し、選択されたカテゴリの表示態様情報に基づいて、印刷設定画面の表示態様を変更して表示装置に表示する。このため、アプリケーションからの印刷設定の利便性を向上させて利用者が効率的に利用できるという効果を奏する。
また、請求項26にかかる発明によれば、識別手順によって、機能特徴として、アプリケーションの名称を識別し、印刷設定画面表示手順によって、識別された名称と設定情報とに基づいてカテゴリを選択し、選択されたカテゴリの表示態様情報に基づいて、印刷設定画面の表示態様を変更して表示装置に表示する。このため、アプリケーションからの印刷設定の利便性を向上させて利用者が効率的に利用できるという効果を奏する。
また、請求項27にかかる発明によれば、印刷設定画面表示手順によって、識別された名称と設定情報とに基づいてカテゴリを選択し、選択されたカテゴリにおいて、機能設定項目の使用頻度に基づいて定めた表示態様情報に基づいて、前記印刷設定画面の表示態様を変更して表示装置に表示する。従って、昨日設定項目の使用頻度により表示態様が変更されるため、アプリケーションからの印刷設定の利便性を向上させて利用者が効率的に利用できるという効果を奏する。
また、請求項28にかかる発明によれば、印刷設定画面表示手順によって、識別された名称と設定情報とに基づいてカテゴリを選択し、選択されたカテゴリにおいて使用頻度の高い前記機能設定項目を優先して表示装置に表示する。従って、機能設定項目の使用頻度により表示態様が変更されるため、アプリケーションからの印刷設定の利便性を向上させて利用者が効率的に利用できるという効果を奏する。
また、請求項29にかかる発明によれば、印刷設定画面表示手順によって、識別された名称と設定情報とに基づいてカテゴリを選択し、選択されたカテゴリの表示態様情報に基づいて機能分類単位で印刷設定画面の表示態様を変更して表示装置に表示する。従って、プリンタドライバが具備する印刷設定画面の機能分類単位に表示ができ、アプリケーションからの印刷設定の利便性を向上させて利用者が効率的に利用できるという効果を奏する。
また、請求項30にかかる発明によれば、印刷設定画面表示手順によって、識別された名称と設定情報とに基づいてカテゴリを選択し、選択されたカテゴリの表示態様情報に基づいて機能設定項目単位で印刷設定画面の表示態様を変更して表示装置に表示する。従って、プリンタドライバが具備する印刷設定画面の機能設定項目単位に表示ができ、アプリケーションからの印刷設定の利便性を向上させて利用者が効率的に利用できるという効果を奏する。
また、請求項31にかかる発明によれば、印刷設定画面表示手順によって、識別された名称と設定情報とに基づいてカテゴリを選択し、選択されたカテゴリの表示態様情報に基づいて、機能分類単位または機能設定項目単位で、機能分類または機能設定項目の前記印刷設定画面への表示または非表示を決定し、前記機能分類または前記機能設定項目の前記印刷設定画面への表示態様を表示または非表示に変更して表示装置に表示する。従って、機能分類単位または機能設定項目単位で標示または非表示を決定できるため、アプリケーションからの印刷設定の利便性を向上させて利用者が効率的に利用でき、セキュリティも向上させることができるという効果を奏する。
また、請求項32にかかる発明によれば、設定情報は、カテゴリごとに印刷設定の可否が定められており、印刷設定画面表示手順によって、設定情報において、選択されたカテゴリの印刷設定が可能である場合に印刷設定画面の表示を行う。従って、カテゴリごとに印刷設定の可否が設定できるため、アプリケーションからの印刷設定の利便性を向上させて利用者が効率的に利用でき、セキュリティも向上させることができるという効果を奏する。
また、請求項33にかかる発明によれば、設定情報は、利用者ごとに印刷設定の可否が定められており、印刷設定画面表示手順によって、設定情報において、利用者の印刷設定が可能である場合に印刷設定画面の表示を行う。従って、利用者ごとに印刷設定の可否が設定できるため、アプリケーションからの印刷設定の利便性を向上させて利用者が効率的に利用でき、セキュリティも向上させることができるという効果を奏する。
また、請求項34にかかる発明によれば、印刷設定画面表示手順によって、印刷設定画面を初期状態に変更して表示できる。このため、利便性を向上させて利用者が効率的に利用できるという効果を奏する。
また、請求項35にかかる発明によれば、印刷設定画面表示手順によって、利用者により初期状態への変更不可が指定されている場合には、印刷設定画面を初期状態に変更することができない。このため、利便性を向上させて利用者が効率的に利用できるという効果を奏する。
また、請求項36にかかる発明によれば、機能分類単位は、印刷設定画面に表示可能なプロパティシートであるタブである。このため、利便性を向上させて利用者が効率的に利用でき、さらに、視認性を向上させることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる印刷設定処理プログラム、印刷設定処理装置および印刷設定処理方法に実施例を詳細に説明する。なお、以下では、本発明にかかる印刷設定処理プログラム、印刷設定処理装置および印刷設定処理方法を適用したコンピュータ装置で動作するソフトウェアと、印刷装置のソフトウェアを含んで構成される印刷システムを第1の実施の形態として説明した後に、他の実施例を説明する。
(第1の実施の形態)
以下の第1の実施の形態では、第1の実施の形態に係る印刷システムの概要および特徴、処理の流れを順に説明し、最後に第1の実施の形態の効果を説明する。
[概要および特徴]
まず最初に、図1を用いて、第1の実施の形態に係る印刷システムの概要および特徴を説明する。図1は、第1の実施の形態に係る印刷システムの概要を示す図である。図2、図3および図4は、タブを用いたGUIの表示例を示す図である。
図1に示すように、第1の実施の形態にかかる印刷システムは、コンピュータ装置のOS102上で、印刷装置であるプリンタ104のソフトウェアであるプリンタドライバ103とアプリケーション101とが動作可能な状態に接続されて構成されている。
アプリケーション101は、コンピュータ装置で動作するソフトウェアであり、コンピュータ装置に接続されたディスプレイモニタ105に表示された文字や画像を、編集、加工するものであり、例えば、テキスト編集ソフトウェアや表計算ソフト、画像編集ソフトがこれに該当する。OS102は、コンピュータ装置のハードウェアを制御するための基本ソフトウェアである。また、アプリケーション101は、印刷を実行したい印刷情報をプリンタドライバへ渡すことで、利用者からの印刷設定を受け付ける印刷設定画面の表示要求を行う。ディスプレイモニタ105は、文字や画像を表示するものである。
プリンタドライバ103は、コンピュータ装置の持つ種々のデータを印刷装置が印刷可能なデータを生成するソフトウェアであり、具体的には、アプリケーション101が印刷を実行したい印刷情報をプリンタドライバへ渡すことにより、プリンタドライバが当該印刷情報を印刷装置が解釈可能な印刷命令へ変更し、印刷装置へ印刷命令を送信する。そして、プリンタドライバ103は、ソフトウェアから渡された印刷対象となる情報を処理し、印刷命令へ変換する機能(レンダリング機能)と、ソフトウェアに対して印刷装置に対してどのような印刷設定を行うかを利用者に設定させるための印刷設定画面を表示するGUI(Graphical User Interface)機能という2つの印刷設定処理機能を備える。なお、プリンタ104は、印刷データを印刷する印刷装置である。また、プリンタドライバ103では、レンダリング部1031がレンダリング機能を有し、GUI部1032がUI機能を有している。
また、プリンタドライバ103には、GUI部1032によるGUIを表示する際に参照する記憶部110が接続されている。記憶部110は、タブで分類された大分類と、タブに属する設定項目である機能で分類された中分類と、タブに属する設定項目の機能が利用された回数である利用回数と、タブがGUIで表示されていた表示時間とを対応付けたデータ表が登録されている。また、記憶部110は、プリンタドライバ103のGUIが何回表示されたことがあるかという表示回数を示すカウンタであるGUI表示総数を記憶している。データ表110を利用した場合の詳細説明は後述する。
以上のような構成を備えた印刷システムにおけるアプリケーション101がプリンタドライバ103を用いてプリンタ104への印刷を実行するための処理の流れを、図1を参照して説明する。
まず、アプリケーション101は、OS102を経由して、プリンタドライバ103に対して、プリンタドライバ103が具備するUI機能を呼び出す。プリンタドライバ103のGUI部1032は、アプリケーション101からの呼び出しに対して応答し、UI機能による印刷設定画面を表示する。
次に、アプリケーション101は、OS102を経由して、プリンタドライバ103に対して、プリンタドライバ103が具備するレンダリング機能を呼び出す。呼び出しの際には、アプリケーション101は、OS102を経由して、印刷すべき情報(例えば、文字や画像、線画等)をプリンタドライバ103へ送る。
そして、プリンタドライバ103のレンダリング部1031は、アプリケーション101からの呼び出しに対して応答し、印刷すべき情報を受け取り、レンダリング機能によるプリンタ104が解釈可能なページ記述言語(PDL)に変換を行いプリンタ104へ送信する。
以上説明したように、アプリケーション101からプリンタ104への印刷を実行するには、プリンタドライバ103のUI機能を呼び出し、GUI部1032が印刷設定画面を表示する。そして、プリンタドライバ103のレンダリング機能を呼び出し、印刷設定画面により設定された印刷設定に基いてPDL変換を行う。
上述したような構成をもつ第1の実施の形態に係る印刷システムは、コンピュータ装置に印刷装置が備える印刷設定機能を提供することを概要とし、特に、GUI機能が持つGUIに特徴がある。この特徴を具体的に説明する前に、GUIの一般的機能を簡単に説明すると、201はタブ1〜タブ4の合計4つのタブを持つGUIの例であり、現在タブ1(202)が選択されているものとする。そして、タブ1(202)は、タブ内に類似した機能である機能A(203)の設定項目と機能B(204)の設定項目を持つ。
次に図3で示すタブ2(301)を選択すると、先程タブ1(202)を選択時に表示されていた機能A(203)と機能B(204)は非表示となり、代わりにタブ2(301)が持つ機能C(302)と機能D(303)が表示される。このように、タブという概念により、二次元で表現された画面上で、まるで奥行きがあるような表現が可能となり、有限の表示領域を有効活用することができる。
プリンタドライバ103のGUIにおいては、このタブは印刷装置の動作を決定する各種機能設定の大分類に相当し、機能A(203)のように枠で囲まれた領域を中分類とした階層的なグループ化が、利用者の設定容易性を向上させるために施されていることが多い。
しかし、利用者は全てのタブに配置された設定項目全てを操作する必要はなく、あらかじめ印刷装置の動作として推奨される基本値(デフォルト値)が設定されている。利用者は、各種設定にデフォルト値が設定されている関係上、利用者自身が変更したい設定項目だけを操作することにより、所望した印刷が行えるようになっており、利用者の利用用途や、印刷対象となる情報によっては、プリンタドライバのGUIにある設定項目を1回も利用しない可能性や、一度設定してしまったらほぼ恒久的に変更を必要としないものという極めて利用頻度の低い機能と、印刷毎に変更しなければならない設定や、印刷対象となる情報により比較的頻繁に変更される設定など、利用頻度が異なる設定項目がGUI上で混在して存在してしまうことになる。
さらに、この利用頻度は利用者ごとに異なり、利用者が同一であっても利用用途により偏りを生じる。そのため、プリンタドライバのGUI提供者は、これら多様な利用形態を可能な限り配慮し、GUIのレイアウトを決定するが、万人を満足させる機能的な配置は困難である。また、利用頻度の低い設定項目や、一度設定してしまうと恒久的に設定を変更しなくてもよい設定項目が常に利用頻度の高い設定項目と同じように表示されていると、設定項目数が非常に多い場合に操作したい設定項目を探す手間を要する。
ところで、一番利用頻度の高い設定項目はGUI表示時に最初に表示され、一番利用頻度の低い設定項目は最後に表示される形態であれば、利用者は利用しやすく、利用頻度の低い設定項目を非表示にすることにより、設定項目の視認性を向上させる効果も期待できる。
そこで、第1の実施の形態に係る印刷システムの特徴を具体的に説明すると、タブの利用頻度により、タブの並び順を変更することができる。初期値はタブ1〜タブ4と規則正しく並んでいるが、タブの利用頻度により、タブ2、タブ3、タブ1、タブ4というように、並びが変化する。また、タブが持つ設定項目は、利用頻度が低いと非表示になる。図2を用いて例示すると、機能A(203)は頻繁に利用されるが、機能Bは利用頻度が低く、ほとんど変更されない設定項目である場合、機能Bは非表示になる。さらにタブに関しては、最後尾に移動したタブが、さらに長期間全く利用されなかった場合には、その利用者にとっては不要な設定項目しか存在しないタブであると解釈し、タブ自体を非表示にする。
続いて、上記の第1の実施の形態に係る印刷システムの動作を図5で示した表により説明する。図5は、第1の実施の形態に係るプリンタドライバのUI機能がGUIを表示する際に内部的に保持しているデータ表を示す図である。
大分類(501)にはタブ1〜タブ4までの項目を持ち、中分類(502)はタブが持つ設定項目を示す。利用回数(503)は、タブに属する設定項目が利用者により何回利用されたかを示している。この際、利用回数とは、その設定項目に触れた回数ではなく、設定を行い設定値が変更された回数である。最後の表示時間(504)は、タブがGUIで何秒表示されていたかを示し、タブ単位で記録されている。この表示時間は、先述のプリンタドライバのGUIをアプリケーション経由で呼び出した際に、表示されている時間である。
上記した図3においては、タブ1は5000秒表示されており、タブ2は4000秒、タブ3は100秒、タブ4は2000秒、表示されていたということが分かる。さらにプリンタドライバのGUIが何回表示されたことがあるかという表示回数を示すカウンタ(505)を内部的に保持し、あるカウンタ値になると、タブの入れ替え処理と非表示処理を実行する。本実施例においては、10回毎にタブの入れ替え処理と設定項目の非表示処理を実行するかを判定する処理を行うようにした。図5に示した表のような値である場合には、上記した図3のプリンタドライバのGUI表示が、タブ1、タブ2、タブ4、タブ3のように入れ替わることになる。
タブが持つ設定項目の非表示判定は、タブの表示時間と該当する設定項目の設定回数との関係より求める。本実施例では、タブの表示時間÷設定項目の設定回数が4.0以上になった場合、非表示になる。上記した図3においては、タブ1の表示時間が5000秒であり、機能Aの設定回数が1800回なので5000[秒]÷1800[回]=2.7となり、非表示にはならない。
しかし、同様に機能Bの場合、設定回数が250回であり、5000[秒]÷250[回]=20となり非表示となる。なお、設定項目の非表示処理は、タブの表示時間が1800秒(30分)以上にならないと実行されない。同様に最下位に配置されたタブが非表示になる条件としては、3600秒(1時間)以上経過し、かつ(タブの表示時間)÷(タブ内の設定項目の設定回数の合計値)が4.0以上になった場合に非表示となる。
また、タブの非表示処理は、タブの表示数が2以上のときのみ適用され、タブの表示数が1になった場合には、それ以上非表示になることはない。
なお、図4で示すように、非表示となったタブを再度表示状態に戻すために、タブの表示管理画面を設けた。タブ管理状況401は、各タブが現在表示状態にあるのか、非表示状態にあるのかを示す画面であり、表示を確認するだけではなく、任意に非表示状態を表示状態に戻すことが可能になっている。また、「タブの並び順を初期化する」ボタン402を押下することにより、変更されたタブの並び順を元の状態に戻すこともできる。
同様に、非表示になったタブ内の設定項目はタブ毎に設けられた「非表示になった設定を再度表示する」ボタン(205)や図3で示した「非表示になった設定を再度表示する」ボタン(304)を押下することにより、再度全ての設定項目を表示することができる。
[第1の実施の形態の効果]
上述してきたように、第1の実施の形態によれば、プリンタドライバのGUIにおいて、利用者が操作した機能設定項目の使用回数、使用時間間隔より使用頻度を計測し、使用頻度の低い機能設定項目を非表示にすることにより、グラフィカルユーザインターフェースの利用者が、複数の設定項目を容易に選択、利用することが可能となる。
また、第1の実施の形態によれば、使用頻度が低く、プリンタドライバのGUIで非表示になった場合においても、一度設定された情報は保持され、初期値には戻さないことにより、非表示であっても、過去に設定された設定情報を反映可能な状態にすることにより利用者の利便性を向上させることが可能となる。
また、第1の実施の形態によれば、使用頻度が低く、プリンタドライバのGUIで非表示になった場合、初期値に戻すことにより、非表示にされた設定項目の設定値を初期化することにより利用者の利便性を向上させることが可能となる。
また、第1の実施の形態によれば、印刷装置が具備する機能を設定するための項目と、印刷情報の処理方法を指定するための項目とで構成され、利用者に対して無秩序な機能羅列ではなく、機能単位に分類されたGUIを構成することが可能となる。
また、第1の実施の形態によれば、全ての機能設定項目が全く使用されず、全て使用頻度が低いと判断されても、必要最低限の機能設定項目は非表示しないようにすることにより利用者の利便を向上させることが可能となる。
また、第1の実施の形態によれば、複数の機能設定項目において、使用頻度が低く、非表示になった場合においても、再度表示状態に戻す手順により、利用者が再度、非表示になった設定項目を設定可能な状態に復元する機能を提供することが可能となる。
また、第1の実施の形態によれば、複数の機能設定項目において、他の機能設定項目と連動、依存関係が存在している設定項目が、使用頻度が低く非表示にしなければならないと判断された場合、他の機能設定項目と連動、依存関係にある機能設定項目も同時に非表示にすることで、利用者の利便を向上させることが可能となる。
また、第1の実施の形態によれば、複数の機能設定項目において、他の機能設定項目と連動、依存関係が存在している設定項目が、使用頻度が低く非表示にしなければならないと判断された場合、当該機能設定項目を非表示にしないことで、利用者の利便を向上させることが可能となる。
また、第1の実施の形態によれば、複数の機能設定項目において、他の機能設定項目と連動、依存関係が存在している設定項目が、使用頻度が低く非表示にしなければならないと判断された場合、他の機能設定項目と連動、依存関係にある機能設定項目の使用頻度を同時に参照し、非表示にするか非表示にしないかを決定することで、利用者の利便を向上させることが可能となる。
また、第1の実施の形態によれば、複数のタブを、使用頻度が最も高いタブが列挙順として最上位に、最も低いタブが最下位に配置することにより、利用者の利便を向上させることが可能となる。
また、第1の実施の形態によれば、タブに対する使用頻度基準を複数の機能設定項目の使用頻度基準より、非表示とする場合の使用回数が多くし、かつ使用時間間隔が長くするので、タブが持つ複数の機能設定項目と、タブとを比較し、タブが持つ複数の機能設定項目の方が、より早く非表示になるようにすることが可能となる。
また、第1の実施の形態によれば、タブに対する使用頻度基準、複数の機能設定項目の使用頻度基準を構成する使用回数を、使用者が当該タブもしくは機能設定項目に触れた回数、もしくは操作した回数ではなく、操作した結果、設定値が変更された回数にすることが可能となる。
また、第1の実施の形態によれば、数の機能設定項目に対する使用頻度基準を構成する使用時間間隔を、プリンタドライバのGUIの表示時間において、使用回数が変化しなかった累計時間にすることが可能となる。
また、第1の実施の形態によれば、タブに対する使用頻度基準を構成する使用時間間隔を、タブに属する複数の機能設定項目全ての使用回数が変化しなかった累計時間にすることが可能となる。
また、第1の実施の形態によれば、最も使用頻度の低い列挙順序の最下位タブを非表示にすることにより、利用者が利用する頻度が極めて低い設定を持つタブ自体を非表示にすることにより、普段利用しない設定項目を隠蔽し、GUIの煩雑さを低減させ、利用者の設定行為を容易にすることが可能となる。
また、第1の実施の形態によれば、最も使用頻度の低い列挙順序の最下位タブを非表示にする際、表示されているタブの数が2以上である場合でのみ行われるようにすることが可能となる。
また、第1の実施の形態によれば、最も使用頻度の低い列挙順序の最下位タブが非表示になった場合においても、再度タブを表示情報に戻せるようにし、利用者が非表示になったタブが持つ設定項目を再度設定することが可能となる。
また、第1の実施の形態によれば、最も使用頻度の低い列挙順序の最下位タブが非常時になった場合、当該タブに属する複数の機能設定項目の設定値は初期値に戻し、非表示と同時に非表示になった設定値を初期化することにより利用者の利便を向上させることが可能となる。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態にかかる印刷システムは、印刷設定画面において、利用者からの機能の設定項目の使用頻度に応じて、タブや設定項目の表示態様を変更するものである。これに対し、本実施の形態にかかる印刷システムでは、印刷設定画面において、該画面の表示要求を行ったアプリケーションに応じて、タブや設定項目の表示態様を変更するものである。
図6は、第2の実施の形態にかかる印刷システムの概要を示す図である。図6に示すように、第2の実施の形態にかかる印刷システムは、コンピュータ装置のOS102上で、プリンタドライバ603とアプリケーション101とが動作可能な状態に接続されている。また、コンピュータ装置は、ディスプレイモニタ105を備えて構成されており、プリンタ104と接続されている。さらに、プリンタドライバ603は、記憶部610と接続されている。ここで、アプリケーション101と、OS102と、プリンタ104と、ディスプレイモニタ105の構成および機能は、第1の実施の形態と同様であるため説明を省略する。
記憶部610は、後述する表示制御部622により表示される印刷設定画面の表示態様に関する情報である設定ファイル(設定情報)と第1の実施の形態と同様のデータ表とを記憶するものである。ここで、設定ファイルについて説明する。データ表については、第1の実施の形態と同様であるため説明を省略する。
図8は、第2の実施の形態にかかる設定ファイルの一例を示す説明図である。設定ファイル800は、複数のカテゴリ801、802によって分類される。そのカテゴリ内にはカテゴリに属するアプリケーションの名称を登録する「登録アプリケーション名」802、807の項目と、印刷設定画面で使用されているタブ(プロパティシート)の表示順序を指定する「機能分類順序」803、808の項目、タブ内の機能(設定項目)を非表示することを許可するか否かを示す「機能非表示設定」504、809の項目、利用者に印刷設定を行わせるか否かを示す「利用制限」805、810の項目から構成されている。
後述するように、プリンタドライバ103は、当該設定ファイル800を、アプリケーション101からの印刷設定画面表示の要求毎に参照し、カテゴリを検索し、アプリケーション101がどのカテゴリに属しているかにより印刷設定画面の表示態様を変更させる。
図6に戻り、プリンタドライバ603は、コンピュータ装置の持つ種々のデータ(印刷情報)から、プリンタ104が印刷可能なデータを生成するソフトウェアである。プリンタドライバ603は、レンダリング部6031と、GUI部6032とを主に備えている。
具体的には、プリンタドライバ603は、アプリケーション101により印刷を実行したい印刷情報を受け取ると、プリンタドライバ603が当該印刷情報をプリンタ104が解釈可能な印刷命令へ変更し、プリンタ104へ印刷命令を送信する。そして、プリンタドライバ103は、ソフトウェアから渡された印刷対象となる情報を処理し、印刷命令へ変換する機能(レンダリング機能)と、ソフトウェアに対して、プリンタ104に対してどのような印刷設定を行うかを利用者に設定させるための印刷設定画面を表示する機能(GUI機能)という2つの印刷設定処理機能を備える。また、プリンタドライバ103では、レンダリング部1031がレンダリング機能を有し、GUI部1032がGUI機能を有している。そして、GUI部6032は、識別部620と、設定部621と、表示制御部622とを主に備えている。
識別部620は、アプリケーション101により印刷情報を受け取ることによる印刷設定画面の表示要求がなされると、そのアプリケーション101の種類(表計算、文書作成等)である機能特徴を識別する。具体的には、例えば、識別部620は、アプリケーション101の名称を識別する。
表示制御部622は、設定ファイルを参照して、識別部620により識別したアプリケーションの名称をキーとしてカテゴリを検索して、識別したアプリケーションの名称がカテゴリ内に存在した場合、そのカテゴリ内の機能分類順序、機能非表示設定、利用制限の項目を参照して、印刷設定画面における表示態様を変更してディスプレイモニタ105に表示する処理部である。
また、表示制御部622は、利用者からの印刷設定画面を初期状態に戻す入力を受け付けた場合、初期状態の印刷設定画面を表示する。なお、表示制御部622は、設定ファイルにおいて、印刷設定画面の設定項目の設定が不可に設定されている場合には、利用者からの印刷設定画面を初期状態に戻す入力を受け付けても、印刷設定画面を初期状態に戻さない。
次に、複数のアプリケーションに対して、異なる印刷設定画面を表示する方法を説明する。図7は、複数のアプリケーションに対する異なる印刷設定画面を表示する方法の概略図ある。
「アプリケーション1」701と、「アプリケーション2」702と、「アプリケーション3」703は、それぞれ利用目的(表計算、文書作成等)が異なるアプリケーションであるとする。各アプリケーション701〜703は、印刷設定画面を表示するために、OS102経由でプリンタドライバ603に対して印刷設定画面の表示要求をする。そして、プリンタドライバ603は、その表示要求に応じて印刷設定画面を表示する。このとき、プリンタドライバ603は、アプリケーション別に印刷設定画面を表示するために設定ファイル800を参照する。設定ファイル800に、予めアプリケーションの名称を「カテゴリ」に登録し、印刷設定画面の表示態様に関する設定を行っておくことにより、印刷設定画面を変更させて表示することができる。
例えば、図7では「アプリケーション1」701は「カテゴリA」に属し、「カテゴリA」に設定された印刷設定画面表示方法に従い「印刷設定画面A」が表示される。同様に、「アプリケーション2」702は「カテゴリB」に属し、「カテゴリB」に設定された印刷設定画面表示方法に従い、「印刷設定画面B」が表示される。同様に、「アプリケーション3」703は「カテゴリC」に属し、「印刷設定画面C」が表示される。このように、印刷設定画面の表示要求をされた際に、カテゴリ別に印刷設定画面の表示方法を指定した設定ファイルを参照することにより、カテゴリに属しているアプリケーションに対して、異なる印刷設定画面の表示態様を表示することができる。
次に、以上のように構成された本実施の形態にかかる印刷システムによる印刷設定画面の表示処理について説明する。図9は、第2の実施の形態にかかる印刷システムにおける表示処理の手順を示すフローチャートである。
まず、利用者の入力により、任意のアプリケーションを起動する(ステップS901)。そして、起動したアプリケーション101は、OS102経由でプリンタドライバ603に印刷設定画面の表示要求を通知することで、プリンタドライバ603への印刷設定画面の表示要求を行う(ステップS902)。
次に、プリンタドライバ603の識別部620は、印刷設定画面の表示要求を行ったアプリケーション101の名称を取得する(ステップS903)。そして、プリンタドライバ603の表示制御部622は、識別部620により取得されたアプリケーション101の名称をキーとして、設定ファイル800を参照する(ステップS904)。表示制御部622は、設定ファイル800のカテゴリ内に印刷設定画面の表示要求を行ったアプリケーション101の名称が登録されているか否かの検索を行う(ステップS905)。
そして、表示制御部622は、カテゴリ内の登録されたアプリケーションの名称と、取得したアプリケーション101の名称が一致するか否かを判断する(ステップS906)。そして、カテゴリ内の登録されたアプリケーションの名称と、取得したアプリケーション101の名称が一致しない場合には(ステップS906:No)、次に検索するカテゴリがあるか否か、すなわち、検索するカテゴリが終了したか否かを判断する(ステップS907)。そして、カテゴリが終了していない場合は(ステップS907:No)、次のカテゴリを検索する(ステップS905)。
一方、カテゴリが終了した場合(ステップS907:Yes)、すなわち、全てのカテゴリを検索して、該当するアプリケーション101の名称が登録されていない場合には、印刷設定画面を変更せず、通常の印刷設定画面を表示する(ステップS911)。
また、ステップS906において、カテゴリ内の登録されたアプリケーションの名称と、取得したアプリケーション101の名称が一致した場合は(ステップS906:Yes)、表示制御部622は、その一致したカテゴリ内に設定されている機能分類順序を参照して、印刷設定画面のタブ(プロパティシート)の表示順序を決定する(ステップS908)。そして、表示制御部622は、そのカテゴリ内に設定されている機能非表示設定を参照して、機能の表示または非表示を決定する(ステップS909)。
さらに、表示制御部622は、そのカテゴリ内に設定されている利用制限を参照し(ステップS910)、利用制限が有効の場合には、全ての機能を利用不可に決定し、当該アプリケーション101からは印刷設定が行えない旨のメッセージを表示した印刷設定画面を表示する(ステップS911)。また、利用制限が無効の場合には、設定したタブの表示順序、機能の表示または非表示に従って、印刷設定画面を表示する(ステップS911)。
ここで、印刷設定画面の表示要求を行ったアプリケーション101に応じて、プリンタドライバ603が表示する印刷設定画面について、以下の図面および設定ファイル800を参照して説明する。
図10は、アプリケーションにより表示要求がなされた印刷設定画面の一例を示す模式図である。図10に示すように、印刷設定画面1001は、機能分類(タブ)が、「機能分類1」「機能分類2」「機能分類3」の順序で表示され、表示されている前面の「機能分類1」1002には、「機能A」「機能B」等が設定可能な状態で表示されている。例えば、「アプリケーション1」は、図7の設定ファイル800「カテゴリ1」801の項目において、「登録アプリケーション名」802の項目に属しており、「カテゴリ1」801の「機能分類順序」803の項目を参照すると、表示順序が「1」「2」「3」と設定されている。このように、設定ファイルの「機能分類順序」の項目の表示順序が「1」「2」「3」と設定されているような場合、印刷設定画面1001を構成するタブは、その順序、すなわち、「機能分類1」「機能分類2」「機能分類3」の順序で表示される。
図11は、アプリケーションにより表示要求がなされた印刷設定画面の一例を示す模式図である。図11に示すように、印刷設定画面1101は、機能分類(タブ)が、「機能分類2」「機能分類1」「機能分類3」の順序で表示され、表示されている前面の「機能分類2」1102には、「機能E」「機能F」等が設定可能な状態で表示されている。例えば、「アプリケーション2」は、図7の設定ファイル800「カテゴリ2」806の項目において、「登録アプリケーション名」807の項目に属しており、「カテゴリ2」806の「機能分類順序」808の項目を参照すると、表示順序が「2」「1」「3」と設定されている。このように、設定ファイルの「機能分類順序」の項目の表示順序が「2」「1」「3」と設定されているような場合、印刷設定画面1101を構成するタブは、その順序、すなわち、タブが、「機能分類2」「機能分類1」「機能分類3」の順序で表示される。
図12は、設定ファイルにおける「機能非表示設定」の項目を有効にした場合の印刷設定画面の一例を示す模式図である。例えば、図7の設定ファイルにおいて「機能非表示設定」804の「機能C」と「機能D」の項目が有効に設定されている場合は、その「機能C」と「機能D」の項目は利用者が設定不可である機能として表示態様が変更される。そして、図12に示すように、印刷設定画面は、利用者が設定可能な「機能A」「機能B」1201の文字、操作ボタンが濃く表示され、利用可能であることを表示している。また、非表示設定された「機能C」1202「機能D」1203の文字、操作ボタンは薄く表示され、利用不可であることを表示している。
また、別の方法として、使用不可である機能を完全に非表示にする方法も可能である。図13は、設定ファイルにおける「機能非表示設定」を有効にした場合の印刷設定画面の一例を示す模式図である。図13に示すように、使用不可な「機能C」「機能D」の表示部分を非表示1304にして、設定不可であることを表示している。なお、上記以外に利用可能な機能の文字、操作ボタンを濃く、すなわち強調するよう表示態様を変更して、印刷設定画面を表示してもよい。
図14は、設定ファイルにおける「利用制限」の項目を有効にした場合の印刷設定画面の一例を示す模式図である。例えば、図7の設定ファイルにおいて「利用制限」810の項目が有効に設定されている場合は、「カテゴリ2」806に属する「アプリケーション2」「アプリケーション3」からは、印刷設定が不可能となる。このような場合、図14に示すように、「機能E」「機能F」「機能G」1401は全て薄く表示され、「印刷設定を行う権限がありません」のメッセージ1402等を表示して、利用者がこの印刷設定画面の利用が不可能である旨を表示する。
このように、識別部620が印刷設定画面の表示要求を行うアプリケーションの名称を識別して、表示制御手段622は、その識別部620によって識別されたアプリケーションの名称と設定ファイルに設定されているタブ等の情報に基づき、印刷設定画面の表示態様を変更してディスプレイモニタ105に表示する。これによって、アプリケーションからの印刷設定の利便性を向上させて利用者が効率的に利用できる。また、設定ファイルにおけるタブや機能非表示設定、利用制限により、表示または非表示の設定ができるため、セキュリティも向上させることができる。
なお、本実施の形態では、機能分類単位として、タブを例にあげて説明したが、これに限定されるものではなく、印刷設定画面に表示可能なボタン、チェックボックス、リスト等のコントロールを使用することもできる。
また、本実施の形態では、アプリケーションの機能特徴として、文書作成機能、表計算機能のアプリケーションを例としてあげたが、これに限定されるものでなく、画像加工作成機能等他の機能のアプリケーションを用いることもできる。さらに、任意に選択された前記アプリケーションと、任意に選択されたアプリケーション以外のアプリケーションを、アプリケーションの機能特徴として使用してもよい。
[ハードウェア構成]
ところで、上記の第1、2の実施の形態では、本発明にかかる印刷設定処理プログラム、印刷設定処理装置および印刷設定処理方法を適用したコンピュータ装置で動作するソフトウェアと、印刷装置のソフトウェアを含んで構成される印刷システムついて説明したが、以下に、本発明にかかる印刷設定処理プログラム、印刷設定処理装置および印刷設定処理方法を適用したコンピュータ装置で動作するソフトウェアと、印刷装置のソフトウェアを含んで構成される印刷システムのハードウェア構成について説明する。
第1、2の実施の形態にかかる印刷システムのコンピュータ装置は、CPUなどの制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAMなどの記憶装置と、HDD、CDドライブ装置などの外部記憶装置と、ディスプレイ装置(ディスプレイモニタ)などの表示装置と、キーボードやマウスなどの入力装置を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
そして、第1、2に実施の形態にかかるコンピュータ装置で実行される印刷設定処理プログラムプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、第1、2の実施の形態にかかるコンピュータ装置で実行される印刷設定処理プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、上記実施例のコンピュータ装置で実行される印刷設定処理プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。また、第1、2の実施の形態のコンピュータ装置で実行される印刷設定処理プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
また、第1、2の実施の形態にかかる印刷設定処理プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。第1、2の実施の形態のコンピュータ装置で実行される印刷設定処理プログラムは、上述した各部(レンダリング部、GUI部)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記記憶媒体から印刷設定処理プログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、レンダリング部、GUI部が主記憶装置上に生成されるようになっている。
以上のように、本発明にかかる印刷設定処理プログラム、印刷設定処理装置および印刷設定処理方法は、コンピュータ装置に印刷装置が備える印刷設定機能を提供する場合に有用であり、特に、プリンタドライバのGUIにおいて、印刷設定項目やタブを効率的に配置するとともにアプリケーションに応じた印刷設定画面を表示することで、利便性を向上させて利用者が効率的に利用することに適している。
第1の実施の形態に係る印刷システムの概要を示す図である。 第1の実施の形態に係るタブを用いたGUIの表示例を示す図である。 第1の実施の形態に係るタブを用いたGUIの表示例を示す図である。 第1の実施の形態に係るタブを用いたGUIの表示例を示す図である。 第1の実施の形態に係るプリンタドライバのGUI機能がGUIを表示する際に内部的に保持しているデータ表を示す図である。 第2の実施の形態にかかる印刷システムの概要を示す図である。 第2の実施の形態にかかる設定ファイルの一例を示す説明図である。 複数のアプリケーションに対する異なる印刷設定画面を表示する方法の概略図ある。 第2の実施の形態にかかる印刷システムにおける表示処理の手順を示すフローチャートである。 アプリケーションにより表示要求がなされた印刷設定画面の一例を示す模式図である。 アプリケーションにより表示要求がなされた印刷設定画面の一例を示す模式図である。 設定ファイルにおける「機能非表示設定」の項目を有効にした場合の印刷設定画面の一例を示す模式図である。 設定ファイルにおける「機能非表示設定」を有効にした場合の印刷設定画面の一例を示す模式図である。 設定ファイルにおける「利用制限」の項目を有効にした場合の印刷設定画面の一例を示す模式図である。
符号の説明
101 アプリケーション
102 OS(Operating System)
103,603 プリンタドライバ
1031,6031 レンダリング部
1032,6032 GUI部
620 識別部
622 表示制御部
104 プリンタ
105 ディスプレイモニタ
110 記憶部

Claims (38)

  1. コンピュータ装置に印刷装置が備える印刷設定処理機能を提供する印刷設定処理プログラムであって、
    コンピュータ装置における印刷装置の機能設定項目の使用頻度を計測する使用頻度計測手順と、
    前記使用頻度計測手順によって計測された前記機能設定項目のうち、使用頻度の低い前記機能設定項目を非表示とする設定項目非表示手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする印刷設定処理プログラム。
  2. 前記機能設定項目は、前記設定項目非表示手順で非表示になった場合においても、一度設定された情報は保持され、初期値には戻らないことを特徴とする請求項1に記載の印刷設定処理プログラム。
  3. 前記機能設定項目は、前記設定項目非表示手順で非表示になった場合においても、初期値に戻ることを特徴とする請求項1に記載の印刷設定処理プログラム。
  4. 前記機能設定項目は、前記印刷装置が具備する機能を設定するための項目と、印刷情報の処理方法を指定するための項目とを含んで構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  5. 前記機能設定項目は、必要最低限の前記機能設定項目は非表示にされないことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  6. 非表示になった前記機能設定項目を再度表示状態に戻す設定項目再表示手順をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  7. 前記設定項目非表示手順において、他の機能設定項目との連動関係を有する前記機能設定項目を非表示にする場合に、当該他の機能設定項目も同時に非表示にすることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  8. 前記設定項目非表示手順において、他の機能設定項目と連動関係を有する前記機能設定項目を非表示にする場合に、当該他の機能設定項目を非表示にしないことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  9. 前記設定項目非表示手順において、他の機能設定項目と連動関係を有する前記機能設定項目を非表示にする場合に、前記使用頻度計測手順により計測された当該他の機能設定項目の使用頻度を同時に参照し、非表示にするか非表示にしないか決定することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  10. 前記機能設定項目は、単数もしくは複数のタブにより分類され、
    前記使用頻度計測手順は、当該複数のタブにより前記機能設定項目が構成されている場合に、タブ単位での使用頻度を計測し、使用頻度の高い順に当該複数のタブを列挙するタブ列挙手順をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  11. 前記タブに対する使用頻度基準は、前記機能設定項目に対する使用頻度基準より、使用回数が多くかつ使用時間間隔が長いことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  12. 前記使用頻度計測手順が計測するタブの使用回数および使用時間間隔は、当該タブに属する複数の機能設定項目全ての合計値であることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  13. 前記使用頻度基準を構成する使用回数は、使用者が当該タブもしくは機能設定項目に触れた回数、もしくは操作した回数ではなく、操作した結果、設定値が変更された回数であることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  14. 前記使用頻度基準を構成する使用時間間隔とは、前記使用回数が変化しなかった累計時間であることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  15. 前記使用頻度基準を構成する使用時間間隔とは、前記タブに属する複数の機能設定項目全ての使用回数が変化しなかった累計時間であることを特徴とする請求項1〜14のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  16. 前記設定項目非表示手順は、使用頻度の低い列挙順序の最下位タブを非表示にすることを特徴とする請求項1〜15のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  17. 前記設定項目非表示手順は、表示されているタブの数が2以上である場合に、最も使用頻度の低い列挙順序の最下位タブを非表示にすることを特徴とする請求項1〜16のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  18. 前記非表示になったタブを再度表示情報に戻すタブ再表示手順をさらにコンピュータに実行させること事を特徴とする請求項1〜17のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  19. 前記タブが非表示になった場合、当該該タブに属する複数の機能設定項目の設定値は保持され、初期値には戻らないことを特徴とする請求項1〜18のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  20. 前記タブが非表示になった場合、当該タブに属する複数の機能設定項目の設定値は初期値に戻ることを特徴とする請求項1〜19のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  21. コンピュータ装置に印刷装置が備える印刷設定処理機能を提供する印刷設定処理装置であって、
    コンピュータ装置における印刷装置の機能設定項目の使用頻度を計測する使用頻度計測手段と、
    前記使用頻度計測手順によって計測された前記機能設定項目のうち、使用頻度の低い前記機能設定項目を非表示とする設定項目非表示手段と、
    を備えたことを特徴とする印刷設定処理装置。
  22. コンピュータ装置に印刷装置が備える印刷設定処理機能を提供する印刷設定処理方法であって、
    コンピュータ装置における印刷装置の機能設定項目の使用頻度を計測する使用頻度計測工程と、
    前記使用頻度計測手順によって計測された前記機能設定項目のうち、使用頻度の低い前記機能設定項目を非表示とする設定項目非表示工程と、
    を含んだことを特徴とする印刷設定処理方法。
  23. 印刷設定処理機能を提供する印刷設定処理プログラムであって、
    印刷設定画面の表示要求を行うアプリケーションを識別する識別手順と、
    前記識別手順によって識別された前記アプリケーションに基づいて、前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示する印刷設定画面表示手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする印刷設定処理プログラム。
  24. 前記識別手順は、前記アプリケーションの機能特徴を識別し、
    前記印刷設定画面表示手順は、前記識別手順によって識別された前記機能特徴に基づいて、前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示すること、
    を特徴とする請求項23に記載の印刷設定処理プログラム。
  25. 前記印刷設定画面表示手順は、前記識別手順によって識別された前記機能特徴と、記憶手段に記憶され、前記印刷設定画面の表示態様に関する表示態様情報を前記機能特徴により大別したカテゴリに登録した設定情報とに基づいて、前記カテゴリを選択し、選択された前記カテゴリの前記表示態様情報に基づいて、前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示すること、
    を特徴とする請求項24に記載の印刷設定処理プログラム。
  26. 前記識別手順は、前記機能特徴として、前記アプリケーションの名称を識別し、
    前記設定情報は、前記表示態様情報を、前記機能特徴としての前記アプリケーションの名称により大別した前記カテゴリを登録し、
    前記印刷設定画面表示手順は、前記識別手順によって識別された前記名称と、前記設定情報とに基づいて、前記カテゴリを選択し、選択された前記カテゴリの前記表示態様情報に基づいて、前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示すること、
    を特徴とする請求項25に記載の印刷設定処理プログラム。
  27. 前記設定情報は、前記印刷設定画面を構成する機能設定項目の使用頻度に基づいて定めた前記表示態様情報を登録し、
    前記印刷設定画面表示手順は、前記識別手順によって識別された前記名称と、前記設定情報とに基づいて、前記カテゴリを選択し、選択された前記カテゴリにおいて、前記機能設定項目の使用頻度に基づいて定めた前記表示態様情報に基づいて、前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示すること、
    を特徴とする請求項26に記載の印刷設定処理プログラム。
  28. 前記印刷設定画面表示手順は、前記識別手順によって識別された前記名称と、前記設定情報とに基づいて、前記カテゴリを選択し、選択された前記カテゴリにおいて、前記使用頻度の高い前記機能設定項目を優先して、表示装置に表示すること、
    を特徴とする請求項27に記載の印刷設定処理プログラム。
  29. 前記表示態様情報は、前記印刷設定画面における前記機能設定項目を分類する機能分類ごとの機能分類単位で、前記印刷設定画面の表示態様を定めており、
    前記印刷設定画面表示手順は、前記識別手順によって識別された前記名称と、前記設定情報とに基づいて、前記カテゴリを選択し、選択された前記カテゴリの前記表示態様情報に基づいて、前記機能分類単位で前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示すること、
    を特徴とする請求項26〜28のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  30. 前記表示態様情報は、前記印刷設定画面における前記機能設定項目ごとの前記機能設定項目単位で、前記印刷設定画面の表示態様を定めており、
    前記印刷設定画面表示手順は、前記識別手順によって識別された前記名称と、前記設定情報とに基づいて、前記カテゴリを選択し、選択された前記カテゴリの前記表示態様情報に基づいて、前記機能設定項目単位で前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示すること、
    を特徴とする請求項26〜29のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  31. 前記印刷設定画面表示手順は、前記識別手順によって識別された前記名称と、前記設定情報とに基づいて、前記カテゴリを選択し、選択された前記カテゴリの前記表示態様情報に基づいて、前記機能分類単位または前記機能設定項目単位で、前記機能分類または前記機能設定項目の前記印刷設定画面への表示または非表示を決定し、前記機能分類または前記機能設定項目の前記印刷設定画面への表示態様を表示または非表示に変更して、表示装置に表示すること、
    を特徴とする請求項30に記載の印刷設定処理プログラム。
  32. 前記設定情報は、前記カテゴリごとに、印刷設定の可否が定められており、
    前記印刷設定画面表示手順は、前記設定情報において、選択された前記カテゴリの印刷設定が可能である場合に、印刷設定画面の表示を行うこと、
    を特徴とする請求項30または31に記載の印刷設定処理プログラム。
  33. 前記設定情報は、前記利用者ごとに、印刷設定の可否が定められており、
    前記印刷設定画面表示手順は、前記設定情報において、前記利用者の印刷設定が可能である場合に、印刷設定画面の表示を行うこと、
    を特徴とする請求項30〜32のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  34. 前記印刷設定画面表示手順は、前記印刷設定画面を、初期状態に変更して表示可能であること、
    を特徴とする請求項30〜33のいずれか一つに記載の印刷設定処理プログラム。
  35. 前記印刷設定画面表示手順は、利用者により初期状態への変更不可が指定されている場合には、前記印刷設定画面を初期状態に変更することを不可能にすること、
    を特徴とする請求項34に記載の印刷設定処理プログラム。
  36. 前記機能分類単位は、前記印刷設定画面に表示可能なプロパティシートであるタブであること、
    を特徴とする請求項29に記載の印刷設定処理プログラム。
  37. 印刷設定処理機能を提供する印刷設定処理装置であって、
    印刷設定画面の表示要求を行うアプリケーションを識別する識別手段と、
    前記識別手段によって識別された前記アプリケーションに基づいて、前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示する印刷設定画面表示手段と、
    を備えたことを特徴とする印刷設定処理装置。
  38. 印刷設定処理機能を提供する印刷設定処理方法であって、
    印刷設定画面の表示要求を行うアプリケーションを識別する識別ステップと、
    前記識別ステップによって識別された前記アプリケーションに基づいて、前記印刷設定画面の表示態様を変更して、表示装置に表示する印刷設定画面表示ステップと、
    を含むことを特徴とする印刷設定処理方法。
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