JP4867184B2 - 処理態様指定情報変換プログラム及び処理態様指定情報変換方法 - Google Patents

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Description

本発明は、処理態様指定情報変換プログラム及び処理態様指定情報変換方法にかかり、より詳細には、所定のプログラムにおける処理の処理態様を設定する処理態様指定情報変換プログラム及び処理態様指定情報変換方法に関する。
近年、オフィスプリンターや複合機のプリンター機能は均質化が進み、異なるデバイスであっても実現できる機能に大きな違いは無い。また、プリンターを操作するためのプリンタードライバーは、デバイスの特有の機能よりもデバイスにほぼ共通の機能やプリンタードライバー独自の機能への設定項目が多く存在する。
例えば、拡大/縮小、Nアップ、小冊子、色補正などはプリンタードライバー特有の機能であり、カラー/モノクロ指定、両面、手差し、ユーザーアカウントなどはデバイスの機能ではあるが、近年のオフィスプリンターであれば、共通して持つ機能である。これら機能は、主要なOSではユーザーの利便のために論理プリンター(Windows(登録商標)の場合、プリンターアイコン)に関連付けられてデフォルトとして記憶することができる。このため、1つのデバイス(プリンター)に複数の論理プリンターを作成し、用途別に使い分けるといった利用法も多く見られる。
一方で、ユーザーの意思/意図と関係のない、ネットワーク設定やデバイスオプション設定(メモリ、トレイ構成、フィニッシャー構成)は、ネット経由で自動的に取得/設定できるようになってきている。
このような状況において、レンタルの更新などで使用しているプリンターの機種を変更した場合、新しい機種用のプリンタードライバーをインストールにおいて、問題がある。即ち、従来使用していたプリンター用のプリンタードライバーと新しいプリンター用のプリンタードライバーは、異なるデバイスへの設定であるという前提であるため、引き継ぐことができない(少なくとも、OSのサポートは無い)。このため、用途別に複数の論理プリンターを設定していた場合も、新しいプリンター用に新たな論理プリンターを作成し、改めて設定する必要がある。
従来は、このような異なる機種間での設定の引継ぎは問題として認識されることは少なく、新機種導入時の大量設置の問題として認識されていた。
例えば、設定情報を外部記憶装置に書き出し、これを使用して他のPCで各種情報を設定する技術が紹介されている(特許文献1参照)。この方法では、新機種用の設定情報を管理者が作ることで、各ユーザーは新機種用の情報を設定する必要は無い。しかし、この方法では各ユーザーが旧機種用にカスタマイズした論理プリンターは使用できなくなってしまうため、新たに設定し直す必要がある。
また、上記特許文献1における実施例の欄では、異機種間で書き出した設定情報を利用する方法についても触れているが、論理プリンターごとに設定を外部ファイル経由で引き継がせる必要があり、煩雑である。
更に、インストール済みの論理プリンターからネットワーク設定や名称を取得することで、プリントサーバー上の論理プリンターを自動設定する技術が紹介されている(特許文献2参照)。印刷のための個別具体的な設定内容は同一のものを用いている。
特開2002-304266号公報 特開2003-271332号公報
本発明は、上記事実に鑑み成されたもので、第1のプログラムとは処理態様を指定する情報の表現方法が異なる第2のプログラムにおいても、第1のプログラムにおいて指定された処理態様を適用することの可能な処理態様指定情報変換プログラム及び処理態様指定情報変換方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明の処理態様指定情報変換プログラムは、コンピュータに、以下の処理態様指定情報変換処理を実行させる処理態様指定情報変換プログラムであって、前記処理態様指定情報変換処理は、取得手段により、第1のプログラムにおける第1の処理の処理態様を指定する第1の情報を取得するステップと、変換手段により、前記取得された第1の情報を、処理態様を指定する情報の表現方法が前記第1のプログラムとは異なる第2のプログラムにおける第2の処理の処理態様を指定する第2の情報に変換するステップと、設定手段により、前記変換された第2の情報を設定するステップと、を備え、前記変換のステップでは、前記第1の処理の処理態様と前記第2の処理の処理態様とに関連すると共に内容が同じ前記第1の処理の処理態様及び前記第2の処理の処理態様各々に対応して予め定められかつ各々に共通する情報である関連情報を用いて変換し、前記処理態様を指定する情報の表現方法は、当該情報を記憶する場所の情報と、指定する処理態様の内容に応じて定まる数字と、により定まり、前記第1のプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報には予め名前が付されており、前記設定するステップでは、前記第2のプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報に、前記第1のプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報に付された前記名前を設定することを特徴とする。
請求項9に記載の発明の処理態様指定情報変換プログラムは、コンピュータに、以下の処理態様指定情報変換処理を実行させる処理態様指定情報変換プログラムであって、前記処理態様指定情報変換処理は、取得手段により、第1のプリンタドライバプログラムにおける第1の印刷処理の複数の処理態様各々を指定する第1の情報を取得するステップと、変換手段により、前記取得された第1の情報を、処理態様を指定する情報の表現方法が前記第1のプリンタドライバプログラムとは異なる第2のプリンタドライバプログラムにおける第2の印刷処理の処理態様を指定するための第2の情報に変換するステップと、設定手段により、前記変換された第2の情報を設定するステップと、を備え、前記変換のステップでは、前記第1の印刷処理の処理態様と前記第2の印刷処理の処理態様とに関連すると共に内容が同じ前記第1の印刷処理の処理態様及び前記第2の印刷処理の処理態様各々に対応して予め定められかつ各々に共通する情報である関連情報を用いて変換し、前記処理態様を指定する情報の表現方法は、当該情報を記憶する場所の情報と、指定する処理態様の内容に応じて定まる数字と、により定まり、前記第1のプリンタドライバプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報には予め名前が付されており、前記設定するステップでは、前記第2のプリンタドライバプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報に、前記第1のプリンタドライバプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報に付された前記名前を設定することを特徴とする。
請求項14に記載の発明の処理態様指定情報変換方法は、取得手段により、第1のプログラムにおける第1の処理の処理態様を指定する第1の情報を取得するステップと、変換手段により、前記取得された第1の情報を、処理態様を指定する情報の表現方法が前記第1のプログラムとは異なる第2のプログラムにおける第2の処理の処理態様を指定する第2の情報に変換するステップと、設定手段により、前記変換された第2の情報を設定するステップと、を備え、前記変換のステップでは、前記第1の処理の処理態様と前記第2の処理の処理態様とに関連すると共に内容が同じ前記第1の処理の処理態様及び前記第2の処理の処理態様各々に対応して予め定められかつ各々に共通する情報である関連情報を用いて変換し、前記処理態様を指定する情報の表現方法は、当該情報を記憶する場所の情報と、指定する処理態様の内容に応じて定まる数字と、により定まり、前記第1のプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報には予め名前が付されており、前記設定するステップでは、前記第2のプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報に、前記第1のプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報に付された前記名前を設定することを特徴とする。
請求項15に記載の発明の処理態様指定情報変換方法は、取得手段により、第1のプリンタドライバプログラムにおける第1の印刷処理の複数の処理態様各々を指定する第1の情報を取得するステップと、変換手段により、前記取得された第1の情報を、処理態様を指定する情報の表現方法が前記第1のプリンタドライバプログラムとは異なる第2のプリンタドライバプログラムにおける第2の印刷処理の処理態様を指定するための第2の情報に変換するステップと、設定手段により、前記変換された第2の情報を設定するステップと、を備え、前記変換のステップでは、前記第1の印刷処理の処理態様と前記第2の印刷処理の処理態様とに関連すると共に内容が同じ前記第1の印刷処理の処理態様及び前記第2の印刷処理の処理態様各々に対応して予め定められかつ各々に共通する情報である関連情報を用いて変換し、前記処理態様を指定する情報の表現方法は、当該情報を記憶する場所の情報と、指定する処理態様の内容に応じて定まる数字と、により定まり、前記第1のプリンタドライバプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報には予め名前が付されており、前記設定するステップでは、前記第2のプリンタドライバプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報に、前記第1のプリンタドライバプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報に付された前記名前を設定することを特徴とする。
以上説明したように本発明によれば、第1のプログラムとは処理態様を指定する情報の表現方法が異なる第2のプログラムにおいえても、第1のプログラムにおいて指定された処理態様を適用することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1に示すように、本実施の形態における処理実行装置としてのプリントシステムは、プリンタ100と、プリンタ100にネットワーク11を介して接続された文書作成装置としての複数のクライアント12、14、…とを備えている。なお、複数のクライアント12、14、…はそれぞれ同様の構成であるので、以下、クライアント12を代表して説明する。
図2に示すように、クライアント12は、CPU22、ROM24、RAM26、記憶媒体としての記憶装置(ハードディスク等)27、表示手段としての表示装置28、マウス、キーボードや、記憶手段としてのフレキシブルディスクからプログラム等を読取り入力する入力部などにより定まる入力装置30、及び、ネットワーク11を介してプリンタ100に接続するインターフェース(I/F)32を、相互に接続して構成されている。
ここで、記憶装置27には、文書を作成するための文書作成プログラム、表計算するための表計算プログラム、プリンタ100による印刷処理(第1の処理)の処理態様を指定する第1のプログラムであるプリンタドライバープログラム、及び、第1のプログラムにおける該処理態様を指定する情報(旧設定管理方法データ(第1の情報))を、後述する第2のプログラムにおける処理態様を指定する情報(新設定管理方法データ(第2の情報))に変換する処理態様指定情報変換プログラム等が記憶されている。なお、後述するように、記憶装置27には、第2のプログラムが、入力装置30を介して入力され、記憶される。
ところで、本実施の形態では後述するように、第1のプログラムにおける処理態様を指定する設定管理方法データを、第2のプログラムにおける処理態様を指定する設定管理方法データに変換するものであるが、この変換は、第1のプログラムにおける第1の処理の処理態様と第2のプログラムにおける第2の処理の処理態様との関連を表す関連情報、より詳細には、本実施の形態では、第1の処理の処理態様と前記第2の処理の処理態様との共通する処理態様に予め付された識別情報を用い行っている。
次に、この識別情報(関連情報)である中間形式コードを説明する。
第1のプログラムにおける処理態様を指定する設定管理方法データ40は、図3に示すように、予め定めた位置に、設定項目(処理態様)を指定する情報が設定されている。即ち、例えば、110バイト目の位置に、100が設定されていると、これはモノクロで印刷するように指定するものである。また、210バイト目の位置に、2が設定されていると、これは2アップで印刷するように指定するものである。なお、210バイト目の位置に、1、3が設定されていると、これらはそれぞれ1アップ、4アップで印刷するように指定するものである。このように、第1のプログラムにおける処理態様を指定する旧設定管理方法データ40は、予め定められた位置に設定されている値に応じて、如何なる処理態様が設定されているのかを示すものである。
図1に示すように、プリンタ100に代えて新たに別機種のプリンタ200が、ネットワーク11に接続されたとする。上記第1のプログラムは、旧プリンタ100の処理の処理態様を指定するもの(プリンタドライバープログラム)であるので、旧プリンタ100の機能がバージョンアップしたに過ぎないプリンタには対処することができるが、機種の異なる新プリンタ200の処理の処理態様を指定することはできない。従って、新プリンタ200がネットワーク11に接続された場合には、新プリンタ200の処理の処理態様を指定する第2のプログラム(プリンタドライバープログラム)が必要になる。
ここで、第2のプログラムは、処理態様を指定する情報の表現方法が第1のプログラムとは異なる。即ち、例えば、図4に示すように、第2のプログラムにおける処理態様を指定する設定管理方法データ50では、図4に示すように、220バイト目の位置に、6が設定されていると、これは2アップで印刷するように指定するものである。即ち、2アップで印刷するように指定する場合、第1のプログラムでは、210バイト目の位置に、2を設定するのに対し、第2のプログラムでは、220バイト目の位置に、6を設定するものである。このように、第2のプログラムは、処理態様を指定する情報の表現方法が第1のプログラムとは異なるものであり、プリンタ200に、処理態様を指定して処理を実行させるためには、第2のプログラムに従う設定管理方法データ50(図4参照)が必要となる。
そして、第1のプログラムで設定された処理態様を第2のプログラムでそのまま使う場合ためには、第1のプログラムにおける設定管理方法データを第2のプログラム用に変換し、第2のプログラムにおける設定管理方法データとして設定しなければならない。この場合、第2のプログラムにおける設定管理方法データをユーザが個別に設定するのは、ユーザにとってわずらわしい。
そこで、本実施の形態では、上記のように、第1のプログラムにおける処理態様を指定する設定管理方法データを、第2のプログラムにおける処理態様を指定する設定管理方法データに自動的に変換する。このため、本実施の形態では、第1の処理の処理態様と前記第2の処理の処理態様との共通する処理態様に中間形式コードを付して、上記変換を可能としている。
図5には、第1のプログラムにおける設定管理方法データの解析データが示されている。図5に示すように、この解析データは、第1のプログラムにおいて、如何なる位置に、如何なる値が設定されていれば、如何なる処理態様が指定されているのかを示している。上記のように、110バイト目に、100が設定されていると、これはモノクロ印刷を指定していると認識することができる。また、210バイト目に、2が設定されていると、これは2アップ印刷を指定していると認識することができる。
一方、図6には、第2のプログラムにおける設定管理方法データの解析データが示されている。図6に示すように、この解析データは、第2のプログラムにおいて、如何なる位置に、如何なる値が設定されていれば、如何なる処理態様が指定されているのかを示している。上記のように、220バイト目に、6が設定されていると、これは2アップ印刷を指定していると認識することができる。
第1のプログラムと第2のプログラムとでは、モノクロ印刷や2アップ印刷等の共通の処理態様が設定可能である。そこで、各解析データでは、このように、第1のプログラムと第2のプログラムとにおいて共通する処理態様には、変換のため、同一の中間形式コードを付している。例えば、上記2アップ印刷では、中間形式コードID‐200‐2を付している。
従って、図3に示すように、第1のプログラムにおける設定管理方法データ40において、210バイト目の位置に2が設定されている場合には、解析データ(図5参照)と、設定管理方法データ40の位置とその値とから、設定項目名(2アップ等)を認識することができ、この設定項目名から中間形式コードは何れの中間形式コード(ID‐200‐2等)なのかを認識することができる。そして、新たなプリンタ200の処理の処理態様として、旧プリンタ100の処理態様と同様な処理態様を設定するためには、第2のプログラムにおける設定管理データ50に、図4に示すように、第2のプログラムにおける設定管理データ50の解析データ(図6参照)用いて、上記中間形式コード(ID‐200‐2等)から対応する値(6)を取得して、所定の位置(220バイト目の位置)に設定することが必要になる。即ち、第1のプログラムにおける設定管理方法データ40を第2のプログラム用に変換して設定管理データ50に設定する処理態様指定情報変換プログラムが必要となる。
次に、第1のプログラムにおける設定管理方法データ40を第2のプログラム用に変換して設定管理方法データ50に設定するための処理態様指定情報変換プログラムを、図7を参照して説明する。
以下、第1のプログラムを旧プリンタドライバと、第2のプログラムを新プリンタドライバということにする。また、旧プリンタドライバにおける上記設定管理方法データを、旧設定管理方法データと、新プリンタドライバにおける上記設定管理方法データを、新設定管理方法データということにする。
また、本実施の形態では、旧プリンタドライバにおいては、複数の設定管理方法データを設定することができ、更に、図10に示すように、複数の設定管理方法データ各々を識別する識別情報として論理プリンタ110、120が用いられ、論理プリンタ110、120を用いて、複数の設定管理方法データを管理することができる。
ユーザは、プリンタに印刷処理する場合には、論理プリンタ110、120の何れかを選択して、プリンタ100に印刷処理を実行させることができる。従って、各論理プリンタ毎に、設定管理方法データを変換及び設定が必要となる。
そこで、ステップ52で、旧プリンタドライバにおける旧論理プリンタに対応する旧設定管理方法データを識別し、ステップ54で、各旧論理プリンタを識別する変数iを0に初期化し、ステップ56で、変数iを1インクリメントする。
ステップ58で、旧論理プリンタiの設定管理方法データから、新プリンタドライバにおける新論理プリンタの新設定管理方法データを設定する。以下、本ステップ58の処理を図8を参照して詳細に説明する。
図8のステップ72で、旧論理プリンタiの設定管理方法データの各情報を識別する変数dを初期化し、ステップ74で、変数dを1インクリメントし、ステップ76(取得手段)で、旧設定管理方法データの情報dの設定内容を取得する。
次のステップ78〜82で、旧設定管理方法データの情報を、新設定管理方法データの情報に変換する(変換手段)。即ち、まず、ステップ78で、旧プリントタライバの旧設定管理方法データの解析用データ(図5参照)と、情報dの位置及び内容と、に基いて、情報dの設定項目名を取得する。例えば、解析用データ(図5参照)と、上記のように、210バイト目の位置に設定されている値(2)と、に基いて、2アップという設定項目名を取得する。
ステップ80で、上記取得された設定項目名(2アップ)に対応する中間形式コード(ID‐200‐2等)を取得する。
ステップ82で、新プリンタドライバの新設定管理方法データ50の解析用データ(図6参照)と、取得された中間形式コード(ID‐200‐2等)と、に基いて、情報dの設定内容に対応する新設定管理方法データの設定内容を取得する。即ち、新プリンタドライバにおける設定管理データ50の解析データ(図6参照)から上記中間形式コード(ID‐200‐2等)から対応する値(6)を取得する。
そして、ステップ84(設定手段)で、新設定管理方法データにおける中間形式コードに対応する位置(予め定められた場所)に、設定内容を書き込む。即ち、図6に示すように、上記中間形式コード(ID‐200‐2)に対応する位置は、220バイト目の位置であることが上記解析データ(図6参照)から分かるので、図6に示すように、220バイト目の位置に、上記取得された値(6)を設定する。
ステップ86で、変数dが旧論理プリンタiの設定管理方法データの各情報の総数Dに等しいか否かを判断することにより、旧設定管理方法データの全ての情報を、新設定管理方法データの情報に変換したか否かを判断する。変数dが旧論理プリンタiの設定管理方法データの各情報の総数Dでない場合には、旧設定管理方法データの全ての情報を、新設定管理方法データの情報に変換していないので、残りの情報を変換するため、ステップ74に戻って、以上の処理(ステップ74〜86)を実行する。
一方、変数dが旧論理プリンタiの設定管理方法データの各情報の総数Dに等しい場合には、旧設定管理方法データの全ての情報を、新設定管理方法データの情報に変換したので、図7のステップ60に戻る。
ここで、以上説明した内容は、旧設定管理方法データで指定する処理態様と、新設定管理方法データとに共通する処理態様の情報を変換して設定するものであるが、新設定管理方法データ固有のものがある場合もある。そこで、ステップ60で、新設定管理方法データに新プリンタドライバ固有の設定項目を設定する。
ここで、新プリンタドライバ固有の設定項目を如何なる内容に設定すればいいのかは、旧プリンタドライバの内容では判断することができない。この場合の対策としては、第1に、予め定まる内容に一律に設定する方法、第2に、ユーザに問い合わせ、ユーザに個別に設定させる方法、第3に、当該固有の設定項目を無視する方法等がある。何れも可能であるが、本実施の形態では、第1の方法である、予め定まる内容に一律に設定する。即ち、図9にはこの場合の設定内容が予め定めて記憶されている。第1のプログラムと第2のプログラムとの関係で、第1のプログラムには、第2のプログラムにおけるホチキス設定やパスワード設定がないので、この場合には、予め定められた内容を設定する。例えば、ホチキス設定としては、2箇所を表す値を設定する。
次のステップ62では、旧論理プリンタの名前を新論理プリンタの名前として設定する。例えば、図10に示すように、旧論理プリンタ110の内容を変換し設定した場合には、新論理プリンタの名前としては、旧論理プリンタ110の名前である「標準」を設定する。なお、このように新論理プリンタの名前として旧論理プリンタの名前を自動的に設定することに限定されず、ユーザに個別に設定させるようにしてもよい。
ステップ64で、旧論理プリンタを識別する変数iが、旧論理プリンタの総数Iに等しいか否かを判断し、旧論理プリンタを識別する変数iが、旧論理プリンタの総数Iに等しいくないと判断された場合には、未だ変換、設定されていない論理プリンタがあるので、ステップ56に戻って以上の処理(ステップ56〜84)を実行する。一方、旧論理プリンタを識別する変数iが、旧論理プリンタの総数Iに等しいいと判断された場合には、全ての論理プリンタについて処理したので、本プログラムを終了する。
なお、上記解析データ(図5及び図6)は、第2のプログラムに含まれている。
以上説明したように、旧プリンタドライバにおける旧設定管理方法データを、処理態様を指定する情報の表現方法が旧プリンタドライバとは異なる新プリンタドライバにおける新設定管理方法データに変換して設定するので、新プリンタドライバにおいても、旧プリンタドライバにおける処理態様を適用することができる。
従って、他機種への移行が容易になる。即ち、第1に、新しいプリンターが導入されてもクラ
イアント側では特別な導入作業なしにすぐ印刷できる。第2に、使い慣れた設定をその
まま使用することができる。複数のデバイス(プリンター)を使用している環境で、各々
のプリンターで同じ設定を使うことができる。第3に、異なるプリンターであっても同
じ設定の論理プリンターを作ることが容易になる。
以上説明した実施の形態では、旧プリンタドライバにおける旧設定管理方法データを、処理態様を指定する情報の表現方法が旧プリンタドライバとは異なる新プリンタドライバにおける新設定管理方法データに変換して設定する場合を説明しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、上記プリンタ200に代えて、更に新しいプリンタが接続された場合にも同様に実行することができる。
即ち、図11には、更に新しいプリンタドライバ(第3のプログラム)における処理の処理態様を指定する情報を解析するための解析データが示されている。この図11に示すように、第2のプログラムと共通する処理態様には同一の中間形式コードが付されている。例えば、2アップという処理態様には、上記ID‐200‐2が設定されている。なお、第3のプログラムは、上記第1のプログラム及び上記第2のプログラムとは、処理態様を指定する情報の表現方法が相違する。例えば、2アップに対しては、第3のプログラムでは230バイト目の位置に所定の値を設定するのに対し、第1のプログラムでは210バイト目の位置に、第2のプログラムでは220バイト目の位置にそれぞれ所定の値を設定する。
上記のように第3のプログラム固有の設定項目の設定の際も、例えば、図12に示すように、予め設定内容が定められている。
なお、上記解析データ(図11参照)は、第3のプログラムに含まれている。
以上説明した例では、第1のプログラムにおいては2つの論理プリンタ110,120が、次のように2つ存在する
Figure 0004867184
第1のプログラムの設定管理方法データを第2のプログラム用に変換設定すると、次のように2つの論理プリンタ210、220が生成される。
Figure 0004867184
なお、第1のプログラムに比較すると第2のプログラムでは、画質とパスワードの設定が追加されている。即ち、論理プリンタ110の標準画質は、論理プリンタ210では、速度優先に、論理プリンタ120の高準画質は、論理プリンタ220では、画質優先に設定される。
この場合、プリンタ200は、プリンタ100に代えて、プリンタ100が接続されていたポートに接続されているので、ポート設定は変更しない。論理プリンター110、120は不要となるため、論理プリンター名もそのままにして、論理プリンター210、220で置き換える。
そして、第2のプログラムにおいて、更に、次のような第3の論理プリンタを新たに追加することもできる。
Figure 0004867184
そして、第2のプログラムにおける上記3つの論理プリンタの設定管理方法データは、更に、プリンタ200に代えて更に新しいプリンタが接続された場合には、次の3つの論理プリンタ310、320、330が生成される。
Figure 0004867184
ここで、プリンタ200に代えて接続された新しいプリンタが他のポートから接続された場合には、ポート設定は、当該新しいプリンタから取得する。
ところで、以上説明した例では、中間形式コードを用いて設定管理方法データを変更しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、図13に示すように、共通する処理態様の設定管理方法データを対応づけた変換テーブル(関連情報)を用いるようにしてもよい。
即ち、この場合の図7のステップ58の処理は、図8の処理に代えて図14に示す処理を実行する。即ち、図8におけるステップ72〜76と同様のステップ72〜76を実行し、ステップ90で、旧プリントタライバの旧設定管理方法データの情報dの位置に基いて、情報dの設定内容を、変換テーブルを参照して、新プリンタドライバの新設定管理方法データの設定内容に変換し、ステップ92で、新設定管理方法データにおける情報dの位置に対応する位置に、変換された設定内容を書き込み、ステップ94で、図8におけるステップ86と同様の処理を実行する。
以上説明した例は1例であり種々の態様について本発明を適用することができる。
例えば、上記例では、中間形式コードや変換テーブルを用いているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、手動方式で変換するようにしてもよい。この場合には、第1に、ユーザインターフェースの設定管理方法データへの反映(データの変位)を検出する手段や、第2に、設定管理方法データへの反映を設定の意味に結びつける手段がある。更に、これらの例では設定内容の意味や内容を判断しているが、意味や内容は関知せず、位置の対応だけで管理してもよい。
また、上記のように設定管理方法データの変換、設定の際には、第1のプログラムにおける情報から第2のプログラムにおける設定情報に引き継ぐ情報と引き継がない情報とを管理する管理手段を持つようにしてもよい。引き継ぐ情報、引き継がない情報としては、例えば、ネットワーク設定を旧機種から引き継ぐ又は引き継がない。プリンターアイコン名(上記論理プリンタの名前)は旧機種用のまま又は新機種用にする。旧機種用のプリンターアイコンは削除する/名前を変えるだけ又はそのままにする。その他、対応が無い又は知らない設定の扱いのバリエーション・ デフォルト、確認、事前設定等を管理するようにしてもよい。更に、プリンタの具体的内容、トレイの位置や個数等のデバイス情報(処理実行装置の情報)を、ネットワークから取得して適切な値を設定してもよく、また、事前に設定値を持つようにしてもよい。
前述した例では、図7における処理態様指定情報変換プログラムの開始タイミングは、とくに説明していないが、具体的には、第2のプログラムのインストール時、該インストール時後の第2のプログラムのスタートの指示があった時、当該処理態様指定情報変換プログラムの開始を指示するための指示手段により指示された時の何れかの時としてもよい。なお、指示手段により指示された時とは、例えば、図10に示す論理プリンタ110、120などを個別に、マウスなどで指定し、処理態様指定情報変換プログラムを開始させてときである。この場合、例えば、論理プリンター310(表4参照)をインストール後、ユーザーインターフェース上から上記図7の示す処理態様指定情報変換プログラムと同様のプログラムをスタートさせるようにする。なお、この場合には、図7のステップ54、56、64の各処理は省略される。
この場合、まず、論理プリンター310をデフォルト状態でインストールする。次に、論理プリンター310のユーザーインターフェースにある所定のボタン(例えば設定コピーボタン)を押す。これにより、インストール済みの論理プリンターがすべて列挙されるので、設定のコピー元となる論理プリンター210を選択する。以上の処理により、上記実施の形態と同様の論理プリンター310を作成することができる。
ところで、論理プリンター320を論理プリンター310から生成することもできる。
即ち、まず、論理プリンター310のユーザーインターフェースにある所定のボタン(例えば、論理プリンター追加ボタン)を押す。これにより、インストール済みの論理プリンターがすべて列挙されるので、設定のコピー元となる論理プリンター230を選択する。そうすると、まず、デフォルト状態で論理プリンター330がインストールされ、上記と同様の処理により、論理プリンター330が設定される。
この場合には、1つの論理プリンタからの変換では、同一モデルで、旧機種のプリンターアイコン(上記論理プリンタ)1つずつについて対応する新機種用の論理プリンタを作るようにしてもよい。
なお、1つの論理プリンタで、同一機種のプリンタ複数対処することができる場合に限定されず、1つの論理プリンタで、同一ファミリー、即ち、異なる複数の機種のプリンタ(各々異なる複数の処理実行装置)についてまとめて管理することも可能である。
第1のプログラムにおける設定管理方法データは、プリンタの印刷処理の設定のための制御データを出力するポートの情報((処理実行装置に処理を実行させるためのデータを出力する経路)例えば、IPアドレスやポート名)や、モデル名、機種ファミリーや、更には、アイコン名により指定をしてもよい。
設定管理方法データを変換、設定した場合、新設定各に設定管理方法データを、旧設定管理方法データに上書きしたり、新たに論理プリンターを作成したり、既存の論理プリンターのドライバーを入れ替えた上で、設定を上書きしたり、してもよい。
設定管理方法データの変換、設定は、同じ文書作成装置上で変換してもよいが、ネットワーク間で行ってもよい。
また、設定管理方法データの変換、設定は、クライアントで行う場合に限定されるものではなく、たとえばプリンタ(新プリンタ、旧プリンタ)で同様の処理を行うよう構成するようにしてもよい。
また、設定管理方法データとしてバイト列の例を挙げたが、プレーンテキストやXMLのような構造を持ったテキストでも構わない。
以上説明した各例では、第1のプログラム〜第3のプログラムは、プリンタに対するプリント処理の処理態様を指定するものであるが、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば、文書作成プログラムと表計算プログラムとにおける設定管理方法データを変換するようにしてもよい。例えば、文書作成プログラムが最初にインストールされ、処理態様として、例えば、文字のフォント及び大きさが設定され、その後、表計算プログラムがインストールされた場合には、文書作成プログラムにおいて設定された処理態様(文字のフォント及び大きさ)の情報を、表計算プログラム用に変換して設定するようにしてもよい。なお、この場合、各クライアントが処理実行装置に対応する。
プリンタとクライアントとを備えたプリントシステムのブロック図である。 クライアントのブロック図である。 旧設定管理方法データ(第1の情報)の構成を示す図である。 新設定管理方法データ(第2の情報)の構成を示す図である。 旧プリンタドライバ(第1のプログラム)における処理の処理態様を指定する旧設定管理方法データを解析するための解析データを示す図である。 新プリンタドライバ(第2のプログラム)における処理の処理態様を指定する新設定管理方法データを解析するための解析データを示す図である。 処理態様指定情報変換プログラムを示すフローチャートである。 図7のステップ58の処理のサブプログラムを示すフローチャートである。 新プリンタドライバにおける処理の処理態様が旧プリンタドライバにおける処理態様にない場合の新設定管理方法データの設定内容を示す図である。 旧プリンタドライバにおける旧設定管理方法データが新プリンタドライバにおける新設定管理方法データに変換される際の、論理プリンタ名が、新プリンタドライバにおいてもそのまま用いられることを示す図である。 第3のプログラムにおける処理の処理態様を指定する情報を解析するための解析データを示す図である。 第3のプログラムにおける処理の処理態様が第2のプログラムにおける処理態様にない場合の情報の設定内容を示す図である。 旧設定管理方法データと新設定管理方法データとの変換テーブルを示した図である。 変形例のおける図7のステップ58の処理のサブプログラムを示すフローチャートである。
符号の説明
100、200 プリンタ(処理実行装置)
12、14 クライアント(文書作成装置、処理実行装置)
27 記憶装置(記憶手段)

Claims (15)

  1. コンピュータに、以下の処理態様指定情報変換処理を実行させる処理態様指定情報変換プログラムであって、
    前記処理態様指定情報変換処理は、
    取得手段により、第1のプログラムにおける第1の処理の処理態様を指定する第1の情報を取得するステップと、
    変換手段により、前記取得された第1の情報を、処理態様を指定する情報の表現方法が前記第1のプログラムとは異なる第2のプログラムにおける第2の処理の処理態様を指定する第2の情報に変換するステップと、
    設定手段により、前記変換された第2の情報を設定するステップと、
    を備え、
    前記変換のステップでは、前記第1の処理の処理態様と前記第2の処理の処理態様とに関連すると共に内容が同じ前記第1の処理の処理態様及び前記第2の処理の処理態様各々に対応して予め定められかつ各々に共通する情報である関連情報を用いて変換し、
    前記処理態様を指定する情報の表現方法は、当該情報を記憶する場所の情報と、指定する処理態様の内容に応じて定まる数字と、により定まり、
    前記第1のプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報には予め名前が付されており、
    前記設定するステップでは、前記第2のプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報に、前記第1のプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報に付された前記名前を設定する
    ことを特徴とする処理態様指定情報変換プログラム。
  2. 前記関連情報は、前記第1の処理の処理態様と前記第2の処理の処理態様との関連を表す変換テーブル、又は、前記第1の処理の処理態様と前記第2の処理の処理態様との共通する処理態様に予め付された識別情報であることを特徴とする請求項1記載の処理態様指定情報変換プログラム。
  3. 前記処理態様指定情報変換処理の開始タイミングは、第2のプログラムのインストール時、該インストール時後の第2のプログラムのスタートの指示があった時、前記処理態様指定情報変換処理の開始を指示するための指示手段により指示された時の何れかの時であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の処理態様指定情報変換プログラム。
  4. 前記第1の情報は複数存在し、
    前記処理態様指定情報変換処理は、各第1の情報毎に実行されることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の処理態様指定情報変換プログラム。
  5. 前記第1の情報により、各々異なる複数の処理実行装置に処理態様を指定することができることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の処理態様指定情報変換プログラム。
  6. 第2の情報を記憶する場所が予め定められ、
    前記設定のステップでは、
    前記予め定められた場所に、前記変換された第2の情報を記憶することにより前記設定する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の処理態様指定情報変換プログラム。
  7. 処理実行装置に処理を実行させるためのデータを出力する経路、前記第1の情報及び前記第2の情報各々を識別する識別情報、及び処理実行装置の情報の少なくとも1つを管理するステップを更に備えた請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の処理態様指定情報変換プログラム。
  8. 前記第1の処理及び前記第2の処理は印刷処理である、又は、前記第1の処理及び第2の処理の一方は文書を作成する文書作成処理でありかつ他方は表計算処理であることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか1項に記載の処理態様指定情報変換プログラム。
  9. コンピュータに、以下の処理態様指定情報変換処理を実行させる処理態様指定情報変換プログラムであって、
    前記処理態様指定情報変換処理は、
    取得手段により、第1のプリンタドライバプログラムにおける第1の印刷処理の複数の処理態様各々を指定する第1の情報を取得するステップと、
    変換手段により、前記取得された第1の情報を、処理態様を指定する情報の表現方法が前記第1のプリンタドライバプログラムとは異なる第2のプリンタドライバプログラムにおける第2の印刷処理の処理態様を指定するための第2の情報に変換するステップと、
    設定手段により、前記変換された第2の情報を設定するステップと、
    を備え、
    前記変換のステップでは、前記第1の印刷処理の処理態様と前記第2の印刷処理の処理態様とに関連すると共に内容が同じ前記第1の印刷処理の処理態様及び前記第2の印刷処理の処理態様各々に対応して予め定められかつ各々に共通する情報である関連情報を用いて変換し、
    前記処理態様を指定する情報の表現方法は、当該情報を記憶する場所の情報と、指定する処理態様の内容に応じて定まる数字と、により定まり、
    前記第1のプリンタドライバプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報には予め名前が付されており、
    前記設定するステップでは、前記第2のプリンタドライバプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報に、前記第1のプリンタドライバプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報に付された前記名前を設定する
    ことを特徴とする処理態様指定情報変換プログラム。
  10. 請求項1乃至請求項9の何れか1項に記載の処理態様指定情報変換プログラムを記憶した記憶媒体。
  11. 処理実行装置に接続され、請求項10記載の記憶媒体を備え、前記処理態様指定情報変換プログラムを実行する情報処理装置。
  12. 前記情報処理装置は文書作成装置である請求項11記載の情報処理装置。
  13. 請求項10記載の記憶媒体を備え、前記処理態様指定情報変換プログラムを実行する処理実行装置。
  14. 取得手段により、第1のプログラムにおける第1の処理の処理態様を指定する第1の情報を取得するステップと、
    変換手段により、前記取得された第1の情報を、処理態様を指定する情報の表現方法が前記第1のプログラムとは異なる第2のプログラムにおける第2の処理の処理態様を指定する第2の情報に変換するステップと、
    設定手段により、前記変換された第2の情報を設定するステップと、
    を備え、
    前記変換のステップでは、前記第1の処理の処理態様と前記第2の処理の処理態様とに関連すると共に内容が同じ前記第1の処理の処理態様及び前記第2の処理の処理態様各々に対応して予め定められかつ各々に共通する情報である関連情報を用いて変換し、
    前記処理態様を指定する情報の表現方法は、当該情報を記憶する場所の情報と、指定する処理態様の内容に応じて定まる数字と、により定まり、
    前記第1のプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報には予め名前が付されており、
    前記設定するステップでは、前記第2のプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報に、前記第1のプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報に付された前記名前を設定する
    ことを特徴とする処理態様指定情報変換方法。
  15. 取得手段により、第1のプリンタドライバプログラムにおける第1の印刷処理の複数の処理態様各々を指定する第1の情報を取得するステップと、
    変換手段により、前記取得された第1の情報を、処理態様を指定する情報の表現方法が前記第1のプリンタドライバプログラムとは異なる第2のプリンタドライバプログラムにおける第2の印刷処理の処理態様を指定するための第2の情報に変換するステップと、
    設定手段により、前記変換された第2の情報を設定するステップと、
    を備え、
    前記変換のステップでは、前記第1の印刷処理の処理態様と前記第2の印刷処理の処理態様とに関連すると共に内容が同じ前記第1の印刷処理の処理態様及び前記第2の印刷処理の処理態様各々に対応して予め定められかつ各々に共通する情報である関連情報を用いて変換し、
    前記処理態様を指定する情報の表現方法は、当該情報を記憶する場所の情報と、指定する処理態様の内容に応じて定まる数字と、により定まり、
    前記第1のプリンタドライバプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報には予め名前が付されており、
    前記設定するステップでは、前記第2のプリンタドライバプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報に、前記第1のプリンタドライバプログラムにおける処理態様を指定する情報を識別する識別情報に付された前記名前を設定する
    ことを特徴とする処理態様指定情報変換方法。
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