JP2004038229A - 被服の寸法直し受付システム - Google Patents
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Abstract
【課題】被服の寸法直しの受付業務を迅速かつ確実に行うことができるように支援するシステムを提供する。
【解決手段】タッチスクリーン式のディスプレイ部1と、ディスプレイ部に、顧客データの入力を受け付け、それに関連して、商品名のリストからの該当する商品名の選択及び入力を受け付け、それに関連して、寸法直し箇所のリスト及び寸法直しの種別のリストからの該当する寸法直し箇所及び該当する寸法直しの種別の選択及び入力、並びに必要な直し寸法の入力を受け付け、関係する作業管理データの入力を受け付けるための受付データ入力画面を表示する受付データ入力画面表示部4と、タッチスクリーンにより受付データ入力画面から入力されたデータ記録する受付データ記録部5と、受付データ記録部に記録されたデータに基づいて、受付票又は作業指示票を出力する帳票出力部6とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】タッチスクリーン式のディスプレイ部1と、ディスプレイ部に、顧客データの入力を受け付け、それに関連して、商品名のリストからの該当する商品名の選択及び入力を受け付け、それに関連して、寸法直し箇所のリスト及び寸法直しの種別のリストからの該当する寸法直し箇所及び該当する寸法直しの種別の選択及び入力、並びに必要な直し寸法の入力を受け付け、関係する作業管理データの入力を受け付けるための受付データ入力画面を表示する受付データ入力画面表示部4と、タッチスクリーンにより受付データ入力画面から入力されたデータ記録する受付データ記録部5と、受付データ記録部に記録されたデータに基づいて、受付票又は作業指示票を出力する帳票出力部6とを備える。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被服の寸法直し業において、顧客から被服の寸法直しの依頼を受け付ける業務を支援するためのシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、被服の寸法直し業においては、顧客からの被服の寸法直しの依頼の受け付け業務は、通常、次のようにしてなされている。すなわち、店内のカウンターにおいて、店員が、少なくとも、顧客名および顧客連絡先等の顧客に関する情報と、被服の商品名、寸法直し作業の種別(リフォーム、修理等)、寸法直しの箇所および直しの寸法等の寸法直し作業に関する情報と、受付日および仕上予定日等の寸法直し作業の日程に関する情報とを、予め用意された複写式の受付伝票に手書きで記入する。そして、顧客には、受付伝票の顧客用控えが受付票(預かり証)として手渡され、受付伝票の店舗用控えが、指示書(作業指図書)として、顧客から預かった商品に付されて寸法直しの作業現場に回され、これに基づいて実際の寸法直しの作業が行われる。
この受付伝票は、通常、同一の顧客が同時に依頼するものであっても、寸法直しすべき商品の種類毎に作成される。この場合、指示書によっては、商品の絵が予め描かれていて、この絵に、店員の手書きによって、寸法直しの箇所や種別が書き込み可能になっているものもある。
【0003】
しかしながら、このように、店員が寸法直しすべき商品を受け付けるたびに受付伝票に必要事項を手書きで記入していたのでは、受付業務に時間を要し、とりわけ、顧客が一度に多種類の商品の寸法直しを依頼してきた場合には、商品毎にこの作業をしなければならず、顧客をかなりの時間待たせておかなければならないという問題を生じていた。
また、指示書に絵が描かれていても、その絵が、実際の商品の寸法直し箇所を指示するのに適当なものではなく、ほとんど利用されていなかった。この場合、たとえ指示書に有効に利用できる適当な絵が印刷されたとしても、商品毎に受付伝票を用意しなければならず、よって受付カウンターに多種類の受付伝票が置かれることになって、受付業務がより煩雑になってしまうという問題が生じる。
【0004】
また、顧客からの商品の受付後、手書きの文字や数字等が記入された指示書が商品に付されて作業現場に回されるが、作業現場において、寸法直し作業の際に指示書を見ても、手書きされた文字や数字等が読みにくくて、寸法直しの種別や箇所が正確にわからないという問題を生じていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の課題は、被服の寸法直しの受付業務を支援し、受付業務を迅速かつ確実に行えるようにするシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明によれば、コンピュータを利用して、顧客からの被服の寸法直しの依頼を受け付ける業務を支援するシステムであって、表示画面上でキー操作を行うことができるタッチスクリーンを備えたディスプレイ部と、寸法直しすべき被服の商品名のリストを含む商品に関するデータが記録された商品データ記録部と、前記商品データ記録部に記録された商品毎の寸法直し箇所のリストおよび寸法直しの種別のリストを含む寸法直し作業に関するデータが記録された寸法直し作業データ記録部と、前記ディスプレイ部に、顧客の氏名および連絡先のデータを含む顧客データの入力を受け付け、前記入力された顧客データに関連して、前記商品データ記録部に記録された商品名のリストからの該当する商品名の選択および入力を受け付け、前記選択、入力された商品名に関連して、前記寸法直し作業データ記録部に記録された寸法直し箇所のリストおよび寸法直しの種別のリストからの該当する寸法直し箇所および該当する寸法直しの種別の選択および入力を受け付け、前記選択、入力された寸法直しの種別に関連する必要な直し寸法の入力を受け付け、関係する寸法直し作業の受付番号、受注日および仕上予定日、並びに作業代金のデータを含む作業管理データの入力を受け付けるための受付データ入力画面を表示する受付データ入力画面表示部と、前記ディスプレイ部のタッチスクリーンにより前記受付データ入力画面から入力された前記顧客データと、前記顧客データに関連する前記商品名と、前記商品名に関連する前記寸法直し箇所、前記寸法直しの種別および前記必要な直し寸法と、関係する前記作業管理データを記録する受付データ記録部と、前記受付データ記録部に記録されたデータに基づいて、受付票または作業指示書を出力する帳票出力部と、を備えていることを特徴とする被服の寸法直し受付システムが提供される。
【0007】
本発明の好ましい実施例によれば、前記受付データ入力画面には、前記選択、入力された商品名に関連して、前記寸法直し作業データ記録部に記録された寸法直し箇所のリストの各項目および寸法直しの種別のリストの各項目が、独立したボタンとして表示され、前記タッチスクリーンの操作により、該当するボタンが押されることによって、前記該当する寸法直し箇所および該当する寸法直しの種別の選択および入力の受け付けがなされるようになっている。
本発明の別の好ましい実施例によれば、前記商品データ記録部に記録される前記商品に関するデータには、前記商品毎の画像データが含まれ、前記受付データ入力画面には、前記選択された商品名に関連して、該当する商品の画像が表示されるとともに、前記寸法直し作業データ記録部に記録された寸法直し箇所のリストの各項目が前記商品の画像中の対応する位置にボタン表示され、かつ前記寸法直しの種別のリストの各項目が独立したボタンとして表示され、前記タッチスクリーンの操作により、該当するボタンが押されることによって、前記該当する寸法直し箇所および該当する寸法直しの種別の選択および入力の受け付けがなされるようになっている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例について説明する。図1は、本発明による被服の寸法直し受付システムの概略構成を示したブロック図である。本発明のシステムは、コンピュータを利用して、顧客からの被服の寸法直しの依頼を受け付ける業務を支援するものであって、図1に示されるように、表示画面上でキー操作を行うことができるタッチスクリーンを備えたディスプレイ部1と、寸法直しすべき被服の商品名のリストおよびこのリストに登録された商品毎の画像データ、並びに商品の色および柄のリストを含む商品に関するデータが記録された商品データ記録部2と、商品データ記録部2に記録された商品毎の寸法直し箇所のリストおよび寸法直しの種別のリストを含む寸法直し作業に関するデータが記録された寸法直し作業データ記録部3と、を備えている。
【0009】
商品データ記録部2に記録された商品名のリストには、例えば、「紳士上着」、「婦人上着」、「スラックス」、「パンツ」、「スカート」、「ワンピース」等の、顧客から寸法直しの依頼を受ける可能性のある商品名が登録されている。また、商品データ記録部2には、このリストに登録された商品毎に、対応する1つの画像データが記録されている。商品の色および柄のリストには、被服が通常有する色および柄の種類(花柄、渦、縞、蛇の目等)が登録されているが、このリストは、顧客から預かった商品をその色および柄によって容易に識別することを可能とするために使用されるものであり、必要に応じて、商品データ記録部2に記録されるものである。
寸法直し作業データ記録部3に記録された寸法直し箇所のリストには、商品毎に関連する寸法直し箇所、例えば、「ウエスト」、「ヒップ」、「スリット」、「前幅」、「後幅」等の寸法直し箇所が登録されている。また、寸法直しの種別のリストには、商品毎に関連する寸法直しの種別、例えば、「修理」、「リフォーム」、「ダシ」、「ツメ」、「ホック付け」、「ボタン付け」、「締め」、「緩め」等の寸法直しの種別が登録されている。
【0010】
本発明のシステムは、また、ディスプレイ部1に、顧客の氏名および連絡先のデータを含む顧客データの入力を受け付け、入力された顧客データに関連して、商品データ記録部2に記録された商品名のリストからの該当する商品名の選択および入力を受け付け、選択、入力された商品名に関連して、寸法直し作業データ記録部3に記録された寸法直し箇所のリストおよび寸法直しの種別のリストからの該当する寸法直し箇所および該当する寸法直しの種別の選択および入力を受け付け、選択、入力された寸法直しの種別に関連する必要な直し寸法の入力を受け付け、関係する寸法直し作業の受付番号、受付点数、見積金額、前受金額、受注日および仕上予定日のデータを含む作業管理データの入力を受け付けるための受付データ入力画面を表示する受付データ入力画面表示部4を備えている。
【0011】
図3〜図5には、受付データ入力画面の主画面の1例が示してある。図3〜図5に示されるように、受付データ入力画面の主画面の上部領域には、受付番号入力欄10、受付日入力欄17、顧客氏名入力欄11および顧客電話番号入力欄12、並びに仕上予定日入力欄18が配置されている。また、画面中央部には、各受付商品に関する必要なデータの入力を受け付けるための横長2段の個別商品データ入力欄22から構成された表形式のデータ入力欄が設けられ、ここには、商品名入力欄13、その商品の色入力欄14および柄入力欄15、並びに受付点数入力欄19、見積金額入力欄20および備考入力欄16が配置されている。
ディスプレイ部に表示された受付データ入力画面からの必要データの入力は、ディスプレイ部のタッチスクリーンの操作のみによって入力可能であるが、文字や数字の入力等、タッチスクリーンよりもキーボード等による入力の方が容易かつ迅速に行える場合がある。このため、この実施例では、システムは、キーボード等を有する補助入力部7を備えている。
【0012】
受付データ入力画面の主画面において、個別商品データ入力欄22の商品名入力欄13のプルダウンメニュー表示ボタンがタッチスクリーンによって押されると、図4に示されるように、受付データ入力画面表示部4によって、図4に示されるように、商品データ記録部2に記録された商品名のリスト28が画面に表示される。商品名のリスト23からタッチスクリーンによって該当する商品名が選択されるようになっている。
【0013】
受付データ入力画面の主画面において、個別商品データ入力欄22の色入力欄14のプルダウンメニュー表示ボタンがタッチスクリーンによって押されると、受付データ入力画面表示部4によって、図5に示されるように、商品データ記録部2に記録された商品の色のリスト24が画面に表示される。色のリスト24からタッチスクリーンによって該当する色が選択されるようになっている。
【0014】
受付データ入力画面の主画面において、個別商品データ入力欄22の柄入力欄15のプルダウンメニュー表示ボタンがタッチスクリーンによって押されると、受付データ入力画面表示部4によって、図6に示されるように、商品データ記録部2に記録された商品の柄のリスト25が画面に表示される。柄のリスト25からタッチスクリーンによって該当する柄が選択されるようになっている。
【0015】
図3の受付データ入力画面の主画面における、受付番号入力欄10、受付日入力欄17、顧客氏名入力欄11、顧客電話番号入力欄12、仕上予定日入力欄18および前受金額入力欄23、並びに個別商品データ入力欄22の受付点数入力欄22および見積金額入力欄20等には、補助入力部7(キーボード等)を通じて必要なデータが入力される。この場合、受付番号入力欄10には、受付業務がなされる毎に、順次付与される番号が自動的に表示され、入力可能になっている。
【0016】
図4〜図6の画面において、個別商品データ入力欄22の該当する商品名、色および柄(例えば、「スカート」、「ピンク」、「花柄」)が選択された後、タッチスクリーンによって図柄選択ボタン21が押されると、受付データ入力画面表示部4によって、ディスプレイ部1に、図7に示されるような副画面が表示される。図7の画面において、選択された商品名(「スカート」)に関連して、商品の画像30(「スカート」の画像)が表示されるとともに、寸法直し作業データ記録部3に記録された寸法直し箇所のリストの各項目が商品の画像(「スカート」の画像)中の対応する位置にボタン表示(図7のボタン31)され、かつ寸法直しの種別のリストの各項目が独立したボタン(図7のボタン34)として表示され、タッチスクリーンの操作により、該当するボタンが押されることによって、該当する寸法直し箇所および該当する寸法直しの種別の選択の受け付けがなされる。この場合、商品の画像中の対応する位置にボタン表示できない寸法直し箇所、例えば、特別注文による寸法直し箇所(図7のボタン32)やその他の寸法直し箇所(図7のボタン33)は、商品の画像の外側領域に表示されるようになっている。また、図7の画面の上部には、選択された商品が「スカート」であり、その色が「ピンク」で、柄が「花柄」であることを確認する表示35がなされる。
寸法直し箇所および寸法直しの種別が選択されると、画面の下部に確認表示36、37がなされる。(この実施例では、選択された寸法直し箇所は「ウエスト」、寸法直しの種別は「ツメ」である。)そして、選択された寸法直しの種別に関連して直し寸法の入力が必要な場合には、直し寸法入力欄38に、補助入力部7(キーボード等)を通じて寸法が入力される。
【0017】
図7の画面における表39には、選択された商品(「スカート」)に関連する、選択された寸法直し箇所、寸法直しの種別および必要な直し寸法のリストが表示されるようになっており、選択された商品(「スカート」)に関連する、寸法直し箇所(「ウエスト」)、寸法直しの種別(「ツメ」)および必要な直し寸法(「1.20cm」)の選択(入力)が完了するたびに、順次、この表39に確認表示される。
そして、選択された商品に関連する、寸法直し箇所、寸法直しの種別および必要な直し寸法の選択、確認が完了すると、タッチスクリーンによって決定ボタン40が押される。なお、選択内容がキャンセルされる場合には、消去ボタン41が押される。
【0018】
図7の画面において決定ボタン40が押されると、受付データ入力画面表示部4は、ディスプレイ部1に、再び、図3に示される受付データ入力画面の主画面を表示する。このとき、画面における該当する商品に関する個別商品データ入力欄22の備考入力欄16には、その商品の決定された寸法直しの箇所および種別が入力され、表示される。
【0019】
なお、個別商品データ入力欄22において、図柄選択ボタン21が押される代わりに10キー選択ボタン27が押されると、ここでは図説されないが、図7の画面において該当する商品の画像30およびそれに関係する寸法直し箇所を表示するボタン31〜33の代わりに、寸法直し作業データ記録部3に記録された、該当する商品に関連する寸法直し箇所のリストの各項目が割り当てられたテンキーが表示される。そして、タッチスクリーンの操作により該当するキーが押されることによって、寸法直し箇所選択および入力の受け付けがなされる。
【0020】
本発明のシステムは、さらに、受付データ入力画面から入力された顧客データと、その顧客データに関連する商品名と、その商品名に関連する寸法直し箇所、寸法直しの種別および必要な直し寸法と、関係する作業管理データを記録する受付データ記録部5を備えている。
【0021】
本発明のシステムは、さらに、受付票または作業指示書を出力する帳票出力部6を備えており、図3に示された受付データ入力画面の主画面において、タッチスクリーンによって受付票印刷ボタン24が押されると、帳票出力部6は、受付データ記録部5に記録された該当する受付番号に関係するデータに基づいて、図9に示されるような様式の受付票を出力する。また、受付データ入力画面の主画面において、タッチスクリーンによって指示書印刷ボタン25が押されると、帳票出力部6は、受付データ記録部5に記録された該当する受付番号に関係するデータを商品毎に抽出するとともに、各商品の画像データを商品データ記録部2から抽出し、当該受付番号について、受付商品毎に、図10に示されるような様式の作業指示書を出力する。この作業指示書においては、該当する寸法直し箇所が、印刷された商品の画像上に印刷用紙の色とは異なる色で表示され、一見して商品の寸法直し箇所が明瞭にわかるようになっている。
全印刷ボタン26が押されると、受付票と作業指示書が同時に出力される。
なお、この実施例では、作業指示書に商品の画像を印刷するようにしたが、作業指示書に商品の画像を印刷せず、寸法直し箇所をリスト表示することもできる。この場合、帳票出力部6は、受付データ記録部5に記録された該当する受付番号に関するデータを商品毎に抽出し、作業指示書を出力する。
【0022】
次に、本発明による被服の寸法直し受付システムの作動方法について以下に説明する。
システムが起動されると、まず最初、ディスプレイ部1に、図2に示されるような初期メニュー画面が表示される。図2の画面において、タッチスクリーンによって受付入力ボタン50が押されると、受付データ入力画面表示部4によってディスプレイ部1に、図3に示される受付データ入力画面の主画面が表示される。
このとき、受付データ入力画面の主画面の受付番号入力欄10には、受付番号が自動的に表示されている。そして、画面の電話番号入力欄12に、補助入力部7(キーボード等)から顧客の電話番号が入力される。入力された電話番号が予め登録されている顧客の場合には、顧客氏名入力欄11に、該当する顧客名が自動的に表示される。登録されていない新規顧客の場合には、補助入力部7から顧客氏名が入力される。
【0023】
次に、受付データ入力画面の主画面の受付日入力欄17に、補助入力部7から受付日が入力され、また仕上予定日入力欄18には仕上予定日が入力される。
そして、個別商品データ入力欄22の商品名入力欄13、色入力欄14および柄入力欄15において、それぞれ、寸法直しすべき商品の商品名、色および柄が、タッチスクリーンによって選択され、入力され、また、受付点数入力欄19にはその商品の受付点数が、見積金額入力欄20には見積金額が補助入力部7から入力される。
【0024】
その後、タッチスクリーンによって個別商品データ入力欄22の図柄選択ボタン21が押され、ディスプレイ部1には図7に示される受付データ入力画面の副画面が表示される。この画面において、ディスプレイ部1に表示された該当商品の画像30上の該当する寸法直し箇所のボタン31〜33がタッチスクリーンによって押されて選択、入力され、また、該当する寸法直しの種別のボタン34がタッチスクリーンによって押されて選択、入力され、必要な場合には、直し寸法入力欄38に補助入力部7から直し寸法が入力される。
あるいは、図柄選択ボタン21が押される代わりに、タッチスクリーンによって個別商品データ入力欄22の10キー選択ボタン27が押され、該当する商品に関連する、該当する寸法直し箇所のテンキーがタッチスクリーンによって押されて、選択、入力され、その後、図柄選択ボタン21が押された場合と同様にして、該当する寸法直しの種別の選択、入力および必要な直し寸法の入力がなされる。
【0025】
入力後、ディスプレイ部1には、再び、図3に示される受付データ入力画面の主画面が入力されたデータが個別商品データ入力欄のそれぞれに入力表示された状態で表示される。そして、顧客からの前受金がある場合には、前受金額入力欄23に、補助入力部7から前受金額が入力される。そして、タッチスクリーンによって画面の全印刷ボタン26が押され、図9に示される受付票と図10に示される作業指示書が同時に印刷される。この場合、受付票印刷ボタン24または指示書印刷ボタン25が押されると、受付票または作業指示書が個別に印刷される。
【0026】
本発明のシステムは、(図示されない)受付票・作業指示書再発行処理部を備えることもでき、この場合には、受付時に印刷された受付票または作業指示書が紛失等した場合に、再発行することができる。この構成においては、図2に示される初期メニュー画面において、タッチスクリーンによって受付票・指示書ボタン46が押されると、受付票・作業指示書再発行処理部によって、ディスプレイ部1に、図8に示されるような画面が表示される。図8の画面において、受付番号入力欄48に、補助入力部7から該当する受付番号が入力され、タッチスクリーンにより、全印刷ボタンまたは受付票印刷ボタンまたは指示書印刷ボタン49が押される。それによって、受付票・作業指示書再発行処理部は、入力された受付番号のデータを帳票出力部6に送出し、帳票出力部6に受付票または作業指示書のいずれかまたは両方を出力させる。
【0027】
本発明のシステムは、(図示されない)データ保守管理部を備えることもでき、この場合には、商品データ記録部2に記録された商品名のリスト、および商品毎の画像データ、並びに、寸法直し作業データ記録部3に記録された寸法直し箇所および寸法直しの種別を新たに登録し、また既に登録されたこれらのデータを修正、削除することができる。この構成において、例えば新規登録を行う場合には、図2に示される初期メニュー画面において、タッチスクリーンによって品名マスタ保守ボタン47が押される。それによって、データ保守管理部は、ディスプレイ部1に図11に示されるような画面を表示する。図11の画面において、商品名入力欄50に、商品名(例えば、「スラックス」)が入力され、領域61には、その商品の画像(「スラックス」の画像)が入力される。この領域61は、ディスプレイ部1に備えられたタッチスクリーンが有する操作区域に分割されている(この実施例では、縦6個×横7個の42個の操作区域に分割されている)。そして、領域61に表示された画像において1つの操作区域が押されて指定されると、その操作区域が他の操作区域とは異なる色で表示される。このとき、画像箇所入力欄52に対応する寸法直し箇所が入力されると、その指定された操作区域にその入力された寸法直し箇所が位置指定される。そして、図7の受付データ入力画面の副画面において、商品の画像に基づいて寸法直し箇所を選択、入力するモード(図3の受付データ入力画面の主画面において、図柄選択ボタン21が押されたときのモード)が選択された場合に、当該寸法直し箇所がその画像中の指定された操作区域にボタン表示されるようになっている。
【0028】
登録ボタン54が押されると、データ保守管理部によって、ディスプレイ部1に図12に示されるような画面が表示される。図12の画面では、図11の画面で指定された寸法直し箇所についての寸法直しの種別が指定可能となっている。図12の画面において、種別名一覧56には、予め登録された寸法直しの種別の一覧が表示され、関連種別名一覧57には、図7の受付データ入力画面の副画面で、寸法直しの種別のリストの各項目のボタンとして表示されるべき寸法直しの種別が表示される。そして、種別名一覧56において関係する種別名が選択された後、ボタン59が押されると、選択された種別名が関連種別名一覧57に入力される。そして、決定ボタン58が押されると、図11の画面において入力された商品名およびその画像データが商品データ記録部2に記録されるとともに、図11の画面において入力された寸法直し箇所および図12の画面において入力された寸法直しの種別が、当該商品に関連するものとして寸法直し作業データ記録部3に記録される。また、商品の画像についての、タッチスクリーンの操作区域と寸法直し箇所との対応関係は、受付データ入力画面表示部4に記録される。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、被服の寸法直し業において、顧客から被服の寸法直しの依頼を受け付ける際に、これまで受付伝票に手書きで入力されていた事項を、タッチスクリーンによって入力するとともに、受付データとして電子データ化し、受付票および作業指示書を印刷するようにしたので、受付業務を迅速かつ的確に行うことができる。
また、本発明によれば、作業指示書に受付商品の画像とともに寸法直し箇所を印刷する場合に、商品毎の画像データ並びに寸法直し箇所のデータを予め登録しておき、そのデータに基づいて作業指示書を印刷するようにしたので、従来のように受付カウンターに商品毎の受付伝票を用意しておく必要がなく、受付業務を容易かつ迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例による被服の寸法直し受付システムの概略的な構成を示したブロック図である。
【図2】図1のシステムのディスプレイ部に表示される初期メニュー画面を示した図である。
【図3】図1のシステムのディスプレイ部に表示される受付データ入力画面の主画面を示した図である。
【図4】図1のシステムのディスプレイ部に表示される受付データ入力画面の主画面を示した図である。
【図5】図1のシステムのディスプレイ部に表示される受付データ入力画面の主画面を示した図である。
【図6】図1のシステムのディスプレイ部に表示される受付データ入力画面の主画面を示した図である。
【図7】図1のシステムのディスプレイ部に表示される受付データ入力画面の副画面を示した図である。
【図8】図1のシステムのディスプレイ部に表示される受付票・作業指示書再発行画面を示した図である。
【図9】図1のシステムの帳票出力部によって出力された受付票を示した図である。
【図10】図1のシステムの帳票出力部によって出力された作業指示書を示した図である。
【図11】図1のシステムの品名マスタ保守操作画面を示した図である。
【図12】図1のシステムの品名マスタ保守操作画面を示した図である。
【符号の説明】
1 ディスプレイ部
2 商品データ記録部
3 寸法直し作業データ記録部
4 受付データ入力画面表示部
5 受付データ記録部
6 帳票出力部
7 補助入力部
【発明の属する技術分野】
本発明は、被服の寸法直し業において、顧客から被服の寸法直しの依頼を受け付ける業務を支援するためのシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、被服の寸法直し業においては、顧客からの被服の寸法直しの依頼の受け付け業務は、通常、次のようにしてなされている。すなわち、店内のカウンターにおいて、店員が、少なくとも、顧客名および顧客連絡先等の顧客に関する情報と、被服の商品名、寸法直し作業の種別(リフォーム、修理等)、寸法直しの箇所および直しの寸法等の寸法直し作業に関する情報と、受付日および仕上予定日等の寸法直し作業の日程に関する情報とを、予め用意された複写式の受付伝票に手書きで記入する。そして、顧客には、受付伝票の顧客用控えが受付票(預かり証)として手渡され、受付伝票の店舗用控えが、指示書(作業指図書)として、顧客から預かった商品に付されて寸法直しの作業現場に回され、これに基づいて実際の寸法直しの作業が行われる。
この受付伝票は、通常、同一の顧客が同時に依頼するものであっても、寸法直しすべき商品の種類毎に作成される。この場合、指示書によっては、商品の絵が予め描かれていて、この絵に、店員の手書きによって、寸法直しの箇所や種別が書き込み可能になっているものもある。
【0003】
しかしながら、このように、店員が寸法直しすべき商品を受け付けるたびに受付伝票に必要事項を手書きで記入していたのでは、受付業務に時間を要し、とりわけ、顧客が一度に多種類の商品の寸法直しを依頼してきた場合には、商品毎にこの作業をしなければならず、顧客をかなりの時間待たせておかなければならないという問題を生じていた。
また、指示書に絵が描かれていても、その絵が、実際の商品の寸法直し箇所を指示するのに適当なものではなく、ほとんど利用されていなかった。この場合、たとえ指示書に有効に利用できる適当な絵が印刷されたとしても、商品毎に受付伝票を用意しなければならず、よって受付カウンターに多種類の受付伝票が置かれることになって、受付業務がより煩雑になってしまうという問題が生じる。
【0004】
また、顧客からの商品の受付後、手書きの文字や数字等が記入された指示書が商品に付されて作業現場に回されるが、作業現場において、寸法直し作業の際に指示書を見ても、手書きされた文字や数字等が読みにくくて、寸法直しの種別や箇所が正確にわからないという問題を生じていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の課題は、被服の寸法直しの受付業務を支援し、受付業務を迅速かつ確実に行えるようにするシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明によれば、コンピュータを利用して、顧客からの被服の寸法直しの依頼を受け付ける業務を支援するシステムであって、表示画面上でキー操作を行うことができるタッチスクリーンを備えたディスプレイ部と、寸法直しすべき被服の商品名のリストを含む商品に関するデータが記録された商品データ記録部と、前記商品データ記録部に記録された商品毎の寸法直し箇所のリストおよび寸法直しの種別のリストを含む寸法直し作業に関するデータが記録された寸法直し作業データ記録部と、前記ディスプレイ部に、顧客の氏名および連絡先のデータを含む顧客データの入力を受け付け、前記入力された顧客データに関連して、前記商品データ記録部に記録された商品名のリストからの該当する商品名の選択および入力を受け付け、前記選択、入力された商品名に関連して、前記寸法直し作業データ記録部に記録された寸法直し箇所のリストおよび寸法直しの種別のリストからの該当する寸法直し箇所および該当する寸法直しの種別の選択および入力を受け付け、前記選択、入力された寸法直しの種別に関連する必要な直し寸法の入力を受け付け、関係する寸法直し作業の受付番号、受注日および仕上予定日、並びに作業代金のデータを含む作業管理データの入力を受け付けるための受付データ入力画面を表示する受付データ入力画面表示部と、前記ディスプレイ部のタッチスクリーンにより前記受付データ入力画面から入力された前記顧客データと、前記顧客データに関連する前記商品名と、前記商品名に関連する前記寸法直し箇所、前記寸法直しの種別および前記必要な直し寸法と、関係する前記作業管理データを記録する受付データ記録部と、前記受付データ記録部に記録されたデータに基づいて、受付票または作業指示書を出力する帳票出力部と、を備えていることを特徴とする被服の寸法直し受付システムが提供される。
【0007】
本発明の好ましい実施例によれば、前記受付データ入力画面には、前記選択、入力された商品名に関連して、前記寸法直し作業データ記録部に記録された寸法直し箇所のリストの各項目および寸法直しの種別のリストの各項目が、独立したボタンとして表示され、前記タッチスクリーンの操作により、該当するボタンが押されることによって、前記該当する寸法直し箇所および該当する寸法直しの種別の選択および入力の受け付けがなされるようになっている。
本発明の別の好ましい実施例によれば、前記商品データ記録部に記録される前記商品に関するデータには、前記商品毎の画像データが含まれ、前記受付データ入力画面には、前記選択された商品名に関連して、該当する商品の画像が表示されるとともに、前記寸法直し作業データ記録部に記録された寸法直し箇所のリストの各項目が前記商品の画像中の対応する位置にボタン表示され、かつ前記寸法直しの種別のリストの各項目が独立したボタンとして表示され、前記タッチスクリーンの操作により、該当するボタンが押されることによって、前記該当する寸法直し箇所および該当する寸法直しの種別の選択および入力の受け付けがなされるようになっている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例について説明する。図1は、本発明による被服の寸法直し受付システムの概略構成を示したブロック図である。本発明のシステムは、コンピュータを利用して、顧客からの被服の寸法直しの依頼を受け付ける業務を支援するものであって、図1に示されるように、表示画面上でキー操作を行うことができるタッチスクリーンを備えたディスプレイ部1と、寸法直しすべき被服の商品名のリストおよびこのリストに登録された商品毎の画像データ、並びに商品の色および柄のリストを含む商品に関するデータが記録された商品データ記録部2と、商品データ記録部2に記録された商品毎の寸法直し箇所のリストおよび寸法直しの種別のリストを含む寸法直し作業に関するデータが記録された寸法直し作業データ記録部3と、を備えている。
【0009】
商品データ記録部2に記録された商品名のリストには、例えば、「紳士上着」、「婦人上着」、「スラックス」、「パンツ」、「スカート」、「ワンピース」等の、顧客から寸法直しの依頼を受ける可能性のある商品名が登録されている。また、商品データ記録部2には、このリストに登録された商品毎に、対応する1つの画像データが記録されている。商品の色および柄のリストには、被服が通常有する色および柄の種類(花柄、渦、縞、蛇の目等)が登録されているが、このリストは、顧客から預かった商品をその色および柄によって容易に識別することを可能とするために使用されるものであり、必要に応じて、商品データ記録部2に記録されるものである。
寸法直し作業データ記録部3に記録された寸法直し箇所のリストには、商品毎に関連する寸法直し箇所、例えば、「ウエスト」、「ヒップ」、「スリット」、「前幅」、「後幅」等の寸法直し箇所が登録されている。また、寸法直しの種別のリストには、商品毎に関連する寸法直しの種別、例えば、「修理」、「リフォーム」、「ダシ」、「ツメ」、「ホック付け」、「ボタン付け」、「締め」、「緩め」等の寸法直しの種別が登録されている。
【0010】
本発明のシステムは、また、ディスプレイ部1に、顧客の氏名および連絡先のデータを含む顧客データの入力を受け付け、入力された顧客データに関連して、商品データ記録部2に記録された商品名のリストからの該当する商品名の選択および入力を受け付け、選択、入力された商品名に関連して、寸法直し作業データ記録部3に記録された寸法直し箇所のリストおよび寸法直しの種別のリストからの該当する寸法直し箇所および該当する寸法直しの種別の選択および入力を受け付け、選択、入力された寸法直しの種別に関連する必要な直し寸法の入力を受け付け、関係する寸法直し作業の受付番号、受付点数、見積金額、前受金額、受注日および仕上予定日のデータを含む作業管理データの入力を受け付けるための受付データ入力画面を表示する受付データ入力画面表示部4を備えている。
【0011】
図3〜図5には、受付データ入力画面の主画面の1例が示してある。図3〜図5に示されるように、受付データ入力画面の主画面の上部領域には、受付番号入力欄10、受付日入力欄17、顧客氏名入力欄11および顧客電話番号入力欄12、並びに仕上予定日入力欄18が配置されている。また、画面中央部には、各受付商品に関する必要なデータの入力を受け付けるための横長2段の個別商品データ入力欄22から構成された表形式のデータ入力欄が設けられ、ここには、商品名入力欄13、その商品の色入力欄14および柄入力欄15、並びに受付点数入力欄19、見積金額入力欄20および備考入力欄16が配置されている。
ディスプレイ部に表示された受付データ入力画面からの必要データの入力は、ディスプレイ部のタッチスクリーンの操作のみによって入力可能であるが、文字や数字の入力等、タッチスクリーンよりもキーボード等による入力の方が容易かつ迅速に行える場合がある。このため、この実施例では、システムは、キーボード等を有する補助入力部7を備えている。
【0012】
受付データ入力画面の主画面において、個別商品データ入力欄22の商品名入力欄13のプルダウンメニュー表示ボタンがタッチスクリーンによって押されると、図4に示されるように、受付データ入力画面表示部4によって、図4に示されるように、商品データ記録部2に記録された商品名のリスト28が画面に表示される。商品名のリスト23からタッチスクリーンによって該当する商品名が選択されるようになっている。
【0013】
受付データ入力画面の主画面において、個別商品データ入力欄22の色入力欄14のプルダウンメニュー表示ボタンがタッチスクリーンによって押されると、受付データ入力画面表示部4によって、図5に示されるように、商品データ記録部2に記録された商品の色のリスト24が画面に表示される。色のリスト24からタッチスクリーンによって該当する色が選択されるようになっている。
【0014】
受付データ入力画面の主画面において、個別商品データ入力欄22の柄入力欄15のプルダウンメニュー表示ボタンがタッチスクリーンによって押されると、受付データ入力画面表示部4によって、図6に示されるように、商品データ記録部2に記録された商品の柄のリスト25が画面に表示される。柄のリスト25からタッチスクリーンによって該当する柄が選択されるようになっている。
【0015】
図3の受付データ入力画面の主画面における、受付番号入力欄10、受付日入力欄17、顧客氏名入力欄11、顧客電話番号入力欄12、仕上予定日入力欄18および前受金額入力欄23、並びに個別商品データ入力欄22の受付点数入力欄22および見積金額入力欄20等には、補助入力部7(キーボード等)を通じて必要なデータが入力される。この場合、受付番号入力欄10には、受付業務がなされる毎に、順次付与される番号が自動的に表示され、入力可能になっている。
【0016】
図4〜図6の画面において、個別商品データ入力欄22の該当する商品名、色および柄(例えば、「スカート」、「ピンク」、「花柄」)が選択された後、タッチスクリーンによって図柄選択ボタン21が押されると、受付データ入力画面表示部4によって、ディスプレイ部1に、図7に示されるような副画面が表示される。図7の画面において、選択された商品名(「スカート」)に関連して、商品の画像30(「スカート」の画像)が表示されるとともに、寸法直し作業データ記録部3に記録された寸法直し箇所のリストの各項目が商品の画像(「スカート」の画像)中の対応する位置にボタン表示(図7のボタン31)され、かつ寸法直しの種別のリストの各項目が独立したボタン(図7のボタン34)として表示され、タッチスクリーンの操作により、該当するボタンが押されることによって、該当する寸法直し箇所および該当する寸法直しの種別の選択の受け付けがなされる。この場合、商品の画像中の対応する位置にボタン表示できない寸法直し箇所、例えば、特別注文による寸法直し箇所(図7のボタン32)やその他の寸法直し箇所(図7のボタン33)は、商品の画像の外側領域に表示されるようになっている。また、図7の画面の上部には、選択された商品が「スカート」であり、その色が「ピンク」で、柄が「花柄」であることを確認する表示35がなされる。
寸法直し箇所および寸法直しの種別が選択されると、画面の下部に確認表示36、37がなされる。(この実施例では、選択された寸法直し箇所は「ウエスト」、寸法直しの種別は「ツメ」である。)そして、選択された寸法直しの種別に関連して直し寸法の入力が必要な場合には、直し寸法入力欄38に、補助入力部7(キーボード等)を通じて寸法が入力される。
【0017】
図7の画面における表39には、選択された商品(「スカート」)に関連する、選択された寸法直し箇所、寸法直しの種別および必要な直し寸法のリストが表示されるようになっており、選択された商品(「スカート」)に関連する、寸法直し箇所(「ウエスト」)、寸法直しの種別(「ツメ」)および必要な直し寸法(「1.20cm」)の選択(入力)が完了するたびに、順次、この表39に確認表示される。
そして、選択された商品に関連する、寸法直し箇所、寸法直しの種別および必要な直し寸法の選択、確認が完了すると、タッチスクリーンによって決定ボタン40が押される。なお、選択内容がキャンセルされる場合には、消去ボタン41が押される。
【0018】
図7の画面において決定ボタン40が押されると、受付データ入力画面表示部4は、ディスプレイ部1に、再び、図3に示される受付データ入力画面の主画面を表示する。このとき、画面における該当する商品に関する個別商品データ入力欄22の備考入力欄16には、その商品の決定された寸法直しの箇所および種別が入力され、表示される。
【0019】
なお、個別商品データ入力欄22において、図柄選択ボタン21が押される代わりに10キー選択ボタン27が押されると、ここでは図説されないが、図7の画面において該当する商品の画像30およびそれに関係する寸法直し箇所を表示するボタン31〜33の代わりに、寸法直し作業データ記録部3に記録された、該当する商品に関連する寸法直し箇所のリストの各項目が割り当てられたテンキーが表示される。そして、タッチスクリーンの操作により該当するキーが押されることによって、寸法直し箇所選択および入力の受け付けがなされる。
【0020】
本発明のシステムは、さらに、受付データ入力画面から入力された顧客データと、その顧客データに関連する商品名と、その商品名に関連する寸法直し箇所、寸法直しの種別および必要な直し寸法と、関係する作業管理データを記録する受付データ記録部5を備えている。
【0021】
本発明のシステムは、さらに、受付票または作業指示書を出力する帳票出力部6を備えており、図3に示された受付データ入力画面の主画面において、タッチスクリーンによって受付票印刷ボタン24が押されると、帳票出力部6は、受付データ記録部5に記録された該当する受付番号に関係するデータに基づいて、図9に示されるような様式の受付票を出力する。また、受付データ入力画面の主画面において、タッチスクリーンによって指示書印刷ボタン25が押されると、帳票出力部6は、受付データ記録部5に記録された該当する受付番号に関係するデータを商品毎に抽出するとともに、各商品の画像データを商品データ記録部2から抽出し、当該受付番号について、受付商品毎に、図10に示されるような様式の作業指示書を出力する。この作業指示書においては、該当する寸法直し箇所が、印刷された商品の画像上に印刷用紙の色とは異なる色で表示され、一見して商品の寸法直し箇所が明瞭にわかるようになっている。
全印刷ボタン26が押されると、受付票と作業指示書が同時に出力される。
なお、この実施例では、作業指示書に商品の画像を印刷するようにしたが、作業指示書に商品の画像を印刷せず、寸法直し箇所をリスト表示することもできる。この場合、帳票出力部6は、受付データ記録部5に記録された該当する受付番号に関するデータを商品毎に抽出し、作業指示書を出力する。
【0022】
次に、本発明による被服の寸法直し受付システムの作動方法について以下に説明する。
システムが起動されると、まず最初、ディスプレイ部1に、図2に示されるような初期メニュー画面が表示される。図2の画面において、タッチスクリーンによって受付入力ボタン50が押されると、受付データ入力画面表示部4によってディスプレイ部1に、図3に示される受付データ入力画面の主画面が表示される。
このとき、受付データ入力画面の主画面の受付番号入力欄10には、受付番号が自動的に表示されている。そして、画面の電話番号入力欄12に、補助入力部7(キーボード等)から顧客の電話番号が入力される。入力された電話番号が予め登録されている顧客の場合には、顧客氏名入力欄11に、該当する顧客名が自動的に表示される。登録されていない新規顧客の場合には、補助入力部7から顧客氏名が入力される。
【0023】
次に、受付データ入力画面の主画面の受付日入力欄17に、補助入力部7から受付日が入力され、また仕上予定日入力欄18には仕上予定日が入力される。
そして、個別商品データ入力欄22の商品名入力欄13、色入力欄14および柄入力欄15において、それぞれ、寸法直しすべき商品の商品名、色および柄が、タッチスクリーンによって選択され、入力され、また、受付点数入力欄19にはその商品の受付点数が、見積金額入力欄20には見積金額が補助入力部7から入力される。
【0024】
その後、タッチスクリーンによって個別商品データ入力欄22の図柄選択ボタン21が押され、ディスプレイ部1には図7に示される受付データ入力画面の副画面が表示される。この画面において、ディスプレイ部1に表示された該当商品の画像30上の該当する寸法直し箇所のボタン31〜33がタッチスクリーンによって押されて選択、入力され、また、該当する寸法直しの種別のボタン34がタッチスクリーンによって押されて選択、入力され、必要な場合には、直し寸法入力欄38に補助入力部7から直し寸法が入力される。
あるいは、図柄選択ボタン21が押される代わりに、タッチスクリーンによって個別商品データ入力欄22の10キー選択ボタン27が押され、該当する商品に関連する、該当する寸法直し箇所のテンキーがタッチスクリーンによって押されて、選択、入力され、その後、図柄選択ボタン21が押された場合と同様にして、該当する寸法直しの種別の選択、入力および必要な直し寸法の入力がなされる。
【0025】
入力後、ディスプレイ部1には、再び、図3に示される受付データ入力画面の主画面が入力されたデータが個別商品データ入力欄のそれぞれに入力表示された状態で表示される。そして、顧客からの前受金がある場合には、前受金額入力欄23に、補助入力部7から前受金額が入力される。そして、タッチスクリーンによって画面の全印刷ボタン26が押され、図9に示される受付票と図10に示される作業指示書が同時に印刷される。この場合、受付票印刷ボタン24または指示書印刷ボタン25が押されると、受付票または作業指示書が個別に印刷される。
【0026】
本発明のシステムは、(図示されない)受付票・作業指示書再発行処理部を備えることもでき、この場合には、受付時に印刷された受付票または作業指示書が紛失等した場合に、再発行することができる。この構成においては、図2に示される初期メニュー画面において、タッチスクリーンによって受付票・指示書ボタン46が押されると、受付票・作業指示書再発行処理部によって、ディスプレイ部1に、図8に示されるような画面が表示される。図8の画面において、受付番号入力欄48に、補助入力部7から該当する受付番号が入力され、タッチスクリーンにより、全印刷ボタンまたは受付票印刷ボタンまたは指示書印刷ボタン49が押される。それによって、受付票・作業指示書再発行処理部は、入力された受付番号のデータを帳票出力部6に送出し、帳票出力部6に受付票または作業指示書のいずれかまたは両方を出力させる。
【0027】
本発明のシステムは、(図示されない)データ保守管理部を備えることもでき、この場合には、商品データ記録部2に記録された商品名のリスト、および商品毎の画像データ、並びに、寸法直し作業データ記録部3に記録された寸法直し箇所および寸法直しの種別を新たに登録し、また既に登録されたこれらのデータを修正、削除することができる。この構成において、例えば新規登録を行う場合には、図2に示される初期メニュー画面において、タッチスクリーンによって品名マスタ保守ボタン47が押される。それによって、データ保守管理部は、ディスプレイ部1に図11に示されるような画面を表示する。図11の画面において、商品名入力欄50に、商品名(例えば、「スラックス」)が入力され、領域61には、その商品の画像(「スラックス」の画像)が入力される。この領域61は、ディスプレイ部1に備えられたタッチスクリーンが有する操作区域に分割されている(この実施例では、縦6個×横7個の42個の操作区域に分割されている)。そして、領域61に表示された画像において1つの操作区域が押されて指定されると、その操作区域が他の操作区域とは異なる色で表示される。このとき、画像箇所入力欄52に対応する寸法直し箇所が入力されると、その指定された操作区域にその入力された寸法直し箇所が位置指定される。そして、図7の受付データ入力画面の副画面において、商品の画像に基づいて寸法直し箇所を選択、入力するモード(図3の受付データ入力画面の主画面において、図柄選択ボタン21が押されたときのモード)が選択された場合に、当該寸法直し箇所がその画像中の指定された操作区域にボタン表示されるようになっている。
【0028】
登録ボタン54が押されると、データ保守管理部によって、ディスプレイ部1に図12に示されるような画面が表示される。図12の画面では、図11の画面で指定された寸法直し箇所についての寸法直しの種別が指定可能となっている。図12の画面において、種別名一覧56には、予め登録された寸法直しの種別の一覧が表示され、関連種別名一覧57には、図7の受付データ入力画面の副画面で、寸法直しの種別のリストの各項目のボタンとして表示されるべき寸法直しの種別が表示される。そして、種別名一覧56において関係する種別名が選択された後、ボタン59が押されると、選択された種別名が関連種別名一覧57に入力される。そして、決定ボタン58が押されると、図11の画面において入力された商品名およびその画像データが商品データ記録部2に記録されるとともに、図11の画面において入力された寸法直し箇所および図12の画面において入力された寸法直しの種別が、当該商品に関連するものとして寸法直し作業データ記録部3に記録される。また、商品の画像についての、タッチスクリーンの操作区域と寸法直し箇所との対応関係は、受付データ入力画面表示部4に記録される。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、被服の寸法直し業において、顧客から被服の寸法直しの依頼を受け付ける際に、これまで受付伝票に手書きで入力されていた事項を、タッチスクリーンによって入力するとともに、受付データとして電子データ化し、受付票および作業指示書を印刷するようにしたので、受付業務を迅速かつ的確に行うことができる。
また、本発明によれば、作業指示書に受付商品の画像とともに寸法直し箇所を印刷する場合に、商品毎の画像データ並びに寸法直し箇所のデータを予め登録しておき、そのデータに基づいて作業指示書を印刷するようにしたので、従来のように受付カウンターに商品毎の受付伝票を用意しておく必要がなく、受付業務を容易かつ迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例による被服の寸法直し受付システムの概略的な構成を示したブロック図である。
【図2】図1のシステムのディスプレイ部に表示される初期メニュー画面を示した図である。
【図3】図1のシステムのディスプレイ部に表示される受付データ入力画面の主画面を示した図である。
【図4】図1のシステムのディスプレイ部に表示される受付データ入力画面の主画面を示した図である。
【図5】図1のシステムのディスプレイ部に表示される受付データ入力画面の主画面を示した図である。
【図6】図1のシステムのディスプレイ部に表示される受付データ入力画面の主画面を示した図である。
【図7】図1のシステムのディスプレイ部に表示される受付データ入力画面の副画面を示した図である。
【図8】図1のシステムのディスプレイ部に表示される受付票・作業指示書再発行画面を示した図である。
【図9】図1のシステムの帳票出力部によって出力された受付票を示した図である。
【図10】図1のシステムの帳票出力部によって出力された作業指示書を示した図である。
【図11】図1のシステムの品名マスタ保守操作画面を示した図である。
【図12】図1のシステムの品名マスタ保守操作画面を示した図である。
【符号の説明】
1 ディスプレイ部
2 商品データ記録部
3 寸法直し作業データ記録部
4 受付データ入力画面表示部
5 受付データ記録部
6 帳票出力部
7 補助入力部
Claims (3)
- コンピュータを利用して、顧客からの被服の寸法直しの依頼を受け付ける業務を支援するシステムであって、
表示画面上でキー操作を行うことができるタッチスクリーンを備えたディスプレイ部と、
寸法直しすべき被服の商品名のリストを含む商品に関するデータが記録された商品データ記録部と、
前記商品データ記録部に記録された商品毎の寸法直し箇所のリストおよび寸法直しの種別のリストを含む寸法直し作業に関するデータが記録された寸法直し作業データ記録部と、
前記ディスプレイ部に、顧客の氏名および連絡先のデータを含む顧客データの入力を受け付け、前記入力された顧客データに関連して、前記商品データ記録部に記録された商品名のリストからの該当する商品名の選択および入力を受け付け、前記選択、入力された商品名に関連して、前記寸法直し作業データ記録部に記録された寸法直し箇所のリストおよび寸法直しの種別のリストからの該当する寸法直し箇所および該当する寸法直しの種別の選択および入力を受け付け、前記選択、入力された寸法直しの種別に関連する必要な直し寸法の入力を受け付け、関係する寸法直し作業の受付番号、受注日および仕上予定日、並びに作業代金のデータを含む作業管理データの入力を受け付けるための受付データ入力画面を表示する受付データ入力画面表示部と、
前記ディスプレイ部のタッチスクリーンにより前記受付データ入力画面から入力された前記顧客データと、前記顧客データに関連する前記商品名と、前記商品名に関連する前記寸法直し箇所、前記寸法直しの種別および前記必要な直し寸法と、関係する前記作業管理データを記録する受付データ記録部と、
前記受付データ記録部に記録されたデータに基づいて、受付票または作業指示書を出力する帳票出力部と、を備えていることを特徴とする被服の寸法直し受付システム。 - 前記受付データ入力画面には、前記選択、入力された商品名に関連して、前記寸法直し作業データ記録部に記録された寸法直し箇所のリストの各項目および寸法直しの種別のリストの各項目が、独立したボタンとして表示され、前記タッチスクリーンの操作により、該当するボタンが押されることによって、前記該当する寸法直し箇所および該当する寸法直しの種別の選択および入力の受け付けがなされるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の被服の寸法直し受付システム。
- 前記商品データ記録部に記録される前記商品に関するデータには、前記商品毎の画像データが含まれ、前記受付データ入力画面には、前記選択された商品名に関連して、該当する商品の画像が表示されるとともに、前記寸法直し作業データ記録部に記録された寸法直し箇所のリストの各項目が前記商品の画像中の対応する位置にボタン表示され、かつ前記寸法直しの種別のリストの各項目が独立したボタンとして表示され、前記タッチスクリーンの操作により、該当するボタンが押されることによって、前記該当する寸法直し箇所および該当する寸法直しの種別の選択および入力の受け付けがなされるようになっていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の被服の寸法直し受付システム。
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