JP2010026745A - Pos端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業負担を増大させることなく、顧客への訴求効果も望めるPOS端末装置を提供する。
【解決手段】POS端末装置に、商品情報(バーコード)を読み取るスキャナ33と、商品を撮像するカメラ37とを設ける。さらに、商品がPOS端末装置に登録されるタイミングに応じてカメラ37に当該商品(値引きシール)の撮像を行わせるカメラ制御部110と、カメラ37が値引きシールを撮像した画像データ121に基づいて値引き額を決定する値引き額決定部111と、商品の売価および値引き額に応じて積算額(販売代金)を演算し精算データ122を作成する演算部112とを設ける。値引き額決定部111は、値引きシールの画像に文字認識処理を実行することにより、当該値引きシールに記載された値引き額を決定する。
【選択図】図4

Description

本発明は、顧客が購入しようとする商品の売価を積算するPOS端末装置の技術に関する。より詳しくは、商品に貼付される値引きシール(当該商品の値引きに係る数値が記載されている)に基づいて、当該商品の値引き額を決定する技術に関する。
スーパーやコンビニエンスストア等の店舗では、顧客が購入しようとする商品の売価を積算して販売代金を演算するためにPOS端末装置が用いられている。購入する目的で顧客がレジカウンターに持参した商品は、レジカウンターに設置されたPOS端末装置に登録される。POS端末装置は、登録されたそれぞれの商品の売価を順次積算することにより、全商品の販売代金を求める。このようにしてPOS端末装置が求めた販売代金は顧客に提示され、顧客は提示された販売代金を支払うことにより精算を完了する。このとき、POS端末装置に個々の商品を容易に登録するための仕組みとして「バーコード」が広く一般的に採用されている。
また、店舗では、タイムサービスや見切り販売等が、顧客の購買意欲を刺激する販売手法として常套手段となっている。タイムサービスや見切り販売等においては、商品の売価が頻繁に変動するため、個々の商品の売価を積算するPOS端末装置は売価変動に対応する必要がある。
そこで、商品の売価変動に対応するために、店員がPOS端末装置のキーを別途操作して商品に貼付された値引きシールを見ながら値引き額を入力する手法や、売価を変更するたびに新たなバーコードを印字したラベルを新規に発行するラベル発行装置等を用いる手法が提案されている。例えば、特許文献1には、このようなラベル発行装置が記載されている。
特許第3384798号公報
ところが、店員が商品に貼付された値引きシールを見ながらPOS端末装置のキーを別途操作して値引き額を入力する手法は、操作者である店員の操作負担が増大するばかりでなく、入力ミスによるクレームが増加するという問題があった。店舗にとっては、値引きを行うことによって顧客満足度の向上を図りたいにも関わらず、逆に顧客からのクレームが発生することは大きな問題となる。また、最近では顧客が商品登録を行うPOS端末装置が登場しており、顧客にキー操作を許可し、商品の値引き操作をさせることは、顧客の負担増を極力抑制したいという要望に反するのみならず、不正防止の面からも好ましくない。
一方、特許文献1に記載されている新たに印字されたラベルでは、バーコードのみならず、顧客の視覚に訴えるように、値引きシールに相当する部分も印字される。そして、この値引きシールに相当する部分は、店員によってバーコードが印字された部分とは別に商品に貼付される。すなわち、特許文献1に記載されている技術は、バーコードが印字された部分を含む専用のラベルを作成する必要があるとともに、当該ラベルを分離して、それぞれを商品に貼付せねばならず、これらの作業負担が増大するという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、タイムサービスや見切り販売といった販売形態を実行するに際して、作業負担を増大させることなく、顧客への訴求効果も望めるPOS端末装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1の発明は、顧客によって購入される商品の売価を積算するPOS端末装置であって、値引きに係る数値が文字により表現されている値引きシールを撮像する撮像カメラと、前記撮像カメラによって撮像された値引きシールの画像に応じて、前記値引きシールに表現されている値引きに係る数値を決定する値引き額決定手段と、前記値引き額決定手段により決定された値引きに係る数値に基づいて商品の売価を積算する演算手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明に係るPOS端末装置であって、商品に関する商品情報を取得して前記商品を登録する情報取得手段をさらに備え、前記撮像カメラは、前記情報取得手段による商品の登録と連動して前記商品の撮像を行うことを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の発明に係るPOS端末装置であって、前記値引き額決定手段は、前記撮像カメラにより撮像された値引きシールの画像に文字認識処理を実行して前記値引きシールに記載された値引きに係る数値を決定することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1または2の発明に係るPOS端末装置であって、値引きシールにおける値引きに係る数値と形状との対応関係を記憶する記憶手段をさらに備え、前記値引き額決定手段は、前記撮像カメラにより撮像された値引きシールの画像に輪郭認識処理を実行して前記値引きシールの形状を判定することにより、前記値引きシールに記載された値引きに係る数値を決定することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、顧客によって購入される商品の売価を積算するPOS端末装置であって、値引きに係る数値が文字により表現されている値引きシールからの光を受光する受光手段と、値引きシールにおける値引きに係る数値と色との対応関係を記憶する記憶手段と、前記受光手段によって受光された値引きシールからの光の光量分布と前記記憶手段に記憶されている対応関係とに応じて、前記値引きシールに表現されている値引きに係る数値を決定する値引き額決定手段と、前記値引き額決定手段により決定された値引きに係る数値に基づいて商品の売価を積算する演算手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項5の発明に係るPOS端末装置であって、前記受光手段は、カラーセンサであることを特徴とする。
請求項1ないし4に記載の発明は、値引きに係る数値が文字により表現されている値引きシールを撮像する撮像カメラと、撮像カメラによって撮像された値引きシールの画像に応じて、値引きシールに表現されている値引きに係る数値を決定する値引き額決定手段と、値引き額決定手段により決定された値引きに係る数値に基づいて商品の売価を積算する演算手段とを備えることにより、顧客に対する訴求効果の高い値引きシールから値引きに係る数値を決定することができる。したがって、値引きシールとは別に、値引き後の売価等をバーコードとして印字したラベルを貼付する手間が軽減される。また、操作者が値引きに係る数値を別途入力する手間が軽減される。
請求項2に記載の発明は、商品に関する商品情報を取得して商品を登録する情報取得手段をさらに備え、撮像カメラは、情報取得手段による商品の登録と連動して商品の撮像を行うことにより、値引きシールの撮像を自動的に行うことができる。したがって、操作者が撮像の指示を与える必要がなく、操作者の負担が軽減される。
請求項3に記載の発明は、撮像カメラにより撮像された値引きシールの画像に文字認識処理を実行して値引きシールに記載された値引きに係る数値を決定することにより、現状のシステムで使用している値引きシールをそのまま用いることができる。
請求項4に記載の発明は、値引きシールにおける値引きに係る数値と形状との対応関係を記憶する記憶手段をさらに備え、撮像カメラにより撮像された値引きシールの画像に輪郭認識処理を実行して値引きシールの形状を判定することにより、値引きシールに記載された値引きに係る数値を決定する。これにより、文字認識を用いる場合に比べて、値引きに係る数値を決定する際の演算量を抑制できる。
請求項5または6に記載の発明は、値引きに係る数値が文字により表現されている値引きシールからの光を受光する受光手段と、値引きシールにおける値引きに係る数値と色との対応関係を記憶する記憶手段と、受光手段によって受光された値引きシールからの光の光量分布と記憶手段に記憶されている対応関係とに応じて、値引きシールに表現されている値引きに係る数値を決定する値引き額決定手段と、値引き額決定手段により決定された値引きに係る数値に基づいて商品の売価を積算する演算手段とを備えることにより、顧客に対する訴求効果の高い値引きシールから値引きに係る数値を決定することができる。したがって、値引きシールとは別に、値引き後の売価等をバーコードとして印字したラベルを貼付する手間が軽減される。また、操作者が値引きに係る数値を別途入力する手間が軽減される。また、文字認識を用いる場合に比べて、値引きに係る数値を決定する際の演算量を抑制できる。
請求項6に記載の発明は、受光手段をカラーセンサとすることにより、簡易な構成で実現することができるため、装置コストを抑制できる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、添付の図面を参照しつつ、詳細に説明する。
<1. 第1の実施の形態>
図1は、第1の実施の形態におけるPOS端末装置1を示す斜視図である。また、図2は、POS端末装置1の正面図である。
なお、図1および図2において、図示および説明の都合上、Z軸方向が鉛直方向を表し、XY平面が水平面を表すものとして定義する。ただし、これらの方向は位置関係を把握するために便宜上定義するものであって、以下に説明する各方向を限定するものではない。以下の各図についても同様である。
図1および図2に示すように、POS端末装置1は、台座部2およびレジ部3を備えており、これらが互いに組み合わさって一体構造物を形成している。詳細は後述するが、本実施の形態におけるPOS端末装置1は、顧客によって購入される商品の売価を積算する装置として構成されている。
なお、以下の説明において、店員によって操作されることを想定して設定されるPOS端末装置1の動作モードを「接客モード」と称し、顧客によって操作されることを想定して設定されるPOS端末装置1の動作モードを「セルフモード」と称する。
台座部2は、筐体20と一対の載置台21,22とを備えている。台座部2は、店舗内の床面に対してレジ部3を支持する機能を有しており、いわゆる接客用のカウンターを形成している。
筐体20はレジ袋や割り箸といった小物類を収納しておくのに便利な複数の引き出しを備えている。これらの引き出しは必要に応じて、筐体20の内部から(+Y)方向に引き出すことが可能である。また、筐体20の上部には、図2に示すように、レジ部3が取り付けられている。
台座部2のX軸方向の両端部に設けられている載置台21,22には、精算に係る商品が載置される。顧客は店舗内を巡回しつつ、陳列されている商品(販売に供されている商品)の中から購入しようとする商品を選択して買い物カゴに投入する。そして商品の選択が終了すると、顧客は、当該商品が投入された買い物カゴを台座部2の載置台21(または載置台22)に置き、商品の購入代金を支払う。すなわち、顧客が購入しようとする商品は、通常、買い物カゴに投入された状態で載置台21(または載置台22)に載置される。
レジ部3は、収納部30、ボタン群31、ディスプレイ32、スキャナ33、カードリーダ34、電子マネー読取部35、プリンタ36およびカメラ37を備えている。
図1において収納部30の(+Y)側の面には、硬貨収受部300および紙幣収受部301が設けられている。硬貨収受部300は、顧客から受領した硬貨を収納部30の内部に収納するための投入口、および、顧客に対して釣り銭としての硬貨を払い出す受け皿から構成されている。また、紙幣収受部301は、顧客から受領した紙幣を収納部30の内部に収納するとともに、顧客に対して釣り銭としての紙幣を払い出す機能を有している。
詳細は図示していないが、ボタン群31は複数のキー(操作ボタン)を備えている。本実施の形態におけるボタン群31は、POS端末装置1の基本設定等を変更するために操作される。すなわち、ボタン群31は、店舗側の操作者(作業者または店員等であって顧客ではない者)にのみ操作を許可すべきであり、本実施の形態におけるPOS端末装置1では、接客モードにおいてボタン群31が有効に設定され、セルフモードにおいてボタン群31が無効に設定される。
ディスプレイ32は、タッチパネル式の液晶パネルであって、制御部10による制御に従って各種情報を画面に表示するだけでなく、所定の画像が表示された画面に操作者が触れることによって、操作者が所定の画像に割り当てられた情報を入力できるように構成されている。ディスプレイ32から入力される情報としては、例えば、青果物のように、後述するバーコードを添付することが困難な商品に関する商品情報(識別コードや売価等)がある。ディスプレイ32によって取得された商品情報は、制御部10に伝達され、当該商品情報に係る商品(当該商品情報に含まれる識別コードによって示される商品)がPOS端末装置1に登録される。すなわち、ディスプレイ32は、本発明における情報取得手段に相当する。
スキャナ33は、個々の商品に添付されている画像(バーコード)を読み取って商品情報を取得する。店舗で扱う個々の商品には、それぞれバーコードが印字されるか、あるいはバーコードが印字されたラベルが貼付されている。
バーコードから読み取られた商品情報には、当該バーコードが添付されている商品を個々に識別するための識別コードが含まれている。したがって、POS端末装置1は、この識別コードを検索キーとして、当該識別コードによって示される商品に関する様々な情報(商品名や売価等)を検索できるように構成されている。本実施の形態におけるPOS端末装置1は、ネットワークを介して接続されているストアコントローラ(図示せず)に格納された商品マスタ(商品データベース)を参照することにより、検索を行う。
スキャナ33によって取得された商品情報は、ディスプレイ32によって取得された商品情報と同様に、制御部10に伝達され、当該商品情報に係る商品がPOS端末装置1に登録される。すなわち、スキャナ33は、本発明における情報取得手段に相当する。
なお、商品マスタはPOS端末装置1に格納されていてもよい。また、商品に添付されているバーコードから取得される商品情報は識別コードに限定されるものではなく、商品の売価を示す情報やチェックデジット等が含まれていてもよい。
カードリーダ34は、顧客が持参するカード(会員カードやポイントカード、クレジットカード等)から情報を読み取る。また、電子マネー読取部35は、顧客が所持する電子マネー端末から、当該顧客が購入した商品の代金を引き落とすことにより、電子決済を実現するための機能を有している。さらに、プリンタ36は、購入商品や売価のリストおよび合計金額(積算額)等を印字してレシートを発行する機能を備えている。
カメラ37は、一般的なデジタルスチルカメラであり、撮像範囲の被写体をカラーの静止画像として撮像する機能を有している。本実施の形態におけるカメラ37は、制御部10の制御に従って商品の撮像を行うことにより、撮像した商品に貼付されている値引きシールを撮像するために用いられる。
なお、値引きシールとは値引きに関する数値が記載された紙片であって、値引き(タイムサービスや見切り販売、値引き販売等)の対象となる商品の外面に貼付される。また、値引きの対象となる商品とは、販売に供された後または値付け後に売価が引き下げられる商品を指す。
詳細は後述するが、本実施の形態におけるカメラ37は、POS端末装置1への商品の登録と連動して当該商品の撮像を行う。これにより、値引きシールを撮像するための指示動作を、操作者がPOS端末装置1に対して別途行う必要がなく、操作者の負担を軽減できる。また、POS端末装置1への登録は、購入される商品一つ一つに対して確実に実行されるため、この動作と連動することにより、確実に全ての商品を撮像することができる。
一方、POS端末装置1に商品を登録しようとする操作者は、スキャナ33に向けて当該商品をかざす動作を行う。したがって、操作者がスキャナ33に向けて商品をかざす動作(またはこの動作に続く一連の動作)を行っているときに、当該商品に貼付された値引きシールがカメラ37の撮像範囲に含まれるように当該撮像範囲を設定することが好ましい。したがって、本実施の形態におけるPOS端末装置1では、図1および図2に示すように、スキャナ33の近傍にカメラ37が配置されている。
図3は、POS端末装置1のバス配線図である。図3に示すように、制御部10は、主にプログラム120に従って動作することにより各種データの演算を行うCPU11、プログラム120や画像データ121等の各種データを記憶する記憶部12、図示しない外部の端末装置(商品データベース等を有するストアコントローラ)等との間でネットワークを介してデータ通信を行う通信部13を備えている。
図4は、POS端末装置1の機能ブロックをデータの流れとともに示す図である。図4に示すカメラ制御部110、値引き額決定部111および演算部112は、CPU11がプログラム120に従って動作することにより実現される機能ブロックである。
カメラ制御部110は、カメラ37による撮像を実行するタイミングを決定して、決定したタイミングで撮像を行うようにカメラ37を制御する。
本実施の形態におけるカメラ制御部110は、ディスプレイ32またはスキャナ33から制御部10(演算部112)に向けて商品情報が伝達されるタイミング(当該商品情報に係る商品が登録されるタイミング)を基準としてカメラ37に撮像を行わせる。
カメラ37によって撮像された商品の画像は画像データ121として記憶部12に格納される。このとき、カメラ制御部110によって、画像データ121の撮像の契機となった商品情報と、当該画像データ121との関連づけが行われる。
値引き額決定部111は、画像データ121に文字認識処理を実行して、当該画像データ121に撮像されている値引きシールの画像から、当該値引きシールに記載されている値引き額を決定する機能を有している。
顧客に対する販売促進効果を考えた場合、値引きシールに値引き額を記載して商品に貼付する実務は非常に有効である。したがって、小売業における値引き販売において、このような値引きシールを用いる手法は今後も有力な販売ツールとして採用されるものと考えられる。値引きシールには、顧客への訴求効果を上げるために、商品に記載されている他の文字(注意書きや商品名等の文字)と容易に区別できる程度に大きく、かつ、明瞭に値引き額(数字)が記載される。また、値引きシールは商品の目立つ位置に貼付されるのが通常である。したがって、値引き額決定部111は、比較的容易に文字認識処理によって値引き額を正確に決定することができる。
このように顧客向けに記載されている文字を文字認識処理によって読み取ることにより、店舗は、現状、顧客向けに使用している値引きシールをPOS端末装置1に応じて変更することなく、そのまま用いることができる。
なお、文字認識処理を実行する前段階として、画像データ121に値引きシールが撮像されているか否かを判定する処理を行ってもよい。このような判定処理として、値引きシールの輪郭認識処理や色識別処理等を用いることができる。例えば、店舗で使用されている値引きシールの形状や色を予めPOS端末装置1に登録しておけば、画像データ121から登録されている形状や色が抽出された場合にのみ値引きシールが当該画像データ121に撮像されていると判定することができる。
値引きシールが貼付される商品は、値引きシールが貼付されていない商品に比べて数が少ない。したがって、値引きシールが撮像されていると判定された画像データ121についてのみ文字認識処理を実行することにより、比較的多くの演算を要する文字認識処理を全ての商品の画像データ121に対して実行する場合に比べて、データ処理に関する演算量を抑制することができる。
また、値引きシールと判定された画像領域についてのみ文字認識処理を実行することにより、画像データ121の全領域(全画素)に対して文字認識処理を実行する場合に比べて、さらにデータ処理に関する演算量を抑制することができる。また、このように構成することにより、値引きシールに記載されている文字ではない文字を値引き額と誤認識することを抑制できる。
値引き額決定部111による結果は、画像データ121に関連づけられている商品情報とともに、演算部112に伝達される。
演算部112は、ディスプレイ32またはスキャナ33から伝達される商品情報に基づいて、当該商品情報に係る商品をPOS端末装置1に登録することにより精算データ122を作成する。より詳しくは、商品情報に含まれる商品の識別コードを精算データ122の新たなレコードに格納する。すなわち、精算データ122には、POS端末装置1に登録された商品(購入される商品)のリストが少なくとも含まれる。
また、演算部112は、スキャナ33またはディスプレイ32から伝達される商品情報に商品の売価情報が含まれている場合は、当該商品の売価情報を当該商品の識別コードによって示される精算データ122のレコードに格納する。一方、当該商品情報に売価情報が含まれていない場合には、当該商品情報に含まれる識別コードに基づいて、通信部13を介して外部のストアコントローラから当該商品の売価情報を検索して取得し、当該商品の売価情報を当該商品の識別コードによって示される精算データ122のレコードに格納する。
精算データ122に新たな売価情報が格納されるたびに、演算部112は、売価情報の積算額を新たに求め、精算データ122を更新する。すなわち、精算データ122には、これまでに登録された商品の売価が積算された値(積算額)が少なくとも含まれる。
さらに、演算部112は、値引き額決定部111から商品情報とともに値引き額決定部111によって決定された値引き額が伝達された場合には、当該商品情報に含まれる識別コードを精算データ122の新たなレコードに格納するとともに、当該新たなレコードに値引き額を格納する。そして、演算部112は、精算データ122に格納されている値引き額を精算データ122に格納されている積算額から減算することにより売価情報の積算額を新たに求め、精算データ122を更新する。
このように、演算部112は、値引き額決定部111により決定された値引き額に基づいて商品の売価を積算する機能を有する。なお、演算部112によって作成され更新される精算データ122は、必要に応じてディスプレイ32に表示される。また、精算が終了したときに精算データ122はプリンタ36に伝達され、レシートが発行される。
図4において詳細を省略しているが、POS端末装置1のCPU11は、「セルフモード」と「接客モード」との間で、POS端末装置1の動作モードを切り替え、設定データとして設定する機能を有している。例えば、本実施の形態におけるCPU11は、動作モードが接客モードの間はボタン群31についての操作を有効とする一方で、動作モードがセルフモードの間はボタン群31についての操作を無効とする。
以上のように、第1の実施の形態におけるPOS端末装置1は、顧客に対する訴求効果の高い値引きシールから値引き額を決定することができる。したがって、POS端末装置1の操作者がキーで値引き額を打ち込む手間、あるいは、値引き後の売価をバーコードとして印字したラベルを別途発行し貼付する手間等が軽減される。
特に、セルフモードに対応したPOS端末装置1では、ボタン群31からの指示による値引き処理を許可すると、セルフモードにおける不正操作(顧客が勝手に行う値引き操作)を助長するため好ましくない。しかしながら、本実施の形態におけるPOS端末装置1は、値引きシールが店舗によって正規に発行され貼付されていなければ値引き処理が実行されないので、このような不正操作を抑制できる。
また、値引きシールには、顧客が容易に値引きの状況を把握できるように、値引きに係る数値(値引き額)が必ず文字として表現される。一方、第1の実施の形態におけるPOS端末装置1は、値引きシールに記載された値引き額を文字認識処理によって決定する。これにより、店舗は、値引き額に関わらず、値引きシールの形状や色等を自由に選択することができるため、現状の店舗(システム)で使用している値引きシールをそのまま用いることができる。すなわち、値引きシールを発行する印刷装置や台紙等を、POS端末装置1に応じて変更する必要がなく、POS端末装置1を導入する際のコストを抑制できる。
なお、本実施の形態では、値引きシールに記載される値引きに係る数値として「値引き額」が記載されるとして説明したが、本発明における値引きに係る数値は「値引き額」に限定されるものではなく、「値引率」であってもよい。例えば値引き額決定部111が実行する文字認識によって「10%引き」の文字が認識された場合、値引き額決定部111は、「値引き額」ではなく「値引率」が記載されていると判定する。その場合、値引き額決定部111は、当該商品の売価情報を精算データ122から取得するとともに、当該商品の売価の10%を演算することにより値引き額を決定する。
<2. 第2の実施の形態>
第1の実施の形態におけるPOS端末装置1では、値引きシールに記載された値引きに係る数値を値引き額決定部111が文字認識処理によって決定すると説明した。しかし、値引きシールから値引きに係る数値を決定する形態はこれに限定されるものではない。
図5は、第2の実施の形態におけるPOS端末装置1の機能ブロックをデータの流れとともに示す図である。なお、第2の実施の形態におけるPOS端末装置1において、第1の実施の形態におけるPOS端末装置1と同様の機能を有する構成については同符号を付し、適宜説明を省略する。
第2の実施の形態におけるPOS端末装置1の記憶部12は、プログラム120、画像データ121および精算データ122の他に、値引きシールにおける値引き額(値引きに係る数値)と、当該値引きシールの形状との対応関係を示す対応データ123を記憶する。
また、第2の実施の形態におけるPOS端末装置1の値引き額決定部111aは、文字認識処理の代わりに、値引きシールに対して輪郭認識処理を実行して、当該値引きシールの形状を特定する。さらに、値引き額決定部111aは、特定した値引きシールの形状に対応する値引き額を、対応データ123を参照することにより決定する。
第2の実施の形態では、店舗は、商品に対する値引き額に応じて形状の異なる値引きシールを採用する。例えば、値引き額が「10円」の場合は正方形の値引きシールに「10円」と印字して対象商品に貼付し、値引き額が「20円」の場合は楕円形の値引きシールに「20円」と印字して対象商品に貼付する。そして、値引きシールの形状と、当該形状に割り当てられた値引き額との対応関係を予め対応データ123として記憶部12に記憶させておく。
このように店舗において、値引きシールにおける値引き額と、値引きシールの形状とを対応付けて値引きシールを作成することによって、第2の実施の形態における値引き額決定部111aは、カメラ37により撮像された値引きシールの画像に輪郭認識処理を実行して当該値引きシールの形状を判定することにより、当該値引きシールに記載された値引き額を決定することができる。
以上のように、第2の実施の形態におけるPOS端末装置1は、第1の実施の形態におけるPOS端末装置1と同様の効果を得ることができる。
また、値引きシールにおける値引きに係る数値と値引きシールの形状との対応関係を対応データ123として記憶部12に記憶し、カメラ37により撮像された値引きシールの画像に輪郭認識処理を実行して値引きシールの形状を判定することにより、値引きシールに表現された値引きに係る数値を決定することができる。したがって、文字認識処理を用いる場合に比べて、値引きに係る数値を決定する際の演算量を抑制できる。
<3. 第3の実施の形態>
上記実施の形態では、カメラ37によって画像データ121を取得することにより、値引きシールに表現される値引きに係る数値を決定すると説明した。しかし、このような構成に限定されるものではない。
図6は、第3の実施の形態におけるPOS端末装置1aを示す斜視図である。なお、第3の実施の形態におけるPOS端末装置1aにおいて、第1の実施の形態におけるPOS端末装置1と同様の機能を有する構成については同符号を付し、適宜説明を省略する。
POS端末装置1aは、カメラ37の代わりに、カラーセンサ38を備える点が第1の実施の形態におけるPOS端末装置1と異なっている。カラーセンサ38は、値引きシールからの光を受光する受光手段としての機能を有しており、ディスプレイ32またはスキャナ33から制御部10(演算部112)に向けて商品情報が伝達されるタイミング(当該商品情報に係る商品が登録されるタイミング)を基準として出力データ124を記憶部12に出力する。出力データ124とは、カラーセンサ38が受光した光の光量分布を数値化したデータである。
図7は、第3の実施の形態におけるPOS端末装置1aの機能ブロックをデータの流れとともに示す図である。
第3の実施の形態におけるPOS端末装置1aの記憶部12は、プログラム120、精算データ122および出力データ124の他に、値引きシールにおける値引き額(値引きに係る数値)と当該値引きシールの色との対応関係を示す対応データ125を記憶する。
また、第3の実施の形態におけるPOS端末装置1aの値引き額決定部111bは、出力データ124に示される光量分布に基づいて色識別処理を実行して、当該値引きシールの色を特定する。さらに、値引き額決定部111bは、特定した値引きシールの色に対応する値引き額を、対応データ125を参照することにより決定する。
第3の実施の形態では、店舗は、商品に対する値引き額に応じて色の異なる値引きシールを採用する。例えば、値引き額が「10円」の場合は黄色の値引きシールに「10円」と印字して対象商品に貼付し、値引き額が「20円」の場合は赤色の値引きシールに「20円」と印字して対象商品に貼付する。そして、値引きシールの色と、当該色に割り当てられた値引き額との対応関係を予め対応データ125として記憶部12に記憶させておく。
このように店舗において、値引きシールにおける値引き額と、値引きシールの色とを対応付けて値引きシールを作成することによって、第3の実施の形態におけるPOS端末装置1は、カラーセンサ38を採用する構成によって値引きシールに表現された値引き額(値引きに係る数値)を決定できる。したがって、カメラ37を採用する構成に比べて簡易な構成で実現することができるため、装置コストを抑制できる。
また、第3の実施の形態における値引き額決定部111bは、カラーセンサ38により取得された値引きシールからの光の光量分布に基づいて、色識別処理を実行して当該値引きシールの色を判定することにより、当該値引きシールに表現された値引き額(値引きに係る数値)を決定することができる。
以上のように、第3の実施の形態におけるPOS端末装置1aは、第1の実施の形態におけるPOS端末装置1と同様の効果を得ることができる。
また、値引きシールからの光を受光するカラーセンサ38を備え、値引きシールにおける値引きに係る数値と色との対応関係を対応データ125として記憶し、カラーセンサ38によって受光された値引きシールからの光の光量分布(出力データ124)と対応データ125とに応じて、値引きシールに表現されている値引きに係る数値を決定することにより、文字認識を用いる場合に比べて、値引きに係る数値を決定する際の演算量を抑制できる。
<4. 変形例>
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく様々な変形が可能である。
例えば、第1および第2の実施の形態におけるカメラ37はカラーの静止画像を撮像すると説明したが、モノクロ画像を撮像するものであってもよいし、動画像を撮像するものであってもよい。
また、第1および第2の実施の形態におけるPOS端末装置1は1つのカメラ37を備えているが、さらに多くのカメラ37を備えていてもよい。より多くのカメラ37を備えることにより、値引きシールをより確実に撮像することができる。
また、第3の実施の形態におけるPOS端末装置1aにおいて、カラーセンサ38の代わりに、カラー画像を撮像するカメラ(カメラ37と同等のカメラ)を備えることによっても、値引きシールの色を特定することができるため、値引きに係る数値を決定する際の演算量を抑制できる。
また、上記実施の形態において機能ブロックとして説明した構成の機能の一部または全部を専用の論理回路(ハードウェア)によって実現してもよい。
第1の実施の形態におけるPOS端末装置を示す斜視図である。 POS端末装置の正面図である。 POS端末装置のバス配線図である。 第1の実施の形態のPOS端末装置の機能ブロックをデータの流れとともに示す図である。 第2の実施の形態におけるPOS端末装置の機能ブロックをデータの流れとともに示す図である。 第3の実施の形態におけるPOS端末装置を示す斜視図である。 第3の実施の形態におけるPOS端末装置の機能ブロックをデータの流れとともに示す図である。
符号の説明
1,1a POS端末装置
10 制御部
11 CPU
110 カメラ制御部
111,111a,111b 値引き額決定部
112 演算部
12 記憶部
120 プログラム
121 画像データ
122 精算データ
123,125 対応データ
124 出力データ
31 ボタン群
32 ディスプレイ
33 スキャナ
37 カメラ
38 カラーセンサ

Claims (6)

  1. 顧客によって購入される商品の売価を積算するPOS端末装置であって、
    値引きに係る数値が文字により表現されている値引きシールを撮像する撮像カメラと、
    前記撮像カメラによって撮像された値引きシールの画像に応じて、前記値引きシールに表現されている値引きに係る数値を決定する値引き額決定手段と、
    前記値引き額決定手段により決定された値引きに係る数値に基づいて商品の売価を積算する演算手段と、
    を備えることを特徴とするPOS端末装置。
  2. 請求項1に記載のPOS端末装置であって、
    商品に関する商品情報を取得して前記商品を登録する情報取得手段をさらに備え、
    前記撮像カメラは、前記情報取得手段による商品の登録と連動して前記商品の撮像を行うことを特徴とするPOS端末装置。
  3. 請求項1または2に記載のPOS端末装置であって、
    前記値引き額決定手段は、前記撮像カメラにより撮像された値引きシールの画像に文字認識処理を実行して前記値引きシールに記載された値引きに係る数値を決定することを特徴とするPOS端末装置。
  4. 請求項1または2に記載のPOS端末装置であって、
    値引きシールにおける値引きに係る数値と形状との対応関係を記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記値引き額決定手段は、前記撮像カメラにより撮像された値引きシールの画像に輪郭認識処理を実行して前記値引きシールの形状を判定することにより、前記値引きシールに記載された値引きに係る数値を決定することを特徴とするPOS端末装置。
  5. 顧客によって購入される商品の売価を積算するPOS端末装置であって、
    値引きに係る数値が文字により表現されている値引きシールからの光を受光する受光手段と、
    値引きシールにおける値引きに係る数値と色との対応関係を記憶する記憶手段と、
    前記受光手段によって受光された値引きシールからの光の光量分布と前記記憶手段に記憶されている対応関係とに応じて、前記値引きシールに表現されている値引きに係る数値を決定する値引き額決定手段と、
    前記値引き額決定手段により決定された値引きに係る数値に基づいて商品の売価を積算する演算手段と、
    を備えることを特徴とするPOS端末装置。
  6. 請求項5に記載のPOS端末装置であって、
    前記受光手段は、カラーセンサであることを特徴とするPOS端末装置。
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