JP3414972B2 - クリーニング業種向けｐｏｓシステム - Google Patents
クリーニング業種向けｐｏｓシステムInfo
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- 230000008439 repair process Effects 0.000 claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 40
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 21
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、クリーニング業
種向けＰＯＳシステムに関するものであり、特に、しみ
抜き、ボタン付け、傷修理などの作業位置の入力におい
て、商品の形状を模した図が表示される表示部の画面の
位置を位置入力装置で指示することで入力し、かつ自動
的にこれらの作業指示タグを作成する。これにより、商
品の受付作業の迅速化と正確な作業指示を行うことがで
き、顧客サービスの向上を図ることができる。
種向けＰＯＳシステムに関するものであり、特に、しみ
抜き、ボタン付け、傷修理などの作業位置の入力におい
て、商品の形状を模した図が表示される表示部の画面の
位置を位置入力装置で指示することで入力し、かつ自動
的にこれらの作業指示タグを作成する。これにより、商
品の受付作業の迅速化と正確な作業指示を行うことがで
き、顧客サービスの向上を図ることができる。
【０００２】
【従来の技術】図１７に、従来の構成ブロック図を示
す。図中、１７１は処理装置、１７２は顧客情報や商品
情報や修理情報などを記憶する外部記憶装置、１７３は
各種の情報を入力するキーボード、１７４は各種情報の
表示や入力情報の要求表示を行うディスプレイ、１７６
は商品に取付けられ、商品の識別に使される商品識別番
号タグを出力するプリンタ、１７７は商品に取付けら
れ、商品の修理の作業内容を指示する作業指示タグ、１
７８はクリーニング作業を行う衣服や寝具や敷物などの
商品である。
す。図中、１７１は処理装置、１７２は顧客情報や商品
情報や修理情報などを記憶する外部記憶装置、１７３は
各種の情報を入力するキーボード、１７４は各種情報の
表示や入力情報の要求表示を行うディスプレイ、１７６
は商品に取付けられ、商品の識別に使される商品識別番
号タグを出力するプリンタ、１７７は商品に取付けら
れ、商品の修理の作業内容を指示する作業指示タグ、１
７８はクリーニング作業を行う衣服や寝具や敷物などの
商品である。
【０００３】処理装置１７１は、顧客情報の登録を行う
顧客情報登録部１７１１や商品情報を登録する商品情報
登録部１７１２や商品識別番号タグを出力するタグ印刷
部１７１４などが設けられている。また、作業指示タグ
１７７は、修理の内容によりしみ抜き、ボタン付け、傷
修理などのタグが用意されている。
顧客情報登録部１７１１や商品情報を登録する商品情報
登録部１７１２や商品識別番号タグを出力するタグ印刷
部１７１４などが設けられている。また、作業指示タグ
１７７は、修理の内容によりしみ抜き、ボタン付け、傷
修理などのタグが用意されている。
【０００４】従来のクリーニングの取次ぎ店における処
理概要を説明する。まず、顧客が新規ならば名前や電話
番号などの顧客情報を登録し、新規でなければ電話番号
を聞いて、顧客情報を確認する。そして、一点ずつ商品
の汚れ、しみ、傷、ボタン取れなどを確認しながら、商
品情報を入力する。このとき、しみ抜き、傷、ボタン取
れなどの修理を依頼される場合は、その修理代がクリー
ニング代に追加される。全ての商品情報の入力が完了す
ると、会計処理が行われ、レシートや預証が発行される
と伴に、商品を識別する商品識別番号タグが出力され
る。その後、顧客との対応が終了した受付係は、商品識
別番号タグを一点ずつ商品に取り付けていく。このと
き、修理を依頼された商品には、商品識別番号タグとは
別に修理のための作業指示タグが取付けられる。
理概要を説明する。まず、顧客が新規ならば名前や電話
番号などの顧客情報を登録し、新規でなければ電話番号
を聞いて、顧客情報を確認する。そして、一点ずつ商品
の汚れ、しみ、傷、ボタン取れなどを確認しながら、商
品情報を入力する。このとき、しみ抜き、傷、ボタン取
れなどの修理を依頼される場合は、その修理代がクリー
ニング代に追加される。全ての商品情報の入力が完了す
ると、会計処理が行われ、レシートや預証が発行される
と伴に、商品を識別する商品識別番号タグが出力され
る。その後、顧客との対応が終了した受付係は、商品識
別番号タグを一点ずつ商品に取り付けていく。このと
き、修理を依頼された商品には、商品識別番号タグとは
別に修理のための作業指示タグが取付けられる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図１７
に示す従来技術では、しみ抜き、ボタン付け、傷修理な
どの作業指示は、作業指示が印刷された作業指示タグの
中から必要な作業指示タグを選択し、作業指示タグに手
書きで作業の位置、例えば“前面、右上腕部”などを記
載し、それを商品に取付けていた。このため、商品の受
付作業が迅速に行われず、顧客を待たせるという問題点
があった。
に示す従来技術では、しみ抜き、ボタン付け、傷修理な
どの作業指示は、作業指示が印刷された作業指示タグの
中から必要な作業指示タグを選択し、作業指示タグに手
書きで作業の位置、例えば“前面、右上腕部”などを記
載し、それを商品に取付けていた。このため、商品の受
付作業が迅速に行われず、顧客を待たせるという問題点
があった。
【０００６】また、クリーニング工場において、作業指
示タグに記載された手書きの文字が読めなかったり、同
じ作業位置を異なった記述で記載したりするので、商品
の取次ぎ店との確認をとる必要が生じることがある。す
なわち、クリーニング処理の作業効率が低下するという
問題点があった。
示タグに記載された手書きの文字が読めなかったり、同
じ作業位置を異なった記述で記載したりするので、商品
の取次ぎ店との確認をとる必要が生じることがある。す
なわち、クリーニング処理の作業効率が低下するという
問題点があった。
【０００７】また、顧客に商品を返却した後、顧客から
しみや傷およびボタン取れなどが商品に発生しているな
どのクレームが持ち込まれ、その対応に苦慮するという
問題点があった。
しみや傷およびボタン取れなどが商品に発生しているな
どのクレームが持ち込まれ、その対応に苦慮するという
問題点があった。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明は上記のような
問題点を考慮してなされたもので、しみ抜き、ボタン付
け、傷修理などの作業位置の入力において、商品の形状
を模した図が表示される表示部の画面の位置を位置入力
装置で指示することで入力し、かつ自動的にこれらの作
業指示タグを作成する。また、商品受け取り時に商品の
画像を取り込み、クレームが持ち込まれたとき商品の画
像を表示する。これにより、商品の受付作業の迅速化と
正確な作業指示を行うことができ、またクレームの対応
も明確に行うことができるため、顧客サービスの向上が
図れる。
問題点を考慮してなされたもので、しみ抜き、ボタン付
け、傷修理などの作業位置の入力において、商品の形状
を模した図が表示される表示部の画面の位置を位置入力
装置で指示することで入力し、かつ自動的にこれらの作
業指示タグを作成する。また、商品受け取り時に商品の
画像を取り込み、クレームが持ち込まれたとき商品の画
像を表示する。これにより、商品の受付作業の迅速化と
正確な作業指示を行うことができ、またクレームの対応
も明確に行うことができるため、顧客サービスの向上が
図れる。
【０００９】
【発明の実施の形態】クリーニング業種向けＰＯＳシス
テムにおいて、複数の入力項目および画像データを表示
可能な表示部と、入力項目および画像データの位置を入
力可能な位置入力部とを備え、かつ商品の形状を模した
図を表示部に表示する商品形状表示手段と、表示部に表
示された図の接触位置を商品の位置に変換する商品位置
入力手段と、しみ、傷、ボタン取れなどの商品状態を登
録する商品情報登録手段とで構成し、商品状態情報を入
力することにより、商品の受付作業の迅速化と正確な作
業指示の入力を行うことができる。
テムにおいて、複数の入力項目および画像データを表示
可能な表示部と、入力項目および画像データの位置を入
力可能な位置入力部とを備え、かつ商品の形状を模した
図を表示部に表示する商品形状表示手段と、表示部に表
示された図の接触位置を商品の位置に変換する商品位置
入力手段と、しみ、傷、ボタン取れなどの商品状態を登
録する商品情報登録手段とで構成し、商品状態情報を入
力することにより、商品の受付作業の迅速化と正確な作
業指示の入力を行うことができる。
【００１０】また、上記の商品形状表示手段が商品の形
状を商品の輪郭で表示することにより、商品の受付作業
の迅速化と正確な作業指示の入力を行うことができる。
状を商品の輪郭で表示することにより、商品の受付作業
の迅速化と正確な作業指示の入力を行うことができる。
【００１１】また、上記の商品形状表示手段が商品の形
状を複数の領域に分けて表示することにより、商品の受
付作業の迅速化と正確な作業指示の入力を行うことがで
きる。
状を複数の領域に分けて表示することにより、商品の受
付作業の迅速化と正確な作業指示の入力を行うことがで
きる。
【００１２】また、クリーニング業種向けＰＯＳシステ
ムにおいて、受付時の商品の画像を取り込む画像入力手
段と、取り込んだ画像を記憶する画像記憶手段と、記憶
した画像を表示する画像表示手段とを備えることによ
り、商品の受け取り時の商品状態を正確に保管および表
示することができる。
ムにおいて、受付時の商品の画像を取り込む画像入力手
段と、取り込んだ画像を記憶する画像記憶手段と、記憶
した画像を表示する画像表示手段とを備えることによ
り、商品の受け取り時の商品状態を正確に保管および表
示することができる。
【００１３】なお、商品を顧客に返却するときに、商品
の画像を自動的に消去する画像消去手段を備えることに
より、商品の画像を記憶する画像記憶手段を効率良く使
用することができる。
の画像を自動的に消去する画像消去手段を備えることに
より、商品の画像を記憶する画像記憶手段を効率良く使
用することができる。
【００１４】また、クリーニング業種向けＰＯＳシステ
ムにおいて、しみ抜き、傷修理、ボタン付けなどの作業
内容と位置が表示された作業指示タグを出力する作業指
示タグ出力手段を備えることにより、商品の受付作業の
迅速化と正確な作業指示を行うことができる。
ムにおいて、しみ抜き、傷修理、ボタン付けなどの作業
内容と位置が表示された作業指示タグを出力する作業指
示タグ出力手段を備えることにより、商品の受付作業の
迅速化と正確な作業指示を行うことができる。
【００１５】また、商品取次ぎ店用端末装置と工場用端
末装置とがネットワークで接続されたクリーニング業種
向けＰＯＳシステムにおいて、商品取次ぎ店用端末装置
が商品の画像を取り込む画像入力手段と、取り込んだ画
像を記憶する画像記憶手段と、記憶した画像を表示する
画像表示手段とを備え、かつ工場用端末装置が商品取次
ぎ店の画像記憶手段に記憶された画像を表示する画像表
示手段を備えることにより、クリーニング処理の前と後
の商品の状態を比較でき、クリーニングの成果が把握で
きる。
末装置とがネットワークで接続されたクリーニング業種
向けＰＯＳシステムにおいて、商品取次ぎ店用端末装置
が商品の画像を取り込む画像入力手段と、取り込んだ画
像を記憶する画像記憶手段と、記憶した画像を表示する
画像表示手段とを備え、かつ工場用端末装置が商品取次
ぎ店の画像記憶手段に記憶された画像を表示する画像表
示手段を備えることにより、クリーニング処理の前と後
の商品の状態を比較でき、クリーニングの成果が把握で
きる。
【００１６】
【実施例】図１に本発明の構成ブロック図を示す。１１
は商品取次ぎ店用端末装置、１３は図や画像が表示でき
る表示部、１２は表示部１３に重ねられ接触することで
接触位置を入力することができる位置入力部、１８は工
場用端末装置である。そして、商品取次ぎ店用端末装置
１１と工場用端末装置１８とは、ネットワークを介して
接続されている。
は商品取次ぎ店用端末装置、１３は図や画像が表示でき
る表示部、１２は表示部１３に重ねられ接触することで
接触位置を入力することができる位置入力部、１８は工
場用端末装置である。そして、商品取次ぎ店用端末装置
１１と工場用端末装置１８とは、ネットワークを介して
接続されている。
【００１７】商品取次ぎ店用端末装置１１は、商品の形
状を模した図を表示部１３に表示する商品形状表示手段
１１３と、表示部１３に表示された図の接触位置を商品
の位置に変換する商品位置入力手段１１２と、しみ、
傷、ボタン取れなどの商品状態を登録する商品情報登録
手段１１１と、商品の画像を取り込む画像入力手段１１
５と、取り込んだ画像を記憶する画像記憶手段１１４
と、記憶した画像を表示する画像表示手段１１６と、商
品を顧客に返却するとき、商品の画像を自動的に消去す
る画像消去手段１１７と、しみ抜き、傷修理、ボタン付
けなどの作業内容と位置が表示された作業指示タグを出
力する作業指示タグ出力手段１１８とが備えられてい
る。
状を模した図を表示部１３に表示する商品形状表示手段
１１３と、表示部１３に表示された図の接触位置を商品
の位置に変換する商品位置入力手段１１２と、しみ、
傷、ボタン取れなどの商品状態を登録する商品情報登録
手段１１１と、商品の画像を取り込む画像入力手段１１
５と、取り込んだ画像を記憶する画像記憶手段１１４
と、記憶した画像を表示する画像表示手段１１６と、商
品を顧客に返却するとき、商品の画像を自動的に消去す
る画像消去手段１１７と、しみ抜き、傷修理、ボタン付
けなどの作業内容と位置が表示された作業指示タグを出
力する作業指示タグ出力手段１１８とが備えられてい
る。
【００１８】また、工場用端末装置１８は、商品取次ぎ
店の画像記憶手段１１４に記憶された画像を表示する画
像表示手段１８１が備えられている。
店の画像記憶手段１１４に記憶された画像を表示する画
像表示手段１８１が備えられている。
【００１９】図２に、本発明の実施例の構成ブロック図
を示す。図中、２１は商品取次ぎ店用端末装置であり、
商品取次ぎ店用端末装置２１は、外部記憶装置２２、タ
ッチパネル２３、液晶ディスプレイ２４、デジタルカメ
ラ２５、プリンタ２６が接続されている。そして、２８
は工場用端末装置であり、工場用端末装置２８は、ディ
スプレイ２９が接続されている。また、商品取次ぎ店用
端末装置２１と工場用端末装置２８とは、ネットワーク
を介して接続されている。
を示す。図中、２１は商品取次ぎ店用端末装置であり、
商品取次ぎ店用端末装置２１は、外部記憶装置２２、タ
ッチパネル２３、液晶ディスプレイ２４、デジタルカメ
ラ２５、プリンタ２６が接続されている。そして、２８
は工場用端末装置であり、工場用端末装置２８は、ディ
スプレイ２９が接続されている。また、商品取次ぎ店用
端末装置２１と工場用端末装置２８とは、ネットワーク
を介して接続されている。
【００２０】また、外部記憶装置２２は、商品識別番
号、顧客番号、作業内容、商品名などの商品情報を記憶
する商品情報記憶部２２１と、商品別に商品のそれぞれ
の部位の名称やその部位を表す図およびその部位に対応
する領域を定義した位置定義記憶部２２２と、商品別の
形状を模した図データを記憶する商品形状記憶部２２３
と、商品の受け取り時の商品画像データを記憶する商品
画像データ記憶部２２４とが設けられている。
号、顧客番号、作業内容、商品名などの商品情報を記憶
する商品情報記憶部２２１と、商品別に商品のそれぞれ
の部位の名称やその部位を表す図およびその部位に対応
する領域を定義した位置定義記憶部２２２と、商品別の
形状を模した図データを記憶する商品形状記憶部２２３
と、商品の受け取り時の商品画像データを記憶する商品
画像データ記憶部２２４とが設けられている。
【００２１】また、商品取次ぎ店用端末装置２１は、商
品の受け取りおよび返却などを制御する商品情報登録部
２１１と、商品形状記憶部２２３から指示された商品の
図データを選択し、液晶ディスプレイ２４に表示する商
品形状表示部２１３と、タッチパネル２３で指示された
商品位置を位置定義記憶部２２２と比較し、一致してい
る商品の部位名称や図データを商品情報記憶部２２１に
格納する商品情報入力部２１２と、商品の受け取り時に
デジタルカメラ２５で商品画像を取り込み、商品画像デ
ータ記憶部２２４に格納、または商品画像データ記憶部
２２４から指示された画像を液晶ディスプレイ２４に表
示する商品画像入出力部２１４と、しみ抜き、傷修理、
ボタン付けなどの作業指示タグをプリンタ２６に出力す
る作業指示内容出力部２１５と、商品の返却時に、返却
する商品の画像を商品画像データ記憶部２２４から消去
する画像消去部２１６とが設けられている。
品の受け取りおよび返却などを制御する商品情報登録部
２１１と、商品形状記憶部２２３から指示された商品の
図データを選択し、液晶ディスプレイ２４に表示する商
品形状表示部２１３と、タッチパネル２３で指示された
商品位置を位置定義記憶部２２２と比較し、一致してい
る商品の部位名称や図データを商品情報記憶部２２１に
格納する商品情報入力部２１２と、商品の受け取り時に
デジタルカメラ２５で商品画像を取り込み、商品画像デ
ータ記憶部２２４に格納、または商品画像データ記憶部
２２４から指示された画像を液晶ディスプレイ２４に表
示する商品画像入出力部２１４と、しみ抜き、傷修理、
ボタン付けなどの作業指示タグをプリンタ２６に出力す
る作業指示内容出力部２１５と、商品の返却時に、返却
する商品の画像を商品画像データ記憶部２２４から消去
する画像消去部２１６とが設けられている。
【００２２】また、工場用端末装置２８は、ネットワー
クを介して接続されている商品取次ぎ店用端末装置２１
の商品画像データ記憶部２２４から指示された画像をデ
ィスプレイ２９に表示する商品画像出力部２８１が設け
られている。
クを介して接続されている商品取次ぎ店用端末装置２１
の商品画像データ記憶部２２４から指示された画像をデ
ィスプレイ２９に表示する商品画像出力部２８１が設け
られている。
【００２３】次に、このシステムの処理概要を説明して
いく。なお、大きな処理の流れは従来と同じであり、顧
客が商品取次ぎ店に来ると、顧客の名前や電話番号など
の顧客情報登録処理を行い、商品の返却の確認や商品の
受取りなど商品情報登録処理を行い、その後、商品のク
リーニング代などの会計処理を行っている。
いく。なお、大きな処理の流れは従来と同じであり、顧
客が商品取次ぎ店に来ると、顧客の名前や電話番号など
の顧客情報登録処理を行い、商品の返却の確認や商品の
受取りなど商品情報登録処理を行い、その後、商品のク
リーニング代などの会計処理を行っている。
【００２４】そして、この発明は商品情報登録処理に含
まれるものであるため、顧客情報処理および会計処理に
ついては省略している。
まれるものであるため、顧客情報処理および会計処理に
ついては省略している。
【００２５】図３に、商品情報登録部の処理フローチャ
ートを示す。以下、フローに従って、処理を説明する
が、その前に、商品情報登録部の処理の最初で液晶ディ
スプレイに表示される図４の商品情報登録画面例図を説
明する。
ートを示す。以下、フローに従って、処理を説明する
が、その前に、商品情報登録部の処理の最初で液晶ディ
スプレイに表示される図４の商品情報登録画面例図を説
明する。
【００２６】図４の商品情報登録画面４１は、顧客名と
受付年月日などの表示フィールドと、商品情報と商品名
などの入力／表示フィールドと、作業指示と画像入力と
返却と終了などのボタンの入力フィールドとで構成され
ている。
受付年月日などの表示フィールドと、商品情報と商品名
などの入力／表示フィールドと、作業指示と画像入力と
返却と終了などのボタンの入力フィールドとで構成され
ている。
【００２７】ステップＳ３０１は、商品情報登録画面４
１を液晶ディスプレイに表示する。
１を液晶ディスプレイに表示する。
【００２８】ステップＳ３０２は、商品名フィールドの
入力の有無を判定し、入力があればステップＳ３０３に
進み、入力がなければステップＳ３０８に進む。
入力の有無を判定し、入力があればステップＳ３０３に
進み、入力がなければステップＳ３０８に進む。
【００２９】ステップＳ３０３は、商品名フィールドで
選択された商品名および商品識別番号を商品情報フィー
ルドに表示し、また、商品情報記憶部２２１に格納す
る。なお、商品区分、例えば婦人などが選択された場合
は、その商品区分の商品名を商品名フィールドに表示
し、商品名フィールドの内容を変更する。また、商品情
報記憶部２２１の構成は後で説明する。
選択された商品名および商品識別番号を商品情報フィー
ルドに表示し、また、商品情報記憶部２２１に格納す
る。なお、商品区分、例えば婦人などが選択された場合
は、その商品区分の商品名を商品名フィールドに表示
し、商品名フィールドの内容を変更する。また、商品情
報記憶部２２１の構成は後で説明する。
【００３０】ステップＳ３０４は、作業指示フィールド
の入力の有無を判定し、入力があればステップＳ３０５
に進み、入力がなければステップＳ３０６に進む。
の入力の有無を判定し、入力があればステップＳ３０５
に進み、入力がなければステップＳ３０６に進む。
【００３１】ステップＳ３０５は、商品情報入力部を実
行する。詳細な処理は後で説明する。そして、ステップ
Ｓ３０２に戻る。
行する。詳細な処理は後で説明する。そして、ステップ
Ｓ３０２に戻る。
【００３２】ステップＳ３０６は、画像入力フィールド
の入力の有無を判定し、入力があればステップＳ３０７
に進み、入力がなければステップＳ３０２に戻る。
の入力の有無を判定し、入力があればステップＳ３０７
に進み、入力がなければステップＳ３０２に戻る。
【００３３】ステップＳ３０７は、商品画像入出力部を
実行する。詳細な処理は後で説明する。そして、ステッ
プＳ３０２に戻る。
実行する。詳細な処理は後で説明する。そして、ステッ
プＳ３０２に戻る。
【００３４】ステップ３０８は、返却フィールドの入力
の有無を判定し、入力があればステップＳ３０９に進
み、入力がなければステップＳ３１１に進む。
の有無を判定し、入力があればステップＳ３０９に進
み、入力がなければステップＳ３１１に進む。
【００３５】ステップＳ３０９は、商品情報フィールド
に表示された商品の返却フラグを商品情報記憶部２２１
に設定する。通常、返却フィールドの選択は、商品情報
登録処理が呼ばれ、顧客に返却する商品があれば商品情
報フィールドに表示された後に行われる。
に表示された商品の返却フラグを商品情報記憶部２２１
に設定する。通常、返却フィールドの選択は、商品情報
登録処理が呼ばれ、顧客に返却する商品があれば商品情
報フィールドに表示された後に行われる。
【００３６】ステップＳ３１０は、画像消去部２１６が
実行され、商品情報フィールドに表示された商品の画像
データを商品画像データ記憶部２２４から消去する。な
お、商品画像データ記憶部２２４の構成は後で説明す
る。そして、ステップＳ３０２に戻る。
実行され、商品情報フィールドに表示された商品の画像
データを商品画像データ記憶部２２４から消去する。な
お、商品画像データ記憶部２２４の構成は後で説明す
る。そして、ステップＳ３０２に戻る。
【００３７】ステップＳ３１１は、終了フィールドの入
力の有無を判定し、入力があればステップＳ３１２に進
み、入力がなければステップＳ３０２に戻る。
力の有無を判定し、入力があればステップＳ３１２に進
み、入力がなければステップＳ３０２に戻る。
【００３８】ステップＳ３１２は、商品識別番号タグ
と、その商品に作業指示があれば作業指示内容出力部２
１５が実行され、作業指示タグをプリンタ２６に出力す
る。そして、処理を終了する。なお、作業指示内容出力
部２１５の詳細な処理は後で説明する。
と、その商品に作業指示があれば作業指示内容出力部２
１５が実行され、作業指示タグをプリンタ２６に出力す
る。そして、処理を終了する。なお、作業指示内容出力
部２１５の詳細な処理は後で説明する。
【００３９】図５に、商品情報入力部の処理フローチャ
ート例を示す。以下、フローに従って処理を説明する
が、その前に、図６の作業内容指示画面例図（１）を説
明する。
ート例を示す。以下、フローに従って処理を説明する
が、その前に、図６の作業内容指示画面例図（１）を説
明する。
【００４０】図６の作業内容指示画面６１は、作業内容
と作業面などの入力フィールドと、位置の入力／表示フ
ィールドと、ＯＫボタンの入力フィールドとで構成され
ている。また、位置の入力／表示フィールドには、衣服
や寝具などの商品の形状が商品の輪郭で表示される。
と作業面などの入力フィールドと、位置の入力／表示フ
ィールドと、ＯＫボタンの入力フィールドとで構成され
ている。また、位置の入力／表示フィールドには、衣服
や寝具などの商品の形状が商品の輪郭で表示される。
【００４１】ステップＳ５０１は、作業内容指示画面６
１を液晶ディスプレイ２４に表示する。また、位置の入
力／表示フィールドの表示は、商品形状表示部２１３を
実行することで行われ、商品形状記憶部２２３の中で作
業指示をする商品識別番号に対応する商品形状データを
選択し、それを位置フィールドに表示する。なお、商品
形状記憶部２２３の詳細な構成は後で説明する。
１を液晶ディスプレイ２４に表示する。また、位置の入
力／表示フィールドの表示は、商品形状表示部２１３を
実行することで行われ、商品形状記憶部２２３の中で作
業指示をする商品識別番号に対応する商品形状データを
選択し、それを位置フィールドに表示する。なお、商品
形状記憶部２２３の詳細な構成は後で説明する。
【００４２】ステップＳ５０２は、ＯＫフィールドの入
力の有無を判定し、入力があれば処理を終了し、入力が
なければステップＳ５０３に進む。
力の有無を判定し、入力があれば処理を終了し、入力が
なければステップＳ５０３に進む。
【００４３】ステップＳ５０３は、作業面フィールドの
入力の有無を判定し、入力があればステップＳ５０４に
進み、入力がなければステップＳ５０５に進む。
入力の有無を判定し、入力があればステップＳ５０４に
進み、入力がなければステップＳ５０５に進む。
【００４４】ステップＳ５０４は、作業面フィールドで
選択された前面または後面のいずれかの作業面を商品情
報記憶部２２１に格納する。そして、ステップＳ５０２
に戻る。
選択された前面または後面のいずれかの作業面を商品情
報記憶部２２１に格納する。そして、ステップＳ５０２
に戻る。
【００４５】ステップＳ５０５は、作業内容フィールド
の入力の有無を判定し、入力があればステップＳ５０６
に進み、入力がなければステップＳ５０２に戻る。
の入力の有無を判定し、入力があればステップＳ５０６
に進み、入力がなければステップＳ５０２に戻る。
【００４６】ステップＳ５０６は、選択されたしみ抜
き、ボタン付け、傷修理のいずれかの作業内容を一時記
憶部に格納する。
き、ボタン付け、傷修理のいずれかの作業内容を一時記
憶部に格納する。
【００４７】ステップＳ５０７は、位置フィールドの入
力の有無を判定し、入力があればステップＳ５０８に進
み、入力がなければステップＳ５０９に進む。
力の有無を判定し、入力があればステップＳ５０８に進
み、入力がなければステップＳ５０９に進む。
【００４８】ステップＳ５０８は、位置フィールドで指
定された位置を位置定義記憶部２２２の定義区域と比較
し、一致する領域番号と一時記憶領域に格納された作業
内容を商品情報記憶部２２１に格納する。そして、ステ
ップＳ５０２に戻る。なお、位置定義記憶部２２２の詳
細な構成は後で説明する。
定された位置を位置定義記憶部２２２の定義区域と比較
し、一致する領域番号と一時記憶領域に格納された作業
内容を商品情報記憶部２２１に格納する。そして、ステ
ップＳ５０２に戻る。なお、位置定義記憶部２２２の詳
細な構成は後で説明する。
【００４９】ステップＳ５０９は、一時記憶領域の内容
をクリアする。そして、ステップＳ５０２に戻る。
をクリアする。そして、ステップＳ５０２に戻る。
【００５０】図７に、商品形状記憶部の構成例図を示
す。図中、７１は商品形状記憶部であり、商品形状記憶
部７１は商品の識別を表す商品識別番号と、その商品の
形状データである商品形状データとで構成されている。
す。図中、７１は商品形状記憶部であり、商品形状記憶
部７１は商品の識別を表す商品識別番号と、その商品の
形状データである商品形状データとで構成されている。
【００５１】図８に、位置定義記憶部の構成例図を示
す。図中、８１は位置定義記憶部であり、位置定義記憶
部８１は複数の商品別位置定義テーブル８２で構成され
ている。そして、商品別位置定義テーブル８２は、領域
番号と、領域を定義する定義区域と、その領域の商品の
部位名称と、その領域を示す図データとで構成されてい
る。
す。図中、８１は位置定義記憶部であり、位置定義記憶
部８１は複数の商品別位置定義テーブル８２で構成され
ている。そして、商品別位置定義テーブル８２は、領域
番号と、領域を定義する定義区域と、その領域の商品の
部位名称と、その領域を示す図データとで構成されてい
る。
【００５２】図９に、商品情報記憶部の構成例図を示
す。図中、９１は商品情報記憶部であり、商品情報記憶
部９１は商品の識別を表す商品識別番号と、顧客の識別
を表す顧客番号と、商品名と、商品に対してクリーニン
グ以外に追加して行われる作業内容を示す作業内容と、
作業を行う商品の前面または後面を示す作業面と、作業
を行う位置を示す領域番号と、商品が返却されたかを示
す返却フラグとで構成されている。なお、領域番号は図
８の商品別位置定義テーブル８２の領域番号の対応する
領域番号が設定される。また、返却フラグは、この例で
は返却日が設定されている。
す。図中、９１は商品情報記憶部であり、商品情報記憶
部９１は商品の識別を表す商品識別番号と、顧客の識別
を表す顧客番号と、商品名と、商品に対してクリーニン
グ以外に追加して行われる作業内容を示す作業内容と、
作業を行う商品の前面または後面を示す作業面と、作業
を行う位置を示す領域番号と、商品が返却されたかを示
す返却フラグとで構成されている。なお、領域番号は図
８の商品別位置定義テーブル８２の領域番号の対応する
領域番号が設定される。また、返却フラグは、この例で
は返却日が設定されている。
【００５３】図１０に、作業内容指示画面例図（２）を
示す。１００１は作業内容指示画面であり、作業内容、
作業面、位置、ＯＫの各フィールドは図６と同じであ
る。なお、位置の入力／表示フィールドに表示される図
は、図６と異なり、商品の形状を複数の領域に分けて表
示している。商品の形状データは、商品形状記憶部７１
の商品形状データを替えることで行う。
示す。１００１は作業内容指示画面であり、作業内容、
作業面、位置、ＯＫの各フィールドは図６と同じであ
る。なお、位置の入力／表示フィールドに表示される図
は、図６と異なり、商品の形状を複数の領域に分けて表
示している。商品の形状データは、商品形状記憶部７１
の商品形状データを替えることで行う。
【００５４】図１１に、商品画像入出力部の処理フロー
チャート例を示す。また、図１２に、商品の画像読取り
／表示画面例図、図１３に画像データ記憶部の構成例図
を示す。以下、図１１のフローおよび図１２、図１３に
従って、処理を説明する。
チャート例を示す。また、図１２に、商品の画像読取り
／表示画面例図、図１３に画像データ記憶部の構成例図
を示す。以下、図１１のフローおよび図１２、図１３に
従って、処理を説明する。
【００５５】図１２の１２０１は受付時の商品の画像読
取り／表示画面であり、商品識番号と画像などの表示フ
ィールドと、読取り、ＯＫ、前面表示、後面表示などの
ボタンの入力フィールドとで構成されている。
取り／表示画面であり、商品識番号と画像などの表示フ
ィールドと、読取り、ＯＫ、前面表示、後面表示などの
ボタンの入力フィールドとで構成されている。
【００５６】図１３の１３０１は商品画像データ記憶部
であり、商品画像データ記憶部１３０１は商品の識別を
表す商品識別番号と、商品の前面画像が格納される前面
画像データと、商品の後面画像が格納される後面画像デ
ータとで構成されている。
であり、商品画像データ記憶部１３０１は商品の識別を
表す商品識別番号と、商品の前面画像が格納される前面
画像データと、商品の後面画像が格納される後面画像デ
ータとで構成されている。
【００５７】ステップＳ１１０１は、商品の画像読取り
／表示画面１２０１を液晶ディスプレイ２４に表示す
る。
／表示画面１２０１を液晶ディスプレイ２４に表示す
る。
【００５８】ステップＳ１１０２は、ＯＫフィールドの
入力の有無を判定し、入力があれば処理を終了し、入力
がなければステップＳ１１０３に進む。
入力の有無を判定し、入力があれば処理を終了し、入力
がなければステップＳ１１０３に進む。
【００５９】ステップＳ１１０３は、 読取りフィール
ドの入力の有無を判定し、入力があればステップＳ１１
０４に進み、入力がなければステップＳ１１０５に進
む。
ドの入力の有無を判定し、入力があればステップＳ１１
０４に進み、入力がなければステップＳ１１０５に進
む。
【００６０】ステップＳ１１０４は、商品の前面と後面
をデジタルカメラ２５で読取り、商品画像データ記憶部
１３０１に格納し、格納した画像を画像フィールドに前
面、後面の順番で１秒間表示する。
をデジタルカメラ２５で読取り、商品画像データ記憶部
１３０１に格納し、格納した画像を画像フィールドに前
面、後面の順番で１秒間表示する。
【００６１】ステップＳ１１０５は、 前面表示フィー
ルドの入力の有無を判定し、入力があればステップＳ１
１０６に進み、入力がなければステップＳ１１０７に進
む。
ルドの入力の有無を判定し、入力があればステップＳ１
１０６に進み、入力がなければステップＳ１１０７に進
む。
【００６２】ステップＳ１１０６は、商品画像データ記
憶部１３０１の中から、商品識別番号フィールドで指示
された前面画像データを読み出し、画像フィールドに表
示する。
憶部１３０１の中から、商品識別番号フィールドで指示
された前面画像データを読み出し、画像フィールドに表
示する。
【００６３】ステップＳ１１０７は、 後面表示フィー
ルドの入力の有無を判定し、入力があればステップＳ１
１０８に進み、入力がなければステップＳ１１０２に戻
る。
ルドの入力の有無を判定し、入力があればステップＳ１
１０８に進み、入力がなければステップＳ１１０２に戻
る。
【００６４】ステップＳ１１０８は、商品画像データ記
憶部１３０１の中から、商品識別番号フィールドで指示
された後面画像データを読み出し、画像フィールドに表
示する。そして、ステップＳ１１０２に戻る。
憶部１３０１の中から、商品識別番号フィールドで指示
された後面画像データを読み出し、画像フィールドに表
示する。そして、ステップＳ１１０２に戻る。
【００６５】図１４に、作業指示内容出力部が出力する
タグ例図を示す。タグには、しみ抜き、ボタン付け、傷
修理などの作業内容と商品名と作業する作業面と位置が
出力される。図１４（ａ）は、作業指示がしみ抜き、商
品名が上着、作業面が前面、位置が上腕部のタグであ
り、図１４（ｂ）は、作業指示がボタン付け、商品名が
上着、作業面が前面、位置が右胸部下のタグであり、図
１４（ｃ）は、作業指示が傷修理、商品名が上着、作業
面が後面、位置が右下腕部のタグである。
タグ例図を示す。タグには、しみ抜き、ボタン付け、傷
修理などの作業内容と商品名と作業する作業面と位置が
出力される。図１４（ａ）は、作業指示がしみ抜き、商
品名が上着、作業面が前面、位置が上腕部のタグであ
り、図１４（ｂ）は、作業指示がボタン付け、商品名が
上着、作業面が前面、位置が右胸部下のタグであり、図
１４（ｃ）は、作業指示が傷修理、商品名が上着、作業
面が後面、位置が右下腕部のタグである。
【００６６】次に、作業指示内容出力部２１５の処理を
説明する。作業指示内容出力部２１５は、図３の商品情
報登録部の処理において、図４の商品情報登録画面４１
が表示され、かつ終了ボタンが選択されたときに起動さ
れる。起動されると、図９の商品情報記憶部９１に格納
されている商品の作業内容、商品名、作業面と、領域番
号は図８の商品別位置定義テーブル８２の対応する図デ
ータとして、タグに出力する。この例では位置を図で表
示したが商品の部位名称、例えば“右上腕部”などの文
字でもよい。
説明する。作業指示内容出力部２１５は、図３の商品情
報登録部の処理において、図４の商品情報登録画面４１
が表示され、かつ終了ボタンが選択されたときに起動さ
れる。起動されると、図９の商品情報記憶部９１に格納
されている商品の作業内容、商品名、作業面と、領域番
号は図８の商品別位置定義テーブル８２の対応する図デ
ータとして、タグに出力する。この例では位置を図で表
示したが商品の部位名称、例えば“右上腕部”などの文
字でもよい。
【００６７】図１５に、商品画像出力部の処理フローチ
ャート例を示す。また、図１６に、商品の画像表示画面
例図を示す。以下、図１５のフローおよび図１６に従っ
て、処理を説明する。なお、商品画像出力部２８１は記
載されていない工場用端末装置２８の処理全体を制御す
る工場用主制御部から起動され、そのとき商品識別番号
が引数として設定されている。
ャート例を示す。また、図１６に、商品の画像表示画面
例図を示す。以下、図１５のフローおよび図１６に従っ
て、処理を説明する。なお、商品画像出力部２８１は記
載されていない工場用端末装置２８の処理全体を制御す
る工場用主制御部から起動され、そのとき商品識別番号
が引数として設定されている。
【００６８】図１６の１６０１は商品の画像表示画面で
あり、商品識別番号と画像などの表示フィールドと、前
面表示、後面表示などのボタンの入力フィールドとで構
成されている。
あり、商品識別番号と画像などの表示フィールドと、前
面表示、後面表示などのボタンの入力フィールドとで構
成されている。
【００６９】ステップＳ１５０１は、商品画像表示画面
１６０１を液晶ディスプレイ２４に表示する。
１６０１を液晶ディスプレイ２４に表示する。
【００７０】ステップＳ１５０２は、終了フィールドの
入力の有無を判定し、入力があれば処理を終了し、入力
がなければステップＳ１５０３に進む。
入力の有無を判定し、入力があれば処理を終了し、入力
がなければステップＳ１５０３に進む。
【００７１】ステップＳ１５０３は、 前面表示フィー
ルドの入力の有無を判定し、入力があればステップＳ１
５０４に進み、入力がなければステップＳ１５０５に進
む。
ルドの入力の有無を判定し、入力があればステップＳ１
５０４に進み、入力がなければステップＳ１５０５に進
む。
【００７２】ステップＳ１５０４は、ネットワーク経由
で接続されている商品取次ぎ店用端末装置の商品画像デ
ータ記憶部１３０１の中から、商品識別番号フィールド
で指示された前面画像データを読み出し、画像フィール
ドに表示する。
で接続されている商品取次ぎ店用端末装置の商品画像デ
ータ記憶部１３０１の中から、商品識別番号フィールド
で指示された前面画像データを読み出し、画像フィール
ドに表示する。
【００７３】ステップＳ１５０５は、 後面表示フィー
ルドの入力の有無を判定し、入力があればステップＳ１
５０６に進み、入力がなければステップＳ１５０２に戻
る。
ルドの入力の有無を判定し、入力があればステップＳ１
５０６に進み、入力がなければステップＳ１５０２に戻
る。
【００７４】ステップＳ１５０６は、ネットワーク経由
で接続されている商品取次ぎ店用端末装置の商品画像デ
ータ記憶部１３０１の中から、商品識別番号フィールド
で指示された後面画像データを読み出し、画像フィール
ドに表示する。そして、ステップＳ１５０２に戻る。
で接続されている商品取次ぎ店用端末装置の商品画像デ
ータ記憶部１３０１の中から、商品識別番号フィールド
で指示された後面画像データを読み出し、画像フィール
ドに表示する。そして、ステップＳ１５０２に戻る。
【００７５】
【発明の効果】この発明は、上記に説明したような形態
で実施され、以下の効果がある。
で実施され、以下の効果がある。
【００７６】クリーニング業種向けＰＯＳシステムにお
いて、複数の入力項目および画像データを表示可能な表
示部と、入力項目および画像データの位置を入力可能な
位置入力部とを備え、かつ商品の形状を模した図を表示
部に表示する商品形状表示手段と、表示部に表示された
図の接触位置を商品の位置に変換する商品位置入力手段
と、しみ、傷、ボタン取れなどの商品状態を登録する商
品情報登録手段とで構成し、商品状態情報を入力するこ
とにより、商品の受付作業の迅速化と正確な作業指示の
入力を行うことができる。
いて、複数の入力項目および画像データを表示可能な表
示部と、入力項目および画像データの位置を入力可能な
位置入力部とを備え、かつ商品の形状を模した図を表示
部に表示する商品形状表示手段と、表示部に表示された
図の接触位置を商品の位置に変換する商品位置入力手段
と、しみ、傷、ボタン取れなどの商品状態を登録する商
品情報登録手段とで構成し、商品状態情報を入力するこ
とにより、商品の受付作業の迅速化と正確な作業指示の
入力を行うことができる。
【００７７】また、上記の商品形状表示手段が商品の形
状を商品の輪郭で表示することにより、商品の受付作業
の迅速化と正確な作業指示の入力を行うことができる。
状を商品の輪郭で表示することにより、商品の受付作業
の迅速化と正確な作業指示の入力を行うことができる。
【００７８】また、上記の商品形状表示手段が商品の形
状を複数の領域に分けて表示することにより、商品の受
付作業の迅速化と正確な作業指示の入力を行うことがで
きる。
状を複数の領域に分けて表示することにより、商品の受
付作業の迅速化と正確な作業指示の入力を行うことがで
きる。
【００７９】また、クリーニング業種向けＰＯＳシステ
ムにおいて、受付時の商品の画像を取り込む画像入力手
段と、取り込んだ画像を記憶する画像記憶手段と、記憶
した画像を表示する画像表示手段とを備えることによ
り、商品の受け取り時の商品状態を正確に保管および表
示することができる。
ムにおいて、受付時の商品の画像を取り込む画像入力手
段と、取り込んだ画像を記憶する画像記憶手段と、記憶
した画像を表示する画像表示手段とを備えることによ
り、商品の受け取り時の商品状態を正確に保管および表
示することができる。
【００８０】
【００８１】また、クリーニング業種向けＰＯＳシステ
ムにおいて、しみ抜き、傷修理、ボタン付けなどの作業
内容と位置が表示された作業指示タグを出力する作業指
示タグ出力手段を備えることにより、商品の受付作業の
迅速化と正確な作業指示を行うことができる。
ムにおいて、しみ抜き、傷修理、ボタン付けなどの作業
内容と位置が表示された作業指示タグを出力する作業指
示タグ出力手段を備えることにより、商品の受付作業の
迅速化と正確な作業指示を行うことができる。
【００８２】また、商品取次ぎ店用端末装置と工場用端
末装置とがネットワークで接続されたクリーニング業種
向けＰＯＳシステムにおいて、商品取次ぎ店用端末装置
が商品の画像を取り込む画像入力手段と、取り込んだ画
像を記憶する画像記憶手段と、記憶した画像を表示する
画像表示手段とを備え、かつ工場用端末装置が商品取次
ぎ店の画像記憶手段に記憶された画像を表示する画像表
示手段を備えることにより、クリーニング処理の前と後
の商品の状態を比較でき、クリーニングの成果が把握で
きる。
末装置とがネットワークで接続されたクリーニング業種
向けＰＯＳシステムにおいて、商品取次ぎ店用端末装置
が商品の画像を取り込む画像入力手段と、取り込んだ画
像を記憶する画像記憶手段と、記憶した画像を表示する
画像表示手段とを備え、かつ工場用端末装置が商品取次
ぎ店の画像記憶手段に記憶された画像を表示する画像表
示手段を備えることにより、クリーニング処理の前と後
の商品の状態を比較でき、クリーニングの成果が把握で
きる。
【図１】 本発明の構成ブロック図である。
【図２】 本発明の実施例の構成ブロック図である。
【図３】 商品情報登録部の処理フローチャート例であ
る。
る。
【図４】 商品情報登録画面例図である。
【図５】 商品情報入力部の処理フローチャート例であ
る。
る。
【図６】 作業内容指示画面例図（１）である。
【図７】 商品形状記憶部の構成例図である。
【図８】 位置定義記憶部の構成例図である。
【図９】 商品情報記憶部の構成例図である。
【図１０】 作業内容指示画面例図（２）である。
【図１１】 商品画像入出力部の処理フローチャート例
である。
である。
【図１２】 商品の画像読取り／表示画面例図である。
【図１３】 商品画像データ記憶部の構成例図である。
【図１４】 作業指示内容出力部が出力するタグ例図で
ある。
ある。
【図１５】 商品画像出力部の処理フローチャート例で
ある。
ある。
【図１６】 商品の画像表示画面例図である。
【図１７】 従来の構成ブロック図である。
１１ 商品取次ぎ店用端末装置
１２ 位置入力部
１３ 表示部
１８ 工場用端末装置
１１１ 商品情報登録手段
１１２ 商品位置入力手段
１１３ 商品形状表示手段
１１４ 画像記憶手段
１１５ 画像入力手段
１１６ 画像表示手段
１１７ 画像消去手段
１１８ 作業指示タグ出力手段
１８１ 画像表示手段
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G07G 1/00 - 5/00
G06F 17/60
G06F 19/00
Claims (6)
- 【請求項１】 クリーニング業種向けＰＯＳシステムに
おいて、複数の入力項目および画像データを表示可能な
表示部（１３）と、入力項目および画像データの位置を
入力可能な位置入力部（１２）とを備え、かつ商品の形
状を模した図を表示部（１３）に表示する商品形状表示
手段（１１３）と、表示部に表示された図の接触位置を
商品の位置に変換する商品位置入力手段（１１２）と、
しみ、傷、ボタン取れなどの商品状態を登録する商品情
報登録手段（１１１）とで構成し、商品状態情報を入力
することを特徴とするクリーニング業種向けＰＯＳシス
テム。 - 【請求項２】 前記商品形状表示手段（１１３）が商品
の形状を商品の輪郭で表示することを特徴とする請求項
１記載のクリーニング業種向けＰＯＳシステム。 - 【請求項３】 前記商品形状表示手段（１１３）が商品
の形状を複数の領域に分けて表示することを特徴とする
請求項１記載のクリーニング業種向けＰＯＳシステム。 - 【請求項４】 前記クリーニング業種向けＰＯＳシステ
ムにおいて、受付時の商品の画像を取り込む画像入力手
段（１１５）と、取り込んだ画像を記憶する画像記憶手
段（１１４）と、記憶した画像を表示する画像表示手段
（１１６）とを備えることを特徴とする請求項１記載の
クリーニング業種向けＰＯＳシステム。 - 【請求項５】 前記クリーニング業種向けＰＯＳシステ
ムにおいて、しみ抜き、傷修理、ボタン付けなどの作業
内容と位置が表示された作業指示タグを出力する作業指
示タグ出力手段（１１８）を備えることを特徴とする請
求項１記載のクリーニング業種向けＰＯＳシステム。 - 【請求項６】 前記クリーニング業種向けＰＯＳシステ
ムにおいて、商品取次ぎ店用端末装置と工場用端末装置
とがネットワークで接続され、商品取次ぎ店用端末装置
（１１）が商品の画像を取り込む画像入力手段（１１
５）と、取り込んだ画像を記憶する画像記憶手段（１１
４）と、記憶した画像を表示する画像表示手段（１１
６）とを備え、かつ工場用端末装置（１８）が商品取次
ぎ店の画像記憶手段（１１４）に記憶された画像を表示
する画像表示手段（１８１）を備えることを特徴とする
請求項１または４記載のクリーニング業種向けＰＯＳシ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05535997A JP3414972B2 (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | クリーニング業種向けｐｏｓシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05535997A JP3414972B2 (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | クリーニング業種向けｐｏｓシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10255166A JPH10255166A (ja) | 1998-09-25 |
| JP3414972B2 true JP3414972B2 (ja) | 2003-06-09 |
Family
ID=12996309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05535997A Expired - Fee Related JP3414972B2 (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | クリーニング業種向けｐｏｓシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3414972B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7039496B2 (en) | 2000-12-11 | 2006-05-02 | United Parcel Services Of America, Inc. | Compression utility for use with smart label printing and pre-loading |
| JP2002297996A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Toshiba Tec Corp | クリーニング店用情報制御装置、プログラム、記憶媒体及びクリーニング店用商品販売方法 |
| JP2011156174A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Onodera Dry Cleaning Kojo:Kk | 検査記録型フライヤー、およびそれを利用したクリーニング商品出荷方法 |
| US10417601B2 (en) | 2013-06-28 | 2019-09-17 | United Parcel Service Of America, Inc. | Confidence ratings for delivery of items |
| JP6534196B2 (ja) * | 2018-05-20 | 2019-06-26 | 株式会社ハッピー | クリーニング情報提供システム |
| JP7468844B2 (ja) * | 2019-09-17 | 2024-04-16 | 株式会社デジジャパン | 商品対応データ処理システム、及びプログラム |
-
1997
- 1997-03-11 JP JP05535997A patent/JP3414972B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10255166A (ja) | 1998-09-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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