JP2004037531A - 付属品取り付け装置 - Google Patents
付属品取り付け装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004037531A JP2004037531A JP2002190575A JP2002190575A JP2004037531A JP 2004037531 A JP2004037531 A JP 2004037531A JP 2002190575 A JP2002190575 A JP 2002190575A JP 2002190575 A JP2002190575 A JP 2002190575A JP 2004037531 A JP2004037531 A JP 2004037531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding plate
- accessory
- hook claw
- strap
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Accessories Of Cameras (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
【課題】ストラップと付属品との取り外しが容易で、且つ付属品のストラップへの取り付けを強固にする。
【解決手段】保持板8の回転軸13で構成される軸着部とフック爪9との間に、保持板8を撓みやすくする肉抜き部18を設ける。フック爪9と係止部10とが係合した状態で、ストラップ3を介して保持板8に開き方向の力を加えた場合、保持板8の撓みによりフック爪9が係止部10に係合する方向に付勢される。保持板8の軸着部に対してフック爪9よりも外側に位置するように、保持板8に指掛け片19を一体に設ける。指掛け片19の引き上げ操作によりフック爪9と係止部10との係合が解除され、リモコン装置2がストラップ3から取り外される。
【選択図】 図3
【解決手段】保持板8の回転軸13で構成される軸着部とフック爪9との間に、保持板8を撓みやすくする肉抜き部18を設ける。フック爪9と係止部10とが係合した状態で、ストラップ3を介して保持板8に開き方向の力を加えた場合、保持板8の撓みによりフック爪9が係止部10に係合する方向に付勢される。保持板8の軸着部に対してフック爪9よりも外側に位置するように、保持板8に指掛け片19を一体に設ける。指掛け片19の引き上げ操作によりフック爪9と係止部10との係合が解除され、リモコン装置2がストラップ3から取り外される。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カメラなどの携帯して使用される機器本体のストラップに付属品を装着するための付属品取り付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
銀塩カメラやデジタルカメラのような携帯して使用される機器では、機器本体の携帯時に使用されるストラップに、リモコン装置などの付属品を着脱自在に取り付けておき、付属品に設けられた保持板を開放することによって付属品をストラップから取り外すようにしたものがある。
【0003】
上記のような付属品は、保持板に設けたフック爪を付属品本体に設けた係止部に係合させ、ストラップを付属品本体と保持板との間で挟持することによりストラップに固定される。このような付属品取り付け装置には、必要なときにすぐ使用できるように、ストラップと付属品との取り外しが容易で、且つ落下による破損などの心配がないように、付属品のストラップへの取り付けが強固であることが要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の付属品取り付け装置では、取り外しを容易にすると取り付けが弱くなり、逆に取り付けを強固にすると取り外しが困難となるので、上記2つの要求を同時に満たすことができなかった。
【0005】
本発明は、ストラップと付属品との取り外しが容易で、且つ付属品のストラップへの取り付けが強固な付属品取り付け装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、付属品本体に保持板を回動自在に軸着し、前記保持板に一体で設けたフック爪を、前記付属品本体に設けた係止部に係合させ、機器本体に連結されたストラップを付属品本体と保持板との間で挟持することにより、ストラップに付属品が固定されるようにした付属品取り付け装置において、前記保持板の軸着部とフック爪との間に、保持板を撓みやすくする肉抜き部を設け、フック爪と係止部とが係合した状態で、ストラップを介して保持板に開き方向の力を加えた際に、保持板の撓みによりフック爪が係止部に係合する方向に付勢されることを特徴とする。
【0007】
なお、前記保持板の軸着部に対して前記フック爪よりも外側に位置するように、前記保持板に指掛け片を一体に設け、この指掛け片の引き上げ操作により前記フック爪と係止部との係合が解除され、前記付属品本体がストラップから取り外されることが好ましい。また、前記保持板の回動軸と直交する方向に対し、前記フック爪と指掛け片が略同一線上に設けられていることが好ましい。さらに、前記機器本体がカメラであり、前記付属品がカメラを遠隔操作するためのリモコン装置であることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を実施したカメラのリモコン装置を、ストラップに装着した状態を示したものである。付属品としてのリモコン装置2は、ストラップ3に固定される台座4と、台座4から取り外して使用されるリモコン本体5とからなる。リモコン本体5は、矢印方向にスライド操作させることにより台座4から着脱可能となっており、カメラにシャッタレリーズなどの操作信号を送信するための押ボタン6とLED7とを備えている。台座4のリモコン本体5を収納する側と反対側の面には、保持板8が軸着されている。この保持板8と台座4との間にストラップ3を通して、保持板8のフック爪9(図2参照)を台座4の係止部10(図2参照)に係合させることで、リモコン装置2がストラップ3に固定される。
【0009】
図2に、台座4と保持板8の分解斜視図を示す。台座4には一対の軸受け突起11が一体に設けられ、軸受け突起11には軸受け穴12が形成されている。保持板8には一対の回転軸13が設けられている。保持板8は、回転軸13を軸受け穴12に嵌め込むことにより、台座4に回動自在に軸着される。
【0010】
保持板8の両端部は、それぞれ対面する軸受け突起11の端面と略同径の太径部14となっている。一方、これらの太径部14で挟まれた保持板8の中間部は、太径部14よりも径が小さい細径部15となっている。台座4には、軸受け面16と凹部17とが設けられている。軸受け面16は、細径部15の外周面に接して保持板8の回転を支持する。凹部17は、軸受け面16の両端側にそれぞれ形成され、台座4に保持板8を軸着する際に太径部14が入り込む逃げとなっている。このような構造にすると、回転軸13を突出させた部分の保持板8の端面と、軸受け突起11の端面との間に段差が生じることがないので、製品の美観を損ねることがない。また、台座4の厚みが増加することがなく、リモコン本体2の収納スペースが制約を受けることもない。さらに、台座4の機械的強度と保持板8の軸着強度とを十分に保つことができる。
【0011】
保持板8の回転軸13で構成される軸着部とフック爪9との間には、保持板8を撓みやすくする肉抜き部18が設けられている。この肉抜き部18は、保持板8の厚みを他の部分よりも薄くすることで形成される。図3に示すように、保持板8が台座4に軸着され、フック爪9と係止部10とが係合した状態で、ストラップ3を介して保持板8に開き方向の力を加えた場合、その力は保持板8の裏面とストラップ3との接触点Pに作用する。点Pに力が作用すると、肉抜き部18によって保持板8がX方向、つまりフック爪9と係止部10とが互いに食い込む方向に撓む。このように、保持板8の撓みによりフック爪9が係止部10に係合する方向に付勢されるので、リモコン装置2のストラップ3への取り付けが強固となり、落下による破損などのおそれが無くなる。また、通常の状態(点Pに力が作用していない状態)でのフック爪9と係止部10との係合量を小さく設定することができ、フック爪9と係止部10との係合を容易に解除することが可能となる。
【0012】
保持板8には、指掛け片19が一体に設けられている。図3に示すように、この指掛け片19は、保持板8の軸着部に対してフック爪9よりも外側に位置している。リモコン装置2をストラップ3から取り外す際には、指掛け片19を引き上げてフック爪9と係止部10との係合を解除する。このとき、肉抜き部18を作用点として保持板8が図3のY方向、つまりフック爪9と係止部10との係合が解除される方向に撓む。したがって、比較的小さい力でフック爪9と係止部10との係合を容易に解除することができる。また、指掛け片19は、一対の回転軸13の軸方向と直交する方向に対し、フック爪9と略同一線上に設けられている。このようにすると、フック爪9と係止部10との係合を解除するための力をさらに小さくすることができる。
【0013】
なお、肉抜き部18の形成方法としては、厚みを他の部分よりも薄くする方法の他に、図4に示すようなスリット状の凹部(A)、(B)、離散的な凹部(C)、(D)、スリット状の穴(E)で形成してもよい。また、上記実施形態では、保持板に回転軸、台座に軸受け穴が設けられているが、逆に保持板に軸受け穴、台座に固定軸が設けられた場合についても本発明を適用することができる。さらに、上記実施形態では、ストラップに装着されるカメラのリモコン装置を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されない。
【0014】
【発明の効果】
以上のように、本発明の付属品取り付け装置によれば、保持板の軸着部とフック爪との間に、保持板を撓みやすくする肉抜き部を設け、フック爪と係止部とが係合した状態で、ストラップを介して保持板に開き方向の力を加えた際に、保持板の撓みによりフック爪が係止部に係合する方向に付勢されるので、ストラップと付属品との取り外しが容易で、且つ付属品のストラップへの取り付けを強固にすることができる。
【0015】
また、保持板の軸着部に対してフック爪よりも外側に位置するように、保持板に指掛け片を一体に設け、この指掛け片の引き上げ操作によりフック爪と係止部との係合が解除され、付属品本体がストラップから取り外されるようにしたので、比較的小さな力でストラップと付属品との取り外しを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したカメラのリモコン装置をストラップに装着した状態を示す図である。
【図2】保持板と台座の分解斜視図である。
【図3】保持板と台座の断面図である。
【図4】肉抜き部の別の実施形態を示す図であり、(A)は保持板の表面にスリット状の凹部を形成した例、(B)は保持板の裏面にスリット状の凹部を形成した例、(C)は保持板の表面に離散的な凹部を形成した例、(D)は保持板の裏面に離散的な凹部を形成した例、(E)はスリット状の穴を形成した例をそれぞれ示す。
【符号の説明】
2 リモコン装置(付属品)
3 ストラップ
4 台座
8 保持板
9 フック爪
10 係止部
12 軸受け穴
13 回転軸
18 肉抜き部
19 指掛け片
【発明の属する技術分野】
本発明は、カメラなどの携帯して使用される機器本体のストラップに付属品を装着するための付属品取り付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
銀塩カメラやデジタルカメラのような携帯して使用される機器では、機器本体の携帯時に使用されるストラップに、リモコン装置などの付属品を着脱自在に取り付けておき、付属品に設けられた保持板を開放することによって付属品をストラップから取り外すようにしたものがある。
【0003】
上記のような付属品は、保持板に設けたフック爪を付属品本体に設けた係止部に係合させ、ストラップを付属品本体と保持板との間で挟持することによりストラップに固定される。このような付属品取り付け装置には、必要なときにすぐ使用できるように、ストラップと付属品との取り外しが容易で、且つ落下による破損などの心配がないように、付属品のストラップへの取り付けが強固であることが要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の付属品取り付け装置では、取り外しを容易にすると取り付けが弱くなり、逆に取り付けを強固にすると取り外しが困難となるので、上記2つの要求を同時に満たすことができなかった。
【0005】
本発明は、ストラップと付属品との取り外しが容易で、且つ付属品のストラップへの取り付けが強固な付属品取り付け装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、付属品本体に保持板を回動自在に軸着し、前記保持板に一体で設けたフック爪を、前記付属品本体に設けた係止部に係合させ、機器本体に連結されたストラップを付属品本体と保持板との間で挟持することにより、ストラップに付属品が固定されるようにした付属品取り付け装置において、前記保持板の軸着部とフック爪との間に、保持板を撓みやすくする肉抜き部を設け、フック爪と係止部とが係合した状態で、ストラップを介して保持板に開き方向の力を加えた際に、保持板の撓みによりフック爪が係止部に係合する方向に付勢されることを特徴とする。
【0007】
なお、前記保持板の軸着部に対して前記フック爪よりも外側に位置するように、前記保持板に指掛け片を一体に設け、この指掛け片の引き上げ操作により前記フック爪と係止部との係合が解除され、前記付属品本体がストラップから取り外されることが好ましい。また、前記保持板の回動軸と直交する方向に対し、前記フック爪と指掛け片が略同一線上に設けられていることが好ましい。さらに、前記機器本体がカメラであり、前記付属品がカメラを遠隔操作するためのリモコン装置であることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を実施したカメラのリモコン装置を、ストラップに装着した状態を示したものである。付属品としてのリモコン装置2は、ストラップ3に固定される台座4と、台座4から取り外して使用されるリモコン本体5とからなる。リモコン本体5は、矢印方向にスライド操作させることにより台座4から着脱可能となっており、カメラにシャッタレリーズなどの操作信号を送信するための押ボタン6とLED7とを備えている。台座4のリモコン本体5を収納する側と反対側の面には、保持板8が軸着されている。この保持板8と台座4との間にストラップ3を通して、保持板8のフック爪9(図2参照)を台座4の係止部10(図2参照)に係合させることで、リモコン装置2がストラップ3に固定される。
【0009】
図2に、台座4と保持板8の分解斜視図を示す。台座4には一対の軸受け突起11が一体に設けられ、軸受け突起11には軸受け穴12が形成されている。保持板8には一対の回転軸13が設けられている。保持板8は、回転軸13を軸受け穴12に嵌め込むことにより、台座4に回動自在に軸着される。
【0010】
保持板8の両端部は、それぞれ対面する軸受け突起11の端面と略同径の太径部14となっている。一方、これらの太径部14で挟まれた保持板8の中間部は、太径部14よりも径が小さい細径部15となっている。台座4には、軸受け面16と凹部17とが設けられている。軸受け面16は、細径部15の外周面に接して保持板8の回転を支持する。凹部17は、軸受け面16の両端側にそれぞれ形成され、台座4に保持板8を軸着する際に太径部14が入り込む逃げとなっている。このような構造にすると、回転軸13を突出させた部分の保持板8の端面と、軸受け突起11の端面との間に段差が生じることがないので、製品の美観を損ねることがない。また、台座4の厚みが増加することがなく、リモコン本体2の収納スペースが制約を受けることもない。さらに、台座4の機械的強度と保持板8の軸着強度とを十分に保つことができる。
【0011】
保持板8の回転軸13で構成される軸着部とフック爪9との間には、保持板8を撓みやすくする肉抜き部18が設けられている。この肉抜き部18は、保持板8の厚みを他の部分よりも薄くすることで形成される。図3に示すように、保持板8が台座4に軸着され、フック爪9と係止部10とが係合した状態で、ストラップ3を介して保持板8に開き方向の力を加えた場合、その力は保持板8の裏面とストラップ3との接触点Pに作用する。点Pに力が作用すると、肉抜き部18によって保持板8がX方向、つまりフック爪9と係止部10とが互いに食い込む方向に撓む。このように、保持板8の撓みによりフック爪9が係止部10に係合する方向に付勢されるので、リモコン装置2のストラップ3への取り付けが強固となり、落下による破損などのおそれが無くなる。また、通常の状態(点Pに力が作用していない状態)でのフック爪9と係止部10との係合量を小さく設定することができ、フック爪9と係止部10との係合を容易に解除することが可能となる。
【0012】
保持板8には、指掛け片19が一体に設けられている。図3に示すように、この指掛け片19は、保持板8の軸着部に対してフック爪9よりも外側に位置している。リモコン装置2をストラップ3から取り外す際には、指掛け片19を引き上げてフック爪9と係止部10との係合を解除する。このとき、肉抜き部18を作用点として保持板8が図3のY方向、つまりフック爪9と係止部10との係合が解除される方向に撓む。したがって、比較的小さい力でフック爪9と係止部10との係合を容易に解除することができる。また、指掛け片19は、一対の回転軸13の軸方向と直交する方向に対し、フック爪9と略同一線上に設けられている。このようにすると、フック爪9と係止部10との係合を解除するための力をさらに小さくすることができる。
【0013】
なお、肉抜き部18の形成方法としては、厚みを他の部分よりも薄くする方法の他に、図4に示すようなスリット状の凹部(A)、(B)、離散的な凹部(C)、(D)、スリット状の穴(E)で形成してもよい。また、上記実施形態では、保持板に回転軸、台座に軸受け穴が設けられているが、逆に保持板に軸受け穴、台座に固定軸が設けられた場合についても本発明を適用することができる。さらに、上記実施形態では、ストラップに装着されるカメラのリモコン装置を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されない。
【0014】
【発明の効果】
以上のように、本発明の付属品取り付け装置によれば、保持板の軸着部とフック爪との間に、保持板を撓みやすくする肉抜き部を設け、フック爪と係止部とが係合した状態で、ストラップを介して保持板に開き方向の力を加えた際に、保持板の撓みによりフック爪が係止部に係合する方向に付勢されるので、ストラップと付属品との取り外しが容易で、且つ付属品のストラップへの取り付けを強固にすることができる。
【0015】
また、保持板の軸着部に対してフック爪よりも外側に位置するように、保持板に指掛け片を一体に設け、この指掛け片の引き上げ操作によりフック爪と係止部との係合が解除され、付属品本体がストラップから取り外されるようにしたので、比較的小さな力でストラップと付属品との取り外しを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したカメラのリモコン装置をストラップに装着した状態を示す図である。
【図2】保持板と台座の分解斜視図である。
【図3】保持板と台座の断面図である。
【図4】肉抜き部の別の実施形態を示す図であり、(A)は保持板の表面にスリット状の凹部を形成した例、(B)は保持板の裏面にスリット状の凹部を形成した例、(C)は保持板の表面に離散的な凹部を形成した例、(D)は保持板の裏面に離散的な凹部を形成した例、(E)はスリット状の穴を形成した例をそれぞれ示す。
【符号の説明】
2 リモコン装置(付属品)
3 ストラップ
4 台座
8 保持板
9 フック爪
10 係止部
12 軸受け穴
13 回転軸
18 肉抜き部
19 指掛け片
Claims (4)
- 付属品本体に保持板を回動自在に軸着し、前記保持板に一体で設けたフック爪を、前記付属品本体に設けた係止部に係合させ、機器本体に連結されたストラップを付属品本体と保持板との間で挟持することにより、ストラップに付属品が固定されるようにした付属品取り付け装置において、
前記保持板の軸着部とフック爪との間に、保持板を撓みやすくする肉抜き部を設け、フック爪と係止部とが係合した状態で、ストラップを介して保持板に開き方向の力を加えた際に、保持板の撓みによりフック爪が係止部に係合する方向に付勢されることを特徴とする付属品取り付け装置。 - 前記保持板の軸着部に対して前記フック爪よりも外側に位置するように、前記保持板に指掛け片を一体に設け、この指掛け片の引き上げ操作により前記フック爪と係止部との係合が解除され、前記付属品本体がストラップから取り外されることを特徴とする請求項1に記載の付属品取り付け装置。
- 前記保持板の回動軸と直交する方向に対し、前記フック爪と指掛け片が略同一線上に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の付属品取り付け装置。
- 前記機器本体がカメラであり、前記付属品がカメラを遠隔操作するためのリモコン装置であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の付属品取り付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002190575A JP2004037531A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | 付属品取り付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002190575A JP2004037531A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | 付属品取り付け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004037531A true JP2004037531A (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=31700463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002190575A Pending JP2004037531A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | 付属品取り付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004037531A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006135002A1 (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-21 | Konami Digital Entertainment Co., Ltd. | 玩具用組立ユニット及び形態変形玩具 |
JP2014044309A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-03-13 | Canon Inc | アクセサリユニット及び撮像システム |
-
2002
- 2002-06-28 JP JP2002190575A patent/JP2004037531A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006135002A1 (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-21 | Konami Digital Entertainment Co., Ltd. | 玩具用組立ユニット及び形態変形玩具 |
JP2006346206A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Konami Digital Entertainment:Kk | 玩具用組立ユニット及び形態変形玩具 |
CN101198387B (zh) * | 2005-06-16 | 2010-10-27 | 科乐美数码娱乐株式会社 | 玩具用组合单元以及变形玩具 |
JP2014044309A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-03-13 | Canon Inc | アクセサリユニット及び撮像システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2746211B2 (ja) | 携帯用電子機器 | |
JP2597289Y2 (ja) | ロック機構を備えたコネクタハウジング | |
JPH10243066A (ja) | バッテリ着脱機構 | |
JP2004037531A (ja) | 付属品取り付け装置 | |
JP2005192011A (ja) | カメラ | |
JP2009088988A (ja) | 情報装置 | |
JP2006307918A (ja) | ハンドベルトを備える携帯端末 | |
JP2020012549A (ja) | 接続装置 | |
JP2005221609A (ja) | 携帯用スクリーン | |
JP2004037532A (ja) | 付属品取り付け装置 | |
JP2004121361A (ja) | バックル | |
US20020154913A1 (en) | Adapter and camera accessory | |
JP2007213870A (ja) | 電池カバー取付構造、携帯電子機器及び電池カバー | |
JP2004230094A (ja) | グリップベルト兼ハンドストラップ装置 | |
JP3095797U (ja) | カメラケース | |
JP2009266657A (ja) | コネクタ | |
JP2007174527A (ja) | 把持装置、およびそれを備えた撮像装置 | |
JPH06193620A (ja) | 止め輪 | |
JPH03231731A (ja) | カメラのワイヤレスリモコン装置 | |
JP6965061B2 (ja) | マウント、撮像装置 | |
JP4460379B2 (ja) | ナースコール装置 | |
JP5218038B2 (ja) | 電子機器 | |
JPH10127962A (ja) | ナイフ保持具 | |
JP2592065Y2 (ja) | 連結具 | |
JP2009008849A (ja) | 保持装置 |