JP2006307918A - ハンドベルトを備える携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】 一方の手をハンドベルトに差し込んだまま、他方の手で一点保持(ハンドストラップ状態)と二点保持(グリップベルト状態)の切り換えを行っても、落下する恐れがないハンドベルトを備える携帯端末を提供する。
【解決手段】 ハンドベルト2の略へ字形状部2aの上部内面には、マジックテープ2a1が固定され、略U字形状部2bの一方側の外面には、マジックテープ2b1が固定されている。ハンドベルトのベロ部3の一端部は、略U字形状部の中間部に連結され、他端部の外面には、マジックテープ3aが固定され、内面には、マジックテープ3bが固定されている。(A)は、ハンドベルトのベロ部をリング状の第1本体金具4に矢印方向に通した後の状態を示す。ハンドベルトのベロ部を第1本体金具から外す場合には、まず、マジックテープ3a,3bをそれぞれマジックテープ2a1,2b1から離脱し、次に、ハンドベルトのベロ部を第1本体金具から矢印方向と逆方向に抜出する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ハンドベルトを備える携帯端末に関し、詳しく述べると、一方の手をハンドベルトに差し込んだまま、他方の手で一点保持(ハンドストラップ状態)と二点保持(グリップベルト状態)の切り換えが可能なハンドベルトを備える携帯端末に関する。
従来のグリップベルト兼ハンドストラップ装置について説明する(例えば、特許文献1参照。)。
図8と図9に示されるように、グリップベルト本体21の第2の端部24は、ビデオカメラ本体22に対してビス等で固定され、第1の端部23は、予め突起部26に係合されている挿通部25に設けられた開口に挿入されている。グリップベルト本体21の第1の面ファスナー(「マジックテープ」とも呼称される。)27を矢印Aのように、グリップベルト本体21の第2の面ファスナー28に添着(「接合」ともいわれる。)することにより、グリップベルト本体21は、挿通部25から脱落することなく保持されている。このような状態は、グリップベルト状態といわれる。ビデオカメラ本体22は、グリップベルト本体21により図11の矢印Dの方向に保持されている。挿通部25は、ビデオカメラ本体22に固定されている突起部26に矢印Dと垂直な矢印Eの方向に移動可能に係合保持され、グリップベルト本体21から矢印Dの方向の力を作用されても突起部26から外れない。
なお、グリップベルト本体21は、図8に示される状態において、使用者の手の大きさに合った長さに設定される。すなわち、第1の面ファスナー27と第2の面ファスナー28を離間して、グリップベルト本体21を挿通部25の開口内で矢印M方向に移動して任意の長さに設定し、再度両ファスナー27,28を添着する。
この装置をグリップベルト状態からハンドストラップ状態へ移行する際の動作について説明する。
図11に示されるグリップベルト状態から、図9と図12の各矢印Bの方向に、挿通部25と突起部26との係合を解除して離間する。図13〜図15にその動作を示す。
まず、図13の係合状態(グリップベルト状態)では、突起部26の平面部26aに設けられているロック溝29と、挿通部25の係合穴25aに設けられているロック爪30とが、係合している。この状態から、挿通部25の操作部25bを矢印N方向に押圧し、図14の矢印Fに示されるように回転させる。
ロック溝29とロック爪30との係合が解除可能な状態まで操作部25bを回転させた後、挿通部25を矢印O方向へ移動させることにより、図14に示されるように、ロック溝29とロック爪30との係合が完全に解除される。更に、挿通部25を矢印O方向へ移動させ、突起部26を係合穴25aから抜出することにより、図15に示されるように、突起部26と挿通部25との係合が完全に解除される。その係合解除状態は、図9と図12に示される。
次に、突起部26と挿通部25との係合が解除されると、図10に示されるように、グリップベルト本体21は矢印C方向へ自由に移動することができる。挿通部25が突起部26から抜去されると、グリップベルト本体21は図10の第2の端部24のみで固定される状態となり、この状態でグリップベルト本体21にループ部を作り、このループ部に使用者の手を通すことによりハンドストラップとして使用することができる。
更に、この装置をハンドストラップ状態からグリップベルト状態へ移行する際の動作について説明する。
まず、図10に示されるハンドストラップ状態から、挿通部25を矢印P方向へ突起部26の近傍まで移動させる。そして、図9と図12に示されるように、挿通部25の係合穴25aと突起部26の先端とを対向させ、挿通部25を矢印Qの方向へ移動させる。以後の係合動作を図15〜図13に示す。
次に、図15に示されるように、突起部26と挿通部25とが離間した状態から、挿通部25を矢印Qの方向へ移動させ、係合穴25aに突起部26を挿入する。挿入の途中で、突起部26の先端が係合穴25a内に設けられているロック爪30に当接し、更に、突起部26を挿入すると、図14に示されるように、突起部26の先端がロック爪30を押圧するので、操作部25bが矢印Fの方向へ回転する。
図14に示される状態から更に突起部26を挿入すると、図13と図11に示されるように、ロック溝29とロック爪30とが係合し、操作部25bが回転状態から元の状態に復帰する。この結果、突起部26と挿通部25の係合が完了し、本装置はグリップベルト状態になる。
特開2004−230094号公報(第5頁第10行〜第6頁第29行、図1〜図8)
前記従来のグリップベルト兼ハンドストラップ装置では、一方の手で同装置を二点保持(グリップベルト状態)している場合、他方の手で挿通部25と突起部26との係合を解除するとき、同装置が落下する恐れがある。また、挿通部25と突起部26との係合離脱操作は、単純な直線動作のみならず、挿通部25の回転を必要とする。更に、一点保持(ハンドストラップ状態)の場合、挿通部25は、グリップベルト本体21と一体に保持されざるを得ない。
そこで、本発明は、前記従来の技術の欠点を改良し、下記の課題を解決するハンドベルトを備える携帯端末を提供しようとするものである。
1.一方の手をハンドベルトに差し込んだまま、他方の手で一点保持と二点保持の切り換えを行っても、携帯端末を落下する恐れがないこと。
2.単純な操作により、一点保持と二点保持の切り換えを行うことができること。
3.一点保持と二点保持の切り換えの際、運動する部材が少ないこと。
本発明は、前記課題を解決するため、次の手段を採用する。
1.ハンドベルトを備える携帯端末において、前記ハンドベルトは、略へ字形状部と略U字形状部とから構成され、前記略へ字形状部は内面にマジックテープを有し、前記略U字形状部は一方側の外面にマジックテープを有し、前記略U字形状部の他方側の外面にハンドベルトのベロ部の一端部が連結され、前記ハンドベルトのベロ部の他端部は内外両面にマジックテープを有し、前記略へ字形状部のマジックテープは前記ハンドベルトのベロ部の外面のマジックテープと、前記略U字形状部のマジックテープは前記ハンドベルトのベロ部の内面のマジックテープと、それぞれ接合離脱可能であり、前記ハンドベルトの一端部は、前記携帯端末に取付けられ、前記ハンドベルトのベロ部は前記携帯端末に取付けられているリング状部材に挿入抜出可能に通されるハンドベルトを備える携帯端末。
2.前記略へ字形状部のマジックテープと前記略U字形状部のマジックテープに対する前記ハンドベルトのベロ部の両マジックテープの各接合位置を変えることができる前記1記載のハンドベルトを備える携帯端末。
3.ハンドベルトを備える携帯端末において、前記ハンドベルトは、略へ字形状部と略U字形状部とから構成され、前記略へ字形状部は内面にマジックテープを有し、前記略U字形状部は一方側の外面にマジックテープを有し、前記両マジックテープは接合離脱可能であり、前記略U字形状部の外面にハンドベルトのベロ部の両端部が連結され、前記ハンドベルトのベロ部の中間部は弾性変形可能な部材に保持され、前記ハンドベルトの一端部は、前記携帯端末に取付けられ、前記弾性変形可能な部材は前記携帯端末に取付けられているリング状部材に対して弾性変形することによりワンタッチで係合離脱可能であるハンドベルトを備える携帯端末。
4.前記弾性変形可能な部材は、平坦な中央部と、前記中央部の一方側に連続する弾性変形可能な略U字形状部と、前記略U字形状部の先端に連続するフック部と、前記中央部の他方側の先端から直交する方向に連続し、かつ、前記ハンドベルトのベロ部が挿通する穴を有する保持部とから構成され、前記リング状部材は円環体から構成される前記3記載のハンドベルトを備える携帯端末。
5.前記リング状部材は中間部材にリンクされ、前記中間部材が前記携帯端末に取付けられている前記1又は3記載のハンドベルトを備える携帯端末。
6.前記ハンドベルトの一端部は中間部材にリンクされ、前記中間部材が前記携帯端末に取付けられている前記1又は3記載のハンドベルトを備える携帯端末。
明細書の説明から明らかなように、本発明は、次の効果を奏する。
1.一方の手をハンドベルトに差し込んだまま、他方の手で一点保持と二点保持の切り換えを行っても、携帯端末を落下する恐れがないので、安全である。
2.ハンドベルトのベロ部をリング状部材に対して挿入抜出すること、又は、弾性変形可能な部材をリング状部材に対して係合離脱することにより、一点保持と二点保持の切り換えを行うことができるので、操作が単純である。
3.一点保持と二点保持の切り換えの際、ハンドベルトのベロ部、又は、弾性変形可能な部材のみを運動させれば足りるから、運動する部材が少ないので、便利である。
本発明の2つのハンドベルトを備える携帯端末について説明する。
本発明の実施例1について図1〜図5を参照して説明する。
図1は、携帯端末1を使用者が左手により二点保持した状態の諸図であり、(A)は概略正面図、(B)は概略背面図、(C)は、ハンドベルトのベロ部3、第1本体金具4及び第2本体金具5の関連構造の拡大詳細図、(D)は、ハンドベルト2、ハンドベルト金具7及び第3本体金具8の関連構造の拡大詳細図を、それぞれ示す。
図2は、携帯端末1を使用者が二点保持した状態の諸断面図であり、(A)は、側面側から見た概略断面図、(B)は、ハンドベルトのベロ部3、第1本体金具4、第2本体金具5及び第1本体キャップ6の関連構造の拡大詳細図、(C)は、ハンドベルト2、ハンドベルト金具7、第3本体金具8及び第2本体キャップ9の関連構造の拡大詳細図を、それぞれ示す。
ハンドベルト2は、略へ字形状部2aと略U字形状部2bとが連結されることにより構成される。略U字形状部2bの中間部には、ハンドベルトのベロ部3の一端部が連結されている。
略へ字形状部2aの上部内面には、マジックテープ2a1が固定され、略U字形状部2bの一方側の外面には、マジックテープ2b1が固定されている。ハンドベルトのベロ部3の他端部の外面には、マジックテープ3aが固定され、内面には、マジックテープ3bが固定されている。図2(A)に示される状態では、マジックテープ2a1の上部とマジックテープ3aとは接合され、マジックテープ2b1の上部とマジックテープ3bとは接合され、マジックテープ2a1の下部とマジックテープ2b1の下部とは接合されている。
図2(A)は、ハンドベルトのベロ部3をリング状の第1本体金具4に矢印方向に通した後の状態を示す。ハンドベルトのベロ部3を第1本体金具4から外す場合には、まず、マジックテープ3a,3bをそれぞれマジックテープ2a1,2b1の上部から離脱し、次に、ハンドベルトのベロ部3を第1本体金具4から矢印方向と逆方向に抜出する。
図2(B)に示されるように、リング状の第1本体金具4は、略U字形状係合部5aを有する第2本体金具5にリンクされ、第2本体金具5は、第1本体キャップ6により被覆されて携帯端末1に取付けられている。
図2(C)に示されるように、ハンドベルト2の略へ字形状部2aの下部に形成されている略U字形状係合部2a1には、リング状のハンドベルト金具7がリンクされ、ハンドベルト金具7は、略U字形状係合部8aを有する第3本体金具8にリンクされ、第3本体金具8は、第2本体キャップ9により被覆されて携帯端末1に取付けられている。
図3は、携帯端末1を使用者が左手により一点保持した状態の諸図であり、(A)は、概略正面図、(B)は、概略背面図、(C)は、第1本体金具4及び第2本体金具5の関連構造の拡大詳細図、(D)は、ハンドベルト2、ハンドベルト金具7及び第3本体金具8の関連構造の拡大詳細図を、それぞれ示す。
図4は、携帯端末1を使用者が一点保持した状態の断面図であり、(A)は、側面側から見た概略断面図、(B)は、第1本体金具4、第2本体金具5及び第1本体キャップ6の関連構造の拡大詳細図を、それぞれ示す。
この状態では、いうまでもなく図2の状態とは異なり、ハンドベルトのベロ部3は、第1本体金具4を通っていない。
図5は、ハンドベルトのベロ部3のマジックテープ3a,3bがそれぞれハンドベルト2のマジックテープ2a1,2b1から離脱し、しかも、マジックテープ2a1がマジックテープ2b1から矢印方向に一部開かれている状態を示す。この状態でも、ハンドベルト2は、マジックテープ2a1とマジックテープ2b1のそれぞれ開かれていない面(すなわち、左側の面と下側の面)により接合を維持されている。
略へ字形状部2aのマジックテープ2a1と略U字形状部2bのマジックテープ2b1に対するハンドベルトのベロ部3の両マジックテープ3a,3bの各接合位置を変えると、二点保持の場合のハンドベルトのベロ部3の有効長を調整することができる。
本発明の実施例2について図6と図7を参照して説明する。実施例2については、実施例1と同様な点の説明を省略し、相違する点の説明を行う。
実施例1では、ハンドベルトのベロ部3を第1本体金具4に通すのに対して、実施例2では、ハンドベルトのベロ部3にベロ部の金具10を取り付け、ベロ部の金具10をワンタッチで弾性変形により円環体の第1本体金具4に装着する(詳細は後述する。)。また、実施例1では、ハンドベルトのベロ部3の他端部は、マジックテープ3a,3bを有するのに対して、実施例2では、ハンドベルトのベロ部3の他端部は、マジックテープを有せずに、両端部ともにハンドベルト2の略U字形状部2bに固定されている。
一方、ベロ部の金具10は、図6(B)に示されるように、平坦な中央部10aと、中央部10aの一方側に連続する弾性変形可能な略U字形状部10bと、略U字形状部10bの先端に連続するフック部10cと、中央部10aの他方側の先端から直交する方向に連続し、かつ、ハンドベルトのベロ部3が挿通する穴10d1を有する保持部10dとから一体に構成される。
図6と図7は、携帯端末1を使用者が左手により二点保持した状態を示すが、まず、二点保持から一点保持への切り換えについて説明する。
図6(A)に示される状態において、使用者の右手指によりベロ部の金具10を矢印の左上方向に移動すると、フック部10cの先端が円環体(ドーナツ型)の第1本体金具4の円環面にガイドされるので、フック部10cは略U字形状部10bの弾性変形により図6(B)の矢印方向に移動する。したがって、ベロ部の金具10は、第1本体金具4から離脱する。この結果、携帯端末1は一点保持に切り換わる。
次に、一点保持から二点保持への切り換えについて説明する。前述とは逆に、使用者の右手指により第1本体金具4よりも図6(A)において左上に位置するベロ部の金具10を矢印の右下方向に移動する。すると、まず、フック部10cの先端が第1本体金具4の円環面にガイドされるので、フック部10cは略U字形状部10bの弾性変形により図6(B)の矢印方向に移動する。続いて、フック部10cは、略U字形状部10bの復元力により図6(A),(B)に示される位置まで復元する。したがって、ベロ部の金具10は、第1本体金具4に係合する。この結果、携帯端末1は、二点保持に切り換わる。
本発明の実施例1のハンドベルトを備える携帯端末を使用者が左手により二点保持した状態の諸図であり、(A)は概略正面図、(B)は概略背面図、(C)は上点の要部の拡大詳細図、(D)は下点の要部の拡大詳細図を、それぞれ示す。 同状態の諸断面図であり、(A)は側面側から見た概略断面図、(B)は上点の要部の拡大詳細図、(C)は下点の要部の拡大詳細図を、それぞれ示す。 同携帯端末を一点保持した状態の諸図であり、(A)は概略正面図、(B)は概略背面図、(C)は上点の要部の拡大詳細図、(D)は下点の要部の拡大詳細図を、それぞれ示す。 同状態の断面図であり、(A)は側面側から見た概略断面図、(B)は上点の要部の拡大詳細図を、それぞれ示す。 同携帯端末を二点保持から一点保持に切り換える途中の状態の背面図であり、(A)は概略図、(B)は上点の要部の拡大詳細図を、それぞれ示す。 本発明の実施例2のハンドベルトを備える携帯端末を使用者が左手により二点保持した状態の断面図であり、(A)は側面側から見た概略図、(B)は上点の要部の拡大詳細図を、それぞれ示す。 同状態の背面図であり、(A)は概略図、(B)は上点の要部の拡大詳細図を、それぞれ示す。 従来のグリップベルト兼ハンドストラップ装置をグリップベルト状態(二点保持)で使用する場合の背面側から見た斜視図である。 同装置において、挿通部と突起部との係合が解除された状態の背面側から見た斜視図である。 同装置をハンドストラップ状態(一点保持)で使用する場合の背面側から見た斜視図である。 (A)は同装置をグリップベルト状態で使用する場合の背面図、(B)は(A)における線ア−アによる断面図を、それぞれ示す。 (A)は同装置において、挿通部と突起部との係合が解除された状態の背面図、(B)は(A)における線イ−イによる断面図を、それぞれ示す。 同装置における挿通部と突起部との係合状態の拡大断面図である。 同装置における挿通部と突起部との係合状態と非係合状態との中間状態の拡大断面図である。 同装置における挿通部と突起部との非係合状態の拡大断面図である。
符号の説明
1 携帯端末
2 ハンドベルト
2a 略へ字形状部
2a1 マジックテープ
2b 略U字形状部
2b1 マジックテープ
3 ハンドベルトのベロ部
3a マジックテープ
3b マジックテープ
4 第1本体金具
5 第2本体金具
5a 略U字形状係合部
6 第1本体キャップ
7 ハンドベルト金具
8 第3本体金具
8a 略U字形状係合部
9 第2本体キャップ
10 ベロ部の金具
10a 中央部
10b 略U字形状部
10c フック部
10d 保持部
10d1 穴

Claims (6)

  1. ハンドベルトを備える携帯端末において、
    前記ハンドベルトは、略へ字形状部と略U字形状部とから構成され、前記略へ字形状部は内面にマジックテープ(登録商標 以下同様とする。)を有し、前記略U字形状部は一方側の外面にマジックテープを有し、
    前記略U字形状部の他方側の外面にハンドベルトのベロ部の一端部が連結され、前記ハンドベルトのベロ部の他端部は内外両面にマジックテープを有し、
    前記略へ字形状部のマジックテープは前記ハンドベルトのベロ部の外面のマジックテープと、前記略U字形状部のマジックテープは前記ハンドベルトのベロ部の内面のマジックテープと、それぞれ接合離脱可能であり、
    前記ハンドベルトの一端部は、前記携帯端末に取付けられ、
    前記ハンドベルトのベロ部は前記携帯端末に取付けられているリング状部材に挿入抜出可能に通されることを特徴とするハンドベルトを備える携帯端末。
  2. 前記略へ字形状部のマジックテープと前記略U字形状部のマジックテープに対する前記ハンドベルトのベロ部の両マジックテープの各接合位置を変えることができることを特徴とする請求項1記載のハンドベルトを備える携帯端末。
  3. ハンドベルトを備える携帯端末において、
    前記ハンドベルトは、略へ字形状部と略U字形状部とから構成され、前記略へ字形状部は内面にマジックテープを有し、前記略U字形状部は一方側の外面にマジックテープを有し、前記両マジックテープは接合離脱可能であり、
    前記略U字形状部の外面にハンドベルトのベロ部の両端部が連結され、前記ハンドベルトのベロ部の中間部は弾性変形可能な部材に保持され、
    前記ハンドベルトの一端部は、前記携帯端末に取付けられ、
    前記弾性変形可能な部材は前記携帯端末に取付けられているリング状部材に対して弾性変形することによりワンタッチで係合離脱可能であることを特徴とするハンドベルトを備える携帯端末。
  4. 前記弾性変形可能な部材は、平坦な中央部と、前記中央部の一方側に連続する弾性変形可能な略U字形状部と、前記略U字形状部の先端に連続するフック部と、前記中央部の他方側の先端から直交する方向に連続し、かつ、前記ハンドベルトのベロ部が挿通する穴を有する保持部とから構成され、前記リング状部材は円環体から構成されることを特徴とする請求項3記載のハンドベルトを備える携帯端末。
  5. 前記リング状部材は中間部材にリンクされ、前記中間部材が前記携帯端末に取付けられていることを特徴とする請求項1又は3記載のハンドベルトを備える携帯端末。
  6. 前記ハンドベルトの一端部は中間部材にリンクされ、前記中間部材が前記携帯端末に取付けられていることを特徴とする請求項1又は3記載のハンドベルトを備える携帯端末。
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