JP2005030467A - 給排気管の抜け止め装置及び抜け止め方法 - Google Patents

給排気管の抜け止め装置及び抜け止め方法 Download PDF

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Naoki Sakairi
直毅 坂入
Kazuhiro Fukui
和廣 福井
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Abstract

【課題】部品点数が少なく構造が簡単であるとともに、給排気管の軸方向相対動を伴うことなく抜け止め装置の機能を発揮させあるいは解除することができ、さらに、上記抜け止め装置の機能を解除させると同時に、接続した給排気管を軸方向に相対動させて給排気管を容易に分解することができる、給排気管の抜け止め装置を提供する。
【解決手段】一方の管2の端部に設けた雌部3に、他方の管4の端部に設けた雄部5を挿入することにより接続される給排気管の抜け止め装置であって、上記雄部の外周に設けた円周溝6と、上記雌部に設けた開口部7と、上記雌部の外周に設けられるとともに、上記開口部を介して上記円周溝に弾性的に係合させられる係合部8を設けたロック部材9と、上記係合部を弾性的に変位させて上記円周溝から離脱させる係合解除アーム10とを備えて構成される。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、給排気管の抜け止め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガスあるいは石油を用いた湯沸かし器や暖房機器の給排気管は、所定長さの管材を接続して構成される場合が多い。上記管材は、一方の管の端部に設けた雄部を、他方の管の端部に設けた雌部に挿入することにより互いに連結される。上記接続部分には、連結された上記雄部と上記雌部とが離脱して管が抜け落ちないように抜け止め装置が設けられる。
【0003】
【特許文献1】特許第3326398号
【0004】
上記特許文献1に記載されている抜け止め装置は、上記雄部の外周に設けた円周溝に、上記雌部に設けた開口部を介してロック部材を係合させるように構成されている。上記ロック部材は、上記雌部の外周にスライド可能に保持されており、先端に設けた係合部が上記円周溝に係合するスライド位置と、上記係合部が上記円周溝から離脱するスライド位置との間でスライド操作できるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に係る抜け止め装置においては、上記ロック部材と、上記ロック部材をスライド可能に保持するガイド部材と、上記ロック部材のロック部を上記円周溝に対して係合状態に保持する袋壁とを設ける必要がある。このため、部品点数が多くなるとともに、抜け止め装置の構造も複雑になって精度も要求され、製造コストも増大する。
【0006】
また、上記ロック部材の先端に設けたロック部を上記円周溝に係合させて抜け止め機能を発揮させ、あるいは上記ロック部を上記円周溝から離脱させるには、上記雄部と上記雌部とを軸方向に相対変位させなければならない。このため、取り外し操作が面倒である。
【0007】
しかも、長年の使用によって、上記給排気管や上記スライド部材の周囲には、油や塵等が付着することが多い。このような場合、接続した給排気管を軸方向に相対変位させるのに大きな力を要する場合が多く、機器の交換等に手間取るといった問題も生じやすい。
【0008】
本願発明は、上記従来の問題を解決し、部品点数が少なく構造が簡単であるとともに、給排気管の軸方向相対動を伴うことなく抜け止め装置の機能を発揮させ、あるいは解除することができ、さらに、上記抜け止め装置の機能を解除させると同時に、接続した給排気管を軸方向に相対動させて給排気管を容易に分解することができる、給排気管の抜け止め装置を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
【0010】
本願の請求項1に記載した発明は、一方の管の端部に設けた雌部に、他方の管の端部に設けた雄部を挿入することにより接続される給排気管の抜け止め装置であって、上記雄部の外周に設けた円周溝と、上記雌部に設けた開口部と、上記雌部の外周に設けられるとともに、上記開口部を介して上記円周溝に弾性的に係合させられる係合部を設けたロック部材と、上記係合部を弾性的に変位させて上記円周溝から離脱させる係合解除アームとを備えて構成される。
【0011】
本願発明が適用される管は特に限定されることはなく、給気管、排気管及びこれらを複合した給排気管等に適用することができる。また、種々の材料から形成された管に適用することができる。さらに、管の断面形態も限定されることはなく、断面円形の管のみならず、断面矩形状の管に適用することもできる。
【0012】
上記開口部の形態も限定されることはなく、上記係合部の形態に応じて、矩形状、円形状等種々の形態を採用することができる。
【0013】
本願発明では、ロック部材に設けた係合部を上記開口部を介して上記円周溝に弾性的に係合させることにより抜け止めを構成する。上記係合部を弾性的に係合させる手法は特に限定されることはなく、上記ロック部材をバネ材料で形成して、このロック部材自体の弾力によって上記係合部を上記円周溝に係合させることができる。
【0014】
また、上記ロック部材と別途にバネ部材を採用し、このバネ部材の弾力によって上記係合部を上記円周溝に係合させることができる。たとえば、上記ロック部材を上記雌部の外周部に回動自在に支持するとともに、別途に設けたバネ部材によって上記ロック部材を係合方向へ弾力付勢することができる。
【0015】
さらに、上記係合部を上記開口部から上記雌部の内側へ弾性的に延入させておき、上記係合部を持ち上げるようにして上記雄部を挿入できるように構成するのが好ましい。たとえば、上記雄部の先端に上記係合部を持ち上げるテーパ部を設けることができる。これにより、上記雄部を上記雌部に挿入するだけで、上記係合部が上記円周溝に自動的に係合させられる。
【0016】
上記ロック部材の形態は特に限定されることはなく、上記開口部を介して上記係合部を弾性的に上記円周溝に係合させるように形成できればよい。
【0017】
たとえば、請求項2に記載した発明のように、上記ロック部材を、上記雌部外周に接合されるベース部と、上記ベース部から延出させられるとともに上記係合部を上記円周溝に係合する方向に弾力付勢する弾性アーム部とを備えて構成することができる。上記弾性アーム部は、上記ロック部材と一体的に形成することもできるし、別のアーム部材を上記ロック部材に回動可能に連結して構成することもできる。
【0018】
上記係合部の形態も特に限定されることはない。上記円周溝に係合して上記雄部と上記雌部との軸方向への摺動を阻止できる形態であれば、種々の形態を採用できる。たとえば、上記円周溝の断面形態に対応した円柱状や筒状に形成することができる。なお、上記雄部を挿入していく過程で、上記雄部の先端で上記係合部を雄部外周に持ち上げることができる上記形態を採用するのが好ましい。
【0019】
本願発明に係る抜け止め装置では、上記係合部を弾力を利用して上記円周溝に自動的に係合させることができる一方、上記係合部を弾性的に変位させて上記円周溝から離脱させる係合解除アームを設ける。すなわち、上記係合解除アームによって、上記係合部を上記弾性に抗して変位させることにより係合を解除させ、上記雄部を上記雌部から抜き出すことができるように構成するのである。
【0020】
上記係合解除アームの形態は、特に限定されることはない。たとえば、請求項3に記載した発明のように、上記係合解除アームを、押圧操作あるいは回動操作できる操作部と、上記係合部又は上記弾性アーム部に連結され又は対接させられて、上記係合部又は上記弾性アーム部を変位させる作用部と、上記開口部周縁又は上記ロック部材に設定した支点に保持される支点部とを備えて構成することができる。
【0021】
上記構成によって、てこの原理を利用して、小さな操作力で上記係合部を上記円周溝から離脱させて抜け止めを解除することができる。上記操作部、上記作用部及び上記支点部の位置関係は限定されることはなく、てこの原理を用いて小さな操作力で上記係合部を上記円周溝から離脱させることができるように構成すればよい。
【0022】
本願の請求項4に記載した発明は、上記係合解除アームが、先端に設けた作用部を上記弾性アーム部の先端に設けた係合部又はその近傍に回動可能に連結するとともに、中間部に設けた支点部を上記開口部の縁部又は上記ロック部材に設定した支点に保持させた状態で、上記操作部を回動操作することにより、上記係合部を上記円周溝から離脱させるように構成したものである。
【0023】
上記支点の構成及び位置は特に限定されることはない。上記開口部の縁部をそのまま支点として利用することもできるし、雌部外周面から突出する支点を形成することもできる。上記開口部をそのまま利用した場合であっても、上記係合部を上記円周溝から離脱させることができる高さまで持ち上げることができる。
【0024】
本願の請求項5に記載した発明は、上記係合解除アームを、上記雌部外周面又は上記弾性アーム部に沿う待機位置と、上記係合部又は上記弾性アーム部を変位させる操作位置との間で回動操作できるように構成したものである。
【0025】
上記係合部を上記円周溝に係合させた接続状態において、上記係合解除アームを上記雌部の外周面又は上記弾性アームに沿う待機位置に保持することにより、管の使用状態で上記係合解除アームが邪魔になることがない。一方、上記係合解除アームを上記待機位置から操作位置まで回動させることにより、上記係合部を上記円周溝から離脱させることができる。このため、解除操作を極めて容易に行うことができる。上記係合解除アームを上記待機位置に保持する手法は特に限定されることはない。たとえば、上記係合解除アームを棒状のバネ材料で形成し、上記係合解除アームの弾力を利用して上記待機位置に保持できるように構成することができる。
【0026】
本願の請求項6に記載した発明は、上記弾性アーム部の先端部に上記円周溝に係合する筒状係合部を一体形成するとともに、上記筒状係合部に、上記係合解除アームの端部を回動可能に保持して構成したものである。上記係合部を筒状に形成することにより、接続する際に雄部の先端で上記係合部を持ち上げやすくなる。また、上記係合解除アームを棒状バネ材料で曲折成形して、先端部を上記筒状部に回動可能に保持することができる。
【0027】
本願の請求項7に記載した発明は、上記係合解除アームを、上記弾性アーム部と一体的に形成したものである。
【0028】
たとえば、上記弾性アーム部の中間部に上記係合部を設け、この係合部から上記係合解除アームを一体的に延出させることができる。上記係合解除アームを押圧あるいは回動操作することにより、上記係合部を変位させて上記円周溝から離脱させることが可能となる。
【0029】
本願の請求項8に記載した発明は、上記係合解除アームを操作することにより、上記雄部と上記雌部とを軸方向へ相対変位させるように構成したものである。
【0030】
本願発明では、上記係合部を上記係合解除アームを用いて変位させるように構成している。したがって、上記係合部を上記雄部の軸方向へ変位させ、あるいは上記係合解除アームを利用して上記雄部を押圧操作するように構成することができる。上記雄部を上記雌部に対して押圧することにより、上記雌部と上記雄部とを軸方向へ相対変位させることが可能となる。また、てこの原理を利用して押圧操作できるため、大きな力を要することもない。上記軸方向の変位は、上記係合部が上記円周溝から離脱する方向への移動に伴うように生じさせるのが好ましい。
【0031】
これにより、上記雌部と上記雄部とを相対動させてから離脱させることができるため、上記接続管を極めて容易に分解することが可能となる。しかも、上記雄部と上記雌部の周囲に油や塵等が積層した場合にも、てこの原理を用いて上記雌部と上記雄部とを相対動させることができるため、大きな力を要することもない。
【0032】
本願の請求項9に記載した発明は、一方の管の端部に設けた雌部に、他方の管の端部に設けた雄部を挿入することにより接続される給排気管の抜け止め装置であって、上記雄部の外周に設けた円周溝と、上記雌部に設けた開口部と、上記開口部を介して上記円周溝に係合させられる係合部と、係合解除アーム部とを一体的に設けたロック部材と、上記ロック部材を回動可能に保持するとともに、上記係合部を上記円周溝に係合する方向へ弾力付勢する保持部材とを備え、上記ロック部材は、上記保持部材の弾力によって上記係合部が上記円周溝の一方の壁部ないし底部に当接させられて、上記雄部と上記雌部の抜け止めを行う抜け止め回動位置に保持される一方、上記係合解除アーム部を回動させることにより、上記係合部を上記円周溝の他方の壁部に当接させて上記雄部を上記雌部に対して軸方向に変位させるとともに、上記係合部を上記円周溝から離脱させることができるように構成したものである。
【0033】
本請求項に記載した発明は、上記係合部と上記係合解除アーム部とをロック部材に一体的に設けるとともに、上記ロック部材を、上記保持部材によって、上記係合部が上記円周溝に係合する方向に弾力付勢しつつ回動可能に保持したものである。
【0034】
上記保持部材の弾力によって、上記係合部が上記円周溝に係合させられて抜け止め機能が発揮されるのは、請求項1から請求項8に記載した発明と同様である。本請求項に係る発明では、上記ロック部材を回動させることにより、上記係合部に大きな変位を生じさせて、上記円周溝の壁部を押圧し、上記雄部と上記雌部とに大きな相対変位を生じさせることができる。また、上記ロック部材の回動を利用しているため、てこの原理を利用して、大きな力を発揮させることが可能となる。これにより、油や塵等が付着していても、上記雄部と上記雌部とを容易に分解することが可能となる。
【0035】
上記ロック部材の構成は特に限定されることはないが、請求項10に記載した発明のように、てこの原理を利用するために、上記係合部と上記係合解除アーム部との中間部において、上記保持部材に回動可能に保持するのが好ましい。
【0036】
また、上記保持部材の構成も特に限定されることはないが、請求項11に記載した発明のように、上記雌部の外周に接合されるベース部と、上記ベース部から延出させられるとともに先端部において上記ロック部材を回動可能に保持する弾性アーム部とを備えて構成することができる。
【0037】
上記構成によって、上記弾性アーム部に上記係合解除アーム部を添着した待機位置において、上記係合部に弾力を作用させて抜け止め機能を発揮させる一方、上記待機位置から上記係合解除アームを回動させることにより、上記係合部を変位させて上記円周溝を上記雄部が上記雌部から離脱する方向へ押圧することができる。
【0038】
本願の請求項12に記載した発明は、一方の管の端部に設けた雌部に、他方の管の端部に設けた雄部を挿入することにより接続される給排気管の抜け止め方法であって、上記雌部の外周に保持したロック部材の係合部を、上記雌部に設けた開口部を介して上記雄部の外周に設けた円周溝に弾性的に係合させることにより、上記雄部と上記雌部との抜け止めを行う一方、回動操作可能に保持された係合解除アームを操作することにより、上記係合部を上記円周溝から離脱させて、上記雄部と上記雌部との抜け止めを解除するものである。
【0039】
本願の請求項13に記載した発明は、上記回動操作アームの係合解除方向への回動操作によってて、上記雄部と上記雌部とを軸方向に相対変位させるものである。
【0040】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の実施の形態を図に基づいて具体的に説明する。
【0041】
図1から図10に本願発明の第1の実施の形態を示す。
【0042】
本実施の形態に係る抜け止め装置1は、一方の管2の端部に設けた雌部3に、他方の管4の端部に設けた雄部5を挿入することにより接続される給排気管に適用される。
【0043】
上記抜け止め装置1は、上記雄部5の外周に設けた円周溝6と、上記雌部3に設けた開口部7と、上記雌部3の外周に設けられるとともに、上記開口部7を介して上記円周溝6に弾性的に係合させられる係合部8を設けたロック部材9と、上記係合部8を弾性的に変位させて上記円周溝6から離脱させる係合解除アーム10とを備えて構成されている。
【0044】
上記ロック部材9は、図3に示すように、上記雌部3の外周に溶接されたベース部11と、上記係合部8を上記円周溝6に係合する方向に弾力付勢する弾性アーム部12と、上記ベース部11と上記弾性アーム部12とを連結する連結部13とが、バネ板材から一体的に形成された形態を備える。
【0045】
上記弾性アーム部12は、上記連結部13の先端から上記ベース部11の下方に延出させられており、斜め方向に上記開口部7に延入させられて上記円周溝6に係合させられる。上記係合部8は上記弾性アーム部12の先端部を上方に湾曲させて円筒状に形成されている。上記係合部の中央部には、上記係合解除アーム10を回動可能に挿入保持するための一対のスリット18,18が形成されている。
【0046】
上記係合解除アーム10は、棒状部材を断面略コ字状に曲折して形成されており、先端部が外側に直角に屈曲させられて、上記スリット18,18を介して上記左右の円筒状係合部8に内側から係合させられて回動可能に保持されている。
【0047】
図4から図7に基づいて、上記雄部5を上記雌部3に挿入する場合の操作手順を説明する。
【0048】
図4に示すように、上記ロック部材9の上記係合部8ないし弾性アーム部12の先端部が、上記開口部7から、雌部3の内側に延入させられている。上記雄部5を上記雌部3内に挿入していくと、図5及び図6に示すように、上記雄部5の先端に設けたテーパー部15によって上記係合部8が上記雄部5の外周に持ち上げられた状態で挿入されていく。
【0049】
そして、図7に示すように、上記円周溝6が上記開口部7の位置まで挿入されると、上記弾性アーム部12の弾力によって、上記係合部8が上記円周溝6に自動的に係合させられる。上記係合部8と上記円周溝6とが係合させられることにより、上記雄部5と上記雌部3との間に抜け止め機能が発揮される。すなわち、上記構成によって、上記雄部5を上記雌部3に挿入するだけで、何ら特別の操作を行うことなく、上記係合部8を上記円周溝6に係合させて、抜け止め機能を発揮させることができるのである。
【0050】
図8から図10に基づいて、上記雄部5と上記雌部3とを取り外す場合の操作を説明する。
【0051】
図8に示すように、上記係合解除アーム10の操作部16を上記弾性アーム部12に沿う待機位置から反時計回り方向へ回動操作すると、上記係合解除アーム10の中間部が、上記円周溝6の縁部ないし上記開口部7の縁部に当接させられる。そして、上記操作部16をさらに押圧回動させると、図9に示すように、上記円周溝6の縁部ないし上記開口部7の縁部を支点17として、上記係合解除アーム10の先端部が上記係合部8を持ち上げるようにして回動させられる。これにより、上記係合部8が、上記円周溝6から離脱させられ、図10に示すように、上記雄部5を上記雌部3から抜き出すことが可能となる。
【0052】
すなわち、上記抜け止め機能を解除するには、上記係合解除アーム10を回動操作するだけである。したがって、極めて容易に抜け止め機能を解除することができる。また、上記弾性アーム部12が、上記ベース部11から抜け止め方向に延出させらて、先端部の係合部8が上記円周溝6に係合するように構成しているため、抜け止め強度も高い。
【0053】
しかも、本実施の形態に係るロック部材け9は、板状のバネ部材から一体形成されるとともに、上記係合解除アーム10も棒状部材を曲折成形して構成されている。このため、部品点数が少なく、また、製造工程も少なくなる。したがって、製造コストを低減させることが可能となる。
【0054】
図11から図13に、本願発明の第2の実施の形態に係る抜け止め装置201の要部を示す。この実施の形態では、係合解除アーム210を、開口部220を設けた板材から形成し、上記開口部220を、ベース部211、連結部213及び弾性アーム部212から形成される空間に回動可能に係合させて構成されている。
【0055】
図12に示すように、上記係合解除アーム210は、上記弾性アーム部212の弾力を利用して、上記雌部材203の外周部に沿う待機位置において保持されている。
【0056】
図13に示すように、上記待機位置から上記係合解除アーム210の操作部214を上方に持ち上げるように回動操作すると、上記係合解除アーム210の先端部が支点として回動させられ、上記開口部220の縁部が上記弾性アーム部212の下面に当接させられる。そして、上記弾性アーム部212をさらに持ち上げるように回動操作することにより、上記弾性アーム部212の先端に設けた係合部208を、上記円周溝206から離脱させることができる。
【0057】
上記第2の実施の形態においても、接続時には何らの操作も要することなく抜け止めを機能させることができる。また、第1の実施の形態と同様に、解除操作も極めて容易に行うことができる。しかも、部品点数が少なく、低コストで製造することができる。
【0058】
図14に本願発明の第3の実施の形態を示す。図14は、第1の実施の形態における図8に相当する状態を示している。
【0059】
第3の実施の形態では、上記係合解除アーム310を、上記弾性アーム部312より長く設定して、上記弾性アーム部312から延出する操作部316を設けている。上記操作部316を設けることにより、上記操作部312を時計回り方向に回動操作しても、円周溝306に対する係合を解除できる。また、上記構成によって、上記係合部308を円周溝306から高い位置まで持ち上げることが可能となり、上記円周溝306を深く設定した場合にも対応することが可能となる。
【0060】
図15から図18に、本願発明の第4の実施の形態を示す。これらの図に示す抜け止め装置401は、抜け止めを解除して雄部405を雌部403から抜き出す際に、上記雄部405と上記雌部403に、軸方向の相対動を生じさせるように構成したものである。
【0061】
給排気管を長年使用していると、管の外周部や、上記雄部405と上記雌部403の間の微小な隙間に油や塵が侵入して固化し、上記雄部405と上記雌部403とを離脱させるのに大きな力を要する場合が多い。本願発明は、上記抜け止め装置401の解除操作を行うとともに、上記雄部405と上記雌部403とを軸方向に相対動させ、これらの分解を容易に行うことができるように構成したものである。
【0062】
本実施の形態に係る抜け止め装置401は、図15に示すように、上記雄部405の外周に設けた円周溝406と、上記雌部403に設けた開口部407と、上記雌部403の外周に設けられるとともに、上記開口部407を介して上記円周溝406に弾性的に係合させられる係合部408を設けたロック部材409と、上記係合部408を弾性的に変位させて上記円周溝406から離脱させる係合解除アーム410とを備えて構成されるのは、上記第1の実施の形態と同様である。
【0063】
また、上記ロック部材は409は、上記雌部403の外周に接合されるベース部411と、上記係合部408を上記円周溝406に係合する方向に弾力付勢する弾性アーム部412と、上記ベース部411と上記弾性アーム部412とを連結する連結部413とが、バネ板材から一体的に形成されており、このロック部材の構成も第1の実施の形態とほぼ同様である。
【0064】
一方、本実施の形態では、上記ロック部材409の取付方向を、上記第1の実施の形態に係るロック部材と逆方向に設定している。また、上記弾性アーム部412の先端部を下方に曲折して円筒状の係合部408を形成するとともに、この係合部408に、側面視L字状の係合解除アーム410を連結している。上記係合解除アームは、第1の実施の形態と同様に棒状部材から形成されており、平面視略コ字状の中間部を曲折して側面視L字状に形成されている。
【0065】
上記構成の抜け止め装置401の上記係合解除アーム410を時計方向に回動操作すると、図16に示すように、上記係合解除アーム410のL字曲折部425が、上記円周溝406の側面ないし縁部に当接させられて、上記雄部405を離脱方向に押圧する。そして、図17に示すように、上記雄部405と上記雌部403に軸方向の相対動を生じさせる。
【0066】
さらに、上記係合解除アーム410を回動させると、図18に示すように、中間部426が上記開口部407の縁部に当接し、この縁部を支点として、上記係合部408を上記円周溝406から持ち上げる。これにより、上記抜け止めが解除される。
【0067】
本実施の形態では、上記係合解除アーム412を回動操作するだけで、上記抜け止めを解除するとともに、上記雄部405と上記雌部403に離脱方向への相対動を生じさせる。したがって、長期間使用して、上記雄部405と上記雌部403の間に油等が侵入して固化している場合においても、上記雄部405と上記雌部403とを容易に分解することができる。
【0068】
図19から図23に本願発明の第5の実施の形態を示す。これらの図に示す抜け止め装置501は、係合部508と係合解除アーム部516とを一体形成したロック部材510を、雌部503の外周に保持部材509を介して回動可能に保持したものである。
【0069】
図19及び図20に示すように、上記抜け止め装置501は、上記雄部505の外周に設けた円周溝506と、上記雌部503に設けた開口部507と、上記雌部503の外周に設けられるとともに、上記開口部507を介して上記円周溝506に弾性的に係合させられる係合部508を設けたロック部材510と、上記ロック部材510の中間部を回動可能に保持するとともに、上記係合部508を上記円周溝506に係合する方向へ弾力付勢する保持部材509とを備えて構成されている。
【0070】
上記ロック部材510は、板材から形成されており、先端部に上記円周溝506に係合させられる係合部508が形成されるとともに、基端部に操作部516が形成されている。また、両側縁部に上記保持部材509に保持される一対の突起部521,521が突出形成されている。
【0071】
上記保持部材509は、図19及び図20に示すように、上記雌部503の外周に溶接されたベース部511と、上記突起部521,521を介して上記係合部508を上記円周溝506に係合する方向に弾力付勢する弾性アーム部512と、上記ベース部511と上記弾性アーム部512とを連結する連結部513とが、バネ板材から一体的に形成されている。
【0072】
図20に示すように、上記ロック部材510は、上記弾性アーム部512の弾力によって、上記係合部508が上記円周溝506の一方の壁部ないし底部に当接させられるとともに、係合解除アーム部516が上記弾性アーム部512の表面に沿う抜け止め回動位置に保持される。上記ロック部材510が上記抜け止め回動位置に保持されることにより、上記雄部505と上記雌部503との抜け止め機能が発揮される。
【0073】
図20の状態から上記ロック部材の係合解除アーム部516を反時計回り方向へ回動操作すると、図21に示すように、上記係合部508が上記円周溝506の先端側壁部から後方側壁部へ向かって変位させられる。このとき、上記弾性アーム部512は、上方へ弾性変形させられる。
【0074】
図21の状態から上記係合解除アーム510をさらに回動させると、図22に示すように、上記係合部508が上記円周溝506の後方側壁部を押圧し、上記雄部505を後方へ押し出す。これにより、上記雄部505と上記雌部503とに軸方向の相対動が生じる。
【0075】
上記の状態で、上記雄部材505を上記雌部材503ら離脱方向へ引き抜くと、図23に示すように、上記係合部508が、上記雄部505の外周部に乗り上げるようにして変位させられ、上記係合部508と上記円周溝506との係合が解除されて、上記雄部505と上記雌部503とを取り外すことが可能となる。
【0076】
本実施の形態では、上記係合部508と上記係合解除アーム516とを一体的に形成したロック部材510を回動可能に保持することにより、上記ロック部材510の回動操作を利用して、上記雄部505と上記雌部503とに軸方向動を生じさせることができる。また、上記第4の実施の形態と同様に、てこの原理を用いて操作を行うことができるため、小さな力で上記雄部と上記雌部を相対変位させてから、管を分解することが可能となる。
【0077】
本願発明は、上述の実施の形態に限定されることはない。実施の形態では、ロック部材を板状のバネ部材から一体的に形成したが、複数の部材を接合して形成することもできる。
【0078】
また、第1から第4の実施の形態では、係合部を弾性アーム部の先端に設けたが、中間部に設けることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る抜け止め装置の全体斜視図である。
【図2】図1に示す抜け止め装置の平面図である。
【図3】図1に示す抜け止め装置のロック部材の全体斜視図である。
【図4】図2におけるIV−IV線に沿う断面図であり、管を接合する場合における抜け止め装置の作用を説明する図である。
【図5】図2におけるIV−IV線に沿う断面図であり、管を接合する場合における抜け止め装置の作用を説明する図である。
【図6】図2におけるIV−IV線に沿う断面図であり、管を接合する場合における抜け止め装置の作用を説明する図である。
【図7】図2におけるIV−IV線に沿う断面図であり、管を接合する場合における抜け止め装置の作用を説明する図である。
【図8】図2におけるIV−IV線に沿う断面図であり、管を分解する場合における抜け止め装置の操作及び作用を説明する図である。
【図9】図2におけるIV−IV線に沿う断面図であり、管を分解する場合における抜け止め装置の操作及び作用を説明する図である。
【図10】図2におけるIV−IV線に沿う断面図であり、管を分解する場合における抜け止め装置の操作及び作用を説明する図である。
【図11】本願発明の第2の実施の形態に係る抜け止め装置の平面図である。
【図12】図11における XII−XII 線に沿う断面図であり、抜け止め装置の作用を説明する図である。
【図13】図11における XII−XII 線に沿う断面図であり、抜け止め装置の作用を説明する図である。
【図14】本願発明の第3の実施の形態に係る抜け止め装置の断面図あり、第1の実施の形態に係る図9に相当する図面である。
【図15】本願発明の第4の実施の形態に係る抜け止め装置の断面図あり、第1の実施の形態に係る図9に相当する図面である。
【図16】本願発明の第4の実施の形態に係る抜け止め装置の断面図あり、抜け止め装置の作用を説明する図である。
【図17】本願発明の第4の実施の形態に係る抜け止め装置の断面図あり、抜け止め装置の作用を説明する図である。
【図18】本願発明の第4の実施の形態に係る抜け止め装置の断面図あり、抜け止め装置の作用を説明する図である。
【図19】本願発明の第5の実施の形態に係る抜け止め装置の平面図である。
【図20】図19におけるXX−XX線に沿う断面図であり、抜け止め装置の作用を説明する図である。
【図21】図19におけるXX−XX線に沿う断面図であり、抜け止め装置の作用を説明する図である。
【図22】図19におけるXX−XX線に沿う断面図であり、抜け止め装置の作用を説明する図である。
【図23】図19におけるXX−XX線に沿う断面図であり、抜け止め装置の作用を説明する図である。
【符号の説明】
1 抜け止め装置
2 管
3 雌部
4 管
5 雄部
6 円周溝
7 開口部
8 係合部
9 ロック部材
10 係合解除アーム

Claims (13)

  1. 一方の管の端部に設けた雌部に、他方の管の端部に設けた雄部を挿入することにより接続される給排気管の抜け止め装置であって、
    上記雄部の外周に設けた円周溝と、
    上記雌部に設けた開口部と、
    上記雌部の外周に設けられるとともに、上記開口部を介して上記円周溝に弾性的に係合させられる係合部を設けたロック部材と、
    上記係合部を弾性的に変位させて上記円周溝から離脱させる係合解除アームとを備える、給排気管の抜け止め装置。
  2. 上記ロック部材は、
    上記雌部外周に接合されるベース部と、
    上記ベース部から延出させられるとともに上記係合部を上記円周溝に係合する方向に弾力付勢する弾性アーム部とを備える、請求項1に記載の給排気管の抜け止め装置。
  3. 上記係合解除アームは、
    押圧操作あるいは回動操作できる操作部と、
    上記係合部又は上記弾性アーム部に連結され又は対接させられて、上記係合部又は上記弾性アーム部を変位させる作用部と、
    上記開口部周縁又は上記ロック部材に設定した支点に保持される支点部とを備える、請求項1又は請求項2のいずれかに記載の給排気管の抜け止め装置。
  4. 上記係合解除アームは、先端に設けた作用部が上記弾性アーム部の先端に設けた係合部又はその近傍に回動可能に連結されるとともに、中間部に設けた支点部を上記開口部の縁部又は上記ロック部材に設定した支点に保持させた状態で、上記操作部を回動操作することにより、上記係合部を上記円周溝から離脱させるように構成されている、請求項3に記載の給排気管の抜け止め装置。
  5. 上記係合解除アームは、上記雌部外周面又は上記弾性アーム部に沿う待機位置と、上記係合部又は上記弾性アーム部を変位させる操作位置との間で回動操作できるように構成されている、請求項1から請求項4のいずれかに記載の給排気管の抜け止め装置。
  6. 上記弾性アーム部の先端部に上記円周溝に係合する筒状係合部を一体形成するとともに、上記筒状係合部に、上記係合解除アームの端部を回動可能に保持した、請求項2から請求項5のいずれかに記載の給排気管の抜け止め装置。
  7. 上記係合解除アームが、上記弾性アーム部と一体的に形成されている、請求項1から請求項3に記載の給排気管の抜け止め装置。
  8. 上記係合解除アームを操作することにより、上記雄部と上記雌部とを軸方向へ相対変位させるように構成されている、請求項1から請求項7に記載の給排気管の抜け止め装置。
  9. 一方の管の端部に設けた雌部に、他方の管の端部に設けた雄部を挿入することにより接続される給排気管の抜け止め装置であって、
    上記雄部の外周に設けた円周溝と、
    上記雌部に設けた開口部と、
    上記開口部を介して上記円周溝に係合させられる係合部と、係合解除アーム部とを一体的に設けたロック部材と、
    上記ロック部材を回動可能に保持するとともに、上記係合部を上記円周溝に係合する方向へ弾力付勢する保持部材とを備え、
    上記ロック部材は、上記保持部材の弾力によって上記係合部が上記円周溝の一方の壁部ないし底部に当接させられて、上記雄部と上記雌部の抜け止めを行う抜け止め回動位置に保持される一方、
    上記係合解除アーム部を回動させることにより、上記係合部を上記円周溝の他方の壁部に当接させて上記雄部を上記雌部に対して軸方向に変位させるとともに、上記係合部を上記円周溝から離脱させることができるように構成した、給排気管の抜け止め装置。
  10. 上記ロック部材は、上記係合部と上記係合解除アーム部との中間部において、上記保持部材に回動可能に保持されている、請求項9に記載の給排気管の抜け止め装置。
  11. 上記保持部材は、
    上記雌部の外周に接合されるベース部と、
    上記ベース部から延出させられるとともに先端部において上記ロック部材を回動可能に保持する弾性アーム部とを備える、請求項9又は請求項10のいずれかに記載の給排気管の抜け止め装置。
  12. 一方の管の端部に設けた雌部に、他方の管の端部に設けた雄部を挿入することにより接続される給排気管の抜け止め方法であって、
    上記雌部の外周に保持したロック部材の係合部を、上記雌部に設けた開口部を介して上記雄部の外周に設けた円周溝に弾性的に係合させることにより、上記雄部と上記雌部との抜け止めを行う一方、
    回動操作可能に保持された係合解除アームを操作することにより、上記係合部を上記円周溝から離脱させて、上記雄部と上記雌部との抜け止めを解除する、給排気管の抜け止め装置。
  13. 上記回動操作アームの係合解除方向への回動操作によってて、上記雄部と上記雌部とを軸方向に相対変位させる、請求項12に記載の給排気管の抜け止め方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009293732A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Tokyo Forming Kk 配管の抜け止め装置
JP2010169110A (ja) * 2009-01-20 2010-08-05 Tosetz Co Ltd 給排気管の抜け止め装置
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CN113028514A (zh) * 2017-01-25 2021-06-25 珠海格力电器股份有限公司 一种壁挂式空调室内机及空调器

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