JP6257358B2 - 切断工具 - Google Patents
切断工具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6257358B2 JP6257358B2 JP2014018594A JP2014018594A JP6257358B2 JP 6257358 B2 JP6257358 B2 JP 6257358B2 JP 2014018594 A JP2014018594 A JP 2014018594A JP 2014018594 A JP2014018594 A JP 2014018594A JP 6257358 B2 JP6257358 B2 JP 6257358B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- handle
- connecting member
- main body
- posture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 13
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 8
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 8
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 16
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000008531 maintenance mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B17/00—Hand cutting tools, i.e. with the cutting action actuated by muscle power with two jaws which come into abutting contact
- B26B17/02—Hand cutting tools, i.e. with the cutting action actuated by muscle power with two jaws which come into abutting contact with jaws operated indirectly by the handles, e.g. through cams or toggle levers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G3/00—Cutting implements specially adapted for horticultural purposes; Delimbing standing trees
- A01G3/02—Secateurs; Flower or fruit shears
- A01G3/025—Secateurs; Flower or fruit shears having elongated or extended handles
- A01G3/0251—Loppers, i.e. branch cutters with two handles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25G—HANDLES FOR HAND IMPLEMENTS
- B25G1/00—Handle constructions
- B25G1/06—Handle constructions reversible or adjustable for position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25G—HANDLES FOR HAND IMPLEMENTS
- B25G1/00—Handle constructions
- B25G1/06—Handle constructions reversible or adjustable for position
- B25G1/063—Handle constructions reversible or adjustable for position for screwdrivers, wrenches or spanners
- B25G1/066—Handle constructions reversible or adjustable for position for screwdrivers, wrenches or spanners the grip itself being angularly adjustable
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Ecology (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Scissors And Nippers (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Toys (AREA)
Description
この種の従来の切断工具には、第1ハンドルの先端側に円板を付設したり、横転防止板を固定したりしており、この円板又は横転防止板を足で踏み付けて第1ハンドルを安定に設置し、第2ハンドルを両手で把持して体重を掛けながら第1ハンドルに対して開閉操作して、被切断材料をより強い力で切断できるようにしたものがある(例えば特許文献1、2)。
本発明は上記問題点に鑑み、第1ハンドルを安定に設置した状態で第2ハンドルを把持して切断材料を切断することができる上に、第1ハンドルを安定設置状態から第2ハンドルと同様な把持可能状態に変更することができる切断工具を提供することを目的としている。
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、支軸17を介して連結された第1ハンドル5と第2ハンドル6との先端側に切断用刃体3,4を連結しており、第1ハンドル5の基端側に横向き突出する突出具29を有する切断工具であって、
前記突出具29が第1ハンドル5のハンドル本体11に対して、前記支軸17の軸芯方向に略沿う横向き姿勢Xとハンドル本体長手方向に沿う伸長姿勢Yとに姿勢変更自在に設けられ、突出具29とハンドル本体11との間に突出具29を各姿勢X,Yに保持する姿勢保持機構45が設けられており、
前記突出具29は、ハンドル本体11の基端に設けた本体連結部材30に枢軸31を介して連結された具連結部材33と、この具連結部材33に外嵌しかつ枢軸31を通過して本体連結部材30に嵌合して伸長姿勢Yになる筒部材34とが設けられており、
前記突出具29は、筒部材34を本体連結部材30から離脱することにより枢軸31廻りの回動が許容され、横向き姿勢Xのときに筒部材34の先端が本体連結部材30に当接して枢軸31廻りの回動が阻止される点にある。
前記突出具29が第1ハンドル5のハンドル本体11に対して、前記支軸17の軸芯方向に略沿う横向き姿勢Xとハンドル本体長手方向に沿う伸長姿勢Yとに姿勢変更自在に設けられ、突出具29とハンドル本体11との間に突出具29を各姿勢X,Yに保持する姿勢保持機構45が設けられており、
前記突出具29は、ハンドル本体11の基端に設けた本体連結部材30に枢軸31を介して連結された具連結部材33と、この具連結部材33に摺動自在に外嵌しかつ枢軸31を通過して枢軸31及び本体連結部材30に嵌合して伸長姿勢Yになる筒部材34とが設けられており、
前記突出具29は、筒部材34を枢軸31及び本体連結部材30を嵌合する位置から離脱することにより枢軸31廻りの回動が許容されて横向き姿勢Xに変更可能であり、かつ横向き姿勢Xのときに筒部材34の先端が本体連結部材30に当接して枢軸31廻りの回動が阻止される点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記第2ハンドル6はその基端側に握り可能なハンドル握部22を有しており、
前記第1ハンドル5の突出具29は、横向き姿勢Xのときに足で踏みつけ可能な安定設置状態とされ、伸長姿勢Yのときに握り可能なハンドル握部とされる点にある。
7と、突出具29を横向き姿勢Xにしたときに具連結部材33に対する筒部材34の移動を規制する横向き位置決め手段48と、突出具29に設けられていて伸長位置決め手段47及び横向き位置決め手段48の規制を解除する解除操作手段49とが設けられる点にある。
前記伸長位置決め手段47は本体連結部材30内から突出して係合孔43と係合する位置決めピン51を有し、
前記横向き位置決め手段48は具連結部材33内から突出して係合孔43と係合する位置決めピン55を有し、
前記解除操作手段49は係合孔43内に位置していて押動することにより前記各位置決めピン51,55を係合孔43から押し出す押しピン59を有する点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記案内手段63は、筒部材34に設けられた係止突起65と、この係止突起65を係止していて本体連結部材30及び具連結部材33にそれぞれ形成された第1周溝67及び第2周溝68と、第1周溝67から本体連結部材30の端面まで係止突起65を軸方向に案内する第1直線溝69と、伸長姿勢Yのときに第1直線溝69の延長位置となりかつ具連結部材33の端面から第2周溝68を越えた位置まで係止突起65を軸方向に案内する第2直線溝70とを有する点にある。
図1〜図8は本発明の第1実施形態を示している。図1、図2において、切断工具1は
、それぞれ先端に刃部3a,4aが形成された一対の切断用刃体3,4と、これらにそれぞれ連結された第1ハンドル5と第2ハンドル6とを備え、一対の切断用刃体3,4は一対の連結板8により厚み方向に挟持されると共に、連結板8を貫通する一対の支持軸9,10にそれぞれ開閉自在に支持されている。
第2ハンドル6はその基端側にハンドル本体長手方向に沿うハンドル握部22を有している。このハンドル握部22はハンドル本体12を延長して形成された筒部23に合成樹脂製の被覆部材24が外嵌固着されてなる。
本体連結部材30及び具連結部材33は丸棒状に形成されていて、本体連結部材30の具連結部材33側の端部(後半部分)に半割丸棒状の連結突部37が形成され、具連結部材33の本体連結部材30側の端部に半割丸棒状の連結突部38が形成されている。連結突部37と連結突部38とは半割された平面が対面していて、その合せ面は本体連結部材30の軸芯に対して平行であるが径方向にずれている。
具連結部材33の連結突部38は、具連結部材33を本体連結部材30に対して伸長させた状態で、本体連結部材30の段部端面30aから離間するように短く形成されており、具連結部材33は本体連結部材30に対して枢軸31廻りに矢印a方向とその反対方向の矢印b方向とに屈曲自在になっている。
また、突出具29は、図1(b)に実線で示す如く、ハンドル本体11に対して矢印a方向に屈曲した横向き姿勢Xになると共に、図1(b)に2点鎖線で示す如く、ハンドル本体11に対して矢印b方向に屈曲した横向き姿勢Xにもなるように構成されている。
外嵌されている。
筒部材34のハンドル本体11側の端部であって被覆部材35から外方突出した位置に、係合孔43が径方向に内外貫通状に形成されている。
前記姿勢保持機構45は、本体連結部材30と具連結部材33と筒部材34とに亘って構成されており、具連結部材33が本体連結部材30に対して略直角状に屈曲したときに、筒部材34を具連結部材33に対して本体連結部材30側に移動させて本体連結部材30の突出端部(連結突部37)に接当させることにより、突出具29がハンドル本体11に対して略直角状に屈曲した前記横向き姿勢Xに位置決め保持され、そして、具連結部材33が本体連結部材30に対して伸長したときに、筒部材34を本体連結部材30と具連結部材33とに跨るように外嵌させることにより、突出具29が前記伸長姿勢Yに位置決め保持されるように構成されている。
前記姿勢保持機構45は、突出具29を伸長姿勢Yにしたときに本体連結部材30に対する筒部材34の移動を規制する伸長位置決め手段47と、突出具29を横向き姿勢Xにしたときに具連結部材33に対する筒部材34の移動を規制する横向き位置決め手段48と、突出具29に設けられていて伸長位置決め手段47及び横向き位置決め手段48の規制を解除する解除操作手段49と、伸長姿勢Yのときに本体連結部材30に対して筒部材34を周方向移動してから軸方向移動を可能にし、かつ横向き姿勢Xのときに具連結部材33に対して筒部材34を周方向移動してから軸方向移動を可能にする案内手段63とを有している。
支持板61はバネ板により構成され、被覆部材35と筒部材34との間にハンドル本体11側に外方突出状に挟持固定され、この支持板61の突出端部は筒部材34から径方向外方に浮くように屈曲されており、ここに押しピン59のピン軸部59bの頭部59a側が挿通保持され、これにより支持板61は押しピン59を係合孔43から抜脱しないよう
に支持している。
また、筒部材34を本体連結部材30とは反対側に移動させて係止突起65を第1直線溝69から第2直線溝70に係合すると、具連結部材33のみに外嵌する状態になり、具連結部材33が本体連結部材30に対して枢軸31廻りに回動可能になる。
切断工具1の使用方法を説明する。
この状態から突出具29を横向き姿勢Xにロックするには、まず、押しピン59を押圧して、位置決めピン51をコイルバネ53の付勢に抗して係合孔43から本体連結部材30内に押し入れる。そして、筒部材34を矢印c方向に周方向移動すると、係止突起65が第1周溝67から外れて第1直線溝69に係合し、筒部材34が本体連結部材30及び具連結部材33に対して軸方向に移動自在になる。
43に係合し突出具29が横向き姿勢Xにロックされる。
而して、被切断材料が硬い又は太い等の場合には、第1ハンドル5の突出具29をハンドル本体11に対して横向き姿勢Xにロックすれば、この突出具29を利用して第1ハンドル5を安定に設置することができるため、第1ハンドル5を安定設置して足で踏み付け、第2ハンドル6のみを両手で把持して切断材料を簡単に切断することができる。
図9は第2実施形態を示し、具連結部材33の半割丸棒状の連結突部38の先端を本体連結部材30の段部端面30aに接当させ、その先端の一方の角を枢軸31を曲率中心とする円弧状の面取り72を形成したものである。
案内手段63は本体連結部材30に第1直線溝69が、具連結部材33に第2直線溝70がそれぞれ形成されていて、周溝は形成されていなく、筒部材34に設けた係止突起65は第1直線溝69内と第2直線溝70内とを軸方向直線移動のみ行い、係止突起65が第1直線溝69の奥に係合したとき、伸長位置決め手段47が作動して突出具29を伸長姿勢Yに位置決めし、係止突起65が第2直線溝70の奥に係合しているとき、突出具29を回動可能にし、係止突起65が第2直線溝70の中途に位置するとき、筒部材34は連結突部37に接当し、かつ横向き位置決め手段48が作動して突出具29を横向き姿勢Xに位置決めする。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。例えば、ハンドル本体11に具連結部材33を挿入可能な後方向きの孔と横向きの孔とを形成しておいて、突出具29を、ハンドル本体11に対して着脱することにより、支軸17の軸芯方向に略沿う横向き姿勢Xとハンドル本体長手方向に沿う伸長姿勢Yとに姿勢変更自在に固定するようにしてもよい。
3 切断用刃体
4 切断用刃体
5 第1ハンドル
6 第2ハンドル
11 ハンドル本体
17 支軸
29 突出具
30 本体連結部材
31 枢軸
33 具連結部材
34 筒部材
43 係合孔
45 姿勢保持機構
47 伸長位置決め手段
48 横向き位置決め手段
49 解除操作手段
51 位置決めピン
55 位置決めピン
59 押しピン
63 案内手段
65 係止突起
67 第1周溝
68 第2周溝
69 第1直線溝
70 第2直線溝
X 横向き姿勢
Y 伸長姿勢
Claims (7)
- 支軸(17)を介して連結された第1ハンドル(5)と第2ハンドル(6)との先端側に切断用刃体(3,4)を連結しており、第1ハンドル(5)の基端側に横向き突出する突出具(29)を有する切断工具であって、
前記突出具(29)が第1ハンドル(5)のハンドル本体(11)に対して、前記支軸(17)の軸芯方向に略沿う横向き姿勢(X)とハンドル本体長手方向に沿う伸長姿勢(Y)とに姿勢変更自在に設けられ、突出具(29)とハンドル本体(11)との間に突出具(29)を各姿勢(X,Y)に保持する姿勢保持機構(45)が設けられており、
前記突出具(29)は、ハンドル本体(11)の基端に設けた本体連結部材(30)に枢軸(31)を介して連結された具連結部材(33)と、この具連結部材(33)に外嵌しかつ枢軸(31)を通過して本体連結部材(30)に嵌合して伸長姿勢(Y)になる筒部材(34)とが設けられており、
前記突出具(29)は、筒部材(34)を本体連結部材(30)から離脱することにより枢軸(31)廻りの回動が許容され、横向き姿勢(X)のときに筒部材(34)の先端が本体連結部材(30)に当接して枢軸(31)廻りの回動が阻止されることを特徴とする切断工具。 - 支軸(17)を介して連結された第1ハンドル(5)と第2ハンドル(6)との先端側に切断用刃体(3,4)を連結しており、第1ハンドル(5)は支軸(17)から基端までの寸法が支軸(17)から切断用刃体(3)の先端までの寸法より長いハンドル本体(11)と、このハンドル本体(11)の基端側に横向き突出可能に連結された突出具(29)とを有しており、
前記突出具(29)が第1ハンドル(5)のハンドル本体(11)に対して、前記支軸(17)の軸芯方向に略沿う横向き姿勢(X)とハンドル本体長手方向に沿う伸長姿勢(Y)とに姿勢変更自在に設けられ、突出具(29)とハンドル本体(11)との間に突出具(29)を各姿勢(X,Y)に保持する姿勢保持機構(45)が設けられており、
前記突出具(29)は、ハンドル本体(11)の基端に設けた本体連結部材(30)に枢軸(31)を介して連結された具連結部材(33)と、この具連結部材(33)に摺動自在に外嵌しかつ枢軸(31)を通過して枢軸(31)及び本体連結部材(30)に嵌合して伸長姿勢(Y)になる筒部材(34)とが設けられており、
前記突出具(29)は、筒部材(34)を枢軸(31)及び本体連結部材(30)を嵌合する位置から離脱することにより枢軸(31)廻りの回動が許容されて横向き姿勢(X)に変更可能であり、かつ横向き姿勢(X)のときに筒部材(34)の先端が本体連結部材(30)に当接して枢軸(31)廻りの回動が阻止されることを特徴とする切断工具。 - 前記第2ハンドル(6)はその基端側に握り可能なハンドル握部(22)を有しており、
前記第1ハンドル(5)の突出具(29)は、横向き姿勢(X)のときに足で踏みつけ可能な安定設置状態とされ、伸長姿勢(Y)のときに握り可能なハンドル握部とされることを特徴とする請求項1又は2に記載の切断工具。 - 前記姿勢保持機構(45)は、突出具(29)を伸長姿勢(Y)にしたときに本体連結部材(30)に対する筒部材(34)の移動を規制する伸長位置決め手段(47)と、突出具(29)を横向き姿勢(X)にしたときに具連結部材(33)に対する筒部材(34)の移動を規制する横向き位置決め手段(48)と、突出具(29)に設けられていて伸長位置決め手段(47)及び横向き位置決め手段(48)の規制を解除する解除操作手段(49)とが設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の切断工具。
- 前記突出具(29)の筒部材(34)には係合孔(43)が形成されており、
前記伸長位置決め手段(47)は本体連結部材(30)内から突出して係合孔(43)と係合する位置決めピン(51)を有し、
前記横向き位置決め手段(48)は具連結部材(33)内から突出して係合孔(43)と係合する位置決めピン(55)を有し、
前記解除操作手段(49)は係合孔(43)内に位置していて押動することにより前記各位置決めピン(51,55)を係合孔(43)から押し出す押しピン(59)を有することを特徴とする請求項4に記載の切断工具。 - 前記姿勢保持機構(45)は、伸長姿勢(Y)のときに本体連結部材(30)に対して筒部材(34)を周方向移動してから軸方向移動を可能にし、かつ横向き姿勢(X)のときに具連結部材(33)に対して筒部材(34)を周方向移動してから軸方向移動を可能にする案内手段(63)を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の切断工具。
- 前記案内手段(63)は、筒部材(34)に設けられた係止突起(65)と、この係止突起(65)を係止していて本体連結部材(30)及び具連結部材(33)にそれぞれ形成された第1周溝(67)及び第2周溝(68)と、第1周溝(67)から本体連結部材(30)の端面まで係止突起(65)を軸方向に案内する第1直線溝(69)と、伸長姿勢(Y)のときに第1直線溝(69)の延長位置となりかつ具連結部材(33)の端面から第2周溝(68)を越えた位置まで係止突起(65)を軸方向に案内する第2直線溝(70)とを有することを特徴とする請求項6に記載の切断工具。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014018594A JP6257358B2 (ja) | 2014-02-03 | 2014-02-03 | 切断工具 |
TW103121365A TWI572431B (zh) | 2014-02-03 | 2014-06-20 | Cut off the tool |
KR1020157002387A KR101650671B1 (ko) | 2014-02-03 | 2014-10-21 | 절단 공구 |
NZ718103A NZ718103A (en) | 2014-02-03 | 2014-10-21 | Cutting tool |
CN201480007616.XA CN104981327A (zh) | 2014-02-03 | 2014-10-21 | 切断工具 |
EP14863066.8A EP2926957B1 (en) | 2014-02-03 | 2014-10-21 | Cutting tool |
PCT/JP2014/077938 WO2015114893A1 (ja) | 2014-02-03 | 2014-10-21 | 切断工具 |
AU2014380658A AU2014380658B2 (en) | 2014-02-03 | 2014-10-21 | Cutting tool |
US14/906,674 US10179417B2 (en) | 2014-02-03 | 2014-10-21 | Cutting tool |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014018594A JP6257358B2 (ja) | 2014-02-03 | 2014-02-03 | 切断工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015144726A JP2015144726A (ja) | 2015-08-13 |
JP6257358B2 true JP6257358B2 (ja) | 2018-01-10 |
Family
ID=53756491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014018594A Expired - Fee Related JP6257358B2 (ja) | 2014-02-03 | 2014-02-03 | 切断工具 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10179417B2 (ja) |
EP (1) | EP2926957B1 (ja) |
JP (1) | JP6257358B2 (ja) |
KR (1) | KR101650671B1 (ja) |
CN (1) | CN104981327A (ja) |
AU (1) | AU2014380658B2 (ja) |
NZ (1) | NZ718103A (ja) |
TW (1) | TWI572431B (ja) |
WO (1) | WO2015114893A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11007658B2 (en) * | 2009-05-11 | 2021-05-18 | Roger J. Malcolm | Fiber-resin composite bolt cutter tool |
AU2014353365B2 (en) | 2013-11-20 | 2016-09-29 | Fiskars Brands, Inc. | A cutting tool with a variable pivot system |
US10905488B2 (en) * | 2016-01-27 | 2021-02-02 | Pacific Instruments, Inc. | Multiple fulcrum cutter |
Family Cites Families (48)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US733919A (en) * | 1902-12-03 | 1903-07-14 | Josef Schwartz | Implement-handle. |
US1215308A (en) * | 1914-11-10 | 1917-02-06 | Crescent Tool Company | Combination-tool. |
US1370906A (en) * | 1920-03-16 | 1921-03-08 | Newton John Frederick | Folding scissors |
US1431805A (en) * | 1922-02-21 | 1922-10-10 | Iwan D Hrenczuk | Tool handle |
US1461270A (en) * | 1922-04-05 | 1923-07-10 | Garrison Frank | Tool |
US1836967A (en) * | 1930-06-16 | 1931-12-15 | Helwig Anna | Metal shear and wire cutter |
US2020242A (en) * | 1935-01-03 | 1935-11-05 | Porter Inc H K | Swivel head tool |
US2126699A (en) * | 1937-03-01 | 1938-08-16 | Florian Berkeley Julian | Folding scissors |
US2556995A (en) * | 1947-12-06 | 1951-06-12 | Coffing Hoist Company | Multiple positionable handle tensioning device |
US2952912A (en) * | 1958-09-12 | 1960-09-20 | Obie M Crawford | Folding scissors |
US3773094A (en) * | 1971-07-02 | 1973-11-20 | R Kuenzel | Angularly adjustable handle for hand tools |
JPH0327407Y2 (ja) * | 1987-04-09 | 1991-06-13 | ||
JP3109603B2 (ja) | 1991-03-20 | 2000-11-20 | 日立マクセル株式会社 | 組電池およびその充電方法 |
US5085433A (en) * | 1991-04-17 | 1992-02-04 | Armament Systems & Procedures, Inc. | Auxiliary folding handle |
JPH0742574Y2 (ja) | 1992-02-12 | 1995-10-04 | 株式会社松阪鉄工所 | 棒鋼類カッター |
JPH0624440U (ja) * | 1992-09-09 | 1994-04-05 | 秀勝 高木 | 刈込鋏 |
JPH0742574A (ja) | 1993-07-30 | 1995-02-10 | Hitachi Ltd | ガスタービン並びにガスタービンの燃焼用空気流量測定方法およびその測定装置 |
EP0728061B1 (de) * | 1993-11-09 | 1998-02-25 | "JAGUAR" STAHLWARENFABRIK GMBH & CO. KG | Schere, insbesondere friseurschere |
JPH0742574U (ja) | 1993-12-28 | 1995-08-04 | 神鋼電機株式会社 | 電動機の駆動装置 |
JP2694334B2 (ja) * | 1994-12-09 | 1997-12-24 | 有限会社隆勢刃物工業 | 鋏 |
US5784934A (en) * | 1997-01-30 | 1998-07-28 | Shinano Pneumatic Industries, Inc. | Ratchet wrench with pivotable head |
TW417416U (en) * | 1998-08-21 | 2001-01-01 | Ting Chin Ind Co Ltd | Earth shovel |
US6161291A (en) * | 1998-12-16 | 2000-12-19 | Gilmour, Inc. | Lopping apparatus having handle compartments for stowing blades during periods of non-use and associated method |
JP2000218068A (ja) * | 1999-02-03 | 2000-08-08 | Mitsuo Osame | はさみ |
US6108845A (en) * | 1999-02-08 | 2000-08-29 | Hung; Shen Chi | Tool combination having detachable handle |
TW418773U (en) | 1999-12-18 | 2001-01-11 | Yang Li Ching | Angle changing device for destroying shears |
DE20005825U1 (de) | 2000-03-29 | 2000-06-29 | Yang, Lisa, Long Gin Hsiang, Taichung | Schere |
US6370992B1 (en) * | 2000-12-04 | 2002-04-16 | Hsieh Shih-Kuei | Pliers for use in narrow space |
US6398653B1 (en) * | 2001-06-28 | 2002-06-04 | Hung-Yi Chang | Baton structure |
JP3427075B1 (ja) * | 2002-12-19 | 2003-07-14 | 雅之 葛生 | ペット用爪切り |
US7845082B2 (en) * | 2004-04-30 | 2010-12-07 | Ames True Temper, Inc. | Universal hand pruner with extendible handles |
US20050246900A1 (en) * | 2004-05-10 | 2005-11-10 | Simpson Gerard J | Multi-use gardening tool with locking extension handles |
US20060230886A1 (en) * | 2004-08-04 | 2006-10-19 | Chih-Ching Hsien | Pliers having pivotal handles |
JP3109603U (ja) | 2004-12-28 | 2005-05-19 | 株式会社タイリク | 切断屈曲装置 |
CN2806058Y (zh) | 2005-05-21 | 2006-08-16 | 江苏金鹿集团有限公司 | 可调张开式夹扭剪切钳 |
CN2806055Y (zh) | 2005-06-14 | 2006-08-16 | 李兴也 | 一种在玻璃钢管内开槽孔的电动工具 |
US7267606B2 (en) * | 2006-01-17 | 2007-09-11 | Chih-Ching Hsieh | Angle retaining assembly of a hand tool |
TWM302443U (en) * | 2006-07-10 | 2006-12-11 | Wan-He Liu | Improved structure of portable and foldable tool |
US7735399B2 (en) * | 2007-07-05 | 2010-06-15 | IBT Holdings, Inc | Clamping and cutting apparatus with adjustable head |
US20100083509A1 (en) * | 2007-09-12 | 2010-04-08 | Grist Elizabeth A | Folding scissors |
US8578614B2 (en) * | 2008-06-02 | 2013-11-12 | Rigoberto Hernandez | Ratcheting tool with angular positioning handles for cutting non-metal pipe and tubing |
CN201286255Y (zh) | 2008-10-27 | 2009-08-12 | 马昊 | 一种可折叠剪刀 |
US20100107828A1 (en) * | 2008-11-03 | 2010-05-06 | Juan Huerta | Adjustable Handle System for Fastening Tools That Drive Threaded Fasteners |
CN101816263A (zh) * | 2010-05-11 | 2010-09-01 | 冯政 | 绿化带修理用剪刀 |
CN201872094U (zh) | 2010-12-06 | 2011-06-22 | 河南省电力公司濮阳供电公司 | 一种可调手柄长度的钳子 |
US8347765B2 (en) * | 2011-01-19 | 2013-01-08 | Jun Fan Chen | Axial connecting structure of pliers |
US20130205601A1 (en) * | 2012-02-15 | 2013-08-15 | Shih-Piao Wu | Gardening Shears Having Handles with Changeable Pivotal Angles |
EP2628383B1 (en) * | 2012-02-16 | 2014-04-23 | Jiin Haur Industrial Co., Ltd. | Gardening shears having handles with changeable pivotal angles |
-
2014
- 2014-02-03 JP JP2014018594A patent/JP6257358B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2014-06-20 TW TW103121365A patent/TWI572431B/zh not_active IP Right Cessation
- 2014-10-21 NZ NZ718103A patent/NZ718103A/en not_active IP Right Cessation
- 2014-10-21 WO PCT/JP2014/077938 patent/WO2015114893A1/ja active Application Filing
- 2014-10-21 EP EP14863066.8A patent/EP2926957B1/en active Active
- 2014-10-21 CN CN201480007616.XA patent/CN104981327A/zh active Pending
- 2014-10-21 AU AU2014380658A patent/AU2014380658B2/en not_active Ceased
- 2014-10-21 US US14/906,674 patent/US10179417B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2014-10-21 KR KR1020157002387A patent/KR101650671B1/ko active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU2014380658A1 (en) | 2015-10-15 |
US10179417B2 (en) | 2019-01-15 |
EP2926957A4 (en) | 2016-10-19 |
NZ718103A (en) | 2020-06-26 |
TWI572431B (zh) | 2017-03-01 |
TW201531350A (zh) | 2015-08-16 |
EP2926957A1 (en) | 2015-10-07 |
KR101650671B1 (ko) | 2016-08-23 |
WO2015114893A1 (ja) | 2015-08-06 |
JP2015144726A (ja) | 2015-08-13 |
KR20150102926A (ko) | 2015-09-09 |
EP2926957B1 (en) | 2020-08-05 |
AU2014380658B2 (en) | 2019-03-14 |
CN104981327A (zh) | 2015-10-14 |
US20160158946A1 (en) | 2016-06-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20130019720A1 (en) | Ring pliers | |
CA2706235C (en) | Self-clamping wrench with push-button latch release | |
US8485071B2 (en) | Self-clamping wrench with push-button latch release | |
JP6257358B2 (ja) | 切断工具 | |
JP5816889B2 (ja) | レバー式管継手のロック装置 | |
US10179394B2 (en) | Toggle clamp with locking mechanism | |
JP4773154B2 (ja) | レバー式カップリング | |
US10646906B2 (en) | Mechanism for retention of multiple apparatus on plumbing tools | |
JP5001079B2 (ja) | 清掃具 | |
US8595911B2 (en) | Extraction device for removing a vehicle fastener | |
JP5878192B2 (ja) | 間接活線把持工具 | |
US11426776B2 (en) | Mechanism for retention of multiple apparatus on plumbing tools | |
JP4739775B2 (ja) | ルーフロック装置 | |
JP5972934B2 (ja) | 開閉作業工具 | |
JP6243309B2 (ja) | 施錠装置 | |
JP4443905B2 (ja) | ナットとその操作装置 | |
JP2016010661A5 (ja) | ||
JPH08309679A (ja) | 挟持切断工具などの柄の連結構造 | |
JP5358101B2 (ja) | 作業台 | |
JP5583814B1 (ja) | 水弁開閉用ソケットレンチ | |
JP2008173432A (ja) | 係止機構付き引輪 | |
JP4767998B2 (ja) | 連結機構及び連結用治具 | |
JP2017000070A (ja) | 連結具 | |
TWM509706U (zh) | 開閉作業工具 | |
TWM471352U (zh) | 剪具結構改良 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170919 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171110 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171128 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171205 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6257358 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |