JP4767998B2 - 連結機構及び連結用治具 - Google Patents
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Description
12:連結用治具
14:一の車両(一の連結対象)
16:固定ピン
18:他の車両(他の連結対象)
20:係合溝
22:係合部材
24:挟持溝
26:挟持部材
28:ロック部材
30:手動レバー
32:保持部材
36:第一の係合凹部
38:第二の係合凹部
44:係合凸部
Claims (2)
- 一の連結対象に固定される固定ピンと、
他の連結対象に固定され、前記固定ピンを係合してロックする連結用治具と、
を含む連結機構であり、
前記連結用治具が、
前記他の連結対象に固定され、前記固定ピンが係合される係合溝を有する係合部材と、
前記係合溝に係合された固定ピンを挟持する挟持溝を有し、前記係合部材に対して回動可能であって、バネによって前記固定ピンを開放する方向に回動するように付勢され、第一の係合凹部と第二の係合凹部とが設けられていると共に押圧部27が設けられている挟持部材と、
前記挟持部材が前記固定ピンを挟持した状態で維持されるロック状態とする部材であって、前記狭持部材の第一の係合凹部もしくは前記第二の係合凹部に係合する係合凸部が設けられ、バネによって前記係合凸部が前記狭持部材の第一の係合凹部もしくは第二の係合凹部への係合を維持しようとする方向に回動するように付勢されているロック部材と、
前記ロック部材を回動させて前記ロック状態を解除する手動レバーと、
前記ロック部材に向けてバネによって回動するように付勢され、前記ロック部材に設けられた係止部に係止することで前記ロック状態が解除された状態を保持する保持部材と、
を備え、
前記ロック部材の係合凸部が前記挟持部材の第一の係合凹部に係合され、前記ロック部材を付勢する前記バネの付勢力によって前記ロック部材に付勢力が付加されるため、前記ロック部材の係合凸部が前記狭持部材の第一の係合凹部に係合された状態が維持され、前記挟持部材が前記固定ピンを挟持した状態で維持されるロック状態となされ、
該ロック状態から前記手動レバーを手でロック状態を解除する方向に回動させることにより、前記ロック部材がロック状態を解除する方向に回動し、前記ロック部材の係合凸部が前記狭持部材の第一の係合凹部から離隔して前記挟持部材のロック状態が解除され、この時、前記保持部材の先端が該保持部材を付勢する前記バネの付勢力によって前記ロック部材の係止部に係止されることにより、ロック状態が解除された状態が保持され、
該ロック状態が解除された状態から前記一の連結対象と前記他の連結対象とを互いに離隔していくことにより、前記固定ピンから前記挟持部材への押圧力によって前記挟持部材が前記固定ピンを開放する方向に回動した後、前記ロック部材の係合凸部が前記狭持部材の第二の係合凹部に係合され、この時、前記保持部材は前記挟持部材の押圧部によって回動させられ前記ロック部材の係止部から離隔し、前記ロック部材の係合凸部が前記狭持部材の第二の係合凹部に係合されることにより、前記固定ピンが狭持部材から開放された状態が維持され、前記固定ピンと係合部材とが互いに離隔し、
前記一の連結対象と前記他の連結対象とを互いに接近させ、前記固定ピンを前記係合部材の係合溝へ挿入した状態から、更に前記一の連結対象と前記他の連結対象とを互いに接近させると、前記固定ピンが前記挟持部材の挟持溝を押圧することにより、前記挟持部材がロック状態となる方向に回動しながら前記固定ピンが前記係合部材の係合溝へ更に挿入されていき、この時、前記ロック部材が前記挟持部材からの押圧力によってロック状態となる方向に回動し、
更に前記一の連結対象と他の連結対象とを互いに接近させて前記挟持部材を回動させると、前記ロック部材の係合凸部が前記狭持部材の第一の係合凹部に係合され、この時、前記ロック部材を付勢する前記バネの付勢力によって前記ロック部材に付勢力が付加されるため、前記ロック部材の係合凸部が前記狭持部材の第一の係合凹部に係合された状態が維持され、前記挟持部材が前記固定ピンを挟持した状態で維持されるロック状態となることを特徴とする連結機構。 - 一の連結対象に固定された固定ピンを係合してロックする連結用治具であり、
他の連結対象に固定され、前記固定ピンが係合される係合溝を有する係合部材と、
前記係合溝に係合された固定ピンを挟持する挟持溝を有し、前記係合部材に対して回動可能であって、バネによって前記固定ピンを開放する方向に回動するように付勢され、第一の係合凹部と第二の係合凹部とが設けられていると共に押圧部27が設けられている挟持部材と、
前記挟持部材が前記固定ピンを挟持した状態で維持されるロック状態とする部材であって、前記狭持部材の第一の係合凹部もしくは前記第二の係合凹部に係合する係合凸部が設けられ、バネによって前記係合凸部が前記狭持部材の第一の係合凹部もしくは第二の係合凹部への係合を維持しようとする方向に回動するように付勢されているロック部材と、
前記ロック部材を回動させて前記ロック状態を解除する手動レバーと、
前記ロック部材に向けてバネによって回動するように付勢され、前記ロック部材に設けられた係止部に係止することで前記ロック状態が解除された状態を保持する保持部材と、
を備え、
前記ロック部材の係合凸部が前記挟持部材の第一の係合凹部に係合され、前記ロック部材を付勢する前記バネの付勢力によって前記ロック部材に付勢力が付加されるため、前記ロック部材の係合凸部が前記狭持部材の第一の係合凹部に係合された状態が維持され、前記挟持部材が前記固定ピンを挟持した状態で維持されるロック状態となされ、
該ロック状態から前記手動レバーを手でロック状態を解除する方向に回動させることにより、前記ロック部材がロック状態を解除する方向に回動し、前記ロック部材の係合凸部が前記狭持部材の第一の係合凹部から離隔して前記挟持部材のロック状態が解除され、この時、前記保持部材の先端が該保持部材を付勢する前記バネの付勢力によって前記ロック部材の係止部に係止されることにより、ロック状態が解除された状態が保持され、
該ロック状態が解除された状態から前記一の連結対象と前記他の連結対象とを互いに離隔していくことにより、前記固定ピンから前記挟持部材への押圧力によって前記挟持部材が前記固定ピンを開放する方向に回動した後、前記ロック部材の係合凸部が前記狭持部材の第二の係合凹部に係合され、この時、前記保持部材は前記挟持部材の押圧部によって回動させられ前記ロック部材の係止部から離隔し、前記ロック部材の係合凸部が前記狭持部材の第二の係合凹部に係合されることにより、前記固定ピンが狭持部材から開放された状態が維持され、前記固定ピンと係合部材とが互いに離隔し、
前記一の連結対象と前記他の連結対象とを互いに接近させ、前記固定ピンを前記係合部材の係合溝へ挿入した状態から、更に前記一の連結対象と前記他の連結対象とを互いに接近させると、前記固定ピンが前記挟持部材の挟持溝を押圧することにより、前記挟持部材がロック状態となる方向に回動しながら前記固定ピンが前記係合部材の係合溝へ更に挿入されていき、この時、前記ロック部材が前記挟持部材からの押圧力によってロック状態となる方向に回動し、
更に前記一の連結対象と他の連結対象とを互いに接近させて前記挟持部材を回動させると、前記ロック部材の係合凸部が前記狭持部材の第一の係合凹部に係合され、この時、前記ロック部材を付勢する前記バネの付勢力によって前記ロック部材に付勢力が付加されるため、前記ロック部材の係合凸部が前記狭持部材の第一の係合凹部に係合された状態が維持され、前記挟持部材が前記固定ピンを挟持した状態で維持されるロック状態となることを特徴とする連結用治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008156082A JP4767998B2 (ja) | 2008-06-16 | 2008-06-16 | 連結機構及び連結用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008156082A JP4767998B2 (ja) | 2008-06-16 | 2008-06-16 | 連結機構及び連結用治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009298332A JP2009298332A (ja) | 2009-12-24 |
JP4767998B2 true JP4767998B2 (ja) | 2011-09-07 |
Family
ID=41545686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008156082A Active JP4767998B2 (ja) | 2008-06-16 | 2008-06-16 | 連結機構及び連結用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4767998B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6378505A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-08 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | 希土類コバルト系永久磁石用原料粉末の製造方法 |
DE3931804A1 (de) * | 1989-09-23 | 1991-04-04 | Raymond A Kg | Plastikknopf |
-
2008
- 2008-06-16 JP JP2008156082A patent/JP4767998B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009298332A (ja) | 2009-12-24 |
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