JP5218038B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、子機器に係り、特に、グリップベルトをハンドストラップとしても使用可能なようにしたグリップベルトと、それを取り付けるグリップベルト取り付け構造備えた電子機器関する。
持ち運びできる電子機器には、一般的に、本体にハンドストラップが取り付けられるようになっている。
また、電子機器の形態によっては、使用時に本体をしっかりと把持できるようその本体にグリップベルトを備えている。
持ち運びできる電子機器として、例えば、ゲーム機やビデオカメラやデジタルカメラなどの撮像装置がある。
例えば撮像装置の場合、ハンドストラップは、通常、持ち運びの時に利用するものであり撮影時には不要となる。また、撮影時において、姿勢によっては画面内に入り込んでしまうなどの支障をきたす場合もある。
そこで、従来、グリップベルトとハンドストラップとを同一部材で兼ねるようにしたものが提案されており、その一例が特許文献1に記載されている。
特開2006−184815号公報
特許文献1に記載された提案において、グリップベルトをハンドストラップとして利用する場合には、グリップベルトの一端側を本体の前方に設けられたベルト通し部から外す必要がある。
また、ハンドストラップから再びグリップベルトとして使用する場合には、一端側をベルト通し部に挿通する必要がある。
また、ベルト通し部は、比較的小さいリング状であり、姿勢が固定されたものではないので、ベルトの一端側を挿通する作業は必ずしも容易なものではない。
一方、ハンドストラップとして使用する状況としては、例えば旅行などで手からぶら下げて街を散策する、という状況がある。
このような状況を踏まえ、電子機器の外観品位については、近年市場要望が極めて高くなっており、手からぶら下げた場合の電子機器の外観も高く維持することが望まれている。
また外観品位の向上は、商品価値を高めることになり、営業要望も強い。
具体的には、本体からはみ出したグリップベルトについて、それを使用しない非使用状態での見栄えをより良くすることが望まれている。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、グリップベルトがハンドストラップとしても使用でき、グリップベルトをハンドストラップとして使用する状態において観品位を向上することができる子機器を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本願発明は手段として次の1)〜2)の構成を有する。
1) 輪状のストラップ(1a)と、
第1の開口部(1c3)と第2の開口部(1c5)とを有する扁平の略スリーブ状に形成され、前記第1の開口部(1c3)と前記第2の開口部(1c5)との間に前記ストラップ(1a)の2つの部位を収納すると共に前記第1及び第2の開口部(1c3)(1c5)のそれぞれから前記ストラップ(1a)が延出するよう前記ストラップ(1a)に取り付けられたパッド(1c)と、を備え、
前記第1の開口部(1c3)が、前記パッド(1c)において前記第1の開口部(1c3)に対し前記第2の開口部(1c5)とは反対側となる端部(tb)から所定の距離だけ離れた側面(1c2)に設けられているグリップベルト(1)と、
前記パッド(1c)全体を収容する凹部(51e)と、
前記凹部(51e)の底面の、前記パッド(1c)を前記側面(1c2)が前記凹部(51e)の底面(51e1)と対向するよう前記凹部(51e)に収容した状態で前記第一の開口部(1c3)と対応する位置に設けられた窪み部(59)と、前記第1の開口部(1c3)から延出する前記ストラップ(1a)の端部(tb)を前記窪み部(59)に固定する固定部(58)とを有する前記グリップベルト(1)を取り付けるグリップベルトの取り付け構造を備えたことを特徴とする電子機器(50)である。
2) 前記グリップベルトの取り付け構造はさらに、前記パッド(1c)の前記第2の開口部(1c5)から延出した前記ストラップ(1a)が挿通されると共に挿通された前記ストラップ(1a)を任意の位置で固定する固定具(2)を備えていることを特徴とする請求項2記載の電子機器(50)である。
本発明によれば、グリップベルトがハンドストラップとしても使用でき、グリップベルトをハンドストラップとして使用する状態において電子機器の外観品位を向上することができる、という効果を奏する。
本発明の実施の形態を、好ましい実施例により図1〜図6を用いて説明する。
実施例の電子機器として、撮像装置であるビデオカメラ50を説明する。
図1は、ビデオカメラ50の外観を説明するための斜視図である。上下左右前後の方向については、図1に記載したように定義する。
ビデオカメラ50は、筐体51と、筐体51の前面51a側に設けられた撮像レンズ52と、筐体51の内部に収められ撮像レンズ52で撮像した被写体像を電気信号に変換する撮像素子53,撮像素子53から出力された画像信号を処理する電子回路である信号処理部54,及び信号処理部54で処理された画像などを記憶する記憶部56を有している。
記憶部56としては、HDD(ハードディスクドライブ),固体メモリーなどが用いられる。
筐体51の左側面51b側には、画像を表示するモニター部57が設けられている。
モニター部57は、筐体51の前方側に回動支点を有して図1の矢印D1方向に筐体51に対して離設するよう回動する。
筐体51の後面51c側は、バッテリー58が着脱自在に装着できるようになっている。
筐体51の右側面51dにはグリップベルト1が取り付けられている。
グリップベルト1は、閉じた輪として形成され、一端部A及び他端部Bで折り返されているストラップ1aと、ストラップ1aの一端部Aに固定された抜け防止具1bと、ストラップ1aを内部に挿通し、ストラップ1aの所定範囲の任意の位置に移動できるパッド1cと、を有して構成されている。
図1は、グリップベルト1をハンドストラップとしてではなくグリップベルトとして使用する状態(以下、第1のベルト状態とも称する)を示している。すなわち、ストラップ1aと筐体51との間に手を挿入できる空間S3が形成されている状態を示す。
パッド1cは、内部にストラップ1aを通せる扁平の略スリーブ状とされ、柔軟性を有すると共に、このパッド1cによって手の甲を付勢した際に、使用者に良好な感触を与えるような硬度を有する材料で形成されている。
また、パッド1cは、筐体51の長手方向の長さより短い長手を有する短冊状に形成されている。
具体的には、筐体51の長手方向長さL1が例えば110mmの場合、パッド1cは長手方向の長さL2=85mmとされている。また、パッド1cの幅はW=9mmとされ、厚さはt=3.5mmとされている。
筐体51は、右側面51dに、パッド1の形状に対応した凹んだ凹部51eを有している。
すなわち、パッド1を凹部51eに収めることができ、その収めた状態で、境界の隙間がほとんどないように互いの外形形状が設定され、また、パッド1cの表面1c1と筐体51の外面とがほぼ連続した面となるように互いの厚さも設定されている。
グリップベルト1は、そのストラップ1aが、筐体51の前方側となる他端部Bと、一端部Aと他端部Bとの間の中間部Cと、が筐体51に固定されている。
図1におけるア部拡大図を用いて具体的に説明する。
凹部51eの底面51e1には窪み部59が形成され、窪み部59の上下面を連結するように金属シャフトなどの芯部材58が配設されている。他端部Bは、窪み部59内に進入し、芯部材58を捲くように取り付けられている。
芯部材58として、金属シャフトの代わりに、窪み部59の上下面を橋渡しするように底面51e1を形成してもよい。
芯部材58の設けられる位置は、凹部51eの先端から距離L3だけ後方側に寄った位置とされている。
中間部Cにおいて、ストラップ1aは、筐体51に設けられた固定具2により固定されている。
図2に固定具2の詳細を示す。
図2は、固定具2を筐体51の後方側から見た部分的斜視図である。
固定具2は、凹部51eの後方側に収められるように設けられており、筐体51に対して矢印D2方向に回動し開閉可能とされたアジャスタレバー2aを有している。
アジャスタレバー2aを閉じた状態で、アジャスタレバー2aの背面2a1と、その上下方向の筐体51の表面(例えばロ部)とがほぼ連続した面となるように形成されている。
凹部51eの底面51e1と固定具2との間にはストラップ1aが自由に通過できる空間S1が設けられており、この空間S1に、抜け防止具1bをまだ取り付けていない製造段階のストラップ1aが矢印D3方向に挿通される。そして、その挿通後にストラップ1aに対して抜け防止具1bが取り付けられる。
抜け防止具1bは、空間S1を通過できない大きさで形成されている。
従って、ストラップ1bは、他端部B側において芯部材58を輪の内側に配置し、一端部A側において抜け防止具1bにより固定具2から抜けないようにされているので、筐体51から取り外すことはできないようになっている。
図2において、アジャスタレバー2aの内側面には、筐体51側に向けて突出する爪部2bが一対設けられている。
また、固定具2には、アジャスタレバー2aの回動軸に対して径方向に突出する係合凸部2cが一対設けられている。
爪部2bは、アジャスタレバー2aが図2に示す開状態から閉状態に移行する回動過程で、係合凸部2cを強制的に乗り越えるようになっている。
従って、アジャスタレバー2aを閉じる際にクリック感が得られると共に、閉じた状態で所定の力以上の力が付与されない限り、開かないようになっている。
また、固定具2は、アジャスタレバー2aと一体に回動する係止爪2dを有している。係止爪2dは、アジャスタレバー2aが閉状態で空間S1に進入し、空間S1に挿通されているストラップ1aを強く押圧する。
このアジャスタレバー2aの閉状態における係止爪2dの押圧により、ストラップ1aは、自由に空間S1内を移動できる範囲内の任意の位置で、固定部2によりロックされる。
実施例の撮像装置50は、アジャスタレバー2aを開き、ストラップ1aを撮像装置50の後方側、すなわち、図1における矢印D3方向にいっぱいに引っ張った状態でアジャスタレバー2aを閉じると、パッド1cが凹部51eにぴったりと収まると共に、ストラップ1aがアジャスタレバー2aから後方側が輪状に大きく広がった状態で固定されてハンドストラップとして利用できるようになる。
換言するならば、グリップベルト機能からハンドストラップ機能へと機能変換が行われる。
この状態を図3に示す。
図3は、図1とほぼ同じ方向から撮像装置50を見た斜視図であり、ハンドストラップ機能を最大限発揮できる状態(以下、第2のベルト状態とも称する)を示している。
パッド1cは、その表面1c1が筐体51の外面とほぼ連続した面となるように凹部51eに収められる。
また、ストラップ1aは、固定具2より後方側において腕が通過できる空間S2を有する輪として引き出されている。
凹部51eの縁部の一部には、パッド1cを凹部51eから取り出す際の指の掛かりとなるよう凹んだ指掛かり部51fが設けられている。
図3からわかるように、グリップベルト1をハンドストラップとして使用する状態において、パッド1cの内部にストラップ1aがほぼ完全に収納されて外部から視認できなくなっている。当然に図1に示した芯部材58や窪み部59もパッド1cに隠れて外部から視認できない。
また、繰り返しとなるが、パッド1cは筐体51の外形にとけ込むように凹部51eに収容され、突出することもないので、あたかも筐体51と一体と視認されて外観品位が極めて高くなっている。
図3に示す第2のベルト状態において、パッド1cにより芯部材58及び窪み部59を良好に隠れる理由について、図4及び図5を用いて説明する。
図4は、パッド1cを内側(筐体51側)から見た斜視図である。
パッド1cは、略スリーブ状に形成されているが、その筐体51側となる裏面1c2において、前側端部tbから距離L3の位置を中心とし前後方向に幅L4の開口部1c3が形成されている。
ストラップ1aは、開口部1c3と後方側端部の開口部1c5との間で収納されるように挿通される。
すなわち、ストラップ1aの前方側の出口(開口部1c3)が、前端部tbから距離L3だけ後方側に寄った位置にあり、この位置が、筐体51の芯部材58の位置と対応しているので、パッド1cが凹部51eに嵌合して収容された際に、パッド1cにより芯部材58と窪み部59とが隠されることになる。
また、パッド1cの裏面1c2の中央部付近には、円形の窪み1c4が形成されている。
一方、筐体51の凹部51eには、この窪み1c4に嵌合するダボ51gが設けられている(図1参照)。
この窪み1c4とダボ51gとの係合により、第1のベルト状態から第2のベルト状態への移行時に、パッド1cは、より確実に、また、よりスムースに凹部51eに収容される。
パッド1cが凹部51eに収容された第2のベルト状態における開口部1c3近傍の断面図を図5に示す。この図5は図3におけるSC1−SC1断面部である。図5では、見易くするために筐体51にのみハッチングを付している。
図5からもわかるように、パッド1cの開口部1c3と凹部51eの窪み部59とが互いに対応する位置に設けられている。これにより、ストラップ1aが窪み部59に進入して芯部材58に捲かれた状態のままパッド1cを凹部59eに完全に収容することができる。
このように、凹部51eに収容されたパッド1cにより芯部材58と窪み部59とが覆われるので、これらが外部から視認されることはない。
グリップベルト1を、図3に示すようなハンドストラップとして使用する第2のベルト状態から、図1に示すようなグリップベルトとして使用する第1のベルト状態へ移行させる場合は、まず、アジャスタレバー2aを開状態にし、固定具2においてストラップ1aを自由に移動できるようにする。
次に、指掛かり部51fを利用して指などによりパッド1cを凹部51eから引き出して引っ張る。これにより、筐体51の後方側に引き出されハンドストラップとして利用されていたストラップ1aの輪の部分が筐体51側に引き込まれる。
そして、筐体51とパッド1cとの間に手の甲を通し、好みの押圧状態になるようにストラップ1aの位置を調整し、アジャスタレバー2aを閉状態にして固定すればよい。
従って、ストラップ1aを固定具から外したり、再び通したり、という面倒な手間を掛けずに、極めて簡単にグリップベルトとハンドストラップとの機能変換を行うことができる。
また、ストラップ1aの長さは、グリップベルトとして使用する場合に、筐体51の後方からわずかに突出する程度に設定されている。
そのため、撮影時などで画面内にストラップ1aが進入することはなく、良好な撮影が行える。
図6は、理解を深めるため、グリップベルト1を除き、アジャスタレバー2aを閉状態にした筐体51の右側面を示す。
この図6において、凹部51eには、芯部材58,窪み部59,及びダボ51g以外に、開閉可能な端子蓋51hが設けられている。端子蓋51を開けると内部に配設された各種入出力端子群を利用することができる。
凹部51eは、グリップベルト1をハンドストラップとして利用する第2のベルト状態ではパッド1aで隠れ、グリップベルト1をグリップベルトとして使用する第1のベルト状態においても、筐体51を把持する手で隠れる場所であるから、端子蓋51が外部から視認される機会はほとんどない。
従って、実施例によれば、従来、常に外部から視認されるような筐体51の外面(例えば前面)に設けなければならなかった端子蓋51などの外観品位の向上を難しくする部位をパッド1cで覆い隠せるので、グリップベルトの外観品位向上にとどまらず、撮像装置50全体の外観品位を向上させることができる。
本発明の実施例は、上述した構成及び手順に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変形例としてもよいのは言うまでもない。
実施例において、凹部51eは、撮像レンズ52の光軸CL(図1参照)に平行または平行に近い状態の例を示したが、光軸CLに対して傾斜して設けられていてもよい。この場合、パッド1cの長手方向長さが、筐体52の前後方向の長さL1よりも長くなってもよい。
実施例では、グリップベルト1のストラップ1aを筐体52の前方側で固定すると共に後方側に固定具2を配置し、ハンドストラップとして使用する際には、ストラップ1aを筐体52の後方側に引き出す例を説明したが、これに限るものではない。
例えば、グリップベルト1のストラップ1aを筐体52の後方側で固定すると共に前方側に固定具2を配置し、ハンドストラップとして使用する際には、ストラップ1aを筐体52の前方側に引き出すようにしてもよい。
本発明の電子機器の実施例における第1のベルト状態を説明するための外観斜視図とその部分拡大図である。 本発明の電子機器の実施例の要部を説明するための斜視図である。 本発明の電子機器の実施例における第2のベルト状態を説明するための外観斜視図である。 本発明の電子機器の実施例における他の要部を説明するための斜視図である。 本発明の電子機器の実施例における第2のベルト状態での要部を説明するための部分断面図である。 本発明の電子機器の実施例におけるグリップベルトを取り外した状態を説明するための斜視図である。
符号の説明
1 グリップベルト
1a ストラップ
1b 抜け防止具
1c パッド
1c1 表面
1c2 裏面
1c3 (第1の)開口部
1c4 窪み
1c5 (第2の)開口部
2 固定具
2a ジャスタレバー
2b 爪部
2c 係合凸部
50 撮像装置
51 筐体
51a 前面
51b 左側面
51c 後面
51d 右側面
51e 凹部
51e1 底面
51f 指掛かり部
51g ダボ
52 撮像レンズ
53 撮像素子
54 信号処理部
56 記憶部
57 モニター部
58 芯部材
59 窪み部
tb 前端部

Claims (2)

  1. 輪状のストラップと、
    第1の開口部と第2の開口部とを有する扁平の略スリーブ状に形成され、前記第1の開口部と前記第2の開口部との間に前記ストラップの2つの部位を収納すると共に前記第1及び第2の開口部のそれぞれから前記ストラップが延出するよう前記ストラップに取り付けられたパッドと、を備え、
    前記第1の開口部が、前記パッドにおいて前記第1の開口部に対し前記第2の開口部とは反対側となる端部から所定の距離だけ離れた側面に設けられているグリップベルトと、
    前記パッド全体を収容する凹部と、
    前記凹部の底面の、前記パッドを前記側面が前記凹部の底面と対向するよう前記凹部に収容した状態で前記第一の開口部と対応する位置に設けられた窪み部と、
    前記第1の開口部から延出する前記ストラップの端部を前記窪み部に固定する固定部とを有する前記グリップベルトを取り付けるグリップベルトの取り付け構造を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 前記グリップベルトの取り付け構造はさらに、前記パッドの前記第2の開口部から延出した前記ストラップが挿通されると共に挿通された前記ストラップを任意の位置で固定する固定具を備えていることを特徴とする請求項2記載の電子機器。
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