JP2017049496A - 電子機器 - Google Patents

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貴純 瀬尾
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Abstract

【課題】部品点数を増やすことなく、外装カバーのふかつきを抑え、品位の高い外観を有する電子機器を提供する。【解決手段】第一のカバーは、本体前面を覆う外装カバーであり、第一のカバーは一体となって構成されたインナー部材を有し、インナー部材には、前面から後面方向に延設したボスが形成され、ボス先端には、ネジ螺合部が形成され、第二のカバーは、本体上面と、本体前面と本体後面の一部を覆う外装カバーであり、第二のカバーの前面側には、ボス根元と係合する係合穴が形成され、第二のカバーの後面側には、ネジ貫通穴を有する締結部が形成され、第三のカバーは、本体後面を覆う外装カバーであり、第三のカバーには、ネジ貫通穴が形成され、メインシャーシには、ネジ貫通穴が形成され、内部構成部品には、ボスが貫通する穴が形成され、外装ビスは、第三のカバーと前記締結部とメインシャーシに夫々形成された貫通穴を通り、ネジ螺合部に締結する。【選択図】図5

Description

本発明は、電気回路を用いて情報を扱う電子機器に関し、特に電子画像を撮影するための撮像素子を備えた撮像電子機器(デジタルカメラ)の外装構造に関する。
近年デジタルカメラは、動画機能が強化され、よりビデオカメラに近い存在になって
いる。そのため、音声録音についても機能アップが求められている。例えば、従来では単独マイクによるモノラル音声記録が主流だったものが、最近では複数のマイクを搭載し、ステレオ音声記録することにより、臨場感のある音声の録音が可能なデジタルカメラもある。また、高性能なマイクを搭載し、デジタルカメラ本体の被写体側にマイクを配置することで、より音質の高い音声も録音できる。通常、マイク本体はゴムなどの弾性部材で全周を囲われて保持されている。
そうすることで、外装カバーや鏡筒の駆動部から発生した微小な震動を弾性部材が吸収し、マイクに伝わりにくくしている。また、弾性部材は、外装カバーの集音口とマイクの集音部を弾性部材にて密閉することで、デジタルカメラ本体内で発生するモータなどの駆動音がマイク集音部に届かないようにしている。
ここで、弾性部材で囲んだマイクをデジタルカメラの前面側に配置することは、より被写体に近い位置にマイクが配置されるため、音質の良い音が録音できる。しかし、前述のように弾性部材の押し潰しにより、フロントカバーユニット3が光軸前側方向に押し出されることで、本体を把持した際に外装カバーが沈み込む感触がある、いわゆる、ふかつきが発生する場合がある。特にステレオマイクとしてマイクを複数搭載した場合、弾性部材を一体構成にしても、複数構成にしても、モノラルマイクの場合よりも、外装カバーを押す弾性部材の力量は多くなり、外装カバーのふかつきも多くなってしまう。
また、外装カバー同士の隙間から塵埃が侵入すると、内部部品に影響を及ぼすため、外装カバー同士の隙間はより少なくする必要がある。特に、電子機器が電源ON時に繰り出す鏡筒レンズと外装カバーには必ず隙間が存在する。その隙間から塵埃が侵入しないように、鏡筒レンズと外装カバーの隙間に弾性部材を配置している。この場合も、前述と同様に外装カバーのふかつきの原因になる。よって、外装カバーのふかつきを抑えることは、外観の品位より高めることになるために、極力抑制することが必要になる。外装カバーのふかつきを抑えるには、ビス固定する方法が考えられるが、カメラ前面側にビスを配置すると外観品位を損なってしまうと言う問題がある。
そこで、外装カバーのふかつきを抑え、ふかつきが発生しても、容易に調整が可能なスナップフィット構造を、電子機器本体内部に配置した電子機器が提案されている。この構造は、爪部と係合部の係合する当接面を斜面し、係合部が弾性変形することで係合部が撓み、係合しきらない状態が発生せずに組み込むことができる(特許文献1)。
特開2013−20099号公報
しかし、外装カバーのふかつきを抑えるためのスナップフィット構造は、爪部と係合部の当接面が斜面の為、本体落下時の衝撃で外れやすいという問題点が挙げられる。さらに、当接面の斜面を垂直方向におこしてくると衝撃には強くなるが、外装カバーを取り外す際に困難になるといった問題点も挙げられる。
そこで、本発明は上記課題を解決する為に発明されたものであり、部品点数を増やすことなく外装カバーのふかつきを軽減し、衝撃に強い外装カバーの締結構造を有する電子機器を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明に係る電子機器は、
第一のカバーと、第二のカバーと、第三のカバーとで、メインシャーシに取り付けられた内部構成部品を覆う構造を有する電子機器において、第一のカバーは、本体前面を覆う外装カバーであり、前記第一のカバーは一体となって構成された第一のインナー部材を有し、前記インナー部材には、前面から後面方向に延設したボスが形成され、前記ボス先端には、ネジ螺合部が形成され、第二のカバーは、本体上面と、本体前面と本体後面の一部を覆う外装カバーであり、前記第二のカバーの前面側には、前記ボス根元と係合する係合穴が形成され、前記第二のカバーの後面側には、ネジ貫通穴を有する締結部が形成され、第三のカバーは、本体後面を覆う外装カバーであり、前記第三のカバーには、ネジ貫通穴が形成され、前記メインシャーシには、ネジ貫通穴が形成され、前記内部構成部品には、前記ボスが貫通する穴が形成され、外装ビスは、前記第三のカバーと前記締結部と前記メインシャーシに夫々形成された貫通穴を通り、前記ネジ螺合部に締結することを特徴とする。
本発明に係る電子機器によれば、前面カバーと一体となって構成されたインナー部材には、前面カバーの上端とレンズ鏡筒との間に形成される空きスペースにボスを形成される。ボス部が上面カバーの前面側に形成された係合穴が嵌合することにより、上面カバーの前面側が上側に浮きあがることを防ぐことが可能になる。また、上面カバーの後面側には外装ビスで固定される締結部が形成される。外装ビスは、後面カバーと締結部とメインシャーシを挟持するように、ボス先端に形成されたネジ螺合部にネジ締結する。
このように構成することで、空きスペースを有効に利用することにより、電子機器を大型化させることなく、3つの外装カバーのふかつきを軽減し、衝撃に強い締結構造を提供することが可能となる。さらに、前面カバーとインナー部材を一体の樹脂で構成すれば、大幅なコストダウンが実施できる。
(a)本発明の電子機器(正面斜視図)(b)本発明の電子機器(背面斜視図) フロントカバーユニットを示す分解斜視図 (a)トップカバーユニットをカメラ本体に組み立てる工程を示す分解斜視図(b)フロントカバーユニットをカメラ本体に組み立てる工程を示す分解斜視図 フロントカバーユニットとリアカバーユニットをカメラ本体に組み立てる工程を示す分解斜視図 (a)断面位置指示図(b)A−A断面図
以下に、本発明の好ましい実施形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本実施形態に係るデジタルカメラ(以下、カメラ)の外観を示す斜視図であり、図1(a)は正面斜視図、図1(b)は背面斜視図である。
図1において、カメラ1には、被写体像を撮像素子に結像する撮影レンズ鏡筒2が固定されている。撮影レンズ鏡筒2は、沈胴式のズームレンズ鏡筒で撮影レンズおよびズーム機構、シャッタ機構、及びフォーカス機構等が搭載した、公知の鏡筒である。撮影レンズ鏡筒2は、カメラ後面側に配置されているカメラ全体の構造躯体となるメインシャーシ91(図4参照)にビスを用いて締結されている。撮影レンズ鏡筒2の後方には、光学像を光電変換して画像データを生成するCCDやCMOSイメージセンサ等の撮像素子(不図示)が実装されている。
カメラ1の内部には、中央処理装置であるCPUや各々のフレキシブル配線基板を電気的に接続するためのコネクタを備えるメイン基板(不図示)が配置されている。カメラ1の前面は、フロントカバーユニット3によって覆われている。フロントカバーユニット3は、主にカメラ前面を覆う金属製のフロントカバー31、フロントカバーに対して両面テープや接着剤によって固定される樹脂製のフロントインナー32(図2参照)、カメラを把持した際に指掛りとなるフロントグリップ33で構成されている。
カメラ1の後面は、リアカバーユニット4によって覆われている。リアカバーユニット4は、カメラ後面を覆う金属製のリアカバー41、各種操作ボタン42、カメラを把持した際に指掛りとなるリアグリップ43で構成されている。また、カメラ1の後面には、撮影画像の表示手段としてバリアングル型LCD表示部5が設けられている。バリアングル型LCD表示部5は、ヒンジ部51によってカメラ本体と接続されており、ユーザはカメラ本体1に対して開閉軸Xを中心軸として約180°開閉操作が可能である。また、カメラ本体1に対して回転軸Yを中心軸として、反時計回りに約180°、時計回りに約90°回転操作が可能である。
カメラ1とLCD表示部52とがヒンジ部51により連結されていることで、撮影者は撮影を行う体勢に応じて表示部の角度を自由に変えることができ、ハイアングルやローアングルでも被写体をLCD表示部52で確認しながら撮影を行うことができる。更に、撮影画像の表示手段としてビューファインダー部6が設けられている。ビューファインダー部6は、本体電源がオンの状態でLCD表示部52を消灯させている際にライブビュー画像等を表示することで、撮影者が覗いて被写体や構図を確認することができる。
カメラ1の上面は、トップカバーユニット7によって覆われている。トップカバーユニット7は、電源ON/OFF操作を行うための電源ボタン71、撮影動作を開始するためのレリーズボタン72、変倍操作のためのズームレバ73、撮影モードを切替るためのモードダイアル74、露出補正を変更するための露出補正ダイアル75が設けられている。
カメラ1の上面中央部には、外部ストロボ等のアクセサリ部品を取り付け可能とするアクセサリシュー76、および撮影時に被写体の明るさが足りない時に発光するストロボユニット8が設けられている。ストロボユニット8は、不使用時にはカメラ本体1内に収納されており、使用時には、手動で操作することでカメラ本体1内からポップアップした状態(不図示)になる。
図2は本実施形態に係るフロントカバーユニットを背面から見た斜視図である。
フロントカバーユニット3は、カメラ前面を覆う外装部材である金属製のフロントカバー31、フロントカバー31に両面テープや接着剤によって固定される樹脂製のフロントインナー32、グリップ部材として機能するフロントグリップ33で構成されている。本実施形では、フロントカバー31とフロントインナー32を別部品で構成しているが、一体化して一部品にしても問題ない。
フロントカバー31には、カメラ側面に配置した外装ビスでカメラ本体に固定される右側締結部311と左側締結部312を備えている。
通常、フロントカバーユニット3は、外観の見栄えを損なうため、カメラ前面に外装ビスを配置することは避けられ、カメラ側面に配置した外装ビスとカメラ前面の内観部分に配置したスナップフィット構造により、ふかつきを軽減するように構成されている。しかし、スナップフィット構造による引き込みは、ふかつきを抑えようとクリアランスを詰めると、部品の寸法公差と同部品の寸法バラツキの関係で部品の組み合わせ次第ではスナップフィット構造が嵌まらないといった組立不良が発生してしまう可能性がある。また、クリアランスを空けすぎるとふかつきが大きくなってしまうといったことがある。
フロントインナー32には、光軸方向に延出するボス部321、322を備えている。ボス部321、322は撮影レンズ鏡筒2とフロントカバー31の上端との間に形成されるスペース32a、32bに配置され、ボス根本部にはストレート面321a、322aと、ボス先端部にはビス穴321b、322bが形成されている。ボス根本部のストレート面321a、322aは、抜き勾配を抑えた寸法保証可能なストレート面であり、ボス根元部から先は抜き勾配を設けた傾斜面321c、322cにしている。ボス根本部のストレート面321a、322aの範囲は狭くしているため、金型の離型性を低下させることはない。
マイク本体の集音口以外をそれぞれ弾性部材で覆った複数のマイクユニット33、34は、ボス321と左側締結部312との間と、ボス322と右側締結部311との間にそれぞれ配置され、フロントインナー32に形成されたマイク保持部に圧入固定されている。図3は、本実施形形態に係るカメラの組立工程を示す分解斜視図である。図3(a)は、トップカバーユニット7をカメラ本体9に組み立てる工程を示した分解斜視図である。トップカバーユニット7は、カメラ本体9に対して上方向から組み立てられる。
カメラ本体9は、カメラ本体の構造躯体となるメインシャーシ91(図4参照)に対して、撮影レンズ鏡筒2、ビューファインダー部6が固定されている。また、電源電池を収納、保持する為の電池収納部材92、ストロボ基板やストロボ用のメインコンデンサーを収納、保持する為のストロボホルダ93が固定されている。電池収納部材92とストロボホルダ93には、フロントカバーユニット3のボス部321、322がそれぞれ通過するための貫通穴921、931が形成されている。
トップカバーユニット7は、カメラ上面の中央外観部を形成し、カメラ上面の左側と右側を覆う金属製のトップカバー711、712を両面テープや接着剤によって貼り付けられるインナー部を一体に形成する樹脂製のトップベース73を有している。
トップベース73には、フロントカバーユニット3のボス部321、322にそれぞれ対応する係合部731、732を備えている。本実施形では、トップカバー711、712とトップベース73を別部品で構成しているが、一体化して一部品にしても問題ない。
図3(b)はフロントカバーユニット3を組み立てる工程を示した分解斜視図である。
フロントカバーユニット3は、ボス部321、322をトップベースの係合部731、732と、それに対応した位置に形成された電池収納部材92とストロボホルダ93の貫通穴921、931に通すように組み立てられる。この時、ボス部321、322は根元部から先が傾斜面321c、322cになり、その傾斜面が誘い込み形状となり、ボス部の先端がトップベースの係合部731、732に入り込む際の組立性を低下させることはない。
フロントカバーユニット3がカメラ本体9に組み立てられると、ボス根元部のストレート面321a、322aがトップベースの係合部731、732の下側面に当接する。下側面同士が当接することによって、トップカバーユニット7の前側が上側方向に浮きあがり、ふかつくことを規制することができる。また、この状態において、マイクユニット33、34は、フロントカバー31と、夫々対応する電池収納部材92、ストロボホルダ93に挟まれ、フロントカバー31とマイクユニット33、34の間に隙間がなくなるように、光軸方向に微小に押し潰されている。
マイクユニットの押し潰しにより、フロントカバーユニット3が光軸前側方向に押し出されることで、フロントカバーユニット3のふかつきの原因になる。
本実施例の構成にすれば、後述するフロントカバーユニットのボス部に形成されたビス穴321b、322bをビス締結することで、確実にフロントカバーユニット3はカメラ本体9に引き込まれ、ふかつきを抑えることができる。
図4は本実施形態に係るフロントカバーユニット3、リアカバーユニット4をカメラ本体9に組み立てる工程を示した分解斜視図である。
トップカバーユニット7の後面には、トップカバー711、712から延設した締結部711a、712a(不図示)を備えている。締結部711a、712aは、フロントカバーユニットのボス部321、322に対応する位置に配置されている。まず、フロントカバーユニット3が組み立てられると、ボス部321、322はカメラの構造躯体であるメインシャーシ91まで延出する。
その後に、リアカバーユニット4が組み立てられ、フロントカバーユニットのボス部先端に備えるビス穴321b、322bに対して外装ビス42、43で固定される。この時、ボス部とリアカバーの間には、カメラの構造躯体であるメインシャーシ91とトップカバーの締結部711a、712a(不図示)が共締めされている。
フロントカバーユニット3とリアカバーユニット4は、光軸方向にビス締結することにより、隙間をなくすことで確実に光軸方向のふかつきを抑えることが可能である。また、トップカバーユニット7は、トップカバーに備えた締結部711a、712aが外観ビス42、43で共締めされている為、トップカバーユニット7の後側が上側方向に浮きあがり、ふかつくことを規制することができる。
図5(a)は本実施形に係るカメラの正面図であり、A−A断面の位置を示している。図5(b)が、フロントカバーユニット3、リアカバーユニット4、トップカバーユニット7の締結構造を示すA−A断面図である。
図5(b)が示すとおり、トップカバーユニット7の係合部731の下側面と、フロントインナーが有するボス根元のストレート面321aが光軸方向前側で係合している。また、トップカバーの締結部711aが光軸方向後側で外装ビス42によって締結されている。このように構成することで、トップカバーユニット7は、光軸方向前側と後側において、上側方向に浮きあがり、ふかつくことを規制することができる。
フロントカバーユニット3は、マイクユニットの押し潰しにより光軸前側方向に押し出す力量が発生するが、ボス部先端に備えるビス穴321b、322bに外装ビス42を締結することによって、メインシャーシ91に引き込まれる。つまり、フロントカバーユニット3のふかつきを規制することができる。また、リアカバーユニット4も外装ビスで固定されているため、ふかつきを規制することができる。
外装ビス42、43は、バリアングル型LCD表示部5に隠される位置であるため、外観の見栄えを低下させることはない。
上記の実施形態によれば、撮影レンズ鏡筒2とフロントカバー31の上端との間に形成される空きスペース32a、32bを有効に利用することにより、カメラ1を大型化させることなく、外装カバーユニットのふかつきを軽減することができる。以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨を範囲内で種々の変形および変更が可能である。
31 フロントカバー、32 フロントインナー、321,322 ボス、
321a,322a ボス根元のストレート面、
321b,322b ボス先端のビス穴、321c,322c 傾斜面、
41 リアカバー、42 外装ビス、73 トップベース、731 係合部、
711 トップカバー、711a 締結部、91 メインシャーシ、
92 電池収納部、93 ストロボホルダ

Claims (4)

  1. 第一のカバー(31)と、第二のカバー(73)と、第三のカバー(41)とで、メインシャーシ(91)に取り付けられた内部構成部品(9)を覆う構造を有する電子機器において、
    第一のカバーは、本体前面を覆う外装カバーであり、
    前記第一のカバーは一体となって構成された第一のインナー部材(32)を有し、
    前記インナー部材には、前面から後面方向に延設したボス(321、322)が形成され、
    前記ボス先端には、ネジ螺合部(321b、322b)が形成され、
    第二のカバーは、本体上面と、本体前面と本体後面の一部を覆う外装カバーであり、
    前記第二のカバーの前面側には、前記ボス根元(321a、322a)と係合する係合穴(731、732)が形成され、
    前記第二のカバーの後面側には、ネジ貫通穴を有する締結部(71a、72a)が形成され、
    第三のカバー(41)は、本体後面を覆う外装カバーであり、
    前記第三のカバーには、ネジ貫通穴が形成され、
    前記メインシャーシには、ネジ貫通穴が形成され、
    前記内部構成部品には、前記ボスが貫通する穴(921、931)が形成され、
    外装ビス(42、43)は、前記第三のカバーと前記締結部と前記メインシャーシに夫々形成された貫通穴を通り、前記ネジ螺合部に締結することを特徴とする電子機器。
  2. 前記ボス(321、322)は、第一のカバー(31)の上端と撮影レンズ鏡筒(2)との間に形成されるスペース(32a、32b)に配置されることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第一のカバー(31)と前記第一のインナー部材(32)は、同一部品で構成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記第一のカバー(3)の両側面には、外装ビスで固定される側面締結部(311、312)が形成され、前記ボスと側面締結部の間に夫々マイクユニット(33、34)を配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電子機器。
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