JP2013020099A - 電子機器 - Google Patents

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JP2013020099A
JP2013020099A JP2011153444A JP2011153444A JP2013020099A JP 2013020099 A JP2013020099 A JP 2013020099A JP 2011153444 A JP2011153444 A JP 2011153444A JP 2011153444 A JP2011153444 A JP 2011153444A JP 2013020099 A JP2013020099 A JP 2013020099A
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Takafumi Iwasaki
貴文 岩崎
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Abstract

【課題】部品点数を増やすことなく、外装カバーのふかつきを抑え、ふかつきが発生しても、容易に調整ができ、ふかつき対策を行うことが可能でき、結果ふかつきのない品位の高い外観を有する電子機器を提供する。
【解決手段】第1のカバー20と第2のカバーと第3のカバー25で内部構成部品を覆う構造を有する電子機器において、第1のカバー20は、前記第1のカバー20と一体となって構成された第1のインナー部材21を有し、第2のカバー22は、前記第2のカバーと一体となって構成された第2のインナー部材を有し、第1のインナー部材21と第2のインナー部材はそれぞれ、第3のカバー25が有する爪部と係合する係合部21a〜21cを有し、前記爪部と前記係合部の係合する当接面が斜面になっている。
【選択図】図7

Description

本発明は電気回路を用いて情報を扱う電子機器に関し、特に電子画像を撮影するための撮像素子を備えた撮像電子機器(デジタルカメラ)の外装構造に関する。
デジタルカメラは近年、更なる小型化、薄型化の製品開発が盛んに行われている。デジタルカメラは被写体像を光電子変換して電子画像信号を出力する固体撮像素子と、この固体撮像素子から出力される電子画像信号を記憶する記憶媒体と、撮像された電子画像を確認することが可能な画像表示ユニットを備えている。
前述のデジタルカメラは、動画機能が強化され、よりビデオカメラに近い存在になっている。そのため、音声録音についても機能アップが求められている。例えば、従来では単独マイクによるモノクロ音声記録が主流だったものが、複数のマイクを搭載し、ステレオ音声記録により、臨場感のある音声の録音が可能なデジタルカメラもある。また、指向性の高いマイクを搭載し、デジタルカメラ本体の被写体側にマイクを配置することで、より音質の高い音声も録音できる。通常、マイク本体はゴムなどの弾性部材で全周を囲われており、さらに前記弾性部材は、外装カバーと内部部品とで挟持されて保持されている。前記弾性部材は、外装カバーとの間に隙間がなくなるように、微小に押しつぶされて保持している。撮影しようとデジタルカメラを把持すると、外装カバーには微小な震動が発生し、前記振動が外装カバーを伝わり、音になってマイクが拾ってしまうことがある。しかし、前述のように前記弾性部材でマイクを囲い、外装カバーに弾性部材を密着させることで、振動を保持部材が吸収し、マイク本体には伝わりにくくなる。
ここで、弾性部材で囲んだマイクを電子機器の正面側に配置することは、より被写体に近い位置にマイクが配置されるため、音質の良い音が録音できる。しかし、前述のように弾性部材を微小に押しつぶす構成とすることで、本体を把持した際に外装カバーが沈み込む感触がある、いわゆる、ふかつきが発生する場合がある。特にステレオマイクとしてマイクを複数搭載した場合、弾性部材を一体構成にしても、複数構成にしても、モノクロマイクの場合よりも、外装カバーを押す弾性部材の力量は多くなり、外装カバーのふかつきも多くなってしまう。
また、外装カバー同士の隙間から塵埃が侵入すると、内部部品に影響を及ぼすため、外装カバー同士の隙間はより少なくする必要がある。特に、電子機器が電源ON時に繰り出す鏡筒レンズと外装カバーには必ず隙間が存在する。その隙間から塵埃が侵入しないように、鏡筒レンズと外装カバーの隙間に弾性部材を配置している。この場合も、前述と同様に外装カバーのふかつきの原因になる。
よって、外装カバー同士の隙間や、外装カバーのふかつきを抑えることは、外観の品位より高めることになるために、極力抑制することが必要になる。
そこで、前カバーと後カバーの合わせ目の隙間を狭くしたり、広くしたり調整を行うことが可能な機構を、電子機器本体内部に配置した電子機器が提案されている。この機構はカバー側面に穴が開いており、そこから調整部材をはめ込み調整を行うものであり、側面の開口穴は、調整を行わない場合は目隠し部材によって塞がれている。(特許文献1)。
特開2008−141129号公報
しかし、前後カバーの合わせの隙間を調整する機構を構成することは機構自体が複雑であり、部品点数が増え、コストが上がってしまうという問題点が挙げられる。さらに、本体内部に構成するため、電子機器の本体サイズが増え、小型化、薄型化に対して非常に不利になるという点もあげられる。
そこで、本発明は上記課題を解決するために発明されたものであり、部品点数を増やすことなく外装カバー同士の合わせの隙間や、外装カバーのふかつきを軽減し、外装カバーのふかつきが発生しても、容易に調整ができ、対策を行うことができ、結果品位の高い外観を有する電子機器を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明においては、
請求項1に記載の電子機器において、第1のカバー20と第2のカバー22と第3のカバー25で内部構成部品を覆う構造を有する電子機器において、第1のカバー20は、前記第1のカバー20と一体となって構成された第1のインナー部材21を有し、第2のカバー22は、前記第2のカバー22と一体となって構成された第2のインナー部材23を有し、第1のインナー部材21と第2のインナー部材23はそれぞれ、第3のカバー25が有する爪部25a〜25fと係合する係合部21a〜21c、23a〜23bを有し、
前記爪部と前記係合部の係合する当接面が斜面になっていることを特徴としている。
さらには、請求項2に記載の電子機器において、
前記第3のカバー25は、前記第3のカバーの爪部25a〜25fと前記第1、第2のインナー部材21、23の係合部21a〜21c、23a〜23bが係合する箇所とは別箇所に第1、第2のインナー部材21、23と当接する凸形状25h〜25qを有することを特徴としている。
さらには、請求項3に記載の電子機器において、
前記第3のカバー25は、光軸に向かう穴形状部25gを有し、前記第1、第2のインナー部材21、23はそれぞれ、光軸方向に向かう突出したリブ23cを有し、前記穴形状25gの下側面が、前記突出したリブ23cの下側面と当接していることを特徴としている。
さらには、請求項4又は請求項5に記載の電子機器において、
前記第1のカバー20と前記第1のインナー部材21、もしくは前記第2のカバー22と前記第2のインナー部材23は、それぞれ一部品で構成していることを特徴としている。
本発明の請求項1、及び請求項2によれば、
第1のインナー21を有している第1のカバー20と第3のカバー25が、それぞれの係合部と爪部とで係合している状態において、それぞれの当接面は公差を持っているため、寸法ばらつきにより、隙間が発生する場合がある。この隙間が、前述のとおり、弾性部材を有したマイクの影響により、第3のカバー25に対する第1のカバー20のふかつきにつながる。この場合、第1のインナー21と当接する第3のカバー25の凸形状部の光軸方向の凸量を調整する。すなわち、凸形状部に対応する金型の凹部を個々に切削することで、第3のカバーの凸量を調整し、第1のカバー20のふかつき具合を軽減することができる。このとき、複数の凸形状部のすべての箇所で調整してもよいし、その一部で調整することもできる。したがって、凸形状部が存在していない場合においては、従来金型全面を切削していたことに比較して、金型の修正が格段に容易になる。さらには、細かいふかつきが生じた場合にも、部分的に対応することができる。
ここで、凸形状部の調整量を多くした場合、前記爪部と係合部の当接面が共に、光軸に対して垂直な面になっている場合では、前記爪部と係合部が係合しない場合が発生する。その場合は、前記第1のカバーは組み込むことができなくなってしまう。
しかし、本発明では前記爪部と係合部の当接面が斜面になっており、係合部を有している前記第1のインナー21は樹脂部材で構成し、係合部は弾性を有しているため、係合部の腕部分が撓むことができ、係合しきらない状態は発生しない。
さらに、本発明の請求項3によれば、
第3のカバー25に光軸に向かう方向に穴を開け、第1、第2のインナーがその穴部の中に入り込み、前記穴部の下側面と当接する突出したリブを有していることで、第3のカバー25が上側方向に浮きあがることを規制できる。つまり、第1、第2のインナー21、23を介して、第1、第2のカバー20、22が光軸方向にふかつくことを防ぐと同時に、第3のカバー25が上側に浮きあがることを防ぐことが可能になるのである。
さらに、請求項4、及び請求項5において
前記、第1、第2のカバー20、22と第1、第2のインナー21、23をそれぞれ一体の樹脂で構成すれば、大幅なコストダウンが実施できる。
(a)本発明の電子機器(正面斜視図) (b)本発明の電子機器(背面斜視図) 本発明の電子機器の外装カバーを外した斜視図 フロントカバーユニット分解背面斜視図 リアカバーユニット分解斜視図 トップカバーユニット裏面斜視図 断面位置指示図 A−A断面図 B−B断面図 (a)トップカバーユニット正面図 (b)トップカバーユニット背面図 C−C断面図
[実施例1]
以下、図面を参照して本発明の実施例1の形態を詳しく説明する。
図1(a)、及び(b)は本発明の実施形態であるデジタルカメラ外観図であり、ともに電源ONの状態である。
図1中の1は撮影準備、及び撮影開始を指示するためのレリーズボタン、2はズームレバーであり、光学式変倍機能或いはデジタル式変倍機能において、その倍率を調節操作するためのものである。前記ズームレバー2はレリーズボタン1の中心に対し所定の角度まで回動可能である。3はデジタルカメラの電源のON、OFF機能を持つ電源ボタン、4は様々な撮影モードを切り替えることが可能なモードダイヤルである。5はAF補助光の窓、6は閃光発光装置、7は鏡筒レンズである。そして、8は撮影したデータを記録するためのメモリーカード挿入口を覆うメモリーカードカバーであるとともに、電池を覆う電池蓋である。電池蓋8はカメラ本体に対して、スライド及び回動動作を行い開閉する。
9は撮影画像の確認・再生、撮影条件等の各種情報を表示するための液晶表示装置である。10はコネクタカバーであり、各種外部デバイスに接続するために、プリント基板上に実装された端子類を保護する。本実施の形態では、テレビ受信機等の外部映像デバイスに接続するためのアナログビデオ端子、外部直流電源に接続するための電源端子、PC等に接続するためのデジタル端子のうち少なくとも1つを備えるものとする。そして、11は回転操作ダイヤルであり、そのまわりに4つの操作ボタン群を備える。操作ボタン群は、中央のボタンと周囲のボタンから構成されており、撮影時や画像再生時に各種設定をする際に使用する。そして、デジタルカメラの正面側に配置された穴12がステレオマイクの穴である。
図1(a)、(b)ともに電源ON状態、つまり撮影可能状態であるため、鏡筒レンズ7は繰り出しており、さらに閃光発光装置6は外観に露出し、発光信号により即発光可能な状態に位置している。なお、閃光発光装置6は電源OFF時には垂直下降し、デジタルカメラ内部に収納される。
図2は、図1の電子機器の外装カバーを外した状態の図である。
本発明の電子機器は本体に対して、第1のカバーであるフロントカバーユニット14、第2のカバーであるリアカバーユニット15、そして第3のカバーであるトップカバーユニット16の3つのカバーにより構成される。19は本体の信号処理基板であり、トップカバーをまず取り付け、その後、フロントカバーユニット14、リアカバーユニット15を取り付け、それぞれを左右のねじ51からねじ54、および底面ねじ55、56で固定する。正面側に配置された17、18がマイク本体をそれぞれ弾性部材で覆ったマイクユニットであり、図2のとおり複数搭載している。
図3は前記フロントカバーユニット14を背面から見た分解図である。20が金属材料で構成した第1のカバーであるフロントカバー、21が樹脂材料で構成した第1のインナーであるフロントインナーである。前記フロントインナー21はフロントカバー20に対して、両面テープや接着剤によって固定される。また、フロントインナー21は、後述する第3のカバーであるトップカバー25が有している爪部と係合する係合部21a、21b、21cを備えている。
図4は前記リアカバーユニット15を正面から見た分解図である。22が金属材料で構成した第2のカバーであるリアカバー、23、24が第2のインナーである上部リアインナー、操作部やスピーカー保持部を有したボタンインナーであり、どちらも樹脂材料で構成される。前記上部リアインナー23、およびボタンインナー24はリアカバー22に対して、両面テープや接着剤によって固定される。また、上部リアインナー23は、後述する第3のカバーであるトップカバー25が有している爪部と係合する係合部23a、23bを有している。同様に、ボタンインナー24も、後述する第3のカバーであるトップカバー25が有している爪部と係合する係合部24aを有している。さらに、上部リアインナー23には、光軸方向に突出したリブ23cを有している。
本実施例では上部リアインナー23とボタンインナー24を別部品で構成しているが、一体化して一部品にしても問題ない。
図5はトップカバーユニット16を底面側から見た図である。図5中の25が第3のカバーであるトップカバーである。トップカバー25は前記フロントインナー21の係合部21a、21b、21cとそれぞれ係合する爪部25a、25b、25cを有している。さらに、前記上部リアインナー23とボタンインナー24の係合部23a、23b、及び24aとそれぞれ係合する爪部25d、25e、25fを有している。
図6は本実施例のデジタルカメラの正面図であり、A−A断面、B−B断面、C−C断面の位置を示している。
図7がA−A断面図であり、フロントインナー21の係合部の一部とトップカバー25の爪部の一部が係合する箇所の断面図である。
図7が示すとおり、トップカバー25の爪部25bと、フロントインナー21が有する係合部21bとの当接部26が斜面状で係合している。前記係合部21bは樹脂材料で構成しているため、係合部21bは撓むことが可能であり、必ず前記爪部25bと係合する。
図8がB−B断面であり、上部リアインナー23の係合部の一部とトップカバー25の爪部の一部が係合する箇所の断面図である。
トップカバー25の爪部25eと、上部リアインナー23が有する係合部23bとの当接部27が斜面状で係合している。図7のフロントインナー21と同様に、前記係合部23bは樹脂材料で構成しているため、係合部23bは撓むことが可能であり、必ず前記爪部25eと係合する。図7、図8においてフロントインナー21の一部、及び上部リアインナー23の係合部の一部とトップカバー25の爪部の一部の断面図を示したが、前述以外のそれぞれの係合部と爪部も同様に、斜面状に当接している。
図9(a)は前記トップカバー25の正面図、図9(b)は背面図である。図9(a)において、25hから25lまですべて、前記フロントインナー21と光軸方向で当接するための凸形状部である。また、図9(b)において、25mから25rはすべて、前記上部リアインナー23、またはボタンインナー24と光軸方向で当接するための凸形状部である。
さらに図9(b)中の25gは穴形状になっており、この穴形状部25gに、図4中に記載の上部リアインナー23が有する光軸方向に突出したリブ23cが入り込む。
図10は図6のC−C断面図であり、前述の上部リアインナー23が有する光軸方向に突出したリブ23cの位置での断面図であり、フロントカバー20側において、前記凸形状部25kがフロントインナー21の当接部21dと当接している。
図9(a)または図9(b)のそれぞれの凸形状部すべてが同様に、フロントインナー21、上部リアインナー23、またはボタンインナー24と光軸方向で同様に当接している。
フロントインナー21とトップカバー25は、図7中のそれぞれの爪部25bと係合部21bの斜面形状になっている当接部26と、図10のそれぞれの凸形状部25kと当接面21dとで、挟持関係にある。それぞれが当接していても部品寸法のばらつきにより、当接していない状態になり隙間が発生する。この隙間がフロントカバー20のふかつきにつながる。そこで、前記凸形状部25kの光軸方向の凸量を調整する。すなわち、凸形状部に対応する金型の凹部を切削することで、凸形状部25kの凸量を調整し、フロントカバー20のふかつき具合を軽減することができる。凸形状部25kの凸量だけを部分的に調整することで、凸形状部25kが存在していない場合の従来金型全面を切削していたことに比較して、金型の修正が格段に容易になる。
また、前記凸形状部25kの凸量を調整しても、もう一方の当接部26は斜面形状であり、さらに樹脂材料で構成されて弾性力があるため、撓むことができる。そのため、係合しきらないといった状態が発生しない。
図10において、フロントインナー21とトップカバー25との関係を示したが、上部リアインナー23、ボタンインナー24とトップカバー25との関係も同様の構成をとなっている。
また、図10のリアカバー22側においては、トップカバー25の穴形状部25gに上部リアインナー23の光軸方向に突出したリブ23cが入りこんでいる状態を示している。その中で、前記リブ23cの下側面と前記穴形状部25gの下側面は当接している。下側面同士で当接することによって、トップカバー25が上側方向に浮きあがり、ふかつくことを規制することができる。
例えば、図9中の凸形状部25pの凸量を調整したとすると、その付近の上部リアインナー23の係合部23b(図8中)が撓んでトップカバー25の爪部25eと係合することになる。このとき、前記係合部23bが弾性力を持っているため、斜面形状での当接部27において、トップカバー25を上側に押し上げる力量が発生する。前記力量は微小でも、トップカバー25の浮きあがり、ふかつきの原因になる。しかし、前述のように、前記リブ23cと前記穴形状部25gとで、規制されているため、トップカバー25が浮き上がり、ふかつきこと軽減することができる。
前述の構成は上部リアインナー23とトップカバー25での関係だが、当然、フロントインナー21とトップカバー25にも適用しても良い。
また、本発明の閃光発光装置6は閃光する場合においては、図1(a)のとおり、光学パネル13を外観に露出するなど移動可能な装置だが、移動しない閃光発光装置にも本発明は適用可能である。
(14)フロントカバーユニット
(15)リアカバーユニット
(16)トップカバーユニット
(17)マイクユニット1 (18)マイクユニット2
(19)信号処理基板
(20)フロントカバー(第1のカバー)
(21)フロントインナー(第1のインナー部材)
(21a)係合部1
(21b)係合部2
(21c)係合部3
(21d)光軸方向の当接面
(22)リアカバー(第2のカバー)
(23)上部リアインナー(第2のインナー部材)
(23a)係合部1
(23b)係合部2
(23c)突出したリブ
(24)ボタンインナー(第2のインナー部材その2)
(24a)係合部1
(25)トップカバー
(25a)爪部1 (25b)爪部2
(25c)爪部3 (25d)爪部4
(25e)爪部5 (25f)爪部6
(25g)穴形状部
(25h)凸部1 (25i)凸部2
(25j)凸部3 (25k)凸部4
(25l)凸部5 (25m)凸部6
(25n)凸部7 (25o)凸部8
(25p)凸部9 (25q)凸部10
(26)爪部25bと係合部21bの斜面形状当接部
(27)爪部25eと係合部23bの斜面形状当接部
(28)下側当接部

Claims (5)

  1. 第1のカバー20と第2のカバー22と第3のカバー25で内部構成部品を覆う構造を有する電子機器において、第1のカバー20は、前記第1のカバー20と一体となって構成された第1のインナー部材21を有し、第2のカバー22は、前記第2のカバー22と一体となって構成された第2のインナー部材23を有し、第1のインナー部材21と第2のインナー部材23はそれぞれ、第3のカバー25が有する爪部25a〜25fと係合する係合部21a〜21c、23a〜23bを有し、
    前記爪部と前記係合部の係合する当接面が斜面になっている
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 前記第3のカバー25は、前記第3のカバーの爪部25a〜25fと前記第1、第2のインナー部材21、23の係合部21a〜21c、23a〜23bが係合する箇所とは別箇所に第1、第2のインナー部材21、23と当接する凸形状25h〜25qを有することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第3のカバー25は、光軸に向かう穴形状部25gを有し、前記第1、第2のインナー部材21、23はそれぞれ、光軸方向に向かう突出したリブ23cを有し、前記穴形状25gの下側面が、前記突出したリブ23cの下側面と当接していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記第1のカバー20と前記第1のインナー部材21は一部品で構成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の電子機器。
  5. 前記第2のカバー22と前記第2のインナー部材23は一部品で構成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の電子機器。
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