JP2004034597A - プリント自動販売機 - Google Patents

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Toshihiro Osawa
大沢 俊弘
Kimiyasu Mizuno
水野 公靖
Yukinori Hirasawa
平澤 幸徳
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Abstract

【課題】本発明はプリント自動販売機自体に、写真画像に対する各種加工が可能な機能を施し、各種写真印刷を可能とすると共に、DPOFの設定が行われた写真画像に対するインデックスの作成を可能とするプリント自動販売機を提供するものである。
【解決手段】本発明はプリント自動販売機であり、記録媒体に記録された写真画像の印刷を行うプリント自動販売機であり、更に写真画像を各種印刷パターンに従って加工し、印刷を行う。例えば、「カレンダ」印刷や、「マルチ」印刷、「フレーム」印刷、「手書き」印刷、「美肌」印刷、「色合い」印刷等の合成印刷を行う。さらに、DPOFの設定によって記録された印刷注文情報に従って画像印刷を行い、インデック画像を作成してインデックスプリントを行うことも可能であり、写真印刷に付加的要素を追加し、利用者に便利なプリント自動販売機を提供するものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は写真画像を印刷すると共に、写真画像を使用して各種印刷パターンの印刷が可能なプリント自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】
今日、写真自動販売機等の写真印刷装置が提案されている。例えば、街に写真自動販売機を設置し、利用者は撮影した写真画像を記録媒体に記録し、該記録媒体をスロット等に装着して読み込ませ、印刷画像やサイズ、枚数等を指定して印刷出力させる。
【0003】
また、このような写真自動販売機は、記録媒体に記録された画像情報のインデックスを印刷する機能が備えられている。また、従来の写真自動販売機は、DPOF(Digital Print Order Format)に基づいて、予め印刷すべき写真画像(コマ)や枚数の指定が行われた写真画像の印刷も可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記写真自動販売機では、単に写真画像の印刷は可能であるが、更に写真画像を各種制御パターンに基づいて加工し、又写真画像自体に色合い等の調整を施し、印刷することは困難であった。
【0005】
また、従来DPOFの設定が行われた記録媒体から写真画像を読み出し、印刷処理を行う際、インデックスの作成を写真自動販売機自体で行うことはできなかった。
さらに、従来のインデックス印刷は、他の印刷方式と同時に指定することはできなかった。例えば全部印刷、又は選択印刷とインデックス印刷を同時に指定することはできなかった。この為、例えばインデックス印刷の忘れや、インデックス印刷の印刷結果を見ながら選択印刷を行うことはできなかった。
【0006】
そこで、本発明は上記課題を解決するため、プリント自動販売機自体に、写真画像に対する各種加工が可能な機能を施し、各種写真印刷を可能とすると共に、DPOFの設定が行われた写真画像に対するインデックスの作成をプリント自動販売機自体で可能とするプリント自動販売機を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題は本発明の請求項1の態様によれば、画像情報が記録された記録媒体から該画像情報を読出す画像情報読出手段と、複数の印刷制御パターンを記憶する記憶手段と、前記画像情報を前記印刷制御パターンに基づいて加工する加工手段と、該加工手段によって加工された印刷画像を料金投入に基づいて印刷する印刷手段とを有するプリント自動販売機を提供することによって達成できる。
【0008】
ここで、上記画像情報は、例えばデジタルカメラによって撮影した写真画像であり、この写真画像をPCカードやコンパクトフラッシュ(登録商標)、フロッピー(登録商標)ディスク等の記録媒体に記録し、本発明のプリント自動販売機に装着する。
【0009】
また、画像情報読出手段は例えばPCカードリーダであり、上記記録媒体から画像情報を読み出し、加工手段によって加工する。記憶手段が記憶する印刷制御パターンには複数のパターンがあり、ユーザが選択したパターンに従って画像情報が加工される。
【0010】
また、印刷手段は例えば複数で構成され、加工された画像情報を料金投入を条件に印刷する。
このように構成することにより、プリント自動販売機を利用して、記録媒体に記録された画像情報を各種印刷パターンで印刷することができる。例えば、画像情報をマルチに合成し、写真の合成画像をプリントすることができ、またキャラクタの合成画像、更には写真画像の色合い等を変えた画像印刷を行うこともできる。
【0011】
請求項2の記載は、請求項1記載の発明において、前記記録媒体には前記画像情報と共に、予め印刷注文情報が記録されており、該印刷注文情報が検知されると、前記記憶媒体に記録された画像情報を、該印刷注文情報に従って印刷処理する構成である。
【0012】
ここで、記録媒体に予め印刷注文情報を記憶させるフォーマットは、例えばDPOFであり、このように構成することにより、本発明のプリント自動販売機を利用して記録媒体に記録された印刷注文情報に基づいてプリントを行うことが可能となる。
【0013】
請求項3の記載は、請求項2記載の発明において、例えば前記プリント自動販売機は、印刷注文情報に基づいて前記記録媒体に記録された画像情報のインデックスを作成し、該インデックスの印刷を行う構成である。
このように構成することにより、記録媒体に記録された印刷注文情報、例えば写真画像のコマ指定や印刷枚数の情報に従って印刷指定された写真画像をインデックス印刷し、ユーザにとって便利なプリント自動販売機とすることができる。
【0014】
請求項4の記載は、請求項3記載の発明において、前記印刷注文情報は、前記画像情報の画像コマ単位に指定される印刷指示情報である。
このように構成することにより、記録媒体に記録された写真画像のコマ単位に付けられた印刷するか否かの情報、或いは、印刷枚数指定の情報の有るコマがインデックス印刷の対象として選択され、印刷することができる。
【0015】
請求項5の記載は、請求項1記載の発明において、前記印刷制御パターンは、前記画像情報に手書き入力情報を合成印刷する制御パターンである。
このように構成することにより、ユーザが希望する文書や文字、記号やマーク、メッセージ等を写真画像に合成印刷することができ、極めて便利なプリント自動販売機とすることができる。
【0016】
請求項6の記載は、請求項1記載の発明において、前記印刷制御パターンは、前記画像情報をカレンダに合成印刷する制御パターンである。
このように構成することにより、希望する写真画像をカレンダに合成印刷することができ、有用なプリント自動販売機とすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
<第1の実施形態>
図1は本実施形態のプリント自動販売機1の外観構成図であり、例えば店舗や街角に設置され、イーサネット(登録商標)等を介して管理センタやサーバに接続されている。
【0018】
同図において、2は操作表示部であり、3は記録メディアの挿入口であり、4は料金挿入/返却口であり、5は印刷写真取出口である。操作表示部2はタッチパネル付きのカラー液晶表示装置であり、必要なキー表示が行われる。また、操作表示部2には写真画像を選択する際のサムネイル表示等の各種表示が行われる。
【0019】
記録メディア挿入口3には、PCカードやコンパクトフラッシュ(登録商標)、フロッピー(登録商標)ディスク(FDD)、CD(コンパクトディスク)等の各種メディアが挿入され、カードリーダによって写真画像が読み出される。
料金挿入/返却口4は、ユーザが料金を挿入し、釣り銭を返却する箇所であり、紙幣及び硬貨が使用できる構成である。また、印刷写真取出口5にはユーザによって指定された写真画像がプリント出力される。
【0020】
図2は上記外観構成を有するプリント自動販売機1の内部回路を説明する図である。プリント自動販売機1はメインコントローラ6、及び上記操作表示部2、記録メディア挿入口3(メモリカードリーダ7)、印刷写真取出口5に対応する部材又は回路で構成されている。例えば、操作表示部2はタッチLCD2aが対応し、このタッチLCD2aにガラス板等を設置した状態が操作表示部2である。ユーザはタッチLCD2aに表示されるタッチキーを操作してキー操作信号をメインコントローラ6に送る。メインコントローラ6は上記キー操作信号を操作入力制御に基づいて処理する。
【0021】
また、記録メディア挿入口3内に設けられたメモリカードリーダ7は複数のカードアダプタ7a〜7dで構成され、各カードアダプタ7a〜7dはUSB HUB(universal serial bus HUB)8を介してメインコントローラ6のUSBポートに接続されている。カードアダプタ7a〜7dには、対応する上記メディアが装着され、メインコントローラ6のプリンタ制御に従って写真画像が読み出され、例えば内蔵ハードディスク(HDD)6aに記憶される。また、内蔵ハードディスク(HDD)6aは、後述する写真画像の加工制御や、印刷制御パターンのプログラムを記憶しており、メインコントローラ6はこのプログラムに従って後述する印刷制御処理を行う。例えば、「すべてプリント」、「えらんでプリント」、「インデックスプリント」、「いろいろプリント」に対する印刷制御、「カレンダ」印刷、「マルチ」印刷、「フレーム」印刷、「手書き」印刷、「美肌」印刷、「色合い」印刷等の印刷制御、更には後述するDPOFフォーマットで記録された印刷注文情報に従った印刷制御やインデックス画像の作成処理を行う。
【0022】
また、メインコントローラ6は写真画像等を操作表示部2に表示する際、表示画像制御プログラムに基づいて表示制御を行い、金銭アダプタ10を介して投入金額及び釣り銭管理も行う。尚、受領書プリンタ13は、メインコントローラ6の制御に従って料金精算に基づく領収書の発行を行う。
【0023】
一方、メインコントローラ6には、更にスピーカ14も取り付けられ、メインコントローラ6から音声信号が出力される。スピーカ14から出力される音声は、例えばプリント自動販売機1の操作方法等の説明であり、音声出力制御プログラムに基づいてユーザに報音する。また、メインコントローラ6にはフロッピー(登録商標)ディスク(FDD)15やCD−R(CD−RW)16のドライバも設置され、メディア入力制御プログラムに基づいてドライブ制御される。
【0024】
さらに、メインコントローラ6に接続されたPHS(personal handy phone system)17は、ネットワークを介して管理する為の構成であり、不図示のセンタサーバと通信を行い、プリント自動販売機1のメンテナンスや装置の使用状態の管理等を行う。
【0025】
写真プリンタ18a〜18dは、メインコントローラ6から供給される印刷データに従って印刷処理を行う。ここで、印刷データは内蔵HDD6aに格納された画像情報や前述の各種加工画像情報、メディアから直接読み出された写真画像等の印刷データである。
【0026】
尚、プリント自動販売機1には装置内の温度を調整するためファン19a、19bが設備され、メインコントローラ6の制御によって駆動制御される。
さらに、上記タッチLCD2aやメインコントローラ6、写真プリンタ18a〜18d等にはスイッチング電源20から電力供給が行われる。例えば、スイッチング電源20から+24Vの電源が写真プリンタ18a〜18dに供給され、+12V及び+3Vの電源がメインコントローラ6に供給される。勿論、スイッチング電源20に供給される電力は、AC100Vのブレーカ21を通して供給される。
以上の構成のプリント自動販売機において、以下にその処理動作を説明する。
【0027】
先ず、プリント自動販売機1の操作表示部2には、図3(a)に示す初期画面が表示されている。この初期画面には本例のプリント自動販売機1のプリント特性が表示され、例えば“簡単”、“綺麗”、“プリントが早い”等の特性が表示される。また、初期画面の下のボタン表示は、「ブロマイド印刷」、「スタート」、「始めての方へ」の各指示ボタンであり、例えば「ブロマイド印刷」のボタンにタッチすると、「ブロマイド印刷」モードに移行する。また、「スタート」ボタンにタッチすると、メディア表示画面に移行する。尚、「始めての方へ」のボタンは、例えばプリント自動販売機1の操作方法を解説するモードに移行する為のボタンである。
【0028】
尚、上記初期画面において、CM等の広告映像や広告画面を表示する構成としてもよい。
次に、上記初期画面の状態から「スタート」ボタンにタッチし、メディア表示画面に移行する。同図(b)はメディア表示画面を示す。ここで、ユーザがメディアが表示されたアイコンにタッチすると、指定されたメディアの説明画面となる。一方、この状態からユーザがメディアを挿入すると、メディアから写真画像データが読み出される。例えば、ユーザが記録メディア挿入口3からスマートメディアを挿入すると、対応する例えばカードアダプタ7aがスマートメディアに記録された写真画像のデータが読み出される。
【0029】
上記メディアが記録メディア挿入口3に装着されると、操作表示部2の表示はメニュー画面に移行する。同図(c)はこのメニュー画面の例を示す。尚、同図(a)の初期画面の状態において、メディアが装着された場合には、同図(b)のメディア指定画面を表示することなく、直接メニュー画面表示に移行する。
【0030】
次に、ユーザはメニュー画面に表示されたプリントタイプの何れかを選択する。ここでプリントタイプとして、「すべてプリント」、「選んでプリント」、「インデックスプリント」、「いろいろプリント」の各タイプがある。ユーザは、上記メニュー画面から対応するアイコンにタッチする。ここで、例えば「すべてプリント」を選択すると、直ちに図4(d)に示す料金受付画面に移行し、サイズ等の指定を行う。一方、「選んでプリント」を選択すると、図5(a)に示す写真画像選択画面に移行する。また、「インデックスプリント」を選択すると、図6(a)に示すインデックス画面に移行し、「いろいろプリント」を選択すると、図7に示すモード選択画面に移行する。以下、それぞれの場合について説明する。
実施例1 「すべてプリント」の場合
この場合、上記のように直ちに図4(d)に示す料金受付画面に移行し、ユーザはプリントサイズ及び日付印刷の有無を指定する。尚、プリントサイズにはL版と2L版があり、何れかを指定する。そして、ユーザが上記指定を行うと、プリント時間、プリント枚数、及びプリント料金が表示される。
【0031】
次に、ユーザが料金を前述の料金挿入/返却口4から投入すると、メインコントローラ6は金銭アダプタ10を介して投入金額を知り、操作表示部2に投入金額を表示する。具体的には、図4(d)に示す画面において、投入金額を表示する。
【0032】
また、「すべてプリント」の場合、料金が投入されると全ての写真画像のプリント処理が開始される。同図(e)は写真画像をプリントしている間、操作表示部2に表示される画像である。“ただいま、プリント中です”の表示と、注文枚数及びプリント済枚数が表示される。
【0033】
その後、プリント処理が完了すると、同図(f)の表示画面に移行し、プリントの終了通知と共に、プリント枚数、未印刷枚数、合計金額、投入金額、おつりの額がそれぞれ表示される。また、未印刷枚数が表示される理由は、例えば料金が足りない場合等である。
【0034】
ユーザは、同図(f)の表示を確認し、釣り銭がある場合には料金挿入/返却口4から釣り銭を取り、印刷写真取出口5に出力される印刷物(写真プリント)を取り出し、記録メディア挿入口3から装着したメディアを引き抜く。尚、記録メディア挿入口3からメディアを引き抜くと、前述の初期画面に戻る。
【0035】
上記処理によって、ユーザはメディアに記録した全ての写真画像のプリント画像を得ることができる。尚、図4(d)〜(f)に示す表示は、他の「いろいろプリント」や「インデックスプリント」等においても行われる。
実施例2 「選んでプリント」の場合
上記プリントタイプの選択画面から「選んでプリント」を選択すると、前述のように図5(a)に示す写真画像選択画面に移行する。この写真画像選択画面には、5(横)×2(縦)の画像並びで合計10枚の写真画像が表示され、ユーザはプリントを希望する写真画像にタッチする。また、タッチした写真画像のプリント枚数の指定は、不図示の+又は−ボタンで指定する。
【0036】
また、所謂ページめくりは「前へ」又は「次へ」のボタンにタッチして行う。例えば、図5(a)に表示する10枚の写真画像に対する選択処理を終えた後、次の10枚の写真画像を選択する際「次へ」のボタンにタッチし、次の10枚の写真画像を表示する。また、「前へ」のボタンにタッチし前の10枚の写真画像を表示する。また、同図に示すように、現在のページ数/総ページ数の表示も行われる。
【0037】
尚、「サイズ」はプリントサイズを意味し、前述と同様Lサイズ、2Lサイズの選択ができ、例えば初期時Lサイズに設定されている。また、日付印刷についても、日付有り、日付無しの選択ができ、例えば初期時日付無しに設定されている。
【0038】
また、「全てふやす」のボタンは、選択した写真画像のプリント枚数を全て所定枚増やすことを意味し、「全てクリア」のボタンは、選択した写真画像のデータを削除することを意味する。
以上の設定を行った後、OKボタンにタッチすると、同図(b)の料金受付画面に移行し、設定されたプリントサイズや日付印刷の有無の表示を行う。
【0039】
また、同図(b)の画面には、前述の「すべてプリント」の場合と同様、プリント時間、プリント枚数、プリント料金が表示され、更にユーザが料金を投入すると、投入料金の表示も行われる。
その後、料金投入によって、「選んでプリント」のプリント処理が実行される。この処理はメディアから選択された写真画像のデータを読み出し、写真プリンタ18a〜18dによって印刷を行うものである。また、この間前述の図4(e)の表示画面となり、“ただいま、プリント中です”の表示と、注文枚数及びプリント済枚数が表示される。
【0040】
そして、上記プリント処理が完了すると、前述の図4(f)の表示画面に移行し、プリントの終了通知と共に、プリント枚数、未印刷枚数、合計金額、投入金額、おつりの額がそれぞれ表示され、ユーザはこの表示を確認し、釣り銭がある場合には料金挿入/返却口4から釣り銭を受け取り、印刷写真取出口5に出力される印刷物(写真プリント)を取り出し、記録メディア挿入口3から装着したメディアを引き抜く。尚、記録メディア挿入口3からメディアを引き抜くと、前述と同様操作表示部2は初期画面の表示に戻る。
【0041】
上記処理によって、ユーザは希望する写真画像をプリント自動販売機1を操作して選択し、選択した写真画像を印刷出力することができる。
実施例3 「インデックスプリント」の場合
上記プリントタイプの選択画面から「インデックスプリント」を選択すると、前述の図6(a)に示すインデックス画面に移行する。このインデックス画面には、記録メディア挿入口3に装着したメディアに記録された写真画像がインデックス表示される。このインデックス画面では写真画像を適切な分割数でインデックス表示でき、例えば「9分割」、「16分割」、「25分割」、「36分割」、「49分割」、「64分割」、「81分割」、「100分割」の各ボタンにタッチすることによって希望する分割数を指定することができる。
【0042】
また、「サイズ」はプリントサイズを意味し、前述と同様Lサイズ、2Lサイズの選択ができ、日付印刷の選択も同様である。
以上の設定を行った後、OKボタンにタッチすると、同図(b)の料金受付画面に移行し、分割タイプ、プリントサイズ、日付印刷の有無を表示する。また、同図(b)の画面には、前述の「すべてプリント」の場合と同様、プリント時間、プリント枚数、プリント料金が表示され、更にユーザが料金を投入すると、投入料金の表示も行われる。
【0043】
次に、ユーザの料金投入によって、「インデックスプリント」のプリント処理が実行される。この処理も内蔵HDD6aから写真画像の画像データを読み出し、写真プリンタ18a〜18dによって印刷を行うものである。また、この間前述の図4(e)の表示画面となり、“ただいま、プリント中です”の表示と、注文枚数及びプリント済枚数が表示される。
【0044】
そして、上記プリント処理が完了すると、前述の図4(f)の表示画面に移行し、プリントの終了通知と共に、プリント枚数、未印刷枚数、合計金額、投入金額、おつりの額がそれぞれ表示され、ユーザはこの表示を確認し、釣り銭がある場合には料金挿入/返却口4から釣り銭を受け取り、印刷写真取出口5に出力される印刷物(写真プリント)を取り出し、記録メディア挿入口3から装着したメディアを引き抜く。
【0045】
上記処理によって、ユーザはメディアに記録した画像のインデックス印刷を行うことができる。尚、このインデックス印刷については、次の実施形態の説明において、より詳しく説明する。
実施例4 「いろいろプリント」の場合
上記プリントタイプの選択画面から「いろいろプリント」を選択すると、前述の図7に示すモード選択画面に移行する。この「いろいろプリント」には、同図に示す6タイプのモードがあり、「カレンダ」、「マルチ」、「フレーム」、「手書き」、「美肌」、「色合い」の各モードである。これらのモードの選択は、表示されるアイコンにタッチして行い、各アイコンの下には1枚当たりの料金が表示される。以下、具体的に説明する。
「カレンダ」モードの場合
この場合、図7に示す「いろいろプリント」の画面から、「カレンダ」のアイコンにタッチすることによって、「カレンダ」モードに移行する。図8(a)は「カレンダ」モードの初期画面である。初期画面にはカレンダのタイプ画面30、背景画像選択31、及び画像選択画面32が表示され、更に後述するプレビュー画面33も表示される。
【0046】
カレンダのタイプ画面30には、3ヶ月、6ヶ月、1年の3種類があり、選択は3ヶ月、6ヶ月、1年の各ボタンにタッチすることによって行う。また、背景画像選択画面31には、複数の背景画面が表示され、希望する背景画像にタッチして選択する。尚、背景画像選択画面31に表示しきれない背景画像は、右のスクロールボタンを操作して表示することができる。また、これらの背景画像は予め内蔵HDD6aに登録されている。
【0047】
一方、画像選択画面32には、メディアに記録された写真画像が表示され、希望する写真画像にタッチすることによって、カレンダに填め込む写真画像を選択できる。選択された写真画像は、フォーカスされ当該写真画像が強調表示される。尚、上記と同様、画像選択画面32に表示しきれない写真画像は、右のスクロールボタンを操作して表示することができる。
【0048】
次に、上記背景画像と写真画像の設定が決まれば、「決定」ボタンにタッチし、同図(b)に示す開始月入力画面を表示する。この開始月入力画面は、開始年及び月設定画面34とプレビュー画面35で構成され、「今年」又は「来年」のボタンにタッチし、更に希望する「月」のボタンにタッチすることによって、カレンダの開始年及び開始月を決定する。
【0049】
次に、このようにして決定した開始年及び開始月、前述の背景画像と写真画像からプレビュー画面35に「カレンダ」表示を行う。そして、希望した「カレンダ」であれば「決定」ボタンにタッチし、同図(a)のプレビュー画面33に登録する。尚、背景画像や写真画像を選択し直す場合には、同図(b)の「戻る」のボタンにタッチし、再度背景画像や写真画像の選択を行う。尚、同図(a)に示す「戻る」のボタンは、前述の「いろいろプリント」の画面(図7)に戻るボタンである。
【0050】
ユーザは、以上のようにして作成した「カレンダ」画像の印刷を行う場合、図8(a)の「決定」ボタンにタッチする。この処理によって、操作表示部2には同図(c)に示す確認表示が行われる。この表示には、例えばサイズがL版であること、プリント枚数が1枚であること、L版1枚の単価が50円であること、及び前述と同様、プリント料金が表示され、更に料金が投入されると投入料金も表示される。
【0051】
次に、ユーザが料金投入を行うと、「カレンダ」プリント(「いろいろプリント」)のプリント処理が実行され、前述のプレビュー画面33の画像データは写真プリンタ18a〜18dによって印刷される。また、この間、前述と同様“ただいま、プリント中です”の表示が行われる。
【0052】
そして、上記プリント処理が完了すると、プリント終了通知と共に、プリント枚数、未印刷枚数、合計金額、投入金額、おつりの額がそれぞれ表示され、ユーザはこの表示を確認し、釣り銭がある場合には料金挿入/返却口4から釣り銭を受け取り、印刷写真取出口5に出力される印刷物(「カレンダ」プリント)を取り出し、記録メディア挿入口3から装着したメディアを引き抜く。
【0053】
以上のように、本例によればプリント自動販売機1によって、希望する写真画像と背景画像を使用し、「カレンダ」のプリントを行うことができる。したがって、自宅のパーソナルコンピュータ等を使用することなく、メディアに記録した写真画像を「カレンダ」に填め込むことができ、希望する「カレンダ」プリントが実現できる。
「マルチ」モードの場合
この場合、図7に示す「いろいろプリント」の画面から、「マルチ」のアイコンにタッチすることによって、「マルチ」モードに移行する。図9(a)は「マルチ」モードの初期画面である。この初期画面にはレイアウト画面37、画像選択画面38、プレビュー画面39、分割数及び定型/不定型選択部40が表示される。
【0054】
分割数及び定型/不定型選択部40には、「2分割」、「4分割」、「9分割」、「16分割」、「25分割」の各分割ボタンと、定型/不定型選択ボタンが表示され、希望する分割ボタンにタッチすることによって、「マルチ」印刷の分割数を決定することができる。例えば、同図(a)に示すレイアウト画面37は、「16分割」が指定された例である。
【0055】
画像選択画面38には、メディアに記録された写真画像が表示され、希望する写真画像にタッチすることによって、マルチ画像に含める写真画像の選択を行うことができる。選択された写真画像は、レイアウト画面37に表示され、確認することができる。一方、上記分割数及び定型/不定型選択部40の定型/不定型選択ボタンをタッチすると、タッチする毎に定型、不定型の分割画面を交互に表示する。
【0056】
同図(b)は不定型分割画面の例であり、初期画面と同様レイアウト画面41、画像選択画面42、プレビュー画面43が表示され、更に不定型分割画面の他のパターンを選択する為の選択部44が表示される。ここで、例えば選択部44のパターン1のボタンにタッチすると、図10(a)に示す不定型分割画面が表示され、パターン2のボタンにタッチすると、図10(b)に示す不定型分割画面が表示される。尚、何れの不定型分割画面においても、ユーザが画像選択画面42の希望する写真画像をタッチすることによって当該写真画像が填め込まれる。
【0057】
次に、「登録」ボタンにタッチすると、レイアウト画面37又は41の表示された「マルチ」画像が決定され、プレビュー画面39又は43に表示される。尚、一旦登録した「マルチ」画像を削除する場合には、「削除」ボタンにタッチすることによって削除することができる。
【0058】
次に、「決定」ボタンにタッチすると、図9(c)に示す確認画面に移行する。この画面には、前述と同様プリントサイズが表示され、プリント枚数が表示され、例えばL版1枚の単価が表示され、プリント料金が表示される。さらに、料金が投入されると投入料金も表示される。
【0059】
次に、ユーザが料金投入を行うと、「マルチ」プリント(「いろいろプリント」)のプリント処理が実行され、例えばプレビュー画面39の画像データは写真プリンタ18a〜18dによって印刷される。また、この間、“ただいま、プリント中です”の表示が行われる。
【0060】
そして、上記プリント処理が完了すると、前述の表示画面に移行し、プリントの終了通知と共に、プリント枚数、未印刷枚数、合計金額、投入金額、おつりの額がそれぞれ表示され、ユーザはこの表示を確認し、釣り銭がある場合には料金挿入/返却口4から釣り銭を受け取り、印刷写真取出口5に出力される印刷物(「マルチ」プリント)を取り出し、記録メディア挿入口3から装着したメディアを引き抜く。
【0061】
以上のように、本例によればプリント自動販売機1によって、希望する写真画像を希望する「マルチ」画像に填め込みプリントすることができる。したがって、自宅のパーソナルコンピュータ等を使用することなく、メディアに記録した写真画像を「マルチ」画像としてプリントできる。
「フレーム」モードの場合
この場合、図7に示す「いろいろプリント」の画面から、「フレーム」のアイコンにタッチすることによって、「フレーム」モードに移行する。図11(a)は「フレーム」モードの初期画面である。この初期画面には合成画像選択画面46、フレーム選択画面47、プレビュー画面48が表示される。
【0062】
フレーム選択画面47には複数のフレームが表示され、ユーザは希望するフレームにタッチすることによって、写真画像を填め込む為のフレームを決定する。この場合、選択されたフレームがフォーカスされ、強調表示されることによって選択されたフレームを確認できる。尚、この場合もフレーム選択画面47に表示しきれないフレーム画像は、右のスクロールボタンを操作して表示することができる。また、上記フレーム画像は、予め前述の内蔵HDD6aに登録されている。
【0063】
次に、ユーザは合成画像選択画面46に表示される写真画像の中で、フレームに填め込む写真画像を選択し、その写真画像にタッチする。選択された写真画像は、フォーカスされ当該写真画像が強調表示され、選択されることによって選択された写真画像を確認できる。また、この場合も合成画像選択画面46に表示しきれない写真画像は、右のスクロールボタンを操作して表示することができる。
【0064】
次に、選択した写真画像及びフレーム画像でよければ「登録」ボタンにタッチする。このタッチによって、選択したフレームに填め込まれた合成画像がプレビュー画面48に表示される。また、一旦登録したプレビュー画面を取り消す場合には「削除」ボタンを操作して行う。
【0065】
次に、「決定」ボタンにタッチすると、図11(b)に示す確認画面に移行し、前述と同様プリントサイズの表示、プリント枚数の表示、単価の表示、プリント料金の表示が行われ、更に料金が投入されると投入料金も表示される。
その後、ユーザが料金を投入すると、「フレーム」プリント(「いろいろプリント」)が実行され、選択した「フレーム」画像が写真プリンタ18a〜18dによって印刷される。また、この間、“ただいま、プリント中です”の表示が行われることは前述と同様である。
【0066】
そして、上記プリント処理が完了すると、前述の表示画面に移行し、プリントの終了通知等が表示され、ユーザはこの表示を確認し、釣り銭がある場合には料金挿入/返却口4から釣り銭を受け取り、印刷写真取出口5に出力される印刷物(「フレーム」プリント)を取り出し、記録メディア挿入口3から装着したメディアを引き抜く。
【0067】
以上のように、本例によればプリント自動販売機1によって、希望する「フレーム」に写真画像を填め込みプリントすることができ、パーソナルコンピュータ等を使用することなく、メディアに記録した写真画像を「フレーム」画像としてプリントすることができる。
「手書き」モードの場合
この場合、図7に示す「いろいろプリント」の画面から、「手書き」のアイコンにタッチすることによって、「手書き」モードに移行する。図12(a)は「手書き」モードの初期画面である。この初期画面には画像選択画面50、及びプレビュー画面51が表示される。
【0068】
ユーザは画像選択画面50に表示される写真画像の中で、文字等の手書きを行う写真画像を選択し、その写真画像にタッチする。写真画像が選択されると、同図(b)の手書き入力画面に移行し、手書入力画面52、ツール表示部53、色選択部54の表示を行う。尚、手書きする写真画像を変更したい場合、「戻る」ボタンにタッチし、写真画像を指定し直すことができる。
【0069】
次に、ツール表示部53に表示される「ペン」、「ブラシ」、「スプレ」から1つを選択し、対応するボタンにタッチする。次に、使用するツールで描く文字の太さを選択する。この選択は、ツール表示部53の下に表示されるサイズ指定ボタンにタッチして行う。次に、色選択部54に表示される色にタッチし、ツールで描く文字の色を選択する。
【0070】
次に、上記ツール及び色の指定後、手書入力画面52に表示される写真画像の上から、例えば指で文字を描く。描いた文字は上記設定されたツール及び、太さ、色で表示される。尚、同図(b)は“Happy”の手書き文字を描き、手書入力画面52上に表示した例である。
【0071】
次に、「決定」ボタンにタッチすることによって、手書き入力を行った写真画像を同図(a)に示すプレビュー画面51に表示する。尚、上記と同様に操作を行い、プレビュー画面51に複数の手書き入力画像を表示することができる。
次に、同図(a)の表示画面から、「決定」ボタンにタッチすると、同図(c)に示す確認画面に移行し、前述と同様プリントサイズの表示、プリント枚数の表示、単価の表示、プリント料金の表示が行われ、更に料金が投入されると投入料金も表示される。
【0072】
その後、ユーザが料金を投入すると、「手書き」プリント(「いろいろプリント」)が実行され、作成した「手書き」写真画像が写真プリンタ18a〜18dによって印刷される。尚、印刷中の表示や、プリント処理完了後の表示は前述と同様であり、ユーザは操作表示部2の表示を確認し、印刷写真取出口5に出力される印刷物(「手書き」プリント)を取り出す。
【0073】
以上のように、本例によればプリント自動販売機1によって、写真画像に自由な文字やマーク、メッセージ等を書き込み、そのまま手書き入力が行われた写真画像を印刷することができ、極めて便利なプリント自動販売機1を提供することができる。
「美肌」モードの場合
この場合、図7に示す「いろいろプリント」の画面から、「美肌」のアイコンにタッチすることによって、「美肌」モードに移行する。図13(a)は「美肌」モードの初期画面である。この初期画面には画像選択画面56、及びプレビュー画面57が表示される。
【0074】
ユーザは画像選択画面56に表示される写真画像の中で、美肌処理を施したい写真画像を選択し、その写真画像にタッチする。美肌処理を希望する写真画像が選択されると、同図(b)の画像効果画面に移行する。
画像効果画面にはプレビュー画面58、及び効果設定部59の表示が行われ、プレビュー画面58には上記初期画面において選択した写真画像が表示される。尚、美肌処理を施したい写真画像を変更する場合には、前述と同様「戻る」ボタンにタッチし、写真画像の選択をし直す。
【0075】
次に、プレビュー画面58に表示した写真画像に美肌処理を施す場合、先ず効果設定部59に表示される写真画像の顔や手にタッチする。次に、希望する美肌処理の効果設定を行う。ここで、効果設定部59には「赤っぽい」、「黄色っぽい」、「白っぽい」の3つのボタンと微調整ボタン60が表示され、ユーザは希望する効果設定を行う。尚、微調整ボタン60の上下の矢印は明るさの調整に使用され、左右の矢印は色相の調整に使用される。
【0076】
例えば、ユーザは写真画像の肌色をより赤く調整したい場合、効果設定部59の「赤っぽい」にタッチする。また、肌色をより白くしたい場合、効果設定部59の「白っぽい」にタッチする。以下、同様に調整することができる。
また、美肌処理の効果を元の写真画像と比較する場合には、「元の画像を表示」のボタンにタッチし、元の画像を表示して効果を確認することができる。尚、美肌処理後の写真画像に戻す場合には、「変換画像を表示」のボタンにタッチし、美肌処理後の写真画像に戻すことができる。
【0077】
次に、同図(b)の「決定」ボタンにタッチすることによって、美肌処理を施した写真画像をプレビュー画面57に登録する。尚、上記と同様に操作を行い、プレビュー画面57に複数の美肌処理画像を登録することができる。
次に、同図(a)の表示画面から、「決定」ボタンにタッチすると、同図(c)に示す確認画面に移行し、前述と同様プリントサイズの表示、プリント枚数の表示、単価の表示、プリント料金の表示が行われ、更に料金が投入されると投入料金も表示される。
【0078】
その後、ユーザが料金を投入すると、「美肌」プリント(「いろいろプリント」)が実行され、作成した「美肌」写真画像が印刷される。尚、印刷中の表示や、プリント処理完了後の表示は前述と同様であり、ユーザは操作表示部2の表示を確認し、操作を行い、印刷写真取出口5に出力される印刷物(「美肌」プリント)を取り出す。
【0079】
以上のように、本例によればプリント自動販売機1によって、写真画像に含まれる肌の部分を希望する色に加工することができ、更に加工後の写真画像を印刷することができ、極めて便利なプリント自動販売機1を提供することができる。
「色合い」モードの場合
この場合、図7に示す「いろいろプリント」の画面から、「色合い」のアイコンにタッチすることによって、「色合い」モードに移行する。図14(a)は「色合い」モードの初期画面である。この初期画面には画像選択画面60、色合い調整画面61、及びプレビュー画面62が表示される。
【0080】
色合い調整画面61には「オリジナル」を中心として、6方向への色調整画像が表示される。例えば、「より緑へ」、「より黄へ」、「より赤へ」、「よりマゼンダへ」、「より青へ」、「よりシアンへ」の色調整画像である。
ユーザは画像選択画面60に表示される写真画像の中で、色合い処理を施したい写真画像を選択し、その写真画像にタッチする。色合い処理を希望する写真画像が選択されると、色合い調整画面61にオリジナル画像を中心に、上記6種類の表示が行われる。ユーザは上記表示から希望する色合いの写真画像を選択し、その写真画像をタッチする。
【0081】
上記写真画像のタッチが行われると、同図(b)の色合い微調整画面に移行する。この色合い微調整画面には同図(a)の色合い調整画面61で指定された色合いの写真画像が拡大表示される。尚、他の色合い画像に変更する場合には、前述と同様「戻る」ボタンにタッチし、色合い写真画像を変更することができる。
【0082】
次に、微調整レバー63にタッチし、選択した色合い画像の微調整を行う。例えば、微調整レバー63を操作し、色合いを+100〜−100まで微調整する。
次に、同図(b)の「決定」ボタンにタッチすることによって、色合い処理を施した写真画像をプレビュー画面62に登録する。
【0083】
次に、同図(a)の表示画面から、「決定」ボタンにタッチすると、同図(c)に示す確認画面に移行し、前述と同様プリントサイズの表示、プリント枚数の表示、単価の表示、プリント料金の表示が行われ、更に料金が投入されると投入料金も表示される。
【0084】
その後、ユーザが料金を投入すると、「色合い」プリント(「いろいろプリント」)が実行され、作成した「色合い」写真画像が印刷される。尚、印刷中の表示や、プリント処理完了後の表示は前述と同様であり、ユーザは操作表示部2の表示を確認し、操作を行い、印刷写真取出口5に出力される印刷物(「色合い」プリント)を取り出す。
【0085】
以上のように、本例によればプリント自動販売機1によって、写真画像を希望する色合いに加工することができ、更に加工後の写真画像を印刷することができ、極めて便利なプリント自動販売機1を提供することができる。
尚、図15は上記本例のプリント自動販売機1の画面推移の全体をまとめて示す図面である。同図において、S1はプリント自動販売機1の操作表示部2に表示される初期画面であり、前述のようにこの状態から「スタート」ボタンにタッチし、同図のS2に示すメディア表示画面に移行する。そして、メディアが挿入されると、同図のS3に示すメニュー画面に移行し、「すべてプリント」、「選んでプリント」、「インデックスプリント」、「いろいろプリント」の選択に従った表示画面に移行する。例えば、「すべてプリント」を選択すると直ちに料金受付画面に移行し(同図のS4)、「選んでプリント」を選択すると同図のS5の画面に移行し、「インデックスプリント」を選択すると同図のS6の画面に移行し、「いろいろプリント」を選択すると同図のS7の画面に移行する。その後、対応する処理を行った後、印刷中メッセージの表示画面(同図のS8)、印刷終了メッセージの表示画面(同図のS9)の表示を行う。
【0086】
尚、上記印刷中、表示画面(同図のS8)の「プリント中止」ボタンにタッチすることによって、プリント処理を中止することができる。また、上記印刷終了通知の際(同図のS9)の「プリント継続」ボタンにタッチすることによって、他のプリント処理を継続することができる。
【0087】
また、上記実施形態の説明では、操作表示部2への表示によって操作を指示したが、前述のスピーカ14を使用し、音声による案内を行う構成としてもよい。また、各種警告を音声によって報知してもよい。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
【0088】
本実施例は、DPOFの設定が行われた写真画像情報に基づく場合の印刷処理を説明するものである。本例の処理は上記図15に示す処理において、図15に示すメディア表示画面(同図に示すS2)からメディア挿入によって、DPOFのメニュー画面に移行するものである(同図に示すS10)。尚、このDPOF画面への移行は、メディアに記録された情報に基づいてメインコントローラ6が判断し、操作表示部2をDPOFメニュー画面に設定する。
【0089】
図16(a)はDPOFのメニュー画面であり、前述と同様「すべてプリント」、「選んでプリント」、「インデックスプリント」、「いろいろプリント」のアイコンが表示される。また、このメニュー画面には、65として「DPOF設定ですぐに印刷する」のボタンが設けられ、このボタンにタッチすることによって、直ちにメディアに設定されたDPOFに基づく印刷処理を行うことができる。
【0090】
この場合、同図(b)に示す料金投入画面が表示され、ユーザがプリントサイズを指定するとプリント時間及びプリント枚数を表示する。すなわち、DPOFの情報からメディアに記録された写真画像の中で、印刷する画像及びその枚数の情報を読み出し、プリント枚数を表示すると共に、プリント時間を計算して表示する構成である。
【0091】
したがって、この表示状態から料金の投入を行うと、投入金額が表示されると共に印刷処理が開始され、DPOFの設定に従った写真画像のプリントが行われる。尚、印刷中の表示や、プリント処理完了後の表示は前述と同様であり、ユーザは操作表示部2の表示を確認し、操作を行い、印刷写真取出口5に出力される印刷物を取り出す。
【0092】
以上のように処理することによって、プリント自動販売機1により、DPOFで設定された写真画像を印刷処理を実行することができる。尚、本例においても、上記「すべてプリント」、「選んでプリント」、「インデックスプリント」、「いろいろプリント」を選択して印刷することもできる。
【0093】
図17はこの場合の処理を説明するフローチャートである。尚、このフローチャートは前述の処理においても同様に利用できるものである。先ず、前述のように図16(a)に示すメニュー画面の表示を行う(ステップ(以下、STで示す)1)。次に、ユーザによってプリント方法の指定があるか判断する(ST2)。ここで、プリント方法の指定があると、「すべてプリント」の指定か(ST3)、「選んでプリント」の指定か(ST4)、「インデックスプリント」の指定か(ST5)判断する。ここで、「すべてプリント」の指定であれば(ST3がYES)、「すべてプリント」の注文処理を行う(ST6)。
【0094】
一方、「選んでプリント」の指定であれば(ST3がNO、ST4がYES)、「選んでプリント」の注文処理を行う(ST7)。また、「インデックスプリント」プリントの指定であれば(ST3がNO、ST4がNO、ST5がYES)、「インデックスプリント」プリントの注文処理を行う(ST8)。さらに、「いろいろプリント」の指定であれば(ST3がNO、ST4がNO、ST5がNO)、「いろいろプリント」の注文処理を行う(ST9)。
【0095】
このように処理することにより、各種プリント方式で写真画像の印刷処理を行うことができる。
次に、上記「インデックスプリント」について説明する。本例では、特にDPOFの設定に基づくインデックス印刷について説明する。図18は本例の処理を説明するフローチャートである。
【0096】
先ず、「インデックスプリント」の画面表示を行い(ST8−1)、「インデックスプリント」の指定が行われたか判断する(ST8−2)。ここで、「インデックスプリント」の指示が行われていれば(ST8−2がYES)、インデックス画像の画面表示要求を行う(ST8−3)。
【0097】
例えば、100枚の写真画像が記録されたメディアを記録メディア挿入口3に装着した場合、DPOFの設定が1コマ目、2コマ目、5コマ目、15コマ目、70コマ目の5枚の写真画像の印刷指示が行われている場合、メインコントローラ6は当該情報に基づいてメディアに記録された写真画像の中で、対応する5コマの写真画像を読み出し、インデックス画像を作成する。
【0098】
このように作成されたインデックス画像は、上記要求に従って操作表示部2に表示され、ユーザの印刷指示に従って印刷出力される(ST8−5)。したがって、本例によれば、DPOF設定された画像情報に対して、プリント自動販売機1でインデックス画像を作成し、印刷出力することができる。
【0099】
したがって、DPOF設定においてインデックス情報を含まない場合でも、プリント自動販売機1の操作表示部2の画面操作によって容易にインデックス画像を作成して表示することができる。また、上記インデックス画像の表示に各写真画像のプリント枚数も報知する構成とすれば、更にユーザにとって便利なインデックスプリントとすることができる。この場合、インデックス画像と共に、例えばプリント枚数も写真画像の下に印刷し、極めて便利なプリント自動販売機1とすることができる。
【0100】
次に、図19(a)は、「すべてプリント」の場合の処理例であり、この場合「すべてプリント」が指定された場合でも、先ず「インデックスプリント」も実行するか画面表示する(ST10)。そして、「インデックスプリント」の指示が有るか判断し(ST11)、「インデックスプリント」の指示があれば(ST11がYES)、「すべてプリント」と「インデックスプリント」の料金を徴収して両プリント処理を行う(ST12、ST13)。このように構成することにより、「すべてプリント」を実行する場合でも必ず「インデックスプリント」の確認を行い、「インデックスプリント」が必要であれば、当該プリント処理を行うので、「インデックスプリント」が必要な場合は必ず当該プリントが行われることになる。
【0101】
尚、「インデックスプリント」の必要がない場合には(ST11がNO)、「すべてプリント」の料金のみを徴収して処理を終わる(ST14、ST13)。また、図19(b)は、「えらんでプリント」の場合の処理例であり、この場合も「えらんでプリント」が指定され、先ず「インデックスプリント」も実行するか表示する(ST16)。そして、「インデックスプリント」の指示が有るか判断し(ST17)、「インデックスプリント」の指示があれば(ST17がYES)、「すべてプリント」と「えらんでプリント」の料金を徴収して両プリント処理を行う(ST19、ST20)。このように構成することにより、「えらんでプリント」を実行する場合でも必ず「インデックスプリント」の確認が行われ、「インデックスプリント」が必要であれば、必ず当該プリントが行われることになる。
【0102】
尚、この場合にも、「インデックスプリント」の必要がない場合には(ST17がNO)、「えらんでプリント」の料金のみを徴収して処理を終わる(ST21)。
また、「選んでプリント」モードで印刷指定した後、「インデックスプリント」も指定して印刷すると、「選んでプリント」の際に選んだ画像コマを対象としてインデックス画面が生成され、インデックス印刷が行われる。
「すべてプリント」モードで印刷指定した後、「インデックスプリント」も指定して印刷すると、メディアに記憶されている全ての画像コマを対象としてインデックス画面が生成され、インデックス印刷が行われる。
【0103】
メディアを装填した後、最初に「インデックスプリント」を指定して印刷した場合には、メディア内の全画面コマがインデックス印刷の対象として選択される。
更に、「DPOFインデックスプリント」指定ボタンを専用に設けて、DPOFによる印刷指定がある画像コマだけを対象としてインデックス画面を生成しインデックス印刷を行わせることも可能である。
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
【0104】
本実施例は、プリント自動販売機1における釣り銭の処理に関する。この発明は、従来写真自動販売機において行われていた釣り銭計算、及び釣り銭補充処理を容易に行うものである。以下、具体的に説明する。
図20は本例を説明するフローチャートである。同図において、先ず現金投入の有無を確認する(ステップ(以下、STPで示す)1)。この現金投入は、前述の第1乃至第2の実施形態で説明した印刷画像を指定後に行う現金投入である。
【0105】
メインコントローラ6は金銭アダプタ10を介して現金投入が有ったことを判断すると(STP1がYES)、釣り銭排出枚数を計算する(STP2)。例えば、投入金額が1000円であり、プリント料金が860円である場合、140円の釣り銭が必要であり、この釣り銭を排出できるか判断する(STP3)。
【0106】
ここで、釣り銭を排出可能であれば釣り銭切れ表示を消す(STP4)。尚、この処理は、確認処理でもあり、既に釣り銭切れ表示が消えていれば、その消去状態が維持される。
その後、正常プリントが行われると(STP5がYES)、釣り銭の排出を確認し、印刷処理を終了する(STP6)。尚、正常プリントが行われなければ(STP5がNO)、異常終了としてエラー表示を行う。
【0107】
一方、上記判断(STP3)において、釣り銭が足りないと判断する時(STP3がNO)、釣り銭不足としてプリント処理を中止し(STP7)、釣り銭切れの表示を行う(STP8)。プリント自動販売機1の管理者は釣り銭切れの表示を確認すると釣り銭の補充を行う。
【0108】
ここで、本例では上記釣り銭切れ表示において、銭種毎の釣り銭切れを表示する。銭種毎とは、10硬貨、50円硬貨、100円硬貨、500円硬貨を意味し、場合によっては1000札も含まれる。
したがって、銭種毎の釣り銭切れが表示されるので、管理者はどの釣り銭が不足したか直ちに判り、足りない釣り銭を効率よく補充することができる。すなわち、図20に示すフローチャートのSTP9の釣り銭補充処理を迅速に行うことができ、次の釣り銭設定の枚数数値の入力も迅速に行うことができる(STP10、STP11)。
【0109】
したがって、本例によれば上記釣り銭の補充を迅速に行うことができ、新たに釣り銭枚数を計算し(STP2)、釣り銭を排出が可能であることを確認し(STP3)、釣り銭切れ表示を消す(STP4)。尚、以後の印刷処理については、前述の説明と同じである。
【0110】
以上のように処理することによって、プリント自動販売機1における釣り銭切れを迅速に処理し、より利用し易いプリント自動販売機1とすることができる。
【0111】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によればプリント自動販売機を利用して、記録媒体に記録された画像情報を各種印刷パターンで印刷することができる。例えば、写真画像に手書き入力文字等を合成印刷し、カレンダに写真画像を合成印刷する等の各種パターンの印刷処理を実行することができる。
【0112】
また、DPOF形式で印刷注文情報が記録された写真画像に対しても、インデックス画像を作成し、プリント自動販売機によってインデックス印刷を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のプリント自動販売機の外観構成図である。
【図2】プリント自動販売機の内部構成を説明する図である。
【図3】(a)は操作表示部に表示される初期画面であり、(b)はメディア表示画面を示し、(c)はこのメニュー画面の例を示す。
【図4】(d)は料金受付画面を示し、(e)は写真画像をプリントしている間の表示画面であり、(f)は写真画像のプリント終了画面を示す。
【図5】(a)は「えらんでプリント」の写真画像選択画面であり、(b)は料金投入要求画面を示す。
【図6】(a)は「インデックスプリント」の初期画面であり、(b)は料金投入要求画面を示す。
【図7】「いろいろプリント」の初期画面を示す。
【図8】(a)は「カレンダ」印刷の初期画面であり、(b)は開始月入力画面を示し、(c)は料金投入要求画面を示す。
【図9】(a)は「マルチ」印刷の初期画面であり、(b)は不定形分割画面を示し、(c)は料金投入要求画面を示す。
【図10】(a)は不定形分割画面のパターン1を示し、(b)は不定形分割画面のパターン2を示す。
【図11】(a)は「フレーム」印刷の初期画面であり、(b)は料金投入要求画面を示す。
【図12】(a)は「手書き」印刷の初期画面であり、(b)は手書き入力画面を示し、(c)は料金投入要求画面を示す。
【図13】(a)は「美肌」印刷の初期画面であり、(b)は画像効果画面を示し、(c)は料金投入要求画面を示す。
【図14】(a)は「色合い」印刷の初期画面であり、(b)は色合い微調整画面を示し、(c)は料金投入要求画面を示す。
【図15】プリント自動販売機の画面推移の全体をまとめて示す図面である。
【図16】(a)はDPOFのメニュー画面であり、(b)は料金投入要求画面を示す。
【図17】第2の実施形態の処理を説明するフローチャートである。
【図18】「インデックスプリント」の処理を説明するフローチャートである。
【図19】(a)及び(b)は、「インデックスプリント」の確認処理の挿入を説明するフローチャートである。
【図20】第3の実施形態を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 プリント自動販売機
2 操作表示部
3 記録メディアの挿入口
4 料金挿入/返却口
5 印刷写真取出口
6 メインコントローラ
7 メモリカードリーダ
7a〜7d カードアダプタ
8 USB HUB(universal serial bus HUB)
10 金銭アダプタ
14 スピーカ
15 フロッピー(登録商標)ディスク(FDD)
16 CD−R(CD−RW)
18a〜18d 写真プリンタ
20 スイッチング電源
21 ブレーカ
30 タイプ画面
31 背景画像選択
32 画像選択画面
33 プレビュー画面
34 開始年及び月設定画面
37 レイアウト画面
38 画像選択画面
39 プレビュー画面
40 分割数及び定型不定型選択部
41 レイアウト画面
42 画像選択画面
43 プレビュー画面
44 選択部
46 合成画像選択画面
47 フレーム選択画面
48 プレビュー画面
50 画像選択画面
51 プレビュー画面
52 手書入力画面
53 ツール表示部
54 色選択部
57 画像選択画面
58 プレビュー画面
59 効果設定部
60 ボタンと微調整ボタン
61 色合い調整画面
62 プレビュー画面

Claims (6)

  1. 画像情報が記録された記録媒体から該画像情報を読出す画像情報読出手段と、
    複数の印刷制御パターンを記憶する記憶手段と、
    前記画像情報を前記印刷制御パターンに基づいて加工する加工手段と、
    該加工手段によって加工された印刷画像を、料金投入に基づいて印刷する印刷手段と、
    を有することを特徴とするプリント自動販売機。
  2. 前記記録媒体には前記画像情報と共に、予め印刷注文情報が記録されており、該印刷注文情報が検知されると、前記記憶媒体に記録された画像情報を、該印刷注文情報に従って印刷処理することを特徴とする請求項1記載のプリント自動販売機。
  3. 前記印刷注文情報に基づいて、前記記録媒体に記録された画像情報のインデックスを作成し、該インデックスの印刷を行うことを特徴とする請求項2記載のプリント自動販売機。
  4. 前記印刷注文情報は、前記画像情報の画像コマ単位に指定される印刷指示情報であることを特徴とする請求項3記載のプリント自動販売機。
  5. 前記印刷制御パターンは、前記画像情報に手書き入力情報を合成印刷する制御パターンであることを特徴とする請求項1記載のプリント自動販売機。
  6. 前記印刷制御パターンは、前記画像情報をカレンダに合成印刷する制御パターンであることを特徴とする請求項1記載のプリント自動販売機。
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