JP2004023944A - 永久磁石式ロータの磁石固定方法及び固定構造 - Google Patents

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緒方 洋
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Abstract

【課題】簡易な構造で容易に永久磁石をロータコアの外周面に固定することができる永久磁石式ロータの磁石固定方法及び固定構造を提供する。
【解決手段】ロータコア32の外周面32aには、ロータコア周方向の幅がロータコア径方向の外側に向かうにしたがってロータコア周方向に広がる形状の突起部35を複数形成し、ロータコア周方向の幅がロータコア径方向の内側に向かうにしたがってロータコア周方向に広がる形状の永久磁石33を突起部の間に嵌合した後、突起部に力を加えることにより、突起部35をロータコア周方向に変形させて、突起部の側面35aを永久磁石の側面33aに接触させることにより、永久磁石をロータコアに固定する。突起部に加える力の方向はロータコア径方向又はロータコア軸方向とする。また、突起部の外表面又は端面に凹部を形成して、この凹部に治具を当てることにより、突起部の変形を容易にする。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は永久磁石式ロータの磁石固定方法及び固定構造に関し、ロータコアの外周面に永久磁石を固定してなる永久磁石式ロータに適用して有用なものである。
【0002】
【従来の技術】
永久磁石式回転電機(電動機又は発電機)のロータには永久磁石をロータコアの外周面に固定した構造の永久磁石式ロータ(通称:SPM)があるが、この場合、従来の永久磁石式ロータは図4又は図5に示すような構造となっていた。
【0003】
図4に示す永久磁石式ロータ1では、永久磁石4をロータコア(鉄心)2の外周面2aに接着剤では貼り付けている。図5に示す永久磁石式ロータ11では、永久磁石14をロータコア(鉄心)12の外周面12aにネジ13と座金15とで締め付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、図4に示すような接着剤を用いた磁石固定方法では、接着剤の乾燥時間が必要となり、また、接着剤の種類によっては人体及び環境への配慮が必要である。また、図5に示すようなネジ13を用いた磁石固定方法では、ロータコア12の外周面12aにタップ加工などが必要であり、工数が多大である。
【0005】
従って本発明は上記の事情に鑑み、簡易な構造で容易に永久磁石をロータコアの外周面に固定することができる永久磁石式ロータの磁石固定方法及び固定構造を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する第1発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法は、ロータコアの外周面に永久磁石を固定してなる永久磁石式ロータの磁石固定方法であって、ロータコアの外周面には、ロータコア周方向の幅がロータコア径方向の外側に向かうにしたがってロータコア周方向に広がる形状の突起部を、ロータコア周方向に沿って複数形成し、
ロータコア周方向の幅がロータコア径方向の内側に向かうにしたがってロータコア周方向に広がる形状の永久磁石を、ロータコア周方向において隣り合う突起部の間に嵌合した後、突起部に力を加えることにより、突起部をロータコア周方向に変形させて、突起部のロータコア周方向の側面を永久磁石のロータコア周方向の側面に接触させることにより、永久磁石をロータコアに固定することを特徴とする。
【0007】
また、第2発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法は、第1発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法において、
突起部に力を加える際、ロータコア径方向の力を突起部に加えることにより、突起部をロータコア周方向に変形させることを特徴とする。
【0008】
また、第3発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法は、第1発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法において、
突起部に力を加える際、ロータコア軸方向の力を突起部に加えることにより、突起部をロータコア周方向に変形させることを特徴とする。
【0009】
また、第4発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法は、第1発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法において、
突起部の外表面に凹部を形成し、突起部に力を加える際、前記凹部に工具を当ててロータコア径方向の力を突起部に加えることにより、突起部をロータコア周方向に変形させることを特徴とする。
【0010】
また、第5発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法は、第1発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法において、
突起部のロータコア軸方向の端面に凹部を形成し、突起部に力を加える際、前記凹部に工具を当ててロータコア軸方向の力を突起部に加えることより、突起部をロータコア周方向に変形させることを特徴とする。
【0011】
また、第6発明の永久磁石式ロータの磁石固定構造は、ロータコアの外周面に永久磁石を固定してなる永久磁石式ロータの磁石固定構造であって、
ロータコアの外周面には、ロータコア周方向の幅がロータコア径方向の外側に向かうにしたがってロータコア周方向に広がる形状の突起部を、ロータコア周方向に沿って複数形成し、
ロータコア周方向の幅がロータコア径方向の内側に向かうにしたがってロータコア周方向に広がる形状の永久磁石を、ロータコア周方向において隣り合う突起部の間に嵌合した後、突起部に力を加えることにより、突起部をロータコア周方向に変形させて、突起部のロータコア周方向の側面を永久磁石のロータコア周方向の側面に接触させることにより、永久磁石をロータコアに固定した構造であることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
【0013】
図1(a)は本発明の実施の形態に係る永久磁石式ロータの構成を示す断面図、図1(b)は図1(a)のA部の分解斜視図(磁石固定方法の説明図)、図1(c)は図1(a)のB部の拡大断面図(磁石固定方法の説明図)である。また、図2及び図3も本発明の実施の形態に係る永久磁石式ロータの磁石固定方法の説明図であり、図2には突起部にロータコア径方向の力を加える場合の磁石固定方法を示し、図3には突起部にロータコア軸方向の力を加える場合の磁石固定方法を示す。
【0014】
図1に示す永久磁石式ロータ31は永久磁石式回転電機(電動機又は発電機)のロータであって、ロータコア(鉄心)32の外周面32aに永久磁石33を固定してなるもの(SPF)である。図1に示すようにロータ回転軸34にはロータコア32が固定され、このロータコア32の外周面32aには複数の突起部35が形成されている。これらの突起部35のロータコア周方向の間隔は、永久磁石33のロータコア周方向の幅に対応している。
【0015】
突起部35はロータコア周方向の幅が、ロータコア径方向の外側に向かうにしたがって(ロータの回転中心からロータの外周に向かうにしたがって)ロータコア周方向に広がる形状となっている。一方、永久磁石33はロータコア周方向の幅が、ロータコア径方向の内側に向かうにしたがって(ロータの外周からロータの回転中心に向かうにしたがって)ロータコア周方向に広がる形状となっている。
【0016】
そして、この永久磁石33をロータコア32に固定する際には、永久磁石33を、ロータコア周方向において隣り合う突起部35の間にそれぞれ嵌合した後、図1(c)の矢印Cのようなロータコア径方向の力(ロータ回転軸に対して垂直方向の力)を工具などで突起部35に加えて、突起部35を矢印Dのようにロータコア周方向に変形させることにより、突起部35のロータコア周方向の側面35aを永久磁石33のロータコア周方向の側面33aに接触させる。このことによって、永久磁石33はロータコア32に固定される。
【0017】
この場合、突起部35の変形を容易にするには図2のようにすることが望ましい。即ち、図2に示すように突起部35の外表面35bに凹部35cを形成し、突起部35に力を加える際には、凹部35cに工具36を当てて矢印Cのようにロータコア径方向の力を加えることにより、突起部35を矢印Dのようにロータコア周方向に変形させて突起部35のロータコア周方向の側面35aを永久磁石33のロータコア周方向の側面33aに接触させる。
【0018】
また、突起部35に加える力の方向としては、ロータコア径方向に限らず、ロータコア軸方向であってもよい。即ち、図3に示すように永久磁石33を、ロータコア周方向において隣り合う突起部35の間にそれぞれ嵌合した後、矢印Eののようなロータコア軸方向の力(ロータ回転軸に対して平行な方向の力)を工具などで突起部35に加えることにより、突起部35をロータコア周方向に変形させて、突起部35のロータコア周方向の側面35aを永久磁石33のロータコア周方向の側面33aに接触させてもよい。
【0019】
また、この場合にも、突起部35の変形を容易にするには突起部35に凹部を形成することが望ましい。即ち、図示は省略するが、突起部35のロータコア軸方向の端面35dに凹部を形成し、突起部35に力を加える際には、前記凹部に工具を当てて矢印Eのようなロータコア径方向の力を加えることにより、突起部35をロータコア周方向に変形させて突起部35のロータコア周方向の側面35aを永久磁石33のロータコア周方向の側面33aに接触させる。
【0020】
以上のように、本実施の形態によれば、ロータコア32の外周面32aには突起部35を複数形成し、永久磁石33を隣り合う突起部35の間に嵌合した後、突起部35に力を加えることにより、突起部35をロータコア周方向に変形させて、突起部35の側面35aを永久磁石33の側面33aに接触させることにより、永久磁石33をロータコア32に固定するため、従来の接着剤やネジ止めによる磁石固定方法に比べて部品点数や工数を削減することができ、簡易な構造で容易に永久磁石33をロータコア32の外周面32aに固定することができる。
【0021】
また、突起部35へ加える力の方向は、適宜、ロータコア径方向とすることも、ロータコア軸方向とすることもでき、ロータコア径方向から力を加えることが容易な場合などには前者が適し、ロータコア軸方向から力を加えることが容易な場合などには後者が適する。
【0022】
また、突起部35の外表面33bや端面35dに凹部を形成し、この凹部に工具を当てるようにした場合には、突起部35を変形させ易くなる。
【0023】
【発明の効果】
以上発明の実施の形態とともに具体的に説明したように、第1発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法によれば、ロータコアの外周面に永久磁石を固定してなる永久磁石式ロータの磁石固定方法であって、ロータコアの外周面には、ロータコア周方向の幅がロータコア径方向の外側に向かうにしたがってロータコア周方向に広がる形状の突起部を、ロータコア周方向に沿って複数形成し、ロータコア周方向の幅がロータコア径方向の内側に向かうにしたがってロータコア周方向に広がる形状の永久磁石を、ロータコア周方向において隣り合う突起部の間に嵌合した後、突起部に力を加えることにより、突起部をロータコア周方向に変形させて、突起部のロータコア周方向の側面を永久磁石のロータコア周方向の側面に接触させることにより、永久磁石をロータコアに固定するため、従来の接着剤やネジ止めによる磁石固定方法に比べて部品点数や工数を削減することができ、簡易な構造で容易に永久磁石をロータコアの外周面に固定することができる。
【0024】
また、第2発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法によれば、第1発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法において、突起部に力を加える際、ロータコア径方向の力を突起部に加えることにより、突起部をロータコア周方向に変形させるため、ロータコア径方向から力を加えることが容易な場合などに適した方法となる。
【0025】
また、第3発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法によれば、第1発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法において、突起部に力を加える際、ロータコア軸方向の力を突起部に加えることにより、突起部をロータコア周方向に変形させるため、ロータコア軸方向から力を加えることが容易な場合などに適した方法となる。
【0026】
また、第4発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法によれば、第1発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法において、突起部の外表面に凹部を形成し、突起部に力を加える際、前記凹部に工具を当ててロータコア径方向の力を突起部に加えることにより、突起部をロータコア周方向に変形させるため、突起部を変形させ易くなる。
【0027】
また、第5発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法によれば、第1発明の永久磁石式ロータの磁石固定方法において、突起部のロータコア軸方向の端面に凹部を形成し、突起部に力を加える際、前記凹部に工具を当ててロータコア軸方向の力を突起部に加えることより、突起部をロータコア周方向に変形させるため、突起部を変形させ易くなる。
【0028】
また、第6発明の永久磁石式ロータの磁石固定構造によれば、ロータコアの外周面に永久磁石を固定してなる永久磁石式ロータの磁石固定構造であって、ロータコアの外周面には、ロータコア周方向の幅がロータコア径方向の外側に向かうにしたがってロータコア周方向に広がる形状の突起部を、ロータコア周方向に沿って複数形成し、ロータコア周方向の幅がロータコア径方向の内側に向かうにしたがってロータコア周方向に広がる形状の永久磁石を、ロータコア周方向において隣り合う突起部の間に嵌合した後、突起部に力を加えることにより、突起部をロータコア周方向に変形させて、突起部のロータコア周方向の側面を永久磁石のロータコア周方向の側面に接触させることにより、永久磁石をロータコアに固定した構造であるため、従来の接着剤やネジ止めによる磁石固定構造に比べて部品点数や工数を削減することができ、簡易な構造で容易に永久磁石をロータコアの外周面に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施の形態に係る永久磁石式ロータの構成を示す断面図、(b)は(a)のA部の分解斜視図(磁石固定方法の説明図)、(c)は(a)のB部の拡大断面図(磁石固定方法の説明図)である。
【図2】本発明の実施の形態に係る永久磁石式ロータの磁石固定方法の説明図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る永久磁石式ロータの磁石固定方法の説明図である。
【図4】従来の永久磁石式ロータの構成を示す断面図である。
【図5】従来の永久磁石式ロータの構成を示す断面図である。
【符号の説明】
31 永久磁石式ロータ
32 ロータコア
33 永久磁石
33a 側面
34  ロータ回転軸
35 突起部
35a 側面
35b 外表面
35c 凹部
35d 端面
36 工具

Claims (6)

  1. ロータコアの外周面に永久磁石を固定してなる永久磁石式ロータの磁石固定方法であって、
    ロータコアの外周面には、ロータコア周方向の幅がロータコア径方向の外側に向かうにしたがってロータコア周方向に広がる形状の突起部を、ロータコア周方向に沿って複数形成し、
    ロータコア周方向の幅がロータコア径方向の内側に向かうにしたがってロータコア周方向に広がる形状の永久磁石を、ロータコア周方向において隣り合う突起部の間に嵌合した後、突起部に力を加えることにより、突起部をロータコア周方向に変形させて、突起部のロータコア周方向の側面を永久磁石のロータコア周方向の側面に接触させることにより、永久磁石をロータコアに固定することを特徴とする永久磁石式ロータの磁石固定方法。
  2. 請求項1に記載する永久磁石式ロータの磁石固定方法において、
    突起部に力を加える際、ロータコア径方向の力を突起部に加えることにより、突起部をロータコア周方向に変形させることを特徴とする永久磁石式ロータの磁石固定方法。
  3. 請求項1に記載する永久磁石式ロータの磁石固定方法において、
    突起部に力を加える際、ロータコア軸方向の力を突起部に加えることにより、突起部をロータコア周方向に変形させることを特徴とする永久磁石式ロータの磁石固定方法。
  4. 請求項1に記載する永久磁石式ロータの磁石固定方法において、
    突起部の外表面に凹部を形成し、突起部に力を加える際、前記凹部に工具を当ててロータコア径方向の力を突起部に加えることにより、突起部をロータコア周方向に変形させることを特徴とする永久磁石式ロータの磁石固定方法。
  5. 請求項1に記載する永久磁石式ロータの磁石固定方法において、
    突起部のロータコア軸方向の端面に凹部を形成し、突起部に力を加える際、前記凹部に工具を当ててロータコア軸方向の力を突起部に加えることより、突起部をロータコア周方向に変形させることを特徴とする永久磁石式ロータの磁石固定方法。
  6. ロータコアの外周面に永久磁石を固定してなる永久磁石式ロータの磁石固定構造であって、
    ロータコアの外周面には、ロータコア周方向の幅がロータコア径方向の外側に向かうにしたがってロータコア周方向に広がる形状の突起部を、ロータコア周方向に沿って複数形成し、
    ロータコア周方向の幅がロータコア径方向の内側に向かうにしたがってロータコア周方向に広がる形状の永久磁石を、ロータコア周方向において隣り合う突起部の間に嵌合した後、突起部に力を加えることにより、突起部をロータコア周方向に変形させて、突起部のロータコア周方向の側面を永久磁石のロータコア周方向の側面に接触させることにより、永久磁石をロータコアに固定した構造であることを特徴とする永久磁石式ロータの磁石固定構造。
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