JPH1189186A - アーマチュアコア取付方法および装置 - Google Patents

アーマチュアコア取付方法および装置

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JPH1189186A
JPH1189186A JP24157797A JP24157797A JPH1189186A JP H1189186 A JPH1189186 A JP H1189186A JP 24157797 A JP24157797 A JP 24157797A JP 24157797 A JP24157797 A JP 24157797A JP H1189186 A JPH1189186 A JP H1189186A
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armature
shaft
core
armature core
holding jig
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Yoshihiro Nishimura
能宏 西村
Naoo Kodaira
直雄 小平
Susumu Aoki
進 青木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アーマチュアシャフトの圧入に伴うアーマチ
ュアコアのティースの変形を防止する。 【解決手段】 外周にローレット4を形成したアーマチ
ュアシャフト2に、外周に複数のスロットと複数のティ
ースを有する中空円板3を積層してなるアーマチュアコ
ア1を取り付ける。アーマチュアシャフト2を回転機構
13を有するシャフト保持治具8に取り付け、アーマチ
ュアコア1とアーマチュアシャフト2とが相対的に回転
可能な状態で保持する。そして、プレス11によってア
ーマチュアシャフト2を押圧し、アーマチュアコア1の
内周側にアーマチュアシャフト2を圧入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アーマチュアコア
の取り付け技術に関し、特に、中空円筒状のアーマチュ
アシャフトをアーマチュアコアに圧入する場合に適用し
て有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、モータの回転子用のアーマチ
ュアアッセンブリとして、アーマチュアコア51にアー
マチュアシャフト52を圧入した図3のような構成のも
のが広く用いられている。この場合、アーマチュアコア
51は、外周に複数のスロット53とティース54を設
けた中空円板55を積層した構成となっており、その内
周側には嵌合孔51aが形成されている。また、アーマ
チュアシャフト52は中空円筒状の金属部材であり、そ
の外周には回り止めと結合力増強のためローレット56
が刻設されている。
【0003】一方、このようなアーマチュアアッセンブ
リは、図4に示したようなアーマチュアコア取付装置5
0によって製造される。このアーマチュアコア取付装置
50は、プレス61を用いた圧入装置であり、アーマチ
ュアシャフト52のローレット56の部分をアーマチュ
アコア51の嵌合孔51aに圧入固定するものである。
【0004】この場合、アーマチュアシャフト52は、
図4に示したようにシャフト保持治具62に固定され
る。また、アーマチュアコア51はコア整列治具(コア
保持治具)63内に保持された状態でテーブル64に固
定される。このとき、アーマチュアコア51は、コア整
列治具63内にて、図5に示したような形で回り止めさ
れる。すなわち、コア整列治具63には、位置決め板6
5が取り付けられており、これをアーマチュアコア51
のスロット53内に挿入することによりアーマチュアコ
ア51のティース54が固定される。そして、このよう
にアーマチュアコア51を固定した後、シャフト保持治
具62をポンチ66にて押圧することにより、アーマチ
ュアシャフト52がアーマチュアコア51内に圧入され
る。
【0005】なお、一般のアーマチュアの中にはアーマ
チュアコア51にコギング防止のため軸方向に対して所
定のスキュー角をもって形成されているものもあるが、
その場合は位置決め板65も所定角度をもって取り付け
られている。本明細書の実施の形態として記載するアー
マチュアコアもスキュー角を有しているものであるが、
図面ではスキュー角は省略して示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、アーマチュ
アシャフト52のローレット56は転造加工によって形
成される。しかしながら、例えば自動車用の電動式動力
操舵装置(電動パワーステアリング)に用いられるモー
タのようにアーマチュアシャフトの軸方向の長さが通常
のモータよりも長く、かつ軸径の大きな中空筒状である
ものに、転造ダイスにより一工程でローレット加工を行
おうとした場合、アーマチュアシャフトが変形して断面
が非円形になることがある。そこで、このような場合に
は、幅の小さいダイスを用いて段階的に分割転造加工を
行って、軸方向に長いローレットを刻設することがあ
る。
【0007】ところが、転造加工では被加工物に回転方
向の力が加えられるため、ローレットを分割加工すると
ローレットが軸線に対して捻れて形成されるという現象
が生じる。従って、前述のようにプレス61によってア
ーマチュアシャフト52をアーマチュアコア51内に押
入すると、アーマチュアシャフト52とポンチ66との
間は圧接状態で両者はほとんど固定されているため、ロ
ーレットの捻れによりアーマチュアコア51側に回転方
向の力が働くことになる。このときアーマチュアコア5
1にかかる回転力は、回り止めとなっている位置決め板
65とそれに係合しているティース54の間に働く。こ
のため、アーマチュアシャフト52の圧入に伴い、この
回転力によって位置決め板65と当接したティース54
に圧力が加わって変形してしまう場合があった。
【0008】そして、このようにティース54が変形す
ると、ティース54の間隔が不揃いとなって、コイル巻
線時において銅線がティース54に接触することで銅線
被膜に傷が付く、断線するといった問題が発生する。ま
た、コイルの巻線に問題がなくとも、モータの出力特性
が悪化したり、コギングが発生したりするという問題が
ありその改善が望まれていた。
【0009】本発明の目的は、アーマチュアシャフトの
圧入に伴うアーマチュアコアのティースの変形を防止し
得るアーマチュアコア取付方法を提供することにある。
【0010】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0012】すなわち、本発明のアーマチュアコア取付
方法は、外周にローレットを形成したアーマチュアシャ
フトに、外周に複数のスロットと複数のティースを有す
る中空円板を積層してなるアーマチュアコアを取り付け
るアーマチュアコア取付方法であって、まず、アーマチ
ュアコアとアーマチュアシャフトを両者が相対的に回転
可能な状態に保持する。このとき、アーマチュアコアと
アーマチュアシャフトの何れか一方を固定した状態で他
方を回転自在に保持するか、両者を回転自在な状態で保
持する。そして、この状態を維持しつつアーマチュアコ
アの内周側にアーマチュアシャフトを圧入することを特
徴としている。
【0013】一方、本発明のアーマチュアコア取付装置
は、外周にローレットを形成したアーマチュアシャフト
に、外周に複数のスロットと複数のティースを有する中
空円板を積層してなるアーマチュアコアを取り付けるア
ーマチュアコア取付装置であって、アーマチュアコアの
少なくとも1つのスロットに嵌合する位置決め部材を有
し、この位置決め部材によりアーマチュアコアを周方向
に回り止めした状態で保持するコア保持治具と、アーマ
チュアシャフトを保持するシャフト保持治具と、シャフ
ト保持治具を押圧してアーマチュアシャフトをアーマチ
ュアコア内に押入する押圧装置と、シャフト保持治具と
押圧装置との間に配設され、シャフト保持治具と押圧装
置との間を相対的に回転可能に接続する回転機構とを有
することを特徴としている。そして、これにより、アー
マチュアコアとアーマチュアシャフトとが相対的に回転
可能に保持された状態でアーマチュアコア内にアーマチ
ュアシャフトが圧入される。
【0014】また、前記回転機構に代えて、コア保持治
具を回転自在に支持するテーブルを設けても良く、これ
により、アーマチュアコアとアーマチュアシャフトとが
相対的に回転可能に保持されることになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0016】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1であるアーマチュアコア取付装置10の構成を示
す説明図である。
【0017】図1において、1はアーマチュアコアであ
り、図3のアーマチュアコア51と全く同様の構成とな
っており、外周に複数のスロットとティースを設けた中
空円板3の積層体となっている。また、2はアーマチュ
アシャフトであり、これもまた図3のアーマチュアシャ
フト52と全く同様のものであり、その外周にはローレ
ット4が形成されている。そして、このローレット4の
部分をプレス(押圧装置)11を用いてアーマチュアコ
ア1の内周側に形成された嵌合孔1aに圧入してアーマ
チュアアッセンブリが形成される。
【0018】当該アーマチュアコア取付装置10におい
ても、アーマチュアコア1は、コア整列治具(コア保持
治具)5に保持された状態でテーブル6に載置されてい
る。この場合、コア整列治具5は図4、5に示したコア
整列治具63と同様のものであり、コア収容部5aと蓋
部5bから構成されている。また、コア収容部5aには
位置決め板(位置決め部材)7が設けられており、図5
と同様に、アーマチュアコア1のスロットと嵌合してア
ーマチュアコア1の周方向の回り止めを行うものであ
る。なお、コア整列治具5は、図示しない固定手段によ
りテーブル6に固定されている。
【0019】一方、アーマチュアシャフト2はシャフト
保持治具8に固定されており、プレス11のポンチ12
によって下方向に押圧されるようになっている。ここ
で、当該実施の形態1では、このシャフト保持治具8と
ポンチ12との間に回転機構13が設けられており、ポ
ンチ12とシャフト保持治具8とは相対的に回転可能な
状態となっている。
【0020】この回転機構13は、シャフト保持治具8
の上面に固設された円筒状の保持枠14の内部に鋼球1
5を収容した構成となっている。この場合、鋼球15
は、その下端がシャフト保持治具8の上面と接触する一
方、上端が保持枠14の上端から突出した形で保持枠1
4内に収容されている。そして、鋼球15の上端をポン
チ12の下面によって押圧することにより、アーマチュ
アシャフト2がシャフト保持治具8を介して図中下方向
に押し下げられる。なお、鋼球15とポンチ12の下面
の間およびや鋼球15とシャフト保持治具8の上面との
間にはグリスが塗布されている。
【0021】次に、当該アーマチュアコア取付装置10
によって、アーマチュアシャフト2にアーマチュアコア
1を取り付ける手順について説明する。
【0022】当該装置では、まずアーマチュアコア1を
コア整列治具5のコア収容部5aに挿入する。このと
き、コア収容部5aに設けられた位置決め板7をアーマ
チュアコア1のスロットに差し込む。これにより、アー
マチュアコア1はコア収容部5a内に回り止めされて保
持される。その後、蓋部5bをねじ止めしアーマチュア
コア1をテーブル6上に固定する。
【0023】一方、アーマチュアシャフト2は、その上
端側がシャフト保持治具8に嵌め込まれる。そして、こ
の状態のままその下端側がコア整列治具5に差し込ま
れ、アーマチュアコア1の嵌合孔1aにアーマチュアシ
ャフト2の下端側が挿入される。このときローレット4
の外径が嵌合孔1aの直径よりも若干大きく形成されて
いるため、ローレット4の下端にてアーマチュアシャフ
ト2は止まることになる。
【0024】このようにアーマチュアシャフト2をセッ
トした後、シャフト保持治具8の上面側に設けられた回
転機構13の鋼球15に、プレス11のポンチ12を当
接させる。そして、ポンチ12を押し下げてアーマチュ
アシャフト2をアーマチュアコア1に押入する。これに
よりローレット4の部分が嵌合孔1aに圧入される。
【0025】ここで、前述のように、ローレット4は軸
方向に捻れて形成されているため、アーマチュアシャフ
ト2をアーマチュアコア1に押入すると、アーマチュア
コア1が整列治具5の位置決め板7により周方向に移動
不能に固定されていることから、アーマチュアシャフト
2には回転方向の力が働く。しかしながら、当該装置で
は図4に示した従来の装置とは異なり、アーマチュアシ
ャフト2とポンチ12との間に回転機構13が設けられ
ており両者が相対運動可能な状態で接続されている。こ
のため、アーマチュアシャフト2を押し込むと、アーマ
チュアシャフト2が回転して、ローレット4の捻れに伴
う回転方向の力をそこで逃がすことができる。従って、
本発明によるアーマチュアコア取付装置10によれば、
従来の装置のように圧入時にアーマチュアコア1に回転
力が働くことがなく、アーマチュアコア1のティース5
4に応力が働くことがなく変形することはない。
【0026】なお、前記の回転機構13は鋼球15を1
個用いたものを用いたが、スラストベアリングのように
複数の鋼球を用いたものを用いても良い。さらに、保持
枠14の形状は円筒状には限られず、中の鋼球が脱落し
ない形態であれば、四方を塞ぐ板状のものでも良い。
【0027】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2であるアーマチュアコア取付装置20について説明
する。図2はその構成を示す説明図である。なお、図1
の装置と同様の部分については同一の番号を付しその詳
細は省略する。
【0028】当該アーマチュアコア取付装置20は、図
1の装置がアーマチュアシャフト2側を回転可能な構成
にしたのに対し、アーマチュアコア1側を回転可能な構
成としている。すなわち、当該装置では、コア整列治具
5が回転自在に構成されたテーブル21上に載置されて
おり、これによりローレット4の捻れに伴う回転方向の
力を逃がしている。この場合、シャフト保持治具8とポ
ンチ12との間には回転機構13は設けられおらず、ポ
ンチ12はシャフト保持治具8の上面を直接押圧するよ
うになっている。
【0029】本発明の装置によれば、回転機構13やテ
ーブル21によりローレット4の捻れに伴う回転方向の
力を逃がすことができる。従って、アーマチュアシャフ
ト2を圧入してもアーマチュアコア1には回転力が働く
ことがなく、ティース54に応力が働くことがなく変形
が生じることはない。
【0030】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0031】たとえば、図1の装置では回転機構13を
シャフト保持治具8側に設けたが、これをポンチ側に設
けることも可能である。また、鋼球15にグリスを塗布
しているが、保持枠14内にグリスを充填して鋼球15
にグリスを供給するようにしても良い。一方、図2の装
置ではテーブル21を回転自在に構成したものを示した
が、テーブル自体は回転しないものを用い、テーブルと
コア整列治具5の間にスラストベアリングのような回転
機構を設けるようにしても良い。
【0032】さらに、前記の例ではアーマチュアコアま
たはアーマチュアシャフトの何れか一方を回転自在に配
したものを示したが、これらの両方を回転自在に配する
ことも勿論可能である。
【0033】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその利用分野であるパワーステアリング
用モータのアマチュアアッセンブリに適用した場合につ
いて説明したが、これに限定されるものではなく、たと
えば、他のモータのアマチュアアッセンブリにも広く適
用できる。
【0034】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0035】すなわち、回転機構やテーブルなどを用い
てアーマチュアコアとアーマチュアシャフトとが相対的
に回転可能な状態としたことにより、圧入時におけるロ
ーレットの捻れに伴う回転方向の力を逃がすことができ
る。従って、圧入時にアーマチュアコアに回転方向の力
が加わらないため、位置決め板とティースとの間にも力
が加わらず、ティースの変形を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1であるアーマチュアコア
取付装置の構成を示す説明図である。
【図2】本発明の実施の形態2であるアーマチュアコア
取付装置の構成を示す説明図である。
【図3】モータ用のアーマチュアアッセンブリの一例を
示す斜視図である。
【図4】従来のアーマチュアコア取付装置の構成を示す
説明図である。
【図5】図4のアーマチュアコア取付装置におけるアー
マチュアコアの位置決め機構の構成を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 アーマチュアコア 1a 嵌合孔 2 アーマチュアシャフト 3 中空円板 4 ローレット 5 コア整列治具(コア保持治具) 5a コア収容部 5b 蓋部 6 回転テーブル 7 位置決め板(位置決め部材) 8 シャフト保持治具 10 アーマチュアコア取付装置 11 プレス(押圧装置) 12 ポンチ 13 回転機構 14 保持枠 15 鋼球 20 アーマチュアコア取付装置 21 テーブル 50 アーマチュアコア取付装置 51 アーマチュアコア 51a 嵌合孔 52 アーマチュアシャフト 53 スロット 54 ティース 55 中空円板 56 ローレット 61 プレス 62 シャフト保持治具 63 コア整列治具 64 テーブル 65 位置決め板 66 ポンチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周にローレットを形成したアーマチュ
    アシャフトに、外周に複数のスロットと複数のティース
    を有する中空円板を積層してなるアーマチュアコアを取
    り付けるアーマチュアコア取付方法であって、 前記アーマチュアコアと前記アーマチュアシャフトを両
    者が相対的に回転可能な状態に保持しつつ、前記アーマ
    チュアコアの内周側に前記アーマチュアシャフトを圧入
    することを特徴とするアーマチュアコアの取付方法。
  2. 【請求項2】 外周にローレットを形成したアーマチュ
    アシャフトに、外周に複数のスロットと複数のティース
    を有する中空円板を積層してなるアーマチュアコアを取
    り付けるアーマチュアコア取付装置であって、 前記アーマチュアコアの少なくとも1つのスロットに嵌
    合する位置決め部材を有し、前記位置決め部材により前
    記アーマチュアコアを周方向に回り止めした状態で保持
    するコア保持治具と、 前記アーマチュアシャフトを保持するシャフト保持治具
    と、 前記シャフト保持治具を押圧して前記アーマチュアシャ
    フトを前記アーマチュアコア内に押入する押圧装置と、 前記シャフト保持治具と前記押圧装置との間に配設さ
    れ、前記シャフト保持治具と前記押圧装置との間を相対
    的に回転可能に接続する回転機構とを有することを特徴
    とするアーマチュアコアの取付装置。
  3. 【請求項3】 外周にローレットを形成したアーマチュ
    アシャフトに、外周に複数のスロットと複数のティース
    を有する中空円板を積層してなるアーマチュアコアを取
    り付けるアーマチュアコア取付装置であって、 前記アーマチュアコアの少なくとも1つのスロットに嵌
    合する位置決め部材を有し、前記位置決め部材により前
    記アーマチュアコアを周方向に回り止めした状態で保持
    するコア保持治具と、 前記アーマチュアシャフトを保持するシャフト保持治具
    と、 前記シャフト保持治具を押圧して前記アーマチュアシャ
    フトを前記アーマチュアコア内に押入する押圧装置と、 前記コア保持治具を回転自在に支持するテーブルとを有
    することを特徴とするアーマチュアコアの取付装置。
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