JPH0833300A - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータInfo
- Publication number
- JPH0833300A JPH0833300A JP6162034A JP16203494A JPH0833300A JP H0833300 A JPH0833300 A JP H0833300A JP 6162034 A JP6162034 A JP 6162034A JP 16203494 A JP16203494 A JP 16203494A JP H0833300 A JPH0833300 A JP H0833300A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing housing
- bearing
- motor
- brushless motor
- stator
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
- H02K5/167—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings
- H02K5/1675—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings radially supporting the rotary shaft at only one end of the rotor
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
- H02K5/173—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using bearings with rolling contact, e.g. ball bearings
- H02K5/1735—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using bearings with rolling contact, e.g. ball bearings radially supporting the rotary shaft at only one end of the rotor
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/22—Arrangements for cooling or ventilating by solid heat conducting material embedded in, or arranged in contact with, the stator or rotor, e.g. heat bridges
- H02K9/223—Heat bridges
Abstract
(57)【要約】
【目的】 組立が容易で垂直度の精度を出しやすく、か
つ安価にできるスピンドルモータを提供することを目的
とする。 【構成】 ブラシレスモータの構造において、ステータ
基板の金属面を基準に軸受けホルダーを組み立てること
により回転軸の垂直度の精度を出し、かつその取り付け
面でインロー部を設けることによりモータの径方向の基
準とする。またその軸受けホルダーは線処理用の切り欠
きをあらかじめ3〜9カ所設けておき1回のチャックで
切削加工ができるようにして内径に対する取り付け面の
垂直度の精度を出し、また回転軸および軸受けホルダー
の内周面に溝を設けることによりモータの抜け止めを設
ける。前記軸受けハウジングの材質は真鍮などの金属で
構成し、前記ステータコアへの電着塗装と組み合わせる
ことにより巻線からの発熱をコア,軸受けハウジング,
ステータ基板を介して放熱する構成にしたスピンドルモ
ータ。
つ安価にできるスピンドルモータを提供することを目的
とする。 【構成】 ブラシレスモータの構造において、ステータ
基板の金属面を基準に軸受けホルダーを組み立てること
により回転軸の垂直度の精度を出し、かつその取り付け
面でインロー部を設けることによりモータの径方向の基
準とする。またその軸受けホルダーは線処理用の切り欠
きをあらかじめ3〜9カ所設けておき1回のチャックで
切削加工ができるようにして内径に対する取り付け面の
垂直度の精度を出し、また回転軸および軸受けホルダー
の内周面に溝を設けることによりモータの抜け止めを設
ける。前記軸受けハウジングの材質は真鍮などの金属で
構成し、前記ステータコアへの電着塗装と組み合わせる
ことにより巻線からの発熱をコア,軸受けハウジング,
ステータ基板を介して放熱する構成にしたスピンドルモ
ータ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCD,CD−ROM,V
TRをはじめとするAV,OA分野のスピンドルモー
タ,キャプスタンモータ,リールモータなどのブラシレ
スモータに関するものである。
TRをはじめとするAV,OA分野のスピンドルモー
タ,キャプスタンモータ,リールモータなどのブラシレ
スモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、CD−ROMは標準速度から2倍
速度へ、さらには4倍速度へとスピードアップしそれに
ともないスピンドルモータもトルク特性が大きく、発熱
が少なく、回転軸の垂直度の精度アップしたものが必要
になっている。
速度へ、さらには4倍速度へとスピードアップしそれに
ともないスピンドルモータもトルク特性が大きく、発熱
が少なく、回転軸の垂直度の精度アップしたものが必要
になっている。
【0003】以下に、従来のブラシレスモータの一例で
あるスピンドルモータの構造について説明する。
あるスピンドルモータの構造について説明する。
【0004】図4(a)は従来のスピンドルモータの構
造の断面図を示すものである。また図4(b)は軸受け
付近を下から見た部分拡大図である。図4(a)におい
て、41はロータフレームであり、多極着磁された42
のロータマグネットと43の回転軸を保持している。4
4はステータコアであり、414の樹脂などで構成され
るインシュレータを介して45の巻線がほどこされてお
り、巻線端は回路部品を装着したステータ基板411に
半田付けで接続している。また前記44のステータコア
は47の軸受けハウジングに保持固定されている。前記
軸受けハウジング47は48の軸受けを保持しており、
前記回転軸のスラスト方向の力は49のスラスト板を介
して410のスラスト受けを装着し前記軸受けハウジン
グをカシメることにより受けておりかつ、前記411の
回路部品を装着したステータ基板組立と固定締結されて
いる。
造の断面図を示すものである。また図4(b)は軸受け
付近を下から見た部分拡大図である。図4(a)におい
て、41はロータフレームであり、多極着磁された42
のロータマグネットと43の回転軸を保持している。4
4はステータコアであり、414の樹脂などで構成され
るインシュレータを介して45の巻線がほどこされてお
り、巻線端は回路部品を装着したステータ基板411に
半田付けで接続している。また前記44のステータコア
は47の軸受けハウジングに保持固定されている。前記
軸受けハウジング47は48の軸受けを保持しており、
前記回転軸のスラスト方向の力は49のスラスト板を介
して410のスラスト受けを装着し前記軸受けハウジン
グをカシメることにより受けておりかつ、前記411の
回路部品を装着したステータ基板組立と固定締結されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、軸受けハウジングとステータ基板を締結
する際にステータ基板の基準となる面はステータ基板の
回路部品の装着面であり銅箔が金属板に貼り付けてある
側である。前記軸受けハウジングは軸受けを介して回転
軸を支持するため、モータの取り付け部となるステータ
基板との締結は垂直度の精度を良くすることが必要であ
るが、前述のように軸受けハウジングと接するステータ
基板面は剛体ではない接着剤を介して銅箔が貼り付けて
あるため垂直度の精度が悪くなるという問題点があり、
またモータを取り付けるステータ基板の径方向の基準は
ロータフレーム外径より外側に1〜2カ所の基準穴を設
ける必要がありステータ基板の穴精度、および軸受けハ
ウジングの精度のそれぞれを良くしないとモータの径方
向の精度が出にくい点と、回転軸のスラスト方向の力も
前述のようにスラスト板を介してスラスト受けを軸受け
ハウジングにカシメているため、抜け止めを有するモー
タの場合一度モータを組み立てるとモータを分解するこ
とが困難という問題点を有していた。
来の構成では、軸受けハウジングとステータ基板を締結
する際にステータ基板の基準となる面はステータ基板の
回路部品の装着面であり銅箔が金属板に貼り付けてある
側である。前記軸受けハウジングは軸受けを介して回転
軸を支持するため、モータの取り付け部となるステータ
基板との締結は垂直度の精度を良くすることが必要であ
るが、前述のように軸受けハウジングと接するステータ
基板面は剛体ではない接着剤を介して銅箔が貼り付けて
あるため垂直度の精度が悪くなるという問題点があり、
またモータを取り付けるステータ基板の径方向の基準は
ロータフレーム外径より外側に1〜2カ所の基準穴を設
ける必要がありステータ基板の穴精度、および軸受けハ
ウジングの精度のそれぞれを良くしないとモータの径方
向の精度が出にくい点と、回転軸のスラスト方向の力も
前述のようにスラスト板を介してスラスト受けを軸受け
ハウジングにカシメているため、抜け止めを有するモー
タの場合一度モータを組み立てるとモータを分解するこ
とが困難という問題点を有していた。
【0006】また、高速,高負荷で使用される機器にお
いては巻線の発熱を下げるための放熱性を上げる必要が
ある。
いては巻線の発熱を下げるための放熱性を上げる必要が
ある。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、回転軸の垂直度の精度を良くしモータの径方向の精
度を向上し巻線の放熱性を良くし、かつ一度組み立てた
後でも簡単にモータの分解ができる方法を提供すること
を目的とする。
で、回転軸の垂直度の精度を良くしモータの径方向の精
度を向上し巻線の放熱性を良くし、かつ一度組み立てた
後でも簡単にモータの分解ができる方法を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の軸受けハウジングと接するステータ基板の面
は銅箔側と反対側となるよう構成し、モータの径方向の
基準は軸受けハウジングで規制することにより容易に
し、軸受けハウジングの内周側に溝を設けることにより
Cリングで回転軸のスラストを受けるように構成するこ
とによりモータの分解も容易にできるようにした。
に本発明の軸受けハウジングと接するステータ基板の面
は銅箔側と反対側となるよう構成し、モータの径方向の
基準は軸受けハウジングで規制することにより容易に
し、軸受けハウジングの内周側に溝を設けることにより
Cリングで回転軸のスラストを受けるように構成するこ
とによりモータの分解も容易にできるようにした。
【0009】また、巻線の発熱を放熱しやすいような構
成部品にした。
成部品にした。
【0010】
【作用】この構成により回転軸の垂直度の精度を良く
し、モータ取り付けの際の径方向の精度を容易に実現
し、またモータの分解も容易になる。
し、モータ取り付けの際の径方向の精度を容易に実現
し、またモータの分解も容易になる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0012】図1(a)は本発明の一実施例であるスピ
ンドルモータの断面図、図1(b)は下面より見た部分
拡大図である。
ンドルモータの断面図、図1(b)は下面より見た部分
拡大図である。
【0013】図1(a)において、1はロータフレーム
であり多極着磁された2のロータマグネットと3の回転
軸を保持している。4はステータコアであり15の電着
塗装がほどこされている上に5の巻線がほどこされてお
り、6の配線ピンにて回路部品を装着したステータ基板
11に半田付けで接続している。また前記4のステータ
コアは図2に示された7の軸受けハウジングの第2の外
周部に直接嵌合保持固定されている。前記軸受けハウジ
ング7は8の軸受けを保持しており、前記回転軸のスラ
スト方向の力は9のスラスト板と10のスラスト受けを
介して前記軸受けハウジングの内周の溝に12のCリン
グを挿入することにより受けている。本例では軸受けの
抜け止め防止のため軸受けに溝を設け、そこに13の抜
け止めワッシャを挿入してある。前記軸受けハウジング
は前記ステータ基板に回路部品装着側からカシメ締結さ
れている。
であり多極着磁された2のロータマグネットと3の回転
軸を保持している。4はステータコアであり15の電着
塗装がほどこされている上に5の巻線がほどこされてお
り、6の配線ピンにて回路部品を装着したステータ基板
11に半田付けで接続している。また前記4のステータ
コアは図2に示された7の軸受けハウジングの第2の外
周部に直接嵌合保持固定されている。前記軸受けハウジ
ング7は8の軸受けを保持しており、前記回転軸のスラ
スト方向の力は9のスラスト板と10のスラスト受けを
介して前記軸受けハウジングの内周の溝に12のCリン
グを挿入することにより受けている。本例では軸受けの
抜け止め防止のため軸受けに溝を設け、そこに13の抜
け止めワッシャを挿入してある。前記軸受けハウジング
は前記ステータ基板に回路部品装着側からカシメ締結さ
れている。
【0014】以上のように本実施例によれば、7の軸受
けハウジングと11の金属ステータ基板を締結する際の
基準面はステータ基板の反銅箔側である金属面の剛体で
あるため、取り付け面となるステータ基板に対する軸受
けハウジングの垂直度の精度は向上する。モータの固定
のためのステータ取り付けの際は前記軸受けハウジング
の前記ステータ基板と接する略円状を基準として行うた
め8の軸受けを保持している軸受けハウジング自身の単
品精度で径方向の精度が得られる。
けハウジングと11の金属ステータ基板を締結する際の
基準面はステータ基板の反銅箔側である金属面の剛体で
あるため、取り付け面となるステータ基板に対する軸受
けハウジングの垂直度の精度は向上する。モータの固定
のためのステータ取り付けの際は前記軸受けハウジング
の前記ステータ基板と接する略円状を基準として行うた
め8の軸受けを保持している軸受けハウジング自身の単
品精度で径方向の精度が得られる。
【0015】前記軸受けハウジングは、軸受けを保持す
る内周に12のCリング用の溝を設けて抜け止めを有す
るモータの分解が容易に行えるようにしている。
る内周に12のCリング用の溝を設けて抜け止めを有す
るモータの分解が容易に行えるようにしている。
【0016】またステータコア4は軸受けハウジング7
に嵌合されているが、このステータコア4の側面付近を
配線ピン6が配置されており、この配線ピン6を設置す
るためにあらかじめ軸受けハウジングの外径より内側に
切り欠きを設け、この切り欠きの中を配線ピンを通して
いるものであり、従来細いマグネットワイヤーを直接基
板に半田付けしていたものと比較して強度を向上させる
ことが可能となるとともに自動組立化が可能となりコス
ト低減も可能となる。このハウジングに設けた切り欠き
は機械加工も可能であるが、引き抜き法により溝付き棒
材を作製でき、さらに掴み変えなしで加工できるため安
価で精度よく製作できる。
に嵌合されているが、このステータコア4の側面付近を
配線ピン6が配置されており、この配線ピン6を設置す
るためにあらかじめ軸受けハウジングの外径より内側に
切り欠きを設け、この切り欠きの中を配線ピンを通して
いるものであり、従来細いマグネットワイヤーを直接基
板に半田付けしていたものと比較して強度を向上させる
ことが可能となるとともに自動組立化が可能となりコス
ト低減も可能となる。このハウジングに設けた切り欠き
は機械加工も可能であるが、引き抜き法により溝付き棒
材を作製でき、さらに掴み変えなしで加工できるため安
価で精度よく製作できる。
【0017】図2(a)は本発明の軸受けハウジングの
断面図であり、図2(b)は下から見た図である。第1
の外周部に設けられた切り欠きに配線ピン6が貫通する
ものである。
断面図であり、図2(b)は下から見た図である。第1
の外周部に設けられた切り欠きに配線ピン6が貫通する
ものである。
【0018】図3は本発明の他の実施例であって、出力
軸が基板をはさんでモータと反対側に設けられている点
が異なり、また軸受けにボールベアリングを使用してい
る点も異なる。
軸が基板をはさんでモータと反対側に設けられている点
が異なり、また軸受けにボールベアリングを使用してい
る点も異なる。
【0019】図3(a)はモータの断面図であり、図3
(b)は下から見た図である。また巻線をほどこすステ
ータコアにはこの0.02mmから0.05mmまでの薄い
電着塗装で絶縁することにより、巻線から発生する熱を
前記電着塗装を介してステータコア,前記金属製の軸受
けハウジング,前記金属ステータ基板を通してモータを
取り付けるセット側シャーシへの放熱を効率良くするこ
とが可能となる。
(b)は下から見た図である。また巻線をほどこすステ
ータコアにはこの0.02mmから0.05mmまでの薄い
電着塗装で絶縁することにより、巻線から発生する熱を
前記電着塗装を介してステータコア,前記金属製の軸受
けハウジング,前記金属ステータ基板を通してモータを
取り付けるセット側シャーシへの放熱を効率良くするこ
とが可能となる。
【0020】本発明の実施例はスピンドルモータを一例
としておこなったが、特にスピンドルモータに限定され
るものでなくキャプスタンモータ,リールモータなどの
いわゆるブラシレスモータであればどれでも適用される
ことはいうまでもない。
としておこなったが、特にスピンドルモータに限定され
るものでなくキャプスタンモータ,リールモータなどの
いわゆるブラシレスモータであればどれでも適用される
ことはいうまでもない。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明はモータを取り付け
た時、取り付け面に対する回転軸の垂直度,同軸度を良
くすることができ、巻線からの発熱を逃がすための放熱
効果を良くすることができる。かつ抜け止めを有するモ
ータは分解を容易にすることができ、軸受けハウジング
に切り欠きを設け、マグネットワイヤーより強度の大き
な配線ピンを配することにより品質の向上と巻線の自動
化を容易にするための構造が安価に実現できる。
た時、取り付け面に対する回転軸の垂直度,同軸度を良
くすることができ、巻線からの発熱を逃がすための放熱
効果を良くすることができる。かつ抜け止めを有するモ
ータは分解を容易にすることができ、軸受けハウジング
に切り欠きを設け、マグネットワイヤーより強度の大き
な配線ピンを配することにより品質の向上と巻線の自動
化を容易にするための構造が安価に実現できる。
【図1】(a)本発明の一実施例によるスピンドルモー
タの断面図 (b)本発明の一実施例によるスピンドルモータの下面
より見た拡大図
タの断面図 (b)本発明の一実施例によるスピンドルモータの下面
より見た拡大図
【図2】(a)本発明の一実施例における軸受けハウジ
ングの断面図 (b)本発明の一実施例における軸受けハウジングの下
面より見た図
ングの断面図 (b)本発明の一実施例における軸受けハウジングの下
面より見た図
【図3】(a)本発明の他の実施例によるモータの断面
図 (b)本発明の他の実施例による下面より見た図
図 (b)本発明の他の実施例による下面より見た図
【図4】(a)従来のスピンドルモータの構造の断面図 (b)従来のスピンドルモータの構造の下から見た部分
拡大図
拡大図
1,31,41 ロータフレーム 2,32,42 ロータマグネット 3,33,43 回転軸 4,34,44 ステータコア 5,35,45 巻線 6,36 配線ピン 7,37,47 軸受けハウジング 8,48 軸受け 9,49 スラスト板 10,410 スラスト受け 11,311,411 ステータ基板 12 Cリング 13,413 抜け止めワッシャ 14,414 インシュレータ 15,315 電着塗装 16,316 ボールベアリング 17,317 与圧バネ
Claims (6)
- 【請求項1】多極着磁されたロータマグネットと回転軸
を保持したロータフレーム組立と、駆動用コイルを有す
るステータ基板組立と、前記ロータフレーム組立の回転
軸を嵌合保持する軸受けを有する軸受けハウジングとを
前記ステータ基板に取り付けたブラシレスモータにおい
て、前記ステータ基板の厚み方向の片面は金属面で構成
してあり、軸受けハウジングに設けられ、ステータ基板
が接する面は前記ステータ基板の金属面になるように構
成されていることを特徴とするブラシレスモータ。 - 【請求項2】軸受けハウジングに設けられた端部がモー
タを機器に取り付ける際の径方向の基準となることを特
徴とする請求項1記載のブラシレスモータ。 - 【請求項3】軸受けハウジングに設けられた端部の外径
より内側に少なくとも3カ所以上の切り欠きが設けられ
ていることを特徴とする請求項1記載のブラシレスモー
タ。 - 【請求項4】軸受けハウジングの回転軸を嵌合保持する
軸受けを設ける内周側には、前記回転軸の軸方向のスラ
スト受け機構を構成し、前記スラスト受け機構を保持固
定するためのCリング用の溝を設けたことを特徴とする
請求項1記載のブラシレスモータ。 - 【請求項5】駆動コイルを巻線するステータコアの表面
は0.02mmから0.07mmまでの厚みを有する電着塗
装をほどこしていることを特徴とする請求項1記載のブ
ラシレスモータ。 - 【請求項6】軸受けハウジングの内径に構成される回転
軸を保持する軸受けは2ヶのボールベアリングで構成さ
れ、前記軸受けの内周には前記ボールベアリングの外輪
を軸方向に保持するための段付きになっており、弾性体
により前記2ヶのボールベアリングに与圧がかかるよう
に構成したことを特徴とする請求項1記載のブラシレス
モータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6162034A JPH0833300A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | ブラシレスモータ |
US08/500,573 US6005312A (en) | 1994-07-14 | 1995-07-11 | High speed, high torque multipole brushless motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6162034A JPH0833300A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | ブラシレスモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0833300A true JPH0833300A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15746831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6162034A Pending JPH0833300A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | ブラシレスモータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6005312A (ja) |
JP (1) | JPH0833300A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008289323A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Nippon Densan Corp | モータ |
KR100986683B1 (ko) * | 2007-10-23 | 2010-10-11 | 엘지이노텍 주식회사 | 스핀들 모터 |
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BE1013944A3 (nl) * | 2001-03-06 | 2003-01-14 | Atlas Copco Airpower Nv | Watergeinjecteerde schroefcompressor. |
JP2002369438A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スピンドルモータ及びその組立方法 |
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US6960851B2 (en) * | 2003-12-02 | 2005-11-01 | Tm4 Inc. | Cooling device including a biasing element |
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