JP2001298903A - ブラシレスdcモータ - Google Patents

ブラシレスdcモータ

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JP2001298903A
JP2001298903A JP2000108258A JP2000108258A JP2001298903A JP 2001298903 A JP2001298903 A JP 2001298903A JP 2000108258 A JP2000108258 A JP 2000108258A JP 2000108258 A JP2000108258 A JP 2000108258A JP 2001298903 A JP2001298903 A JP 2001298903A
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motor
brushless
stator
case
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Tadashi Takano
正 高野
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Moric Co Ltd
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/062Details, component parts
    • B62D5/064Pump driven independently from vehicle engine, e.g. electric driven pump
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/30Structural association with control circuits or drive circuits
    • H02K11/33Drive circuits, e.g. power electronics
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    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 永久磁石を固定したロータと電機子コイルを
巻き付けたステータとを備え、ステータの一側に油圧ポ
ンプなどの負荷を固定して用いるブラシレスDCモータ
において、ロータの軸受数を減らして負荷と組合せた組
立体を小型化することを可能にするブラシレスDCモー
タを提供する。 【解決手段】 ステータの他側を塞ぐように固定される
モータキャップにステータの中心軸に沿ってのびるロー
タ支持軸を立設し、ロータをこのロータ支持軸に回転自
在に保持する一方、ロータの回転角を検出するセンサを
配設し、ステータの一側を負荷側のケースで塞ぐことを
特徴とする。ロータは負荷側のケース内に延出させて、
この負荷側のケース内に保持する軸受に軸支することが
できる。またロータは負荷側の回転軸に継手を介して接
続してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ステータの一側
に油圧ポンプなどの負荷側のケースを固定して用いるブ
ラシレスDCモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車などで広く用いられるパワーステ
アリング装置では、エンジンにより油圧ポンプを駆動し
て発生させた油圧を用いている。すなわちエンジンの運
転中には油圧ポンプは常時駆動され、油圧が設定圧力を
越えるとリリーフ弁によって油圧を一定に保っている。
【0003】この場合には、例えばアイドリング中など
のエンジンの低速運転中にも設定圧力が得られるように
ポンプ容量やリリーフ弁などを設定しておく必要が生じ
る。このため特に高速運転時においてリリーフ弁で逃が
すオイル量が増加し、効率が低下するという問題が生じ
る。
【0004】そこで電動モータで油圧ポンプを駆動し、
この油圧ポンプが発生する油圧を用いてステアリングア
シスト力を得るようにした電動油圧パワーステアリング
(Electro-Hydraulic Power Steering)装置が提案さ
れ、すでに用いられている。この装置は車速センサ、舵
角センサなどからの信号をもとにして、油圧ポンプ駆動
モータの回転速度やトルクを電子制御するものである。
【0005】従来はこの油圧ポンプを駆動するための電
動モータを油圧ポンプのケースに接続していた。すなわ
ちモータケースの両端を塞ぐ2つのキャップにロータを
軸支した電動モータを油圧ポンプのケースに接続してい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この場合には、ロータ
はモータ内の2つの軸受で軸支されることになる。また
油圧ポンプ自身の中にはポンプの回転軸を支持するため
の軸受がある。このためモータと油圧ポンプを一体とし
て見た場合に、軸受の数が増え軸方向に寸法が大きくな
るという問題があった。
【0007】一方モータを小型化するために、ブラシレ
スDCモータを用いることが考えられる。またモータと
油圧ポンプを一体化して軸受数を減らし、寸法を小さく
することも考えられる。しかしモータと油圧ポンプの製
作者は通常異なり、組立工程も異なるため、このように
両者を設計段階から一体化することは通常困難である。
【0008】
【発明の目的】この発明はこのような事情に鑑みなされ
たものであり、油圧ポンプなどの負荷と接続して用いる
場合に、ロータの軸受数を減らして負荷と組合せた組立
体を小型化することを可能にするブラシレスDCモータ
を提供することを目的とする。
【0009】
【発明の構成】この発明によればこの目的は、永久磁石
を固定したロータと電機子コイルを巻き付けたステータ
とを備え、前記ステータの一側に負荷側のケースを固定
可能にしたブラシレスDCモータにおいて、前記ステー
タの他側を塞ぐように固定されるモータキャップに前記
ステータの中心軸に沿ってのびるロータ支持軸を立設
し、前記ロータをこのロータ支持軸に回転自在に保持す
る一方、前記ロータの回転角を検出するセンサを配設
し、前記ステータの一側を前記負荷側のケースで塞ぐこ
とを特徴とするブラシレスDCモータ、により達成され
る。
【0010】ロータは負荷側のケース内に延出させて、
この負荷側のケース内に保持する軸受に軸支することが
できる。またロータは負荷側の回転軸に継手を介して接
続してもよい。ここに用いる継ぎ手は、負荷側の回転軸
にロータの軸振れを防ぐ調芯機能を有するものが望まし
い。このように負荷側でロータを保持することによりロ
ータは一層安定する。
【0011】ここにロータが駆動する負荷は、電動油圧
パワーステアリング装置の油圧ポンプとすることができ
る。ロータ支持軸とここに保持されるロータとの摺動部
には、含油メタル軸受を介在させれば、ロータの回転は
一層円滑になり耐久性も向上する。
【0012】モータの界磁電流を制御する主スイッチン
グ回路および制御回路からなるモータコントローラは、
負荷側のケースとステータの一側との間に配設してもよ
いし、負荷側のケースの側面に設けた回路ケース内に収
容してもよい。またコントローラはこれらモータや負荷
から分けて別の場所に設けてもよい。
【0013】センサはロータの永久磁石の端部に近接し
て対向するホール素子で構成できる。この場合に永久磁
石をステータの端面よりモータキャップ側に突出させ、
この突出部分の内周面または外周面に対向するように複
数のホール素子を設けるのがよい。なおこのように永久
磁石の一端を突出させた場合には、永久磁石の他端もス
テータから同量だけ突出させ、永久磁石の両端に作用す
るスラスト力(軸方向の力)を相殺させるのが望まし
い。
【0014】
【実施態様】図1は本発明の実施態様を用いた電動油圧
パワーステアリング装置の概念図、図2はその主要部の
外観図、図3は同じくその断面図である。
【0015】図1において符号10はステアリングギヤ
ボックスであり、ここにはアシスト力を発生するパワー
シリンダ、コントロールバルブ、ラックアンドピニオン
型のステアリングギヤなどが組込まれている。ステアリ
ングホイール12の回転は自在継ぎ手を介してこのステ
アリングギヤボックス10に伝えられ、ステアリングラ
ックの両端に接続されたタイロッド14,14を車体幅
方向に移動させる。この時コントロールバルブは操舵角
に応じてパワーシリンダに供給するオイルの流れを制御
する。タイロッド14,14は操向前輪のナックルアー
ムに連結され、このタイロッド14,14の左右動によ
って前輪が操舵される。
【0016】16は油圧ポンプユニットである。このユ
ニット16はブラシレスDCモータ18と、負荷として
の油圧ポンプ20と、リザーバタンク22とを上下方向
に並べて一体化したものである。すなわちモータ18は
油圧ポンプ20のポンプボデー24(図2、3)の下部
に一体的に組込まれ、このポンプボデー24の上部には
パワーステアリングオイルを収容するリザーバタンク2
2が接続されている。この実施態様では、ポンプボデー
24は本発明の負荷側のケースに相当し、アルミ合金製
である。この油圧ポンプユニット16の構造については
後記する。
【0017】このモータ18のトルクや回転速度は、こ
のユニット16とは別な車両制御用のコンピュータから
なるコントローラ26により指令され、モータ18はこ
の指令信号に基づいてトルクや回転速度が制御される。
すなわちこのコントローラ26は、操舵角センサ28、
車速センサ30、エンジン回転速度センサ32等の種々
の走行データに基づいて、モータ18の最適トルクや回
転速度を演算し、これを指令信号としてモータ18に送
る。
【0018】油圧ポンプユニット16は略円筒状のポン
プボデー24を持つ。このポンプボデー24の内部は仕
切壁34によって上下に仕切られ、その上部が油圧ポン
プ20の収容空間となる。なおリザーバタンク22は下
方が開いた円筒状であり、その下部がポンプボデー24
の円形の上部開口に嵌合されている。従って油圧ポンプ
20はリザーバタンク22の中に収容されている。
【0019】ポンプボデー24の下部にはモータケース
36が接続されている。すなわち仕切壁34はモータケ
ース36の上部を塞ぐキャップとなる。モータケース3
6は下方が閉じた略有底円筒状であり、その下部はモー
タ18の下方を塞ぐモータキャップ36Aとなってい
る。このポンプボデー24は、例えばアルミニウム合金
の鋳造により作られる。
【0020】次にブラシレスDCモータ18を説明す
る。このモータ18は直流を電源とし、永久磁石を取付
けたロータ(回転子)38を、3相界磁コイル(電機子
コイル、ステータコイル)40を巻いたステータ(固定
子、界磁)42の中で回転させるものである。ステータ
42は鋼板を重ねたコアに絶縁ボビン44を介して界磁
コイル40を巻付けることにより多数の磁極を形成した
ものである。
【0021】モータケース36の下部に位置するモータ
キャップ36Aには、ロータ支持軸46が立設されてい
る。このロータ支持軸46はモータ18の中心軸上にあ
って、ステータ42の内部へ延出している。ロータ38
には下方に開く軸受孔48が形成され、この軸受孔48
の内面に含油軸受メタル50が圧入固定されている。こ
の軸受メタル50の内径はロータ支持軸46の外径より
僅かに大きく、ここにロータ支持軸46を挿入した状態
でロータ38は軸振れすることなく滑らかに回転する。
なおロータ支持軸46は鉄製である。
【0022】ロータ38は電磁鋼板を積層したものであ
り、この積層した電磁鋼板と一体化したロータ軸52
と、外周面に固着した永久磁石54とを有する。永久磁
石54は、磁石材料(アルニコ磁石、フェライト磁石、
ネオジム・鉄・ホウ素磁石など)を周方向に交互に極性
が変化するように着磁したものである。磁石54は円筒
形のものを周方向に極性が変化するように着磁してもよ
いし、略長板状の磁石を中心軸方向に平行に並べて固定
したものでもよい。ロータ38の外周面はPPS(Do
w社のポリフェニレンスルフィド)などの樹脂でモール
ディングし、磁石52の飛散防止と防錆とするのがよ
い。
【0023】ロータ38の永久磁石54は、その上下両
端が後記するステータ42の上下端面よりも上下に突出
している。前記ボビン44には、モータケース36の内
底面側から永久磁石54の下部の突出部の内径側に延出
するホール素子支持腕56が固定されている。このホー
ル素子支持腕56の先端には複数(3個)のホール素子
58が固定されている。ホール素子58は永久磁石54
の下部の突出部の内周面に近接して対向し、ロータ38
の回転角度を検出する。
【0024】なお永久磁石54の上端の突出部は下端の
突出部と、それらのステータ42の端面からの突出量が
ほぼ同一である。このようにすることにより、ステータ
42によりロータ38に作用する軸方向のスラスト力が
平衡して打消し合い、ロータ38が軸方向に移動するの
を防止することができる。
【0025】ステータ42は図3に示すように、その外
周をモータケース36の内周面に圧入または接着により
固定される。ロータ38はモータケース36の上部開口
からステータ42の中心軸に沿って挿入される。この時
ロータ38の軸受孔48に圧入したメタル軸受50がロ
ータ支持軸46に係合し、ロータ38は回転自在に保持
される。
【0026】なおロータ支持軸46の上端と軸受孔48
の端面との間に1個のボールを介在させたりスラスト軸
受を挟んでもよい。このようにすれば、モータ18を縦
置きに使用した時に、ロータ38の荷重をこれらボール
やスラスト軸受で支持することができる。ロータ38を
このロータ支持軸46に保持した状態で、永久磁石54
の下端突出部がホール素子58に対向し、ロータ38の
回転角を検出するエンコーダが形成されることになる。
【0027】このようにロータ38を組付けた状態でモ
ータ18は完成し、この状態でステータコイル40に電
流を流せばロータ38は回転する。なおこの実施態様で
はステータコイル40に流す電流(電機子電流)を制御
するモータコントローラは、モータ18とは別個に設け
られるものとする。
【0028】この状態に組立てられたモータ18には、
油圧ポンプ20が組付けられる。すなわちポンプボデー
24は、その仕切壁34にロータ軸52を貫通させてモ
ータケース36に上方から重ねられて組付けられる。こ
の時ポンプボデー24側に保持された軸受60にロータ
軸52を支持する。ロータ軸52の上端は油圧ポンプ2
0内へ進入し、油圧ポンプ20を駆動する。この油圧ポ
ンプ20としては、ベーンポンプやギヤポンプなど適宜
の構造のものが使用される。
【0029】この実施態様によれば、ステータ42の下
方を塞ぐモータキャップ36Aに立設したロータ支持軸
46にロータ38を保持するから、負荷側のケースであ
るポンプボデー24を取付けない状態でモータ18は回
転し、モータ18として完成した状態になる。従って油
圧ポンプ20を組付ることによりポンプユニット16を
完成させることができる。
【0030】またロータ38はモータ18側のロータ支
持軸46と軸受メタル50で形成される軸受と、油圧ポ
ンプ20側の軸受60とで保持されることになり、モー
タ18側に2つの軸受を設けることが必要でなくなる。
このためモータ18と油圧ポンプ20を組立てた状態の
外形寸法を小さくすることが可能になる。
【0031】
【他の実施態様】図4は他の実施態様の断面図である。
この実施態様はロータ軸52Aを延長して、モータ18
と油圧ポンプ20との間にモータコントローラ62を配
設したものである。
【0032】モータコントローラ62はモータケース3
6とポンプボデー24の間に挟持されるコントローラケ
ース64内に収容される。コントローラケース64には
配線基板66が水平(仕切壁34と平行)に保持され、
この配線基板66に主スイッチング回路を構成する複数
のFET(電界効果トランジスタ)68や制御回路を構
成するIC素子70などが実装されている。
【0033】主スイッチング回路はステータコイル40
の各相の界磁電流を所定位相でオン・オフし位相制御す
るものであり、例えば6個のFET68でブリッジ回路
を形成するように構成する。IC素子70などで構成さ
れる制御回路は、前記コントローラ26(図1)が送る
指令信号に基づいて界磁電流を位相制御するためのゲー
ト信号をFET68に送る。なおFET68はポンプボ
デー24の仕切壁34に直接あるいは金属製のキャップ
を挟んで密着させ、放熱性を良くしている。すなわちポ
ンプボデー24には作動オイルが循環しているから常に
一定温度以下に保たれるからである。
【0034】72はコネクタであり、モータコントロー
ラ62はこのコネクタ72を通して前記コントローラ2
6(図1)に接続される。またこの図4では前記図3と
同一部分に同一符号を付したので、その説明は繰り返さ
ない。この実施態様によればモータコントローラ62を
モータケース36と一体化できるから、モータ18の小
型化が図れる。またFET68を冷却するヒートシンク
としてポンプボデー24を利用できる。
【0035】
【他の実施態様】図5は他の実施態様の断面図である。
この実施態様は前記図3の実施態様において、モータコ
ントローラ62をポンプボデー24Aの側面に一体化し
たコントローラケース74に収容したものである。
【0036】すなわちポンプボデー24Aにはモータケ
ース36の側方へ延出する長方形の底板部76が一体形
成され、この底板部76に四角形の枠材78と蓋板80
とを重ねてボルト止めすることによりコントローラケー
ス74が形成される。82はこのコントローラケース7
4内に底板部76に近接して固定された配線基板であ
り、この配線基板82に主スイッチング回路を形成する
FET84や制御回路を構成するIC素子86などが実
装される。
【0037】ここにFET84は配線基板82のポンプ
ボデー24側の面に実装され、これらFET84の頂面
が底板部76に直接あるいは金属製蓋板を挟んで密着し
ている。すなわちポンプボデー24がFET84のヒー
トシンク(放熱体)として利用される。88はこのモー
タコントローラ62を前記コントローラ26(図1)に
接続するための外部接続用コネクタである。なおこの図
5では前記図3と同一部分に同一符号を付したので、そ
の説明は繰り返さない。
【0038】この実施態様によれば、FET84の放熱
性が良好になると共に、コントローラケース74の蓋板
80を開くことによってモータコントローラ62の点検
・整備を容易に行うことが可能であり、整備性が良い。
【0039】
【他の実施態様】次にこの発明に係るブラシレスDCモ
ータの種々の実施態様を図6〜18に基づいて説明す
る。
【0040】図6は前記図3〜5で用いたモータ18と
同一であり、ロータ38は積層した電磁鋼板とロータ軸
52とを一体化したものであり、外周面に永久磁石54
を固着し、その外周面をPPSなどの樹脂で保護したも
のである。この図6では前記図3と同一部分に同一符号
を付したからその説明は繰り返さない。以下図7〜18
においても図3〜6等と同一部分に同一符号を付し、構
成が異なる点のみを説明する。
【0041】図7は図6と構成がほぼ同一であるが、図
6におけるモータケース36に代えてステータ42の下
端のみを覆うモータキャップ36Aを用いたものであ
る。このモータキャップ36Aは、ここに下方から長ボ
ルト90を貫通させ、この長ボルト90をステータ42
の外側を通して負荷側のケース(図示せず、例えば図3
に示すポンプボデー24など)に螺入することにより、
モータ18を負荷側のケースに結合する。
【0042】この図7の実施態様によれば、ステータ4
2の外周をモータケースで囲まないでモータキャップ3
6Aだけで済ませるから、モータ18の小型化と軽量化
に適する。
【0043】図8は図7のものと構成がほぼ同じである
が、ロータ38の支持構造が異なる。すなわちロータ3
8は積層した電磁鋼板とロータ軸52と永久磁石54と
を一体化し、外周面を樹脂モールディングにより保護し
たもので、前記図7のものと同じであるが、軸受孔48
の内周面に鉄などの金属製パイプからなるスリーブ92
を圧入し、このスリーブ92の内面に含油軸受メタル5
0を圧入したものである。
【0044】この実施態様によれば、軸受メタル50の
圧入を円滑に行うことができる。すなわち軸受メタル5
0は一般に多孔質であるため割れ易いが、内面が滑らか
なスリーブ92を予め軸受孔48に圧入しておくから、
軸受メタル50を破損することなく滑らかに圧入でき
る。
【0045】図9は図7のものに対してロータ38の構
成を変えたものである。すなわちロータ38は、積層電
磁鋼板に代えて継鉄で一体成形し、その外周面に永久磁
石54を固定して樹脂モールディングしたものである。
なおこの図9の(A)はモータ18の側断面図、(B)
はモータ軸52の上端面の形状を示す平面図である。
【0046】この実施態様では、ロータ軸52は継鉄部
分と一体化され、その先端は直線状(長四角状)の係合
孔94からなる継手となっている。すなわちこの係合孔
94はロータ軸52の端面に向かって開き、軸方向に深
い形状である。負荷側の回転軸(図示せず)にはこの係
合孔94に係入するマイナスドライバー状の係合爪が形
成され、この係合爪をロータ軸52の係合孔94に係合
させることによりロータ38の回転を負荷に伝えるもの
である。この実施態様によれば、ロータ38の上端は負
荷側の回転軸に支持され、ロータ38の上端の軸振れが
確実に規制され得る。またロータ38の構造が簡単にな
り、生産性が向上する。
【0047】図10は図9のものに対してモータキャッ
プ36Aをモータケース36に変更したものである。す
なわちモータケース36は図6で示したモータ18と同
様にステータ42の外周も覆い、このモータケース36
の一部をモータキャップ36Aとしたものである。この
実施態様によれば、モータ18をモータケース36と負
荷側のケースとで液密に形成することが可能になる。こ
のためモータ18の耐水性が向上し、錆やごみ等による
悪影響を受けにくくなる。
【0048】図11に示したものは、図9のものに対し
てロータ38の構造を変更したものである。すなわちロ
ータ38に積層した電磁鋼板を用い、この電磁鋼板にロ
ータ軸52を一体化したものであり、前記図6〜7のも
のに対してロータ軸52の構造のみが異なる。
【0049】図12および図13に示したものは、図
6、7のものに対してロータ支持軸46の構成を変更し
たものである。すなわちモータキャップ36Aに立設す
るロータ支持軸46とロータ38との間に玉軸受96を
介在させたものである。従ってこれら図12、13の実
施態様によれば、ロータ38の回転が一層円滑になり、
耐久性も向上する。
【0050】図14および図15に示したものは、図1
3のものに対してロータ支持軸46を中空パイプにした
点が異なる。なお図15に示したものはロータ軸52の
先端をマイナスドライバー状の係合爪98にしたもので
ある。この係合爪98は負荷側の回転軸に形成した係合
孔(図9の係合孔94と同様なもの)に係合する継手を
構成するものである。
【0051】図16に示したものは、図13に示したも
のに対してモータキャップ36Aおよびモータ支持軸4
6が異なる。すなわちこの図16のものでは、モータキ
ャップ36Aとモータ支持軸46を金属板のプレス成型
により成型し、両者を一体化したものである。このため
部品点数が減り、製造コストを低減できる。
【0052】図17の(A)および図18に示したもの
は、図16のものに対してロータ軸52の構造を変更し
たものである。すなわち図17のロータ軸52には図9
の係合孔94と同様な係合孔94を設け、図18のロー
タ軸52には図15の係合爪98と同様な係合爪98を
設けたものである。なお図17の(B)は同図(A)の
ロータ軸52の上端の係合爪98を示す平面図である。
【0053】
【発明の効果】この発明は以上のように、ステータの一
端に負荷側のケースを固定可能にした場合に、ステータ
の他側を塞ぐモータキャップにロータ支持軸を立設し、
このロータ支持軸にロータを保持したから、ロータを保
持する軸受数を減らすことができる。このためこのモー
タに負荷を組付けて組立性とした時にその全体の小型化
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様を用いた電動油圧パワース
テアリング装置の概念図
【図2】その主要部の外観図
【図3】その主要部の断面図
【図4】他の実施態様を示す断面図
【図5】他の実施態様を示す断面図
【図6】モータの他の実施態様を示す断面図
【図7】モータの他の実施態様を示す断面図
【図8】モータの他の実施態様を示す断面図
【図9】モータの他の実施態様を示す断面図
【図10】モータの他の実施態様を示す断面図
【図11】モータの他の実施態様を示す断面図
【図12】モータの他の実施態様を示す断面図
【図13】モータの他の実施態様を示す断面図
【図14】モータの他の実施態様を示す断面図
【図15】モータの他の実施態様を示す断面図
【図16】モータの他の実施態様を示す断面図
【図17】モータの他の実施態様を示す断面図
【図18】モータの他の実施態様を示す断面図
【符号の説明】
10 ステアリングギヤボックス 16 油圧ポンプユニット 18 ブラシレスDCモータ 20 油圧ポンプ(負荷) 22 リザーバタンク 24 ポンプボデー(負荷側のケース) 36 モータケース 36A モータキャップ 38 ロータ 42 ステータ 46 ロータ支持軸 48 軸受孔 50 含油軸受メタル 52、52A ロータ軸 58 ホール素子 60 負荷側の軸受 62 モータコントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 29/00 H02K 11/00 X 5H622 C Fターム(参考) 3D033 EB02 5H019 AA07 BB01 BB05 BB12 BB18 BB21 CC03 DD01 FF01 FF03 5H607 AA12 BB01 BB09 BB14 CC05 CC07 DD16 FF06 HH01 5H611 AA01 BB08 PP05 QQ03 RR02 TT01 UA01 5H621 GA01 GB08 GB14 JK08 JK14 JK15 JK19 5H622 CA01 CA02 CA05 DD01 DD02 DD03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 永久磁石を固定したロータと電機子コイ
    ルを巻き付けたステータとを備え、前記ステータの一側
    に負荷側のケースを固定可能にしたブラシレスDCモー
    タにおいて、 前記ステータの他側を塞ぐように固定されるモータキャ
    ップに前記ステータの中心軸に沿ってのびるロータ支持
    軸を立設し、前記ロータをこのロータ支持軸に回転自在
    に保持する一方、前記ロータの回転角を検出するセンサ
    を配設し、前記ステータの一側を前記負荷側のケースで
    塞ぐことを特徴とするブラシレスDCモータ。
  2. 【請求項2】 ロータは負荷側のケース内に延出して負
    荷側のケースに保持された軸受に軸支される請求項1の
    ブラシレスDCモータ。
  3. 【請求項3】 ロータは負荷側に保持された回転軸に継
    手を介して接続される請求項1のブラシレスDCモー
    タ。
  4. 【請求項4】 負荷は、車両の操舵力のアシストを行う
    電動油圧パワーステアリング装置の油圧ポンプである請
    求項1〜3のいずれかのブラシレスDCモータ。
  5. 【請求項5】 ロータ支持軸とロータとの摺動部には含
    油軸受メタルを介在させた請求項1〜4のいずれかのブ
    ラシレスDCモータ。
  6. 【請求項6】 ステータの一側と負荷側のケースとの間
    にモータコントローラが配設されている請求項1〜5の
    いずれかのブラシレスDCモータ。
  7. 【請求項7】 負荷側のケースの側面にモータコントロ
    ーラを収容する回路ケースが配設されている請求項1〜
    5のいずれかのブラシレスDCモータ。
  8. 【請求項8】 センサは、ロータの永久磁石の端部に近
    接して対向する複数のホール素子で形成される請求項1
    〜5のいずれかのブラシレスDCモータ。
  9. 【請求項9】 永久磁石の両端をステータより外側へ略
    同量突出させ、一方の突出部分に複数のホール素子を近
    接して対向させた請求項8のブラシレスDCモータ。
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