JP2004022992A - 熱処理装置及び熱処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】急激な温度変化や局部的な加熱等による被処理基板へのダメージや被処理基板の反りを防止し、複数の被処理基板を連続的に効率よく処理することができる熱処理装置および熱処理方法を提供すること。
【解決手段】基板Gの搬入口52および/または搬出口53を備えたハウジング51と、ハウジング51の搬入口52から搬入された基板Gを載置するための基板ステージ56と、基板Gが載置された基板ステージを水平に維持しつつ、循環させるための循環駆動部70と、ハウジング51内に設置され、循環駆動部70により循環して徐々に近づいた基板Gに熱を加えてベーキング処理を行う発熱源54とを備えた構成とされる。
【選択図】   図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱処理装置及び熱処理方法に関し、例えば液晶表示装置(LCD)ガラス基板等の被処理基板に対するレジスト塗布や現像処理の前後に行う熱処理装置及び熱処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、液晶表示装置(LCD)の製造においては、被処理基板であるLCDガラス基板に、所定の膜を成膜した後、フォトレジスト液を塗布してレジスト膜を形成し、回路パターンに対応してレジスト膜を露光し、これを現像処理するという、いわゆるフォトリソグラフィー技術により回路パターンを形成する。
このフォトリソグラフィー技術では、被処理基板であるLCD基板は、主な工程として、洗浄処理→脱水ベーク→アドヒージョン処理(疎水化)処理→レジスト塗布→プリベーク→露光→現像→ポストベークという一連の処理を経てレジスト層に所定の回路パターンを形成する。
【0003】
上述のように、フォトリソグラフィー工程中におけるベーキングとして、脱水ベーク、プリベーク、ポストベークがある。
まず、脱水ベークは、洗浄工程における純水でのリンス処理の後、基板に残った水分を除去するために行うものである。また、プリベークは、フォトレジスト塗布後の露光前に行うもので、塗布したレジスト膜中に残留する溶媒を蒸発させ、膜厚変化の抑制や基板との接触面の密着強度を向上させるために行われる。さらに、ポストベークは露光、現像後に行うもので、レジスト膜中の残留溶媒はもとより、現像液、リンス液を蒸発乾燥させるとともに、レジスト膜パターンの硬化や基板との密着強度を向上させるために行うものである。
尚、前記プリベークが、レジスト材料が反応しない100℃程度の低温で処理されるのに対し、ポストベークはプリベークに比べて高温かつ長時間の処理がなされる。
【0004】
このベーキング工程で用いられる装置には、加熱方式の違いにより、ホットプレート熱処理装置、赤外線オーブン熱処理装置、熱風オーブン熱処理装置などがある。
このホットプレート熱処理装置は、平らな金属プレート上に基板を置き、プレート中あるいはプレート下に設置したヒータを加熱し、プレートを介して間接的に基板を加熱する熱処理装置である。
このホットプレート熱処理装置には、ホットプレート表面に基板裏面を真空吸着することで強制的に密着させた状態で加熱処理するタイプの熱処理装置と、スペーサを挟むことでプレートと基板裏両面に1mm程度あるいはそれ以下のギャップを設け、放射熱で加熱処理するタイプの熱処理装置がある。
【0005】
また、赤外線オーブン熱処理装置は、赤外線のランプ、あるいはヒータを熱源として加熱する熱処理装置で、基板を一定時間保持する機構を内蔵する大型の装置である。
更に、熱風オーブン熱処理装置は、密閉した装置内に基板を挿入し、加熱された装置内部の雰囲気ガスをファンで対流させることで、加熱温度の均一性を確保した熱処理装置である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記したようなLCDガラス基板は近年大型化しており、大型の被処理基板の取り扱いには益々慎重を要するようになってきている。特に、ベーキング工程において、被処理基板に急激な温度変化が与えられたり、局部的に熱が加えられると、熱衝撃によるダメージや、被処理基板面の温度の不均一によって被処理基板の反りが発生する虞がある。
【0007】
前記したホットプレート熱処理装置は、被処理基板の表裏面に若干の温度差は発生するものの、ホットプレート面が一様な温度であり、徐々に被処理基板に対して熱を加えることで、上記の問題は回避することができる。
しかしながら、前記ホットプレートに被処理基板を強制的に密着させるコンタクトベークにおいては、ホットプレートからの塵埃付着や、剥離時の帯電の虞があり、また、前記プレートと被処理基板との間に所定のギャップを形成するプロキシミティベークにおいては、昇温速度が遅く、長時間の加熱が必要なため大量な被処理基板を処理するのに効率が悪いという問題がある。
【0008】
しかも、前記ホットプレート熱処理装置は枚葉式であるため、大量の大型基板を速く処理するためには、ホットプレート熱処理装置を多数設置し、同時に並行処理しなければならなかった。
しかしながら、ホットプレート熱処理装置を多数設置すると、そのためのスペースが必要となり、フットプリントが大きくなると共に、各ホットプレート熱処理装置への被処理基板を搬送する搬送手段および制御装置が必要となり、ホットプレート熱処理装置が高価になるという技術的課題があった。
【0009】
一方、前記した赤外線オーブン熱処理装置、熱風オーブン熱処理装置は、前記したように雰囲気ガスによる加熱であるため、局部的な、また急激な加熱はなされず、被処理基板表裏面における温度分布には均一性がある。また、赤外線オーブン熱処理装置、熱風オーブン熱処理装置にあっては、前記ホットプレート熱処理装置のようにホットプレートに密着しないため、ホットプレートからの塵埃付着や、剥離時の帯電の虞はない。
【0010】
しかしながら、前記した赤外線オーブン熱処理装置、熱風オーブン熱処理装置も、ホットプレート熱処理装置と同様、枚葉式であるため、多くの被処理基板を速く処理するためには、赤外線オーブン熱処理装置、熱風オーブン熱処理装置を多数設置し、同時に並行処理しなければならず、前記したホットプレート熱処理装置の場合と同様な技術的課題があった。また、雰囲気ガスによる加熱であるため、1枚の被処理基板の処理時間がかかり、スループット効率が悪いという技術的課題があった。
【0011】
この本発明は、前記したような事情の下になされたものであり、被処理基板の温度分布の均一性が高く、塵埃付着や帯電が回避され、しかも複数の被処理基板を連続的に効率よく処理することができる熱処理装置及び熱処理方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記した目的を達成するためになされた本発明にかかる熱処理装置は、被処理基板に対する、複数の液処理を含む一連の処理の間に行われる熱処理のための熱処理装置であって、前記熱処理前の被処理基板を搬入するための搬入口と前記熱処理後の被処理基板を搬出するための搬出口とを備えたハウジングと、前記ハウジングの搬入口から搬入された被処理基板を載置するための基板ステージと、前記基板ステージに載置された前記被処理基板を水平に維持しつつ、前記搬入口と前記搬出口との間を循環動作させるための循環駆動部と、前記ハウジング内に設置され、前記循環駆動部により移動する被処理基板に熱を加えてベーキング処理を行う発熱源とを具備することを特徴としている。
【0013】
前記した構成によると、ハウジング内で基板ステージに載置された被処理基板は、循環駆動部によって水平に維持されつつ、所定の速度で発熱源に近づけられる。このため、被処理基板に加えられる熱量は徐々に増加し、被処理基板はベーキング処理される。その後、被処理基板は、循環駆動部によって所定の速度で発熱源から遠ざけられるため、被処理基板は徐々に冷却される。
このように、被処理基板のベーキング処理において、被処理基板には急激な温度変化が発生せず、熱衝撃によるダメージや基板の反りの発生を防ぐことができる。しかも輻射加熱であるため被処理基板の温度分布の均一性が高く、また発熱源に接していないため塵埃付着や帯電を回避することができる。
【0014】
ここで、前記ハウジングの内部には、被処理基板を移動させ、前記発熱源によって被処理基板をベーキング処理し、前記ベーキング処理後の被処理基板を所定温度まで冷却するための空間が設けられていることが望ましい。
このように発熱源から十分遠ざけられる空間を設けることにより、被処理基板を所定温度まで冷却することができる。即ち、ハウジング内でベーキング処理から冷却処理までの一連の処理を完結することができ、熱処理後の工程に速やかに移行することができる。
【0015】
また、前記基板ステージが複数設けられ、各基板ステージに一枚の被処理基板が載置されることが望ましい。
このように基板ステージが複数設けられ、各基板ステージに一枚の被処理基板が載置されることにより、複数の被処理基板を連続的に効率よく処理することができ、スループット効率を向上させることができる。
【0016】
また、前記複数の基板ステージが、循環駆動部によって同時に循環動作し、順次、被処理基板がベーキング処理されることが望ましい。
このように、複数の基板ステージが循環駆動部によって同時に循環動作するため、制御が容易であり、装置を安価に製造することができる。
【0017】
更に、前記発熱源が前記ハウジングの天井部に設けられ、前記循環駆動部によって前記基板ステージが垂直方向に循環動作することが望ましい。
このように構成することにより、基板ステージ上の基板に対して発熱源からの熱を均一に加えることができ、また、基板を均一に冷却することができる。しかも、基板ステージが垂直方向に循環動作するため、フットプリントの増大を抑制でき、スペース効率を向上させることができる。
【0018】
更にまた、前記基板ステージの上面に、前記被処理基板を支持するための支持ピンが設けられていることが望ましい。
このように構成することにより、被処理基板と基板ステージとの間に間隔が生じるため、被処理基板への塵埃の付着や被処理基板の帯電を回避することができる。また、発熱源からの熱が被処理基板の裏側に直接、あるいは基板ステージ表面からの輻射熱により間接的に加えられるため、被処理基板の表面と裏面の温度差を低減することができる。
【0019】
また、前記搬入口と搬出口が前記ハウジングの同一面、あるいは相対向する面に形成されていることが望ましい。
前記搬入口と搬出口が前記ハウジングの同一面に設けられている場合には、一つの装置で、被処理基板の搬入、搬出を行うことができる。また、前記搬入口と搬出口が前記ハウジングの相対向する面に設けられているためには、処理工程のラインに組み込むことができ、スループットを向上させることができる。
【0020】
また、前記した目的を達成するためになされた本発明にかかる熱処理方法は、被処理基板に対する、複数の液処理を含む一連の処理の間に行われる熱処理方法において、搬入された被処理基板を基板ステージに載置する工程と、前記基板ステージに載置された前記被処理基板を発熱源に近づける工程と、前記発熱源により前記被処理基板をベーキング処理する工程と、前記ベーキング処理された被処理基板を前記発熱源から遠ざけ、前記ベーキング処理された被処理基板を冷却する工程と、冷却された被処理基板を搬出する搬出工程と、前記搬出工程を経た基板ステージに、搬入された被処理基板を再び載置する工程とを含み、複数の被処理基板を連続的にベーキング処理することを特徴としている。
【0021】
前記した方法によると、ハウジング内で基板ステージに載置された被処理基板は、循環駆動部によって水平に維持されつつ、所定の速度で発熱源に近づけられる。このため、被処理基板に加えられる熱量は徐々に増加し、被処理基板はベーキング処理される。その後、被処理基板は、循環駆動部によって所定の速度で発熱源から遠ざけられるため、被処理基板は徐々に冷却される。
このように、被処理基板のベーキング処理において、被処理基板には急激な温度変化が発生せず、熱衝撃によるダメージや基板の反りの発生を防ぐことができる。しかも輻射加熱であるため被処理基板の温度分布の均一性が高い。
また、搬出工程を経た基板ステージに、搬入された被処理基板を再び載置し、複数の被処理基板を連続的にベーキング処理するため、被処理基板を連続的に効率よく処理することができ、スループット効率を向上させることができる。
【0022】
ここで、一枚の処理基板が載置される基板ステージが複数設けられ、前記基板ステージが同時に循環動作し、順次、被処理基板がベーキング処理されることが望ましい。
このように、基板ステージが複数設けられ、前記基板ステージが同時に循環動作し、順次、被処理基板がベーキング処理されるため、複数の被処理基板を連続的に効率よく処理することができ、スループット効率を向上させることができる。
【0023】
また、前記発熱源が前記ハウジングの天井部に設けられ、前記被処理基板を上昇させることにより発熱源に近づけ、かつ前記被処理基板を下降させることにより発熱源から遠ざけることが望ましい。
このように構成することにより、基板ステージ上の基板に対して発熱源からの熱を均一に加えることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係る熱処理装置について、図に示す実施の形態に基づいて説明する。図1は本発明の第一の実施の形態に係る熱処理装置が具備されたLCDガラス基板レジスト塗布現像処理装置の一例を示す平面図である。
【0025】
このレジスト塗布現像処理装置100は、複数のLCDガラス基板Gを収容するカセットCを載置するカセットステーション(搬入出部)1と、基板Gにレジスト塗布および現像を含む一連の処理を施すための複数の処理ユニットを備えた処理ステーション(処理部)2と、露光装置4との間で基板Gの受け渡しを行うためのインターフェイスステーション(インターフェイス部)3とを備えており、処理ステーション2の両端にそれぞれカセットステーション1およびインターフェイスステーション3が配置されている。なお、図1において、レジスト塗布現像処理装置100の長手方向をX方向、平面上においてX方向と直交する方向をY方向とする。
【0026】
カセットステーション1は、カセットCと処理ステーション2との間でLCD基板Gの搬入出を行うための搬送装置11を備えており、このカセットステーション1において外部に対するカセットCの搬入出が行われる。また、搬送装置11は搬送アーム11aを有し、カセットCの配列方向であるY方向に沿って設けられた搬送路10上を移動可能であり、搬送アーム11aによりカセットCと処理ステーション2との間で基板Gの搬入出が行われる。
【0027】
前記処理ステーション2は、基本的にX方向に伸びる基板G搬送用の平行な2列の搬送ラインA,Bを有しており、搬送ラインAに沿ってカセットステーション1側からインターフェイスステーション3に向けてスクラブ洗浄ユニット(SCR)21、第1の熱処理装置(TB)50a、レジスト処理ユニット(SCR)23および第2の熱処理装置(TB)50bが配列されている。また、搬送ラインBに沿ってインターフェイスステーション3側からカセットステーション1に向けて現像処理ユニット(DEV)24、i線UV照射ユニット(i−UV)25および第3の熱処理ユニット(TB)50cが配列されている。スクラブ洗浄ユニット(SCR)21の上の一部にはエキシマUV照射ユニット(e−UV)22が設けられている。なお、エキシマUV照射ユニット(e−UV)22はスクラブ洗浄に先立って基板Gの有機物を除去するために設けられ、i線UV照射ユニット(i−UV)25は現像の脱色処理を行うために設けられる。
【0028】
このように構成されたレジスト塗布現像処理装置100においては、まず、カセットステーション1に配置されたカセットCの基板Gが、搬送装置11により処理ステーション2のエキシマUV照射ユニット(e−UV)22に直接搬入され、スクラブ前洗浄が行われる。次いで、搬送装置11により、基板GがエキシマUV照射ユニット(e−UV)22の下に配置されたスクラブ洗浄処理ユニット(SCR)21に搬入され、スクラブ洗浄される。スクラブ洗浄後、基板Gは例えばコロ搬送により搬送装置80に受け渡され、搬送装置80によって第1の熱処理装置(TB)50aに搬入される。
【0029】
前記基板Gは、第1の熱処理装置(TB)50aにおいて脱水ベークに係る一連の処理が施された後、搬送装置80によって第1の熱処理装置(TB)50aから搬出され、レジスト処理ユニット23内へ搬入される。
【0030】
そして、基板Gはまずその中のレジスト塗布処理(CT)23aに搬送され、そこで基板Gに対するレジスト液の塗布が実施され、次いで減圧乾燥処理(VD)23bに搬送されて減圧乾燥され、さらに周縁レジスト除去装置(ER)23cに搬送されて基板G周縁の余分なレジストが除去される。その後、基板Gはレジスト処理ユニット23から搬出される。なお、レジスト処理ユニット23における基板Gの搬送は、レジスト処理ユニット23に設けられた図示しない搬送装置により行われる。
【0031】
このようにして塗布処理が終了し、レジスト処理ユニット23から搬出された基板Gは、搬送装置81により第2の熱処理装置(TB)50bに搬入される。次いで基板Gは、第2の熱処理装置(TB)50bにおいてプリベークに係る一連の処理が施された後、搬送装置71によって第2の熱処理装置(TB)50bから搬出され、インターフェイスステーション3のエクステンション・クーリングステージ(EXT・COL)44へ搬送され、インターフェイスステーション3の搬送装置42により外部装置ブロック45の周辺露光装置(EE)に搬送されて周辺レジスト除去のための露光が行われ、次いで搬送装置42により露光装置4に搬送されてそこで基板G上にレジスト膜が露光されて所定のパターンが形成される。場合によってはバッファーステージ(BUF)43上のバッファカセットに基板Gを収容してから露光装置4に搬送される。
【0032】
露光終了後、基板Gはインターフェイスステーション3の搬送機構42により外部装置ブロック45の上段のタイトラー(TITLER)に搬入されて基板Gに所定の上方が記された後、エクステンション・クーリングステージ(EXT・COL)44に載置され、そこから再び処理ステーション2に搬入される。すなわち、基板Gは搬送装置82により、現像処理ユニット(DEV)24に搬入され、現像処理が施される。この現像処理においては、現像液塗布、現像後の現像液除去、および乾燥処理が行われる。
【0033】
現像処理終了後、基板Gは例えばコロ搬送によりi線UV照射ユニット(i−UV)25に搬送され、基板Gに対して脱色処理が施される。その後、基板Gは搬送装置83に受け渡され、搬送装置83によって第3の熱処理装置(TB)50cに搬入される。
【0034】
基板Gは、第3の熱処理装置(TB)50cにおいて、ポストベークに係る一連の処理が施された後、搬送装置83により第3の熱処理装置(TB)50cから搬出されてカセットステーション1の搬送装置11に受け渡される。
次いで、基板Gは搬送装置11によって、カセットステーション1に配置されている所定のカセットCに収容される。
【0035】
図2は、本発明の第一の実施形態に係る熱処理装置の概略図を示したものであり、図1における第1ないし第3の熱処理装置50a、50b、50cの概略図を示したものである。尚、第1ないし第3の熱処理装置50a、50b、50cは、同一の構造を有するため、以下、第1の熱処理装置50aを例にとって説明する。
図2の符号51は、その内部に基板のベーキングおよび冷却機構を持つハウジングであり、その正面の下方部に基板Gを搬入するための搬入口52および基板Gを搬出するための搬出口53が横方向に並んで1箇所ずつ設けられている。鎖線で示した基盤Gは搬入口52から搬送装置80によってハウジング51内に搬入された後、基板面を水平な状態に保ちながら、矢印で示す経路Rに沿って所定速度で移動する。
【0036】
また、ハウジング51の内部に設置される破線で示した発熱源54は、ハウジング51内部の搬入口52の上方にあり、例えば搬入口52上方の天井部に配置される。この発熱源54は、例えば、その中に電熱線が組み込まれた金属性のプレートにより実現される。この発熱源54からは常時、所定の熱量で放熱されており、経路Rに沿って徐々に発熱源54に近づいてくる基板Gは、その基板面から受け取る熱量が徐々に増大するため、ゆっくりとベーキングされる。
【0037】
基板Gが所定の温度までベーキングされた後、基板Gは経路Rに沿って発熱源54から徐々に離れていく。このとき、水平移動中、基板はほぼ一定の温度に維持され、下方移動するにつれて基板Gの温度は徐々に低下し、徐々に冷却される。そして、経路Rに沿って基板Gが搬出口53まで到達するまでに、基板Gは所定の冷却温度まで冷却される。搬出口53に到達した基板Gは、搬送装置80によりハウジング51外に搬出される。
【0038】
なお、基板Gと発熱源54がもっとも接近したときに、基板Gの温度が所定のベーキング温度となり、且つ、基板Gが搬出口53に到達した時点で所定の冷却温度まで冷却された状態になるように、発熱源54の発熱量や、経路Rに沿って移動する基板Gの速度や、ハウジング51内のスペース等が予め設定される。
【0039】
また、基板Gを冷却するにあたっては、この実施形態のように冷却装置を特に設けずに、ハウジング51内のスペース、発熱源54の発熱量、基板Gの移動速度等の調整により自然冷却で実現することができる。あるいはまた、図示しない冷却装置を設けることによって、所定の冷却温度まで基板Gを冷却してもよい。
【0040】
図3は、図2に示した熱処理装置50aの変形例を示す概略図であり、その作用効果は図2に示したものと同じである。
図3においては搬入口52´および搬出口53´はハウジング51´の正面に上下に配置されている。搬入口52´から搬入された基板Gは、基板面を水平な状態に保ちながら、経路R´に沿って移動し、発熱源54´によりベーキングされ、その後経路R´を移動しながら搬出口53´に到達するまでに冷却される。なお、熱処理装置50aへの基板Gの搬入出は搬送装置80により行われる。
【0041】
図4および図5を用いて本発明の第一の実施形態に係る熱処理装置の具体的構成について詳細に説明する。図4は熱処理装置50aの断面図、図5は搬送部の斜視図である。なお、図2に相当する部分については、同一の符号で示しており、したがって、その詳細な説明は省略する。
【0042】
ハウジング51の内部には循環駆動部70が設置される。循環駆動部70は、上部スプロケット70a、下部スプロケット70b、チェーン70c、駆動モータ70d、ギア部70e、アタッチメント70fから構成される。
この循環駆動部70の上部スプロケット70aは、ハウジング51内部の上端寄りに配置され、また、下部スプロケット70bは、ハウジング51の下端寄りに配置されている。上部スプロケット70aと下部スプロケット70bには、エンドレスのチェーン70cが巻き掛けられ、このチェーン70cには、例えば6個の搬送部55がアタッチメント70fを介して吊り下げ支持されている。
【0043】
前記上部スプロケット70aの下方には、前後2本(奥行き方向に2本)の受梁59がハウジング51の内側左右壁面に架設され、この2本の受梁59には、駆動モータ70dが支持されている。この駆動モータ70dは、複数のギアからなるギア部70eを介して上部スプロケット70aを駆動回転させる。
【0044】
基板Gを搬送する搬送部55は、基板ステージ56と、支持ピン57と、基板ステージ56を上方から水平に保持しながら吊り下げるためのフレーム58とで構成される。前記基板ステージ56は、平らな金属プレートであり、その上側表面は熱反射性を持つように形成されている。また、基板ステージ56は、基板Gよりも上側表面積が大きく構成され、発熱源54からの放射熱が基板Gの裏側全体にも均一に与えられるように構成されている。
【0045】
また、前記支持ピン57は、基板Gを支持するためのものであり、例えば図5に示すように基板ステージ56上に例えば4本が四辺形方形状に配置される。支持ピン57の長さは、発熱源から受ける熱量が基板Gの表裏面で略同一になるように調整されている。
【0046】
フレーム58は、その存在が発熱源54から基板Gに対する輻射熱に影響を及ぼさないように構成される。例えば、図5に示すように基板ステージ56の一側部の両端から基板ステージ56を支持するよう構成される。フレーム58およびアタッチメント70fは発熱源54から基板Gへの輻射熱を遮らないよう、ハウジング51の壁面に沿って基板ステージ56の一側部側に配置されている。
【0047】
なお、フレーム58の上部両端には肩ローラ70gが回転自在に取り付けられ、下部両端には下ローラ70hが回転自在に取り付けられる。ハウジング51内には、図示しない搬送部ガイドレールが設置されており、この搬送部レールガイドが肩ローラ70gおよび下ローラ70hを転動案内して搬送部55の横揺れを規制するようにしている。
【0048】
前記基板Gに対するベーキング処理および冷却処理は次のように行われる。複数の搬送部55は常にハウジング51内で経路Rに示す一定方向に垂直循環動作している。
そして搬入口52から基板Gが搬入可能な状態、すなわち、図4に示すP1に示す位置に搬送部55が位置したときに基板Gが搬入口52から搬入され支持ピン57上に載置される。
【0049】
この基板ステージ56上の基板Gは搬送部55が循環駆動部70によって上方に移動するに従い、発熱源54によって徐々に熱を受ける。そして基盤Gが発熱源54にもっとも近づいた状態、例えば、図4に示すP2の位置に搬送部55が到達したときに、基板Gはベーキング処理における所定の温度に達する。尚、上記基板Gの水平移動中、該基板Gは、ほぼ一定の温度に維持される。
【0050】
次いで、基板ステージ56上の基板Gは搬送部55が循環駆動部70によって下方に移動するに従い、発熱源54から徐々に遠ざかる。このため、基板Gの温度は徐々に下降し(冷却され)、基板Gが搬出口53から取り出される状態、すなわち、図4に示すP3の位置に搬送部55が位置したときに、基板Gがハウジング51から取り出される。このとき、基板Gの温度は、所定温度に冷却されている。
上述の工程を、各搬送部55について行うことにより、複数の基板を順次ベーキング処理および冷却処理する。
【0051】
この第一の実施の形態によれば、基板Gを徐々に発熱源54に近づけることにより、基板Gには徐々に熱が加えられるため、基板Gは徐々にベーキング処理における所定の温度に達する。次いで、徐々に発熱源54から離れていくため基板Gの温度は徐々に下降し、所定の温度まで冷却される。
前記基板Gの加熱、冷却は、その表裏面全体から一様にゆっくりとなされる。素の結果、基板Gのベーキング処理における急激な温度変化や局部的な温度変化は発生せず、基板に対するダメージや基板の反りを防ぐことができる。
【0052】
また、1枚の基板については搬送部55の動きが低速であれば、ベーキング処理および冷却処理に時間が掛かる。しかしながらハウジング51内では複数の搬送部において夫々に載置された基板が順次ベーキング処理等されていくため、結果的に熱処理装置50aにおけるスループットは向上する。
また、基板Gは基板ステージ56上に支持ピン57を介して載置されるため、基板ステージ56からの帯電を回避し、発塵を低減することができる。
【0053】
さらに複数の基板に対し発熱源54は1つであり、その発熱量は1つの基板を処理する熱量のみ常に必要である。単純にホットプレート加熱において複数の基板を同時に処理する場合のように、複数の基板ステージに載置された夫々の基板に対して、夫々を処理するための発熱源を複数用意する必要はない。したがって本発明による実施形態においては、熱処理装置における製造およびランニングコストを低減することができる。
【0054】
続いて、本発明に係る第二の実施形態の熱処理装置について、図6、図7に基づき説明する。図6は本発明の第二の実施の形態に係る熱処理装置が具備されたLCDガラス基板レジスト塗布現像処理装置の一例を示す平面図である。また、図7は本発明の第二の実施の形態に係る熱処理装置の概略図である。
この実施形態は、第一の実施形態における搬送装置80、81、および83を省略できる点に特徴を有する。即ち、搬入口及び搬出口を相対向する面に設けることにより、熱処理装置50aに対する基板Gの搬入出を簡素化したものである。
【0055】
図7に示した熱処理装置50aの概略図は、図3に示した熱処理装置50aの概略図と搬入出口の配置のみが異なり、ハウジング51内部の構成および動作は図3に示したものと同等である。第二の実施の形態においては搬入口61への基板Gの搬送は、前工程から円滑に行われるように例えばコロ搬送により行われる。また、搬出口62からの基板Gの搬出においても、搬送が後工程へ円滑に行われるように例えばコロ搬送により行われる。
このとき基板Gのコロ搬送機構からの移行およびコロ搬送機構への移行が円滑に行われるように、搬入口61および搬出口62からハウジング51内に伸縮可能な図示しない搬送機構が設けられる。この搬送機構による搬入口61への基板Gの搬入のタイミング及び搬出口62からの基板Gの搬出のタイミングは、図示しない制御装置により決定される。
【0056】
本発明による第二の実施の形態によれば、本発明による第一の実施の形態による効果だけでなく、図1に示した搬送装置80、81、83のような複雑な動きを必要とする搬送ロボットは必要としないという効果が得られる。そのことにより、熱処理工程の前後における工程間の移行がより円滑になり、コスト面においてもより低減することができる。
【0057】
なお、本実施の形態においては、ハウジング51内に設置される搬送部55の数は例えば6個としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、必要に応じて、その数は変えることができる。
また、本実施の形態においては、基板ステージ56を水平に保持するための手段として、フレーム58を用いた搬送部55を上方から吊り下げる形とした。これについては、搬送部55を上方から吊り下げる形である必然性はなく、基板ステージ56が垂直循環する間中、常に水平に保たれる手段であればよい。
さらに、駆動部70の駆動方式については、本実施の形態のように、駆動モータでスプロケットに巻き掛けられたチェーンを駆動するという方式に限定はされず、搬送部55を循環可能な駆動方式であればよい。
【0058】
また、上記実施形態にあっては、被処理基板としてLCDガラス基板を例にとって説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、半導体ウエハのような熱処理がなされる被処理基板にも、本発明は適用することができる。
【0059】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなとおり、本発明にかかる熱処理装置、熱処理方法によれば、被処理基板の温度分布の均一性が高く、塵埃付着や帯電が回避され、しかも複数の被処理基板を連続的に効率よく処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態にかかる熱処理装置が具備されたLCDガラス基板レジスト塗布現像処理装置を示す平面図である。
【図2】本発明の第一の実施形態にかかる熱処理装置を示した概略図である。
【図3】本発明の第一の実施形態にかかる変形例を示した概略図である。
【図4】本発明の第一の実施形態にかかる熱処理装置を示した断面図である。
【図5】図4の搬送部55の斜視図である。
【図6】本発明の第二の実施形態にかかる熱処理装置が具備されたLCDガラス基板レジスト塗布現像処理装置を示す平面図である。
【図7】本発明の第二の実施形態にかかる熱処理装置を示した概略図である。
【符号の説明】
1    カセットステーション
2    処理部
3    インタフェースステーション
4    露光装置
11   搬送装置
11a  搬送アーム
21   スクラブ洗浄ユニット
22   エキシマUV照射ユニット
23   レジスト処理ユニット
24   現像処理ユニット
25   i線UV照射ユニット
41   シャトル
42   搬送装置
42a  搬送アーム
43   バッファ
44   エクステンションクーリングステーション
45   外部装置ブロック
50a  熱処理装置
50b  熱処理装置
50c  熱処理装置
51   ハウジング
52   搬入口
53   搬出口
54   発熱源
55   フレーム
56   基板ステージ
57   支持ピン
58   アタッチメント
59   受梁
61   搬入口
62   搬出口
70   循環駆動部
70a  上部スプロケット
70b  下部スプロケット
70c  チェーン
70d  駆動モータ
70e  ギア部
70f  アタッチメント
70g  肩ローラ
70h  下ローラ
80   搬送装置
81   搬送装置
82   搬送装置
83   搬送装置
100  レジスト塗布現像処理装置
C    カセット
G    基板

Claims (11)

  1. 被処理基板に対する、複数の液処理を含む一連の処理の間に行われる熱処理のための熱処理装置であって、
    前記熱処理前の被処理基板を搬入するための搬入口と前記熱処理後の被処理基板を搬出するための搬出口とを備えたハウジングと、
    前記ハウジングの搬入口から搬入された被処理基板を載置するための基板ステージと、
    前記基板ステージに載置された前記被処理基板を水平に維持しつつ、前記搬入口と前記搬出口との間を循環動作させるための循環駆動部と、
    前記ハウジング内に設置され、前記循環駆動部により移動する被処理基板に熱を加えてベーキング処理を行う発熱源と
    を具備することを特徴とする熱処理装置。
  2. 前記ハウジングの内部には、被処理基板を移動させ、前記発熱源によって被処理基板をベーキング処理し、前記ベーキング処理後の被処理基板を所定温度まで冷却するための空間が設けられていることを特徴とする請求項1に記載された熱処理装置。
  3. 前記基板ステージが複数設けられ、各基板ステージに一枚の被処理基板が載置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された熱処理装置。
  4. 前記複数の基板ステージが、循環駆動部によって同時に循環動作し、順次、被処理基板がベーキング処理されることを特徴とする請求項3に記載された熱処理装置。
  5. 前記発熱源が前記ハウジングの天井部に設けられ、前記循環駆動部によって前記基板ステージが垂直方向に循環動作することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載された熱処理装置。
  6. 前記基板ステージの上面に、前記被処理基板を支持するための支持ピンが設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載された熱処理装置。
  7. 前記搬入口と搬出口が前記ハウジングの同一面に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載された熱処理装置。
  8. 前記搬入口と搬出口が、前記ハウジングの相対向する面に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載された熱処理装置。
  9. 被処理基板に対する、複数の液処理を含む一連の処理の間に行われる熱処理方法において、
    搬入された被処理基板を基板ステージに載置する工程と、
    前記基板ステージに載置された前記被処理基板を発熱源に近づける工程と、
    前記発熱源により前記被処理基板をベーキング処理する工程と、
    前記ベーキング処理された被処理基板を前記発熱源から遠ざけ、前記ベーキング処理された被処理基板を冷却する工程と、
    冷却された被処理基板を搬出する搬出工程と、
    前記搬出工程を経た基板ステージに、搬入された被処理基板を再び載置する工程とを含み、
    複数の被処理基板を連続的にベーキング処理することを特徴とする熱処理方法。
  10. 一枚の処理基板が載置される基板ステージが複数設けられ、前記基板ステージが同時に循環動作し、順次、被処理基板がベーキング処理されることを特徴とする請求項9に記載された熱処理方法。
  11. 前記発熱源が前記ハウジングの天井部に設けられ、前記被処理基板を上昇させることにより発熱源に近づけ、かつ前記被処理基板を下降させることにより発熱源から遠ざけることを特徴とする請求項9に記載された熱処理装置。
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