JP2004018260A - エレベータ用ガイドレールの支持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ガイドレール側面即ち背面幅からのレールクリップの突出量が少なく、昇降路内の他の機器との干渉がなく、また、見栄えが良く、展望用エレベータなど、昇降路内部が見えるエレベータにおいて意匠性に優れたエレベータ用ガイドレールの支持具を得る。
【解決手段】略T字形の断面のガイドレール11の背面巾からの突出量を小さくした板状のレールクリップ13と、ガイドレール11の背面に設けられ、このガイドレール11に対してレールクリップを、諦結ボルト14を介して固定するレールブラケット12とを備え、レールクリップ13は、ガイドレール11に対し略L字状に曲げ、このL字状の一辺に締結ボルト14が挿通される穴または切欠きを設け、L字状の他の一辺がガイドレール11の一面を押しつけるバネ性を持たせるように一部を曲げて構成される。
【選択図】 図1
【解決手段】略T字形の断面のガイドレール11の背面巾からの突出量を小さくした板状のレールクリップ13と、ガイドレール11の背面に設けられ、このガイドレール11に対してレールクリップを、諦結ボルト14を介して固定するレールブラケット12とを備え、レールクリップ13は、ガイドレール11に対し略L字状に曲げ、このL字状の一辺に締結ボルト14が挿通される穴または切欠きを設け、L字状の他の一辺がガイドレール11の一面を押しつけるバネ性を持たせるように一部を曲げて構成される。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、エレベータ用ガイドレールの支持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は、従来のエレベータ用ガイドレールの支持具を示すもので、図3(a)はその断面図、図3(b)はかご側から見たその正面図である。
図3において、1はガイドレール、2はレールブラケット、3はレールクリップ、4はボルト、5はナット、6は座板、7は建築梁である。
【0003】
ガイドレール1は略T字状をしており、このガイドレール1を挟み込むように、ガイドレール1の背面にレールブラケット2を、ガイドレール1の前面にはレールクリップ3を当てて、レールクリップ3とレールブラケット2とを、ボルト4とナット5で締結している。レールブラケット2は支持板である座板6を介して建築梁7に固定されており、これにより、実質的に建物からガイドレール1を支持している。
【0004】
また、その他の従来のエレベータ用ガイドレールの支持具の一例としては例えば特開平6−239559号公報、特開平7−291549号公報、特開平9−52675号公報等が挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような従来のエレベータ用ガイドレールの支持具は、次のような問題点があった。
一般に、昇降路のかごと壁の間には、信号線、位置検出器、ガバナーロープなど多くの機器類が配置されるので、支持具およびその取付に必要なスペースは出来るだけ少ないほどよいが、従来のエレベータ用ガイドレールの支持具の場合には、ガイドレール側面に支持具のためのスペースが多く必要であるという問題点があった。
また、展望用のエレベータでは、かご内からガイドレールが見えるが、支持具がレールから出っ張り、見栄えが悪いという問題点があった。
【0006】
この発明は、このような従来の問題点を解決するためになされたものであり、レールクリップのガイドレール背面巾からの突出量を極限まで小さくした構造とすることで、支持具およびその取付に必要なスペースを出来るだけ少なくし、また、見栄えがよくて意匠性に優れたエレベータ用ガイドレールの支持具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータ用ガイドレールの支持具は、略T字形の断面のガイドレールの背面巾からの突出量を小さくした板状のレールクリップと、上記ガイドレールの背面に設けられ、該ガイドレールに対して上記レールクリップを、諦結ボルトを介して固定するレールブラケットとを備えたものである。
【0008】
また、この発明に係るエレベータ用ガイドレールの支持具は、上記レールクリップが、上記ガイドレールに対し、略L字状に曲げられ、該L字状の一辺に上記締結ボルトが挿通される穴または切欠きが設けられ、上記L字状の他の一辺が上記ガイドレールの一面を押しつけるバネ性を持たせるように一部を曲げて構成されるものである。
【0009】
また、この発明に係るエレベータ用ガイドレールの支持具は、上記レールブラケットが、ボルトとネジ穴を介して上記ガイドレールの背面を押し付ける押圧機構を有するものである。
【0010】
また、この発明に係るエレベータ用ガイドレールの支持具は、上記押圧機構が、上記ボルトが挿通されるレールクリップ固定部と、上記ネジ穴が形成された押圧調整部からなり、上記レールクリップ固定部と上記押圧調整部を溶接して一体化した構造をなすものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を、図に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータ用ガイドレールの支持具を示すもので、図1(a)はその断面図、図1(b)はかご側から見たその正面図である。
図1において、11は略T字形の断面を有するガイドレール、12はガイドレール11の背面にあって、後述のレールクリップの穴または切欠きに挿通された諦結ボルトを介してレールクリップを固定するレールブラケット、13はガイドレール11の背面巾からの突出量を極限まで小さくした構造を有するレールクリップ、14は締結ボルト、15はナットである。
【0012】
また、16は座板、17は建築梁、18はガイドレール11を押さえつける押し付け力を調整できる押圧機構をなす調整ボルトである。レールクリップ13は、ガイドレール11に対して略L字状に曲げられ、L字状の一辺に締結ボルト14が挿通する穴または切欠きが設けられ、L字状の他の一辺は実質的にガイドレール11の一面を押し付けるバネ性を持たせるように一部を曲げて構成した板状の構造である。
【0013】
ここで、略L字状のレールクリップ13と、レールブラケット12とを締結ボルト14およびナット15で締結し、調整ボルト18で背面からガイドレール11を押し付ける。
【0014】
図2は、レールブラケットの詳細を示す断面図である。
図2において、レールブラケット12は、レールクリップ13を固定するレールクリップ固定部12aと、押圧調整部12bとを溶接し、一体化した構造となっている。12cは締結ボルト14が挿通される穴であって、この穴12cは切り欠きでもよい。12dは調整ボルト18が挿通されるネジ穴である。
【0015】
このようにして、本実施の形態では、レールクリップを、ガイドレールに対し略L字状に曲げ、このL字状の一辺に締結ボルトが挿通する穴または切欠きを設け、L字状の他の一辺は実質的にガイドレールの一面を押しつけるバネ性を持たせるように一部を曲げて構成した板状とし、このレールクリップを、レールブラケットによりレールクリップの穴または切欠きに挿通された諦結ボルトを介して固定するので、ガイドレールの側面即ち背面幅からのレールクリップの突出量が少なく、昇降路内の他の機器との干渉がなくなり、また、見栄えが良く、展望用エレベータなど、昇降路内部が見えるエレベータにおいて意匠性に優れたものとなる。
【0016】
また、レールブラケットが、ボルトとネジ穴を介してガイドレールの背面を押し付ける押圧機構を備えているので、ガイドレールの支持力を適宜調整できる。
【0017】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、略T字形の断面のガイドレールの背面巾からの突出量を小さくした板状のレールクリップと、上記ガイドレールの背面に設けられ、該ガイドレールに対して上記レールクリップを、諦結ボルトを介して固定するレールブラケットとを備えたので、ガイドレール側面からのレールクリップの突出が少なく、昇降路内の他の機器との干渉がなくなり、また、見栄えが良く、展望用エレベータなど、昇降路内部が見えるエレベータにおいて意匠性に優れているという効果がある。
【0018】
また、この発明によれば、上記レールクリップが、上記ガイドレールに対し、略L字状に曲げられ、該L字状の一辺に上記締結ボルトが挿通される穴または切欠きが設けられ、上記L字状の他の一辺が上記ガイドレールの一面を押しつけるバネ性を持たせるように一部を曲げて構成されるので、ガイドレール側面からのレールクリップの突出量の低減や昇降路内の他の機器との干渉の防止、また、見栄えを良くして意匠性の向上に寄与できるという効果がある。
【0019】
また、この発明によれば、上記レールブラケットが、ボルトとネジ穴を介して上記ガイドレールの背面を押し付ける押圧機構を有するので、ガイドレールの支持力を適宜調整できるという効果がある。
【0020】
また、この発明によれば、上記押圧機構が、上記ボルトが挿通されるレールクリップ固定部と、上記ネジ穴が形成された押圧調整部からなり、上記レールクリップ固定部と上記押圧調整部を溶接して一体化した構造をなすので、ガイドレールの支持力を適宜調整するのに寄与できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1によるエレベータ用ガイドレールの支持具を示す構成図である。
【図2】この発明の実施の形態1によるエレベータ用ガイドレールの支持具の要部を示す構成図である。
【図3】従来のエレベータ用ガイドレールの支持具を示す構成図である。
【符号の説明】
11 ガイドレール、 12 レールブラケット、 13 レールクリップ、 14 締結ボルト、 15 ナット、 16 座板、 17 建築梁、 18 調整ボルト。
【発明の属する技術分野】
この発明は、エレベータ用ガイドレールの支持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は、従来のエレベータ用ガイドレールの支持具を示すもので、図3(a)はその断面図、図3(b)はかご側から見たその正面図である。
図3において、1はガイドレール、2はレールブラケット、3はレールクリップ、4はボルト、5はナット、6は座板、7は建築梁である。
【0003】
ガイドレール1は略T字状をしており、このガイドレール1を挟み込むように、ガイドレール1の背面にレールブラケット2を、ガイドレール1の前面にはレールクリップ3を当てて、レールクリップ3とレールブラケット2とを、ボルト4とナット5で締結している。レールブラケット2は支持板である座板6を介して建築梁7に固定されており、これにより、実質的に建物からガイドレール1を支持している。
【0004】
また、その他の従来のエレベータ用ガイドレールの支持具の一例としては例えば特開平6−239559号公報、特開平7−291549号公報、特開平9−52675号公報等が挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような従来のエレベータ用ガイドレールの支持具は、次のような問題点があった。
一般に、昇降路のかごと壁の間には、信号線、位置検出器、ガバナーロープなど多くの機器類が配置されるので、支持具およびその取付に必要なスペースは出来るだけ少ないほどよいが、従来のエレベータ用ガイドレールの支持具の場合には、ガイドレール側面に支持具のためのスペースが多く必要であるという問題点があった。
また、展望用のエレベータでは、かご内からガイドレールが見えるが、支持具がレールから出っ張り、見栄えが悪いという問題点があった。
【0006】
この発明は、このような従来の問題点を解決するためになされたものであり、レールクリップのガイドレール背面巾からの突出量を極限まで小さくした構造とすることで、支持具およびその取付に必要なスペースを出来るだけ少なくし、また、見栄えがよくて意匠性に優れたエレベータ用ガイドレールの支持具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータ用ガイドレールの支持具は、略T字形の断面のガイドレールの背面巾からの突出量を小さくした板状のレールクリップと、上記ガイドレールの背面に設けられ、該ガイドレールに対して上記レールクリップを、諦結ボルトを介して固定するレールブラケットとを備えたものである。
【0008】
また、この発明に係るエレベータ用ガイドレールの支持具は、上記レールクリップが、上記ガイドレールに対し、略L字状に曲げられ、該L字状の一辺に上記締結ボルトが挿通される穴または切欠きが設けられ、上記L字状の他の一辺が上記ガイドレールの一面を押しつけるバネ性を持たせるように一部を曲げて構成されるものである。
【0009】
また、この発明に係るエレベータ用ガイドレールの支持具は、上記レールブラケットが、ボルトとネジ穴を介して上記ガイドレールの背面を押し付ける押圧機構を有するものである。
【0010】
また、この発明に係るエレベータ用ガイドレールの支持具は、上記押圧機構が、上記ボルトが挿通されるレールクリップ固定部と、上記ネジ穴が形成された押圧調整部からなり、上記レールクリップ固定部と上記押圧調整部を溶接して一体化した構造をなすものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を、図に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータ用ガイドレールの支持具を示すもので、図1(a)はその断面図、図1(b)はかご側から見たその正面図である。
図1において、11は略T字形の断面を有するガイドレール、12はガイドレール11の背面にあって、後述のレールクリップの穴または切欠きに挿通された諦結ボルトを介してレールクリップを固定するレールブラケット、13はガイドレール11の背面巾からの突出量を極限まで小さくした構造を有するレールクリップ、14は締結ボルト、15はナットである。
【0012】
また、16は座板、17は建築梁、18はガイドレール11を押さえつける押し付け力を調整できる押圧機構をなす調整ボルトである。レールクリップ13は、ガイドレール11に対して略L字状に曲げられ、L字状の一辺に締結ボルト14が挿通する穴または切欠きが設けられ、L字状の他の一辺は実質的にガイドレール11の一面を押し付けるバネ性を持たせるように一部を曲げて構成した板状の構造である。
【0013】
ここで、略L字状のレールクリップ13と、レールブラケット12とを締結ボルト14およびナット15で締結し、調整ボルト18で背面からガイドレール11を押し付ける。
【0014】
図2は、レールブラケットの詳細を示す断面図である。
図2において、レールブラケット12は、レールクリップ13を固定するレールクリップ固定部12aと、押圧調整部12bとを溶接し、一体化した構造となっている。12cは締結ボルト14が挿通される穴であって、この穴12cは切り欠きでもよい。12dは調整ボルト18が挿通されるネジ穴である。
【0015】
このようにして、本実施の形態では、レールクリップを、ガイドレールに対し略L字状に曲げ、このL字状の一辺に締結ボルトが挿通する穴または切欠きを設け、L字状の他の一辺は実質的にガイドレールの一面を押しつけるバネ性を持たせるように一部を曲げて構成した板状とし、このレールクリップを、レールブラケットによりレールクリップの穴または切欠きに挿通された諦結ボルトを介して固定するので、ガイドレールの側面即ち背面幅からのレールクリップの突出量が少なく、昇降路内の他の機器との干渉がなくなり、また、見栄えが良く、展望用エレベータなど、昇降路内部が見えるエレベータにおいて意匠性に優れたものとなる。
【0016】
また、レールブラケットが、ボルトとネジ穴を介してガイドレールの背面を押し付ける押圧機構を備えているので、ガイドレールの支持力を適宜調整できる。
【0017】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、略T字形の断面のガイドレールの背面巾からの突出量を小さくした板状のレールクリップと、上記ガイドレールの背面に設けられ、該ガイドレールに対して上記レールクリップを、諦結ボルトを介して固定するレールブラケットとを備えたので、ガイドレール側面からのレールクリップの突出が少なく、昇降路内の他の機器との干渉がなくなり、また、見栄えが良く、展望用エレベータなど、昇降路内部が見えるエレベータにおいて意匠性に優れているという効果がある。
【0018】
また、この発明によれば、上記レールクリップが、上記ガイドレールに対し、略L字状に曲げられ、該L字状の一辺に上記締結ボルトが挿通される穴または切欠きが設けられ、上記L字状の他の一辺が上記ガイドレールの一面を押しつけるバネ性を持たせるように一部を曲げて構成されるので、ガイドレール側面からのレールクリップの突出量の低減や昇降路内の他の機器との干渉の防止、また、見栄えを良くして意匠性の向上に寄与できるという効果がある。
【0019】
また、この発明によれば、上記レールブラケットが、ボルトとネジ穴を介して上記ガイドレールの背面を押し付ける押圧機構を有するので、ガイドレールの支持力を適宜調整できるという効果がある。
【0020】
また、この発明によれば、上記押圧機構が、上記ボルトが挿通されるレールクリップ固定部と、上記ネジ穴が形成された押圧調整部からなり、上記レールクリップ固定部と上記押圧調整部を溶接して一体化した構造をなすので、ガイドレールの支持力を適宜調整するのに寄与できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1によるエレベータ用ガイドレールの支持具を示す構成図である。
【図2】この発明の実施の形態1によるエレベータ用ガイドレールの支持具の要部を示す構成図である。
【図3】従来のエレベータ用ガイドレールの支持具を示す構成図である。
【符号の説明】
11 ガイドレール、 12 レールブラケット、 13 レールクリップ、 14 締結ボルト、 15 ナット、 16 座板、 17 建築梁、 18 調整ボルト。
Claims (4)
- 略T字形の断面のガイドレールの背面巾からの突出量を小さくした板状のレールクリップと、
上記ガイドレールの背面に設けられ、該ガイドレールに対して上記レールクリップを、諦結ボルトを介して固定するレールブラケットと
を備えたことを特徴とするエレベータ用ガイドレールの支持具。 - 上記レールクリップは、上記ガイドレールに対し、略L字状に曲げられ、該L字状の一辺に上記締結ボルトが挿通される穴または切欠きが設けられ、上記L字状の他の一辺が上記ガイドレールの一面を押しつけるバネ性を持たせるように一部を曲げて構成されることを特徴とする請求項1記載のエレベータ用ガイドレールの支持具。
- 上記レールブラケットは、ボルトとネジ穴を介して上記ガイドレールの背面を押し付ける押圧機構を有することを特徴とする請求項1または2記載のエレベータ用ガイドレールの支持具。
- 上記押圧機構は、上記ボルトが挿通されるレールクリップ固定部と、上記ネジ穴が形成された押圧調整部からなり、上記レールクリップ固定部と上記押圧調整部を溶接して一体化した構造をなすことを特徴とする請求項3記載のエレベータ用ガイドレールの支持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002180429A JP2004018260A (ja) | 2002-06-20 | 2002-06-20 | エレベータ用ガイドレールの支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002180429A JP2004018260A (ja) | 2002-06-20 | 2002-06-20 | エレベータ用ガイドレールの支持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004018260A true JP2004018260A (ja) | 2004-01-22 |
Family
ID=31177560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002180429A Pending JP2004018260A (ja) | 2002-06-20 | 2002-06-20 | エレベータ用ガイドレールの支持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004018260A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2002
- 2002-06-20 JP JP2002180429A patent/JP2004018260A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE102023106673A1 (de) | 2022-03-21 | 2023-09-21 | S.A. De Vera (Savera) | Befestigungssystem für Fahrkorb- und Gegengewichtsführungen für Aufzüge |
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