JP5733926B2 - エレベータかご室 - Google Patents

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本発明は、かご枠内に設置されるかご室の傾きを調整するとともに、走行時におけるかご室の振動を防止するための機構を備えたエレベータかご室に関する。
エレベータの据付改善、および昇降路スペースのミニマム化を実現する1つの方策として、かごの天井上に機器を直接設置するレイアウトが多くなっている。天井上に直接設置される主な機器としては、かご上ステーション(かご室電源供給BOX)、BGMスピーカ、空調機器(換気装置、空気清浄機、エアコン)などが挙げられる。
また、今後のさらなる据付改善方策の1つとして、かごドア装置を天井直置きとする場合が考えられる。このような場合、かごサイズや設置するオプション機器の配置によっては、かご室に掛かる質量が偏芯し、かご室が傾く要因となる。
そこで、この対策として、かご枠内に設置されるかご室の傾きを調整するとともに、走行時におけるかご室の振動を防止するために、通常、弾性支持される振れ止め金具をかご室上部に設置する従来技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−274769号公報
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
特許文献1による従来技術においては、まず、かご室組立において、かごの水平出しを実施し、水平が出た状態で、振れ止め金具をかご枠に固定させる。ここで、振れ止め金具をかご枠に固定させる場合には、振れ止め金具本体、あるいはかご枠と接触している防振具を締結しているボルトなどの固定具を緩める、取外す等の作業により、調整する必要がある。従って、調整作業の簡素化が望まれていた。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、かごの水平出し調整を容易化し、据え付け作業の改善を図ることのできるエレベータかご室を得ることを目的とする。
本発明に係るエレベータかご室は、かご枠内にかご室を設置する際の水平出し、およびかご室の走行時における振れ防止のために用いられる振れ止め手段を備えたエレベータかご室であって、振れ止め手段は、一側がかご室の天井に締結され、他側が水平投影面においてかご枠の各面に空隙を形成して対面配置された取付面を有する振れ止め金具と、取付面に締結され、かご枠と取付面との間に介装された粘弾性材製の防振具と、防振具を取付面に締結するとともに、防振具の取付面からの突出量を調整することでかご室の水平出しを可能とする据付調整用ボルトとを備え、取付面から突出する防振具を挿入可能な凹部形状を有する凹みレール状の段差が、かご枠自体に設けられているものである。
本発明に係るエレベータかご室によれば、据付調整用ボルトによる位置出し調整機能により防振具の位置調整を簡素化ことにより、かごの水平出し調整を容易化し、据え付け作業の改善を図ることのできるエレベータかご室を得ることができる。
本発明の実施の形態1におけるエレベータかご室の全体図である。 本発明の実施の形態1におけるエレベータかご室の天井平面図である。 本発明の実施の形態2におけるエレベータかご室の天井平面図である。 本発明の実施の形態3におけるエレベータかご室の天井平面図である。
以下、本発明のエレベータかご室の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1におけるエレベータかご室の全体図である。図1に示したかご室10は、かご枠(図示せず)内に配置され、かご床11、かご床11から立設された壁12、壁12の上端を覆う天井13および天蓋14を備えて構成されている。
図2は、本発明の実施の形態1におけるエレベータかご室の天井平面図であり、図1における視野A部の天井平面図に相当する。図2に示すように、かご室10(図示せず)とかご枠縦柱30との間には、振れ止め手段20が設けられている。
このような振れ止め手段20は、通常、かご室10の両側(左右)に設置されている。そして、本実施の形態1における振れ止め手段20は、振れ止め金具21、防振具22、および据付調整用ボルトに相当するジャッキボルト23を備えて構成されている。なお、以下では、据付調整用ボルトとしてジャッキボルト23を用いる場合について説明するが、防振具の取付面からの突出量を調整することでかご室の水平出しを可能とする機構であれば、ジャッキボルト以外のものを据付調整用ボルトとして用いても構わない。振れ止め金具21は、一側が天蓋14の上面に締結され(図2における右側部分に相当)、他側には水平投影面においてかご枠縦柱30の各面に空隙を形成して対面配置された取付面21aを有している。
本実施の形態1における図2の構成においては、防振具22およびジャッキボルト23が、取付面21aの3面にそれぞれ配置されている状態を示している。防振具22は、ゴム等の粘弾性材製であり、振れ止め金具21の取付面21aのそれぞれに、ジャッキボルト23により締結されている。
このように、本実施の形態1における振れ止め手段20は、かご枠縦柱30を前後/左右で支えるための防振具22にジャッキボルト23での調整機能が備えられている。すなわち、ジャッキボルト23を調整することで、防振具の突出位置の調整が可能となる。
この構成により、作業員は、かご室据付け調整時の水平出しを、ジャッキボルト23による調整で行うことが可能となる。この結果、かご室10の軽微な倒れを、振れ止め金具21本体を固定しているボルト等を外して調整する必要がなくなり、かごの水平出し調整を容易化し、据え付け作業の改善を図ることができる。
以上のように、実施の形態1によれば、据付調整用ボルトによる位置出し調整機能により防振具の位置を調整することで、かご室の水平出しを容易に行うことが可能となる。この結果、固定具を緩める、取外すといった従来の作業が不要となり、かごの水平出し調整を容易化し、据え付け作業の改善を図ることのできるエレベータかご室を実現できる。
実施の形態2.
本実施の形態2では、先の実施の形態1とはかご枠縦柱の構成が異なるエレベータかご室について説明する。図3は、本発明の実施の形態2におけるエレベータかご室の天井平面図であり、図1における視野A部の天井平面図に相当する。図3に示すように、かご室10(図示せず)とかご枠縦柱31との間には、振れ止め手段20が設けられている。
このような振れ止め手段20は、通常、かご室10の両側(左右)に設置されている。そして、本実施の形態2における振れ止め手段20は、振れ止め金具21、防振具22、およびジャッキボルト23を備えて構成されており、先の実施の形態1と同様の構成である。振れ止め金具21は、一側が天蓋14の上面に締結され(図3における右側部分に相当)、他側には水平投影面においてかご枠縦柱31の各面に空隙を形成して対面配置された取付面21aを有している。
本実施の形態2における図3の構成においては、先の実施の形態1における図2と同様に、防振具22およびジャッキボルト23が、取付面21aの3面にそれぞれ配置されている状態を示している。防振具22は、ゴム等の粘弾性材製であり、振れ止め金具21の取付面21aのそれぞれに、ジャッキボルト23により締結されている。
また、本実施の形態2では、かご枠縦柱31の形状が、図3に示すように、振れ止め金具21に設置されるジャッキボルト23を有した防振具22が挿入可能な凹部形状に加工されている。このような形状を備えることで、かご室10をかご枠に支える保持力が強化される。
また、防振具22に勾配を設けることにより、この防振具22をかご枠縦柱31の凹みレール部にスムーズに挿入することができ、据付け調整の作業性が向上する。また、かご枠縦柱31の凹み部が位置調整のガイドの機能を発揮し、位置合せが容易となる。さらに、かご枠縦柱31の形状に凹みレール状の段差を設けたことにより、かご枠縦柱31の強度アップにも繋がり、かご枠柱素材の薄肉化などによるコスト低減、環境負荷低減にも寄与する構造となる。
以上のように、実施の形態2によれば、据付調整用ボルトによる位置出し調整機能により防振具の位置を調整することで、かご室の水平出しを容易に行うことが可能となる。この結果、固定具を緩める、取外すといった従来の作業が不要となり、かごの水平出し調整を容易化し、据え付け作業の改善を図ることのできるエレベータかご室を実現できる。
さらに、かご枠縦柱は、防振具が挿入可能な凹部形状を有するように加工されている。この結果、据付け調整の作業性がさらに向上するとともに、かご枠の強度アップに伴う薄肉化などによるコスト低減、環境負荷低減にも寄与することができる。
実施の形態3.
先の実施の形態1、2では、防振具22およびジャッキボルト23が、取付面21aの3面にそれぞれ配置されている場合について説明した。これに対して、本実施の形態3では、防振具22およびジャッキボルト23が、凹部形状を有するかご枠縦柱に対応して、取付面21aの1面のみに配置されている場合について説明する。
図4は、本発明の実施の形態3におけるエレベータかご室の天井平面図であり、図1における視野A部の天井平面図に相当する。図4に示すように、かご室10(図示せず)とかご枠縦柱32との間には、振れ止め手段20が設けられている。
このような振れ止め手段20は、通常、かご室10の両側(左右)に設置されている。そして、本実施の形態3における振れ止め手段20は、振れ止め金具21、防振具22、およびジャッキボルト23を備えて構成されており、先の実施の形態1、2と基本的には同様の構成である。振れ止め金具21は、一側が天蓋14の上面に締結され(図4における右側部分に相当)、他側には水平投影面においてかご枠縦柱32の各面に空隙を形成して対面配置された取付面21aを有している。
本実施の形態3における図4の構成においては、先の実施の形態2における図3とは異なり、凹部形状がかご枠縦柱32の1面のみに設けられており、防振具22およびジャッキボルト23が、この凹部形状に対面する1つの取付面21aのみに配置されている状態を示している。防振具22は、ゴム等の粘弾性材製であり、振れ止め金具21の取付面21aに、ジャッキボルト23により締結されている。
また、本実施の形態3では、先の実施の形態2と同様に、かご枠縦柱32の形状が、図3に示すように、振れ止め金具21に設置されるジャッキボルト23を有した防振具22が挿入可能な形状に加工されている。このような形状を備えることで、かご室10をかご枠に支える保持力が強化される。
また、防振具22に勾配を設けることにより、この防振具22をかご枠縦柱32の凹みレール部にスムーズに挿入することができ、据付け調整の作業性が向上する。また、かご枠縦柱32の凹み部が位置調整のガイドの機能を発揮し、位置合せが容易となる。さらに、かご枠縦柱32の形状に凹みレール状の段差を設けたことにより、かご枠縦柱32の強度アップにも繋がり、かご枠柱素材の薄肉化などによるコスト低減、環境負荷低減にも寄与する構造となる。
さらに、本実施の形態3においては、比較的軽量なかご室については、防振具22およびジャッキボルト23の設置箇所を1箇所に削減することで、先の実施の形態2とほぼ同等の機能による据付調整の改善を図った上で、低コスト化を実現している。
以上のように、実施の形態3によれば、据付調整用ボルトによる位置出し調整機能により防振具の位置を調整することで、かご室の水平出しを容易に行うことが可能となる。この結果、固定具を緩める、取外すといった従来の作業が不要となり、かごの水平出し調整を容易化し、据え付け作業の改善を図ることのできるエレベータかご室を実現できる。
さらに、かご枠縦柱は、防振具が挿入可能な形状に加工されている。この結果、据付け調整の作業性がさらに向上するとともに、かご枠の強度アップに伴う薄肉化などによるコスト低減、環境負荷低減にも寄与することができる。さらに、かご室が軽量な場合等の設置条件に応じて、防振具の設置箇所を削減することで、据付調整の改善を図った上で、低コスト化を実現できる。
10 かご室、11 かご床、12 壁、13 天井、14 天蓋、20 振れ止め手段、21 振れ止め金具、21a 取付面、22 防振具、23 ジャッキボルト(据付調整用ボルト)、30、31、32 枠縦柱。

Claims (2)

  1. かご枠内にかご室を設置する際の水平出し、および前記かご室の走行時における振れ防止のために用いられる振れ止め手段を備えたエレベータかご室であって、
    前記振れ止め手段は、
    一側が前記かご室の天井に締結され、他側が水平投影面において前記かご枠の各面に空隙を形成して対面配置された取付面を有する振れ止め金具と、
    前記取付面に締結され、前記かご枠と前記取付面との間に介装された粘弾性材製の防振具と、
    前記防振具を前記取付面に締結するとともに、前記防振具の前記取付面からの突出量を調整することで前記かご室の水平出しを可能とする据付調整用ボルトと
    を備え、
    前記取付面から突出する前記防振具を挿入可能な凹部形状を有する凹みレール状の段差が、前記かご枠自体に設けられている
    ことを特徴とするエレベータかご室。
  2. 請求項1に記載のエレベータかご室において、
    前記かご枠は、前記凹部形状を1箇所に有し、
    前記振れ止め手段は、前記防振具および前記据付調整用ボルトを、前記かご枠の各面に対面配置された取付面に設ける代わりに、前記凹部形状を有する1つの取付面に設けることを特徴とするエレベータかご室。
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