JP2003532566A - ランフラットタイヤ製造用の第1段階作成用ドラム及びその使用方法 - Google Patents

ランフラットタイヤ製造用の第1段階作成用ドラム及びその使用方法

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Abstract

(57)【要約】 ランフラットタイヤ(20)作成用の第1段階タイヤ作成用ドラム(5)は、第1段階ボデープライカーカスを作るためのストリップ構成要素を上に受けるための円筒状中央部分(2)、及びビードリング(25)を受け入れるための中央部分(2)に隣接した1対のビード受入れ区域(26)を持つ。中央部分とビード区域とは、好ましくは複数の可動円弧状セグメントにより形成される。スペーサー又はスリーブ(7)が、複数の円弧状セグメントにより形成され、そして円筒状ドラムの中央部分上に取り付けられて1対の隣接径落し部(22)を形成する。スペーサー(7)は滑らかな外表面を持つ。スペーサーは、ランフラットタイヤのサイドウオールインサート(15)の厚さと等しい高さ(T)、及び両側のサイドウオールインサートの内側エッジ間の距離(D)に等しい幅(W)を持つ。弾性インサート(15)が中央スペーサー(7)に隣接した径落し部内に置かれ、そしてスペーサーの滑らかな外表面と組み合って、種々のタイヤ構成要素を中断なしに上に受け入れるための実質的に滑らかな連続した平らな面を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 [発明の背景] [技術分野] 本発明は、タイヤ作成用ドラム、特にランフラットタイヤのサイドウオール内
に新月状の弾性インサートを形成する弾性インサートを受け入れるための1対の
隣接した径落し部を形成する中央スペーサーを有するランフラットタイヤ用の第
1段階タイヤ作成用ドラムに関する。
【0002】 [背景情報] タイヤがパンクして圧縮空気が失われた後のような空気の抜けた状態又は潰れ
た状態で長い時間比較的高速で走行し得る種々のタイヤ構造が長年にわたり考案
されてきた。これにより、運転者は、パンクしたタイヤの修理又は交換のために
適切な所まで自動車を安全に運転することができる。「ランフラットタイヤ」と
呼ばれるこれら安全タイヤのあるものは、ある種の用途及びある形式のタイヤ構
造については成功した。これらランフラットタイヤの大部分は、強化層又はタイ
ヤのサイドウオール内の比較的剛い弾性体材料の新月状部材の設置によりそのラ
ンフラット能力を達成する。この部材は、内部空気圧が完全に失われたときでも
タイヤが車両重量を支持することができる部材である。かかるサイドウオールイ
ンサートの例が米国特許3,911,987号、3,949,798号、3,9
54,131号、4,067,372号、4,202,393号、4,203,
481号、4,261,405号、4,265,288号、4,287,926
号、4,365,659号、4,917,164号、及び4,929,684号
に示される。
【0003】 しかし、サイドウオールインサートを有するランフラットタイヤの製造の際に
通常の製造設備と技術とを使用したとき、未加硫のタイヤ構成要素の間に空気が
捕捉されてタイヤに望ましくない膨らみや突起が作られることを、タイヤ製造費
を著しく増加させることなしに防ぐためには、非常に注意を払わねばならないの
で問題が発生する。この問題は、米国特許5,591,288号に示されるよう
に、サイドウオールインサートを形成するための未加硫材料受入れ用の特別製の
タイヤ作成用ドラムにおいて、間隔を空けられた径落し部の形成により解決され
ることが認識され試みられた。しかし、これは、ゴムインサート受入れ用の特別
なドラムの製造を必要とし、かつインサートを挿入する径落し部の大きさ及び位
置のため、これにより作られるタイヤがある特定のサイズに限定される。また、
インサートが溝より広い場合は、インサートが溝の外に跨がって不均一性の問題
が生ずる。
【0004】 [発明の概要] 本発明は、通常のタイヤ作成用ドラムの中央部に取り付けられたスペーサー又
はスリーブを使用する第1段階ランフラットタイヤ作成用ドラムを提供する。こ
れにおいては、スペーサーは、ランフラットタイヤの内側寄り及び外側寄りのサ
イドウオールゴムインサートの内側のエッジ間の距離と同じ幅、及びゴムインサ
ートの最も厚い点におけるその高さに等しい高さを持つ。
【0005】 本発明のタイヤ作成用ドラムは、サイドウオールインサートから中断なしの均
一な第1段階タイヤカーカスの作成ができ、更に他のタイヤ構成要素を受け入れ
るための比較的滑らかなボデー輪郭を提供する。
【0006】 本発明のタイヤ作成用ドラムは、タイヤ作成用ドラムの構造を変えることなく
かつ特別な組立手順なしに、インナーライナーを、サイドウオールインサートの
半径方向内側又は外側に置くことができる。
【0007】 本発明の別の態様は、拡張し得るタイヤ作成用ドラムに適合するように、これ
と同数の円弧状セグメントでスペーサースリーブを形成することを含み、更にこ
れにおいては、スペーサーセグメントはポリウレタンのような強固な軽量材料で
形成することができる。
【0008】 本発明の別な特徴は、プライとインサートとの間に空気を捕捉することなく、
かつこれにより形成される膨らみ又は突起のない第1段階ボデープライの作成を
提供することである。
【0009】 本発明の更なる利点は、タイヤ作成用ドラム上に置かれたスペーサースリーブ
の軸方向長さ及び高さを変えることにより、第1段階ボデープライカーカスの製
造方法を変えることなしに、通常の第1段階タイヤ作成用ドラムを、種々のサイ
ズのサイドウオールインサートを有する種々のサイズのランフラットタイヤの作
成に使用し得ることである。
【0010】 本発明の以上の利点、構成、及び作動は、以下の説明及び付属図面より明らか
となるであろう。
【0011】 [好ましい実施例の説明] 出願人が本発明の原理の適用を意図する最良のモードを示すその好ましい実施
例が以下説明され、図面に示され、そして特許請求の範囲において特に明確に指
摘され説明される。
【0012】 図1は、一般に1で示された通常の従来技術の第1段階タイヤ作成用ドラムの
一般的な概略図である。ドラム1は、複数の円弧状セグメント2により形成され
、その6個が図1のドラム1の特別な構成用として示され、これらは種々の公知
形式の連結手段(図示せず)により連結され、これによりセグメントは、図1の
収縮状態から図2に示されたような拡張状態に外向きに広がることができる。ド
ラムセグメント、連結手段、及び拡張機構の特別な構成並びにビードリングクラ
ンプ機構は、本技術においてよく知られ、従って更に詳細に説明されない。本発
明を組み込み得る従来技術のタイヤ作成用ドラムの例は、米国特許4,402,
783号、5,591,288号、4,229,246号、3,915,788
号、4,108,707号、4,278,484号、及び5,308,384号
に示される。
【0013】 本発明のタイヤ作成用ドラムは、一般に5で示され、図2−6に図示される。
ドラム5は、上述の従来技術のドラム1と同様であり、複数個の同じ拡張可能な
セグメント2を有しかつ通常の軸6により回転され、更にドラムを図1の収縮位
置から図2に示された拡張位置に広げるために、ロッド3及び連結用ブロック4
(図5)により概略図的に示されたような適切な拡張機構及び連結具を持つ。
【0014】 本発明により、一般に7で示されたスペーサーが、作成用ドラムの中心線8に
置かれる。図に示された特別の実施例においては、スペーサー7は、6個の好ま
しくは等しい円弧状セグメント8から構成され、これらは集合してスペーサー7
を形成する。セグメント8は、種々の材料から、又はポリウレタンのようなプラ
スチック材料から形成することができ、これらは容易に機械加工又は成型するこ
とができる。セグメント8は、これらを円弧状の各セグメント上の一定位置に置
くためにボルト9(図5)のような種々の形式の取付具により、又は接着剤その
他の形式の取付具により複数個のドラムセグメント2の上に固定でき、これらは
まとまってドラムの平滑な円筒状中央部分10を形成する。各円筒状セグメント
8は、テーパーにされた1対の円弧状のエッジ12で終わる滑らかな湾曲した外
面11を備える。スペーサー7、特に円弧状セグメント8は高さT(図5)を有
し、この高さは、特に図3、4及び6に示されたような弾性サイドウオールイン
サート15の最大厚さと一般に等しいであろう。スペーサー7の軸方向長さ又は
幅Wは、通常の空気入りタイヤ20のサイドウオール18内に組み入れられたと
きの内側寄り及び外側寄りのサイドウオールインサート15の内側エッジ16の
間の距離D(図7及び8)であろう。本発明の主な態様の一つにより、スペーサ
ー7は、スペーサー7の高さTに等しい深さを有してドラム5の周りを伸びてい
る1対の隣接した円筒状径落し区域22を形成する。
【0015】 図3は、第1段階タイヤカーカスを形成するためのドラム5の使用を示す。1
対のサイドウオールインサート15が径落し区域22の中に置かれ、そしてこれ
に沿ってテーパー付きエッジ12から軸方向に伸び、ドラムを円周方向で取り巻
く。インサート15は、図7及び8に示されるように仕上がりタイヤの1対の新
月状の環状のサイドウオール強化部を形成する。次に、空気不浸透性のインナー
ライナー23が通常の方法でドラムの周りに置かれ、一般にドラムの所定軸方向
長さに沿って伸びるであろう。次に、通常、補強用コードを含むであろう第1の
ボデープライ24が、インナーライナー23の周りに置かれる。図3及び4には
1個しか示されていないが、希望するならばインナーライナー23上に追加のボ
デープライを置くことができる。次に、ビードリング25が、ドラム5の周りで
これに沿って軸方向内向きに動かされ、最終的にはビード受け凹所を形成するU
字形の環状溝26上に位置決めされる。上に説明されたタイヤ構成要素が、図3
に示されるようにドラム5上の定位置に置かれた後、ドラムセグメントが矢印A
(図4)で示されるように外向きに広げられ、特に図4に示されるように、構成
要素が互いにきつく組み合って、溝26内にビードリング25を確実に捕捉した
状態にする。
【0016】 弾性インサート15の頂面28は、断面で見たときに、スペーサー7の平滑な
頂面11と実質的に平らな共通面内にある。これにより、ビードリング25間で
ドラムの周りを伸びている比較的滑らかな連続した平らな環状面が提供され、種
々の構成要素間、特に加硫中に問題を起こす空気をこれまでは捕捉したサイドウ
オールインサート間における空間の形成を防止する。次いで、インナーライナー
23の外側端部29及びボデープライ24の外側端部30が、よく知られたタイ
ヤ形成作業でビードリング25を回って折り返される。次に、ドラムが収縮位置
に後退されて、23で示されたこの第1のボデープライカーカスがドラムから外
され、次いで第2段階タイヤ作成用ドラムにおける最終のタイヤ構成の中に編入
される。
【0017】 そこで、第1のボデープライカーカス32を形成するために、通常のタイヤ作
成手順との主な装置は径落し区域22内にインサート15を置くことであり、こ
れが、ドラム軸方向長さの大部分及びドラムの周りを円周方向に沿って伸びてい
る一般に平滑な連続した平らなボデープライ設置面を提供する。
【0018】 図6は、第1段階ボデープライカーカスを形成するためのわずかに変更された
方法を示し、この方法は、径落し区域22内に弾性インサート15を置くより前
に、ドラムの作成用表面の上にインナーライナー23を置くことを含む。インナ
ーライナー23の厚さは僅かであり、このため、インサート15の頂面28がド
ラム5の軸方向長さの大部分を通して一般に平らで連続したボデープライ設置面
を形成できる。
【0019】 図7及び8は、それぞれ図3−4及び6において形成されたボデープライカー
カスにより作られたランフラットタイヤ20を概略図的に示す。図7及び8に示
されるように、弾性インサート15の長さは、一般にタイヤのショルダー区域か
らビード区域の直前に伸びるように選ばれ、サイドウオールインサート15の内
側寄りの端部16間の距離Dはスペーサー7の軸方向距離に等しい。
【0020】 まとめると、通常の拡張可能なタイヤ作成用ドラムの円筒状部分10の中央に
種々の方法で取り付け又は接着することのできるスペーサー7は、ランフラット
タイヤの新月状サイドウオールインサートを形成する1対の弾性インサートを受
け入れるための1対の隣接径落し区域を提供する。スペーサー7は、インサート
15の外側の面と組み合って、タイヤ作成用ドラムの軸方向長さの大部分を通し
かつドラムを円周方向に回って伸びている一般に滑らかで連続したプライ受け面
を提供する。これは、スペーサー7の選定された軸方向長さ、並びにスペーサー
7の高さTとほぼ等しいサイドウオールインサートの希望の厚さに基づいてサイ
ドウオールインサートの適正な空間である。これらの全ては、通常の拡張可能な
セグメント式のタイヤ作成用ドラムの個々のセグメント2の各に、種々の形式の
取付用手段により取り付けられた複数の円弧状セグメントからスペーサー7を形
成することにより、比較的容易かつ低費用で達成することができる。
【0021】 本発明の好ましい実施例が以上説明されたが、本発明はこれには限定されない
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術の第1段階作成用ドラムの潰れ状態における一般的に概略立面図であ
る。
【図2】 ドラム及びスペーサーが上に取り付けられる中央スペーサーを有する改良され
たタイヤ作成用ドラムの拡張状態における図1と同様な概略立面図である。
【図3】 ランフラットタイヤインサートセグメント、インナーライナー、及びボディプ
ライが上に置かれかつ断面で示された図2のタイヤ作成用ドラムの拡大部分図で
ある。
【図4】 上にビードが置かれた拡大位置にあるタイヤ作成用ドラム及びスペーサーを示
している図3と同様な図である。
【図5】 図2のタイヤ作成用ドラムから外されたタイヤ作成用ドラムセグメント及びス
ペーサーセグメントの一つの概略拡大端面図である。
【図6】 タイヤ作成用ドラム上に置かれたインサートセグメント、インナーライナー、
及び第1のボディプライの変更された配列を示す図3と同様な図である。
【図7】 図3に示されたタイヤ作成用ドラム及びタイヤカーカスにより作られたランフ
ラットタイヤの断面図である。
【図8】 図6に示されたタイヤカーカスセグメントを有するランフラットタイヤの断面
図である。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の外向きに広がり得るセグメントにより形成された円
    筒状の中央部分、及び前記セグメントの外向きの拡張の際にビードリングを上に
    受けるための前記中央部分に隣接した1対のビード受入れ区域を有する改良され
    たタイヤ作成用ドラムであって、前記改良は前記ドラムの中央部分上に取り付け
    られた環状のスペーサーを備えることあり、前記スペーサーが、1対の弾性イン
    サートを上に受け入れるためのスペーサーに隣接した1対の間隔を空けられた環
    状の径落し区域を形成しているドラムの円筒状の中央部分の半径よりも大きい半
    径を有する実質的に滑らかな円筒状外表面を有する前記改良されたタイヤ作成用
    ドラム。
  2. 【請求項2】 ビード受入れ区域の各が、セグメントに形成された一般にU
    字形の凹所である請求項1に定められたタイヤ作成用ドラム。
  3. 【請求項3】 環状スペーサーが、複数の外向きに広がり得る円弧状セグメ
    ントにより形成される請求項1に定められたタイヤ作成用ドラム。
  4. 【請求項4】 外向きに広がり得るスペーサーセグメントがテーパーにされ
    たエッジを有する請求項3に定められたタイヤ作成用ドラム。
  5. 【請求項5】 ドラムを回転させるための軸手段を有する請求項1に定めら
    れたタイヤ作成用ドラム。
  6. 【請求項6】 1対の弾性インサート、インナーライナー、及びランフラッ
    トタイヤ用の第1段階タイヤカーカスを形成するための少なくも1個のボデープ
    ライを有する複数のタイヤ構成要素とタイヤ形成用ドラムとの組合せにおいて、
    前記ドラムが、滑らかな円筒状外表面と前記スペーサーに隣接した1対の径落し
    面とを備えた中央の環状のスペーサーを含み、前記スペーサーは前記径落し面上
    に取り付けられた弾性インサートの厚さと実質的に等しい高さを有し、前記イン
    サートは、少なくもボデープライを上に受けるための全体として滑らかな連続し
    た円筒状のプライ設置表面を提供するようにスペーサーの外表面と略揃った実質
    的に滑らかな外表面を有する組合せ。
  7. 【請求項7】 ビードを内部に受け入れるために、径落し面の外側寄りにお
    いてタイヤ作成用ドラムに形成された1対のビード受入れ溝を有する請求項6に
    定められた組合せ。
  8. 【請求項8】 インナーライナーが、弾性インサートの外表面と中央スペー
    サーの外表面とにより形成されたプライ設置面とボデープライとの間に置かれる
    請求項6に定められた組合せ。
  9. 【請求項9】 中央スペーサーが、1対の下方外向きにテーパーにされた端
    部エッジにおいて終わっている請求項6に定められた組合せ。
  10. 【請求項10】 インナーライナーが、弾性インサートと間隔を空けられた
    1対の径落しドラム面との間に置かれる請求項6に定められた組合せ。
  11. 【請求項11】 ドラムが複数の円弧状セグメントを有する請求項6に定め
    られた組合せ。
  12. 【請求項12】 ランフラットタイヤ用のボデープライカーカスを作成する
    方法であって、 滑らかな中央外側円筒面を提供する環状スペーサー及び前記スペーサーに隣接
    した1対の隣接した隣接径落しインサート受入れ区域、及び1対の外側ビード受
    入れ区域を有する拡張可能なタイヤ作成用ドラムを準備し、 各が一般に滑らかな外表面を有する弾性インサートを、径落しインサート受入
    れ区域の各に置き、これによりスペーサーの中央外側円筒面と1対のインサート
    の外表面とが一般に滑らかで連続したプライ受入れ面を形成し、 スペーサー、インサート受入れ区域及びビード受入れ区域の上にインナーライ
    ナーを置き、 一般に真っすぐで滑らかなボデープライカーカスを作るために、インナーライ
    ナー及びプライ受入れ面の上にボデープライを置き、そして ビード受入れ区域の各に環状ビードを置く 諸段階を含んだ前記ボデープライカーカスの作成方法。
  13. 【請求項13】 インナーライナーをプライ受入れ面と直接接触させて置く
    段階を含む請求項12に定められた方法。
  14. 【請求項14】 弾性インサートとドラムの径落しインサート受入れ区域と
    の間にインナーライナーを置く段階を含む請求項12に定められた方法。
  15. 【請求項15】 半径方向高さが、弾性インサートの最大厚さと実質的に等
    しいスペーサーを提供する段階を含む請求項12に定められた方法。
  16. 【請求項16】 軸方向の幅が、弾性インサートの内側エッジ間の距離と実
    質的に等しいスペーサーを提供する段階を含む請求項12に定められた方法。
  17. 【請求項17】 ビード受入れ区域内にビードを確保するためにドラムを半
    径方向外向きに広げる段階を含む請求項12に定められた方法。
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