JP2003528127A - 歯肉縁上の粉末スプレー - Google Patents

歯肉縁上の粉末スプレー

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、粉末を用いて歯肉縁上歯面をスプレー洗浄する手段提供のための微粒子状粉末または粉末混合物の使用に関する。粉末をスプレーすることにより生じる歯面の摩損は、圧力4バール、且つ、歯面とスプレージェットのノズルとの間隔2.5mm以下で2分間スプレーを続けても、10mm2の歯面に対し0.15mm3を超えない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、歯面の洗浄方法における微粉末の使用に関する。
【0002】
【従来の技術】
現代の予防的治療を背景として、最近では、歯の硬質物質から硬質および軟質
の沈着物を洗浄によって除去することが慣例となっている。歯垢(congrement)
または歯石とも称される硬質沈着物を除去するために、適切な手動具で削り取る
などの機械的技術や、超音波処理チップの使用が、通常採用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
たとえばコーヒーまたはタバコの摂取に起因する、いわゆる軟質沈着物は、一
般的には研磨ペーストまたは粉末/水混合物を用いるジェット洗浄により除去さ
れる。ジェット洗浄は、通常、重炭酸ナトリウム粉末を水に添加した混合物を用
いて行われる。これには、ペーストで研磨することに比べ沈着物をずっと迅速に
除去することができるという長所がある。しかしながら、欠点として、使用され
る粉末/水混合物が歯面に対して摩損性を示し、その結果、処理された歯の領域
が粗面になる。したがって、更に処理ステップが必要で、研磨盤で再び歯面を平
滑化しなければならない。さらに、粉末/水混合物のこの摩損性が、歯の硬質物
質の剥落を引き起こし、繰り返し使用した場合、特に歯頚領域を敏感にする可能
性がある。
【0004】 英国特許出願GB−A−1480594号には、研磨物質を含有する水ジェットで歯面を
洗浄する方法が開示されている。好適であると記述される物質は、被覆されたま
たは非被覆の有機または無機物質を含む。どの物質が実際に歯面を穏やかに且つ
効果的に洗浄し得るかについての示唆を欠いている。
【0005】 これとは対照的に、独国特許出願第19910559号には、歯頚表面、すなわち歯肉
縁下歯面の粉末ジェット洗浄用組成物の製造のための微粉末の使用が記載されて
いる。
【0006】 言及された問題を回避する歯面洗浄用の粉末または粉末混合物を提供すること
が、本発明の目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本目的は、特許請求の範囲に記載の粉末および粉末混合物の使用を通じて達成
される。
【0008】 本発明において使用する粉末または粉末混合物は、その粉末ジェット洗浄によ
り生じる歯肉縁上歯面の摩損が、ジェット圧力4バール、且つ、歯面とジェット
ノズルとの間隔2.5mm以下で2分間ジェット洗浄を持続した9.6mm2の歯面を基準に
して、0.10mm3以下、好ましくは0.08mm3以下、特に好ましくは0.05mm3以下であ
るようなものである。
【0009】 本発明により用いることができる粉末および粉末混合物は、密度がたとえば2.
0g/cm3以下で、且つ/または45μm以下の平均粒径を有する。
【0010】 これらの性質を有する粉末は、歯肉縁上の歯の硬質物質または目に見える歯面
に対し、公知の組成物で通常生じるような顕著な摩損をまったく呈しないにもか
かわらず、良好な洗浄作用を示す。
【0011】 摩損性がとても低いので、歯の歯肉縁上硬質物質、特にエナメル質の摩損量は
見出すのが不可能であるか、あるいは、歯科分野で慣用される複製組成物(たと
えば、ESPE製のDimension(登録商標)Garant)を使用して光学顕微鏡下で圧痕
を観察しても非常にわずかしか見出すことができない。
【0012】 結果として、続けて磨くステップは不要である。
【0013】 その上に、これらの粉末および粉末混合物は、短い間隔であっても、再生不能
な歯の硬質物質を顕著に減らすことなく、繰り返し利用することができる。この
間隔は、総計してわずか数日または数週間でよい。
【0014】 驚くべきことに、その粉末および粉末混合物は、たとえばニコチン、コーヒー
、お茶または赤ワインの色素に由来する眼に見える歯の硬質物質の通常の汚れお
よび変色だけでなく、見ることが困難または不可能な歯垢残留物、特に微生物由
来の沈着物を除去するのにも使用ができることが見出された。
【0015】 好ましい程度に小さい平均粒径のために、歯面が歯間領域であっても洗浄可能
である。
【0016】 粉末ジェット洗浄処理の高い効力が得られるのは、たとえば、実際の洗浄ステ
ップの前に、歯質の歯垢残留物、特に目に見えない歯垢残留物を検査する時であ
る。そのような歯質上の沈着物は、通常、従来の歯の洗浄法では除去されない。
【0017】 そのような沈着物は、独国特許出願第19926728号に記載されているように、た
とえば適当な印象材を使用することにより検出することができる。
【0018】 当該独国出願に記載されている変形性、治療可能および/または皮膜形成性の
担体物質は、部位特異的および物質特異的な口腔診断のために診断上利用できる
添加剤を含み、濃度としてはたとえば0.0001〜10重量%、好ましくは0.01〜1重量
%である。診断用添加剤の例は、染料指示薬、抗体、および酵素を含む。これら
は所望によりマイクロカプセル化されて存在していてもよい。
【0019】 好適な印象材は、たとえば、ポリエーテルを基盤としたもの、シリコーンを基
盤としたもの、親水コロイドを基盤としたもの、またはアルギネートを基盤とし
たものを含む。
【0020】 本発明を以下に具体的に説明する。
【0021】 本発明における使用に好適な粉末および粉末混合物は、特に、歯科分野の従来
の粉末ジェット装置を使って移送することが可能な粉末および混合物である。
【0022】 本発明における使用に好適なすべての粉末に共通する特徴は、それらが一般に
、歯肉縁上歯の洗浄にこれまで用いられてきた粉末および粉末混合物よりも低い
密度を有することである。
【0023】 その上、好ましいことにそれらは45μm以下の小さな平均粒径を有する。
【0024】 また0.05μm〜60μmの粒子分布を有する粉末も好ましく、0.1μm〜40μmの粒
子分布を有する粉末が特に好ましい。
【0025】 当然のことながら、少なくとも2つの粉末を含む粉末混合物もまた記載した発
明の目的に好適である。その場合、混合比は原則任意であるが、2つの粉末を使
用する場合、混合する粉末質量に基づいて好ましくは1:10〜10:1の範囲である。
【0026】 歯面の洗浄剤として使用する前に、粉末を非常に微細に分割された形で存在す
る物質とさらに混合することも有利である。これは、得られた粉末混合物を従来
の粉末ジェット装置でより効果的に且つより速く移送することができるという効
果を有する。
【0027】 これらの物質は、慣例的には0.01〜5.0重量%、好ましくは0.5〜1重量%の量で
添加される。
【0028】 非常に微細に分割された形で存在する前記粉末の例は、酸化ホウ素、シリカゲ
ル、高分散シリカ、好ましくはオルガノシランでシラン化されたもの、たとえば
、トリメチルシリル基を含有するシリカを含む。
【0029】 微粉末は、好ましくは約0.07μmの平均粒系、特に好ましくは約0.02μmの平均
粒径を有する。
【0030】 他にも微細に分割された物質を混合することも考えられ、例として過ホウ酸塩
(過ホウ酸ナトリウムなど)のような漂白剤、フッ化ナトリウムのようなフッ化
物供与物質、アルチカイン(articaine)またはリドカインのような鎮痛剤、ク
ロルヘキシジンまたはトリクロサンのような殺菌剤、クエン酸またはアスコルビ
ン酸のような香料がある。
【0031】 主に毒性学的に問題がなく、および/または生体内と生体外の両方で容易に生
分解する粉末および粉末混合物を使用することが好ましい。
【0032】 歯肉縁上歯面の洗浄に特に好適な粉末は、アミノ酸、糖、有機酸およびそれら
の塩、具体的にはアルカリ金属塩(例えばリチウム、ナトリウム、カリウム)、
アルカリ土類金属塩(例えばマグネシウム、ストロンチウム)またはアンモニウ
ム塩のような、天然に産する有機物質である。しかしながら、無機物質もまた好
適であり、但し、歯肉縁上歯の硬質物質に対して所望の低い摩損性を呈し、且つ
、好ましくは記載されている密度および粒径を有することを条件とする。
【0033】 グリシン、尿素、フタル酸水素カリウムおよび/またはグルコン酸カリウムが
特に有利である
【0034】 所要により、粉末は表面被覆されたものであってもよい。好適な表面被覆剤は
、次の物質を含む:デンプン、アルギネート、コラーゲン(ゼラチン)、ヒドロ
ゲル、ポリアンヒドリド、ポリエステル、ポリイミノカーボネート、ポリカプロ
ラクトン、ポリアミノ酸、ポリホスファゼン。
【0035】 好適な粉末混合物は、たとえば、アミノ酸および糖および/または有機酸の混
合物で、好ましくはグリシンと尿素との混合物である。
【0036】 望ましい密度および高い純度を有する好適な商業上慣用される無毒の粉末は、
通常、最初にボールミルまたはメノウディスクミルで所望の粒径に粉砕され、そ
して篩い分けされる。
【0037】 記載した密度の値は、製造業者により定められた密度値に対応し、および/ま
たは、一般の参考資料から得られる。粒径は粒度計を用いて決定した。
【0038】 続いて、所要により、さらに微細に分割された物質を混合し、その後、所要に
よりさらに粉砕して篩い分けを行う。
【0039】 得られた粉末混合物は、商業上慣用される粉末ジェット装置に導入され、通常
、水ジェットを利用して、歯肉縁上歯面に噴射される。
【0040】 しかしながら、記載の粉末または粉末混合物を、口外にある歯冠、前装および
/または橋義歯のような歯科材料の(ジェット)洗浄に使用することも考えられ
る。
【0041】 本発明における記載された粉末および粉末混合物は、好ましくは、まず第一に
、独国特許出願第19926728号に記載されているように、診断系、例えばいわゆる
診断用印象材を歯列の陰型印象の調製に使用するような方法で用いられる。
【0042】 この印象に基づいて、望まれない沈着物、特に肉眼で見えない沈着物がある領
域を決めることが可能であり、例としては、歯垢残留物および/または歯質に有
害な微生物分解産物がある。
【0043】 しかしながら、たとえば蛍光染料を用いて望まれない沈着物を着色し検出する
ことに基づいて他の診断系を適用することも考えられる。この種の他の診断系に
ついては、たとえば、独国特許出願DE−A−4200741および独国特許出願DE−A −
2913415に記載されている。
【0044】 この後に、好ましくは記載の粉末および粉末混合物を用いて、歯の硬質面を洗
浄する。
【0045】 最後に、例えばいわゆる診断用印象材を用いて、洗浄の結果を再び検査するこ
とができる。
【0046】 洗浄がうまくいかなかった場合、所要により、歯の硬質物質に顕著な損傷を与
えることなく、記載した粉末および粉末混合物を用いて、さらにすぐ歯の硬質物
質を洗浄することができる。
【0047】 実施例を参照しながら本発明を以下にさらに具体的に説明する。
【0048】
【実施例】ウシの歯の調製および測定手順 : 各試験について、新しく採取したウシの歯3つを使用し、そのエナメル質領域
は、脱イオン水によるすすぎ洗浄の後に研磨紙で処理することにより、表面を平
滑化された。こうして調製した歯を埋没材(Permagum(登録商標)、ESPE,Seef
eld)に固定し、直径3.5mmの円形孔を有する金属板で覆った。続いて、ジェット
圧力4.0バール、且つ、歯根面とジェットノズルとの間隔2.3mmの条件で粉末ジェ
ット装置(Airflow(登録商標)、EMS,Munich)を用い、2分間、エナメル質の
露出領域を対応する粉末または粉末混合物の噴射にさらした。各試験について、
おのおの最大まで充填された粉末タンクを使用した。装置は「粉末最大量」およ
び「水半分量」の設定で操作された。
【0049】 除去されたエナメル質の体積を決定するために、ジェット洗浄された表面を印
象材(Dimension(登録商標)Garant,ESPE,Seefeld)によって複製した。得ら
れた除去体積の陰型は、半楕円体形で、光学顕微鏡(Zeiss立体顕微鏡、倍率40
〜64倍)下で軸に沿って測定され、これらのデータを以下の式から除去体積を計
算するのに用いた。 除去体積=2/3πa*B*C
【0050】 除去体積の計算用の半楕円体を図1に示す。
【0051】実施例I:粉末混合物I 100gのグリシン(Fluka,Deisenhofen)をメノウディスクミル中で3分間粉砕
してから、40μmの篩に通して乾式で篩い分けた。次に、こうして得られた粉末
を0.36gのHDK−H−2000(Degussa,Hanau)と混合し、この混合物を60μmの篩で
再び篩い分けた。
【0052】実施例II:粉末混合物II 100gのD−グルコン酸カリウム(Fluka,Deisenhofen)をメノウディスクミル
中で4分間粉砕してから、40μmの篩に通して乾式で篩い分けた。次に、こうして
得られた粉末を0.63gのHDK−H−2000(Degussa,Hanau)と混合し、この混合物
を60μmの篩に通して再び篩い分けた。
【0053】実施例III:粉末混合物III 100gのアスコルビン酸ナトリウム(Fluka,Deisenhofen)をメノウディスクミ
ル中で1分間粉砕してから、40μmの篩に通して乾式で篩い分けた。次に、こうし
て得られた粉末を0.9gのHDK−H−2000(Degussa,Hanau)と混合し、この混合物
を60μmの篩に通して再び篩い分けた。
【0054】参照例I: 100gの炭酸水素ナトリウム(fluka,Deisenhofen)をメノウディスクミル中で
2.5分間粉砕してから、40μmの篩に通して乾式で篩い分けた。次に、こうして得
られた粉末を0.19gのHDK−H−2000(Degussa,Hanau)と混合し、この混合物を60
μmの篩に通して再び篩い分けた。
【0055】参照例II : 100gのAir−Flow粉末(EMS)を製造業者により供給されたままで使用した。
【0056】 こうして得られた粉末混合物I〜VIならびに参照粉末IおよびIIを粉末ジェッ
ト装置(Airflow(登録商標),EMS,Munich)に導入して、上述のように使用し
た。摩損した歯質の量はそれぞれ表1で見ることができる。
【0057】 表1:使用した粉末混合物、その密度および平均粒径の関数としてのウシ歯根象
牙質の摩損体積。
【0058】
【表1】
【0059】 表1のそれぞれに記載された体積値は、決定された体積の合計を測定した歯の
数で割ることにより与えられる。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年4月5日(2002.4.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 グーゲンベルガー,ライナー ドイツ国,ヘルシング 82211, キーエ ンバッハシュトラッセ 26ビー (72)発明者 ヘーバーライン,インゴ ドイツ国,ヴァイルハイム 82362, ア イヒトヴァイデ 3 (72)発明者 ヴィンドミュラー,ベッティーナ ドイツ国,ギルヒング 82205, ゾネン シュトラッセ 57 Fターム(参考) 4C083 AB151 AB171 AC231 AC302 AC581 AC582 AD191 AD642 BB22 BB23 BB24 BB60 CC41 DD17

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯肉縁上歯面の粉末ジェット洗浄用組成物の製造のための微
    粉末および/または粉末混合物の使用であって、ジェット圧力4バール、且つ、
    歯面とジェットノズルとの間隔2.5mm以下で2分間ジェット洗浄を持続した9.6mm2 の歯面を基準にして、粉末ジェット洗浄により生じる歯肉縁上歯面の摩損が0.10
    mm3以下である、前記使用。
  2. 【請求項2】 前記粉末が2.0g/cm3以下の密度を有する、特に請求項1に記
    載の歯肉縁上歯面の粉末ジェット洗浄用組成物の製造のための微粉末および/ま
    たは粉末混合物の使用。
  3. 【請求項3】 前記粉末が45μm以下の平均粒径を有する、特に請求項1お
    よび/または2に記載の歯肉縁上歯面の粉末ジェット洗浄用組成物の製造のため
    の微粉末および/または粉末混合物の使用。
  4. 【請求項4】 前記粉末および粉末混合物がジェット圧力装置により適用さ
    れる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の微粉末および/または粉末混合物の
    使用。
  5. 【請求項5】 さらに微粒子状物質が前記粉末または粉末混合物に混合され
    る、請求項1〜4のいずれか1項に記載の微粉末および/または粉末混合物の使
    用。
  6. 【請求項6】 前記微粒子状物質が酸化ホウ素、シリカゲルおよび/または
    シリカから選ばれ、好ましくはシラン化されている、請求項5に記載の微粉末お
    よび/または粉末混合物の使用。
  7. 【請求項7】 前記粉末または粉末混合物が、アミノ酸、糖、有機酸および
    それらの塩から選ばれる、請求項1〜6のいずれか1項に記載の微粉末および/
    または粉末混合物の使用。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7に記載の粉末および/または粉末混合物と、所
    望により歯の硬質面上の汚物および/または沈着物を検出するための系とを含む
    歯面洗浄用のキット。
  9. 【請求項9】 前記系が印象材を含む、請求項8に記載のキット。
  10. 【請求項10】 請求項1〜7に記載の粉末および/または粉末混合物を含
    むジェット圧力装置。
JP2001570235A 2000-03-24 2001-03-15 歯肉縁上の粉末スプレー Expired - Lifetime JP5113969B2 (ja)

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DE10014416A DE10014416B4 (de) 2000-03-24 2000-03-24 Verwendung feinkörniger Pulver bzw. Pulvergemische zur Herstellung eines Mittels für supragingivales Pulverstrahlen
DE10014416.0 2000-03-24
PCT/EP2001/002893 WO2001072273A2 (de) 2000-03-24 2001-03-15 Supragingivales pulverstrahlen

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