JP2003518449A - 容器閉鎖キャップの頂部を装飾する方法 - Google Patents

容器閉鎖キャップの頂部を装飾する方法

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JP2003518449A
JP2003518449A JP2001548256A JP2001548256A JP2003518449A JP 2003518449 A JP2003518449 A JP 2003518449A JP 2001548256 A JP2001548256 A JP 2001548256A JP 2001548256 A JP2001548256 A JP 2001548256A JP 2003518449 A JP2003518449 A JP 2003518449A
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パリネロ，フイオレンツオ
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サクミ コーペラテイヴア メッカニチ イモラ−ソチエタ コープ ア．レスポンサビリタ リミタータ
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Abstract

(57)【要約】 容器を閉じるため、人工材料で作られた圧縮成形キャップの頂部を装飾する方法であり、キャップの構成材料が入れられる前に、装飾部がカップ形状成形体のキャビティ（２）に配置される、ディスク（１）の形をした平坦な支持部上に配置され、成形体から取り外した後に、キャップの頂部に結合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 （発明の属する技術分野） 本発明は、人造材料成形によって得られるキャップ型のストッパーの装飾に関
するもので、キャップストッパーは、例えば同じく人造材料によるミネラルウォ
ーター、ドリンクまたは似たタイプの食物用のボトルにねじ込まれるのようなも
のである。
【０００２】 特に、本発明は加熱圧縮成形によって得られるキャップタイプのストッパーに
関するものである。
【０００３】 （従来の技術） それらのストッパーは一般的に、シルクスクリーン印刷または別の既知のシス
テムによって、それら平面頂部を装飾しなければならない。装飾部を付けること
で一般的に、製造者の登録商標または、別にボトルに収容された製品の品質を説
明する記載をしているが、ストッパーの実際の形状によって、操作を複雑にし、
最終的なコストに対し実質的に影響を及ぼす。
【０００４】 この方法に適用される装飾方法は、外部の要因、または衝撃及び摩擦に影響さ
れ、時間がたつとかなり不安定になる。
【０００５】 射出成形プロセスにより得られるキャップの場合、前記欠点を克服するため、
カバーディスクを、射出成形プロセスによってキャップを形成する成形体に、直
接挿入させることを提案している。
【０００６】 この方法の一例は、ALPLASTの名前でイタリア国特許発明明細書67297 A/88に
記載されている。
【０００７】 しかし従来技術は、実用的に無効にしない程度に、その実施をかなり制限した
構造的な特徴と実用的な特徴の両方に関する制限を有している。
【０００８】 最終的に従来例は、射出成形プロセスのみに利用可能であり、徐々に形成体を
surplantingするモダンな加熱圧縮成形プロセスとは適合できない。
【０００９】 最近の従来方法でも、もしディスクが一つ以上の材料の層から成っていると、
層を成形体に挿入する前に、予め、別々に形成しなければならない。
【００１０】 本発明の目的は、経済的で安全な方法の圧縮プロセスによって、閉鎖キャップ
の頂部を低コストで装飾することである。
【００１１】 本発明の更なる目的は、外部の要因から保護され、従って時間的に安定した装
飾を提供することである。更に本発明の重要な目的は、装飾の形成を同時または
、それから別々に行って、環境中に存在する不適切な要因に及び、容器内に存在
するガス例えば0２の両方に対して、それらがキャップを介して外へ飛び散るの
を防ぐため、障壁を形成することである。
【００１２】 （発明の詳細な説明） それらの目的は、本発明により、単一層ディスクの形をした適切な支持部上に
装飾部を予め配置することによって達成され、支持部はストッパー形状の成形体
に、すなわち雌型部分かまたは雄型部分に挿入され、そして普通の方法による形
成プロセスで処理される。
【００１３】 装飾部を支持するディスクは、前記障壁を形成する層に関連し得、キャップの
最高部の中に組み入れるように、成形体内に配置することができる。本発明のプ
ロセスによって、与えられる種々の層が、ディスクとは独立して、多層ディスク
を予め構成する必要なく、キャップに付けることもできる。
【００１４】 ディスクを構成する支持部の材料は、好ましくはストッパーの構成材料または
、それと適合可能な材料と同じである。
【００１５】 便利な接着剤または結合補助部は、ストッパーの頂部に接触する支持部の側部
に備えることもできる。
【００１６】 本発明によると、ディスクに関連する一つ以上の層を、コーティングによって
形成することができる。
【００１７】 本発明は、圧縮成形プロセスの要約記載からより明らかになるであろう。
【００１８】 このプロセスで、プロピレンホモポリマーまたはその共重合体、高密度のポリ
エチレンなどような人造材料の一部が、プラスチック状態で適切に温度制御され
た成形体のキャビティに、供給される。
【００１９】 パンチが材料を、パンチとキャビティとの間に作られた中間スペースを塞ぐま
で挿入される。
【００２０】 キャビティ及びパンチの形状は、キャップの内部形状及び外部形状を作るため
、互いに相補性がある。
【００２１】 成形体を開けると、キャップがパンチ上に留められており、知られているよう
に、それからキャップが種々の方法で取り出される。
【００２２】 圧縮成形に使われる方法及び手段は、本技術の専門家知られており、従って詳
しくは説明しない。
【００２３】 本発明によると、キャップを形成するため、人造材料の一部を入れる前に、装
飾された支持部が成形キャビティのベースに挿入される。
【００２４】 有利には、装飾部はキャビティの内部に面している。
【００２５】 装飾支持ディスクの材料は、有利にはキャップの材料と同じ物であるが、その
解決手段が別の材料を使用することは明らかであり、材料は透明であり、従って
キャップが形成されると、装飾部が見えるが、外部要因に対して保護される。
【００２６】 装飾部が、シルクスクリーン印刷、オフセット印刷または別の方法のような既
知の方法によって支持部につけられる。
【００２７】 本発明は、一つ以上の層から形成された支持部を付けることに関して提供され
、その場合、装飾部がその中間面に存在しても、互いに完全に接着する。
【００２８】 もしキャップが、CO２のような揮発性要素を含んだ液体をシールためのもので
あれば、本発明は、それらのガスに対して、または有機タイプの可能な別のガス
に対する障壁を形成する、普通は中間の層を備える。
【００２９】 ガス透過不可能な層が、PVDC（ポリ塩化ビニリデン）；PA（ポリアミド）；EV
OH（ポリビニルアルコール）；PET（ポリエチレンテレフタラート）；PEN（ポリ
エチルナフテナート polyethylnaphthenate）；シート形または適所で金属被覆
され、または支持部（例えばポリプロピレン支持部）上で金属被覆されたアルミ
ニウムまたは、シリコン酸化物の層を含有したポリプロピレン支持部；から選択
された材料である。
【００３０】 しかしほかに多くの材料が、障壁を形成するのに適切である。
【００３１】 透過不可能な層を、適所に適用することができるか、または明らかに共通して
、支持部またはこの支持部の内部に配置することができる。
【００３２】 前記透過不可能な層の構成材料が、よくキャップ材料と適合不可能であり、層
はたいてい透過可能な層とキャップ材料の隣接面との間で、接着できるようにな
っており、この層は一般的にタイ層として知られている。
【００３３】 一般的に、化学的な特徴を有する特別な共重合体から成る接着層は、二つの層
の間に介在し、その特性はそれ自体の層に依存する。場合によって、PP支持部上
にあるシリコン酸化物層のように、支持部と酸化物との間の接着層は必要ない。
【００３４】 これに関して、知られているプロセスは（この場合はプラズマ処理による蓄積
）、支持部の表面を（この処理によって）変形させて、シリコン酸化物の蓄積を
生じさせる。
【００３５】 場合によって、もしキャップに対してシリコン酸化物を直接接着することが必
要であれば、接着層を挿入しなければならない。
【００３６】 シリコン酸化物でカバーした（金属被覆した）ポリエチレン物質の場合、ディ
スクのポリエチレン部分がプラスチックに面していれば、接着層が分配され得る
。
【００３７】 ディスクがキャップの外部に配置されていれば、障壁の特徴を有する部分は、
摩擦にさらされるので、それは不利な要素である。しかし、もしディスクがキャ
ップ内部に配置されれば、接着の問題がなくなる。保湿性が増すとその障壁特性
を発揮する、EVOHのような吸湿性材料は、外部障壁材料として使用することがで
きる。それら材料は、特別な保湿障壁性質を有する構造体内に配置する時、その
能力を発揮する。
【００３８】 しかし、一般的に障壁層に関して、吸湿性であろうとなかろうと、別の層の間
に配置されるのが好ましい。接着剤のタイプの選択は、取り扱われる物質によっ
て、強く影響される。また接着層は物質の内部で、種々の物質の間を接着するた
めにも使用される。例えばPPとEVOH層との間の接着剤は、PPgMAH（無水マレイン
酸と融合したポリプロピレン）、LDPEgMAH（無水マレイン酸と融合した低密度の
ポリプロピレン）、LLDPEgMAH（無水マレイン酸と融合した低密度の線状ポリプ
ロピレン）であり得る。
【００３９】 最も外側の層に関して、ポリプロピレンまたは共重合体フィルムの代わりに、
PP以外の、PET、PEN等のようなプラスチック材料のフィルムを使用することがで
き、またはワニス或いはラッカー層がガス浸透可能材料の下層に直接付けられる
。
【００４０】 ワニスまたはラッカーは、通常の方法によって、例えばオフセット、シルクス
クリーンまたはタンポグラフィック（tampographic）印刷方法によって付けられ
る。キャップに接触する傾向のある、最も内側の層に関して、適合性のある材料
を、キャップが形成されるものと一致する材料の代わりに、使用することができ
る。
【００４１】 例えば、キャップの材料はポリプロピレン、SBS（スチレン・ブタジエン・ス
チレン）ゴムまたは、SEBS（スチレン・エチレン・ブタジエン・スチレン）ゴム
が、内層に使用することができる。
【００４２】 最も内側の層に関して、ULDPE（超低密度ポリエチレン）を基にしたプラスチ
ック材料が使用できる。重要なことは、内層の材料とキャップの材料の適合性で
ある。
【００４３】 これに関して、二つの材料が適合性を有すると、接着が（キャップの成形中に
生じる）ミクロ融合（microfusion）によって、それら材料の間で行われ、キャ
ップと接触する内層の頂部を最終的に結合する。
【００４４】 多層装飾支持部は、例えば厚さが0.01mm〜0.1mmの間のアルミニウムの、金属
製中間層から形成することもでき、それはリトグラフ、シルクスクリーン印刷な
どの形で、装飾部を支えることができ、ワニス塗りまたは同時押し出し成形によ
って形成された二つの層の間に位置する。
【００４５】 （発明を実施するための最良の形態） 本発明の方法によって構成されたキャップの種々の例を、一例として以下に記
載し、添付図面に図示する。
【００４６】 図１Ａ〜図１Ｅを参照すると、透明の単一材料のディスク１を示しており、そ
の一方の側がシルクスクリーン、タモグラフィーまたはインクのような通常の手
段によって印刷されている。
【００４７】 ディスクの厚さは0.01mm〜0.4mmの間、その配置及び成形に関して良好な機械
抵抗を得るため、好ましくは少なくとも0.03mmであり、コスト制限の理由から0.
03mm以下である。
【００４８】 前記ディスクは、機械的手段によって成形キャビティ２のベース上に止められ
て、その側が印刷され、キャビティの内部に面したキャップの頂部に接触する。
【００４９】 ディスクが配置されると、例えばポリプロピレンの人造材料３の一定量が、軟
化状態でキャビティに配置され、パンチ４を下げて（図１Ｂ）人造材料をパンチ
とキャビティとの間の中間スペースの間に入れて、キャップ５（図１Ｃ）を形成
する。
【００５０】 ディスク１が、連続して装飾されたフィルムから分離される。
【００５１】 キャップを形成することになっているプロピレンの一部分は、通常温度が165
℃で、特に溶解状態になり、支持部の構成フィルム、または少なくとも支持部と
キャップとの間の中間面を溶解して、二つの材料が互いに接着するようになる。
【００５２】 支持部をキャップに接着する力は、キャップを形成するための溶解ポリプロピ
レンの一部分の温度を高くし、一部分に関して実質的に一定に保って、そしてゆ
っくり低くする。接着が増す温度及び、接着が下がる温度は、材料のタイプ、す
なわち流動率、何らかの添加剤、その温度安定性、及び支持ディスクの材料に依
存する。
【００５３】 また接着の力は、10,000barに達し得る成形圧力に比例する。
【００５４】 しかし、予定の圧力に達しても、接着力は一定のままである。この圧力はポリ
プロピレンの温度と粘性の主な作用である。
【００５５】 圧力が維持される時間が、実際接着力に影響を及ぼし、それを越えて影響がな
くなる値に達するまで、粘着力に影響する。
【００５６】 この値が0.1〜10秒の間であり得、値は主に材料、キャップの厚さとキャップ
の冷却率に依存する。
【００５７】 プロセスを制御において、成形温度を下げて、その成形に必要なキャップの凝
固を行う前に、支持部に充分な接着を得るため、注意を払う。
【００５８】 成形キャップが、どのような材料不連続性も、材料とキャップとの間に生じる
ことなく、装飾頂部を有する。
【００５９】 図１Ｄ及び１Ｅに見られるように、材料の一部分６がガスケット７を作ること
ができ、それは既にプリント付ディスク１と共に既に形成されたキャップに挿入
されて、圧縮成形のためパンチ８の作用を受ける。時々、挿入ガスケットは好ま
しい。
【００６０】 図２Ａ〜図２Ｅに示されている実施形態において、図１Ａ〜図１Ｅの実施形態
の手順のように続くが、相違点はディスクがパンチ４のベースに付けられ且つ、
静電または空気手段によって保持されることだけである。この場合、もしガスケ
ットがディスクに挿入されているか、または接着されていなければ、本発明は優
良な伝達手段として、賞獲得プロモーションキャンペーンまたは競技に適してお
り、その結果はガスケットを単に取り外すことによって、直ぐに行われる。
【００６１】 図３Ａ〜図３Ｅの実施形態は、圧縮成形により既に形成されたキャップ５に、
ディスク１を従来の場合のように部分６によって挿入させ、そして従来の場合の
ように、部分６によってガスケット７が形成され、その目的はディスク１を適所
に保つことである。この場合、ディスク材料をとして使用することは本質的なこ
とではなく、ポリプロピレンと適合性のある材料が、ガスケットの目的は、ディ
スクを適所に保持することである。
【００６２】 この場合、ディスクをキャップと接触する側と、それと逆側の両方を装飾する
ことができる。
【００６３】 ディスクがガスケットにのみか、ガスケットまたはキャップのいずれかに接着
されると、賞獲得プロモーションキャンペーン及び競技に関して可能な伝達手段
になる。
【００６４】 図４Ａ〜図４Ｅを参照すると、図１Ａ〜図１Ｅの実施形態のように、手順が続
くが、相違点は成形キャビティ２に、例えばPVC、PET、PP、または別のフィルム
を熱成形することによって予め形成されたキャップ９を挿入し、プロセスの最後
に圧縮成形によって得られたキャップ５のため外カバーを形成することである。
【００６５】 予め形成されたキャップの目的は、より複雑な装飾を提供することではなく、
触れるキャップの異なる感触も提供することである。
【００６６】 図５Ａ〜図５Ｅに示されている実施形態において、手順は図１Ａ〜図１Ｅの実
施形態のように続くが、相違点はディスク１０が、ポリプロピレンの代わりに、
キャップの最高部または内部に直接効果的なワニス塗布動作によって得られる層
から成ることだけである。
【００６７】 もしワニス塗布動作によってもたらされる層が、キャップ最高部の内部に配置
されるなら、それはアルミニウム金属層に付けることができる。前記金属層は金
属被覆プロセスによって得ることができる。
【００６８】 装飾部は、ワニス塗布前に金属層上に配置される。
【００６９】 これらの概念は、ポリプロピレン、高密度ポリエチレン（HDPE）、低密度ポリ
エチレン（LDPE）、ポリエチレンテレフタラート（PET）などのようなものとは
、別の熱プラスチック材料から製造されるキャップにも使用することができる。
【００７０】 適合可能な支持部の場合、キャップ材料をもとに選択しなければならない。考
えられる熱プラスチック材料を基にした別の適合可能な材料は、文献に報告され
ている。
【図面の簡単な説明】
【図１Ａ】 方法の第一実施例を示した図。
【図１Ｂ】 方法の第一実施例を示した図。
【図１Ｃ】 方法の第一実施例を示した図。
【図１Ｄ】 方法の第一実施例を示した図。
【図１Ｅ】 方法の第一実施例を示した図。
【図２Ａ】 方法の第二実施例を示した図。
【図２Ｂ】 方法の第二実施例を示した図。
【図２Ｃ】 方法の第二実施例を示した図。
【図２Ｄ】 方法の第二実施例を示した図。
【図２Ｅ】 方法の第二実施例を示した図。
【図３Ａ】 方法の第三実施例を示した図。
【図３Ｂ】 方法の第三実施例を示した図。
【図３Ｃ】 方法の第三実施例を示した図。
【図３Ｄ】 方法の第三実施例を示した図。
【図３Ｅ】 方法の第三実施例を示した図。
【図４Ａ】 方法の第二実施例を示した図。
【図４Ｂ】 方法の第二実施例を示した図。
【図４Ｃ】 方法の第二実施例を示した図。
【図４Ｄ】 方法の第二実施例を示した図。
【図４Ｅ】 方法の第二実施例を示した図。
【図５Ａ】 方法の第三実施例を示した図。
【図５Ｂ】 方法の第三実施例を示した図。
【図５Ｃ】 方法の第三実施例を示した図。
【図５Ｄ】 方法の第三実施例を示した図。
【図５Ｅ】 方法の第三実施例を示した図。
【図６Ａ】 温度係数による支持部の接着力を示したグラフ。
【図６Ｂ】 接触時間による支持部の接着力を示したグラフ。
【図６Ｃ】 成形体内の圧力係数による支持部の接着力を示したグラフ。
【手続補正書】特許協力条約第１９条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１３年６月２２日（２００１．６．２２）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ，ＴＲ)，ＯＡ(ＢＦ ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ， ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，Ｇ Ｍ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＭＺ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ， ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＧ，ＡＬ，ＡＭ， ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，Ｂ Ｚ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＲ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ ，ＤＭ，ＤＺ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ， ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，Ｊ Ｐ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ， ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＭＺ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，Ｒ Ｏ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ， ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ Ｆターム(参考） 3E084 AA12 AB01 BA01 CA01 CC03 CC04 CC05 DA01 DB12 DC03 DC04 DC05 FA09 FB01 GA01 GB01 JA19 4F204 AA11 AD02 AD03 AD05 AD20 AH57 FA01 FB01 FB11 FF01 FF05 FF49

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 容器を閉じるため、人造材料から作られた圧縮成形キャップの
    頂部を装飾する方法において、 装飾部は、キャップの構成材料が入れられる前に、キャップ形状成形体のキャビ
    ティに配置され、ディスクの形をした平坦な支持部上に配置され、成形体から取
    り外した後に、キャップの頂部に結合されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項２】 支持部が成形体の雌型部分の平坦ベース上に配置されることを
    特徴とする請求項１に記載の方法。
  3. 【請求項３】 支持部が、成形体の雄型部分を構成するパンチの平坦ベース上
    に配置されることを特徴とする請求項１に記載の方法。
  4. 【請求項４】 キャップが、ポリプロピレンまたはその共重合体を圧縮成形す
    ることによって、温度制御された成形体に成形された、キャップであることを特
    徴とする請求項１に記載の方法。
  5. 【請求項５】 キャップ成形の開始時に、支持部とキャップとの間の少なくと
    も中間面で支持部を溶解するため、ポリプロピレンまたは共重合体は、温度が16
    5℃以上となって、溶解状態になることを特徴とする請求項４に記載の方法。
  6. 【請求項６】 装飾部用の支持部が、ポリプロピレンまたは共重合体フィルム
    であることを特徴とする請求項１に記載の方法。
  7. 【請求項７】 装飾部が、支持部の二つの面の一方に配置されることを特徴と
    する請求項６に記載の方法。
  8. 【請求項８】 支持部が、ポリプロピレンまたは共重合体の少なくとも二つの
    層からなり、装飾部が複数の外層のうち一つの外面と、層の間の中間面に配置さ
    れることを特徴とする請求項１に記載の方法。
  9. 【請求項９】 支持部が、少なくとも三つの層から成り、装飾部が外層の面の
    一つか、または中心層の外面に挿入されることを特徴とする請求項１に記載の方
    法。
  10. 【請求項１０】 中心層が、O2及びＣO2のような揮発性物質に対する障壁とし
    て作用する材料の層であることを特徴とする請求項９に記載の方法。
  11. 【請求項１１】 前記中心層が、一般にPVDCとして知られているポリ塩化ビニ
    リデン；通常はPAとして知られているポリアミド；一般にEVOHとして知られてい
    るポリビニルアルコール、通常はPENとして知られているポリエチルナフテナー
    ト （polyethylnaphthenate）；アルミニウム；金属被覆プロセスによってもた
    らされる別の金属；シリコン酸化物の層のような別の溶液のうちの一つの材料か
    ら成ることを特徴とする請求項１０に記載の方法。
  12. 【請求項１２】 最も外側の層が、ポリプロピレン及びその共重合体；ワニス
    ；ラッカー；エナメルのうち一つの材料から成ることを特徴とする請求項９に記
    載の方法。
  13. 【請求項１３】 最も内側の層が、ポリプロピレン及びその重合体；ポリエス
    テル；SBSゴムまたはSEBSゴムを含有した成分；ワニス；ラッカー；エナメルの
    うちいずれか一つの材料からなることを特徴とする請求項９に記載の方法。
  14. 【請求項１４】 材料に有利な接着剤の層が、中心層と別の二つの層のうち少
    なくとも一つとの間に配置されことを特徴とする請求項９に記載の方法。
  15. 【請求項１５】 ラッカー、ワニスまたエナメルの層の構成材料が、キャップ
    の構成ポリプロピレンまたは共重合体への結合を促す付加成分を含有することを
    特徴とする請求項１３に記載の方法。
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