JPH02184884A - 型内ラベル貼着用ラベル及びラベル付プラスチック容器 - Google Patents

型内ラベル貼着用ラベル及びラベル付プラスチック容器

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JPH02184884A
JPH02184884A JP276589A JP276589A JPH02184884A JP H02184884 A JPH02184884 A JP H02184884A JP 276589 A JP276589 A JP 276589A JP 276589 A JP276589 A JP 276589A JP H02184884 A JPH02184884 A JP H02184884A
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label
container
mold
air
holes
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Yoji Mizutani
水谷 洋司
Tsuneo Arita
有田 恒夫
Takashi Sugizaki
杉崎 喬
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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    • B65D23/00Details of bottles or jars not otherwise provided for
    • B65D23/08Coverings or external coatings
    • B65D23/0842Sheets or tubes applied around the bottle with or without subsequent folding operations
    • B65D23/0864Applied in mould
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/24Lining or labelling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C2049/2414Linings or labels, e.g. specific geometry, multi-layered or material
    • B29C2049/2425Perforated, corrugated or embossed labels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、型内ラベル貼着用ラベル及びこのラベルを用
いたラベル付プラスチック容器に関し、より詳細には、
型内ラベル貼着時におけるプラスチック容器とラベルと
の接着界面における気泡の抱き込みによるフクレが解消
され、ラベル付容器の外観特性を向上させ、商品価値を
高め得る型内ラベル貼着用ラベルに関する。
(従来の技術) 中空容器に、内容物を表示するラベルを貼着することは
、包装製品の商品価値を高め、消費者の購買意欲をそそ
ることから、包装技術上重要な意味をもっている。
中空容器に型内ラベル操作によりラベルを施すことは古
くから知られており、成形用金型のキャビティ内表面に
貼着すべきラベルを真空吸引等の手段により保持し、こ
の金型内でプラスチックパリソンを中空成形する手段が
一般に採用されている(例えば、特開昭61−2028
18号公報)。
型内ラベル操作用のラベルとしては、プラスチックフィ
ルムを基本とするものが、裏面印刷が可能で、画像が鮮
明であり、また耐汚染性に優れている等の利点を有する
ことから望ましいものであり、成形されつつあるプラス
チック容器壁の熱を利用して接着を行うという点では、
少なくとも内表面が熱接着可能な樹脂で形成されている
こと、即ちラベル裏面が熱接着性樹脂フィルムから成る
か、或いは感熱接着剤のコート層から成るのが有利であ
る。
(発明が解決しようとする問題点) 型内ラベル操作により、金型キャビティ表面に保持され
たラベルと成形されつつある容器外表面とを結合させる
際、ラベル内表面(貼着面)と容器外表面との間に贋々
空気の抱き込みを生じる。
抱き込まれた空気はラベルと容器外表面との間に閉じ込
められて、この部分の接着が不完全なものと成り、ラベ
ル付容器を成形型の外部に取出したとき、圧縮されてい
た気泡が膨張してフクレとなる。ラベルと容器との貼着
が一方から他方へと、或いはラベル中心部から周辺部へ
と一定の順序で行われるときには、このような気泡の抱
き込みは生じにくいとしても、型内ラベル貼着操作では
、膨張等により成形されつつある容器壁とラベルとの間
に前記順序での貼着が期待し得ないことから、空気の抱
き込みを防止することは非常に困難なものとなるのであ
る。しかも、容器外表面に曲率半径の変化する部分や、
突出部や凹部が存在する場合には、容器外表面とラベル
内面との接触がこれらの部分或いは境界部分を飛び越し
て生ずることから、気泡の抱き込みを避は得ないことに
なるのである。
しかして、ラベルに空気抱き込みによるフクレを生じる
と、型内ラベル貼着用フィルムが有する平滑性及び光沢
性からフクレが著しく目立つので、ラベル付容器の外観
特性を著しく損ね、その商品価値を低下させることにな
る。
従って、本発明の目的は、型内ラベル貼着に際して、空
気の抱き込みによるフクレの発生が有効に解消され、そ
の結果としてラベル付容器の外観特性を向上させ、その
商品価値を高めることが可能な型内ラベル貼着用ラベル
を提供するにある。
本発明の他の目的は、容器外表面に曲率半径の変化する
部分や突出部や凹部が存在し、ラベルと容器外表面との
間で空気の抱き込みが生じても閉じ込められた空気の外
部への開放が可能であり、その結果としてフクレの発生
や接着不良が解消されるラベル付プラスチック容器を提
供するにある。
本発明の更に他の目的は、前述した閉塞空気の外部への
開放が、ラベルの美観や表示機能を損わずに可能となる
型内ラベル貼着用ラベル及びそれを用いたラベル付容器
を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、型内ラベル貼着によりプラスチック容
器の外表面に結合させるラベルであって、該ラベルは少
なくとも内表面が熱接着可能な樹脂から形成され、該ラ
ベルの少なくとも一部に肉眼では判別困難な程度の小さ
い孔の多数を設けたことを特徴とする型内ラベル貼着用
ラベルが提供される。
本発明によれば、また、上記ラベルをプラスチック容器
の胴部外表面に型内ラベル貼着により施してなるラベル
付プラスチック容器が提供される。
本発明による前把手さい孔は、針を突き刺すことにより
形成された孔であって、弁機能を有する孔であることが
望ましい。
(作用) 本発明のラベルは、型内ラベル貼着により成形されつつ
あるプラスチック容器外表面に施されることから、少な
くとも内表面を熱接着可能な樹脂で形成する。
このラベルの少なくとも一部、即ち容器との型内ラベル
貼着に際して空気の抱き込みを生じ易い部分に、ラベル
内表面から外表面に至る孔の多数を設け、しかもこの孔
の大きさを肉眼では判別困難な程度の小さい孔とするこ
とが本発明の特徴である。
本発明のラベルを型内ラベルpl!i着に使用すると、
ラベルと成形されつつある容器外表面との間に空気の抱
き込みが生じたとしても、この空気は容器壁面に加わる
成形圧によって前記孔を通って、ラベル外表面と成形型
表面との間に逃げ、その結果としてラベル内表面とプラ
スチック容器外表面との接着がフクロを残すことなく完
全に行われる。ラベルと容器外表面との間に抱き込まれ
る空気を抜き取るための孔は、肉眼では判別困難な程度
の小さい孔で十分であることがわかった0本発明者等の
実験によると、空気抱き込みにより形成されるフクロの
大きさは、容器の形状及びサイズによっても変化するが
、大まかに言って、面積で20乃至1 van2及び体
積で30乃至0.5 mm3程度のものであり、肉眼で
は判別困難な程度の小さい孔でも、この孔がラベルの内
表面から外表面に達していれば、空気を、閉じ込めるこ
となしに、外に抜き取り、ラベルと容器との接着を完全
に行い得るのである。また、孔の分布は、前記フクロの
一つに対して少なくとも1個の孔が位置するようなもの
であればよい。
本発明においては、このように孔を肉眼では判別困難な
程度の小さい孔として多数設けたことにより、ラベルの
美観や表示機能を一切損わずに、しかもラベルのフクロ
発生を有効に防止し得るものである。
ラベルに設ける孔としては、ラベルに針を突き刺すこと
により形成された孔であって、弁機能を有する孔である
ことが望ましい、というのは、ラベルに針を突き刺す場
合にはフィルム等のラベル構成素材が取去られることな
しに孔あけが行われ、しかもラベルフィルム等が有する
塑性、復元性により圧力が加えられていない状態では孔
が閉じており、圧力が加わった状態では空気の排出を生
じるように開くからである。
(実施例) 本発明に用いるラベルは、フィルムをベースとしており
且つ印刷層を有しているという範囲内で任意の層構成を
採用し得る。このラベルの数例を第1−A乃至第1−H
図により示す、第1−A図において、ラベル1は、プラ
スチックフィルム基材2、及びその外表面に施された印
刷層3から成る。プラスチックフィルム基材2は単層フ
ィルムでも多層フィルムでもよいが、外面側がプラスチ
ック容器に対して熱接着性のものでなければならない。
第1−B図のラベル1は、印刷層3の上にこれを保護す
るオーバーコート層4が設けられている点を除けば第1
−A図のものと同様である。オーバーコート層4として
は透明な樹脂コート層が用いられる。第1−C図のラベ
ルlはフィルム基材2の内面側に熱接着性を有する接着
剤樹脂層5がコーティング等の手段で施されている。
第1−D図のラベル1は、第1−C図の印刷層3の上に
オーバーコート層4が用いられているものである。第1
−E図のラベル1は、フィルム基材2の内面側に印刷層
3が所謂裏印刷として施されており、この印刷層3上に
接着剤樹脂層5が設けられたものである。第1−F図は
、第1−E図のラベルのフィルム基材2の外面側にオー
バーコート層4が設けられたものである。第1−G図の
ラベル1は、フィルム基材2の内面側に印刷層3、その
上に、例えば蒸着等による金属薄層6、及びその上に接
着剤樹脂層5が設けられたものである。この金属薄層6
は印刷層にメタリック光沢を付与するのに役立つ、第1
−H図は、第1−G図のラベルにおいて、フィルム基材
2の外面側にオーバーコート層4を設けたものである0
本発明に用いるラベルの積層構成は勿論、上に例示した
ものに限定されない。
フィルム基材を構成するプラスチックとしては、例えば
、結晶性ポリプロピレン、結晶性プロピレン−エチレン
共重合体、結晶性ポリブテン−1、結晶性ポリ4−メチ
ルペンテン−1,i−中一、或いは高密度ポリエチレン
、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン
−アクリル酸エチル共重合体(EEA)、イオン架橋オ
レフィン共重合体(アイオノマー)等のポリオレフィン
類:ポリスチレン、スチレン−ブタジェン共重合体等の
芳香族ビニル重合体:ポリ塩化ビニル、塩化ビニリデン
樹脂等のハロゲン化ビニル重合体:アクリロニトリル−
スチレン共重合体、アクリロニトリル−スチレン−ブタ
ジェン共重合体の如きニトリル重合体:ナイロン6、ナ
イロン6.6、バラまたはメタキシリレンアジパミドの
如きポリアミド類:ポリエチレンテレフタレート、ポリ
テトラメチレンテレフタレート等のポリエステル類:各
種ポリカーボネート:ポリオキシメチレン等のポリアセ
タール類等の熱可塑性樹脂を挙げることができる。これ
らのフィルム基材は、未延伸のものでもよく、また−軸
方向または二軸方向に延伸されたものでもよい。また、
このフィルムは通常の透明フィルムでもよいし、軽度に
発泡したフィルムや、充填剤または顔料を配合した半透
明乃至不透明フィルムであってもよい。
フィルム基材の厚みは、曲面や凹凸部への貼着が可能な
ものであり、一般に20乃至250μm1特に50乃至
150μmの範囲にあるのが適当である。
印刷層を形成するインキとしては、フィルム印刷に使用
されるそれ自体公知のインキ、例えば、ポリエステルウ
レタン、ビニルウレタン、アクリルウレタン、エポキシ
ウレタン、エポキシビニル、エポキシアクリル、塩素化
ポリプロピレン等をビヒクルとし、着色料を含むインキ
が使用される。印刷は、オフセット印刷、グラビア印刷
、凸版印刷、電気写真印刷、ホットスタンプ等の手段で
施し得る。
ラベルに用いるフィルムと容器外表面のプラスチックと
の間に、中空成形時に直接でも十分な熱接着力が得られ
る場合には特に必要でないが、般にはホットメルト接着
樹脂を介して、延伸フィルム基体と容器外壁プラスチッ
クとの熱接着を行うのがよい。このようなホットメルト
接着樹脂としては、酢酸ビニル含有量が5乃至40重量
%のエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、アクリ
ル酸含有量が5乃至40重量%のエチレン−アクリル酸
エチル共重合体(EEA)や、低密度ポリエチレン(L
DPE)、EVA、EEA等ノエチレン系樹脂や、これ
らの樹脂にロジン類、テルペン系樹脂、石油樹脂、スチ
レン系樹脂等の粘着付与剤を5乃至30重量%配合した
ものが使用される。また塩素化ポリプロピレンも使用さ
れる。
ホットメルト接着樹脂は、一般に基体フィルム上に3乃
至40μm1特に5乃至15μmの厚みで設けるのがよ
い。
オーバーコート層としては、透明性と耐傷性とに優れた
樹脂、例えばニトロセルロース、アクリル樹脂、アクリ
ル−ビニル塗料、アクリル−フェノール塗料、アクリル
−アミノ塗料等が使用される。オーバーコート層は一般
に1乃至20μm。
特に2乃至10μmの厚みに設けるのがよい。金属薄層
は、アルミニウム等の金属の蒸着またはホットスタンピ
ング(転写)により設けることができ、その厚みは一般
にo、oos乃至15μm1特に0.01乃至9μmの
範囲にあるのがよい。
本発明によれば、上記ラベルの少なくとも一部、即ち少
なくとも容器との間に空気の抱き込みを生じやすい部位
に、肉眼では判別困難な程度の小さい孔の多数を設ける
。空気の抱き込みが生じ易い部位とは、容器外表面にお
いて曲率半径の変化する部分、突出部や凹部或いはこれ
らの境界部分である。以下その数例を挙げて説明する。
第2−A&び2−B図は、容器胴部の断面が偏平形状の
中空容器への型内ラベル操作時の空気抱き込みを説明す
るためのものである。第2−A図における容器10は胴
部11、肩部11の下端に連なる底部12、胴部11の
上端に連なる肩部13及び肩部上方の首部13aから成
っており、胴部11は断面が第2−B図に示す通り偏平
で、対向する大曲率半径の長辺壁部14,14、対向す
る小曲率半径の短辺壁部15.15及びこれら両壁部を
連結する大曲率のコーナ部16,16゜・・・から成っ
ている。この中空容器10に対しては、長辺壁部14.
14の大部分を覆い且つコーナ部16・・・に跨るよう
にラベル1が施される。この容器10の外形に対応する
キャビティ21を有する割型20a、20bの型内面に
は、容器の長辺壁部14に対応するようにラベル1が保
持される。この割型20a、20bのキャビティ21内
に中空成形用パリソン22を挿入保持し、パリソン22
内に吹込む流体圧23により、パリソン22を膨張させ
る。この場合、胴部11が偏平であることに対応して、
長辺壁部14に対応するパリソン部分24に比して、短
辺壁部15に対応するパリソン部分25を厚肉にして、
容器胴部の肉厚が全周にわたって均一になるようにして
おく。
パリソン22への流体の吹込みに伴って、パリソンが膨
張して22°に示す状態となり、先ずラベル1の中央部
分とパリソンの密着が生じ、この密着がラベル1の中央
から周辺へと次第に拡がっていく。この拡がり速度より
も速い速度でパリソン部分25の膨張が生ずると、前記
コーナ部16に相当するラベルと器壁との間に空気溜り
26が形成され、これがラベル付容器を型外に取出した
ときにフクレとなる。
第3−A及び3−B図は、容器胴部の表面に、飾り用或
いは補強用乃至変形防止用のビード等の凹凸部が形成さ
れている容器の型内ラベル操作時の空気抱き込みを説明
するためのものである。この容器10は、第2−A及び
2−B図の容器と同様に、長辺壁部14.14と短辺壁
部15.15とを備えているが、それらの間に凹状(凸
状)ビード17,17・・・が設けられており、ラベル
1はこれらのビード17,1?・・・に跨って施される
。ラベルの型内貼着に際しては、パリソン乃至成形され
つつある器壁とラベルとの密着が、ビード17,17・
・・の境界部18を飛び越えて行われるので、これらの
境界部18に対応するラベルと器壁との間にやはり空気
溜り26が形成されることになる。
第4−A及び4−B図は、容器胴部の表面にレリーフ等
の飾り用等の突起部を有する容器の型内ラベル操作時の
空気の抱き込みを説明するためのものである。この容器
10も、第2−A及び2−B図の容器と同様に、長辺壁
部14.14と短辺壁部15.15とを備えているが、
長辺壁部14にレリーフ様の突起部19を有しており、
この突起部19を覆うようにラベル1が貼着される。こ
の場合にも、突起部19の境界部分18を飛び越してラ
ベルと器壁との密着が生じるので、この境界部18に対
応するラベルと器壁との間に空気溜り26が形成される
ラベルに設ける孔は、ラベルの外表面から内表面に向け
て完全に貫通はしているが、圧力が印加されて状態にお
いて、少なくともラベルの内表面側が実質上間じるか、
狭められており、圧力が印加された状態ではこの閉じた
部分乃至狭められた部分が開くような構造を有している
ことが好ましい。このような孔の一例を示す第5図にお
いて、第5図の孔7はラベル1の外表面8から内表面9
へと向けて完全に貫通しているが断面がY字型となって
いて内表面側が無圧の状態において実質上間じるか、或
いは狭められている。孔の他の例を示す第6図において
、第6図の孔7もラベル1の外表面8から内表面9へ向
けて完全に貫通しているが断面がY字型となっていてや
はり内表面側が無圧の状態において閉じるか或いは狭め
られている。孔7がラベルの内表面側で実質上間じてい
るか否かは、ラベル1の外表面側に界面活性剤含有水を
載せたとき、この水が内表面側に滲み出さないことによ
り確認できる。このような弁機能を備えた孔は、外観が
良好でしかも型内ラベル貼着時の空気の逃しによるフク
レ防止も完全で、しかもラベル付容器を冷蔵条件のよう
な結露条件下に長期間放置した場合にも、ラベルの容器
への密着が完全に維持されるという利点を与える。
ラベルへの孔あけは、針の突き刺しにニードリング)、
放電加工、レーザビーム照射により行うことができるが
、ニードリングにより行うことが好ましく、特にラベル
の外表面側から内表面側に向けて針を突き刺すことによ
り行うのが最もよい。即ち、この方法によると、第5及
び6図に示す孔が容易に形成されるばかりではなく、ラ
ベルの外表面側にササフレが発生することもなく、ラベ
ルの外観特性や指を触れたときの滑らかさ等に優れてい
る。
勿論、本発明においては、孔7は肉眼では判別困難な程
度の小さいものであるから、孔7がラベルを貫通する完
全に開いた孔であってもよいことは当然である。
ラベルに設ける孔7の径(針の径)及び配置を示す第7
図において、孔の径りは肉眼では判別困難な程度の大き
さであり、このためには孔7又は針の径は1mm以下、
特に0.5 mm以下とすべきである。加工性の点では
この孔7又は針は0.1mm以上、特に0.2 au+
+以上であるのが好ましい。また、隣り合った孔間のピ
ッチPは、フクレを残すことなく、ラベルと容器壁の空
気を外部に排出させ得る程度のものであり、一般に1乃
至7mm、特に2乃至4IのピッチPで設けることが好
ましい。孔7の配置のさせ方は、ラベルのフクレが生じ
易い部位に、線状、帯状或いは一定の面積にわたって設
けることができる。
第2−A及び2−B図に示すラベル付容器の場合には、
ラベルの両端から1乃至10mm、特に2乃至6mmの
部分に、孔7を1列又は複数列に設ければよく、また第
3−A及び3−B図に示すラベル付容器の場合には、凹
状乃至突状リブ17の境界部分に、孔を1列または複数
列にわたって設ければよい。第4−A及び第4−B図の
場合も同様である。
尚、本発明において、孔を設けない場合にラベルに実際
にフクレが発生する位置と、ラベルに設ける孔の位置と
は必らずしも厳密に一致することを必要としない。とい
うのは、ラベルと器壁との間に抱き込まれた空気は器壁
に加わる成形圧で圧縮されるとしても成る程度の流動を
生じ、孔を通して空気の逃げを生じるからである。
本発明のラベル付容器のラベル貼着部分を拡大して示す
第8図において、ラベル1はその全面にわたって容器胴
部11に強固に結合しているが、ラベル1の外表面8と
容器胴部の外表面27、即ちラベル貼着部具外の外表面
27との間には実質上段差がなく、面一となっている。
即ち、ラベル1の端縁部28は容器胴部11内に埋め込
まれていて、端縁部への応力集中によるめくれ等が防止
されるようになっている。
容器10は、ラベルのフィルム基材について、既に述べ
た樹脂、例えばポリオレフィン順、芳香族ビニルfi 
合体、ハロゲン化ビニル重合体、ニトリル重合体、ポリ
アミド類、ポリエステル類、ポリカーボネート、ポリア
セタール等から成っていることかできる。本発明はこれ
らのプラスチック製容器の全てについて適用可能である
が、特にポリオレフィン製容器に適用容易である。容器
は単層構成でも、多層の積層構成であってもよい。容器
の多層構成の一例を示す第9図において、この容器10
は、酸素バリヤー性熱可塑性樹脂中間層2つ、耐湿性熱
可塑性樹脂の内外層30a30b及び必要により両樹脂
の間に挿入された接着剤樹脂層31a、31bから成る
この場合内容物の保存性及び保香性の点で、酸素透過係
数(PO2)が5.5 X 1010−12cc−7c
m”sec・cml+g (37℃、0%RH)以下、
特に4.5 X10−”cc°cm/cm2・see−
cmHg以下の熱可塑性樹脂の単独のもの、或いは樹脂
のブレンド物を酸素バリヤー性樹脂として用いることが
望ましい。
かかる樹脂の最も好適な例としては、エチレン−ビニル
アルコール共重合体、特にビニルアルコール単位の含有
量が40乃至85モル%、特に50乃至80モル%のも
のを挙げることができる。このようなエチレン−ビニル
アルコール共重合体は、エチレン或いはエチレンの大部
分とプロピレン等の他のオレフィンの少量成分の組合せ
と、ギ酸ビニル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルなど
低級脂肪酸のビニルエステルとの共重合体、特にエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体を、ケン化度が96%以上、特
に99%以上となるようにケン化することにより得られ
る。
酸素バリヤー性樹脂の他の例としては、ナイロン樹脂、
特にナイロン6、ナイロン8、ナイロン11、ナイロン
12、ナイロン6.6、ナイロン6.10、ナイロン1
0,6、或いはナイロン6−6.6共重合体を挙げるこ
とができる。
更に、ハイニトリル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、塩化ビ
ニル樹脂等もこの目的に使用し得る。
酸素バリヤー性樹脂は、所謂ブレンド物の形で使用する
ことができ、例えば、エチレン−ビニルアルコール共重
合体とナイロン樹脂とのブレンド物を使用することがで
き、更にエチレン−ビニルアルコール共重合体と、他の
樹脂、例えばポリエチレンや、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、或いはアイオノマーとのブレンド物も、酸素透
過係数が上述した範囲内にあれば、この目的に使用し得
る。
耐湿性熱可塑性樹脂としては、低−1中−或いは高−密
度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレ
ン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノ
マー等のオレフィン系樹脂が好適に使用される。
酸素バリヤー性樹脂と耐湿性樹脂との間に層間接着性が
ない場合には、両相脂層の間に接着剤層を介在させる。
接着性樹脂(C)としては、前述した酸素バリヤー性熱
可塑性樹脂(A)及び耐湿性熱可塑性樹脂(B)の両者
に対して接着性を示す樹脂の任意のものが使用される。
かかる接着性樹脂(C)としては、一般に、遊離カルボ
ン酸、カルボン酸塩、カルボン酸エステル、カルボン酸
アミド、カルボン酸無水物、炭酸エステル、ウレタン、
ウリア等の官能基に基づくカルボニル基C−C−)を樗 含有する熱可塑性重合体或いはこれらの重合体と他の熱
可塑性重合体とのブレンド物が使用される。これらの熱
可塑性重合体中のカルボニル基濃度は種々変化し得るが
、一般にはカルボニル基を10乃至1400ミリモル/
100g重合体、特に30乃至1200ミリモル/10
0g重合体の濃度で含有するものが望ましい。好適な接
着剤は、不飽和カルボン酸、酸無水物、エステル、アミ
ドなどのうち少なくとも一種類のエチレン系不飽和、!
IL量体によって変性されたポリオレフィン、特にマレ
イン酸、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、フマ
ル酸、イタコン酸、無水マレイン酸、無水イタコン酸、
無水シトラコン酸、アクリル酸エチル、メタクリル酸メ
チル、マレイン酸エチル、アクリル酸2−エチルヘキシ
ル、アクリル酸アミド、メタクリル酸アミド、ヤシ油脂
肪酸アミド、マレイミド等で変性されたポリプロピレン
、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、エチレン
−酢酸ビニル共重合体などであり、他にエチレン−アク
リレート共重合体、アイオノマー(デュポン社製サーリ
ンA)、ポリアルキレンオキシド、ポリエステルブロッ
ク共重合体、カルボキシメチルセルロース話導体或いは
これらとポリオレフィン類とのブレンド物等である。な
お、これらの樹脂の内カルボニル基含有量の少ないもの
はそれ自体耐湿性樹脂として使用し得る。
本発明の容器における胴部は、所謂リジッドな容器から
コラツブシプルな容器に至る迄、広範囲な肉厚を有して
いることができ、例えば一般に0.2μmから3.Om
m迄の厚みを有することができる。
型内ラベル操作を説明するための第10図において、工
程Aにおいて、プラスチックパリソンのブロー成形に先
立って、ブロー割型32a32bは開いた状態にあり、
これらの少なくとも方のキャビティ表面33に、ラベル
1を予め施す。即ち、キャビティ表面33にはラベル1
を支持する部分があり、この部分には減圧吸気機構34
が設けられており、ラベル1はサクションによりキャビ
ティ表面33に保持される。この場合、ラベルはプラス
チックが内側となる位百関係とする。ラベル1のキャビ
ティ表面33への施用及び固定は、サクションに限定さ
れることなく、例えば静電気によっても行うことができ
る。
次いで工程Bにおいて、ダイス35から溶融プラスチッ
クパリソン36が押出され、ブロー割型32a、32b
を閉じ、閉じられたパリソン36内に加圧気体を吹き込
む。
工程Cで、型内で膨張するパリソンは型表面に保持され
、ラベル1に押圧されて両者の密着が行われ、且つ膨張
されたパリソンは金型表面と接触して冷却され、ラベル
付容器10となる。
ブロー成形は、水平ロータリー式ブロー成形機や縦型ロ
ータリー式ブロー成形機等を用いるダイレクト・ブロ一
方式の他に、インジェクションブロー 2段ブロー、シ
ートフォーミング、延伸ブロー等の任意のブロー成形方
式で行うことができる。
勿論、本発明のラベル付容器の成形は上述したブロー成
形に限定されず、例えば射出成形、真空成形、圧空成形
等にも当然適用し得ることが了解されるべきである。
(発明の効果) 本発明によれば、型内ラベル貼着用ラベルの少なくとも
一部に、肉眼では判別困難な程度の小さな孔の多数を設
けたことにより、容器外表面の曲率変化部や凹凸部等で
ラベルと器壁との間に空気の抱き込みが生じたとしても
、空気を抜き取ることが可能となり、ラベルのフクレを
解消し、ラベル付容器の外観特性や商品価値を向上させ
ることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1−A、 1−B、 1−C,1−D、 1−E。 1−F、  1−G及び1−H図は、本発明の型内ラベ
ル貼着用ラベルの断面構造の例を示す断面図、 第2−A及び2−B図は、偏平容器におけるラベルと器
壁間の空気抱き込みを説明するための側面図と水平断面
図、 第3−A及び3−B図は、凹部を有する容器におけるラ
ベルと器壁間の空気抱き込みを説明するための側面図と
水平断面図、 第4−A及び4−B図は、突起部を有する容器における
ラベルと器壁間の空気抱き込みを説明するための側面図
と水平断面図、 第5図及び第6図はラベルの孔の断面形状の例を示す断
面図、 第7図はラベルの孔の配置を示す上面図、第8図はラベ
ル貼着容器のラベル貼着部を拡大して示す断面図、 第9図は多層容器の断面構造を示す断面図、第10図は
型内ラベル貼着工程を示す説明図である。 1はラベル、7は孔、10は容器である。 第1−A図 第1−E図 第1−B図 第1−F図 第1−C図 第1−6口 第1−D図 第1−H図 第 図 第 図 第 図 り 第 図 工程 B 第 1゜ 工程 工程

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)型内ラベル貼着によりプラスチック容器の外表面
    に結合させるラベルであって、 該ラベルは少なくとも内表面が熱接着可能な樹脂から形
    成され、該ラベルの少なくとも一部に肉眼では判別困難
    な程度の小さい孔の多数を設けたことを特徴とする型内
    ラベル貼着用ラベル。
  2. (2)前記小さい孔が針を突き刺すことにより形成され
    た孔であって、弁機能をする孔であることを特徴とする
    請求項1記載のラベル。
  3. (3)請求項1記載のラベルをプラスチック容器の胴部
    外表面に型内ラベル貼着により施してなるラベル付プラ
    スチック容器。
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