JP2001521475A - プラスチック製スリーブ付き口金 - Google Patents

プラスチック製スリーブ付き口金

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JP2001521475A
JP2001521475A JP54515398A JP54515398A JP2001521475A JP 2001521475 A JP2001521475 A JP 2001521475A JP 54515398 A JP54515398 A JP 54515398A JP 54515398 A JP54515398 A JP 54515398A JP 2001521475 A JP2001521475 A JP 2001521475A
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グランジェ,ジャック
ポワィオル,リシャール
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ペシネイ アンバラージュ アリマンテール
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Abstract

(57)【要約】 頭部(11)と金属壁を備えたスカート(12)を有し、最初に開封するときに破られるための開封区域を有し、口金(10)が前記開封区域に対応する前記口金の部分内に前記金属壁に接着するプラスチック製のスリーブ(30、31、32、33、34)を具備することを特徴とする容器の閉塞または重ね閉塞金属製口金(10)。

Description

【発明の詳細な説明】 プラスチック製スリーブ付き口金 発明の分野 本発明は口金の分野、とくに閉塞または重ね閉塞金属製口金に関するものであ る。 栓を備えた容器中栓に適用される、重ね閉塞口金は、確かにその装飾効果もあ るが他に、容器の不可侵性を保証することを目的とする。 これらの重ね閉塞口金は場合によっては容易な最初の開封手段(減衰線、切り 離し可能なフィン、など)を備え、それがなければ、口金の頭部をナイフで切断 して、つぎに容器を開栓できるようにする。 現状技術 本出願人の名義の、下記の特許に記載のものを始めとして、数多くの金属製重 ね閉塞口金は既に周知である: −欧州特許EP−B1−363 285には、最初に開封するときに口金切断 用の刃を誘導できるように、リングまたは周縁リブを備えた、容易に切断できる アルミニウム製の重ね閉塞口金が記載されている。 −フランス特許FR−B1−2 636 257には横断方向の隆起とくぼみの 連続によって得られた切れない破断線を有する金属製口金が記載されている。 −同様に、フランス特許FR−B1−2 657 031には交番する隆起とく ぼみの連続によって切れない破断線を備えたアルミニウム製の口金が記載されて いる。 −最後に、フランス特許FR−B1−2 665 887には怪我をする恐れな しに切断することができる重ね閉塞口金が記載されている。この口金はショア硬 度80未満の接着層によって互いに結合された2つのアルミニウム層で構成され た多層材料から製造される。 解決すべき課題 製造物に対してますます高いレベルの使用安全性が求められている。正しく切 断したにもかかわらず、最初の開封の際に形成された金属片の切り口によって消 費者が負傷する恐れがほんのわずかに存在する、金属製の閉塞および重ね閉塞口 金にもそれは当てはまる。しかしながら、製造物は、あまり規則通りでない方法 で、あるいはうっかりして口金を切断するような消費者の場合に増加する恐れの ある危険も考慮に入れた方がよい。 すでに過去において、現状技術に述べたごとく、この問題を解決するために様 々な試みがなされた。容易な最初の開封手段を備えていない重ね閉塞口金の場合 、フランス特許FR−B1−2665 887でわかるように、ショア硬度80 未満の接着層によって互いに結合された2つのアルミニウム層で構成された多層 材料から製造された重ね閉塞口金は負傷の恐れなしに切断することができる。 この解決法が商業的に開発されなかったのは、Mがアルミニウムの金属層を表 し、Pが接着剤の層を表す、M/P/M型の多層材料の初期コストを考慮に入れ ると、製造コストがはるかに高くなるからである。 解決すべき問題は、一方ではナイフで切断した後が鋭利でないと同時に、原価 が高くない口金を得ることである。 さらに、これらの口金が、現在は国内法で一般的に禁じられているが、その「 高級な」イメージが今も消費者によって求められている鉛錫製の口金にその触感 、その展性、他の物と接触したときの音の点で、似ていることが重要となる。 最後に、出願人は、同一の生産ラインで、選択的に、ナイフで切断することに よって、あるいは典型的には破断フィンまたは帯を引っ張ることによって開封で きる口金に至ることができるように、消費者による最初の開封の際に、必要なら ば、容易な開封手段を備えることができる口金を開発しようとした。 発明の説明 本発明によれば、頭部と金属壁を備えたスカートを有し、最初に開封するとき に破られるための開封区域を有する、容器の閉塞または重ね閉塞金属製口金は、 前記口金が前記開封区域に対応する前記口金の部分内に前記金属壁に接着するプ ラスチック製のスリーブを具備することを特徴とする。 出願人は、意外なことに提案した解決法が怪我の恐れを減らしたり、口金の「 触感」を改善したり、あるいは容易な最初の開封手段を付加することなどの、課 題全体を同時に解決できることを確認した。 一般的に、前記開封区域は、容器が瓶である場合にガラス器の帯状ガラスの領 域に一般的に位置するスカートの上部一前記頭部に近い部分−を含んでいる。し かし、それは一部の消費者が口金の頭部だけをナイフで切断する限りにおいて、 前記スカートの端、すなわちスカートと頭部によって形成される角までを含むこ ともできる。 したがって、本発明によれば、前記スカートは少なくとも前記開封区域に対応 する高さにわたって前記スリーブによって被覆される。 図面の説明 図1は一つのアルミニウム層を含む多層材料の、アルミニウム帯とすることが できる、コイル材料(1)からの口金素材(2)の形成を模式的に示している。 既知のいっさいの方法、典型的には型打ちと引抜き加工によって、接着によっ て形成することのできる、前記素材(2)はスカート(21)と頭部(22)を 有する。 前記素材(2)は、軸(9)が円筒形対称軸である、軸方向半断面で示されて いる。図2aから4cについても同じ表示が用いられている。 図2aから4cは本発明による口金(10)の軸方向半断面を示している。 図2aと2bにおいて、スリーブ(31、32)は前記素材(2)の内部にあ る。図2aにおいて、前記スリーブ(31)はスカート(21)をその全高にわ たって被覆し、他方図2bにおいて、前記スリーブ(32)はスカート(21) の開封区域しか被覆していない。 図3aと3bにおいて、スリーブ(33、34)は前記素材(2)の外側にあ る。図3aにおいて、前記スリーブ(33)はスカート(21)をその全高にわ たって被覆し、他方図3bにおいて、前記スリーブ(34)はスカート(21) の開封区域しか被覆していない。 図4aは、図2bと同様に、2本の減衰線(41)の間に形成された、その開 封フィン(40)を備えた円形破断帯(4)を有する口金(10)が示されてい る。 図4bにおいて、図2aと同様に、2本の減衰線(51)の間に形成された、 その開封フィン(50)を備えた垂直方向破断帯(5)を有する口金(10)が 示されている。 図4cには、図2aと同様に、円形破断帯(4)とスカート(21)の下から 前記円形破断帯(4)の高さまで延長している垂直方向破断帯(5)を同時に有 する口金(10)が示されている。 図4dには、例として、図4bのものに類似しているが、口金頭部に開孔(2 20)があり、それによって頭部(22)の領域から開封フィン(50)を 位置付けることのできる口金が示されている。 図5から8は、対応する方法の過程を図示した、前記スリーブ(31、32) によって前記素材(2)を内部から被覆するための装置例の軸方向半断面図であ る。 図5は、内壁が円錐台形で外壁がほぼ円筒状のバネ作用式金属製の拡張自在な リング(61)をその上に滑らせることができるほぼ円錐台形の端の中心拡大コ アを有するパンチ(6)を示し一高い位置で、図5に示すごとく、前記拡張自在 なリング(61)はエラストマー製の円筒状のリング(60)に被覆されている 。 図5は方法の第一の過程に対応する:前記スリーブ(31、32)を形成する ための管(3)の一部は、上部縁を数ミリメートルはみ出させて、前記エラスト マー製円筒状リング(60)の上に配置される。 図6において、前記パンチ(6)の上で、熱風(7)を送って、上部縁(30 0)が折り曲げられたスリーブ(30)を成形する。 図7において、口金の素材(2)を取り付ける。 図8において、加熱母型8を往復運動させて: ・エラストマー製の円筒状リング(60)を引き離し、前記素材(2)に対応 する内面に対してスリーブ(30)を取り付ける、 ・前記スリーブ(30)を前記素材(2)に熱封止し、それによって内側がス リーブ(32)に被覆された口金素材(2)を備えた口金(10)を形成するの に必要かつ十分な熱量が、前記素材(2)を介して伝達される。 図9は試験に使用された口金素材(2)の軸方向断面図である。スカートの上 部にある開封区域(210)が薄肉化しているスカート(21)が示されている 。 図10は、図9の素材(2)から得られ、そのスカートの上半分がスリーブ (32)で内側が被覆されている、頭部(11)とスカート(12)とから成る 口金(10)の複合図である(右側は断面図−左側は正面図)。 図10aは頭部(11)とスカート(12)の間の接続区域の拡大断面図であ る。 図11は内部スリーブの場合の本発明による方法の工業的実施のための装置( 13)の概略図である。 この装置は典型的には4つのパンチ(6)と1から4で示した4つのポストで 回転する円筒部(130)を有する。 ポスト1において、管(3)の一部がパンチ(6)の上に送給され、配置され 、ついで熱風(7)の吹き込みによってスリーブが形成される。 ポスト2において、口金素材がスリーブ(30)の上に位置付けられる。 ポスト3において、所定の温度、時間と圧力で加熱母型(8)を適合させる。 ポスト4で、形成された口金(10)が放出される。 装置(13)は他の追加のポストを備えることができる。 発明の詳細な説明 本発明による口金(10)は口金素材(2)とスリーブ(30)から成る−一 般的に見たスリーブを指す時には今後この番号のみを使用し、特定のスリーブに は他の番号(31、32、33、34)を用いる。 前記口金素材(2)は前記金属製壁を構成する。前記金属製壁は開始材料(1 )がアルミニウムを始めとする金属の帯またはシートであるか、金属層と少なく とも一つのプラスチック層を含む多層材料であるかによって、厳密な意味での金 属製壁も、金属プラスチック壁も共に含んでいる。 本発明によれば、前記スリーブ(30)は前記スカートの内側または外側にあ ることができる−ここで「内側」および「外側」という用語は口金素材(2)の 金属壁を基準とする。実際、スリーブが果たす役割と得られた結果はこの位置決 め基準に関係するものではない。 好適には、前記スリーブ(30)は前記スカートの内側にある。 前記スリーブ(30)の厚みは前記開封区域の前記金属壁の厚みの0.3から 3倍の間に含まれる。実際、本発明の課題が解決されるためには、前記スリーブ の厚みが十分であり、少なくとも前記金属壁の厚みの0.3倍に等しい必要があ る。他方、前記金属壁の厚みの3倍を越える、厚すぎる前記スリーブの過剰厚み は、もはや課題の解決に役立たない。 好適には、前記スリーブの厚みは前記金属壁の厚みの0.6から1.7倍の間 に含まれる。 好適には、前記金属壁は、焼き鈍し状態で、平均厚みが30から100μmの 間に含まれる、アルミニウム層またはアルミニウム合金、好適には軽合金(典型 的には1000系)の層を含み、また必要に応じて、開始材料(1)が金属プラ スチック材料のときは、平均厚みが20から100μmの間に含まれるプラスチ ック材料の層を含むことができる。 厳密な意味での金属壁の場合も、金属プラスチッタ壁の場合にも、口金が皺を 形成せずに填め込まれるように前記金属壁の平均厚みは好適には50から80μ mの間に含まれる。 本発明によれば、前記スリーブ(30)の前記プラスチック材料は、熱可塑性 材料製フィルムまたは熱可塑性材料を含むニスまたは発泡剤の充填の有無を問わ ず多孔性ニスの中から選択される。 単層または多層となり得る前記熱可塑性材料製フィルムは前記スカート(21 )に対して冷間で封止あるいは熱封止できる層を含むことができる。 前記熱封止できる層は金属壁への、とくにアルミニウム製またはアルミニウム 合金製壁への接着を保証する遊離または塩に転化した形の、酸基または官能基を 有するポリオレフィン系ポリマーまたは共重合体(例えば、イオノマー樹脂)を 含んでいる。 例として、Surlyn(登録商標)のフィルム、EAA/PE複合押出し成 形フィルム(LDPE)、Morprime(登録商標)/PP複合押出し成形 る。 本発明の別の実施態様によれば、前記スリーブの前記プラスチック製のフィル ムは前記スリーブ(30)と前記素材(2)を組み立てるときに付着させた接着 層によって前記スカートに接着することができる。 本発明のさらに別の実施態様によれば、前記スリーブは前記素材の内部または 外部へのプラスチック材料の直接射出または型プレスによっても得られる。 様々な目的に前記スリーブを用いることが有利であろう。例えば、前記スリー ブ(30)の前記プラスチック材料は下記の要素の少なくとも一つを含むことが できる:a)前記プラスチック材料の塊内の着色、b)表面印刷または、必要に 応じて、多層フィルムの場合の層の間の印刷、c)盗難、不正使用または偽造防 止のための手段を構成する識別剤の前記プラスチック材料内への混入、d)前記 口金を破壊せずに口金のいっさいの不正な取り外しを阻止するように、前記容器 の中栓への接着を可能にする外側の追加の層。 口金素材(2)に対応し、したがって、スリーブの含まれない現状技術の口金 と異なり、本発明による口金は図4a、4b、4cと10に示すごとく、最初の 開封を容易にするための手段(4、40、41、5、50、51)を備えること ができる。 実際、図9に示したごとく、素材(2)に対応する口金は、切断によるナイフ での開封のために開封区域(210)内に薄肉壁を備えなければならない。出願 人はこの同じ口金が−美観を犠牲にして、大きな幅の帯を採らない限り−そのと きからもはや破断帯を備えることができないことに気づいた。実際、開封区域内 の金属の比較的薄い厚みをおそらく考慮すれば、破断帯は全周にわたって引っ張 られる前に切れてしまう傾向があった。 したがって、本発明による口金は、負傷の恐れを減らして、ナイフによる開封 のためにそのまま使用するか、あるいは口金の仕様、とくに金属壁の厚みを変更 する必要なしに、最初の開封を容易にするための手段を備えることができる。 本発明の別の目的は本発明による口金を製造するための方法によって構成され る。 本発明による方法において、 a)素材が前記口金の最終高さの少なくとも50%を占めるように、典型的に は型打ちと引抜き加工によって、金属層を備えた帯(1)またはシートを成形す る過程の連続によって、最初に前記金属口金(10)の素材(2)を形成し、 b)前記スリーブ(30)を前記素材(2)に接着させることによって、前記 素材(2)がつぎに、あらかじめ成形された、前記スリーブ(30)によって被 覆され、 c)過程a)が終わったとき不完全であれば、必要に応じて前記素材(2)の 成形と、その仕上げ、とくに前記最初の開封を容易にするための手段(4、40 、41,5、50、51)の形成を実施する。 この方法において、前記スリーブの溶融温度を超える温度で実現されるような 、口金の装飾などの熱処理を必要とすることがある作業を含む、熱処理を始めと する過程a)で、前記スリーブ(30)を損傷する恐れのあるすべての処理を実 現することができる。 過程c)の前記成形または前記仕上げのすべてまたは一部を保証するために、 例えば、口金(10)の頭部(11)の上に隆起を形成したり、印紙を添付する ために、前記素材(2)を前記スリーブ(30)で被覆する過程b)を用いるこ とが可能である。 推奨実施態様によれば、前記スリーブ(30)は前記口金の内部に配置される 。この場合、前記スリーブ(30)は、好適には、前記素材(2)の内側に: −前記スリーブ(30)をパンチ(6)の上に配置し、 −ついで前記素材(2)を、必要に応じて成形された、前記スリーブ(30) 上に配置し、 −前記スリーブ(30)と前記パンチ(6)の間の境界面で前記スリーブを溶 融させずに、前記スリーブ(30)の前記素材(2)への接着を保証するように 選択された時間と温度で、加熱母型(8)によって前記母型(8)から前記素材 (2)への、ついで前記スリーブ(30)への加圧と熱伝導を実施して、 付着させたプラスチックフィルムによって構成される。 この方法は図5から8に図示されている。 出願人は本発明によれば、フィルムの記億作用を考慮して、管(3)の一部の 先端が、熱の作用を受けて、パンチ(6)の頭部の上に自動的に折り返されるよ うに、押出し−気泡吹き込みによって得られた管状フィルムを前記スリーブ(3 0)の形成のために選択することによって、図5と6に示したごとく、熱風を吹 き込むだけで前記パンチ(6)の上に前記スリーブ(30)を形成するのが特に 有利であることを発見した。 有利には前記パンチ(6)は前記スリーブ(30)を前記素材に確実に接着さ せるのに十分な圧力で前記素材(2)に対して前記スリーブ(30)を押しつけ ることができるように、放射状に拡張することができる手段(61、62)を備 えている。かかるパンチ(6)の具体的な態様は図5から8に記載されている。 一方では、前記スリーブ(30)の接着を保証することができる圧力、温度と 時間の条件に関して、前記スリーブと前記パンチ(6)の間の境界面で前記スリ ーブが溶融することなしに、前記スリーブの軟化、または前記スリーブ(30) と前記素材(2)の間の境界面での溶融が起きるような時間−温度の対を有する ことが望ましい。典型的には、加熱母型は200−300℃、好適には220か ら260℃の間であり、0.1から1.5sの間に含まれる時間の間、また好適 には0.5から0.9sの間押しつけられる。 他方で、前記素材(2)に対して前記スリーブにかかる圧力に関して、それは 、好適には、少なくとも0.1daN/mm2に等しく、また好適には少なくとも 0.15daN/mm2に等しくなければならない。 さらに、本発明によれば、図3aと3bに示したごとく、前記スリーブ(30 )を前記素材の外側に押しつけることができる、そしてこの場合、前記スリーブ (33、34)は好適には前記素材(2)の外側に適合させた熱収縮性フィルム である。 本発明のもう一つ別の目的は、前記スリーブ(30)が前記素材の内側に適合 される場合の本発明による方法を実施するための装置によって構成される。この 装置は図5から8と11に図示されている。それはパンチ(6)と加熱母型(8 )を含み、前記パンチは、前記スリーブ(30)が前記素材(2)に適合させら れるように、前記パンチ(6)と前記母型(8)の間で軸方向に圧縮した後に放 射状に拡張自在なリングを備えている。 図5から8に示した装置によって、母型(8)とパンチ(6)の間の軸方向の 圧力は、円錐台形の拡大コア(62)があるので、放射状圧力に変化する。 実施例 実施例1 厚み100μmのアルミニウム帯の型打ちと引抜き加工によって図9のごとく 1000系のアルミニウム合金製の素材(2)を製造した。 気泡吹き込み複合押出し成形によって形成された30μmのEAAと60μm のLDPEの層から成る、直径29mm、厚み90μmのEAA/LDPEフィル ムのロールを供給した。 図11と、図5から8に記載の装置(13)を使用し、それぞれの過程の詳細 については: ポスト1で、EAA/LDPEフィルムから、熱風(7)の吹き込みによって 瞬間的に得られた4mmの折返し(300)を有する、高さ28mmのスリーブ(3 0)を形成した。 ポスト2で、最終高さを有する素材(2)を供給した。 ポスト3で、温度240℃の加熱母型(8)を0.8秒間、300daNの軸 方向力で押しつけ、300daNの軸方向力は約1100mm2のスリーブの表面 で放射状応力(200daN)−すなわち約0.18daN/mm2の圧力に変換 された。 ポスト4において、本発明による口金は放出される。 これらの口金はぶどう酒の瓶の重ね閉塞に用いられた。 実施例2 実施例1のものと同様の、本発明による口金は、とくにアルコール瓶の重ね閉 塞に向けられるので、図10に示したごとくさらに破断帯(4)を備えて製造さ れた。この帯の長さは6mmであった。 比較結果: 試験1の口金を素材口金(2)と比較した。 試験2の口金を同じ破断帯を備えたSoftgard(登録商標)錫製口金と 比較した。 口金の比較はコード名を付けた口金を備えた15本の瓶の開封を含む所定の手 順に従って、すべての特徴的事象を詳細に観察する役目の人物の存在の下で使用 者に対して実現された。 これらのテストから、本発明によるこれらの口金は、開封の容易さの面でも、 この開封の安全性または触感の面でも、基準製品が素材自体となるぶどう酒の重 ね閉塞の基準口金を上回り、基準製品が錫系の口金であるアルコールの重ね閉塞 の基準口金と同等であると判断された。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年4月12日(1999.4.12) 【補正内容】 好適には前記素材(2)の外側に適合させた熱収縮性フィルム・・・・ 本発明による方法は、前記スリーブ(30)が前記素材の内側に適合される場 合の本発明による方法を実施するための装置を用いることができる。この装置は 図5から8と11に図示されている。それはパンチ(6)と加熱母型(8)を含 み、前記パンチは、前記スリーブ(30)が前記素材(2)に適合させられるよ うに、前記パンチ(6)と前記母型(8)の間で軸方向に圧縮した後に放射状に 拡張自在なリングを備えている。 図5から8に示した装置によって、母型(8)とパンチ(6)の間の軸方向の 圧力は、円錐台形の拡大コア(62)があるので、放射状圧力に変化する。 実施例 実施例1 厚み100μmのアルミニウム帯の型打ちと引抜き加工によって図9のごとく 1000系のアルミニウム合金製の素材(2)を製造した。 気泡吹き込み複合押出し成形によって形成された30μmのEAAと60μm のLDPEの層から成る、直径29mm、厚み90μmのEAA/LDPEフィル ムのロールを供給した。 図11と、図5から8に記載の装置(13)を使用し、それぞれの過程の詳細 については: ポスト1で、EAA/LDPEフィルムから、熱風(7)の吹き込みによって 瞬間的に得られた4mmの折返し(300)を有する、高さ28mmのスリーブ(3 0)を形成した。 ポスト2で、最終高さを有する素材(2)を供給した。 ポスト3で、温度240℃の加熱母型(8)を0.8秒間、300daNの軸 方向力で押しつけ、300daNの軸方向力は約1100mm2のスリーブの表面 で放射状応力(200daN)−すなわち約0.18daN/mm2の圧力に変換 された。 請求の範囲 1.頭部(11)と金属壁を備えたスカート(12)を有し、最初に開封する ときに破られるための開封区域を有し、口金(10)が前記開封区域で対応する 前記口金の部分内で前記金属壁に接着するプラスチック製のスリーブ(30、3 1、32、33、34)を具備することを特徴とする容器の閉塞または重ね閉塞 金属製口金(10)。 2.前記スカート(21)が少なくとも前記開封区域の高さに対応する高さに わたって前記スリーブ(30)によって被覆されている請求項1に記載の口金。 3.前記スリーブ(30)が前記スカートの内側にある請求項1または2に記 載の口金。 4.前記スリーブ(30)の厚みが前記開封区域の前記金属壁の厚みの0.3 倍から3倍の間に含まれる請求項1から3のいずれか一つに記載の口金。 5.前記金属壁が、焼き鈍し状態で、平均厚みが30から100μmの間に含 まれる、アルミニウム層またはアルミニウム合金の層を、また必要に応じて、平 均厚みが20から100μmの間に含まれるプラスチック材料の層を含む請求項 4に記載の口金。 6.前記スリーブ(30)の前記プラスチック材料が熱可塑性材料製のフィル ムまたは熱可塑性材料を含むニスの中から選択される請求項1から5のいずれか 一つに記載の口金。 7.単層または多層とすることができる前記熱可塑性材料製フィルムが、前記 スカートに対して冷間で封止あるいは熱封止できる層を含む請求項6に記載の口 金。 8.前記プラスチック製フィルムが接着層によって前記スカートに接着できる 請求項6に記載の口金。 9.前記熱封止層が金属壁への、とくにアルミニウムまたはアルミニウム合金 製壁への接着を保証する遊離または塩に転化した形の酸基または官能基を有する ポリオレフィン系ポリマーまたは共重合体を含んでいる請求項7に記載の口金。 10.前記プラスチック材料は下記の要素の少なくとも一つ:a)前記プラス チック材料の塊内の着色、b)表面印刷または、場合によっては、多層フィルム の層の間の印刷、c)盗難、不正使用または偽造防止のための手段を構成する識 別剤の前記プラスチック材料内への混入、d)前記口金を破壊せずに口金のいっ さいの不正な取り外しを阻止するように、前記容器の中栓への接着を可能にする 外側の追加の層、を含む請求項6から9のいずれか一つに記載口金。 11.最初の開封を容易にするための手段(4、40、41、5、50、51 )を備える請求項1から10のいずれか一つに記載の口金。 12.a)最初に、素材が前記口金の最終高さの少なくとも50%を占めるよ うに、典型的には型打ちと引抜き加工によって、金属層を備えた帯(1)または シートを成形する過程の連続によって、前記金属口金(10)の素材(2)を形 成し、 b)次に、前記スリーブ(30)を前記素材(2)に接着させることによって 、前記素材(2)が、あらかじめ成形された、前記スリーブ(30)によって被 覆 され、 c)過程a)が終わったとき素材が不完全であれば、必要に応じて前記素材( 2)を成形と、その仕上げ、とくに前記最初の開封を容易にするための手段(4 、40、41、5、50、51)の形成を実施する、 請求項1から11のいずれか一つに記載の口金の製造方法。 13.過程a)で、前記スリーブの溶融温度を超える温度で実現されるような 、口金の装飾などの熱処理を必要とすることがある作業を含む、熱処理を始めと する、前記スリーブ(30)を損傷する恐れのあるすべての処理を実現する請求 項12に記載の方法。 14.過程c)の前記成形または前記仕上げのすべてまたは一部を保証するた めに、前記素材(2)を前記スリーブ(30)で被覆する過程b)を用いる請求 項13に記載の方法。 15.前記スリーブ(30)がプラスチックフィルムによって構成され、前記 素材(2)の内部に: −前記スリーブ(3)をパンチ(6)の上に配置し、 −ついで前記素材(2)を、必要に応じて成形された、前記スリーブ(30) 上に配置し、 −前記スリーブ(30)と前記パンチ(6)の間の境界面で前記スリーブ(3 0)を溶融させずに、前記スリーブ(30)の前記素材(2)への接着を保証す るように選択された時間と温度で、加熱母型(8)によって前記母型(8)から 前記素材(2)への、ついで前記スリーブ(30)への加圧と熱伝導を実施して 、 付着させる請求項12から14のいずれか一つに記載の方法。 16.前記パンチ(6)が前記スリーブを前記素材に確実に接着させるのに十 分な圧力で前記素材(2)に対して前記スリーブ(30)を押しつけるように、 放射状に拡張することができる手段(61、62)を備えていることを特徴とす る請求項15に記載の方法。 17.前記スリーブ(33、34)が熱収縮性フィルムであり、前記素材(2 )の外側に付着させられる請求項12から14のいずれか一つに記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.頭部(11)と金属壁を備えたスカート(12)を有し、最初に開封する ときに破られるための開封区域を有し、口金(10)が前記開封区域で対応する 前記口金の部分内で前記金属壁に接着するプラスチック製のスリーブ(30、3 1、32、33、34)を具備することを特徴とする容器の閉塞または重ね閉塞 金属製口金(10)。 2.前記スカート(21)が少なくとも前記開封区域の高さに対応する高さに わたって前記スリーブ(30)によって被覆されている請求項1に記載の口金。 3.前記スリーブ(30)が前記スカートの内側にある請求項1または2に記 載の口金。 4.前記スリーブ(30)の厚みが前記開封区域の前記金属壁の厚みの0.3 倍から3倍の間に含まれる請求項1から3のいずれか一つに記載の口金。 5.前記金属壁が、焼き鈍し状態で、平均厚みが30から100μmの間に含 まれる、アルミニウム層またはアルミニウム合金の層を、また必要に応じて、平 均厚みが20から100μmの間に含まれるプラスチック材料の層を含む請求項 4に記載の口金。 6.前記スリーブ(30)の前記プラスチック材料が熱可塑性材料製のフィル ムまたは熱可塑性材料を含むニスの中から選択される請求項1から5のいずれか 一つに記載の口金。 7.単層または多層とすることができる前記熱可塑性材料製フィルムが、前記 スカートに対して冷間で封止あるいは熱封止できる層を含む請求項6に記載の口 金。 8.前記プラスチック製フィルムが接着層によって前記スカートに接着できる 請求項6に記載の口金。 9.前記熱封止層が金属壁への、とくにアルミニウムまたはアルミニウム合金 製壁への接着を保証する遊離または塩に転化した形の酸基または官能基を有する ポリオレフィン系ポリマーまたは共重合体を含んでいる請求項7に記載の口金。 10.前記プラスチック材料は下記の要素の少なくとも一つ:a)前記プラス チック材料の塊内の着色、b)表面印刷または、場合によっては、多層フィルム の層の間の印刷、c)盗難、不正使用または偽造防止のための手段を構成する識 別剤の前記プラスチック材料内への混入、d)前記口金を破壊せずに口金のいっ さいの不正な取り外しを阻止するように、前記容器の中栓への接着を可能にする 外側の追加の層、を含む請求項6から9のいずれか一つに記載口金。 11.最初の開封を容易にするための手段(4、40、41、5、50、51 )を備える請求項1から10のいずれか一つに記載の口金。 12.a)最初に、素材が前記口金の最終高さの少なくとも50%を占めるよ うに、典型的には型打ちと引抜き加工によって、金属層を備えた帯(1)または シートを成形する過程の連続によって、前記金属口金(10)の素材(2)を形 成し、 b)次に、前記スリーブ(30)を前記素材(2)に接着させることによって 、前記素材(2)が、あらかじめ成形された、前記スリーブ(30)によって被 覆 され、 c)過程a)が終わったとき素材が不完全であれば、必要に応じて前記素材( 2)を成形と、その仕上げ、とくに前記最初の開封を容易にするための手段(4 、40、41、5、50、51)の形成を実施する、 請求項1から11のいずれか一つに記載の口金の製造方法。 13.過程a)で、前記スリーブの溶融温度を超える温度で実現されるような 、口金の装飾などの熱処理を必要とすることがある作業を含む、熱処理を始めと する、前記スリーブ(30)を損傷する恐れのあるすべての処理を実現する請求 項12に記載の方法。 14.過程c)の前記成形または前記仕上げのすべてまたは一部を保証するた めに、前記素材(2)を前記スリーブ(30)で被覆する過程b)を用いる請求 項13に記載の方法。 15.前記スリーブ(30)がプラスチックフィルムによって構成され、前記 素材(2)の内部に: −前記スリーブ(3)をパンチ(6)の上に配置し、 −ついで前記素材(2)を、必要に応じて成形された、前記スリーブ(30) 上に配置し、 −前記スリーブ(30)と前記パンチ(6)の間の境界面で前記スリーブ(3 0)を溶融させずに、前記スリーブ(30)の前記素材(2)への接着を保証す るように選択された時間と温度で、加熱母型(8)によって前記母型(8)から 前記素材(2)への、ついで前記スリーブ(30)への加圧と熱伝導を実施して 、 付着させる請求項12から14のいずれか一つに記載の方法。 16.前記パンチ(6)が前記スリーブを前記素材に確実に接着させるのに十 分な圧力で前記素材(2)に対して前記スリーブ(30)を押しつけるように、 放射状に拡張することができる手段(61、62)を備えていることを特徴とす る請求項15に記載の方法。 17.前記スリーブ(33、34)が熱収縮性フィルムであり、前記素材(2 )の外側に付着させられる請求項12から14のいずれか一つに記載の方法。 18.パンチ(6)と加熱母型(8)とから成り、前記パンチは、前記スリー ブ(30)が前記素材(2)に押しつけられるように、前記パンチ(6)と前記 母型(8)の間で軸方向に圧縮した後に放射状に拡張自在なリングを備えている 請求項15から17のいずれか一つに記載の方法を実施するための装置。
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