JP2003517120A - ドア固定装置 - Google Patents

ドア固定装置

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JP2003517120A
JP2003517120A JP2001544458A JP2001544458A JP2003517120A JP 2003517120 A JP2003517120 A JP 2003517120A JP 2001544458 A JP2001544458 A JP 2001544458A JP 2001544458 A JP2001544458 A JP 2001544458A JP 2003517120 A JP2003517120 A JP 2003517120A
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door
bolt
casing
fixing device
cam
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Application number
JP2001544458A
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English (en)
Inventor
カウパー,ブライアン・エドワード
Original Assignee
バンハム・パテント・ロックス・リミテッド
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B63/00Locks or fastenings with special structural characteristics
    • E05B63/24Arrangements in which the fastening members which engage one another are mounted respectively on the wing and the frame and are both movable, e.g. for release by moving either of them
    • E05B63/242Auxiliary bolts on the frame, actuated by bolts on the wing, or vice versa

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアフレーム竪枠の側に固定され得るかまたは前記竪枠のほぞ穴に受容されるドア固定装置であって、ボルト又はラッチが引っ込められるまでドアの開放を阻止するドアロックのデッドボルトまたはラッチの投入によって作動されるドア固定装置を提供する。 【解決手段】 引っ込められた位置と少なくとも1部分がドアを固定するのに前記ケーシング37の開口41,42を貫通する枢動位置との間で可動であるケーシング37内に設けられかつ受け台部材24に固定されたリンク23の両端部に枢着された1対の旋回ボルト21を有している。受け台部材24はドア11のロックまたはラッチ12のボルト13の係合によってその枢動位置に動き、更に受け台はドアの閉止位置においてケーシングとの十分な係合を確保するためのクリヤランスを補償するために、開口を備えた面板40とケーシング37との間の相対的固定調整用手段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、ボルトが、使用時に、デッドボルトまたはラッチボルトが引っ込め
られるまでドアの開放を阻止する位置を取るようにドアのロックのデッドボルト
またはラッチの投入によって作動されるように配置されるドア固定装置に関する
。本装置はドアフレーム竪枠の側に固定され得るかまたは前記竪枠のほぞ穴に受
容され得る。
【0002】
【従来技術】
イギリス特許明細書第321,113号に開示されたドア固定装置において、
ドアロックボルトは、延長されるとき、スピンドルの一端に支持されたアームに
作用し、スピンドルの他端には、両方の旋回ボルトをドアを閉止して保持するよ
うにそれぞれのボツクスステープルに延在させるように1対の接続された旋回ボ
ルトの一方に係合するレバーがある。装置か使用される種々の型のロックに応じ
てラッチまたはボルトの運動量の差異を許容するために、調整可能なストッパの
形の調整手段がドアロックボルトによって係合されるアームに設けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は改良された形においてドア固定装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るドア固定装置の第1の構成によれば、ドア固定装置は、ケーシン
グ、引っ込められた位置とボルトの少なくとも1部分がドアを固定するのに前記
ケーシングの開口を貫通する延長された位置との間で可動であるボルト、使用に
おいて受け台部材に接続されている前記ボルト、前記受け台部材とドアのロック
またはラッチのボルト部材の、使用中の、係合によってその延長された位置に動
き得る前記ボルトの前記部分、前記ボルトの前記部分をその延長された位置へ動
かすために前記ボルト部材によって前記受け台の十分な係合を保証するために、
ドアの閉止位置において前記ケーシングとドアとの間の、使用中の、種々のクリ
ヤランスを補償するように調整可能になっている前記受け台部材、前記ボルト部
材の通過用の開口を備えた面板、および前記ドアと前記ケーシングの間の、使用
中の、種々の相対的位置を補償するために前記面板と前記ケーシングとの間の相
対的固定調整用手段からなっている。
【0005】 本発明の第2の構成によれば、ドア固定装置は、引っ込められた位置とボルト
の少なくとも1部分が、使用中、ドアを固定するように延びる延長された位置と
の間で可動であるボルトからなっており、前記ボルトが受け台部材に接続されて
おり、前記ボルトの前記部分が、使用中、前記受け台部材との前記ドアのロック
またはラッチのボルト部材の係合によってその延長された位置に可動であり、前
記受け台部材が、前記ボルトの前記部分をその延長された位置に動かすために前
記ボルト部材によって前記受け台部材の十分な係合を保証するように、ドアの閉
止位置における装置とドアとの間の、使用中の、種々のクリヤランスを補償する
ように調整可能であるカムであり、そして前記カムが平らな、第1面および鼻部
分上の第2面を有している。
【0006】 好ましくは、平らな面がカムの軸方向の長さ全体を横切って延びる一方、前記
第2面がその軸方向長さの1部分のみにわたって軸方向に延びている。
【0007】 本発明を、以下で、添付図面を参照して、例として説明する。
【0008】
【実施例】
本発明による好適な構造を示している図面において、通常の方法においてドア
11がそれに蝶着されるドアフレームの竪枠10が示されている。基本的には、
本発明は、その少なくとも1本のボルトがドアにおいてロックのボルト部材が延
びるときフレームから延びるようになされ、フレームの延長されたボルトが、前
記ボルト部分の引っ込みまで、ボルト部材それ自体に沿って、ドアの開放を阻止
し、それによりドア固定装置のボルトがドアの開放を許容するように自動的に引
っ込む、ドア固定装置に関する。本発明は使用されるドアロックの型に関係せず
、かつしたがってフレームと連係するドアロックおよび/またはドア固定装置は
ドアまたはフレーム縁部のほぞ穴に受容され得るか、または代わりにリムロック
によるごとくドアまたはフレームの側に固定され得る。もちろん、これは図に示
される、多分、図5および図6に関連して最良に示される、構造である。
【0009】 したがって、図示されるように、ドア11は通常の形状のばね負荷ボルト13
を有するロック12とともに示され、ロック12は前方縁部面15と面一に横た
わるようにドアの1側面14において固定されており、その縁部面によりボルト
13の前方端はその引っ込められた位置にあるとき面一である。竪枠10はその
側面16に本発明のドア固定装置を固定し、その前方部は竪枠の前縁部面17と
面一である。ロックの1部分であるバネ負荷ボルト13の代わりに、それはラッ
チの1部分であってもよい。
【0010】 ドア固定装置は間隔が置かれた平行な側壁19,20間の細長い矩形の鋼製ハ
ウジング18からなっており、ハウジングの反対端において、例えば、一連のプ
レートから作られた薄片状の形状からなることができるそれぞれの旋回ボルト2
1が枢着される。各ボルトはその枢動の側において丸い鼻部分22を有しそして
その反対側においてリンク23のそれぞれの枢動接続があり、このリンクは、ボ
ルトが竪枠の縁部面17と面一のそれぞれの最も外方面と実質上ハウジング18
内に受容される図1および図3に示されるような、引っ込められた状態間でとも
に運動のためにボルト21を前記前縁部17を超えて延びる図2および図4に示
される延長された位置へ接続し、そのようにすると、前記鼻部分22はドアの面
を横切って横たわり、かつ例えば、ドアの前記面に固定されたそれぞれのカバー
ボツクス内に受容され得る。ロック12およびドア固定装置がドアおよびドアフ
レーム竪枠に組み込まれるならば、その場合に延長された旋回ボルトは、例えば
、ドアの前縁部面の凹所に受容される。
【0011】 ハウジング18の中心において、それぞれの側壁19,20は、切り取られか
つリンク23の1側に、装置の取り扱いに依存して、前記壁の前記切り取りによ
って形成された側壁19または20の開口を通ってハウジングから横方向に延び
る受け台部材24が嵌合される。受け台部材24は、リンク23に接触するベー
ス部分25、主本体部分26および記載されるように主本体26から延びている
鼻部分27を有するカムの形にある。
【0012】 図面から決定され得るように、ベース部分25は部分円形外面部分28を有し
、前記外面は部分28の一端から延びている第1の真っ直ぐな外面部分29およ
び部分28の他端から延びている第2の真っ直ぐな外面部分30によって仕上げ
られており、2つの真っ直ぐな面部分は90°で合流している。主本体部分26
は、それぞれの平らな平行側部31,32、しかも1つの平らな端面33および
弓形である反対の端面34を有する略矩形形状からなっている。この弓形面34
はベース部分25と同一の中心を有しそしてネジ回し用スロット35aまたはそ
の六角形の凹所を備えた、ヘッド付き固定ネジ35が前記共通の軸線に沿って受
け台部材24を通して受容され、ネジは、カムをリンクに調整可能に固定するよ
うにリンク23の補完的にネジ山が切られた孔に受容されている。ベース部分2
5の下側はネジ35がそれを貫通するばね錠止ワッシャを受容するために凹所が
付けられ得る。最後に、カムに関して、見られ得るのは、平らな面31,32、
および弓形の端面34がカムの横方向の幅全体にわたって延びる一方、平らな端
面33がこの横方向の幅のほぼ半分だけ延び、そこでカムは2つの平らな側部3
1,32の連続として形成され、かつ端面34と同一の形状の弓形端面36を有
している鼻部分27において終端するということである。見られ得るのは、主本
体部分26の平らな側部31が真っ直ぐな外面部分29の連続を形成し、一方部
分26の平らな端面33が部分25の真っ直ぐな外面部分30の連続を形成する
ということである。かくして理解されることは、鼻部分27の先端は面31より
カムの回転軸線から半径方向にさらに遠くにあるということである。
【0013】 ハウジング18は、カバーボックスに対して開放側部をそれぞれ画成している
間隔が置かれた平行な側壁38,39を有する矩形のケーシングまたはカバーボ
ックス37内に嵌合されている。側壁38は側壁39の長さのほぼ2倍でかつそ
れに種々のスロットおよび孔を備えている。加えて、その中心部分は、再度述べ
られるように、鋼製の面板40を収納するために、図1〜図4に示されるように
、その横方向の範囲の全体を横切って僅かに凹みが付けられている。
【0014】 側壁38はそれらの延長されたおよび引っ込められた位置の間で旋回ボルト1
3の通過を許容するようにそれぞれ上方および下方の矩形のスロット41,42
を有しており、そして凹みが付けられた区域において、側壁38は、ボルトが記
載されるように受け台部材24に作用するときロック12のボルト13を受容す
るための矩形のスロット43を有している。スロット41,42、それぞれに隣
接して、カバーボックスをドアフレーム竪枠10に固定するためのそれぞれの対
の皿形にされた固定孔(図示せず)が形成され、そして側壁38の凹みが付けら
れた部分は、その一方が図5および図6に44で略示されている、上方および下
方孔を形成している。前記孔の各々は、通常、壁38の凹みが付けられた、押し
込み部分に形成され、その部分は、摺動調整のために、細長いスロットのまわり
の面板40の対応する押し込み部分を受容することができ、符号45で示される
、面板のスロットの1つが図5および図6に示されている。記載されるように、
固定ネジ46が、側壁38の凹みが付けられた部分の凹みが付けられた孔を通っ
て、かつそれゆえ後述されるように選択された調整位置においてカバーボックス
に対して面板を固定するために図5および図6に示されるようなドアフレーム竪
枠に通るように面板の凹みが付けられたスロットの各々に受容され得る。面板4
0はボルト13が受け台部材24に係合するときボルト13の通過用の矩形のス
ロット47を有している。
【0015】 図にに示されるように、ハウジング18は、側壁19,20を貫通する1対の
垂直に間隔が置かれたネジ48ならびにかかる側壁の間の内部空間を充填するそ
れぞれのスペーサ49によってドア竪枠の側面16において所定位置に固定され
、ネジはフレームの側面を通っている。所定位置に固定されたハウジングによっ
て、カバーボックスは、次いで、図5および図6に示されるように、ハウジング
の上方に位置決めされ、そして上述されたような側壁38の皿形にされた孔を貫
通する固定ネジによって所定位置に固定される。ボルト21は、かくしてまた、
ハウジングを面16に固定するのに役立つ、ネジ48と同等なネジによってハウ
ジング18内で枢動され、かかる同等なネジは、また、ボルトの反対側でスペー
サを貫通している。
【0016】 ドア固定装置の作動を以下で説明する。まず、図1および図2に関して、ドア
が良好な閉止嵌合である、ドアフレームのドア竪枠に嵌合されたドア固定装置が
示されている。言い換えれば、ドアの前縁部面15と竪枠の前縁部面17との間
のクリヤランスが最小である。これに対して、図3および図4に示された配置に
よれば、竪枠の前縁部面17から非常に離れて間隔が置かれたドアの前縁部面1
5を有する不十分な幅ギヤツプ嵌合ドアが示されている。これら2つの(末端の
)配置を比較することにより、理解されることは、ボルト13の延長部が旋回ボ
ルトを完全に投入するようにハウジング内のその完全に内方の位置にリンク23
を動かすことを保証する必要があるということである。図1および図2において
、見られ得ることは、カムが、このカムの平らな側部31がリンクの前面と面一
でありかつそれにより係合されるようににボルトの前方端に向かい合うようにリ
ンクの前面に対して位置決めされ、ボルトの深さがボルトがまた前記側部31と
合流する鼻部分27の非弓形部分に当接するようになっているということである
。この配置によれば、ドアとドアフレーム竪枠との間に言及された最小のギヤツ
プは、ボルトがこれがリンクの前面に達するまでカムに係合しないならば旋回ボ
ルトを完全に投入するためにボルトの十分な延長があることを意味している。し
たがって、図1および図2に示されるように、ばね負荷のボルト13は面板のス
ロット47、および側壁38のスロット43を通って延び、かつ次いで、カム上
に押し、リンク23を枢動し、そして旋回ボルトを図2に示されたそれぞれの位
置に延長させるように、上述されたごとくカム面に係合し、旋回ボルトの鼻部分
22は前述されたごとくドアを固定するように矩形のスロット41,42をそれ
ぞれ貫通している。これらの旋回ボルトは、その場合に、ボルト13が、例えば
、ハンドルまたはキー作動によって引っ込められるまで解放されることができず
、次いで旋回ボルトは重力でそれらの引っ込められた位置に走行し、リンクは図
2から図1の位置へ揺動する。
【0017】 これに対して、図3および図4に示された配置によれば、ドアとフレームとの
間の増大されたギヤツプは、カムがその調整された図1の位置に残るならば、ボ
ルト延長部の部分が前記ギヤツプを明瞭にするのに取られ、その結果としてリン
クが旋回ボルトを完全に投入するように十分に後方に動かされないことを意味し
ている。したがって、図3および図4から見られ得ることは、リンクに対するカ
ムの相対的位置が相対的な回転調整のためにカムを解放するようにネジ35のネ
ジ回しスロット35aまたは六角形凹所に適切な工具を挿入することによって調
整され、ネジがその後再び締め付けられているということである。図3および図
4に示されるように、調整された位置は図1の位置から90°にあり、そのよう
にすると鼻部分27は今やスロット43および47を通って外方に向かって突出
し、そのようにすると受け台部材が図1によるより破約ボルト13の延長部によ
って係合され、その結果、したがって、ボルト13の完全な延長部が、旋回ボル
ト21が完全に延ばされる、図4に示されたその後方位置にリンクを再び動かす
。したがって、リンク23上のカムの相対的な位置の適切な調整によって、(無
段調整可能)、ドアとそのフレームとの間の種々のクリヤランスがあらゆる瞬間
において旋回ボルトの完全な投入を設けるように補償され得る。もちろん、理解
されることは、これらの固定ボルトが旋回ボルト以外であってもよく、例えば、
リンクの運動は適切な上方および下方ボルトの摺動運動に変えられることができ
る。ネジ35へのアクセスは適切なネジを外しかつカバーボックス37および面
板40を取り外すことによって可能である。そのうえ、ボルト13は、ばね負荷
ボルトに代えて、デッドボルトであってもよくかつキー作動される。
【0018】 前述されたように、面板およびカバーボックスは相対的に調整可能でありかつ
この調整は図5および図6に示されている。図5はドアの側面14,16それぞ
れが一直線をなしている配置を示しており、そして不十分な幅のギヤツプ嵌合ド
アに関して示される、この配置によれば、面板は面板スロット45の一端に示さ
れる固定ネジ46によりカバーボックスに固定されている。この配置によれば、
面板のスロット47はボルトと一直線に整列されそしてカムの鼻部分27は、ボ
ルトが投入されるときボルトによって係合されるような位置において、カムの1
側において前記スロット47を通って突出する。
【0019】 しかしながら、それぞれの側面14および16が、図6に示されるように、一
直線に整列されないならば、図5に示された面板およびカバーボックスの相対的
な位置は、面板の部分がかかる運動を遮断するために、ボルトをカムに係合させ
るのに適さない。しかしながら、面板とカバーボックスとの間の相対的な調整運
動を許容することにより、面14,16のこの誤配列は克服され得る。図6に示
されるように、固定ネジ46は図5に示された端部に対してその反対端において
スロット45内に位置決めされており、その結果ボルトはこれが一直線に整列さ
れるスロット47かつまたスロット43をさらに貫通することができ、鼻部分2
7は図5に示された側に対して矩形スロット47の反対側にある。したがって、
調整はドアとフレーム、かつとくに前記フレームに嵌合されたカバーボックスと
の間の種々の相対的な配置を補償させる。留意されることは、簡単化のために、
カム、面板調整スロット/ネジおよび固定スペーサを通る断面は、実際にはこれ
は事実ではないけれども、共通の断面線上で示されたということである。
【0020】 理解されることは、それぞれ図1および図3に示されたクリヤランスが極端で
あるならば、適切なようにリンクに対してカムを角度的に単に調整することによ
りこれら極端間の何れかのクリヤランスを提供することができ、これがボルト1
3によって係合されるときの位置へ弓形面36の1部分を持ち来すと仮定すれば
、リンク23を介してボルト21を完全に延長するように十分に後方へ動かされ
るということである。カム面は、かくして、前述されたように、設備に無段調整
の可能性を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 引っ込められた装置のボルトを備えた、閉止嵌合ドアに隣接して、使用中の、
本発明の固定装置の内部を示している概略図である。
【図2】 ドアのロックのボルトが延長されるときの延長された位置において図1の装置
のボルトを示している部分図である。
【図3】 不十分な、広いギヤツプ嵌合ドア用の、かつしたがって補償するように調整さ
れた装置のカムを備えた図1に対応している図である。
【図4】 不十分な、広いギヤツプ嵌合ドア用の、かつしたがって補償するように調整さ
れた装置のカムを備えた図2に対応している図である。
【図5】 装置が嵌合されるドアフレームの表面がドアロックが嵌合されるドアの表面と
一直線をなしている、本発明の装置および隣接するドアロックの概略水平部分断
面図である。
【図6】 それぞれのドアおよびドアフレーム面が一直線にされてない、したがって、補
償するように調整された装置の面板を備えた、図5に対応する図である。
【符号の説明】
10 竪枠 11 ドア 12 ロック 13 ばね負荷ボルト 14 側面 15 前方縁部面 16 側面 17 前方縁部面 18 ハウジング 19 側壁 20 側壁 21 旋回ボルト 22 鼻部分 23 リンク 24 受け台部材 25 ベース部分 26 主本体部分 27 鼻部分 28 部分円形外面部分 29 外面部分 30 外面部分 31 平行側部 32 平行側部 33 端面 34 端面 35 ヘッド付き固定ネジ 35a ネジ回し用スロット 36 弓形端面 37 ケーシング(カバーボックス) 38 側壁 39 側壁 40 面板 41 開口(スロット) 42 開口(スロット) 43 スロット 44 凹みが付けられた部分 45 スロット 46 固定ネジ 47 スロット 48 ネジ 49 スペーサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW 【要約の続き】

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング、引っ込められた位置とボルトの少なくとも1部分
    がドアを固定するのに前記ケーシングの開口を貫通する延長された位置との間で
    可動であるボルト、使用時に受け台部材に接続されている前記ボルト、前記受け
    台部材とドアのロックまたはラッチのボルト部材の、使用中の係合によってその
    延長された位置に動き得る前記ボルトの前記部分、前記ボルトの前記部分をその
    延長された位置へ動かすために前記ボルト部材によって前記受け台の十分な係合
    を保証するために、ドアの閉止位置において前記ケーシングとドアとの間の、使
    用中の種々のクリヤランスを補償するように調整可能になっている前記受け台部
    材、前記ボルト部材の通過用の開口を備えた面板、および前記ドアと前記ケーシ
    ングの間の、使用中の種々の相対的位置を補償するために前記面板と前記ケーシ
    ングとの間の相対的固定調整用手段からなっていることを特徴とするドア固定装
    置。
  2. 【請求項2】 調整を行うために、前記受け台部材が、それ自体前記開口を有
    する前記ケーシングの少なくとも1部分に対して垂直である平面に対して垂直で
    ある軸線のまわりに角度的に動き得ることを特徴とする請求項1に記載のドア固
    定装置。
  3. 【請求項3】 前記受け台部材が前記ボルトに接続されるリンクの1側にある
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のドア固定装置。
  4. 【請求項4】 前記受け台部材が、使用中、前記ロックまたはラッチの前記ボ
    ルト部材によって係合されるとき、前記受け台部材が前記ケーシング内の前記開
    口から離れる方向において前記リンクの運動を行うことを特徴とする請求項3に
    記載のドア固定装置。
  5. 【請求項5】 前記受け台部材が回転軸線を有するカムの形であり、前記カム
    が実質上互いに90°でかつ前記回転軸線からそれぞれ異なる半径方向距離にあ
    るそれぞれ第1および第2外面を有することを特徴とする請求項1〜4の何れか
    1項に記載のドア固定装置。
  6. 【請求項6】 前記第1外面が前記カムの軸方向の長さ全体を横切って延びる
    ことを特徴とする請求項5に記載のドア固定装置。
  7. 【請求項7】 前記第2外面が前記カムの長さの1部材のみにわたって軸方向
    に延び、前記部分が鼻部分を画成することを特徴とする請求項5または6に記載
    のドア固定装置。
  8. 【請求項8】 前記カムがこのカムが支持されかつ前記回転軸線を規定するネ
    ジを緩めることによって調整可能であることを特徴とする請求項5〜7の何れか
    1項に記載のドア固定装置。
  9. 【請求項9】 前記ケーシングが、使用中、前記ドアのフレームに固定される
    ようになされかつ前記調整ネジへの接近を許容するように前記フレームから取り
    外し可能であることを特徴とする請求項8に記載のドア固定装置。
  10. 【請求項10】 前記ボルトが旋回ボルトであることを特徴とする請求項1〜
    9の何れか1項に記載のドア固定装置。
  11. 【請求項11】 前記ボルトが、使用中、前記フレームに固定されかつ前記ケ
    ーシングによって被覆されるようになされたハウジングに枢着される旋回ボルト
    であることを特徴とする請求項9に記載のドア固定装置。
  12. 【請求項12】 前記ケーシングが、前記ボルトが、使用中、前記ロックまた
    はラッチの前記ボルト部材が貫通する開口、および前記ケーシングを前記ドアの
    前記フレームに固定するためのネジを受容するネジ孔を有しており、前記面板が
    前記ネジを1位置において受容し、かつそれにより、前記ドアと前記ケーシング
    との間の1つの配置に対応している前記ケーシングおよび前記面板のそれぞれの
    開口間の、使用中の選択された相対的な配列位置において前記面板を前記ケーシ
    ングに固定するようになされたスロットを有しており、前記ネジが前記ケーシン
    グに対する前記面板の摺動を許容するように解放可能でありかつ前記次いでスロ
    ット内で他の位置において再び締め付けられてそれにより、使用中、前記ドアと
    前記ケーシングとの間の異なる位置に対応して、前記ケーシングおよび前記面板
    のそれぞれの開口の他の選択された相対的な配列位置において前記面板を前記ケ
    ーシングに固定することを特徴とする請求項1〜11の何れか1項に記載のドア
    固定装置。
  13. 【請求項13】 前記面板が前記開口が形成される前記ケーシングの凹みが付
    けられた部分に受容されることを特徴とする請求項12に記載のドア固定装置。
  14. 【請求項14】 前記ケーシングの前記開口が前記面板の開口より幅広である
    ことを特徴とする請求項11または12に記載のドア固定装置。
  15. 【請求項15】 各々引っ込められた位置と前記ボルトの少なくとも1部分が
    、使用中、前記ドアを固定するために前記ケーシングの開口を貫通する延長され
    た位置との間で可動である2本のボルトからなり、前記ボルトが前記ケーシング
    内でそれぞれ上方および下方位置に配置されかつ前記受け台部材を支持するリン
    クによってともに接続されており、その結果、使用中、前記ボルト部材が前記受
    け台部材に係合しかつ動きそれによりその関連の開口それぞれを通る各ボルトの
    前記少なくとも1部材の延長を行うことを特徴とする請求項1に記載のドア固定
    装置。
  16. 【請求項16】 引っ込められた位置とボルトの少なくとも1部分が、使用中
    、ドアを固定するように伸びる延長された位置との間で可動であるボルトからな
    っており、前記ボルトが受け台部材に接続されており、前記ボルトの前記部分が
    、使用中、前記受け台部材との前記ドアのロックまたはラッチのボルト部材の係
    合によってその延長された位置に可動であり、前記受け台部材が、前記ボルトの
    前記部分をその延長された位置に動かすために前記ボルト部材によって前記受け
    台部材の十分な係合を保証するように、ドアの閉止位置における装置とドアとの
    間の、使用中の、種々のクリヤランスを補償するように調整可能であるカムであ
    り、そして前記カムが平らな、第1面および鼻部分上の第2面を有していること
    を特徴とするドア固定装置。
  17. 【請求項17】 前記カムが回転軸線のまわりに角度的に動き得ることを特徴
    とする請求項16に記載のドア固定装置。
  18. 【請求項18】 前記第2面が前記第1面よ前記回転軸線から半径方向に遠く
    に延びることを特徴とする請求項17に記載のドア固定装置。
  19. 【請求項19】 前記第1および第2面が90°による前記カムの角度的調整
    運動によって前記ケーシングの前記開口の外方に向かい合うように交互に向けら
    れることを特徴とする請求項16〜18の何れか1項に記載のドア固定装置。
  20. 【請求項20】 前記第1面が前記カムの軸方向の長さ全体を横切って延びる
    ことを特徴とする請求項16〜19の何れか1項に記載のドア固定装置。
  21. 【請求項21】 前記第2面が前記カムの軸方向長さの1部分のみにわたって
    軸方向に延びていることを特徴とする請求項16〜20の何れか1項に記載のド
    ア固定装置。
  22. 【請求項22】 前記第2面が弓形であることを特徴とする請求項16〜21
    の何れか1項に記載のドア固定装置。
  23. 【請求項23】 前記カムが前記ボルトに接続されたリンクの平ら名側に対し
    て係合される平らな端面を有し、前記カムが前記カムの回転軸線を画成するネジ
    によって前記リンクに固定されておりそして前記リンクに対して前記カムの角度
    的運動を許容するように解放可能であることを特徴とする請求項16〜22の何
    れか1項に記載のドア固定装置。
  24. 【請求項24】 そのそれぞれの反対端において、前記リンクが1対の旋回ボ
    ルトに枢動可能に接続され、その各々がそのそれぞれの関連のケーシング開口に
    おいて揺動運動のために枢着されていることを特徴とする請求項23に記載のド
    ア固定装置。
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