JP2002529633A - 建具金物装置の回転装置 - Google Patents
建具金物装置の回転装置Info
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B55/00—Locks in which a sliding latch is used also as a locking bolt
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B55/00—Locks in which a sliding latch is used also as a locking bolt
- E05B55/005—Cylindrical or tubular locks
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- E05B13/00—Devices preventing the key or the handle or both from being used
- E05B13/10—Devices preventing the key or the handle or both from being used formed by a lock arranged in the handle
- E05B13/101—Devices preventing the key or the handle or both from being used formed by a lock arranged in the handle for disconnecting the handle
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- E05B15/00—Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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- E05B63/0056—Locks with adjustable or exchangeable lock parts
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Abstract
(57)【要約】
建具金物装置(10)はドア、窓などの二つの水平に交差する孔に据え付けでき、かつロ−タ(40)と一体に回転するように結合された少なくとも一個のハンドル(20)を有する。ロ−タブリッジ(45)には、ばね負荷されたラッチボルト(15)を作動するために、ケ−シング(30)内に軸方向に固定支持されて戻しばね付勢されたロ−タ(40)の運動と反対方向に旋回できる二ア−ム状キャッチ(50)が係合されている。連結手段(200)によってロ−タ(40)とキャッチ(50)との間の駆動連結は選択的に形成されるか或いは中止される。ハンドルの作動のためにロ−タ(40)に固定可能な操作手段(回転ロセット207、208)が用いられる。キャッチ(50)の短いア−ム(54)がキャッチピン(201)による連結或いは離脱を引き起こし、そのキャッチピンは各連結部材(202)のウイング(216)の回転により昇降できる。両連結部材(202)はバ−(206)と一体に回転するように連結できるけれども、軸方向に離脱できる。バ−はキャッチピン(201)を整合された長穴(210)に半径方向に移動自在に案内するロ−タ(40)内で90度の円弧に旋回できる。操作手段コア(217)は連結部材(202)の前面突出部(222)と係合され得る。
Description
【0001】 この発明は請求項1と請求項12の上位概念に基づく建具金物装置の回転装置
に関する。
に関する。
【0002】 空間隔離構造要素、即ちドア、窓などの二つの交差する孔に組み立てできる欧
州特許第574594号に基づく最近の建具金物装置では、特に好ましいものと
して、作業的に予め組み立てられた建具金物装置の構造要素が例えば1分以下の
短い時間にドア要素或いは窓要素に正確に取り付けできることが明らかになった
。操作手段、例えばハンドル、ノブなどの作動によりばね負荷されたラッチボル
トが引っ込められるので、ドア或いは窓が開放される。その場合に力の流れはハ
ンドルから出発してハンドルと一体に連結されたロ−タを介してこのロ−タに含
有されたブリッジまで到達する。ケ−シング内で偏心的に支持されたキャッチは
二つの等しくない長さア−ムをもつ旋回可能なレバ−として形成され、キャッチ
は反対方向にロ−タまで移動される。短いア−ムは習慣的にブリッジの設置面に
支持され、一方、長いア−ムはラッチボルトの後(内)端における連結延長部と
係合している。ハンドルを開放する際には、総ての構造部材が圧縮ばねの作用の
下でその出発位置に戻される。
州特許第574594号に基づく最近の建具金物装置では、特に好ましいものと
して、作業的に予め組み立てられた建具金物装置の構造要素が例えば1分以下の
短い時間にドア要素或いは窓要素に正確に取り付けできることが明らかになった
。操作手段、例えばハンドル、ノブなどの作動によりばね負荷されたラッチボル
トが引っ込められるので、ドア或いは窓が開放される。その場合に力の流れはハ
ンドルから出発してハンドルと一体に連結されたロ−タを介してこのロ−タに含
有されたブリッジまで到達する。ケ−シング内で偏心的に支持されたキャッチは
二つの等しくない長さア−ムをもつ旋回可能なレバ−として形成され、キャッチ
は反対方向にロ−タまで移動される。短いア−ムは習慣的にブリッジの設置面に
支持され、一方、長いア−ムはラッチボルトの後(内)端における連結延長部と
係合している。ハンドルを開放する際には、総ての構造部材が圧縮ばねの作用の
下でその出発位置に戻される。
【0003】 そのような建具金物装置は、ロ−タがそのスリ−ブ状軸受に閉鎖されているか
ら、例えば前進的に或いは回転運動によって作動できるハンドル軸線に配置され
た円板により閉鎖される。完成されたハンドルは無論旋回できない。使用者の振
舞いが完成された装置の旋回性から出発するから、それは作動試験では、容易に
構造により捕捉される激しい負荷となる。
ら、例えば前進的に或いは回転運動によって作動できるハンドル軸線に配置され
た円板により閉鎖される。完成されたハンドルは無論旋回できない。使用者の振
舞いが完成された装置の旋回性から出発するから、それは作動試験では、容易に
構造により捕捉される激しい負荷となる。
【0004】 それに対して、この種の建具金物装置では、前記装置により今まで出来なっか
た閉鎖設置でき且つ場合によっては交換可能な閉鎖シリンダを構造面で組み立て
る必要があることが示されている。
た閉鎖設置でき且つ場合によっては交換可能な閉鎖シリンダを構造面で組み立て
る必要があることが示されている。
【0005】 この発明の重要な目的は、従来技術のこれらと更なる欠点を克服して、前記種
類の建具金物装置を経済的手段と構造的に明快に安定した構成により改良するの
で、安易な施錠性が確保されて、使用者の習慣を推定されることにある。現存の
建具金物装置を備える構造部材や構造群は適合できるか或いは簡単な方法で交換
できる。更に、組み立てられた建具金物装置の特に固定位置が求められる。
類の建具金物装置を経済的手段と構造的に明快に安定した構成により改良するの
で、安易な施錠性が確保されて、使用者の習慣を推定されることにある。現存の
建具金物装置を備える構造部材や構造群は適合できるか或いは簡単な方法で交換
できる。更に、組み立てられた建具金物装置の特に固定位置が求められる。
【0006】 この発明の主な特徴は請求項1と請求項12に挙げられている。構成は請求項
2から請求項11までの対象である。
2から請求項11までの対象である。
【0007】 ドア、窓などの二つの水平に交差する孔に据え付けでき、かつロ−タと一体に
回転するようにロ−タと結合された少なくとも一個のハンドルを有し、ばね付勢
されたラッチボルトの作動のために戻しばね負荷されたロ−タの運動と反対方向
に旋回できる二ア−ム状キャッチまでの駆動連結を備えて且つこのロ−タを軸方
向に固定して支持し、ラッチボルトを案内するスリ−ブがロ−タ軸線を横切って
ねじ込まれ得る実質的に円筒状のケ−シングを備える建具金物装置の回転装置で
は、請求項1の特徴部分に基づく発明は、ロ−タとキャッチとの間の駆動連結が
連結手段によって選択的に成立できるか或いは中止でき、キャッチはキャッチピ
ンと係合或いは離脱できる短いア−ムを有することにある。必要に応じてロ−タ
とキャッチとの間に作用する補完的な力の流れが選択的に機械的に中断される。
この装置の構造的費用は僅かであり、この装置は必要な場所が僅かで済むために
建具金物構造群に良く収納される。
回転するようにロ−タと結合された少なくとも一個のハンドルを有し、ばね付勢
されたラッチボルトの作動のために戻しばね負荷されたロ−タの運動と反対方向
に旋回できる二ア−ム状キャッチまでの駆動連結を備えて且つこのロ−タを軸方
向に固定して支持し、ラッチボルトを案内するスリ−ブがロ−タ軸線を横切って
ねじ込まれ得る実質的に円筒状のケ−シングを備える建具金物装置の回転装置で
は、請求項1の特徴部分に基づく発明は、ロ−タとキャッチとの間の駆動連結が
連結手段によって選択的に成立できるか或いは中止でき、キャッチはキャッチピ
ンと係合或いは離脱できる短いア−ムを有することにある。必要に応じてロ−タ
とキャッチとの間に作用する補完的な力の流れが選択的に機械的に中断される。
この装置の構造的費用は僅かであり、この装置は必要な場所が僅かで済むために
建具金物構造群に良く収納される。
【0008】 請求項2の構成は好ましいものであることが明らかであり、キャッチピンが半
径方向に移動でき且つ選択的に二ア−ム状に形成されたキャッチと駆動連結でき
る。非常に場所を節約する配置は特に僅かな構造的費用で済む。更に、その構成
は、請求項3に基づくキャッチピンがロ−タ軸線に関して、即ち各連結部材のウ
イングの確実な同時回転によって昇降できるならば、有利である。それ故に、キ
ャッチピンは従来の設置面と機能的に一致するけれども、キャッチピンはその固
定した形状或いは状態とは異なって回避できる。
径方向に移動でき且つ選択的に二ア−ム状に形成されたキャッチと駆動連結でき
る。非常に場所を節約する配置は特に僅かな構造的費用で済む。更に、その構成
は、請求項3に基づくキャッチピンがロ−タ軸線に関して、即ち各連結部材のウ
イングの確実な同時回転によって昇降できるならば、有利である。それ故に、キ
ャッチピンは従来の設置面と機能的に一致するけれども、キャッチピンはその固
定した形状或いは状態とは異なって回避できる。
【0009】 更に目的にあった構成は請求項4から請求項11までに挙げられている。両連
結部材を回転しないけれども、軸方向に離脱自在に連結するバ−の偏心配置は制
約された空間にも良好な収容を可能とする。キャッチピンは施錠の際に回転軸平
行に下係止位置に到達でき、一方、キャッチピンは開放の際にウイング側面の作
用により更に上開放位置に到る。その際に各ハンドルがいつも通常の方法で旋回
できる。
結部材を回転しないけれども、軸方向に離脱自在に連結するバ−の偏心配置は制
約された空間にも良好な収容を可能とする。キャッチピンは施錠の際に回転軸平
行に下係止位置に到達でき、一方、キャッチピンは開放の際にウイング側面の作
用により更に上開放位置に到る。その際に各ハンドルがいつも通常の方法で旋回
できる。
【0010】 請求項12の構成で独立した保護が意図されている。これに従って、このロ−
タ配置装置は、ロ−タと一緒にドア或いは窓に設置されたケ−シングが数倍の引
張り応力の下で固定でき、特に付属された外部螺子に一個づつの螺子ロセットを
軸方向にねじ込むことにより且つケ−シングにラッチボルトスリ−ブを半径方向
にねじ込むことにより固定できることを特徴とする。三倍の緊張を得て、それに
より継続中に強い負荷を成長させる非常に固定した位置を得る。
タ配置装置は、ロ−タと一緒にドア或いは窓に設置されたケ−シングが数倍の引
張り応力の下で固定でき、特に付属された外部螺子に一個づつの螺子ロセットを
軸方向にねじ込むことにより且つケ−シングにラッチボルトスリ−ブを半径方向
にねじ込むことにより固定できることを特徴とする。三倍の緊張を得て、それに
より継続中に強い負荷を成長させる非常に固定した位置を得る。
【0011】 この発明の更なる特徴、詳細と利点は請求項の本文と図面に基づく実施例の次
の詳細な説明から明らかになる。図1は建具金物ユニットの分解斜視図を示し、
図2aと図2bは開放された或いは係止された状態におけるロ−タ配置装置の斜
視図を示し、図3は連結手段の分解された斜視図を示し、図4aから図4dまで
は異なった位置におけるロ−タ配置装置の正面図を示し、図5aと図5bは開放
された或いは係止された状態における変更されたロ−タ配置装置の拡大正面図を
示す。
の詳細な説明から明らかになる。図1は建具金物ユニットの分解斜視図を示し、
図2aと図2bは開放された或いは係止された状態におけるロ−タ配置装置の斜
視図を示し、図3は連結手段の分解された斜視図を示し、図4aから図4dまで
は異なった位置におけるロ−タ配置装置の正面図を示し、図5aと図5bは開放
された或いは係止された状態における変更されたロ−タ配置装置の拡大正面図を
示す。
【0012】 図1では、建具金物ユニット10の構成部材を認識できる。その構成は一般に
国際特許出願公開第93/25788号に記載された建具金物装置と一致する。
ラッチボルト15は圧縮ばね16により付勢されて、ラッチボルトスリ−ブ18
に案内され、そのスリ−ブはドアの(図示しない)長孔に挿入され得る。この交
差する横孔にはロ−タ40が組み込まれ、そのロ−タは建具金物操作手段20と
連結されている。主機能は建具金物操作手段ではばね付勢されたラッチボルト1
5を連結延長部19に引っ込めることにある。
国際特許出願公開第93/25788号に記載された建具金物装置と一致する。
ラッチボルト15は圧縮ばね16により付勢されて、ラッチボルトスリ−ブ18
に案内され、そのスリ−ブはドアの(図示しない)長孔に挿入され得る。この交
差する横孔にはロ−タ40が組み込まれ、そのロ−タは建具金物操作手段20と
連結されている。主機能は建具金物操作手段ではばね付勢されたラッチボルト1
5を連結延長部19に引っ込めることにある。
【0013】 この場合に本発明によると、力の流れはハンドル20から出発してこのハンド
ルと一緒に回転するよう連結されたロ−タ40を介してそのロ−タ内にあるピン
201まで到達し、このピンにはキャッチ50の短いア−ム54が支持でき、そ
のキャッチはロ−タ40に対して反対方向に回転し、長いア−ム52により連結
延長部19に作用する。ハンドル20の開放後に全構造部材が圧縮ばね16、3
4の作用の下でその出発位置へ戻し移動される。ばね34はロ−タ40の傍に或
いは内に収容される。このばねはその中心対称平面にて横に分割され、それで軸
方向に同様に鏡対称ケ−シング30に案内でき、そのケ−シングはこのために両
側開口35を有する。ロ−タ40の側板48は回転ストッパ47と差し込み突起
49を備えている。ハンドル20の内部前面191にはそれに適合する差し込み
みぞ123が存在する。
ルと一緒に回転するよう連結されたロ−タ40を介してそのロ−タ内にあるピン
201まで到達し、このピンにはキャッチ50の短いア−ム54が支持でき、そ
のキャッチはロ−タ40に対して反対方向に回転し、長いア−ム52により連結
延長部19に作用する。ハンドル20の開放後に全構造部材が圧縮ばね16、3
4の作用の下でその出発位置へ戻し移動される。ばね34はロ−タ40の傍に或
いは内に収容される。このばねはその中心対称平面にて横に分割され、それで軸
方向に同様に鏡対称ケ−シング30に案内でき、そのケ−シングはこのために両
側開口35を有する。ロ−タ40の側板48は回転ストッパ47と差し込み突起
49を備えている。ハンドル20の内部前面191にはそれに適合する差し込み
みぞ123が存在する。
【0014】 ケ−シング30は一般に円筒状構成を有する。ケ−シングはその両端には外部
ねじ214を備えている。ケ−シング30の軸線に対して偏心して且つ平行に支
持ボルト53が存在する。支持ボルトにはキャッチ50が旋回可能に取り付けら
れ、即ち背部51を持つ金属薄板打ち抜き部材が下方へ長いア−ム52として延
長され、短いア−ムにより支持ボルト53用の孔をもつ側板54の形状に形成さ
れている。
ねじ214を備えている。ケ−シング30の軸線に対して偏心して且つ平行に支
持ボルト53が存在する。支持ボルトにはキャッチ50が旋回可能に取り付けら
れ、即ち背部51を持つ金属薄板打ち抜き部材が下方へ長いア−ム52として延
長され、短いア−ムにより支持ボルト53用の孔をもつ側板54の形状に形成さ
れている。
【0015】 軸方向にねじ込まれたロ−タ40とハンドル20が一緒に回転するように連結
でき、そのハンドルはハンドルネック孔209を有し、その孔にそれぞれ一個の
回転ロセット207(図1右上)或いは一個の閉鎖シリンダ208(図1左下)
を軸方向に挿入できる。
でき、そのハンドルはハンドルネック孔209を有し、その孔にそれぞれ一個の
回転ロセット207(図1右上)或いは一個の閉鎖シリンダ208(図1左下)
を軸方向に挿入できる。
【0016】 そのような要素はそれぞれ一個の連結手段200と共働する一個の軸と平行な
舌片230を備えている。その連結手段の構成は図3から明らかである。連結手
段はそれぞれに一個のウイング216と一個の外部矩形221を有する二つの連
結部材202を有する。外部矩形はコア217の突出部222と共働する段部2
19を有し、コアは軸方向孔223内に連結手段202の心出しピン224を受
ける。両連結部材202は特に四角ボルトであるバ−206によって一緒に回転
するように連結されている。キャッチ50までの力の流れのために長孔210に
半径方向に移動自在なキャッチピン201が設けられている。図2a,4aと5
aに基づく開放された建具金物装置の場合に横断面で特に円筒状キャッチピン2
01はロ−タ前面で鏡対称に旋回配置されている連結部材202のウイング21
6の周辺に静止する。キャッチ50の短いア−ム54を介してこのキャッチは旋
回できる(図4b)ので、その長いア−ム52はハンドル作動の際に連結延長部
19を介してラッチボルト15を退却させる。
舌片230を備えている。その連結手段の構成は図3から明らかである。連結手
段はそれぞれに一個のウイング216と一個の外部矩形221を有する二つの連
結部材202を有する。外部矩形はコア217の突出部222と共働する段部2
19を有し、コアは軸方向孔223内に連結手段202の心出しピン224を受
ける。両連結部材202は特に四角ボルトであるバ−206によって一緒に回転
するように連結されている。キャッチ50までの力の流れのために長孔210に
半径方向に移動自在なキャッチピン201が設けられている。図2a,4aと5
aに基づく開放された建具金物装置の場合に横断面で特に円筒状キャッチピン2
01はロ−タ前面で鏡対称に旋回配置されている連結部材202のウイング21
6の周辺に静止する。キャッチ50の短いア−ム54を介してこのキャッチは旋
回できる(図4b)ので、その長いア−ム52はハンドル作動の際に連結延長部
19を介してラッチボルト15を退却させる。
【0017】 扇状くぼみ205はロ−タ40から軸方向に両面に突き出す連結部材202の
ウイング側面204用の横の頑丈な回転ストッパを形成する。これら連結部材は
四角ボルト206によって一緒に回転するように互いに連結されるので、それら
は両側でいつも強制的に且つ同じ覆いで回転する。連結部材202の外方を向く
端には回転操作手段207又は208がハンドル20のハンドルネック孔209
によって連結できる。
ウイング側面204用の横の頑丈な回転ストッパを形成する。これら連結部材は
四角ボルト206によって一緒に回転するように互いに連結されるので、それら
は両側でいつも強制的に且つ同じ覆いで回転する。連結部材202の外方を向く
端には回転操作手段207又は208がハンドル20のハンドルネック孔209
によって連結できる。
【0018】 図2aの基づく切り換え状態から出発して図2b,4cと5bに基づく角度状
態における連結手段200の回転はキャッチピン201から両半径方向支持部を
取り去る。その結果、キャッチピンはロ−タ40の互いに整合された両長孔21
0内にその回転軸線に平行に下方に下降する。ハンドル作動の際にピン201は
空所に係合し(図4d)、それによりキャッチ50とラッチボルト15が出発位
置に残留している。建具金物装置はこの位置に係止するが、しかし従来技術と異
なってハンドル20が旋回できる。
態における連結手段200の回転はキャッチピン201から両半径方向支持部を
取り去る。その結果、キャッチピンはロ−タ40の互いに整合された両長孔21
0内にその回転軸線に平行に下方に下降する。ハンドル作動の際にピン201は
空所に係合し(図4d)、それによりキャッチ50とラッチボルト15が出発位
置に残留している。建具金物装置はこの位置に係止するが、しかし従来技術と異
なってハンドル20が旋回できる。
【0019】 連結手段200が対立して90度だけ回転されるならば、ウイング側面204
がキャッチピン201を更にその出発状態に上昇させ、そこでキャッチピンが連
結ウイング216の周辺に載置する(図2a)。この場合にピン201は更にキ
ャッチ50の短いア−ム54と係合するので、ハンドル作動の際にラッチボルト
15が退却される。
がキャッチピン201を更にその出発状態に上昇させ、そこでキャッチピンが連
結ウイング216の周辺に載置する(図2a)。この場合にピン201は更にキ
ャッチ50の短いア−ム54と係合するので、ハンドル作動の際にラッチボルト
15が退却される。
【0020】 操作手段(回転ロセット207或いは閉鎖シリンダ208)は軸方向にハンド
ルネック孔209を通して適切に建具金物ユニット10に挿入されていて、それ
は建物的に見られ得る。操作手段舌片230には貫通孔211が設けられていて
、ロ−タ40の内部に舌片230を固定するのを許し、そのために皿ねじボルト
212が設けられている(図1)。それによって操作手段コア217はその突出
部222を介して連結部材202の外部部材221と作用連結している。
ルネック孔209を通して適切に建具金物ユニット10に挿入されていて、それ
は建物的に見られ得る。操作手段舌片230には貫通孔211が設けられていて
、ロ−タ40の内部に舌片230を固定するのを許し、そのために皿ねじボルト
212が設けられている(図1)。それによって操作手段コア217はその突出
部222を介して連結部材202の外部部材221と作用連結している。
【0021】 従来の比較可能な建具金物装置と相違して、ユニット10は数倍ねじ固定によ
って(図示されない)ドア薄板に安定に取り付けられる。そのために二個のねじ
ロセット213(図1)が用いられ、両側からケ−シング30の対向する外部螺
子214にねじ込まれ、ケ−シング内でねじ37をもつスリ−ブ18は半径方向
に回転できる。総て三つのねじ込みは異なった方向の引張り応力をケ−シング3
0に案内し、それによりケ−シングが確実に且つ適切位置にドア返し部に固定さ
れる。
って(図示されない)ドア薄板に安定に取り付けられる。そのために二個のねじ
ロセット213(図1)が用いられ、両側からケ−シング30の対向する外部螺
子214にねじ込まれ、ケ−シング内でねじ37をもつスリ−ブ18は半径方向
に回転できる。総て三つのねじ込みは異なった方向の引張り応力をケ−シング3
0に案内し、それによりケ−シングが確実に且つ適切位置にドア返し部に固定さ
れる。
【0022】 内部四角長形状(図2a参照)をもつ回転ロセット207は連結部材202の
外部矩形221に形状補完的に挿入できる間に、閉鎖シリンダ208は回転方向
に自由回転を必要とし、対向するドア面で閉鎖されるか或いは開放される時に作
動されなかったドア面で閉鎖シリンダが回転しない。図3から、コア217の前
面突出部222が四分円扇形として形成されることが認められる。コア217に
おける中心穴或いは軸方向孔223は連結面の心出しピン224を受ける。両連
結部材202は横断面が半円状平面225を有し、その平面はコア217の四分
円扇形222との軸方向係合で常に連結手段200を90度旋回させる。連結部
材202のウイング216はみぞ203の側面を回転ストッパ(図2a,2b)
としている。連結部材202は内方へ段状に前進し、この際に係止部の長溝状係
止みぞ228(図3)が90度位置に用いられ得る。
外部矩形221に形状補完的に挿入できる間に、閉鎖シリンダ208は回転方向
に自由回転を必要とし、対向するドア面で閉鎖されるか或いは開放される時に作
動されなかったドア面で閉鎖シリンダが回転しない。図3から、コア217の前
面突出部222が四分円扇形として形成されることが認められる。コア217に
おける中心穴或いは軸方向孔223は連結面の心出しピン224を受ける。両連
結部材202は横断面が半円状平面225を有し、その平面はコア217の四分
円扇形222との軸方向係合で常に連結手段200を90度旋回させる。連結部
材202のウイング216はみぞ203の側面を回転ストッパ(図2a,2b)
としている。連結部材202は内方へ段状に前進し、この際に係止部の長溝状係
止みぞ228(図3)が90度位置に用いられ得る。
【0023】 図5aと図5bの例では、ロ−タ40の内部における傾斜面229に板ばね2
26が支持され、その板ばねは係止突起227を有する。この係止突起は連結部
材202の係止みぞ228と共働するので、その係止は開放された状態(図5a
)並びに係止された状態(図5b)において認識できる。
26が支持され、その板ばねは係止突起227を有する。この係止突起は連結部
材202の係止みぞ228と共働するので、その係止は開放された状態(図5a
)並びに係止された状態(図5b)において認識できる。
【0024】 図1から、キャッチ50は背部51にて下領域に打ち抜き窓215を有し、そ
の窓がラッチボルト15の連結延長部19と連結できるので、このラッチボルト
がキャッチ50の旋回の際に引っ込められるか或いは前進されることが明らかに
なる。折り畳みドアに採用するために二つの打ち抜き窓が並んで設けられており
、一方、突き合せドアには中心打ち抜き窓が十分である。キャッチピン201の
回避運動は最も良く図4aから図4dまで及び図5aと図5bから確認される。
の窓がラッチボルト15の連結延長部19と連結できるので、このラッチボルト
がキャッチ50の旋回の際に引っ込められるか或いは前進されることが明らかに
なる。折り畳みドアに採用するために二つの打ち抜き窓が並んで設けられており
、一方、突き合せドアには中心打ち抜き窓が十分である。キャッチピン201の
回避運動は最も良く図4aから図4dまで及び図5aと図5bから確認される。
【0025】 この発明は前記実施形態に限定されなく、むしろ種々の形式に変更できる。こ
の発明によるロ−タ配置装置は係止されたロ−タ状態にも旋回される一緒に回転
する操作手段の使用を許す。ドア、窓などの水平に交差する孔に組み付けでき且
つロ−タ40と一緒に回転するように連結されたハンドル20を原則として有す
る建具金物装置10の回転装置が選択的に下降可能なピン201を有し、そのピ
ンには二ア−ム状キャッチ50が係合し、キャッチはばね負荷されたラッチボル
ト15を作動するために、円筒状ケ−シング30内で軸方向に固定して支持され
て戻しばね付勢されたロ−タ40の運動と反対方向に旋回できることが確認され
る。連結手段200によってロ−タ40とキャッチ50との間の駆動連結が選択
的に形成できるか或いは中止できる。離脱と係止のためにロ−タ40に固定可能
な操作手段(回転ロセット207、208)が用いられる。キャッチ50の短い
ア−ム54がピン201による連結或いは離脱を引き起こし、そのピンは各連結
部材202のウイング216の回転により昇降できる。両連結部材202はバ−
206と一緒に回転するように連結されるけれども、軸方向に開放できる。その
バ−は外部中心にみぞ220に位置し、ロ−タ40内で90度円弧に旋回でき、
ロ−タはキャッチピン201を整合された長孔210に半径方向に移動自在に案
内する。操作手段コア217は軸方向に連結部材202の前面突出部222と係
合され得る。キャッチ50はラッチボルト端19を係合させる一個或いは二個の
打ち抜き窓215をもつ金属薄板打ち抜き部材である。ケ−シング30は挿入さ
れたロ−タ40と一緒にドア、窓などに数倍の引張り応力の下で固定でき、特に
異なる緊張方向にねじ込むことにより固定できる。
の発明によるロ−タ配置装置は係止されたロ−タ状態にも旋回される一緒に回転
する操作手段の使用を許す。ドア、窓などの水平に交差する孔に組み付けでき且
つロ−タ40と一緒に回転するように連結されたハンドル20を原則として有す
る建具金物装置10の回転装置が選択的に下降可能なピン201を有し、そのピ
ンには二ア−ム状キャッチ50が係合し、キャッチはばね負荷されたラッチボル
ト15を作動するために、円筒状ケ−シング30内で軸方向に固定して支持され
て戻しばね付勢されたロ−タ40の運動と反対方向に旋回できることが確認され
る。連結手段200によってロ−タ40とキャッチ50との間の駆動連結が選択
的に形成できるか或いは中止できる。離脱と係止のためにロ−タ40に固定可能
な操作手段(回転ロセット207、208)が用いられる。キャッチ50の短い
ア−ム54がピン201による連結或いは離脱を引き起こし、そのピンは各連結
部材202のウイング216の回転により昇降できる。両連結部材202はバ−
206と一緒に回転するように連結されるけれども、軸方向に開放できる。その
バ−は外部中心にみぞ220に位置し、ロ−タ40内で90度円弧に旋回でき、
ロ−タはキャッチピン201を整合された長孔210に半径方向に移動自在に案
内する。操作手段コア217は軸方向に連結部材202の前面突出部222と係
合され得る。キャッチ50はラッチボルト端19を係合させる一個或いは二個の
打ち抜き窓215をもつ金属薄板打ち抜き部材である。ケ−シング30は挿入さ
れたロ−タ40と一緒にドア、窓などに数倍の引張り応力の下で固定でき、特に
異なる緊張方向にねじ込むことにより固定できる。
【0026】 全体的に請求項、詳細な説明と図面から生じる特徴や利点は構造的細部、立体
的配置や方法行程を含めて其自体並びに種々の組み合わせが発明の本質である。
的配置や方法行程を含めて其自体並びに種々の組み合わせが発明の本質である。
【図1】 建具金物ユニットの分解斜視図を示す。
【図2aと図2b】 開放された或いは係止された状態におけるロ−タ配置装置の斜視図を示す。
【図3】 連結手段の分解された斜視図を示す。
【図4aから図4dまで】 異なった位置におけるロ−タ配置装置の正面図を示す。
【図5aと図5b】 開放された或いは係止された状態における変更されたロ−タ配置装置の拡大正
面図を示す。
面図を示す。
10.....建具金物装置 204.....ウイング面 15.....ラッチボルト 205.....中空穴 16.....圧縮ばね 206.....バ−/四角ボルト 18.....スリ−ブ 207.....トラニオン 19.....連結延長部 208.....シリンダ錠 20.....ハンドル 209.....ハンドルネック孔 23.....ハンドルネック 210.....長穴 30.....ケ−シング 211.....貫通穴 34.....ばね対 212.....(皿ねじ)ボルト 35.....開口 213.....ねじ込みロセット 37.....ねじ 214.....外部ねじ 40.....ロ−タ 215.....打ち抜き穴 47.....回転ストッパ 216.....ウイング 48.....側板 217.....コア 49.....差し込みラグ 218.....肩/係止溝 50.....キャッチ 219.....段部 51.....背部 221.....(かさば)外部方形 52.....(長い)ア−ム 222.....突出部 53.....ピボット(ボルト) 223.....軸方向孔 54.....(短い)ア−ム/側板 224.....心出しピン 123....差し込みみぞ 225.....平面 191....端面 226.....板ばね 200....連結手段 227.....固定ラグ 201....キャッチピン 229.....傾斜面 202....連結部材 230.....舌片 203....みぞ
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年8月24日(2000.8.24)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項12
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 この発明の本質的特徴は請求項1に挙げられている。構成は請求項2から請求
項12までの対象である。
項12までの対象である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 請求項12のロ−タ配置装置は、ロ−タと一緒にドア或いは窓に挿入されたケ
−シングが数倍の緊張力の下で固定でき、特に付属された対向する外部螺子に一
個づつのねじロセットを軸方向にねじ込むことにより且つケ−シング内にラッチ
ボルトスリ−ブを半径方向にねじ込むことにより固定できる。三倍の緊張力とそ
れで継続中に強力な応力を成長させる非常に固定した位置とを得る。
−シングが数倍の緊張力の下で固定でき、特に付属された対向する外部螺子に一
個づつのねじロセットを軸方向にねじ込むことにより且つケ−シング内にラッチ
ボルトスリ−ブを半径方向にねじ込むことにより固定できる。三倍の緊張力とそ
れで継続中に強力な応力を成長させる非常に固定した位置とを得る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】 この発明によるロ−タ配置装置は係止されたロ−タ状態にも旋回される一緒に
回転する操作手段の使用を許す。ドア、窓などの水平に交差する孔に組み付けで
き且つロ−タ40と一緒に回転するように連結されたハンドル20を原則として
有する建具金物装置10の回転装置が選択的に下降可能なピン201を有し、そ
のピンには二ア−ム状キャッチ50が係合し、キャッチはばね負荷されたラッチ
ボルト15を作動するために、円筒状ケ−シング30内で軸方向に固定して支持
されて戻しばね付勢されたロ−タ40の運動と反対方向に旋回できることが確認
される。連結手段200によってロ−タ40とキャッチ50との間の駆動連結が
選択的に形成できるか或いは中止できる。離脱と係止のためにロ−タ40に固定
可能な操作手段(回転ロセット207、208)が用いられる。キャッチ50の
短いア−ム54がピン201による連結或いは離脱を引き起こし、そのピンは各
連結部材202のウイング216の回転により昇降できる。両連結部材202は
バ−206と一緒に回転するように連結されるけれども、軸方向に開放できる。
そのバ−は外部中心にみぞ220に位置し、ロ−タ40内で90度円弧に旋回で
き、ロ−タはキャッチピン201を整合された長孔210に半径方向に移動自在
に案内する。操作手段コア217は軸方向に連結部材202の前面突出部222
と係合され得る。キャッチ50はラッチボルト端19を係合させる一個或いは二
個の打ち抜き窓215をもつ金属薄板打ち抜き部材である。ケ−シング30は挿
入されたロ−タ40と一緒にドア、窓などに数倍の引張り応力の下で固定でき、
特に異なる緊張方向にねじ込むことにより固定できる。
回転する操作手段の使用を許す。ドア、窓などの水平に交差する孔に組み付けで
き且つロ−タ40と一緒に回転するように連結されたハンドル20を原則として
有する建具金物装置10の回転装置が選択的に下降可能なピン201を有し、そ
のピンには二ア−ム状キャッチ50が係合し、キャッチはばね負荷されたラッチ
ボルト15を作動するために、円筒状ケ−シング30内で軸方向に固定して支持
されて戻しばね付勢されたロ−タ40の運動と反対方向に旋回できることが確認
される。連結手段200によってロ−タ40とキャッチ50との間の駆動連結が
選択的に形成できるか或いは中止できる。離脱と係止のためにロ−タ40に固定
可能な操作手段(回転ロセット207、208)が用いられる。キャッチ50の
短いア−ム54がピン201による連結或いは離脱を引き起こし、そのピンは各
連結部材202のウイング216の回転により昇降できる。両連結部材202は
バ−206と一緒に回転するように連結されるけれども、軸方向に開放できる。
そのバ−は外部中心にみぞ220に位置し、ロ−タ40内で90度円弧に旋回で
き、ロ−タはキャッチピン201を整合された長孔210に半径方向に移動自在
に案内する。操作手段コア217は軸方向に連結部材202の前面突出部222
と係合され得る。キャッチ50はラッチボルト端19を係合させる一個或いは二
個の打ち抜き窓215をもつ金属薄板打ち抜き部材である。ケ−シング30は挿
入されたロ−タ40と一緒にドア、窓などに数倍の引張り応力の下で固定でき、
特に異なる緊張方向にねじ込むことにより固定できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C U,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI,GB ,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL, IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,L C,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD ,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL, PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,S L,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US ,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ツォイス・クリスティアン イタリア国、39020 スティルフス、ドル フ、140/アー 【要約の続き】 移動自在に案内するロ−タ(40)内で90度の円弧に 旋回できる。操作手段コア(217)は連結部材(20 2)の前面突出部(222)と係合され得る。
Claims (12)
- 【請求項1】 ドア、窓などの二つの水平に交差する孔に据え付けでき、か
つロ−タと一体に回転するようにロ−タ(40)と結合された少なくとも一個の
ハンドル(20)を有し、ばね付勢されたラッチボルト(15)の作動のために
戻しばね負荷されたロ−タ(40)の運動と反対方向に旋回できる二ア−ム状キ
ャッチ(50)までの駆動連結を備えて、且つこのロ−タを軸方向に固定して支
持し、ラッチボルト(15)を案内するスリ−ブ(18)がロ−タ軸線(R)を
横切ってねじ込まれ得る実質的に円筒状のケ−シング(30)を備える建具金物
装置(10)の回転装置において、ロ−タ(40)とキャッチ(50)との間の
駆動連結は連結手段(200)によって選択的に成立できるか或いは中止でき、
キャッチ(50)はキャッチピン(201)と係合或いは離脱できる短いア−ム
(54)を有することを特徴する回転装置。 - 【請求項2】 キャッチピン(201)は半径方向移動自在に且つ選択的に
二ア−ム状に形成されたキャッチ(50)と駆動連結できることを特徴する請求
項1に記載の回転装置。 - 【請求項3】 キャッチピン(201)はロ−タ軸線(R)に関して各連結
部材(202、202’)のウイング(216)の確実な同時回転によって昇降
できることを特徴する請求項1又は請求項2に記載の回転装置。 - 【請求項4】 バ−(206)は両連結部材(202、202’)と一緒に
回転するけれども、軸方向に開放可能に連結できることを特徴する請求項1乃至
請求項3のいずれか一項に記載の回転装置。 - 【請求項5】 ロ−タ(40)はバ−(206)が特に偏心的に配置され、
特に90度の円弧に旋回できる軸線と平行なみぞを有することを特徴する請求項
4に記載の回転装置。 - 【請求項6】 ロ−タ(40)は二つの互いに軸方向に対向する側板(48
)に互いに一列に並んでいて完全に等しい長孔(210)を有し、その孔はキャ
ッチピン(201)を案内することを特徴する請求項1乃至請求項5のいずれか
一項に記載の回転装置。 - 【請求項7】 キャッチ(50)、例えば金属薄板から形成された打ち抜き
曲げ部材は、内部ラッチボルト端(19)を受けるために打ち抜き窓(215)
を有する背部(51)に曲げられた旋回軸受側面(53)を有することを特徴す
る請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の回転装置。 - 【請求項8】 連結手段(200)の少なくとも一方の連結部材(202、
202’)を駆動するために、操作手段、例えばトラニオン(207)、閉鎖シ
リンダ(208)などがハンドルネック孔(209)内へ軸方向に挿入でき、且
つロ−タ(40)に取り付けできることを特徴する請求項1乃至請求項7のいず
れか一項に記載の回転装置。 - 【請求項9】 複数の操作手段或いは各操作手段(207、208)は回転
可能なコア(217)を有し、そのコアは両連結部材(202、202’)の一
方の前面突起(222)と軸方向に係合している或いは係合し得ることを特徴す
る請求項8に記載の回転装置。 - 【請求項10】 複数の操作手段或いは各操作手段(207、208)は円
筒状に形成され、確実な係合によって及び/又はねじ連結部(211、212)
によってロ−タ(40)における付属された後面に分解可能に固定された軸方向
舌片(230)を有することを特徴する請求項8の回転装置。 - 【請求項11】 連結部材(202)には周辺間隔に、例えば90度に戻り
手段(228)が存在し、戻り手段はロ−タ(40)内に支持された係合要素と
共働し、特に板ばね(226)の係合突起(227)と共働することを特徴する
請求項1乃至請求項10のいずれか一項に記載の回転装置。 - 【請求項12】 特に請求項1乃至請求項11のいずれか一項に記載のドア
、窓などの二つの水平に交差する孔に据え付けでき、かつロ−タと一体に回転す
るようにロ−タ(40)と結合された少なくとも一個のハンドル(20)を有し
、ばね付勢されたラッチボルト(15)の作動のために戻しばね負荷されたロ−
タ(40)の運動と反対方向に旋回できる二ア−ム状キャッチ(50)までの駆
動連結を備えて且つこのロ−タを軸方向に固定して支持し、ラッチボルト(15
)を案内するスリ−ブ(18)がロ−タ軸線(R)を横切ってねじ込まれ得る実
質的に円筒状のケ−シング(30)を備える建具金物装置(10)の回転装置に
おいて、ケ−シング(30)は挿入されたロ−タ(40)と一緒にドア、窓など
に数倍の引張り応力の作用の下で固定でき、しかも特に付属された外部螺子(2
14)に一個づつの螺子ロセット(213)を軸方向にねじ込むことにより且つ
ケ−シング(30)にラッチボルトスリ−ブを半径方向にねじ込むことにより固
定でき、このケ−シングはこのために両面に突き出す鏡対称に配置された対向的
外部螺子(214)を有し、外部螺子には一個づつの螺子ロセット(213)が
ドア、窓などに形状補完的に設置するようにねじ込みできることを特徴する回転
装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE29819917U DE29819917U1 (de) | 1998-11-07 | 1998-11-07 | Rotoranordnung für ein Beschlagsystem |
DE29819917.3 | 1998-11-07 | ||
PCT/EP1999/007866 WO2000028175A2 (de) | 1998-11-07 | 1999-10-16 | Rotoranordnung für ein beschlagsystem |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000581327A Withdrawn JP2002529633A (ja) | 1998-11-07 | 1999-10-16 | 建具金物装置の回転装置 |
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Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1144780B1 (ja) |
JP (1) | JP2002529633A (ja) |
KR (1) | KR100628852B1 (ja) |
AT (1) | ATE266138T1 (ja) |
AU (1) | AU6340699A (ja) |
DE (2) | DE29819917U1 (ja) |
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ES (1) | ES2221447T3 (ja) |
NO (1) | NO20012224L (ja) |
PT (1) | PT1144780E (ja) |
TR (1) | TR200101134T2 (ja) |
WO (1) | WO2000028175A2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005240540A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-08 | D & D Group Pty Ltd | 自動ラッチ掛け式磁気ラッチ掛け器具 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2005214449B2 (en) * | 2004-02-24 | 2009-05-07 | Assa Abloy Australia Pty Limited | Lever handle door furniture |
NZ548997A (en) | 2004-02-24 | 2010-05-28 | Assa Abloy Australia Pty Ltd | Lever handle door furniture |
SE544346C2 (en) * | 2018-02-01 | 2022-04-12 | Scania Cv Ab | A locking arrangement comprising a play between its manipulators and a vehicle comprising such a locking arrangement |
US11851915B2 (en) * | 2020-04-28 | 2023-12-26 | Schlage Lock Company Llc | Rotation converter |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5768926A (en) * | 1996-11-04 | 1998-06-23 | Shen; Mu-Lin | Lock having an exterior door handle capable of a free turning movement |
WO1998032938A1 (en) * | 1997-01-27 | 1998-07-30 | Schlage Lock Company | Door lock with clutching mechanism |
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- 1998-11-07 DE DE29819917U patent/DE29819917U1/de not_active Expired - Lifetime
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- 1999-10-16 DE DE59909427T patent/DE59909427D1/de not_active Expired - Lifetime
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