JPH0323497Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0323497Y2 JPH0323497Y2 JP1984192697U JP19269784U JPH0323497Y2 JP H0323497 Y2 JPH0323497 Y2 JP H0323497Y2 JP 1984192697 U JP1984192697 U JP 1984192697U JP 19269784 U JP19269784 U JP 19269784U JP H0323497 Y2 JPH0323497 Y2 JP H0323497Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- case
- clasp
- guide
- base end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Patch Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、扉の取手や、引戸の引手等に用いら
れる平面ハンドル、更に詳しくは、扉や引戸等に
埋込み状態で固定されるケースに、突軸を付設し
たハンドルが回動自在に、かつ不使用時には収納
状態でケースから突出せず、使用時に当該ハンド
ルを回動突出させるように枢着してあると共に、
上記ケースの裏側にあつて、上記突軸に止金を取
り付け、上記ハンドルを収納状態又は使用状態と
することによつて止金を作動させ、該止金自体
と、これに接続される連結棒とによる三点で扉や
引戸等の施錠又は解錠がハンドルの操作に随伴し
て行なわれるようにしてなるものに関する。
れる平面ハンドル、更に詳しくは、扉や引戸等に
埋込み状態で固定されるケースに、突軸を付設し
たハンドルが回動自在に、かつ不使用時には収納
状態でケースから突出せず、使用時に当該ハンド
ルを回動突出させるように枢着してあると共に、
上記ケースの裏側にあつて、上記突軸に止金を取
り付け、上記ハンドルを収納状態又は使用状態と
することによつて止金を作動させ、該止金自体
と、これに接続される連結棒とによる三点で扉や
引戸等の施錠又は解錠がハンドルの操作に随伴し
て行なわれるようにしてなるものに関する。
従来、上述平面ハンドルとしては第6図、第7
図に示す如きものが知られている。
図に示す如きものが知られている。
図示のものは、ケースa内にハンドルbの上端
部を軸ピンcにて回動自在に、かつバネdを介在
して枢着することにより、当該ハンドルbを使用
状態に回動される方向(軸ピンcを支点として反
時計回り方向)へ当該バネdの弾発力を付勢さ
せ、上記ケースaの裏面上部には止金eの略中間
部をビスf等にて回動自在に枢着し、該止金eに
穿設した孔gに、上記ハンドルbの上端部裏面か
ら突設した突軸hを係嵌させ、上記ハンドルbを
図中実線で示した収納状態、又は図中二点破線で
示した使用状態とすることによつて止金eを図の
実線で示した状態、又は図の二点破線で示した状
態に作動させ、扉等を施錠又は解錠可能に構成し
てある。
部を軸ピンcにて回動自在に、かつバネdを介在
して枢着することにより、当該ハンドルbを使用
状態に回動される方向(軸ピンcを支点として反
時計回り方向)へ当該バネdの弾発力を付勢さ
せ、上記ケースaの裏面上部には止金eの略中間
部をビスf等にて回動自在に枢着し、該止金eに
穿設した孔gに、上記ハンドルbの上端部裏面か
ら突設した突軸hを係嵌させ、上記ハンドルbを
図中実線で示した収納状態、又は図中二点破線で
示した使用状態とすることによつて止金eを図の
実線で示した状態、又は図の二点破線で示した状
態に作動させ、扉等を施錠又は解錠可能に構成し
てある。
尚、図示例は、ケースaの下部にラツチiをケ
ース内部に向けて出没自在に、かつケースa内へ
突出するようバネjを介在して取り付け、該ラツ
チiでハンドルbを収納状態に係合保持でき、当
該ラツチiを外部から引き下げ操作することによ
り、ハンドルbを二点破線の位置まで飛び出させ
得るようにしてある。
ース内部に向けて出没自在に、かつケースa内へ
突出するようバネjを介在して取り付け、該ラツ
チiでハンドルbを収納状態に係合保持でき、当
該ラツチiを外部から引き下げ操作することによ
り、ハンドルbを二点破線の位置まで飛び出させ
得るようにしてある。
しかし、上述構成の平面ハンドルでは、第8図
に例示した如く、扉k等の施錠又は解錠が上記止
金eと、当該止金eに接続される2本の連結棒
l,mとの3部材による3点で行なわせるには、
上記両連結棒l,mを止金eの回動に対し対称に
して、かつ所定向きに連動させなければならない
ことから、各連結棒l,mを垂直に動作させるに
は夫々2箇のガイドn,oと1本のリンクpとが
不可欠となり、又それらの枢着による連結部qも
合計4箇所必要となるので、扉k等に対する取り
付け構造が複雑となり、又、その為取り付けが面
倒で手間がかかり、上記l,mを仮想線のように
配すると、これを隠蔽するためのカバーが非常に
大きくなつてしまう等の問題点がある。
に例示した如く、扉k等の施錠又は解錠が上記止
金eと、当該止金eに接続される2本の連結棒
l,mとの3部材による3点で行なわせるには、
上記両連結棒l,mを止金eの回動に対し対称に
して、かつ所定向きに連動させなければならない
ことから、各連結棒l,mを垂直に動作させるに
は夫々2箇のガイドn,oと1本のリンクpとが
不可欠となり、又それらの枢着による連結部qも
合計4箇所必要となるので、扉k等に対する取り
付け構造が複雑となり、又、その為取り付けが面
倒で手間がかかり、上記l,mを仮想線のように
配すると、これを隠蔽するためのカバーが非常に
大きくなつてしまう等の問題点がある。
そこで、上記の欠陥を解消するため実開昭52−
8098号のように、前記止金e相当部材に円弧状の
ガイド孔を設け、この止金e相当部材の回動時
に、上記ガイド孔によつて直線的に上下動するピ
ン様部材を設けておき、このピン様部材に前記連
結棒l,m相当部材を連結するようにしたもの
も、既に提案されている。
8098号のように、前記止金e相当部材に円弧状の
ガイド孔を設け、この止金e相当部材の回動時
に、上記ガイド孔によつて直線的に上下動するピ
ン様部材を設けておき、このピン様部材に前記連
結棒l,m相当部材を連結するようにしたもの
も、既に提案されている。
しかし、これによるときは、ピン様部材と連結
棒l,m相当部材が単に止め金具により連結して
あるだけであるため、止め金具を強く締めつける
と、上記両部材間の摩擦により動きが悪くなり、
弛く締めておくと、がたつきが生じて安定した円
滑な動作が損われることとなる。
棒l,m相当部材が単に止め金具により連結して
あるだけであるため、止め金具を強く締めつける
と、上記両部材間の摩擦により動きが悪くなり、
弛く締めておくと、がたつきが生じて安定した円
滑な動作が損われることとなる。
そこでガイド溝は上述従来の問題点に鑑みて検
討の結果、ハンドルによつて回動される止金の回
動力を、2箇のスライドピースを対称方向におけ
る直線移動に変換伝達するようにして、該各スラ
イドピースに夫々連結棒を連結するだけでよい構
成とし、これにより前記のリンクを省くようにす
るだけでなく、上記スライドピースと連結棒との
連結棒との連結構成につき、スライドピースは、
所定位置に設けたガイド溝にスライド自在なるよ
う係嵌してしまい、このスライドピースの短軸部
を止金に突設したガイド孔に嵌挿突設し、当該短
軸部の先端に連結棒を、しつかりとビス止めでき
る構成とすることで全体の動作が円滑に行われる
ようにすると共に、使用中に弛みが生じて、がた
つき状態となるといつたことを解消しようとする
のが、その目的である。
討の結果、ハンドルによつて回動される止金の回
動力を、2箇のスライドピースを対称方向におけ
る直線移動に変換伝達するようにして、該各スラ
イドピースに夫々連結棒を連結するだけでよい構
成とし、これにより前記のリンクを省くようにす
るだけでなく、上記スライドピースと連結棒との
連結棒との連結構成につき、スライドピースは、
所定位置に設けたガイド溝にスライド自在なるよ
う係嵌してしまい、このスライドピースの短軸部
を止金に突設したガイド孔に嵌挿突設し、当該短
軸部の先端に連結棒を、しつかりとビス止めでき
る構成とすることで全体の動作が円滑に行われる
ようにすると共に、使用中に弛みが生じて、がた
つき状態となるといつたことを解消しようとする
のが、その目的である。
即ち本考案は、ケースの凹所に、当該ケースを
閉成自在なるよう基端部を枢支して回動可能に取
り付けたハンドルを、収納状態又は使用状態とす
ることによつて、当該ハンドルの裏面から突設し
た突軸にて止金を動作させ、扉等の施錠、又は解
錠を行なうようにした平面ハンドルにおいて、上
記ケースの裏側には、当該ケースの長さ方向へガ
イド溝を略対称に設けたガイド板を固定し、該ガ
イド板上には、上記止金を、略中間部で枢支して
回動可能に取り付けると共に、該止金にあつて、
その枢支点の略対称位置には円弧状のガイド孔を
夫々設け、該各スライドピースの基端部は夫々ス
ライド自在なるよう上記各ガイド溝に係嵌すると
共に、当該基端部から突設した短軸部を、前記の
各ガイド孔に挿通係嵌させ、この短軸部の先頭
に、扉等の施錠、解錠用の連結棒をビス止めする
よう構成し、上述問題点を解決したのである。
閉成自在なるよう基端部を枢支して回動可能に取
り付けたハンドルを、収納状態又は使用状態とす
ることによつて、当該ハンドルの裏面から突設し
た突軸にて止金を動作させ、扉等の施錠、又は解
錠を行なうようにした平面ハンドルにおいて、上
記ケースの裏側には、当該ケースの長さ方向へガ
イド溝を略対称に設けたガイド板を固定し、該ガ
イド板上には、上記止金を、略中間部で枢支して
回動可能に取り付けると共に、該止金にあつて、
その枢支点の略対称位置には円弧状のガイド孔を
夫々設け、該各スライドピースの基端部は夫々ス
ライド自在なるよう上記各ガイド溝に係嵌すると
共に、当該基端部から突設した短軸部を、前記の
各ガイド孔に挿通係嵌させ、この短軸部の先頭
に、扉等の施錠、解錠用の連結棒をビス止めする
よう構成し、上述問題点を解決したのである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述すれ
ば、第1図ないし第4図に示したように、ケース
1と、ハンドル2と、バネ3と、ガイド板4と、
2箇のスライドピース5,6と、止金7と、上下
2本の連結棒8,9を主要部材として構成されて
いる。
ば、第1図ないし第4図に示したように、ケース
1と、ハンドル2と、バネ3と、ガイド板4と、
2箇のスライドピース5,6と、止金7と、上下
2本の連結棒8,9を主要部材として構成されて
いる。
上記ケース1には、縦長中空に形成された本体
1aと、該本体1aの背面開口部に固定された底
壁1bとにより、前面を開口部とした縦長な凹所
1cが形成され、該本体1aの開口部外周には、
これが扉10等に形成された凹所にあつて埋め込
まれた際に、扉10等の前壁面に係合する突縁1
dが一体に突設されている。
1aと、該本体1aの背面開口部に固定された底
壁1bとにより、前面を開口部とした縦長な凹所
1cが形成され、該本体1aの開口部外周には、
これが扉10等に形成された凹所にあつて埋め込
まれた際に、扉10等の前壁面に係合する突縁1
dが一体に突設されている。
上記ハンドル2は、ケース1における凹所1c
の開口部に適合する外形寸法を有し、少なくとも
表面は平らな面に形成されており、上記凹所1c
内にあつて、その基端部2aを枢軸11にてケー
ス1の左右両側壁1e,1eに回動自在なるよう
枢着されていると共に、上記枢軸11に外嵌した
バネ3は、その一端3aをケース1側に、他端3
bをハンドル2に夫々掛止し、該バネ3によりハ
ンドル2を使用状態となる方向つまり第1図にお
いては時計回り方向へ弾発付勢させてある。
の開口部に適合する外形寸法を有し、少なくとも
表面は平らな面に形成されており、上記凹所1c
内にあつて、その基端部2aを枢軸11にてケー
ス1の左右両側壁1e,1eに回動自在なるよう
枢着されていると共に、上記枢軸11に外嵌した
バネ3は、その一端3aをケース1側に、他端3
bをハンドル2に夫々掛止し、該バネ3によりハ
ンドル2を使用状態となる方向つまり第1図にお
いては時計回り方向へ弾発付勢させてある。
又、図示例では、上記ハンドル2の基端部2a
側にストツパー12が設けてあり、これは、介在
させたバネ13の弾発力によつて第1図のように
外側へ突出保持されており、その自由端をバネ力
に抗して本体1の凹所1c内へ押し込むよう回動
することにより、スラツパーピン12aが、ハン
ドル2の基端部2aから平行に延設した左右の図
示しない側壁に設けられている溝部2bより外れ
て、ハンドル2の掛止が解かれ、ハンドル2はバ
ネ力によつて外側へ回動突出し、上述使用状態と
なるよう設けられている。
側にストツパー12が設けてあり、これは、介在
させたバネ13の弾発力によつて第1図のように
外側へ突出保持されており、その自由端をバネ力
に抗して本体1の凹所1c内へ押し込むよう回動
することにより、スラツパーピン12aが、ハン
ドル2の基端部2aから平行に延設した左右の図
示しない側壁に設けられている溝部2bより外れ
て、ハンドル2の掛止が解かれ、ハンドル2はバ
ネ力によつて外側へ回動突出し、上述使用状態と
なるよう設けられている。
又、上記ハンドル2の基端部2a裏面には突軸
2cが略水平方向にて、上記底蓋1bの縦長孔1
5に挿通して裏側へ突出させてある。
2cが略水平方向にて、上記底蓋1bの縦長孔1
5に挿通して裏側へ突出させてある。
又、前記ガイド板4は、適当な板厚と、横幅を
有して縦長に形成されており、上記底蓋1bに重
ね合わせた状態でケース1の底部にビス14……
止めにて縦長状態に固定されている。
有して縦長に形成されており、上記底蓋1bに重
ね合わせた状態でケース1の底部にビス14……
止めにて縦長状態に固定されている。
このガイド板4の長さ方向の略中央部には縦長
の透孔16が前記底蓋1bに設けた縦長孔15と
合致させて設けてあり、該透孔16に前記ハンド
ル2の突軸2cが挿通されてスライド自在に裏側
へ突出させている。
の透孔16が前記底蓋1bに設けた縦長孔15と
合致させて設けてあり、該透孔16に前記ハンド
ル2の突軸2cが挿通されてスライド自在に裏側
へ突出させている。
又、上記ガイド板4の長さ方向の両端部、即
ち、図において上端部と下端部の裏面には、夫々
ガイド溝17,17′が対称に開口させた状態で
縦長に凹設させており、該各ガイド溝17,1
7′には上記スライドピース5,6の基端部が上
下方向へスライド自在に夫々係嵌させてある。
ち、図において上端部と下端部の裏面には、夫々
ガイド溝17,17′が対称に開口させた状態で
縦長に凹設させており、該各ガイド溝17,1
7′には上記スライドピース5,6の基端部が上
下方向へスライド自在に夫々係嵌させてある。
ここで、上記ガイド溝17,17′と上記スラ
イドピース5,6の基端部は、第3図イに明示し
た如く、アリ溝とアリに形成するか、又はは同図
ロに明示した如く、横断面略凸字形状に夫々適合
させて形成し、スライドピース5,6がスライド
方向と直角方向へ離脱しないようにしてある。
イドピース5,6の基端部は、第3図イに明示し
た如く、アリ溝とアリに形成するか、又はは同図
ロに明示した如く、横断面略凸字形状に夫々適合
させて形成し、スライドピース5,6がスライド
方向と直角方向へ離脱しないようにしてある。
又、上記各スライドピース5,6の基端部から
は、その裏面中略中央部より短軸部5a,6aが
夫々一体に突設してある。
は、その裏面中略中央部より短軸部5a,6aが
夫々一体に突設してある。
又、前記止金7は平板状に形成されていて、上
記ガイド板4の裏面に重ね合わせた状態で略中間
部をビス18にてガイド板4に回動可能なるよう
枢着されている。
記ガイド板4の裏面に重ね合わせた状態で略中間
部をビス18にてガイド板4に回動可能なるよう
枢着されている。
この止金7の略中央部一側には掛止片7aが横
向きに突設され、第5図に明示したドア取付用枠
22の竪枠22aに設けられる図示しない掛止金
具と掛脱自在に掛止される。
向きに突設され、第5図に明示したドア取付用枠
22の竪枠22aに設けられる図示しない掛止金
具と掛脱自在に掛止される。
又、止金7の略中央部にあつて、その枢軸をな
す上記ビス18の一側部には、上記突軸2cの係
合孔19と、上記ビス18を中心とした仮想円周
線上に沿う円弧状の回動用案内孔20が連通状態
に設けられており、該回動用案内孔20の弧面に
内接させて上記ガイド板4には案内ビス21が固
定してあると共に、上記係合孔19には上記突軸
2cが係合させてある。
す上記ビス18の一側部には、上記突軸2cの係
合孔19と、上記ビス18を中心とした仮想円周
線上に沿う円弧状の回動用案内孔20が連通状態
に設けられており、該回動用案内孔20の弧面に
内接させて上記ガイド板4には案内ビス21が固
定してあると共に、上記係合孔19には上記突軸
2cが係合させてある。
つまり、上記止金7は、上記ハンドル2を上述
収納状態から使用状態に、又は使用状態から収納
状態とすることによつて、第2図に示した矢印S
方向、又は反矢印S方向へ任意の角度だけ回動さ
れるようにしてその掛止片7aが上述竪枠22a
の掛止金具と掛脱されるように設けられている。
収納状態から使用状態に、又は使用状態から収納
状態とすることによつて、第2図に示した矢印S
方向、又は反矢印S方向へ任意の角度だけ回動さ
れるようにしてその掛止片7aが上述竪枠22a
の掛止金具と掛脱されるように設けられている。
更に上記止金7の上下両端部にあつて、その枢
支点となるビス18の略対称位置には円弧状のガ
イド孔23,24が夫々設けてあり、該各ガイド
孔23,24には上記各スライドピース5,6
が、夫々の短軸部5a,6aを係嵌することによ
つてスライド自在に連結されている。
支点となるビス18の略対称位置には円弧状のガ
イド孔23,24が夫々設けてあり、該各ガイド
孔23,24には上記各スライドピース5,6
が、夫々の短軸部5a,6aを係嵌することによ
つてスライド自在に連結されている。
ここで、上記両ガイド孔23,24は、止金7
がハンドル2によつて図示の矢印S方向又は反矢
印S方向へ所望角度だけ回動されることによつ
て、上記各スライドピース5,6を夫々のガイド
溝17,17′に沿つて、相互に接近する方向へ、
又は相互に遠ざかる際、扉の変形(ねじれ)等を
考慮し、上下のストロークを変え、施錠し易いよ
うに、上下を順次施錠できるよう予めその向き
や、円周率、又は長さを任意に設定して設けられ
ている。
がハンドル2によつて図示の矢印S方向又は反矢
印S方向へ所望角度だけ回動されることによつ
て、上記各スライドピース5,6を夫々のガイド
溝17,17′に沿つて、相互に接近する方向へ、
又は相互に遠ざかる際、扉の変形(ねじれ)等を
考慮し、上下のストロークを変え、施錠し易いよ
うに、上下を順次施錠できるよう予めその向き
や、円周率、又は長さを任意に設定して設けられ
ている。
又、上記各スライドピース5,6には、それら
の短軸部5a,6aの先頭にあつてビス25,2
6止めにて、前記連結棒8,9が連結されてい
る。
の短軸部5a,6aの先頭にあつてビス25,2
6止めにて、前記連結棒8,9が連結されてい
る。
上記構成のものを用いて三点で扉や引戸等の施
錠がハンドル2の操作に随伴して行なわれるよう
に取り付けるには、扉取り付け状態を例示した第
5図のように、扉取付枠22に開閉自在に蝶着し
た扉10の開放端側にあつて、当該扉10に穿設
した取付孔にケース1を埋め込み状態でビス止め
等にて縦長方向に固定し、そのハンドル2の操作
によつて、止金7の掛止片7aが竪枠22aの図
示しない掛止金具と掛脱可能な状態にセツトす
る。
錠がハンドル2の操作に随伴して行なわれるよう
に取り付けるには、扉取り付け状態を例示した第
5図のように、扉取付枠22に開閉自在に蝶着し
た扉10の開放端側にあつて、当該扉10に穿設
した取付孔にケース1を埋め込み状態でビス止め
等にて縦長方向に固定し、そのハンドル2の操作
によつて、止金7の掛止片7aが竪枠22aの図
示しない掛止金具と掛脱可能な状態にセツトす
る。
そして、上下2本の連結棒8,9は、扉10の
裏面にあつて、上部と下部に夫々固設したガイド
27,28に挿通し、上枠22bと下枠22cに
夫々設けた図示した掛止金具と掛脱可能にセツト
し、これで取り付けは完了する。
裏面にあつて、上部と下部に夫々固設したガイド
27,28に挿通し、上枠22bと下枠22cに
夫々設けた図示した掛止金具と掛脱可能にセツト
し、これで取り付けは完了する。
かくして、扉10を閉じ、ハンドル2を第1図
に実線で示した収納状態とすれば、その突軸2c
は略水平状態にあつて、止金7における係合孔1
9の上縁に接しており、当該止金7の掛止片7a
は横向きに保持されていることにより竪枠22a
の掛止金具と掛止している。
に実線で示した収納状態とすれば、その突軸2c
は略水平状態にあつて、止金7における係合孔1
9の上縁に接しており、当該止金7の掛止片7a
は横向きに保持されていることにより竪枠22a
の掛止金具と掛止している。
一方、この状態では、上下2個のスライドピー
ス5,6は各ガイド溝17,17′内にあつて、
相互に対称方向へ遠ざかつたスライド位置にて保
持されており、これによつて上下2本の連結棒8
と9は夫々上枠22b側と下枠22c側へスライ
ド保持され、従つて上枠22b、下枠22cの掛
止金具に掛止され、扉10は上記止金7自体と、
2本の連結棒8,9とによる三点で施錠状態とな
る。
ス5,6は各ガイド溝17,17′内にあつて、
相互に対称方向へ遠ざかつたスライド位置にて保
持されており、これによつて上下2本の連結棒8
と9は夫々上枠22b側と下枠22c側へスライ
ド保持され、従つて上枠22b、下枠22cの掛
止金具に掛止され、扉10は上記止金7自体と、
2本の連結棒8,9とによる三点で施錠状態とな
る。
上述施錠状態から開扉に先だち、ハンドル2を
第1図の矢印T方向へ引いて、バネ力に抗して回
動させ、同図中破線で示した使用状態とすればハ
ンドル2と一体の突軸2cは枢軸11を中心とし
て時計回り方向へ回動されるので、このとき当該
突軸2cにより止金7は下方へ押動されて、第2
図の位置から矢印S方向へ回動して第4図の状態
となり、その掛止片7aは水平状態から傾斜下降
の状態に転移し、竪枠22aの掛止金具から外れ
る。
第1図の矢印T方向へ引いて、バネ力に抗して回
動させ、同図中破線で示した使用状態とすればハ
ンドル2と一体の突軸2cは枢軸11を中心とし
て時計回り方向へ回動されるので、このとき当該
突軸2cにより止金7は下方へ押動されて、第2
図の位置から矢印S方向へ回動して第4図の状態
となり、その掛止片7aは水平状態から傾斜下降
の状態に転移し、竪枠22aの掛止金具から外れ
る。
一方、このとき、止金7のガイド孔23,24
によつて各スライドピース5,6は、相互に接近
する方向へ押圧されるので、各ガイド溝17,1
7′に沿つて夫々中心方向へスライドし、第4図
に示した位置までスライドして停止する。
によつて各スライドピース5,6は、相互に接近
する方向へ押圧されるので、各ガイド溝17,1
7′に沿つて夫々中心方向へスライドし、第4図
に示した位置までスライドして停止する。
従つて、上下2本の連結棒8,9は各スライド
ピース5,6のスライドに随伴して第4図に矢印
u,u′で示した方向、つまり軸方向にあつて、相
互に接近する方向へスライドするのであり、これ
によつて上枠22bと下枠22cの各掛止金具か
ら外れて扉10の三点ロツクは解錠されるのであ
る。
ピース5,6のスライドに随伴して第4図に矢印
u,u′で示した方向、つまり軸方向にあつて、相
互に接近する方向へスライドするのであり、これ
によつて上枠22bと下枠22cの各掛止金具か
ら外れて扉10の三点ロツクは解錠されるのであ
る。
以上説明したように本考案に係る平面ハンドル
は構成されているから、ケース1に枢設したハン
ドル2を収納状態又は使用状態とすることによつ
て止金7を作動させ、該止金7自体と、これに連
結される連結棒8,9とによる三点で扉10や引
戸等の施錠又は解錠がハンドル2の操作に随伴し
て行なわれるようにしてなるものにおいて、上記
止金7の回転作動によつて、相互に接近し、又は
遠ざかる方向へガイド板4の各ガイド溝17,1
7′に沿つてスライド可能に、当該ガイ溝17,
17′に夫々係嵌した各スライドピース5,6に
は上記各連結棒8,9を夫々連結してなるから、
上記ハンドル2の操作による上記止金7の回動に
よつて各連結棒8,9は夫々軸方向へスライドで
き、これにより、前記の如きリンク機構を省くこ
とができるだけでなく、スライドピース5,6に
対してビス25,26によつて連結棒8,9を、
しつかりと締着しておくことができ、従つて使用
中にがたつきが生ずることなく、スライドピース
5,6の基端部がガイド溝17,17′に係嵌し
て上下動するので、常に円滑な動作に保証され、
しかも、スライドピース5,6の短軸部5a,5
bが、ガイド孔23,24に挿通係嵌されている
ことからも、全体の動作がビスの締め付け度合い
などにより左右されることなく、良好な動きを行
い得ることとなる。
は構成されているから、ケース1に枢設したハン
ドル2を収納状態又は使用状態とすることによつ
て止金7を作動させ、該止金7自体と、これに連
結される連結棒8,9とによる三点で扉10や引
戸等の施錠又は解錠がハンドル2の操作に随伴し
て行なわれるようにしてなるものにおいて、上記
止金7の回転作動によつて、相互に接近し、又は
遠ざかる方向へガイド板4の各ガイド溝17,1
7′に沿つてスライド可能に、当該ガイ溝17,
17′に夫々係嵌した各スライドピース5,6に
は上記各連結棒8,9を夫々連結してなるから、
上記ハンドル2の操作による上記止金7の回動に
よつて各連結棒8,9は夫々軸方向へスライドで
き、これにより、前記の如きリンク機構を省くこ
とができるだけでなく、スライドピース5,6に
対してビス25,26によつて連結棒8,9を、
しつかりと締着しておくことができ、従つて使用
中にがたつきが生ずることなく、スライドピース
5,6の基端部がガイド溝17,17′に係嵌し
て上下動するので、常に円滑な動作に保証され、
しかも、スライドピース5,6の短軸部5a,5
bが、ガイド孔23,24に挿通係嵌されている
ことからも、全体の動作がビスの締め付け度合い
などにより左右されることなく、良好な動きを行
い得ることとなる。
第1図は本考案に係る平面ハンドルの一実施例
を示した縦断側面図、第2図は同実施例の施錠状
態を示した背面図、第3図イ,ロは同実施例にお
けるガイド板とスライドピースの係嵌構造変形例
を夫々示した第2図における−線矢視各横断
面図、第4図は同実施例の解錠状態を示した背面
図、第5図は同実施例の一使用例を示した正面
図、第6図ないし第8図は平面ハンドルの縦来例
を夫々示したもので第6図はその縦断側面図、第
7図はその背面図、第8図はその使用状態正面図
である。 1……ケース、1c……凹所、2……ハンド
ル、2c……突軸、4……ガイド板、5,6……
スライドピース、5a,5b……短軸部、7……
止金、8,9……連結棒、17,17′……ガイ
ド溝、20……回動用案内孔、23,24……ガ
イド孔、25,26……ビス。
を示した縦断側面図、第2図は同実施例の施錠状
態を示した背面図、第3図イ,ロは同実施例にお
けるガイド板とスライドピースの係嵌構造変形例
を夫々示した第2図における−線矢視各横断
面図、第4図は同実施例の解錠状態を示した背面
図、第5図は同実施例の一使用例を示した正面
図、第6図ないし第8図は平面ハンドルの縦来例
を夫々示したもので第6図はその縦断側面図、第
7図はその背面図、第8図はその使用状態正面図
である。 1……ケース、1c……凹所、2……ハンド
ル、2c……突軸、4……ガイド板、5,6……
スライドピース、5a,5b……短軸部、7……
止金、8,9……連結棒、17,17′……ガイ
ド溝、20……回動用案内孔、23,24……ガ
イド孔、25,26……ビス。
Claims (1)
- ケースの凹所に、当該ケースを閉成自在なるよ
う基端部を枢支して回動可能に取り付けたハンド
ルを、収納状態又は使用状態とすることによつ
て、当該ハンドルの裏面から突設した突軸にて止
金を動作させ、扉等の施錠又は解錠を行うように
した平面ハンドルにおいて、上記ケースの裏側に
は、当該ケースの長さ方向へガイド溝を略対称に
設けたガイド板を固定し、該ガイド板上には上記
止金を、略中間部で枢支して回動可能に取り付け
ると共に、該止金にあつて、その枢支点の略対称
位置には円弧状のガイド孔を夫々設け、該各スラ
イドピースの基端部は夫々スライド自在なるよう
上記各ガイド溝に係嵌すると共に、当該基端部か
ら突設した短軸部を、前記の各ガイド孔に挿通係
嵌させ、この短軸部の先頭に、扉等の施錠、解錠
用の連結棒をビス止めするようにした平面ハンド
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984192697U JPH0323497Y2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984192697U JPH0323497Y2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61107860U JPS61107860U (ja) | 1986-07-08 |
| JPH0323497Y2 true JPH0323497Y2 (ja) | 1991-05-22 |
Family
ID=30750104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984192697U Expired JPH0323497Y2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0323497Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4713648B2 (ja) | 2009-02-27 | 2011-06-29 | タキゲン製造株式会社 | 多点締め込み方式ロック装置 |
| JP6367141B2 (ja) * | 2015-03-19 | 2018-08-01 | 株式会社東芝 | 扉施錠装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149276U (ja) * | 1974-10-09 | 1976-04-13 | ||
| JPS5742174Y2 (ja) * | 1978-07-28 | 1982-09-17 |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP1984192697U patent/JPH0323497Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61107860U (ja) | 1986-07-08 |
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