JP2003507607A - とくに車両用の外側ドアハンドル - Google Patents

とくに車両用の外側ドアハンドル

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JP2003507607A JP2001518519A JP2001518519A JP2003507607A JP 2003507607 A JP2003507607 A JP 2003507607A JP 2001518519 A JP2001518519 A JP 2001518519A JP 2001518519 A JP2001518519 A JP 2001518519A JP 2003507607 A JP2003507607 A JP 2003507607A
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Abstract

(57)【要約】 ドアハンドルにおいて、ドアの表側に配置されたハンドル及びそのために使われかつドアの裏側に取付けられた支持体(10)が存在する。ハンドルは、その両方のハンドル端部にある接続部によってドアにおける切り欠きを通って延びており、その際、一方のハンドル端部は、揺動可能な支持体(10)に支持されたレバー(13’)に接続されている。ハンドルに並べて支持体(10)内にハウジングが差込まれ、このハウジングは、閉鎖シリンダを有することができる。ハンドルの取付けの際の取扱いを容易にするために、支持体(10)とレバー(13’)との間に保持要素(25)を配置することが提案され、この保持要素は、レバーを定義された外側揺動位置に固定保持するために、通常その有効な保持位置にある。この外側揺動位置において、快適にレバーにハンドルを接続することが可能である。しかし支持体内にハウジングを差込むことによって、この保持要素(25)は、その無効な位置に移され、ここにおいてレバー(13’)を再び釈放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念に記載したようなドアハンドルに
向けられている。この場合、一方において支持体、及び他方においてハンドルは
、ドアにおける対向する側に互いに接して取付けられ、とくにドア板に取付けら
れる。このような外側ドアハンドルは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第444
5320号明細書により公知である。このような外側ドアハンドルにおいて、支
持体に少なくとも1つのレバーが揺動可能に支持されており、このレバーに、ハ
ンドルの一方のハンドル端部が接続される。このことを快適に行なうことを可能
にするために、レバーは、所定の外側揺動位置になければならない。そのために
従来の技術において、手数をかけて取扱うことができる拘束が必要である。
【0002】 本発明の課題は、快適にかつ迅速にドアに取付けることができる、特許請求の
範囲第1項の上位概念に記載されたような手ごろな価格のドアハンドルを開発す
ることにある。本発明によれば、このことは、上位概念にすでに挙げられた処置
に関連して次の特別な意味が加わる、特許請求の範囲第1項に挙げた処置によっ
て達成される。
【0003】 保持要素は、本発明のドアハンドルに常に残った構成部分であり、この構成部
分は、支持体の組込みの際に、自動的にレバーを定義された外側揺動位置に固定
保持する。保持要素は、自ずから有効にセットされる。そのためにレバーは、適
当な程度に揺動されるだけでよく、この時、保持要素は、自ずからレバーに係止
する。保持要素を無効にセットするためにも、独立した取扱いは必要ない。所定
のように通常閉鎖シリンダを収容するハウジングを、ドア外側から支持体内にお
けるその前記の場所に差込むことで十分である。ハウジングの差込み運動は、同
時に保持要素をその釈放位置に移すために利用される。この時、ハンドルを操作
するためのレバーは釈放されている。保持要素の手動の移動は、必要なく、すべ
てのことは自ずから経過する。
【0004】 本発明のその他の処置及び利点は、特許請求の範囲従属請求項、次の説明、及
び図面により明らかである。図面において本発明は、実施例について示されてい
る。
【0005】 ドア内に示された外側ドアハンドルは、支持体10を含み、この支持体は、詳
細に図示しない手段によって、ドアを決めるドア板20の図1に認識可能な裏側
21に取付けられる。対向する表側22に、ハンドル30があり、このハンドル
は、弓形に形成されており、かつなるべく引っ張りフラップハンドルからなる。
図2に示されていないこのハンドル30は、ここに破線で暗示されかつここに傾
斜して延びたヒンジ軸線33によって、ここでは11及び12によって表わされ
た軸受片に支持されている。このことは、少なくとも軸受片11において間接的
に行なわれ、すなわちここにおいて揺動可能な支持されたレバー13を介して行
なわれる。レバー13は、ここでは“揺動アーム”として形成されている。この
場合、別の軸受片12にも短いレバーがある。
【0006】 ドア板20は、まず2つの切り欠き23、24を有し、これらの切り欠きを通
して、取付けの場合、その両方のハンドル端部31、32における詳細に図示し
ない接続部分を有するハンドル30が突出している。一方のハンドル端部31は
、その接続部分によってレバー13の自由端部14に取付けられ、そのために、
アームにおける穴状の取付け位置15が、図2において認めることができる。レ
バー13のアームにおけるさらに前にある別の取付け位置は、認めることができ
ない。この場合、他方のハンドル端部32は、軸受片12の前記の短いレバーに
おける接続部に結合されている。
【0007】 ハンドル30に並んだ範囲に、図1及び4から明らかなハウジング34が取付
けられ、このハウジングは、この場合、詳細に図示しない閉鎖シリンダも含んで
いる。このハウジングは、差込み矢印35の方向にドア外側から支持体10内に
挿入され、かつここに取付けられる。このハウジング34は、ハンドル30に並
んだ空間36を占める。この空間36内に、ハウジング34における適当なカバ
ー部分もあることができ、これらのカバー部分は、ハンドルと30と調和した、
一致したかつ好ましい本発明によるドアハンドルの外観の基礎になっている。ハ
ウジング34を支持するために、支持体10は、図2に認めることができる収容
部16を有する。この収容部16内におけるハウジング34の差込み位置は、図
4に示されている。ここにおいてハウジング34の内側端部37は、支持体10
の裏側に突出しており、かつその際、特別な保持要素25と共同作用し、この保
持要素の外観及び動作は、図2及び3に関連しても認識できる。
【0008】 ハンドル30を規定にしたがって操作した際、ハンドルは、ここでは水平線に
対して傾斜して延びたヒンジ軸線33の回りでフラップ運動する。ハンドル30
の不動作位置は、図1に示されている。操作位置においてハンドル30は、ドア
板20からさらに離れるようにフラップ運動しているが、詳細に図示しないばね
によって再びその不動作位置に戻される。すでに述べたように、この運動はレバ
ー30によって規定され、このレバーは、このフラップ運動の際に、図4から認
識可能なその内側揺動位置の間において相応した外方に揺動した位置に移される
。この外方に向けられた端部位置又はその近くに至る図3から明らかな少なくと
も1つの外側揺動位置13’は、ハンドル30を外側からすでにドアにある支持
体10に取付けようとするときに、必要であり、又は少なくとも有用である。図
3のこの外側揺動位置13’に、レバーに設けられた取付け位置15があると望
ましい。このことは、軸受片12における前記の短いレバーにおける接続にとっ
ても当てはまることがある。このことを、すでに述べた特別な保持要素25が配
慮し、しかも自動的に配慮する。
【0009】 図2は、すでに述べたように、支持体をドア板20の裏側21に取付けるため
に、支持体10の組込み位置を示している。支持体10の取付けは、図2に19
で表わした取付け位置を介して行なわれる。保持要素25は、板ばねからなり、
この板ばねは、図に点を付けて強調されており、かつV形の折り曲げ部26を備
えている。板ばねの一方の固定端部27は、支持体10内に取付けられており、
かつその対向する自由ばね端部は、レバー13と共同作用する。この板ばねは、
その端部範囲に切り抜き28を備え、この切り抜きは、縁17によって区画され
ている。それに対してレバー13は、肩部18を有し、この肩部は、ドア板20
における支持体10の組込み位置において、ドア前側から見て板ばね折り曲げ部
26の後にある。折り曲げ部26は、レバーの水平アームに弾性的に支持するこ
とができ、又はレバー13のアームに並んでいることができる。
【0010】 図3は、支持体10の取付け位置を示している。この場合、レバーのすでに述
べた特別の外側揺動位置13’は、板ばねによって確保されている。このことは
、弾性板ばねの切り抜き28に設けられた縁17がレバーのすでに述べた肩部1
8を後からつかむことによって行なわれる。この肩部18は、外側揺動位置13
’にあるレバーの後面によって簡単に形成されている。板ばねは、突起17によ
って形成される図3から認識できる肩部18を後からつかんでいる。板ばねは、
その有効な保持位置にある。図3のこの取付け位置において、レバーの外側揺動
位置13’は、それにより確保されている。この外側揺動位置13’において、
すでに述べたように、ハンドル30は、ドア板20の表側22において快適に、
レバー13’又は前記の小さなレバーのアームに取付けることができる。これら
のレバーの接続位置は、切り欠き23、24を通って突出しており、かつ取付け
過程のために快適にアクセスすることができる。
【0011】 レバー13が再び妨害なくその揺動運動を実行できるようにするために、レバ
ー13にハンドル30を取付けた後に、板ばねを無効にセットすることが問題に
なる。このことは、本発明において、図1及び4の矢印35の方向におけるハウ
ジングのすでに説明した差込みによって自動的に行なわれる。この差込み運動3
5は、通常、ハンドル30の取付けの後に行なわれる。すなわち板ばねは、その
折り曲げ部26によって、なお図3から認識できるように、支持体側の収容部1
6の内部におけるこの差込み経路内に噛み合う。折り曲げ部26によって存在す
る板ばねの範囲は、ハウジング34のために“乗り上げ傾斜路”として使われる
。しかし差込みの際に、図4によるハウジング内側端部は、板ばねの折り曲げら
れた範囲を押し、かつこれを図4から明らかなその無効位置に押す。ばねは、ま
すます延ばされ、かつ保持縁17は、いぜんとしてその外側揺動位置13にある
レバーにおける肩部18を釈放する。それからレバー13は、詳細に図示しない
戻しばねによって、ここにおけるその内側揺動位置に移される。
【0012】 ドアハンドルが再びドア20から取り外され、かつ例えば新しいものに置き換
えようとする場合、ハウジング34は、再び差込み矢印35とは反対の方向に支
持体10から引出される。この時、板ばねは、再び釈放され、かつその弾性に基
づいて自動的に図2によるその有効位置に移行する。この時、レバー13が、再
び図3から明らかなその外側揺動位置13’に動かされると、レバーの後側の肩
部18を、板ばねにおける切り抜き縁17が後からつかむ。このことは、再び完
全に自動的に行なわれる。それから板ばねは、そのまま再びハンドル30の新た
な取付けのために利用することができる。とくに外側揺動位置13’におけるレ
バー13の確保のための特別の取扱いは、本発明において必要ない。
【0013】 板ばねの代わりに、保持要素25を別の様式に形成してもよいことは明らかで
ある。例えばこれは、係止フック及び係止突起からなることができ、これらは、
場合によっては一方において支持体11と、かつ他方においてレバー13と一片
で形成されている。弾性片等の代わりに、ばね負荷を受けた摺動体のような弾性
的に長手方向に可動の要素を利用してもよく、この摺動体は、図3と比較するこ
とができる取付け位置において、レバー13をその外側揺動位置に確保し、かつ
他方においてハウジング34の押込みの際にこれにより無効にセットされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるドアハンドルの平面図であり、その際、ドアの外側を決めるドア
板の経過が破線で示されている。
【図2】 図1に示された錠の後側の斜視図であり、この斜視図においてハンドルは、一
緒に記入されておらず、しかも構成部分の3つの異なった位置のうちの1つにお
いて記入されている。
【図3】 図1に示された錠の後側の斜視図であり、この斜視図においてハンドルは、一
緒に記入されておらず、しかも構成部分の3つの異なった位置のうちの1つにお
いて記入されている。
【図4】 図1に示された錠の後側の斜視図であり、この斜視図においてハンドルは、一
緒に記入されておらず、しかも構成部分の3つの異なった位置のうちの1つにお
いて記入されている。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年4月27日(2001.4.27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念に記載したようなドアハンドルに
向けられている。この場合、一方において支持体、及び他方においてハンドルは
、ドアにおける対向する側に互いに接して取付けられ、とくにドア板に取付けら
れる。その際、支持体は、ドア板の裏側に取付けられるが、一方ハンドルは、ド
ア板の表側から取付けられる。取付けの後に、両方のハンドル端部は、ドア切り
欠きを通って延びている。さらにドアの表側からハウジングが、支持体内に差込
まれ、かつ取付けられる。ハウジングは、必要に応じて閉鎖シリンダを収容する
ことができる。
【0002】 このような外側ドアハンドルは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第44453
20号明細書により公知である。差込み可能なハウジングは、その自身の取付け
手段を有する。これらは、差し込みの際にまず釈放位置にある。ハウジングを差
込んだ後に、ハンドルが操作される。その際、ハンドルは、ハウジングの方に向
いたその端部に頭部を有し、この頭部は、ハンドルの操作の際に、差込まれたハ
ウジングの取付け手段に抗するように作用し、かつこれらを保持位置に移す。こ
のようにして支持体におけるハウジングの取付けが達成される。支持体に支持さ
れたレバーにおける一方のハンドル端部の接続は、ここにおいては何の役割も演
じない。
【0003】 別の様式の外側ドアハンドルが存在し、これらの外側ドアハンドルにおいて、
まずハンドルは、支持体とともにあらかじめ組立られ、かつ完全な構成ユニット
を形成し、この構成ユニットは、後から初めて全体としてドア切り抜きに取付け
られる。そのために構成ユニットは、整復運動によってドア外側からドア板のド
ア切り抜き内に通して案内される。支持体にロック要素があり、これらのロック
要素は、その際、無効な位置にあり、かつドア板の裏側に達するが、一方支持体
の縁領域は、ドア板の表側に支持されている。それからロック要素は、その有効
な位置に移され、ここにおいてこれらは、ドア板の裏側を後からつかみ、かつこ
のようにして構成ユニットは、ドアに取付けられる。
【0004】 その際、その無効な位置からその有効なものへのロック要素の切換え制御が、
挿入された構成ユニットにおけるハンドルの第1の操作によって行なわれる外側
ドアハンドルも存在する。ドイツ連邦共和国特許出願公開第4443117号明
細書において、ロック要素は摺動体からなり、この摺動体は、支持体の裏側にお
いて長手方向に案内されている。支持体に支持されたハンドルはカムを有し、こ
のカムは、ハンドルを操作した際に摺動体に当たり、かつこれをその有効な位置
に移す。ヨーロッパ特許第0724052号明細書又はドイツ連邦共和国特許第
69603756T2号明細書において、ロック要素はくさびからなり、このく
さびは、ハンドル操作の際にハンドルにおけるカムによって、T形の保持要素の
ビームの下に押され、この保持要素は、支持体の縁範囲に配置されている。この
場合、構成ユニットの取付けの際にTビームを通すために、ドア板におけるドア
切り抜きに並んで、なおドア板におけるスリットも必要である。すでに完全に予
備組立された構成ユニットのため、これらの外側ドアハンドルにおいて、ドアに
取付ける間における支持体におけるハンドルの接続は問題にならない。
【0005】 特許請求の範囲第1項の上位概念に記載の外側ドアハンドルにおいて、まず支
持体がドアの裏側に取付けられ、かつその後、初めてハンドルが、ドア外側から
取付けられる。その際、少なくともハンドルの一方のハンドル端部をレバーに接
続し、このレバーが、すでに取付けられた支持体に揺動可能に支持されているこ
とが問題になる。レバーにおけるハンドルのこの接続を容易にするために、ここ
におけるドア切り欠きに近い外側揺動位置にレバーを移し、かつハンドルの接続
が完了するまで、この外側揺動位置を維持することが問題になる。そのために従
来の技術において拘束、例えばねじが必要であり、これらは、手数をかけてその
拘束位置に運び、かつそれから再びここから外さなければならなかった。
【0006】 本発明の課題は、支持体及びハンドルの快適かつ迅速な取付けを可能にする、
特許請求の範囲第1項の上位概念に記載されたような手ごろな価格の外側ドアハ
ンドルを開発することにある。本発明によれば、このことは、次の特別な意味が
加わる、特許請求の範囲第1項に挙げた処置によって達成される。
【0007】 本発明による外側ドアハンドルにおいて、保持要素が利用され、この保持要素
は、支持体又はレバーの固定の構成部分であり、かつ通常、支持体内にまだハウ
ジングが差込まれていないかぎり、レバーを定義された外側揺動位置に固定保持
する。ハウジングがない場合、この保持要素は常に有効であり、それ故にレバー
を所望の外側揺動位置に固定するために、レバーを、適当な程度に外側揺動する
だけでよい。この時、外側揺動されたレバーにおけるハンドルの取付けを行なう
ことができる。
【0008】 保持要素を無効にセットすることも、独立した取扱いを必要としない。なぜな
らこの機能を、支持体内におけるハウジングの差込み運動が引受けるからである
。所定のようにハウジングを、ドア外側から支持体内におけるそれについて前記
の場所に差込むことで十分である。ハウジングの差込み運動は、保持要素をその
釈放位置に移すために利用される。その時から、レバーは釈放されており、かつ
ドアにおけるハンドルの妨害のない操作を可能にする。
【0009】 しかしそれにより支持体からのハンドルの取外しも、前記のその取付けと類似
して簡単な様式で行なうことができる。そのためにハウジングを支持体から再び
引出すことで十分である。それから保持要素は再び有効にセットされ、それ故に
ハンドルの次の操作の際に再び、レバーの外側揺動位置が確保されている。この
時、ハンドルは、快適にかつ迅速にレバーから切離すことができ、かつ新しいハ
ンドルに置き換えることができる。したがって取付け及び取外しの際の保持要素
の有効及び無効のセットは、支持体におけるハウジングの分解及び組込みによっ
て自動的に経過する。
【0010】 本発明のその他の処置及び利点は、特許請求の範囲従属請求項、次の説明、及
び図面により明らかである。図面において本発明は、実施例について示されてい
る。
【0011】 ドア内に示された外側ドアハンドルは、支持体10を含み、この支持体は、詳
細に図示しない手段によって、ドアを決めるドア板20の図1に認識可能な裏側
21に取付けられる。対向する表側22に、ハンドル30があり、このハンドル
は、弓形に形成されており、かつなるべく引っ張りフラップハンドルからなる。
図2に示されていないこのハンドル30は、ここに破線で暗示されかつここに傾
斜して延びたヒンジ軸線33によって、ここでは11及び12によって表わされ
た軸受片に支持されている。このことは、少なくとも軸受片11において間接的
に行なわれ、すなわちここにおいて揺動可能な支持されたレバー13を介して行
なわれる。レバー13は、ここでは“揺動アーム”として形成されている。この
場合、別の軸受片12にも短いレバーがある。
【0012】 ドア板20は、まず2つの切り欠き23、24を有し、これらの切り欠きを通
して、取付けの場合、その両方のハンドル端部31、32における詳細に図示し
ない接続部分を有するハンドル30が突出している。一方のハンドル端部31は
、その接続部分によってレバー13の自由端部14に取付けられ、そのために、
アームにおける穴状の取付け位置15が、図2において認めることができる。レ
バー13のアームにおけるさらに前にある別の取付け位置は、認めることができ
ない。この場合、他方のハンドル端部32は、軸受片12の前記の短いレバーに
おける接続部に結合されている。
【0013】 ハンドル30に並んだ範囲に、図1及び4から明らかなハウジング34が取付
けられ、このハウジングは、この場合、詳細に図示しない閉鎖シリンダも含んで
いる。このハウジングは、差込み矢印35の方向にドア外側から支持体10内に
挿入され、かつここに取付けられる。このハウジング34は、ハンドル30に並
んだ空間36を占める。この空間36内に、ハウジング34における適当なカバ
ー部分もあることができ、これらのカバー部分は、ハンドルと30と調和した、
一致したかつ好ましい本発明によるドアハンドルの外観の基礎になっている。ハ
ウジング34を支持するために、支持体10は、図2に認めることができる収容
部16を有する。この収容部16内におけるハウジング34の差込み位置は、図
4に示されている。ここにおいてハウジング34の内側端部37は、支持体10
の裏側に突出しており、かつその際、特別な保持要素25と共同作用し、この保
持要素の外観及び動作は、図2及び3に関連しても認識できる。
【0014】 ハンドル30を規定にしたがって操作した際、ハンドルは、ここでは水平線に
対して傾斜して延びたヒンジ軸線33の回りでフラップ運動する。ハンドル30
の不動作位置は、図1に示されている。操作位置においてハンドル30は、ドア
板20からさらに離れるようにフラップ運動しているが、詳細に図示しないばね
によって再びその不動作位置に戻される。すでに述べたように、この運動はレバ
ー13によって規定され、このレバーは、このフラップ運動の際に、図4から認
識可能なその内側揺動位置の間において相応した外方に揺動した位置に移される
。この外方に向けられた端部位置又はその近くに至る図3から明らかな少なくと
も1つの外側揺動位置13’は、ハンドル30を外側からすでにドアにある支持
体10に取付けようとするときに、必要であり、又は少なくとも有用である。図
3のこの外側揺動位置13’に、レバーに設けられた取付け位置15があると望
ましい。このことは、軸受片12における前記の短いレバーにおける接続にとっ
ても当てはまることがある。このことを、すでに述べた特別な保持要素25が配
慮し、しかも自動的に配慮する。
【0015】 図2は、すでに述べたように、支持体をドア板20の裏側21に取付けるため
に、支持体10の組込み位置を示している。支持体10の取付けは、図2に19
で表わした取付け位置を介して行なわれる。保持要素25は、板ばねからなり、
この板ばねは、図に点を付けて強調されており、かつV形の折り曲げ部26を備
えている。板ばねの一方の固定端部27は、支持体10内に取付けられており、
かつその対向する自由ばね端部は、レバー13と共同作用する。この板ばねは、
その端部範囲に切り抜き28を備え、この切り抜きは、縁17によって区画され
ている。それに対してレバー13は、肩部18を有し、この肩部は、ドア板20
における支持体10の組込み位置において、ドア前側から見て板ばね折り曲げ部
26の後にある。折り曲げ部26は、レバーの水平アームに弾性的に支持するこ
とができ、又はレバー13のアームに並んでいることができる。
【0016】 図3は、支持体10の取付け位置を示している。この場合、レバーのすでに述
べた特別の外側揺動位置13’は、板ばねによって確保されている。このことは
、弾性板ばねの切り抜き28に設けられた縁17がレバーのすでに述べた肩部1
8を後からつかむことによって行なわれる。この肩部18は、外側揺動位置13
’にあるレバーの後面によって簡単に形成されている。板ばねは、突起によって
形成される図3から認識できる肩部18を後からつかんでいる。板ばねは、その
有効な保持位置にある。図3のこの取付け位置において、レバーの外側揺動位置
13’は、それにより確保されている。この外側揺動位置13’において、すで
に述べたように、ハンドル30は、ドア板20の表側22において快適に、レバ
ー13’又は前記の小さなレバーのアームに取付けることができる。これらのレ
バーの接続位置は、切り欠き23、24を通って突出しており、かつ取付け過程
のために快適にアクセスすることができる。
【0017】 レバー13が再び妨害なくその揺動運動を実行できるようにするために、レバ
ー13にハンドル30を取付けた後に、板ばねを無効にセットすることが問題に
なる。このことは、本発明において、図1及び4の矢印35の方向におけるハウ
ジングのすでに説明した差込みによって自動的に行なわれる。この差込み運動3
5は、通常、ハンドル30の取付けの後に行なわれる。すなわち板ばねは、その
折り曲げ部26によって、なお図3から認識できるように、支持体側の収容部1
6の内部におけるこの差込み経路内に噛み合う。折り曲げ部26の前に存在する
板ばねの範囲は、ハウジング34のために“乗り上げ傾斜路”として使われる。
しかし差込みの際に、図4によるハウジング内側端部は、板ばねの折り曲げられ
た範囲を押し、かつこれを図4から明らかなその無効位置に押す。ばねは、ます
ます延ばされ、かつ保持縁17は、いぜんとしてその外側揺動位置13にあるレ
バーにおける肩部18を釈放する。それからレバー13は、詳細に図示しないす
でに述べた戻しばねによって、ここにおけるその内側揺動位置に移される。
【0018】 ドアハンドルが再びドア20から取り外され、かつ例えば新しいものに置き換
えようとする場合、ハウジング34は、再び差込み矢印35とは反対の方向に支
持体10から引出される。この時、板ばねは、再び釈放され、かつその弾性に基
づいて自動的に図2によるその有効位置に移行する。この時、レバー13が、再
び図3から明らかなその外側揺動位置13’に動かされると、レバーの後側の肩
部18を、板ばねにおける切り抜き縁17が後からつかむ。このことは、再び完
全に自動的に行なわれる。それから板ばねは、そのまま再びハンドル30の新た
な取付けのために利用することができる。とくに外側揺動位置13’におけるレ
バー13の確保のための特別の取扱いは、本発明において必要ない。
【0019】 板ばねの代わりに、保持要素25を別の様式に形成してもよいことは明らかで
ある。例えばこれは、係止フック及び係止突起からなることができ、これらは、
場合によっては一方において支持体11と、かつ他方においてレバー13と一片
で形成されている。弾性片等の代わりに、ばね負荷を受けた摺動体のような弾性
的に長手方向に可動の要素を利用してもよく、この摺動体は、図3と比較するこ
とができる取付け位置において、レバー13をその外側揺動位置に確保し、かつ
他方においてハウジング34の押込みの際にこれにより無効にセットされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるドアハンドルの平面図であり、その際、ドアの外側を決めるドア
板の経過が破線で示されている。
【図2】 図1に示された錠の後側の斜視図であり、この斜視図においてハンドルは、一
緒に記入されておらず、しかも構成部分の3つの異なった位置のうちの1つにお
いて記入されている。
【図3】 図1に示された錠の後側の斜視図であり、この斜視図においてハンドルは、一
緒に記入されておらず、しかも構成部分の3つの異なった位置のうちの1つにお
いて記入されている。
【図4】 図1に示された錠の後側の斜視図であり、この斜視図においてハンドルは、一
緒に記入されておらず、しかも構成部分の3つの異なった位置のうちの1つにお
いて記入されている。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドア(20)の裏側(21)に取付けられた支持体(10)
    を有し、 ドア(20)の表側(22)に配置されたハンドル(30)を有し、このハン
    ドルが、錠部材に関してドア(20)におけるその不動作位置から引っ張り又は
    フラップ運動によって操作位置に移すことができ、 その際、ハンドル(30)が、その両方のハンドル端部(31,32)にある
    接続部によってドア切り欠き(23,24)を通って延びており、 かつ少なくともハンドル(30)の一方のハンドル端部(31)が、支持体(
    10)に揺動可能に支持された(11)レバー(13)に接続されており、 かつレバー(13)におけるハンドル端部(31)の接続が、ドア切り欠き(
    23)に近いレバーの外側揺動位置(13’)によって可能になり、又は少なく
    とも助長され、 かつドア(20)の表側(22)から支持体(10)内に差込み可能なハウジ
    ング(34)を有し、 その際、ハウジング(34)が、差込みの場合に支持体(10)に固定されて
    おり、かつ必要に応じて錠部材に作用する閉鎖シリンダを有する、 とくに車両用の外側ドアハンドルにおいて、 支持体(10)とレバー(13)との間に、有効な保持位置と無効な釈放位置
    との間においてそれ自体自動的に切換え制御可能な保持要素(25)が配置され
    ており、 ドア(20)に支持体(10)を組込む際に、ハンドル(30)の接続のため
    に保持要素(25)が、まずその保持位置にあり、ここにおいてこの保持要素が
    、レバーをその外側揺動位置(13’)に固定保持し、 かつハウジング(34)が、支持体(10)内に差込んだ(35)際に、保持
    要素(25)を自動的にその釈放位置に移し、ここにおいてレバー(13)が釈
    放されている ことを特徴とする、とくに車両用の外側ドアハンドル。
  2. 【請求項2】 保持要素(25)が、板ばねからなり、この板ばねが、その
    保持位置において肩部(18)を後からつかむことを特徴とする、請求項1に記
    載の外側ドアハンドル。
  3. 【請求項3】 板ばねが、その端部範囲に切り抜き(28)を備え、 この切り抜きが、外側揺動位置(13’)において、レバーの裏面によって形
    成される肩部(18)を後からつかむことを特徴とする、請求項2に記載の外側
    ドアハンドル。
  4. 【請求項4】 板ばねが、支持体(10)に取付けられており、かつ弾性的
    な折り曲げられた端部(26)を有し、この端部が、ハウジング(34,37)
    の差込み運動(35)の経路内に突出しており、 かつ差込まれたハウジング(34,37)が、レバー(13)にある肩部(1
    8)の揺動運動経路内にもはや突出しないところまで、板ばねの弾性端部(26
    )を曲げ戻すことを特徴とする、請求項2又は3に記載の外側ドアハンドル。
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