JP2003504537A - 建設機械および粉砕ローラ - Google Patents

建設機械および粉砕ローラ

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Abstract

(57)【要約】 自身内で回転するよう配置された粉砕ローラ(18)を有する機械枠(2)を備える建設機械で、粉砕ローラ(18)が、トランスミッション・ユニット(32)を介して粉砕ローラ駆動装置(11から15)によって駆動されるローラ・ベース本体(19)と、ローラ・ベース本体(19)に同軸で装着され、交換が可能な方法で取り付けられる粉砕管(25)とを備え、粉砕管(25)が、その外面(46)に切削工具を担持する建設機械において、粉砕管(25)が、内面(44)から半径方向に突出する締め付け要素(28)を備え、それによって粉砕管(25)を、回転方向に固定した状態で、ローラ・ベース本体(19)か、ローラ・ベース本体(19)に接続した部材に装着することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、それぞれ請求項1および請求項2のプリアンブルによる建設機械お
よび粉砕ローラに関する。
【0002】 建設現場の様々な状況および様々な粉砕プロセスにより、往々にして、粉砕工
具を特定の仕事に適応させる必要がある。例えば、特定の表面粗さを獲得すべき
場合、粉砕工具の特殊なライン間隔または異なる工具装備品を有する粉砕ローラ
が必要となる。別の用途では、特定の幅のレーンのみ構築しなければならず、し
たがって特定の作業幅の粉砕ローラが必要である。
【0003】 通常、このような状況では、特殊な粉砕機を使用するか、その仕事に適応させ
た粉砕ローラを機械に装備しなければならない。しかし、現在では、ローラの交
換は非常に厄介で、粉砕ローラの着脱には特殊な補助工具が必要である。
【0004】 様々な要件に粉砕ローラを適応させることは、最先端技術で知られている。
【0005】 ドイツ特許第4037448A号は、ローラ本体を、駆動装置ハウジングを担
持する固定軸受けと、固定軸受けの反対側に配置された可動軸受けとの間に固定
した道路粉砕機について記述している。可動軸受けには、センタリング用受けコ
ーンを設け、可動軸受けの支持体は油圧でずらすことができる。さらに、可動軸
受けは、控え棒を介して固定軸受けに固定する。
【0006】 ドイツ特許第4037448A号から知られる手法は、粉砕ローラの上に控え
棒および動作シリンダがある複雑なテンション機構を必要とする。
【0007】 米国特許第4,704,045号には、様々なローラ・セグメントを使用する
ことにより幅を変更できる粉砕アグリゲートが記載されている。このアプローチ
によると、ローラ・セグメントがプラグ接続部によって相互に接続される。特定
の意味では、このアプローチは粉砕ローラ急速交換システムと見なすことができ
るが、以下の欠点がある。
【0008】 このアプローチでは、粉砕ローラを、粉砕ローラの両側に配置された油圧モー
タで流体静力学的に駆動するのは不利である。さらに、セグメント間の接続が単
純なプラグ接続部であり、粉砕モータの不十分なセンタリングしかできない。
【0009】 ドイツ特許第3145713A号は、支持枠によって保持された駆動装置およ
びローラ・ベアリングによって支持され、駆動される道路粉砕機の粉砕ローラに
ついて記述し、粉砕ローラは円筒形のベース本体を備える。片側粉砕ローラの一
方端には、ローラ・ベアリング受けの駆動ユニットおよび駆動装置、さらに他方
端から装着した粉砕管を支持する環状の肩が配置される。駆動ユニットの反対側
には、粉砕管を固定する保持フランジが配置される。この概念によると、粉砕ロ
ーラに油圧駆動装置を設けるが、それはそのシステム本来の欠点、例えば低い効
率のため、今日では道路の粉砕にはもうほとんど使用されていない。このアプロ
ーチのさらなる欠点は、環状肩によって粉砕管を軸方向に固定しなければならず
、したがって締め付け要素が最も汚染の甚だしい領域に配置されることである。
【0010】 米国特許第4,720,207号は、ローラ・ベース本体に装着した粉砕管セ
グメントについて記載している。この概念では、隅リング・セグメントを最初に
一方側に適用する。次に、ねじ接続部がセグメント内に配置されている状態で、
粉砕管セグメントをねじ締め付け具でこれに取り付ける。欠点は、ねじ接続部に
多大な費用がかかり、ベース本体の直径が一定であるため、遊星歯車をベース本
体に組み込む場合には、粉砕深さが制限されることにある。
【0011】 特に粉砕深さが制限されない別のアプローチが、米国特許第5,505,59
8号に記載されている。このアプローチによると、粉砕工具を装着したセグメン
トを有する粉砕ローラ管が、階段状の形状を有する。その理由は、機械的粉砕ロ
ーラ駆動装置をロータに統合するため、トランスミッションが必要であるからで
ある。遊星歯車が、ベルト駆動ディスクの反対側に配置され、粉砕シャフトを通
して案内された駆動シャフトによって駆動される。
【0012】 このトランスミッションの配置構成は、面一の粉砕を可能にするために必要で
ある。ローラ・トランスミッションの領域では、粉砕シャフトの直径は、トラン
スミッションの構造的ボリュームに対応するよう適応させる。残りの領域は、粉
砕工具を有するセグメントの装着のために使用可能になる。
【0013】 このアプローチでは、粉砕ロータを交換しないと、通常の粉砕と細かい粉砕な
ど、異なる粉砕プロセスを実行できないことが欠点である。
【0014】 粉砕工具を様々な用途に適応させるための現在の装置および発明は、粉砕ロー
タを建設現場での個々の状況に適応させることにしか焦点を絞っていない。
【0015】 上述した最新技術の問題は、通常、粉砕要素をベース本体に固定する締め付け
要素が、円筒形の粉砕工具の表面領域に設けられることにある。しかし、まさに
この領域が、多量の汚染に曝され、したがって粉砕管の交換が非常に困難になる
【0016】 粉砕ローラの交換および外した粉砕ローラの取扱いが容易になり、そのプロセ
スに必要な時間および作業が最小になる建築機械を提供することが、本発明の目
的である。
【0017】 この目的を達成するため、それぞれ請求項1および請求項2の特徴が提供され
る。
【0018】 本発明による解決策では、粉砕管が、内面から半径方向に突出する締め付け要
素を備え、それによって粉砕管を回転方向に固定する状態でローラ・ベース本体
に、またはローラ・ベース本体に接続した部材に装着できるので有利である。こ
の解決策は以下の利点を提供する。 ・粉砕工具を交換するため、粉砕管しか交換する必要がない。 ・締め付け要素が最も汚染しない領域に配置される。 ・機械的粉砕ローラ駆動要素を有するローラ駆動装置が、機械側の完全なパワ
ー・トレーンに対して調節される状態にある。 ・様々な粉砕ローラの概念に対する装置の適合性。 ・パワー・トレーンの調節が不要。 ・粉砕ローラ駆動要素に対する粉砕管のセンタリング。 ・粉砕管と粉砕管駆動要素とが、着脱式に容易に接続される。 ・リフト機器の費用が低減。 ・軸変位または角変位による不均衡の回避。
【0019】 締め付け要素は、粉砕管の少なくとも一方側に配置することが好ましい。この
方法で、例えば粉砕管をローラ・ベース本体上でシフトさせ、締め付け要素とは
反対側のローラ・ベース本体の軸方向端部にある案内要素によって案内し、セン
タリングすることができる。
【0020】 粉砕管は、ローラ・ベース本体の一方の端側に取り付けることが好ましい。こ
の配置構成で、締め付け要素は汚染から保護される。
【0021】 有利な実施形態では、締め付け要素は、粉砕管から半径方向内側に突出するフ
ランジ部材を備える。締め付けねじが、このフランジ部材を通って軸方向に延在
するよう案内され、ローラ・ベース本体の端側にねじ込まれる。
【0022】 粉砕管は、ローラ・ベース本体から半径方向に距離をおいて配置することがで
きる。したがって、残りの円筒形の中空スペースを、例えば粉砕ローラの冷却の
ために水を充填するなどに使用することができる。
【0023】 粉砕管は、ローラ・ベース本体の軸方向に隔置された2カ所で半径方向に支持
することが好ましい。この支持部は、ローラ・ベース本体の半径方向外側、また
は粉砕管の半径方向内側に締め付けた半径方向の案内要素の形態で提供すること
ができる。案内要素は、周方向に分割した支持リングまたは案内要素を備え、案
内リングを、例えば相互の角距離が120°で配置することができる。案内要素
は、軸方向の断面で見て、滴のような形状などの円錐形状、球形、または円筒形
を有することができる。
【0024】 あるいは、支持部は、少なくとも1つの締め付け要素に一体接続された半径方
向の案内要素を備えることができ、したがって締め付け要素が、粉砕管とローラ
・ベース本体との、回転方向に固定した軸方向の接続を実行し、それと同時に軸
方向一方端で粉砕管をローラ・ベース本体上に案内し、センタリングする。
【0025】 半径方向の案内要素は、半径方向に作用するテンション要素を備えることがで
きる。
【0026】 粉砕管は一体構成であることが好ましい。
【0027】 粉砕管とローラ・ベース本体との間に、例えば少なくとも2つの半径方向に張
力がかかったセグメント・リングなどを備えた少なくとも1つの支持リングを配
置することができる。
【0028】 この支持リングは、ローラ・ベース本体および粉砕管に対して軸方向に変位す
るよう配置することができる。
【0029】 支持リングのセグメント・リングは、断面を楔形とすることができる。
【0030】 少なくとも1つの支持リングは中心リングを備えることができ、これは断面が
台形を有し、半径方向外側のリングと断面が反対の台形を有する半径方向内側の
リングに対して軸方向に張力がかかるよう配置することができ、外部リングを粉
砕管に、内部リングをローラ・ベース本体に押し付ける。
【0031】 少なくとも1つの支持リングを、周方向で見て1つまたは複数の部品に分割す
ることができる。これにより、支持リングの装着が容易になる。例えば、支持リ
ングは2つの半リングまたは120°のセグメントを備えることができる。
【0032】 一実施形態では、粉砕ローラ駆動装置に面するローラ・ベース本体の端部に、
トランスミッション・ユニットを配置する。この配置構成では、トランスミッシ
ョン・ユニットは、ローラ・ベース本体に一体化することが好ましい。
【0033】 別の実施形態では、トランスミッション・ユニットを、粉砕ローラ駆動装置に
面していないローラ・ベース本体の端部に配置し、トランスミッション・ユニッ
トは、ローラ・ベース本体を通して案内されたシャフトによって、粉砕ローラ駆
動装置に接続される。この場合も、トランスミッション・ユニットをローラ・ベ
ース本体に一体化する。このような構成により、粉砕幅の小さい粉砕管を使用す
ることができる。
【0034】 ローラ・ベース本体は、ローラ・ボックスの2つの側壁で支持され、ローラ駆
動装置に面していない側壁は、旋回または軸方向に平行な運動によって変位する
ことができる。閉状態で、旋回可能な側壁、または軸方向に変位可能な側壁が、
ローラ・ベース本体の可動軸受けを受ける。
【0035】 そのために、可動軸受けは、外方向に先細になる案内部材を備えることができ
、これは側壁の対応する先細の窪みで受け、センタリングする。
【0036】 本発明のさらなる有利な実施形態は、さらなる請求項で言及される。
【0037】 本発明の例示的実施形態について、図面を参照しながら、以下でさらに詳細に
説明する。
【0038】 図1は、以下で説明する本発明が主として使用される道路粉砕機1を示す。道
路粉砕機は、通常、自身内に装着した内燃機関11を有するシャーシ2を備える
。機械のシャーシは、通常、持上げ柱3、4を備え、これは高さが調節可能であ
り、自身に装着された支持輪または走行チェーン5、6を有する。
【0039】 粉砕ローラ18を有する粉砕アグリゲート7が、シャーシ2の下に配置され、
それに固定される。粉砕ローラによって引き離された材料は、第1コンベヤ・ベ
ルト9上に搬送され、これは材料を第2コンベヤ・ベルト10へと渡し、これは
高さが調節可能で、旋回可能である。
【0040】 図2は、粉砕ローラ駆動装置の概念を示す。内燃機関2が、プーリ13を直接
駆動する。このパワー・トレーン内には、通常、ポンプ・ディストリビュータ・
トランスミッション12が配置され、そこに様々な静水駆動装置の油圧ポンプが
装着される。この機関の動力は、複合V字ベルト14を介して第2プーリ15に
伝達される。このプーリはシャフトに接続され、それは動力を、粉砕ローラ18
内に配置された遊星歯車に伝達し、機関の回転速度を必要なローラ速度まで低下
させる。粉砕ローラは、側壁16および17内に支持される。
【0041】 図3は、ローラ・ボックス31内に支持された粉砕ローラ18の第1の実施形
態を示す。粉砕ローラ18はローラ・ベース本体19を備え、これはその軸方向
の両端で、ローラ・ボックス31の側壁16、17、および粉砕管25内で回転
するよう支持される。そのため、ローラ・ベース本体19は、その軸方向の一方
の端部で、遊星歯車を備えたトランスミッション・ユニット32を受け、回転方
向に固定された状態でそれに接続される。遊星歯車32の固定されたトランスミ
ッション部分22は、ねじ接続部20によって側壁16に固定される。外部保護
壁21を、ねじ接続部20の高さに設けることができ、その開口23によって外
側からねじ接続部20にアクセスすることができる。駆動側から反対側のローラ
・ベース本体19の軸方向端部には、可動軸受け24が設けられ、これは案内部
材40によって、側壁17の窪み41内の中心に支持される。案内部材40およ
び窪み41は、相互に適合する円錐形を有することができ、したがって可動軸受
け24を有するローラ・ベース本体19が単純な方法で中心に支持される。
【0042】 粉砕管25をローラ・ベース本体19に装着するため、粉砕管25をローラ・
ベース本体19上にシフトさせる。ローラ・ベース本体19の駆動側には、一方
ではローラ・ベース本体19に取り付けられ、他方では遊星歯車32のねじ接続
フランジとして働く半径方向の案内要素26を設ける。案内要素26は、周領域
の一部しか満たさない環状フランジまたはリング・セグメントを備えることがで
きる。案内要素26は、わずかに円錐形、球形または円筒形の断面で、ローラ・
ベース本体19に溶接することができる。通常、ローラ・ベース本体19上の粉
砕管の半径方向支持は、積極的係合または摩擦係合によって提供することができ
る。あるいは、案内要素26はスプライン付きシャフトの輪郭を備えることがで
きる。
【0043】 案内要素26は、交換可能な粉砕管25をセンタリングするよう配置される。
粉砕管25の装着中に傾斜するのを防止するように、円錐形または球形の断面形
状を使用することが好ましい。
【0044】 可動軸受け24に面するローラ・ベース本体19の端部には、粉砕管25の締
め付け要素28によって粉砕管25の半径方向の支持を設ける。この締め付け要
素28は、例えば粉砕管25から半径方向内側に突出し、粉砕管25の内面44
に取り付けられた環状フランジなどを備える。この環状フランジは、図3で示す
ように、断面がL字形でよく、軸方向に突出するリング・セグメントまたはリン
グ42が、嵌合状態でローラ・ベース本体19上に粉砕管25を半径方向に支持
する。
【0045】 締め付け要素28の半径方向内側に突出する部分は、軸方向に締め付けるねじ
によって、ローラ・ベース本体19の前端3にねじ込まれ、したがって粉砕管2
5は、回転方向に固定した状態でローラ・ベース本体19に接続される。ローラ
・ベース本体19は、可動軸受け24に面する前側端43で、ギャップ27を形
成することなく環状フランジを備えた締め付け要素28に突き当たるようにして
もよい。
【0046】 粉砕管25の外面46には、粉砕工具(図示せず)を装着する。
【0047】 道路建設機械を建設現場での様々な要件に適応させるには、粉砕管25を交換
するだけでよい。この方法で、道路舗装の様々な表面粗さを獲得するため、様々
な作業幅、または様々な粉砕工具のライン間隔の粉砕管25を使用して、他の粉
砕管25と迅速に交換することができる。
【0048】 粉砕管25を装着するには、可動軸受け24に配置した側壁17を外すか、図
5に示すように、側壁17を蝶番または歯車30で旋回させる。蝶番30または
歯車はローラ・ボックス31に固定される。側壁17の旋回後に、締め付け要素
28の固定ねじを緩め、粉砕管25を単純な工具によって交換することができる
【0049】 図4は、粉砕管25の作業幅が小さいさらなる実施形態を示し、ここでは特に
遊星歯車32が、駆動装置に面していないローラ・ベース本体19の側に配置さ
れる。遊星歯車32は、ローラ・ベース本体19を通して案内されたシャフト5
6を介して、粉砕ローラの駆動装置11から15に接続される。駆動装置に面し
ていない側に遊星歯車32を配置することによって、粉砕管25の端部を機械の
外縁(ゼロ側)とほぼ面一にすることができる。粉砕管25を交換する場合は、
側壁17を外した後、締め付け要素28が遊星歯車32に突き当たるまで粉砕管
25を遊星歯車32上でシフトさせることが可能である。
【0050】 遊星歯車32に面していない粉砕管25の端部には、粉砕管とローラ・ベース
本体19の間に配置され、複数のセグメント・リング60、62、64で構成さ
れた支持リング33の形態で、粉砕管の半径方向の支持が設けられる。支持リン
グ33は、粉砕管25に対しても、ローラ・ベース本体19に対しても、軸方向
に変位可能である。外部セグメント・リング62、64は、半径方向で中心のセ
グメント・リング60に面する側で、円錐形に面取りされ、その円錐面の傾斜は
、楔形の断面を有する中心のセグメント・リング60に適応する。中心のセグメ
ント・リング60には、環状の、または環状にセグメントを付けた逆圧プレート
34と協働する締め付けねじ35を設け、外部セグメント・リング62、64を
中心のセグメント・リング60に固定する。外部セグメント・リング62、64
の膨張により、粉砕管25はローラ・ベース本体19にしっかり固定され、それ
と同時にセンタリングされる。
【0051】 断続線は、最大の断面直径および最小の粉砕幅を示す。
【0052】 図6および図7は、ローラ・ベース本体19上の粉砕管25の代替半径方向支
持部を示す。この実施形態では、図6に示すように、締め付け要素28は、ギャ
ップがない状態でローラ・ベース本体19の端側43に面一で軸方向に突き当た
る。
【0053】 ローラ・ベース本体19の自由端は、自身に溶接し、締まり嵌めの状態で粉砕
管25の内面44に突き当たる円筒形の案内要素26を有する。さらに、粉砕管
25の内面44は、管の自由端で保護スリーブ39により保護され、したがって
粉砕ローラ25から取り外された材料が粉砕管25の内面44に損傷を与えるこ
とはできない。保護スリーブ39は、フランジで遊星歯車32に固定することが
好ましい。
【0054】 図8は、図4による配置構成の代替実施形態を示し、ここでは締め付け要素2
8が締まり嵌めの状態で遊星歯車32のフランジ部分に載る。支持リング33が
ローラ・ベース本体19にねじ込まれ、ローラ・ベース本体19は、粉砕管25
の長さに応じて、軸方向の様々な位置に装着することができる。そのため、ロー
ラ・ベース本体19は、回転方向に固定した状態でローラ・ベース本体19に面
一に交換自在に装着される保護管38を備える。保護管38は、粉砕した材料に
よる損傷からローラ・ベース本体19を保護する働きをする。保護管38内には
、所定の軸方向距離に一様に分散した窪み37を周方向に配置し、窪み内で支持
リング33をローラ・ベース本体19に装着することができる。窪み37の軸方
向距離は、様々な粉砕管25の長さに適応させる。支持リング33を装着してい
ない場合は、窪み37の領域でもローラ・ベース本体19に損傷が生じないよう
、窪み37を蓋36で閉じる。支持リング33を保護スリーブ39と組み合わせ
て配置し、粉砕管25の自由端の内面44を保護することが好ましい。
【0055】 図9は、図8の線IX−IXに沿って切り取った断面図である。支持リング3
3は、ねじによってローラ・ベース本体19上で相互にしっかりねじ止めするこ
とができる2つの部分で構成される。この配置構成で、支持リング33の突起3
5が保護管38の窪み37と係合する。支持リングの部分を、突起35上でロー
ラ・ベース本体19にねじ止めすることができる。支持リング33を軸方向に変
位させるには、少なくとも支持リング33が保護管38上をシフトできるだけ、
支持リング33の2つの部分を引き離せるよう、粉砕管25を外した後、ねじ4
7を外す。支持リング33の2つの部分を開いて離すには、ねじ47を完全には
外さずに、ローラ・ベース本体19の異なる軸方向の位置に大きな力や長い時間
を必要とせずに支持リング33を装着できるよう、押しねじ48を使用する。保
護殻39が、粉砕管端部の内面44の支持リング33と結合して、挿入された個
々の粉砕管25の自由端と面一になるような方法で、窪み37を保護管38に軸
方向に配置する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 道路粉砕機の図である。
【図2】 粉砕ローラ駆動装置の略図である。
【図3】 ローラ・ボックス内で支持され、交換可能な粉砕管を有する粉砕ローラの第1
の実施形態の図である。
【図4】 ローラ・ボックス内で支持された粉砕ローラの第2の実施形態の図である。
【図5】 ローラ・ボックスの旋回可能な側壁の図である。
【図6】 粉砕管の半径方向支持部の代替実施形態の図である。
【図7】 粉砕管の半径方向支持部の代替実施形態の図である。
【図8】 粉砕管の第3の実施形態の図である。
【図9】 図8の線IX−IXに沿って切り取った断面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年8月3日(2001.8.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0001】 本発明は、それぞれ請求項1のプリアンブルによる粉砕ローラ、および請求項 28による建設機械に関する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0014】 粉砕工具を様々な用途に適応させるための現在の粉砕ローラおよび発明は、粉
砕ロータを建設現場での個々の状況に適応させることにしか焦点を絞っていない
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0016】 粉砕ローラを迅速に交換し、外した粉砕ローラの取り扱いを単純化することが でき、それによって粉砕ローラの交換に必要な時間および作業が最小になる粉砕 ローラおよび建設機械を提供することが、本発明の目的である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年8月8日(2001.8.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 トランスミッション・ユニット(32)を介して粉砕ローラ
駆動装置(11から15)によって駆動されるローラ・ベース本体(19)と、
ローラ・ベース本体(19)の一方側から同軸状態で装着され、その交換が可能
な方法で取り付けられる一体型粉砕管(25)とを備え、粉砕管(25)がその
外面(46)に切削工具を担持し、粉砕管(25)が、粉砕管(25)の内面(
44)から半径方向に突出した締め付け要素(28)を備え、それによって粉砕
管(25)を回転方向に固定した状態で、ローラ・ベース本体(19)に、また
はローラ・ベース本体(19)に接続した部材に装着できることを特徴とする粉
砕ローラ。
【請求項】 締め付け要素(28)が、粉砕管(25)の少なくとも一方
側に配置されることを特徴とする、請求項1に記載の粉砕ローラ
【請求項】 粉砕管(25)が、ローラ・ベース本体(19)の一方の端
側に固定され、他方の端側に半径方向に支持されることを特徴とする、請求項1 または2 に記載の粉砕ローラ
【請求項】 締め付け要素(28)が、粉砕管(25)から半径方向内側
に突出するフランジ部材を備えることを特徴とする、請求項1からのいずれか
一項に記載の粉砕ローラ
【請求項】 粉砕管(25)がローラ・ベース本体から半径方向に距離を
おいて配置されることを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載の 砕ローラ
【請求項】 粉砕管(25)がローラ・ベース本体(19)に対して軸方
向に突出することを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載の粉砕ロ ーラ
【請求項】 ローラ・ベース本体(19)に接続された部材が、ローラ・
ベース本体(19)に一体化されたトランスミッション・ユニット(32)を備
えることを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載の粉砕ローラ
【請求項】 粉砕管(25)が、ローラ・ベース本体(19)の軸方向に
隔置された2カ所で半径方向に支持されることを特徴とする、請求項1から
いずれか一項に記載の粉砕ローラ
【請求項】 支持部が、ローラ・ベース本体(19)の半径方向外側に、
または粉砕管(25)の半径方向内側に固定されるか、ローラ・ベース本体(1
9)と粉砕管(25)の間に配置された半径方向案内要素(26;33;42)
を備えることを特徴とする、請求項に記載の粉砕ローラ
【請求項10】 支持部が半径方向案内要素(42)を備え、案内要素(4
2)が少なくとも1つの締め付け要素(28)に一体接続されることを特徴とす
る、請求項に記載の粉砕ローラ
【請求項11】 支持部が半径方向案内要素(26)を備え、案内要素(2
6)がローラ・ベース本体(19)の自由端側に配置されることを特徴とする、
請求項に記載の粉砕ローラ
【請求項12】 半径方向案内要素が、半径方向に作用する張力要素(60
、62、64)を備えることを特徴とする、請求項9または11に記載の粉砕ロ ーラ
【請求項13】 粉砕管(25)とローラ・ベース本体(19)の間に、少
なくとも1つの支持リング(33)が半径方向案内要素として配置されることを
特徴とする、請求項1から12のいずれか一項に記載の粉砕ローラ
【請求項14】 少なくとも1つの支持リング(33)が、少なくとも2つ
の半径方向に張力がかかったセグメント・リング(60、62、64)を備える
ことを特徴とする、請求項15に記載の粉砕ローラ
【請求項15】 少なくとも1つの支持リング(33)が、ローラ・ベース
本体(19)および粉砕管(25)に対して軸方向に変位するよう配置されるこ
とを特徴とする、請求項13または14に記載の粉砕ローラ
【請求項16】 セグメント・リング(62、62、64)が、楔形の断面
であることを特徴とする、請求項14または15に記載の粉砕ローラ
【請求項17】 少なくとも1つの支持リング(33)が、形の断面を有
し、半径方向外側のリング(62)に対して軸方向に張力がかかるよう配置され
た中心リング(60)と、反対の形の断面を有し、外部リング(62)を粉砕
管(25)に、内部リング(64)をローラ・ベース本体(19)に押し付ける
半径方向内側のリング(64)とを備えることを特徴とする、請求項13から のいずれか一項に記載の粉砕ローラ
【請求項18】 少なくとも1つの支持リング(33)が、周方向に2つ以
上の部分に分割されることを特徴とする、請求項13から17のいずれか一項に
記載の粉砕ローラ
【請求項19】 トランスミッション・ユニット(32)が、粉砕ローラ駆
動装置(11から15)に面するローラ・ベース本体(19)の端部に配置され
ることを特徴とする、請求項28に記載の粉砕ローラ
【請求項20】 トランスミッション・ユニット(32)が、粉砕ローラ駆
動装置(11から15)に面していないローラ・ベース本体(19)の端部に配
置され、トランスミッション・ユニット(32)が、ローラ・ベース本体(19
)を通して案内されたシャフト(56)によって粉砕ローラ駆動装置(11から
15)に接続されることを特徴とする、請求項1から18のいずれか一項に記載
粉砕ローラ
【請求項21】 ローラ・ベース本体(19)がローラ・ボックス(31)
の2つの側壁(16、17)内に支持され、粉砕ローラ駆動装置(11から15
)に面していない側壁(17)が、旋回または軸方向に平行な運動によって変位
することができ、旋回可能な側壁(17)が、閉状態で、ローラ・ベース本体(
19)の可動軸受け(24)を受けることを特徴とする、請求項1から20のい
ずれか一項に記載の粉砕ローラ
【請求項22】 可動軸受け(24)が、外方向に先細になる案内部材(4
0)を備え、側壁(17)が、案内要素(40)を受け、対応する先細の窪み(
41)を備えることを特徴とする、請求項21に記載の粉砕ローラ
【請求項23】 ローラ・ベース本体(19)が、ローラ・ボックス(31
)の2つの側壁(16、17)内に支持され、粉砕ローラ駆動装置(11から1
5)に配置された機械のカバー(21)に、粉砕ローラ駆動装置(11から15
)に面する側壁(16)とトランスミッション・ユニット(32)との間で、機
械部品を外さずに締め付け要素(20)にアクセスできる開口(23)が設けら
れることを特徴とする、請求項1から22のいずれか一項に記載の粉砕ローラ
【請求項24】 粉砕管(25)の自由端に、内面(44)の保護スリーブ
(39)を設けることを特徴とする、請求項1から23のいずれか一項に記載の 粉砕ローラ
【請求項25】 保護スリーブ(39)が支持リング(33)から突出する
ことを特徴とする、請求項13および24に記載の粉砕ローラ
【請求項26】 ローラ・ベース本体(19)が保護管(38)に囲まれる
ことを特徴とする、請求項1から25のいずれか一項に記載の粉砕ローラ
【請求項27】 保護管(38)が、支持リング(33)を受けるために、
周上に所定の軸方向の距離で一様な分布に配置された窪み(37)を備えること
を特徴とする、請求項13および26に記載の粉砕ローラ
【請求項28自身内に配置された、または支持された請求項1から27 のいずれか一項に記載の粉砕ローラ(18)を有する機械枠(2)を備えること が好ましい建設機械。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0017】 この目的を達成するため、それぞれ請求項1および28の特徴を有する粉砕ロ ーラおよび建設機械 が提供される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0018】 本発明による解決策では、一体型粉砕管が、内面から半径方向に突出する締め
付け要素を備え、それによって粉砕管を回転方向に固定する状態でローラ・ベー
ス本体に、またはローラ・ベース本体に接続した部材に装着できるので有利であ
る。この解決策は以下の利点を提供する。 ・粉砕工具を交換するため、粉砕管しか交換する必要がない。 ・締め付け要素が最も汚染しない領域に配置される。 ・機械的粉砕ローラ駆動要素を有するローラ駆動装置が、機械側の完全なパワ
ー・トレーンに対して調節される状態にある。 ・様々な粉砕ローラの概念に対する装置の適合性。 ・パワー・トレーンの調節が不要。 ・粉砕ローラ駆動要素に対する粉砕管のセンタリング。 ・粉砕管と粉砕管駆動要素とが、着脱式に容易に接続される。 ・リフト機器の費用が低減。 ・軸変位または角変位による不均衡の回避。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0023】 粉砕管は、ローラ・ベース本体の軸方向に隔置された2カ所で半径方向に支持
することが好ましい。この支持部は、ローラ・ベース本体の半径方向外側、また
は粉砕管の半径方向内側に締め付けた半径方向の案内要素の形態で提供すること
ができる。案内要素は、周方向に分割した支持リングまたは案内要素を備え、案
内リングを、例えば相互の角距離が120°で配置することができる。案内要素
は、軸方向の断面で見て、円錐(例えば台形)形状、球形、または円筒形を有す
ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL, IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,L C,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG ,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT, RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,T J,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN ,YU,ZA,ZW (72)発明者 へーン、ギュンター ドイツ連邦共和国 53639 ケーニヒスヴ ィンター キーフェルンヴェク 21番 (72)発明者 ホル、ベルント ドイツ連邦共和国 53577 ノイスタット /ヴィート ヘレンガルテン 49番 Fターム(参考) 2D053 AA03 AA05 AA06 AB03 AB04 BA01

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自身内で回転するよう配置された粉砕ローラ(18)を有す
    る機械枠(2)を備えた建設機械で、粉砕ローラ(18)は、トランスミッショ
    ン・ユニット(32)を介して粉砕ローラ駆動装置(11から15)によって駆
    動されるローラ・ベース本体(19)と、ローラ・ベース本体(19)の一方側
    から同軸状態で装着され、その交換が可能な方法で取り付けられる粉砕管(25
    )とを備え、粉砕管(25)がその外面(46)に切削工具を担持し、 粉砕管(25)が、粉砕管(25)の内面(44)から半径方向に突出した締
    め付け要素(28)を備え、それによって粉砕管(25)を回転方向に固定した
    状態で、ローラ・ベース本体(19)に、またはローラ・ベース本体(19)に
    接続した部材に装着できることを特徴とする建設機械。
  2. 【請求項2】 トランスミッション・ユニット(32)を介して粉砕ローラ
    の駆動装置(11から15)によって駆動されるローラ・ベース本体(19)と
    、ローラ・ベース本体(19)の一方側から同軸状態で装着され、その交換が可
    能な方法で取り付けられる粉砕管(25)とを備えた粉砕ローラで、粉砕管(2
    5)がその外面(46)に切削工具を担持する粉砕ローラであって、粉砕管(2
    5)が、粉砕管(25)の内面(44)から半径方向に突出する締め付け要素(
    28)を備え、それによって粉砕管(25)を回転方向に固定した状態で、ロー
    ラ・ベース本体(19)に、またはローラ・ベース本体(19)に接続した部材
    に装着できることを特徴とする粉砕ローラ。
  3. 【請求項3】 締め付け要素(28)が、粉砕管(25)の少なくとも一方
    側に配置されることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 粉砕管(25)が、ローラ・ベース本体(19)の一方の端
    側に固定され、他方の端側に半径方向に支持されることを特徴とする、請求項1
    から3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 締め付け要素(28)が、粉砕管(25)から半径方向内側
    に突出するフランジ部材を備えることを特徴とする、請求項1から4のいずれか
    一項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 粉砕管(25)がローラ・ベース本体から半径方向に距離を
    おいて配置されることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 粉砕管(25)がローラ・ベース本体(19)に対して軸方
    向に突出することを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 ローラ・ベース本体(19)に接続された部材が、ローラ・
    ベース本体(19)に一体化されたトランスミッション・ユニット(32)を備
    えることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 粉砕管(25)が、ローラ・ベース本体(19)の軸方向に
    隔置された2カ所で半径方向に支持されることを特徴とする、請求項1から8の
    いずれか一項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 支持部が、ローラ・ベース本体(19)の半径方向外側に
    、または粉砕管(25)の半径方向内側に固定されるか、ローラ・ベース本体(
    19)と粉砕管(25)の間に配置された半径方向案内要素(26;33;42
    )を備えることを特徴とする、請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 支持部が半径方向案内要素(42)を備え、案内要素(4
    2)が少なくとも1つの締め付け要素(28)に一体接続されることを特徴とす
    る、請求項9に記載の装置。
  12. 【請求項12】 支持部が半径方向案内要素(26)を備え、案内要素(2
    6)がローラ・ベース本体(19)の自由端側に配置されることを特徴とする、
    請求項10に記載の装置。
  13. 【請求項13】 粉砕管(25)が一体品であることを特徴とする、請求項
    1から12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 【請求項14】 半径方向案内要素が、半径方向に作用する張力要素(60
    、62、64)を備えることを特徴とする、請求項10から13のいずれか一項
    に記載の装置。
  15. 【請求項15】 粉砕管(25)とローラ・ベース本体(19)の間に、少
    なくとも1つの支持リング(33)が半径方向案内要素として配置されることを
    特徴とする、請求項1から14のいずれか一項に記載の装置。
  16. 【請求項16】 少なくとも1つの支持リング(33)が、少なくとも2つ
    の半径方向に張力がかかったセグメント・リング(60、62、64)を備える
    ことを特徴とする、請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】 少なくとも1つの支持リング(33)が、ローラ・ベース
    本体(19)および粉砕管(25)に対して軸方向に変位するよう配置されるこ
    とを特徴とする、請求項15または16に記載の装置。
  18. 【請求項18】 セグメント・リング(62、62、64)が、楔形の断面
    であることを特徴とする、請求項16または17に記載の装置。
  19. 【請求項19】 少なくとも1つの支持リング(33)が、円錐形の断面を
    有し、半径方向外側のリング(62)に対して軸方向に張力がかかるよう配置さ
    れた円錐形の中心リング(60)と、反対の円錐形の断面を有し、外部リング(
    62)を粉砕管(25)に、内部リング(64)をローラ・ベース本体(19)
    に押し付ける半径方向内側のリング(64)とを備えることを特徴とする、請求
    項15から18のいずれか一項に記載の装置。
  20. 【請求項20】 少なくとも1つの支持リング(33)が、周方向に2つ以
    上の部分に分割されることを特徴とする、請求項15から19のいずれか一項に
    記載の装置。
  21. 【請求項21】 トランスミッション・ユニット(32)が、粉砕ローラ駆
    動装置(11から15)に面するローラ・ベース本体(19)の端部に配置され
    ることを特徴とする、請求項1から20のいずれか一項に記載の装置。
  22. 【請求項22】 トランスミッション・ユニット(32)が、粉砕ローラ駆
    動装置(11から15)に面していないローラ・ベース本体(19)の端部に配
    置され、トランスミッション・ユニット(32)が、ローラ・ベース本体(19
    )を通して案内されたシャフト(56)によって粉砕ローラ駆動装置(11から
    15)に接続されることを特徴とする、請求項1から20のいずれか一項に記載
    の装置。
  23. 【請求項23】 ローラ・ベース本体(19)がローラ・ボックス(31)
    の2つの側壁(16、17)内に支持され、粉砕ローラ駆動装置(11から15
    )に面していない側壁(17)が、旋回または軸方向に平行な運動によって変位
    することができ、旋回可能な側壁(17)が、閉状態で、ローラ・ベース本体(
    19)の可動軸受け(24)を受けることを特徴とする、請求項1から22のい
    ずれか一項に記載の装置。
  24. 【請求項24】 可動軸受け(24)が、外方向に先細になる案内部材(4
    0)を備え、側壁(17)が、案内要素(40)を受け、対応する先細の窪み(
    41)を備えることを特徴とする、請求項23に記載の装置。
  25. 【請求項25】 ローラ・ベース本体(19)が、ローラ・ボックス(31
    )の2つの側壁(16、17)内に支持され、粉砕ローラ駆動装置(11から1
    5)に配置された機械のカバー(21)に、粉砕ローラ駆動装置(11から15
    )に面する側壁(16)とトランスミッション・ユニット(32)との間で、機
    械部品を外さずに締め付け要素(20)にアクセスできる開口(23)が設けら
    れることを特徴とする、請求項1から24のいずれか一項に記載の装置。
  26. 【請求項26】 粉砕管(25)の自由端に、内面(44)の保護スリーブ
    (39)を設けることを特徴とする、請求項1から25のいずれか一項に記載の
    装置。
  27. 【請求項27】 保護スリーブ(39)が支持リング(33)から突出する
    ことを特徴とする、請求項26に記載の装置。
  28. 【請求項28】 ローラ・ベース本体(19)が保護管(38)に囲まれる
    ことを特徴とする、請求項1から27のいずれか一項に記載の装置。
  29. 【請求項29】 保護管(38)が、支持リング(33)を受けるために、
    周上に所定の軸方向の距離で一様な分布に配置された窪み(37)を備えること
    を特徴とする、請求項28に記載の装置。
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