JP2003504536A - 軌道サポート - Google Patents

軌道サポート

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JP2003504536A
JP2003504536A JP2001509810A JP2001509810A JP2003504536A JP 2003504536 A JP2003504536 A JP 2003504536A JP 2001509810 A JP2001509810 A JP 2001509810A JP 2001509810 A JP2001509810 A JP 2001509810A JP 2003504536 A JP2003504536 A JP 2003504536A
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Application number
JP2001509810A
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English (en)
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ヘドリッヒ,ロルフ
ホイヤー,ハルトムート
エールテル,ヴォルフガング
Original Assignee
シュタールバウ・プラウエン・ゲーエムベーハー
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B25/00Tracks for special kinds of railways
    • E01B25/30Tracks for magnetic suspension or levitation vehicles
    • E01B25/32Stators, guide rails or slide rails
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L2200/00Type of vehicles
    • B60L2200/26Rail vehicles

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】閉ざされた端面を備えた閉ざされた中空台形または中空三角形の断面を有するスチールサポートから成る磁気浮上式鉄道の軌道のための軌道サポートであって、このスチールサポートのカバープレートは、側壁ウエッブプレートを越えているその長さ方向の縁部分を備えるように、ジブのように突出し、上記カバープレートの端には、サイドガイドレールがそれぞれの場合に配置されている。軌道サポートの表面が周囲の状況の影響をできるだけ少ししか受けないようにするために、ステーターサポート・ウエッブプレートは、それぞれのジブの下側に配置され、上記ウエッブプレートの地面側の端部と、隣接する側壁ウエッブプレートおよび隣接するサイドガイドレールとの間には、閉ざされた空胴部を形成するように水平プレートが配置され、2つの平行ウエッブフランジ(これらのウエッブフランジの間には溝付きクロスメンバーがねじ取付けされている)は、上記プレートの下側にジブ毎に備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スチールサポート(上記スチールサポートは、好ましくは十分に自
動的な方法で十分に溶接され、そして、閉ざされた端面を備えた閉ざされた中空
台形または中空三角形の断面を有し、上記スチールサポートのカバープレートは
、上側のコードを形成し、そして、ウエッブプレートを越えているその長さ方向
の縁部分を備えるように、ジブのように横方向に突出し、上記ウエッブプレート
は、側壁を形成し、そして、軌道サポートの中央垂直面に対して上記カバープレ
ートの下側から或る角度で集束し、上記カバープレートのそれぞれの端には、サ
イドガイドレールが取付けられている)から成る、磁気浮上式鉄道の軌道のため
の軌道サポートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
磁気浮上式鉄道は、無接触浮上、誘導および推進の技術を備えた軌道誘導式の
輸送システムである。浮上および誘導のシステムは、電磁浮上の原理(この電磁
浮上の原理は、車両の底部における〔空隙〕と強磁性反作用レール、いわゆるス
テーターパック(これらのステーターパックは、軌道の下方に設けられている)
との間における吸い付け力に基づいている)で動作する。浮上用マグネットは、
下方から車両を軌道に吸い付け、そして、側部に設けられている誘導用マグネッ
トは、軌道の横方向において車両を保持する。浮上用および誘導用マグネットは
、両側部において車両の全長にわたって配置されている。この技術の主要な要素
は、軌道を形成している軌道サポート(上記軌道サポートは、車両の支持、誘導
および浮上の機能を引受け、そして、主要な支持組織を通してベアリング、すな
わち支承部まで荷重を伝達し、そこから、荷重は下部構造および基礎を通して地
面まで通過する)から成っている。
【0003】 磁気浮上式の軌道のためのねじれに強固なスチールの軌道サポート(これらの
軌道サポートは、一般的には十分に自動的な方法で十分に溶接され、そして、閉
ざされた端面を備えた中空三角形または中空台形の断面を有している)は、15
〜25mmの厚さを有するカバープレート(このカバープレートは、上側のコー
ド、すなわち翼弦を形成し、そして、このカバープレートに対して10〜20m
mの厚さを有するウエッブプレート、すなわち、腹板(このウエッブプレートは
、側壁を形成し、そして、上記軌道サポートの中央垂直面に対して或る角度で収
束している)は、下方において結合されている)から成っている。中空三角形の
断面を有する軌道サポートの場合には、下側のコード、すなわち翼弦はチューブ
から成り、そして、中空台形の断面を有する軌道サポートの場合には、下側のコ
ードすなわち、翼弦は30〜50mmの厚さを有するベースプレートから成って
いる。カバープレートの長さ方向に沿った縁部分(これらの縁部分は、ジブのよ
うに側壁ウエッブプレートのそれぞれを越えて突出している)は、インターバル
を置いて配置されたクロスサポート(すなわち交差サポート)または隔壁によっ
て強化され、これと同時に、車両の浮上および誘導のシステムに相当する機能部
品(上記システムは、ケーブル巻線を備えたステーターパックおよび誘導用レー
ルから主として成り、そして、このステーターパックは、ジブに取付けられたダ
ブル−Tサポートにアンカー式サポートを通して結合されている)を結合するの
に役立っている(Eisenbahntechnische Rundschau ETR 33 (1984)第6号の48
7〜492ページ、特に488および489ページ参照)。
【0004】 この先行技術に基づいて、ドイツ特許第19735471号明細書には、横方
向側壁ウエッブプレートを越えて突出しているジブにサイドガイドレールがカバ
ープレートの端において直接取付けられている軌道サポートが開示されている。
約1mの長さを有するステーターパック(これらのステーターパックは、プラス
チック接着されて密閉された電炉鋼のプレートから成っている)は、軌道全体に
沿ってジブの下方における軌道サポートの両側部に配置されている。3つの溝付
きクロスメンバー(これらの溝付きクロスメンバーは、それぞれのステーターパ
ックのジブに面する側においてインターロック、すなわち噛み合わせの方法で結
合されている)によって、これらのステーターパックは、それぞれの場合に2つ
のボルトを用いて、ステーターサポート・コード(このステーターサポート・コ
ードは、ジブの下側に配置されかつ軌道サポートの中央垂直面に対して平行に延
びているステーターサポート・ウエッブに結合されている)に取付けられている
。溝付きクロスメンバーと、ステーターサポート・コードにこれらを収容してい
る溝とは、ボルトに加えて、重複した取付けを形成している。
【0005】 軌道を形成する軌道サポートの機能および操作強度は、少なくとも80年間の
運用寿命を保証されなければならないので、軌道サポートのすべての表面は、1
つまたはそれ以上の自由にプログラムできる操作装置によって、標準清浄度SA
12またはそれ以上にDIN55928、パート4に従って自動的に洗われて
綺麗にされなければならない。亜鉛末の下塗りコートと、アイアンマイカ(すな
わちテツウンモ)の3回のさらなるコートとは、1つまたはそれ以上の自由にプ
ログラムできる操作装置によって、この方法において準備された表面に引き続い
て適用される。80年間の運用寿命の必要性に合致するために、軌道の修繕作業
とともに必要であるメンテナンスおよび点検は規則的なインターバルで必要とさ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、最初に述べた軌道サポートの表面が材料を最大限に利用して
いるために周囲の状況の影響をできるだけ少ししか受けないようにし、そして、
ステーターの取付けを簡単化しかつ質的に改良することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的は、請求項1、4または7に記載されている特徴の組み合わせによっ
て達成される。
【0008】 請求項2、3、5、6、9および10は、本発明に従った特徴の組み合わせの
実施例を好ましく与えている。
【0009】
【発明の実施の形態】 本発明は、以下において、図示の実施例によってより詳細に説明されている。
【0010】 この図示の実施例において、ねじれに強固なスチールの軌道サポート1(この
軌道サポート1は、十分に自動的な方法で十分に溶接され、そして、閉ざされた
中空台形の断面を有している)は、カバープレート2(このカバープレート2は
、上側のコード、すなわち翼弦を形成している)と、ウエッブプレート、すなわ
ち腹板4、5(このウエッブプレート4、5は、側壁を形成し、カバープレート
2の下側に取付けられ、そして、軌道サポート1の中央垂直面3に或る角度で収
束する)と、ベースプレート6(このベースプレート6は、上記ウエッブプレー
トに底部で結合され、そして、下側のコード、すなわち翼弦を形成している)と
から成っている。カバープレート2の長さ方向に沿った縁部分は、ジブ7、8に
なるようにウエッブプレート4、5を越えて横方向(すなわち側方)に突出し、
そして、それぞれの場合にそれらの端においてサイドガイドレール(すなわち側
部誘導レール)9、10を保持している。ステーターサポート・ウエッブプレー
ト、すなわちステーター支持用腹板11、12(これらのウエッブプレート11
、12は、軌道サポート1の中央垂直面3に対して平行に延びている)は、ジブ
7、8が配置された区域の下方においてジブ7、8の下側に取付けられ、そして
、水平プレート13、14、15、16(これらの水平プレート13、14、1
5、16によってキャビティー、すなわち空胴部17、18、19、20が地面
側において閉じられている)は、ウエッブプレートの地面側の端と、一方では隣
接する側壁ウエッブプレート4、5および他方では隣接するサイドガイドレール
9、10との間に配置されている。2組のウエッブフランジ、すなわち側方フラ
ンジ23、24、25、26(これら2組のウエッブフランジ23、24、25
、26は、垂直荷重面21、22から同じ距離の所で上記配置された区域を通っ
て上記垂直荷重面に対して平行に延び、そして、これらのウエッブフランジ23
、24、25、26の間にはステーターパック27、28が取付けられている)
は、それぞれのプレート13、14、15、16の下側に配置されている。ステ
ーターパック27、28は、ジブ側に3つのクロス溝、すなわち交差溝(これら
のクロス溝のそれぞれには、溝付きクロスメンバー、すなわち交差部材29が高
強度ボルト30、31によって摩擦および噛み合わせの方法でウエッブフランジ
25、26に挿入されかつ結合されている)を備えている。対応するホール32
、33を通してウエッブフランジ25、26に挿入されたボルト30、31は、
ウエッブフランジ25、26に対して垂直に延びるように、溝付きクロスメンバ
ー29のねじ山、すなわちねじ部でもってスルーホール34にねじ込まれている
。溝付きクロスメンバー29の重複した取付けは、固定ピン35、36(これら
の固定ピン35、36は、ボルト30、31を含む垂直面においてボルト30、
31の上方に配置され、ウエッブフランジ25、26に配置されたホール37、
38に押し込まれ、そして、環状スペース39、40を形成するように、溝付き
クロスメンバーに配置されたブラインドホール、すなわち止まり穴41、42に
突出している)を介して行なわれる。固定ピン35、36(これらの固定ピン3
5、36は、使われていない部分がある)の悪化に対する付加的な保証として、
ワッシャー43、44は、ボルト30、31の頭のそれぞれの下側に取付けられ
、そして、固定ピン35、36のために、ウエッブフランジ25、26に配置さ
れたホール37、38の一部分をカバーしている。両方のボルト30、31が無
い場合には、ステーターパックは、それにしたがって、固定ピン35、36がブ
ラインドホール41、40にしっかり捕まえられるまで、約2mm下降する。
【0011】 軌道サポート1の上述のフィッティング、すなわち取付けの修正は、図4に従
えば、それぞれのジブ7、8の下側に取付けられかつお互いからも軌道サポート
1の中央垂直面3からも或る距離をもって平行に延びている2つのステーターサ
ポート・ウエッブプレート(すなわちステーター支持用腹板)45、46から成
っている。そして、上記ウエッブプレートは、これらのプレートの地面側の端部
の間において、溝付きクロスメンバー29(これらの溝付きクロスメンバー29
は、ステーターパック27、28のジブ側のクロス溝、すなわち交差溝に挿入さ
れ、そして、後者を支持している)に、以上に詳細に示されているように噛み合
わせおよび摩擦の方法で、ねじ取付けされている。一方では側壁ウエッブプレー
ト5と、一方ではそれぞれ隣接するステーターサポート・ウエッブプレート(す
なわちステーター支持用腹板)45との間ならびにサイドガイドレール10と、
それぞれ隣接するステーターサポート・ウエッブプレート(すなわちステーター
支持用腹板)46との間に存在しているキャビティー(すなわち空胴部)47、
48は、軌道サポート1の中央垂直面3に取付けられているプレート49、50
によって地面側を閉じられている。溝付きクロスメンバー29の上方においてス
テーターサポート・ウエッブプレート45、46の間に存在しているキャビティ
ー(すなわち空胴部)51が対応するプレートの取付けによって同様に閉じられ
得ることは、図面には示されていない。
【0012】 軌道サポート1のフィッティング(すなわち取付け)の図1〜図3に示されて
いる実施例のさらなる修正は、図5に示されているように、2つのステーターサ
ポート・ウエッブプレート(すなわちステーター支持用腹板)52、53が前記
配置された区域の下方の領域においてそれぞれのジブ7、8の下側に取付けられ
、そして、上記配置された区域を通って延びていて中央垂直荷重面22に対して
角度15°を形成していることと、溝付きのクロスメンバー29(これらの溝付
きのクロスメンバー29は、ステーターパック27、28のジブ側のクロス溝、
すなわち交差溝に挿入され、そして、後者を支持している)がこれらのプレート
の地面側の端部分の間において噛み合わせおよび摩擦の方法でねじ取付けされて
いることとから成っている。中央垂直面22との間で形成されている2つのステ
ーターサポート・ウエッブプレート52、53の上記角度に従って、溝付きクロ
スメンバー29の前面は、角度75°で傾斜している。一方ではウエッブプレー
ト4、5と、それぞれ隣接するステーターサポート・ウエッブプレート(すなわ
ちステーター支持用腹板)52との間ならびに他方ではサイドガイドレール9、
10と、それぞれ隣接するステーターサポート・ウエッブプレート(すなわちス
テーター支持用腹板)53との間に存在するキャビティー(すなわち空胴部)5
4、55は、軌道サポート1の中央垂直面3に対して垂直に取付けられているプ
レート56、57によって地面側を閉じられている。2つのステーターサポート
・ウエッブプレート52、53によって囲まれているキャビティー(すなわち空
胴部)58は、溝付きクロスメンバー29の上方に取付けられているプレート5
9によって閉じられている。
【0013】
【発明の効果】
本発明に従った装置によって達成される利点は、特に、軌道サポートの表面(
この表面は、接近するのが比較的困難である)が材料を最大限に利用しているた
めに周囲の状況の影響をこうむらないと思われることである。ステーターの質的
により良い取付けは、著しく少ない努力で可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例による軌道サポートを通る断面を示す図である。
【図2】 図1に示されているジブの領域における軌道サポートのデザインの拡大された
一部分を示す図である。
【図3】 図2における詳細部分Xの拡大された表示を示す図である。
【図4】 ジブの領域において図2に較べて修正された軌道サポートのデザインの拡大さ
れた一部分を示す図である。
【図5】 ジブの領域において図2に較べて修正された軌道サポートのデザインの拡大さ
れた一部分を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CN,CU,CZ,EE,GD,GE,GH,G M,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE ,KG,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,N Z,PL,RO,RU,SD,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 エールテル,ヴォルフガング ドイツ連邦共和国08523プラウエン・リー デルシュトラーセ2・ツェー Fターム(参考) 2D056 DA03

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スチールサポート(上記スチールサポートは、好ましくは十分に自動的な方法
    で十分に溶接され、そして、閉ざされた端面を備えた閉ざされた中空台形または
    中空三角形の断面を有し、上記スチールサポートのカバープレート(2)は、上
    側のコードを形成し、そして、側壁ウエッブプレート(4、5)を越えているそ
    の長さ方向の縁部分を備えるように、ジブ(7、8)のように突出し、上記側壁
    ウエッブプレート(4、5)は、軌道サポートの中央垂直面(3)に対して或る
    角度で集束し、上記カバープレートのそれぞれの端には、サイドガイドレール(
    9、10)が配置されている)から成る、磁気浮上式鉄道の軌道のための軌道サ
    ポート(1)において、 ステーターサポート・ウエッブプレート(11、12)(上記ステーターサポ
    ート・ウエッブプレート(11、12)は、上記軌道サポート(1)の上記中央
    垂直面(3)に対して平行に延びている)は、それぞれの上記ジブ(7、8)の
    下側に配置され、 上記ステーターサポート・ウエッブプレートの地面側の端部と、一方では隣接
    する上記側壁ウエッブプレート(4、5)および他方では隣接する上記サイドガ
    イドレール(9、10)との間には、水平プレート(13、14、15、16)
    が、上記水平プレート(13、14、15、16)の下側に上記ジブ毎に配置さ
    れて互いに平行に延びている2つのウエッブフランジ(23、24、25、26
    )を備えていて、閉ざされた空胴部(17、18、19、20)を形成するよう
    に設けられ、 上記ウエッブフランジの間には、ステーターパック(27、28)を支持して
    いる溝付きクロスメンバー(29)がねじ取付けされていることを特徴とする軌
    道サポート。
  2. 【請求項2】 上記ステーターサポート・ウエッブプレート(11、12)は、上記ジブ(7
    、8)が配置された区域の垂直荷重面(21、22)に配置されていることを特
    徴とする請求項1に記載の軌道サポート。
  3. 【請求項3】 上記配置された区域を含む上記垂直荷重面(21、22)からの上記ウエッブ
    フランジ(23、24、25、26)の距離は、等しい寸法であることを特徴と
    する請求項1または2に記載の軌道サポート。
  4. 【請求項4】 スチールサポート(上記スチールサポートは、好ましくは十分に自動的な方法
    で十分に溶接され、そして、閉ざされた端面を備えた閉ざされた中空台形または
    中空三角形の断面を有し、上記スチールサポートのカバープレート(2)は、上
    側のコードを形成し、そして、側壁を形成するウエッブプレート(4、5)を越
    えているその長さ方向に沿った縁部分を備えるように、ジブ(7、8)のように
    突出し、上記側壁ウエッブプレート(4、5)は、軌道サポートの中央垂直面(
    3)に対して或る角度で集束し、上記カバープレートのそれぞれの端には、サイ
    ドガイドレール(9、10)が配置されている)から成る、磁気浮上式鉄道の軌
    道のための軌道サポート(1)において、 上記軌道サポート(1)の上記中央垂直面(3)に対して平行になるように設
    けられかつお互いから或る距離で延びている2つのステーターサポート・ウエッ
    ブプレート(45、46)は、それぞれの上記ジブ(7、8)の下側に取付けら
    れ、 上記ステーターサポート・ウエッブプレートの地面側の端部の間には、ステー
    ターパック(27、28)の上記ジブ側のクロス溝に挿入されて後者を支持して
    いる溝付きクロスメンバー(29)がねじ取付けされ、 そこにおいては、水平プレート(49、50)が、一方では第1の上記ステー
    ターサポート・ウエッブプレート(45)と、隣接する上記側壁ウエッブプレー
    ト(5)との間ならびに他方では残りの上記ステーターサポート・ウエッブプレ
    ート(46)と、隣接する上記サイドガイドレール(10)との間において、閉
    ざされた空胴部(47、48)を形成するように取付けられていることを特徴と
    する軌道サポート。
  5. 【請求項5】 上記ステーターサポート・ウエッブプレート(45、46)の間に存在してい
    る空胴部(51)は、水平プレートによって孤立させられていることを特徴とす
    る請求項4に記載の軌道サポート。
  6. 【請求項6】 上記ジブが配置された区域を通って延びている上記垂直荷重面(22)からの
    上記ステーターサポート・ウエッブプレート(45、46)の距離は、等しい寸
    法であることを特徴とする請求項4または5に記載の軌道サポート。
  7. 【請求項7】 スチールサポート(上記スチールサポートは、好ましくは十分に自動的な方法
    で十分に溶接され、そして、閉ざされた端面を備えた閉ざされた中空台形または
    中空三角形の断面を有し、上記スチールサポートのカバープレート(2)は、上
    側のコードを形成し、そして、側壁ウエッブプレート(4、5)を越えているそ
    の長さ方向に沿った縁部分を備えるように、ジブ(7、8)のように突出し、上
    記側壁ウエッブプレート(4、5)は、軌道サポートの中央垂直面(3)に対し
    て或る角度で集束し、上記カバープレートのそれぞれの端には、サイドガイドレ
    ール(9、10)が配置されている)から成る、磁気浮上式鉄道の軌道のための
    軌道サポート(1)において、 ステーターサポート・ウエッブプレート(52、53)(上記ステーターサポ
    ート・ウエッブプレート(52、53)は、15〜30°の鋭角で合わせられて
    いる)は、上記ジブ(7、8)が配置された区域の下方において上記ジブ(7、
    8)の下側に取付けられ、 上記ステーターサポート・ウエッブプレートの地面側の端部の間には、溝付き
    クロスメンバー(29)(上記溝付きクロスメンバー(29)は、ステーターパ
    ック(27、28)の上記ジブ側のクロス溝に挿入されて後者を支持している)
    がねじ取付けされ、 一方では第1の上記ステーターサポート・ウエッブプレート(52)と、隣接
    する上記側壁ウエッブプレート(5)との間ならびに他方では残りの上記ステー
    ターサポート・ウエッブプレート(53)と、隣接する上記サイドガイドレール
    (10)との間には、水平プレート(56、57)が、閉ざされた空胴部(54
    、55)を形成するように、取付けられていることを特徴とする軌道サポート。
  8. 【請求項8】 鋭角に収束する上記ステーターサポート・ウエッブプレート(52、53)の
    間の角度を2等分するラインは、上記配置された区域の垂直荷重面(22)にお
    いて延びていることを特徴とする請求項7に記載の軌道サポート。
  9. 【請求項9】 上記ステーターサポート・ウエッブプレート(52、53)の間に存在してい
    る空胴部(58)は、水平に配置されたプレート(59)によって底部を閉じら
    れていることを特徴とする請求項7または8に記載の軌道サポート。
  10. 【請求項10】 上記ウエッブフランジ(25、26)または上記ステーターサポート・ウエッ
    ブプレート(45、46、52、53)に取付けられかつ溝付きクロスメンバー
    (29)に存在しているねじ付きホール(34)に対応しているホール(32、
    33)(上記ホール(32、33)にはボルト(30、31)が挿入される)に
    よって特徴付けられている請求項1〜9の何れか1つに記載の軌道サポート。
  11. 【請求項11】 上記溝付きクロスメンバー(29)において上記ボルト(30、31)に対し
    て軸方向に平行になるように、上記ウエッブフランジ(25、26)または上記
    ステーターサポート・ウエッブプレート(45、46、52、53)に配置され
    ているブラインドホール(41、42)(固定ピン(35、36)が、これらの
    ブラインドホールのそれぞれに、0.5〜5mmの幅を有する環状スペース(3
    9、40)を形成するように挿入され、そして、上記ブラインドホールに対応し
    ている上記ウエッブフランジまたは上記ステーターサポート・ウエッブプレート
    のホール(37、38)に押し込まれている)によって特徴付けられている請求
    項10に記載の軌道サポート。
  12. 【請求項12】 ワッシャー(43、44)(上記ワッシャー(43、44)は、上記ボルト(
    30、31)の頭の下側に取付けられ、そして、上記ウエッブフランジ(25、
    26)または上記ステーターサポート・ウエッブプレート(45、46、52、
    53)に設けられているホール(37、38)の一部を固定ピン(35、36)
    のためにカバーしている)によって特徴付けられている請求項10または11に
    記載の軌道サポート。
JP2001509810A 1999-07-07 2000-06-24 軌道サポート Pending JP2003504536A (ja)

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