JP2723193B2 - 超電導磁気浮上式鉄道システム、超電導磁気浮上式鉄道車両案内装置及びそれらの構築方法 - Google Patents

超電導磁気浮上式鉄道システム、超電導磁気浮上式鉄道車両案内装置及びそれらの構築方法

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JP2723193B2
JP2723193B2 JP2208913A JP20891390A JP2723193B2 JP 2723193 B2 JP2723193 B2 JP 2723193B2 JP 2208913 A JP2208913 A JP 2208913A JP 20891390 A JP20891390 A JP 20891390A JP 2723193 B2 JP2723193 B2 JP 2723193B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は超電導磁気浮上式鉄道システム、超電導磁気
浮上式鉄道車両案内装置およびそれらの構築方法に関す
る。
[従来の技術] 超電導磁気浮上式鉄道においては、低速走行時に浮上
案内力が著しく小さいために、補助支持案内装置を必要
とする。この補助支持案内装置としては、磁気的な影響
がない、動揺があっても脱線等の心配がない。及び地上
の装置が簡単になる等、の理由で、実験では専らゴムタ
イヤ車輪が用いられてきた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、ゴムタイヤ車輪を用いた超電導磁気浮
上式鉄道にあっては、在来鉄道とは別個の全く新規なガ
イドウェイを設けなければならず、その信頼性の確立に
多くの時間を要する。
ところで、磁気浮上式鉄道において、ガイドウェイを
在来式鉄道と共用しようという考えは、先ず常伝導磁気
浮上において存在したが、これは浮上案内が磁気の吸引
力によっていることから、鉄製レールを用いても吸引力
が増大こそすれ、これによる負の影響を受けることはな
いと考えられたことによる。一方、超電導磁気浮上の場
合は、在来鉄道でレールの傍らに浮上板を置き、軌間内
に推進案内コイルを設けることを考えた例があるが、そ
の場合には、連続して設けられるレールとその吸引力の
影響とについては言及されていない。
超電導磁気浮上式鉄道の補助支持案内装置において、
これに支持のほか案内も可能なフランジ付き剛性車輪を
用いて、これを剛性レールで受け支持案内することが出
来れば、この補助支持案内装置の構成を簡明に出来るの
みならず、このレール上を在来方式の鉄道車両も走行で
きることから、高価な超電導磁気浮上式鉄道のガイドウ
ェイを在来方式の鉄道線路と共用できるとともに、現在
今だ実用方式が定まっていない超電導方式鉄道の建設に
先立ってそのガイドウェイを当面在来方式の鉄道として
建設できることになり、益するところ大である。
しかし、側壁に推進案内コイル及び下面に浮上コイル
が各々設けられた在来の超電導磁気浮上式鉄道において
は、この剛性レール、それを固定するレール締結装置、
その下部のまくらぎ或は軌道スラブ等の剛性部分の敷設
に最適の位置に地上の浮上コイルが設けられており、吸
引力の点で通常の鋼材を用いることは出来ず、磁気抵抗
の点で電気良導体を用いることも出来ないという問題が
あった。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、その
目的は、超電導磁気浮上式鉄道車両が走行する際に吸引
力の点においても磁気抵抗の点においても問題なく良好
に走行でき、しかも在来方式鉄道車両と共用できる超電
導磁気浮上式鉄道システム及び超電導磁気浮上式鉄道車
両案内装置を提供することにある。また、別の目的は、
将来、超電導磁気浮上式鉄道システム及び超電導磁気浮
上式鉄道車両案内装置となることを可能とする在来鉄道
の構築を現在直ちに始められる構築方法を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段、作用及び発明の効果] 上記目的を達するに先立って、最近、側壁浮上の超電
導磁気浮上式鉄道が提案され、従来ガイドウェイ下面に
置かれていた、その浮上コイルが不用になり、これに伴
って車上の超電導コイルも側壁に近付けられ、ガイドウ
ェイ下部から遠ざかることとなった。これにより、補助
支持案内のための設備は、この空間を利用して自由に行
えるようになった。
そこで、1つには、補助支持案内装置にフランジ付剛
性車輪あるいは滑走シューを用いて、これらを剛性レー
ルで支持案内すること、2つには、この補助支持案内装
置ならびにレール以下の軌道部材の金属部材に非磁性部
材を用いることにより、上記の問題を解決することを考
えた。
即ち、請求項1記載の発明は、超電導磁気浮上式鉄道
車両が移動する路盤上において該車両を挟むように設け
られた一対の側壁と、前記一対の側壁のそれぞれに設け
られた推進案内コイル及び浮上コイルと、前記車両のう
ち前記推進案内コイル及び浮上コイルに対向する位置に
設けられた一対の車上超電導コイルとを備えた超電導磁
気浮上式鉄道システムにおいて、 前記路盤上に敷設された非磁性部材から成る剛性レー
ルと、 前記車両のうち前記一対の車上超電導コイルよりも下
方側に設けられ、前記剛性レールに支持案内される非磁
性部材から成る補助支持案内装置としてのフランジ付き
剛性車輪または滑走シューと を備えたことを特徴とする。
請求項1記載の発明では、一対の車上超電導コイルは
側壁に設けた推進案内コイル及び浮上コイルに対向する
位置、つまり車両の両側に設けられているため、車両の
下方空間が開放されている。このため、この車両の下方
空間つまり一対の車上超電導コイルよりも下方側に、補
助支持案内装置が設けられている。この補助支持案内装
置は、路盤上に敷設された剛性レールに支持案内される
フランジ付き剛性車輪及び滑走シューである。この補助
支持案内装置は、超電導磁気浮上式鉄道車両が低速走行
する時、浮上案内力が著しく小さくなるため、剛性レー
ルに着地した状態で車両を支持案内する装置である。
この補助支持案内装置及び剛性レールは非磁性部材か
ら成るため、超電導コイルなどの磁力によって吸引され
てしまうおそれがない。また、補助支持案内装置又は剛
性レールが電気良導体の場合には渦電流が発生して超電
導コイルを流れる電流との間で吸引力が発生して抵抗
(磁気抵抗)となるが、本発明は補助支持案内装置及び
剛性レールが非磁性部材から成るため、このような磁気
抵抗も問題にならない。
また、補助支持案内装置を支持案内するために剛性レ
ールを用いているため、超電導磁気浮上式鉄道車両のみ
ならず在来方式鉄道車両をこの剛性レールに支持案内さ
せることもできる。
このように請求項1記載の発明によれば、超電導磁気
浮上式鉄道車両が走行する際に吸引力の点においても磁
気抵抗の点においても問題なく良好に走行でき、しかも
在来方式鉄道車両と共用できるという効果が得られる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の超電導磁気浮
上式鉄道システムの構築方法において、非磁性部材から
成る剛性レールを敷設し、次いで推進案内コイル及び浮
上コイルを有する側壁を前記剛性レールの両側に設け、
次いで前記剛性レールに支持案内される非磁性部材から
成る補助支持案内装置としてのフランジ付き剛性車輪ま
たは滑走シューを備えた超電導磁気浮上式鉄道車両を走
行させることを特徴とする。
かかる請求項2記載の発明によれば、当面在来方式の
鉄道車両を走行させるために非磁性部材から成る剛性レ
ールを敷設しておき、将来超電導磁気浮上システムを実
現させるときに、その剛性レールの両側に推進案内コイ
ル及び浮上コイルを有する側壁を設けることができる。
これにより、この剛性レールを超電導磁気浮上式鉄道車
両と在来方式の鉄道車両との共用、あるいは超電導磁気
浮上式鉄道車両の専用とすることが可能になる。このた
め、将来、超電導磁気浮上式鉄道システムとなることを
可能とする在来鉄道の構築を現在直ちに始められるとい
う効果が得られる。
請求項3記載の発明は、超電導磁気浮上式鉄道車両が
移動する路盤上において該車両を挟むように設けられた
一対の側壁と、前記一対の側壁のそれぞれに設けられた
推進案内コイル及び浮上コイルとを備えた超電導磁気浮
上式鉄道車両案内装置において、 前記車両の下方に設けられた補助支持案内装置として
のフランジ付き剛性車輪または滑走シューを支持案内す
る非磁性部材から成る剛性レールを備えたことを特徴と
する。
かかる請求項3記載の発明では、請求項1と同様、剛
性レールは非磁性部材から成るため、超電導磁気浮上式
鉄道車両の超電導コイルなどの磁力によって吸引されて
しまうおそれがないし、磁気抵抗も問題にならない。ま
た、補助支持案内装置を支持案内するために剛性レール
を用いているため、超電導磁気浮上式鉄道車両のみなら
ず在来方式鉄道車両をこの剛性レールに支持案内させる
こともできる。
このように請求項3記載の発明によれば、超電導磁気
浮上式鉄道車両が走行する際に吸引力の点においても磁
気抵抗の点においても問題なく良好に走行でき、しかも
在来方式鉄道車両と共用できるという効果が得られる。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の超電導磁気浮
上式鉄道車両案内装置の構築方法において、非磁性部材
から成る剛性レールを敷設し、次いで推進案内コイル及
び浮上コイルを有する側壁を前記剛性レールの両側に設
けることを特徴とする。
かかる請求項4記載の発明によれば、当面在来方式の
鉄道車両を走行させるために非磁性部材から成る剛性レ
ールを敷設しておき、将来超電導磁気浮上システムを実
現させるときに、その剛性レールの両側に推進案内コイ
ル及び浮上コイルを有する側壁を設ける。これにより、
この剛性レールを超電導磁気浮上式鉄道車両と在来方式
の鉄道車両との共用、あるいは超電導磁気浮上式鉄道車
両の専用とすることが可能になる。このため、将来、超
電導磁気浮上式鉄道車両案内装置となることを可能とす
る在来鉄道の構築を現在直ちに始められるという効果が
得られる。
[実施例] 以上のような発明の構成・作用を一層明らかにするた
め、本発明の好適な実施例を以下に説明する。但し、本
発明は、以下の実施例に何等限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲に於て、当業者に自明な
事項を含み最大限に広く解釈される。
第1図は本実施例の説明図である。第1図に示すよう
に、本実施例の側壁浮上の超電導磁気浮上式鉄道は、超
電導磁気浮上式鉄道車両11が移動する路盤1上にて該車
両11を挟むように設けられた一対の側壁2、2と、各側
壁2に設けられた推進案内コイル7及び浮上コイル8
と、車両11を構成する台車6のうち推進案内コイル7及
び浮上コイル8に対向する位置に設けられた車上超電導
コイル9などから構成されている。
また、車両11の下方には、補助支持案内装置として在
来鉄道におけると同様に案内のためにフランジを有し踏
面で支持をする剛性車輪5が設けられている。そして、
路盤1上には、剛性車輪5を支持案内する剛性レール3
が設けられている。剛性車輪5、剛性レール3、それを
固定する締結装置(図示せず)、それらを支える軌道ス
ラブ4(あるいはまくらぎ)、その他軌道部材の金属部
材には、非磁性部材が用いられている。なお、剛性車輪
5の代わりに、非磁性部材から成る滑走シューを設けて
もよい。
ところで、補助支持案内装置に在来の鉄道で用いられ
ているようなフランジの付いた剛性車輪5を用いること
については、従来の鉄道のイメージから重量の点で現実
的ではないと考えられてきたきらいがある。しかし、車
両11の重量が著しく軽減されていることに加えて、これ
の使用頻度が在来の鉄道に比べれば著しく少ないことか
ら、従来の車輪に比して薄肉なものとして可能な限り軽
量化し、また従来、支持と案内とが分離して別々に設け
られていたのを、フランジ付きの剛性車輪5だけで、支
持と案内とを共に実現することが出来ることを考えると
十分現実性をもって考え得る。
この剛性車輪5と代替可能な滑走シュー(図示せず)
については、現状では緊急時は別として、常時の繰り返
し使用に耐えられる状況にはなっていないが、今後、充
分耐久性を持った材料が得られれば、レールという滑ら
かな連続した材料でこれを受ける場合、補助支持案内装
置の構造を著しく簡単に出来る点で魅力を持つ。
この剛性車輪5(あるいは滑走シュー)を剛性レール
3で受ける方式については、最近の超電導浮上式鉄道が
第1図に示すように側壁浮上方式となったことにより、
車両11の下部が完全に開放されることとなり、又この部
分が強力な磁力を持つ超電導コイル9、9から大きく隔
離されることによって、その実現の可能性が期待される
に到った。
この実現に際して、剛性レール3のような連続部材を
連続して用いることが出来るか、という問題がある。こ
の点に関しては、すでに実験線において、浮上用の超電
導コイルに対向して設けられた地上浮上コイルに添って
設置し、その位置を検出するために設けた低磁性鋼によ
る基準路(特許第1005457号)が、超電導コイルからの
距離が20cmで、その断面積が8.13cm2であったのに対
し、この場合は距離が1m以上で77.5cm2で、磁気の影響
が距離の二乗に反比例して弱まることを考えれば、これ
は1/25以下で、レール締結装置等の付加鋼量の影響を考
えても、全く問題がないことは明らかである。
また、剛性レール3上への補助支持案内装置の着地に
関しては、側壁浮上式の超電導磁気浮上式鉄道の場合に
は、コイルの敷設精度が5mm/150mで、案内力が従来にし
て数倍となっていることから、従来、±15mmまで存在し
得る横動遊間を、標準として10mm程度に縮小することと
し、フランジの長さを適当に選んで、浮上走行の時にも
必要とされる非常時の限界の確保だけを行っておけば、
問題はないものと考えられる。
側壁浮上の超電導磁気浮上式鉄道においては、車両11
の下方空間は剛性車輪5のような補助支持案内装置を支
持案内するのに自由に使えるので、この下方空間の路盤
1上に在来鉄道の軌道と同形状の剛性レール3を構成す
ることができる。本実施例では軌間を標準である1435mm
とした。路盤1は、有道床軌道とすることも考えられる
が、側壁2との組合せを考えると、レール3および軌道
スラブ4等からなる直結型のものを考えるのが考え易
い。また、この場合これらの剛性車輪5などの軌道部材
の金属部分を非磁性鋼とすることが必要である。
以上詳述した本実施例によれば、当面在来方式の鉄道
で非磁性部材からなる剛性レール3を構成しておく。そ
して、将来超電導磁気浮上式鉄道が信頼性を満足して経
済的に実現可能となったときに、その剛性レール3の両
側に側壁2、2を設けると共に各側壁2にコイル7、8
を付加することにより、この剛性レール3を超電導磁気
浮上式鉄道と共用、或はこれに専用することを考えれ
ば、この超電導磁気浮上式鉄道の建設を現在直ちに始め
られることとなり、その得るところは限りなく大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例にかかる在来方式鉄道とガイ
ドウェイを共用する超電導磁気浮上式鉄道の概略図であ
る。 1……路盤、2……側壁 3……レール、4……軌道スラブ 5……剛性車輪、6……台車 7……推進案内コイル、8……浮上コイル 9……車上超電導コイル、10……限界保証装置 11……超電導磁気浮上式鉄道車両
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−119513(JP,A) 特開 平1−298902(JP,A) 特開 昭63−212165(JP,A) 特公 平2−32842(JP,B2)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】超電導磁気浮上式鉄道車両が移動する路盤
    上において該車両を挟むように設けられた一対の側壁
    と、 前記一対の側壁のそれぞれに設けられた推進案内コイル
    及び浮上コイルと、 前記車両のうち前記推進案内コイル及び浮上コイルに対
    向する位置に設けられた一対の車上超電導コイルと を備えた超電導磁気浮上式鉄道システムにおいて、 前記路盤上に敷設された非磁性部材から成る剛性レール
    と、 前記車両のうち前記一対の車上超電導コイルよりも下方
    側に設けられ、前記剛性レールに支持案内される非磁性
    部材から成る補助支持案内装置としてのフランジ付き剛
    性車輪または滑走シューと を備えたことを特徴とする超電導磁気浮上式鉄道システ
    ム。
  2. 【請求項2】非磁性部材から成る剛性レールを敷設し、
    次いで推進案内コイル及び浮上コイルを有する側壁を前
    記剛性レールの両側に設け、次いで前記剛性レールに支
    持案内される非磁性部材から成る補助支持案内装置とし
    てのフランジ付き剛性車輪または滑走シューを備えた超
    電導磁気浮上式鉄道車両を走行させる ことを特徴とする請求項1記載の超電導磁気浮上式鉄道
    システムの構築方法。
  3. 【請求項3】超電導磁気浮上式鉄道車両が移動する路盤
    上において該車両を挟むように設けられた一対の側壁
    と、 前記一対の側壁のそれぞれに設けられた推進案内コイル
    及び浮上コイルと、 を備えた超電導磁気浮上式鉄道車両案内装置において、 前記車両の下方に設けられた補助支持案内装置としての
    フランジ付き剛性車輪または滑走シューを支持案内する
    非磁性部材から成る剛性レール を備えたことを特徴とする超電導磁気浮上式鉄道車両案
    内装置。
  4. 【請求項4】非磁性部材から成る剛性レールを敷設し、
    次いで推進案内コイル及び浮上コイルを有する側壁を前
    記剛性レールの両側に設けることを特徴とする請求項3
    記載の超電導磁気浮上式鉄道車両案内装置の構築方法。
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