JP2003504113A - 歯内治療器具類用の回転ハンドピース - Google Patents

歯内治療器具類用の回転ハンドピース

Info

Publication number
JP2003504113A
JP2003504113A JP2001508890A JP2001508890A JP2003504113A JP 2003504113 A JP2003504113 A JP 2003504113A JP 2001508890 A JP2001508890 A JP 2001508890A JP 2001508890 A JP2001508890 A JP 2001508890A JP 2003504113 A JP2003504113 A JP 2003504113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation
root canal
rotation angle
rotating
handpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001508890A
Other languages
English (en)
Inventor
ジョンソン，ウィリアム，ビー．
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dentsply Sirona Inc
Original Assignee
Dentsply International Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=22504703&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2003504113(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Dentsply International Inc filed Critical Dentsply International Inc
Publication of JP2003504113A publication Critical patent/JP2003504113A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/0007—Control devices or systems
    • A61C1/0015—Electrical systems
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C5/00—Filling or capping teeth
    • A61C5/40—Implements for surgical treatment of the roots or nerves of the teeth; Nerve needles; Methods or instruments for medication of the roots
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/0007—Control devices or systems
    • A61C1/0015—Electrical systems
    • A61C1/003—Control of rotation of instrument
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
    • A61C1/18—Flexible shafts; Clutches or the like; Bearings or lubricating arrangements; Drives or transmissions
    • A61C1/185—Drives or transmissions
    • A61C1/186—Drives or transmissions with torque adjusting or limiting means

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は歯内ハンドピース、その制御システムおよび歯内ファイルを回転して歯根管を清掃するためのハンドピースの使用法に関する。発明の制御システムはファイルを時計回りまたは反時計回りに所望の第１の回転角度だけ回転し、次に連続して該器具を第１の回転角度とは反対方向に第２の回転角度だけ回転する。ここで、前記の連続する諸回転により、ファイルが前記根管の清掃時に前進するとき、前記根管の清掃時にはぎ取られた切削片が前記清掃された根管の表面から上方に排出されるように、前記第１の回転角度は前記第２の回転角度よりも大きくされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の背景】
１．発明の分野 本発明は歯の根管を清掃し拡張する回転歯内ファイル（file:やすり）用のハ
ンドピースに関するものである。より詳しくは、本発明はハンドピースおよびそ
の制御システムと使用法とに関わり、ファイルの破損の危険性を低減しつつ切削
片の除去を改善するものである。
【０００２】 ２．従来技術の説明 感染歯を処置する歯内治療において重要な手順は、ガッタパーチャなどの不活
性閉塞材料の充填に先だって歯の歯根管を清掃し、拡大することである。こうし
た手順で歯から感染組織を首尾よく除去していれば、患者の歯を抜くことなく保
持できる可能性が高まる。挫滅組織除去（デブリドマン）および根管からの感染
物質清掃を行い、閉塞物を受容するように根管を成形する手順は、時間がかかる
ものであり、通常は一連の歯内ファイルを使用する。該歯内ファイルは、回転し
根管内に入り込んで根管表面を清掃し、挫滅組織除去物質を根管から排出して取
り除くものである。
【０００３】 かつては、歯内ファイルは歯科医によって手持ちで使用され、相当の技術を要
する単調なプロセスを伴っていた。程なくして、ハンドピースを用いてファイル
の回転も含めて手作業による技術を機械的に再現することによって効率の有益な
改善がもたらされることが明らかになった。しかしながらモータ駆動あるいはエ
ンジン駆動されるファイルには、歯科医の「感触（感覚）」と手順の制御が犠牲
になるという問題がある。ファイルは通例螺旋形のカッティングエッジを備えて
おり、根管表面を突き通るあるいは根管表面にねじ入る危険性がある。そのよう
な場合、ファイルがきつい湾曲部その他の根管の不整部を通り抜ける際に「ロッ
クアップされて（とらわれて）」しまい、過度のトルクを受けてファイルが破損
することがある。加えて、湾曲部付近での器具の回転は内部応力を生成して金属
疲労を起こすが、これもファイルを破損させる可能性がある。金属疲労は湾曲の
度合いが大きいほどおよび／または曲率半径が小さいほど早まる。そのような破
損が起こった場合、破損したファイルを引き抜くために、またはその他の修復作
業（これは抜歯さえ含むが）にきわめて難しい作業を要する。エンジン駆動され
る器具類では、側方穿孔（lateral perforation）、ストレートニング（straigh
tening）、ジッピング（zipping）、レッジング（ledging）の危険性もすべて高
まる。
【０００４】 様々な回転ハンドピースの設計およびそれらの使用技法が開発されているが、
そのうちのあるものは、ファイルの動きを単純な回転から往復運動する楕円パタ
ーンに変更して手作業による手順を再現することを焦点としている。また他のハ
ンドピースの改良は、エンジンパラメータ制御を焦点としており、特に回転速度
を落とし、ファイル類に加わるトルクを制限してファイルの破損を防止している
。
【０００５】 歯内治療予備プロセス全体の当初の制約は、ファイルに柔軟性が欠けているこ
とであった。これは概してエンジン駆動方式に水をさすものであり、特にアグレ
ッシブＫ−ファイル（aggressive K-file）についてはそうであった。それに対
し、ねじ入りを起こさない、高い柔軟性を有するニッケル・チタン合金製のラジ
アルランド（径接触面）式のカッティングエッジなどを含む新たなファイル設計
が、エンジン駆動方式に新たな可能性を与えた。これらのファイルは根管の湾曲
により良好に追従するが、それでもなお湾曲した根管内で回転する際に金属疲労
のおそれがある。もちろん新規なファイルおよび手順は切削物の十全な排出を保
証するものでなければならない。
【０００６】 本発明の一つの目的は、ハンドピースおよびその制御システムと使用方法であ
って、適切な速度とトルクで動作し、ファイルに過度なトルクを与えてファイル
を破損することを防止するように積極的に機能し、金属内内部応力の蓄積を低減
し、触覚的フィードバックを改善し、切削片の除去を確実に改善し、他方で閉塞
物を受容するように根管を成形するようなものを提供することである。
【０００７】
【発明の概要】
本発明は回転ハンドピース、それに関連する制御システム、および歯内器具即
ちファイルを回転するための使用方法であって、ロックアップの可能性即ち過度
なトルクおよび内部応力をファイルに与える可能性を低減しつつも切削片の根管
からの排出を維持するようなものを含む。本発明の中心的特徴はハンドピースフ
ァイルを駆動する電気モータ用の制御システムを有する点であり、該制御システ
ムは、好ましくは時計回りに切削または平坦化を行う第１の回転角度だけファイ
ルを回転させ、続いて好ましくは反時計回りに第２の回転角度だけファイルを回
転させ、その際、ファイルが根管内を進むときに根管表面から鮮創された物質が
清掃された表面から排出されるように、第１の回転角度は第２の回転角度よりも
大きくされている。
【０００８】 本発明の好適な回転ハンドピースでは、第１の回転角度は約90度〜180度（120
度）であり、逆方向の第２の回転角度は約45度〜120度（90度）である。
【０００９】
【好適な実施形態の説明】
図１は歯内ハンドピース１０とその制御システム２０との好適な実施形態を図
式的に示している。歯内器具、即ちファイル１１はハンドピースヘッド１２のチ
ャックにしっかりと保持され、その長手軸線まわりに回転する。なお、歯内器具
は実用的な設計のいかなるものであってもよい。ヘッド１２は従来のコントラア
ングルの一体部品であり、ファイル１１を所望の回転速度で回転させるのに必要
な駆動トレイン（駆動伝達系）およびギア（不図示）を提供する。ファイル１１
の回転速度は駆動モータの回転速度のたとえば１／１６に減速される。電気モー
タ１４は、たとえば相補的にねじ切りされた部品によって上記コントラアングル
１３に固定され、コントラアングルはコントラアングル駆動トレインに係合して
ファイルを回転させる。モータ１４は制御ケーブル１５によって制御システム２
０のマイクロプロセッサとキーボード１６（一部を図式的に示す）に接続されて
おり、これにより選択されたコントラアングルの種類および減速性能、そして選
択されたファイルに対して所望のモータパラメータ値（速度、トルク、回転方向
等々）を電気的に制御し、入力／出力プログラミングを行うことができる。この
ようなモータおよび制御システムはイタリアのATR, SAS of Pistoiaによって販
売されているATR Endojolly Tecnika Electrodontic Micromotorであり、ATR Us
ers Manual, Report Number 99/45に説明されている。このATR Users Manual, R
eport Number 99/45は上記ATR Endojolly Tecnika Electrodontic Micromotorの
ハードウエア、ソフトウエア、仕様、動作を説明しており、ここに引用によって
本明細書に取り込む。
【００１０】 ソフトウエア（不図示）を含むマイクロプロセッサ１６は歯内ファイル１１の
回転の様式即ち回転方法を設定する。この方法は本発明の重要な要素である。AT
Rマイクロプロセッサのキーボード１６は制御（CTRL）キー１７と「正転および
逆転」（F+R）キー１８とを含み、正回転キー１９の0.05〜2.5秒の間の設定およ
び逆回転キー２１の設定にアクセスする。この設定はディスプレイ２２上に表さ
れている。更にキーボード１６は正転と逆転との間の時間をほぼゼロから2.5秒
の遅延までの間で設定できる同様のキー（不図示）を備える。
【００１１】 マイクロプロセッサはまた、ファイルに加わるトルクの最大値を設定する入力
キー（不図示）を有している。この制限値は過度の破壊応力を防止するためのも
のである。この許容最大トルク値は用いられるファイルの種類（即ちたとえばニ
ッケル・チタン）に応じて設定される。
【００１２】 オペレータが特定のトルク設定をプログラムしている場合、動作時にATRマイ
クロプロセッサおよびモータは、ファイルが制限値を越えた場合にファイルの回
転方向を変える電気的応答を行う。たとえば、制御システムはおよそ１乃至１・
１／２（１と２分の１）回転だけ逆回転させ、その後自動的に時計回り方向の正
回転を続させるようにプログラムされる。本発明の独自な様式では、ファイルを
正回転即ち時計回り方向に所定角度回転させ、そこで自動的に逆転して、限られ
た回転角度だけ反時計回りに回転させるように制御システムをプログラムする。
好ましい制御動作は、一連の正・逆回転を経るファイルの回転が、一連の切削と
切削片排出のサイクルによる根管清掃を行う回転の一周期を完了するように、正
回転が逆回転より大きいことである。
【００１３】 好適な制御では、時計回り即ち正回転は90度〜１８０度の間に設定され、反時
計周りの逆回転の回転角は上記第１の回転角よりも小さくなるようにおよそ45度
〜120度の間に設定される。ひとたびこれらの回転角を設定すると、歯内治療師
は回転速度やトルクなどのハンドピースの他のパラメータも設定し終えており、
根管清掃は完了まで進行する。たとえば、毎分250回転するファイルで所望の第
１の回転角が約120度で第２の回転角が90度の場合、歯内治療師は0.08秒の正回
転および0.06秒の逆回転、そして正回転と逆回転の間のほぼゼロあるいはその他
の所望の時間を入力するであろう。
【００１４】 別の好適な制御動作を図２に示す。図２は一つの逆転サイクルで回転されるフ
ァイル１１の断面を図式的に示している。第一の正回転３０ａは180度、それに
続く逆回転３１は９０度、それに続く第２の正回転３０ｂは１８０度であって、
ファイルが根管内を進む間このサイクルが続く。
【００１５】 添付の図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明してきたが、本発明はこ
れらの実施形態そのものには限定されるものではなく、当業者は請求の範囲の独
立請求項に記載される本発明の概念を逸脱することなく、様々な変更および変形
を行い得ることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の歯内ハンドピースの実施形態およびその制御システムの一部を示す概
念図である。
【図２】 好適な第１および第２回転角度を示すファイルの断面概念図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 歯の根管を清掃および拡張するためのハンドピースであって
    、該ハンドピースに固定された歯内器具を回転させる回転ハンドピースにおいて
    、 前記歯内器具をその長手軸線回りに回転するように前記ハンドピースに固定す
    るチャックと、 前記器具を回転させる電気モータと、 入力および出力手段を有し前記器具の回転を制御する前記モータ用の制御シス
    テムと、を備え、 前記制御システムは、 前記器具を時計回りまたは反時計回りに第１の回転角度だけ回転させ、 それに連続して、前記器具を前記第１の回転角度とは反対向きに第２の回転角
    度だけ回転させ、 前記の連続する諸回転により、ファイルが前記根管の清掃時に前進するとき、
    前記根管の清掃時にはぎ取られた切削片が前記清掃された根管の表面から上方に
    排出されるように、前記第１の回転角度は前記第２の回転角度よりも大いことを
    特徴とする回転ハンドピース。
  2. 【請求項２】 前記時計回りの第１の回転角度は少なくとも約90度乃至１８
    ０度であり、前記第２の回転角度は約４５度乃至１２０度であることを特徴とす
    る請求項１記載の回転ハンドピース。
  3. 【請求項３】 前記第１の回転角度は約１２０度であり、前記第２の回転角
    度は約９０度であることを特徴とする請求項２記載の回転ハンドピース。
  4. 【請求項４】 前記ハンドピース駆動システムは、設定値を越えた場合にの
    み当初の回転方向の逆転を開始させるトルクセンサを更に備えることを特徴とす
    る請求項１記載の回転ハンドピース。
  5. 【請求項５】 歯の根管を清掃し、拡張する方法であって、 （ａ）歯内器具を、前記器具に加わるトルクと回転を選択的に検知しかつ制限
    する検知制御装置を有するハンドピースによって回転することと、 （ｂ） 前記回転器具を前記根管内で前進させ、前記根管が清掃されるかまた
    は設定されたトルク制限値を超えるまで、根管表面はほぼ清掃され、そのとき出
    る切削片は、排出されることと、 （ｃ） 前記設定されたトルク制限値に達したとき前記器具の回転方向を逆転
    して、前記器具が第１の回転角度だけ回転し回転方向を逆転して前記器具が前記
    第１の回転角度とは反対の回転方向に第２の回転角度だけ回転するというシーケ
    ンスを開始し、前記諸回転は連続的に行われ、前記第１の回転角度は前記第２の
    回転角度よりも大きいことと、 （ｄ） 前記連続的に回転する器具を前記根管内で所望の深さまで前進させ、
    それにより、根管表面が該根管から排出される切削片に関して清掃されることと
    、 を含む方法。
  6. 【請求項６】 前記第１の回転角度は約１２０度であり、前記第２の回転角
    度は９０度であることを特徴とする請求項５記載の方法。
JP2001508890A 1999-07-13 2000-07-12 歯内治療器具類用の回転ハンドピース Pending JP2003504113A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US14358499P 1999-07-13 1999-07-13
US60/143,584 1999-07-13
PCT/US2000/018886 WO2001003601A1 (en) 1999-07-13 2000-07-12 Rotary handpiece for endodontic instrumentation

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003504113A true JP2003504113A (ja) 2003-02-04

Family

ID=22504703

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001508890A Pending JP2003504113A (ja) 1999-07-13 2000-07-12 歯内治療器具類用の回転ハンドピース

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6293795B1 (ja)
EP (1) EP1196109B1 (ja)
JP (1) JP2003504113A (ja)
CA (1) CA2375775C (ja)
DE (1) DE60032144T2 (ja)
WO (1) WO2001003601A1 (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006524070A (ja) * 2003-04-24 2006-10-26 ロウイラー，ジーン−クラウデ 歯根管路の中ぐり用具
JP2010042246A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 B Johnson William 逆転可能な歯内ファイル
WO2012164875A1 (ja) 2011-05-27 2012-12-06 株式会社ナカニシ 歯科用ハンドピースの制御装置
JP2013512719A (ja) * 2009-12-04 2013-04-18 バイ デンタル エッセ．エッレ．エッレ． 歯内治療装置
WO2013108602A1 (ja) 2012-01-16 2013-07-25 株式会社ナカニシ 歯科用ハンドピースの制御装置
DE102013002509A1 (de) 2012-02-24 2013-08-29 J. Morita Manufacturing Corporation Zahnmedizinische Behandlungsvorrichtung
JP2013172838A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Morita Mfg Co Ltd 歯科用治療装置
JP2013172839A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Morita Mfg Co Ltd 歯科用治療装置
JP2013542766A (ja) * 2010-10-06 2013-11-28 ファーディーヴィー ゲーエムベーハー 歯内システム及び方法
JP2014528782A (ja) * 2011-09-09 2014-10-30 ファーディーヴィー ゲーエムベーハー 歯科用ハンドピース
EP2851035A1 (en) 2013-09-20 2015-03-25 J. Morita Manufacturing Corporation Dental treating apparatus and driving method for the same
EP2851034A1 (en) 2013-09-20 2015-03-25 J. Morita Manufacturing Corporation Dental treating apparatus
JP2016026592A (ja) * 2011-11-21 2016-02-18 ヴェー ウント ハー デンタルヴェルク ビュールモース ゲーエムベーハー 医療用器具、特に歯科用又は外科用器具の駆動装置
JP2016198191A (ja) * 2015-04-08 2016-12-01 株式会社モリタ製作所 歯科用治療装置、およびその駆動方法
EP3219284A1 (en) 2016-03-17 2017-09-20 J. Morita Manufacturing Corporation Dental treatment apparatus and method of driving the same
WO2018168636A1 (ja) 2017-03-14 2018-09-20 株式会社モリタ製作所 根管治療装置
WO2019044446A1 (ja) 2017-08-28 2019-03-07 株式会社モリタ製作所 歯科用治療装置、およびその駆動方法

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7168952B2 (en) 1999-05-12 2007-01-30 Pentron Clinical Technologies, Llc Endodontic post and obturating system
US7086864B2 (en) 1999-05-12 2006-08-08 Pentron Clinical Technologies, Llc Endodontic post system
US6716028B2 (en) 2000-08-04 2004-04-06 Hu-Friedy Mfg. Co., Inc. Ultrasonic swivel insert
BR0006453A (pt) * 2000-11-30 2002-07-09 Henrique Artur Azevedo Bassi Sistema para preparo biomecânico endodÈntico
JP3676753B2 (ja) * 2001-05-02 2005-07-27 株式会社モリタ製作所 歯科用診療装置
US7094055B2 (en) * 2001-05-30 2006-08-22 Steven Senia Endodontic reamer and a method for manufacturing endodontic reamers and files
US7303817B2 (en) 2001-10-24 2007-12-04 Weitao Jia Dental filling material
US7750063B2 (en) 2001-10-24 2010-07-06 Pentron Clinical Technologies, Llc Dental filling material
US7204874B2 (en) 2001-10-24 2007-04-17 Pentron Clinical Technologies, Llc Root canal filling material
US6955536B1 (en) * 2002-09-24 2005-10-18 Buchanan L Stephen Motor control system for endodontic handpiece providing dynamic torque limit tracking of specific file fatigue
FR2858540B1 (fr) * 2003-08-04 2006-03-17 Micro Mega Int Mfg Sa Dispositif de preparation canalaire
FR2858541A1 (fr) * 2003-08-04 2005-02-11 Micro Mega Int Mfg Sa Contre-angle utilise en endodontie
US7980853B2 (en) * 2005-07-06 2011-07-19 Ultradent Products, Inc. Methods for apical preparation using endodontic instruments made of super-elastic alloys
US20070101797A1 (en) * 2005-11-01 2007-05-10 Quan Nancy N Endodontic instruments
GB0601361D0 (en) * 2006-01-24 2006-03-01 Shuster David M Dental apparatus
DE102008026908A1 (de) * 2007-06-07 2008-12-11 Dentalez, Inc. Kraftübertragungsvorrichtung zum Antreiben eines zahnärztlichen Handstückes
US20090143718A1 (en) * 2007-11-15 2009-06-04 University Of Southern California Plasma treatment probe
WO2010066337A1 (de) * 2008-12-09 2010-06-17 Vdw Gmbh Endodontische vorrichtung und verfahren zum betreiben einer solchen
WO2010109464A2 (en) * 2009-03-24 2010-09-30 Forum Engineering Technologies (96) Ltd. System for endodontic treatment
CA2728008A1 (en) * 2011-01-17 2012-07-17 Ghassan Yared Endodontic tool and method
DE102011105958B4 (de) 2011-06-29 2014-12-04 Gebr. Brasseler Gmbh & Co. Kg Rotierendes Handstück zur Wurzelkanalaufbereitung
US9041323B2 (en) 2012-03-09 2015-05-26 Ormco Corporation Apparatus and method for asymmetrical coast control of an endodontic motor
US9974627B2 (en) 2012-04-06 2018-05-22 Aseptico Inc. Method for cutting or abrading with a tool, and related drivers and systems
CA2788880A1 (en) * 2012-09-07 2014-03-07 Ghassan Yared Endodontic tool and method
DE102012217851A1 (de) 2012-09-28 2014-04-03 Sirona Dental Systems Gmbh Zahnärztliches Präparationsinstrument mit einem abwechselnd umkehrbar rotierenden Werkzeug
WO2014187841A2 (de) * 2013-05-22 2014-11-27 W & H Dentalwerk Bürmoos GmbH Antriebsvorrichtung für ein medizinisches, insbesondere dentales oder chirurgisches, werkzeug
ITRM20130638A1 (it) * 2013-11-19 2015-05-20 By Dental S R L Metodo di controllo di uno strumento endodontico per cure canalari
EP3064165A1 (en) 2015-03-02 2016-09-07 VDW GmbH Cordless endodontic handpiece
US10543060B2 (en) 2015-12-03 2020-01-28 Ormco Corporation Fluted endodontic file
US10434024B2 (en) 2016-08-15 2019-10-08 Kavo Dental Technologies, Llc Modular dental tool and docking station
IT201600129093A1 (it) 2016-12-21 2018-06-21 Cefla Soc Cooperativa Manipolo per endodonzia
IT201600129110A1 (it) 2016-12-21 2018-06-21 Cefla Soc Cooperativa Manipolo per endodonzia
CN106725918B (zh) * 2017-01-11 2019-08-06 李翊赫 一种镍钛锉根管预备设备
USD842474S1 (en) 2017-10-20 2019-03-05 Ormco Corporation Endodontic file

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2257301A1 (de) 1972-11-22 1974-05-30 Siemens Ag Elektromotor, insbesondere fuer den antrieb zahnaerztlicher hand- und winkelstuecke
DE2431472C2 (de) 1974-07-01 1985-07-25 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Zahnärztliches Handstück mit Elektrokleinstmotor
US4289849A (en) 1980-03-31 1981-09-15 Leopold Paul Lustig Tools for drilling, reaming and the like with simultaneous angular and linear oscillatory motions
US4571183A (en) 1982-10-06 1986-02-18 Syntex (U.S.A.) Inc. Vibratory endodontic device
US4443193A (en) 1983-02-08 1984-04-17 Roane James B Endodontic instrument
US4611508A (en) * 1983-02-08 1986-09-16 Roane James B Endodontic instrument
JPS60185544A (ja) 1984-03-05 1985-09-21 有限会社振動切削研究所 歯牙の根管治療装置
FR2563101B1 (fr) 1984-04-20 1986-06-13 Levy Guy Tete d'entrainement pour instruments d'interventions endodontiques
US4544356A (en) 1984-11-15 1985-10-01 Block Drug Company Inc. Reciprocating dental prophylactic angular device
US4911639A (en) 1985-11-21 1990-03-27 Jacklich John J Handpiece for use in root canal procedures
US4834653A (en) 1988-04-26 1989-05-30 Dentatus International Ab Dental instrument
JPH02271854A (ja) 1989-04-14 1990-11-06 Takeshi Saito 歯科用根管処置装置
DE4126753C2 (de) 1991-08-14 1997-04-10 Morita Mfg Vorrichtung zum Erkennen einer Apikalposition
US5538423A (en) 1993-11-26 1996-07-23 Micro Motors, Inc. Apparatus for controlling operational parameters of a surgical drill
KR0159070B1 (ko) 1994-06-09 1998-12-15 모리타 류이치로 근관길이 측정기능을 구비한 치과치료장치
US5569034B1 (en) 1995-01-04 1999-06-15 Mti Precision Prod Inc Dental handpiece providing low speed high torque rotary output using plural stage planetary gear reduction
JP3264607B2 (ja) * 1995-07-28 2002-03-11 株式会社モリタ製作所 歯科用ハンドピースのモータ制御装置
US5639236A (en) 1995-08-11 1997-06-17 Martin; Howard Root canal dental handpiece
US5586886A (en) 1995-08-30 1996-12-24 Roane; James B. Rotary handpiece for endodontic instruments
FR2749751B1 (fr) 1996-06-12 1998-11-27 Micro Mega Int Mfg Sa Ensemble moteur-piece a main a contre-angle avec un moteur pas-a-pas
US5795167A (en) 1996-09-30 1998-08-18 Den-Tal-Ez, Inc. Air driven low speed dental handpiece motors
US5975900A (en) 1998-09-01 1999-11-02 Ormco Corporation Rotatable medical and/or dental instrument having a variable speed transmission

Cited By (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4653071B2 (ja) * 2003-04-24 2011-03-16 ロウイラー，ジーン−クラウデ 歯根管路の中ぐり用具
JP2006524070A (ja) * 2003-04-24 2006-10-26 ロウイラー，ジーン−クラウデ 歯根管路の中ぐり用具
JP2010042246A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 B Johnson William 逆転可能な歯内ファイル
JP2013512719A (ja) * 2009-12-04 2013-04-18 バイ デンタル エッセ．エッレ．エッレ． 歯内治療装置
JP2013542766A (ja) * 2010-10-06 2013-11-28 ファーディーヴィー ゲーエムベーハー 歯内システム及び方法
JP5258076B2 (ja) * 2011-05-27 2013-08-07 株式会社ナカニシ 歯科用ハンドピースの制御装置
US9186226B2 (en) 2011-05-27 2015-11-17 Hakanishi Inc. Control device of dental handpiece
TWI486152B (zh) * 2011-05-27 2015-06-01 Nakanishi Inc Control devices for hand - held electric drill for dental use
CN103379875B (zh) * 2011-05-27 2015-05-13 株式会社中西 牙科用手机的控制装置
CN103379875A (zh) * 2011-05-27 2013-10-30 株式会社中西 牙科用手机的控制装置
KR101452148B1 (ko) 2011-05-27 2014-10-16 가부시키가이샤 나카니시 치과용 핸드피스의 제어 장치
WO2012164875A1 (ja) 2011-05-27 2012-12-06 株式会社ナカニシ 歯科用ハンドピースの制御装置
JP2014528782A (ja) * 2011-09-09 2014-10-30 ファーディーヴィー ゲーエムベーハー 歯科用ハンドピース
JP2016026592A (ja) * 2011-11-21 2016-02-18 ヴェー ウント ハー デンタルヴェルク ビュールモース ゲーエムベーハー 医療用器具、特に歯科用又は外科用器具の駆動装置
WO2013108602A1 (ja) 2012-01-16 2013-07-25 株式会社ナカニシ 歯科用ハンドピースの制御装置
US9827069B2 (en) 2012-01-16 2017-11-28 Nakanishi Inc. Dental handpiece control apparatus
JP2013172840A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Morita Mfg Co Ltd 歯科用治療装置
US9480538B2 (en) 2012-02-24 2016-11-01 J. Morita Manufacturing Corporation Dental treating apparatus
DE102013002509B4 (de) 2012-02-24 2023-09-14 J. Morita Manufacturing Corporation Zahnmedizinische Behandlungsvorrichtung
US9463076B2 (en) 2012-02-24 2016-10-11 J. Morita Manufacturing Corporation Dental treating apparatus
JP2013172839A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Morita Mfg Co Ltd 歯科用治療装置
JP2013172838A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Morita Mfg Co Ltd 歯科用治療装置
DE102013002509A1 (de) 2012-02-24 2013-08-29 J. Morita Manufacturing Corporation Zahnmedizinische Behandlungsvorrichtung
JP2015083116A (ja) * 2013-09-20 2015-04-30 株式会社モリタ製作所 歯科用治療装置、およびその駆動方法
US9681929B2 (en) 2013-09-20 2017-06-20 J. Morita Manufacturing Corporation Dental treating apparatus
EP2851034A1 (en) 2013-09-20 2015-03-25 J. Morita Manufacturing Corporation Dental treating apparatus
US9895205B2 (en) 2013-09-20 2018-02-20 J. Morita Manufacturing Corporation Dental treating apparatus and driving method for the same
JP2015058274A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 株式会社モリタ製作所 歯科用治療装置
EP2851035A1 (en) 2013-09-20 2015-03-25 J. Morita Manufacturing Corporation Dental treating apparatus and driving method for the same
JP2016198191A (ja) * 2015-04-08 2016-12-01 株式会社モリタ製作所 歯科用治療装置、およびその駆動方法
US10813717B2 (en) 2016-03-17 2020-10-27 J. Morita Mfg. Corp. Dental treatment apparatus and method of driving the same
EP3219284A1 (en) 2016-03-17 2017-09-20 J. Morita Manufacturing Corporation Dental treatment apparatus and method of driving the same
WO2018168636A1 (ja) 2017-03-14 2018-09-20 株式会社モリタ製作所 根管治療装置
KR20190091538A (ko) 2017-03-14 2019-08-06 가부시끼가이샤 모리다 세이사꾸쇼 근관 치료 장치
KR20190130651A (ko) 2017-08-28 2019-11-22 가부시끼가이샤 모리다 세이사꾸쇼 치과용 치료 장치, 및 그 구동 방법
WO2019044446A1 (ja) 2017-08-28 2019-03-07 株式会社モリタ製作所 歯科用治療装置、およびその駆動方法
US11801118B2 (en) 2017-08-28 2023-10-31 J. Morita Mfg. Corp. Dental treatment apparatus and method of driving the same

Also Published As

Publication number Publication date
CA2375775C (en) 2010-02-16
EP1196109A1 (en) 2002-04-17
DE60032144T2 (de) 2007-04-12
EP1196109B1 (en) 2006-11-29
CA2375775A1 (en) 2001-01-18
WO2001003601A1 (en) 2001-01-18
DE60032144D1 (de) 2007-01-11
US6293795B1 (en) 2001-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003504113A (ja) 歯内治療器具類用の回転ハンドピース
US8047842B2 (en) Reciprocal reverse rotation endodontic file
JP5905012B2 (ja) 歯内システム及び方法
JP6372860B2 (ja) 器具を用いて切削／擦過する方法と関連するドライバおよびシステム
EP0118992B1 (en) Endodontic instrument
US9844418B2 (en) System for endodontic treatment
US6514076B1 (en) Precipitation hardenable stainless steel endodontic instruments and methods for manufacturing and using the instruments
JP5876633B2 (ja) 可変の蔓巻角を有する歯内治療用ヤスリ
JP2002526156A (ja) トルク低減歯内治療ファイル
US20010041324A1 (en) Endodontic systems and methods for preparing upper portions of root canals with increasingly rigid files
JP2009513210A (ja) 歯内療法用の空洞を歯に作り、その空洞を充填する装置
US11083539B2 (en) Endodontic instrument
US9579166B2 (en) Root canal probe tool and method of removing a broken instrument fragment from a root canal
US20070207439A1 (en) Endodontic file having a taper defined by a continuously changing concavity
Ruddle Finishing the apical one third: endodontic considerations
KR100958454B1 (ko) 근관치료용 파일, 및 근관치료용 기구
EP1357851A2 (en) Multi-tapered dental files
KR20100018121A (ko) 치과용 파일
JP7170029B2 (ja) 歯内治療モータを制御するための装置および方法
JPS6142580Y2 (ja)
JP2018108358A (ja) 歯内治療ハンドピース

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070705

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080519

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080819

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080826

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090803