JP2003503078A - 屠体を断ち割るための自動鋸 - Google Patents

屠体を断ち割るための自動鋸

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動鋸が切断を開始する前に、屠体を正確に位置決めさせること。 【解決手段】 豚の屠体のような吊り下げられた屠体が屠体レールにそって連続移動しているときに背骨から高速で断ち割るための自動鋸は、屠体レールの両側に配置された断割りステーションとバックローラ・ステーションとを含む。断割りステーションは、切断を開始すべき屠体に向かう水平方向と、切断を行う鉛直下方方向と、切断がなされているときに屠体を移動させる速度に合わせるように屠体レールに平行な水平方向とを含む3方向に駆動される断割り鋸を含む。断割りステーションによって支持されたガイドローラは、鋸に関して既知の位置に背骨を定置する。バックローラ・ステーションは、切断がなされるとき、鋸に関して屠体を定置させるためのバックローラを含む。バックローラは、屠体に接触する水平方向と、鉛直下方方向と、鋸の移動に合わせるように屠体レールに平行な水平方向とを含む3方向に移動できる。バックローラおよび鋸は、構造的に独立ではあるが、切断がなされているさいに、鋸およびバックローラの相対位置を維持するように正確に駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内臓を取り除いた屠体が吊り下げられて屠体レールにそって移動し
ている間に、その屠体を断ち割る鋸に関する。さらに詳しく言えば、本発明は移
動屠体を切断しかつ移動屠体に水平に追従するように断割り鋸を鉛直に同時に駆
動することにより屠体を鉛直に断ち割る自動鋸に関する。
【0002】
【従来の技術】
屠体、特に豚の屠体を処理するさいの一工程は、屠体が内臓を取り除かれた後
にその屠体を断ち割ることである。この作業を実行する自動鋸は公知であるが、
自動鋸は不正確な切断および低速度を含めた様々な問題をもたらされている。不
正確な切断は、それが価値のある肉を浪費し、引き続く処理工程をますます困難
にするので、好ましくない。低速度は、屠体が処理されるべき速度を制限するか
、あるいは多数の屠体を同時に処理するように多数の断割り機械が設置されるこ
とを要求する。
【0003】 1987年3月31日にLeiningに発行された米国特許第4,653,
150号は、自動屠体断割り鋸の一形式を開示している。そこに開示された鋸は
、2つの鉛直脚を有する移動U字形フレームからなる。屠体の背中が一方の脚に
対面し、かつ、内臓を取り除かれた屠体腹部が他方の脚に対面した状態で、屠体
はフレームの鉛直脚間を通過する。U字形フレームは、移動屠体の速度に合わせ
た速度で軌道にそって水平に駆動される。屠体の背中は屠体を位置決めするよう
にフレームの一方の脚から延びる1対のガイドプレート間に保持され、鋸が切断
を開始するようにフレームの他方脚の頂部で延ばされ、次いで切断を完了するた
めに鉛直下方に駆動される。
【0004】 この設計に絡む一問題は、屠体のサイズおよび形状の多様性のために屠体がガ
イドプレートによって鋸に関して正確に保持されないということである。これは
、背骨の正確な中心線の一方の側または他方の側で鋸を切断させる。背骨の中心
線に関するこの不正確な切断は、肉処理産業にとっては好ましくない。 第2の困難な点は、屠体を後から支持しかつフレームの他方の脚にそって鋸を
鉛直に駆動しながら、フレームの両鉛直脚間で正確な整列を維持する要求のため
にU字形フレームの重量に関することである。フレームの2つの鉛直脚が正しい
関係で接続しかつ硬く支持するように要求されたU字形フレームの下方水平要素
が重くなる傾向がある。
【0005】 全体のU字形フレームは切断が完了されるや否や出発点まで戻されなければな
らないので、過剰な重量が鋸の戻り速度に逆の影響を及ぼす。これは、屠体レー
ルを作動するために望ましい速度以下に単位時間当たりの断ち割られる屠体の数
を制限する。
【0006】 断割り鋸用の別の設計は、1997年8月12日にVan Horeebec
kに発行された米国特許第5,655,960号に見られる。この機械は腕に装
着された鋸を使用する。腕は単独鉛直脚に支持され、脚にそって鉛直に移動でき
る。脚は、移動屠体の速度に合わせるように軌道にそって水平に移動するフレー
ムの一部になる。切断を行うために、腕は吊り下げられた屠体の脚間で屠体レー
ルからフレームの頂部において延ばされる。
【0007】 バックローラが腕の端に取り付けられ、屠体の背中に接触するまで振り下げら
れる。前方ローラが腕に配置され、鋸が切断を開始するときに、背骨にそって屠
体の内部に接触する。2つのローラが鋸に関して屠体を定位置に保持する。
【0008】 不幸にして、この設計においては、ローラが屠体に良好に接触する前に鋸が切
断を開始する。このことは、鋸および前方ローラが同一延長腕に装着されている
からである。屠体に接触するまで鋸を突き出すことは、前方ローラを屠体に接触
するまで延ばすだけのことである。鋸が切断を開始したとき、いかなる初期の誤
整列も、屠体の少なくとも一部分が背骨の中心線から不正確にはずれて切断され
ることになる。このような初期の誤整列は、ローラが屠体に正しく整列する前に
切断が開始されるときを避けることは困難である。
【0009】 この設計に絡んだ問題は速度である。バックローラが屠体の背中に接触する位
置まで下降される前に、腕が屠体の脚間まで延ばされなければならない。屠体の
脚間でのこの腕およびローラの伸長および位置決めは、時間を消費し、切断作業
を著しく低下させる。
【0010】 鋸を支持する同一腕にガイドローラを装着することから起こるさらに別の問題
がある。いくつかの処理作業は屠体を完全に断ち割ることを好むが、しかし、他
の処理作業では2つの屠体半体が断割り作業後に取り付けられたままになってい
るように、背骨が断ち割られた後に屠体頭部首脂肪および皮膚の小さな接続部分
を完全に残すことを好む。上述した設計では、同一腕に装着されたローラを部分
的に引き込ませずに(部分的切断を要求されたとき)屠体に関して鋸が引き込ま
れない。したがって、部分的切断が望まれる場合には、屠体は鋸に関して正確な
位置に保持されない。
【0011】 上述の設計について別の速度の問題は、屠体の脚間を通過させるのに十分に高
くバックローラおよび支持腕を引き上げることから起こる。その切断点の頂点に
おいて鋸を位置決めするのに必要な最少距離を超えた追加の距離を移動すること
は、追加の時間を要し、処理を遅らせる。屠体の脚間にバックローラを通過させ
る必要性は、屠体に関する鋸の正確な位置決めを制約する腕のサイズ、形状、剛
性についての様々な別の好ましくない制限を課する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
従来の問題および欠陥を考慮して、本発明の目的は、鋸が切断を開始する前に
屠体が正確に位置決めされる自動鋸を提供することにある。
【0013】 本発明の別の目的は、屠体が必要に応じて部分的に切断されるように案内機構
に関して鋸が引込めおよび突出しを別個にできる自動鋸を提供することにある。
【0014】 本発明の別の目的は、最大屠体速度を吸収できるように従来の設計よりも高い
速度で動作できる自動鋸を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記およびその他の目的は、当業者にとっては明らかなように、第1の観点に
おいては、屠体が屠体レールにそって連続して動かされるときに、吊り下げ屠体
を背骨から断ち割るための自動鋸に向けられた本発明において達成される。自動
鋸は、断割りステーションと、バックローラ・ステーションとからなる。断割り
ステーションは、バックローラ・ステーションから構造的に独立しているが、そ
れと同期して移動する。
【0016】 断割りステーションは、固定断割りステーション・フレームと、屠体レールに
平行に移動するように断割りステーション・フレームに移動可能に装着された第
1追跡キャリッジと、第1追跡キャリッジに支持された断割り鋸とからなる。断
割り鋸は、屠体レールに直角な鉛直および水平に断割りステーションによって移
動可能である。断割りステーションは、第1追跡キャリッジおよび前記断割り鋸
を屠体レールにそう屠体の移動に対応する速度で駆動する第1追跡駆動機をも含
む。
【0017】 バックローラ・ステーションは、固定バックローラ・ステーション・フレーム
と、屠体レールに平行に移動するようにバックローラ・ステーション・フレーム
に移動可能に装着された第2追跡キャリッジと、屠体の背中に接触するように第
2追跡キャリッジに支持されたバックローラ組立体とからなる。バックローラ組
立体は屠体レールに直角な鉛直および水平にバックローラ・ステーションによっ
て移動可能である。バックローラ・ステーションは、第2追跡キャリッジおよび
前記バックローラ組立体をその組立体、断割り鋸、および屠体の相対整列を維持
するように第1追跡キャリッジの移動に対応した速度で駆動する第2追跡駆動機
とをさらに備えている。
【0018】 鋸は、所望の3つの移動方向を達成するように異なる通路に装着されてもよい
が、好適装着および移動システムは鉛直移動のために断割りステーション・フレ
ームに移動可能に装着された第1鉛直キャリッジを提供することもできる。第1
追跡キャリッジは、第1鉛直キャリッジによって支持される。第1追跡キャリッ
ジは、移動屠体を追跡するように屠体レールに平行に移動し、また、第1鉛直駆
動機は鉛直に切断を行うように第1鉛直キャリッジを駆動する。
【0019】 バックローラ・ステーションには、鉛直移動をするようにバックローラ・ステ
ーション・フレームに装着された第2鉛直キャリッジが設けられている。第2追
跡キャリッジは屠体レールに平行に移動するように第2鉛直キャリッジに移動可
能に装着され、また、第2鉛直駆動機は第2鉛直キャリッジを鉛直に移動する。
【0020】 本発明の別の特徴は、第1鉛直キャリッジと断割りステーション・フレームと
の間に接続された自動安全制動機である。安全制動機は、鉛直キャリッジが動力
故障のさいに急速に落下することを防止する。
【0021】 第1鉛直駆動機は第1鉛直キャリッジに最も好適に装着され、他方、第2鉛直
駆動機はバックローラ・ステーション・フレームに最も好適に装着される。本発
明の一実施例においては、第1鉛直駆動機は少なくとも1組のラックーピニオン
を有し、最も好ましくは4組のラックーピニオンを有し、4本のラックは断割り
ステーション・フレームの四隅に成形された鉛直ポストに鉛直に装着される。
【0022】 第1追跡キャリッジは、鋸突出し位置と鋸引込め位置との間で屠体レールに直
角に移動するように第1追跡キャリッジに移動可能に装着された鋸キャリッジを
含む。断割り鋸は、この鋸キャリッジ駆動機に支持される。鋸キャリッジは断割
り鋸を駆動するように鋸を支持する。また、鋸キャリッジは鋸突出し位置と鋸引
込め位置との間で鋸キャリッジを駆動する鋸キャリッジに支持される。
【0023】 自動鋸は、ガイドローラ突出し位置とガイドローラ引込め位置との間で屠体レ
ールに直角に移動するように第1追跡キャリッジに移動可能に装着されたガイド
ローラ・キャリッジを含む。ガイドローラ・キャリッジは、鋸が既知の位置に関
して切断するように、屠体を正確に位置決めするために屠体の内部に接触するガ
イドローラを運ぶ。
【0024】 ガイドローラ突出し位置とガイドローラ引込め位置との間でガイドローラ・キ
ャリッジを駆動するガイドローラ・キャリッジ駆動機は、第1追跡キャリッジに
移動可能にも装着される。
【0025】 ガイドローラが背骨を正確に案内するように、ガイドローラは2つの半体を設
けられている。ガイドローラの2つの半体は、屠体背骨の両側で屠体に接触し、
背骨を所望の位置まで連続して向けるようにガイドローラに角度を付けた面を有
する。
【0026】 最も好ましくは、ガイドローラ・ブラケットに装着された第1および第2ガイ
ドローラがあり、また、ガイドローラ・ブラケットはガイドローラ・キャリッジ
に回動自在に装着される。ガイドローラ・バイアス手段は、第1ガイドローラが
第2ガイドローラ以前に屠体に接触するように、ガイドローラ・ブラケットにバ
イアスを与える。
【0027】 鋸キャリッジ駆動機は、ガイドローラ・キャリッジの引込めおよび突出し移動
から独立して鋸キャリッジを引込めおよび突出しをするようにコンピュータ制御
される。
【0028】 バックローラ・キャリッジは、バックローラ突出し位置とバックローラ引込め
位置との間で屠体レールに直角に移動するようにバックローラ・ステーションに
おいて第2追跡キャリッジに移動可能に装着される。バックローラ・キャリッジ
は、バックローラ突出し位置とバックローラ引込め位置との間でバックローラ・
キャリッジを駆動するバックローラ・キャリッジ駆動機によって移動される。バ
ックローラ・キャリッジ駆動機は、ガイドローラ・キャリッジ駆動機の突出し力
よりも小さい突出し力を有する。これは、バックローラが屠体の異なる厚みを吸
収するようにバネ状に移動する間に、ガイドローラが常に完全に突き出されるこ
と(鋸が相対移動する既知の位置を与える)を保証する。
【0029】 バックローラ組立体が、屠体を切断中の位置まで案内することを助けるように
その一部がほぼ円錐形になっている少なくとも2つのバックローラを含むことが
好ましい。最も好適な設計は、回動ブラケットに装着された少なくとも4つのバ
ックローラを使用し、ブラケットの回動によって、屠体が断ち割られるときに、
バックローラが屠体に連続して接触できるようにする。小バックローラは、屠体
の背中に良好に定置するように大バックローラに関連して用いられてもよい。
【0030】 本発明は、屠体が屠体レールにそって連続して動かされるときに、吊り下げ屠
体を背骨から断ち割るための方法にも向けられている。その方法は、ガイドロー
ラを屠体背骨の内面に接触させるように突き出すこと、ただしそのガイドローラ
は既知の突出し力でもって突き出され、屠体の背骨が既知の基準位置までガイド
ローラによって移動され、バックローラを屠体の背中に接触させるように突き出
すこと、ただしそのバックローラはガイドローラの既知の突出し力よりも小さい
既知の突出し力でもって突き出され、ガイドローラおよびバックローラが屠体に
接触した後に屠体との切断係合をするように鋸を突き出すこと、屠体を断ち割る
ように鋸を鉛直に駆動すること、移動屠体に追従するように鋸およびガイドロー
ラを水平方向に駆動すること、移動屠体に追従するように鋸およびガイドローラ
に同期してバックローラを水平方向に駆動することからなる。
【0031】
【発明の実施の形態】
本発明の好適実施例を記載するにあたって、参照は本発明の同様な特徴に言及
する図面の図1−22においてなされる。
【0032】 図1において、本発明は総体的に、屠体レール14の両側に配置された断割り
ステーション10とおよびバックローラ・ステーション12とからなる。屠体1
6は、屠体レール14に支持されたトロリーから屠体の後脚によって吊り下げら
れ、また、屠体が鋸18によって断ち割られるさいに、屠体16は断割りステー
ション10とバックローラ・ステーション12との間で連続して駆動される。
【0033】 屠体16は、断割りステーション10からガイドローラ組立体24を突き出す
ことによって、そして、バックローラ・ステーション12からバックローラ組立
体28を突き出すことによってまず定置される。次いで、鋸18が突き出され、
鋸、ガイドローラ、バックローラのすべてが移動屠体を追跡しながら、切断が鉛
直になされる。次いで、ローラおよび鋸が引き込まれ、次の屠体を切断するため
に移動される。
【0034】 この作業を達成するために、屠体が屠体レールにそって連続して移動するとき
に、鋸18が屠体16を追跡し、切断できるように、鋸18はコンピュータ制御
の下で3方向に移動可能である。鋸18の突出しおよび引込め移動は、屠体レー
ル14に直角に水平に動く鋸キャリッジ20に鋸18を装着することによってな
される。
【0035】 断割りステーション10は、ガイドローラ組立体24を運ぶガイドローラ・キ
ャリッジ22を含む。ガイドローラ・キャリッジ22は、水平に突き出しおよび
引き込められ、また、その突出しおよび引込め移動は鋸キャリッジ20の突出し
および引込めから完全に独立している。
【0036】 バックローラ・ステーション12は、バックローラ組立体28を運ぶバックロ
ーラ・キャリッジ26を含む。バックローラ組立体28は、コンピュータ制御の
下で3方向に移動可能である。バックローラ・キャリッジ26の水平突出しおよ
び引込め移動は、鋸キャリッジ20およびバックローラ・キャリッジ22の突出
しおよび引込め移動から独立している。
【0037】 以下に詳細に述べるように、ガイドローラ組立体24がバックローラ組立体2
8と協同し、そして、屠体の脊柱および背骨が鋸18と同一面内に正確にあるよ
うに、バックローラが屠体16を正確に定置させるために特に成形される。バッ
クローラ組立体28は、屠体16の背中30に追従し、他方、ガイドローラ組立
体24は屠体16の背骨32の内面に追従する。ガイドローラ・キャリッジ22
およびバックローラ・キャリッジ26が鋸キャリッジ20から独立して突き出さ
れるので、それらは鋸18による切断開始前に屠体16を正確に位置決めする位
置まで突き出される。
【0038】 断割り作業を完了させるために、鋸キャリッジ20およびガイドローラ・キャ
リッジ22が鉛直下方に移動される。鋸キャリッジ20およびガイドローラ・キ
ャリッジ22が共通鉛直キャリッジ34(図8、9、10参照)に支持される。
鉛直キャリッジ34は、コンピュータ制御の下で断割りステーション10の内側
で鉛直に移動可能である。バックローラ・キャリッジ26がバックローラ・ステ
ーション12のフレームの内側に装着された第2鉛直キャリッジ内で同じ通路に
装着され、コンピュータ制御の下で鉛直に駆動される。
【0039】 断割りステーション10の鉛直キャリッジは、バックローラ・ステーション1
2の鉛直キャリッジから構造的に独立しており、また、これらキャリッジの鉛直
移動間で所望レベルの同期がコンピュータ化された制御システムによって維持さ
れる。鉛直キャリッジは完全に同期して鉛直に駆動されるか、または、必要に応
じて鋸もしくはバックローラが異なって駆動され、バックローラと鋸との間のい
くらかの相対鉛直移動がある。
【0040】 鋸キャリッジ20が独立した突出しおよび引込め移動をするので、鋸18は下
降切断の鉛直長さおよび深さを制限するように切断作業中に任意の点で引き込め
られる。これは、屠体の一部分が屠体の頭部付近に接続されて残すことを処理が
要求する特定作業において特に望ましい。
【0041】 断割りステーションからバックローラ・ステーションを独立させていることに
より、鋸およびローラが別個の動力駆動モータによって駆動されるので、作業に
大きな融通性を与え、高速度をもたらす。2つの機構の独立性は、自動鋸機構の
2つの側を堅固に連結または接続するのに要する機械的ビームまたはその他の構
造物がないことを意味する。これは、機械の可動部分のサイズおよび重量を軽減
し、その他の鋸の設計に比べて、到達されるべきより早い速度を許しかつ引き続
く各切断のために鋸がリセットされるべき要求短縮移動距離を許す。
【0042】 屠体16が屠体レール14にそって連続して移動するので、鋸およびローラが
移動屠体に追従するように水平に駆動されなければならない。図2は、屠体の移
動方向34を示す上面図を表す。鋸キャリッジ、ガイドローラ・キャリッジ、バ
ックローラ・キャリッジが、図2において想像線で示す位置Aにおいて最初に突
き出され、それらが図2における位置Bに到達するまで、右から左に連続して移
動する。位置Aは、その鉛直行程の頂点にある鋸を図1に示す。キャリッジが位
置Bまで水平に移動した時点において、キャリッジはそれらの鉛直移動の底に到
達し、切断が完了する。次いで、キャリッジは水平に引き込められ、位置Aまで
水平に戻され、別の切断を行う準備のできたそれらの鉛直移動の頂点まで戻され
る。
【0043】 従来の安全特徴および鎖錠は、屠体が実際に鋸内にあることを保証しかつ鋸が
使用、清浄、保守、点検、または初期設置中に逆の作動をすることを防止するよ
うに鋸と共に使用される。このような安全鎖錠および特徴は、屠体が定位置にあ
る時点、鋸の仕事を許すように駆動および動力システムのための積極的手動分離
、鋸が動力を受けていないコンピュータ運動制御試験モードを決定するために屠
体レールに設けたセンサと、緊急停止スイッチと、過剰負荷または停止条件およ
び鋸機械の緊急停止後の要求された積極的開始作動決定をすべきセンサとを含ん
でいる。
【0044】 図3−7は、断割りステーション10のフレームを示す。フレームの内側を移
動するキャリッジは、図面を簡明にするために省略されている。断割りステーシ
ョン・フレームは、下長方形フレーム44と上長方形フレーム46との間に装着
された4本の鉛直隅ポスト36、38、40、42からなる。断割りステーショ
ン・フレームは、フレームが移動することを防止するために床に固定された脚5
0に乗る。脚50は、フレームを昇降しかつバックローラ・ステーション12に
関する整列を維持するように調節されてもよい。鉛直隅ポスト36−42は、4
つの鉛直軌道のための支持を与え、また、鉛直キャリッジ(図8−10)はこれ
らの軌道にそって乗り、鋸およびガイドローラ・キャリッジを支持する。
【0045】 4つの鉛直軌道のうち2つが図7に最もよく示すようにV字形レール52の形
体になっている。V字形レール軌道は鉛直ポスト36、42に見られる。鉛直キ
ャリッジでの整合V字形ローラ54(図8)は、鉛直ポスト36、42に装着さ
れたV字形レール52によって鉛直に案内される。対向鉛直支持体38、40は
、平らな軌道面を有する。鉛直キャリッジ60(図8)の車輪56は、これらの
平らな軌道面にそって乗る。車輪54、56は、鉛直隅ポスト36、42上のV
字形レール52と、鉛直隅ポスト38、40上の対向面上の平らな面軌道58の
間で鉛直キャリッジ60を正確に保持するように調節される。
【0046】 鉛直キャリッジ60の車輪54、56は、鉛直軌道と協同し、いかなる水平動
揺も起こさずに、鉛直キャリッジが鉛直方向に非常に正確に移動されるようにす
る。車輪は自由に回転するが、鉛直キャリッジ60を駆動するようには動作しな
い。鉛直移動を与えるために、鉛直キャリッジ60は4つのラックーピニオン機
構によって鉛直に駆動される。4つの鉛直隅ポスト36−42の各々には、長い
ラックギヤー62が設けられる。
【0047】 各ラックは、鉛直軌道を支持する隅ポストの内側に隣接した隅ポストの内側に
装着される。4つの隅ポストの4つのラック62には、鉛直キャリッジ60(図
8、10)の対応するピニオン64が係合し、また、これらのピニオン64は断
割りステーション・フレーム内で鉛直キャリッジを上下に推進するように駆動さ
れる。
【0048】 図8−10において、ピニオン64はシャフト66に装着される。シャフト6
6は、ピニオン64が対になって回転することを保証する。シャフト66は、ギ
ヤー機構70をかいして作動するモータ68によって回転される。ギヤー機構7
0は、両方向に回転する2本の出力シャフトを含み、また、出力シャフトは歯付
きベルト76をかいしてシャフト66の対応するプーリ74を駆動するシャフト
に装着された歯付きプーリ72を有する。ベルト76は、アイドル・プーリ78
によって張力を調節される。モータ68はギヤー機構70内でギヤーを回転し、
また、歯付きベルトがラックーピニオンと協同して、鉛直キャリッジの鉛直移動
が円滑にかつ極めて正確になることを保証する。モータ68は、鉛直キャリッジ
の位置および鉛直速度が連続して制御されるようにコンピュータ制御鉛直駆動機
として作用する。好ましくは、上述した鉛直駆動システムに取り付けられたデジ
タル・エンコーダが、プログラム可能論理制御器に設置されたコンピュータ化デ
ジタル運動制御システムに回転情報を供給するように用いられる。これは、鉛直
キャリッジの位置の閉ループ運動制御を与える。
【0049】 代案として、他の形式の慣用コンピュータ制御位置決めシステムが、本発明と
共に用いられてもよい。モータは、空圧もしくは液圧作動されるステッピング・
モータでもよく、またはその他の形式の駆動機が適当な位置センサおよび制御シ
ステムと共に用いられてもよい。制御システムの記載において用いられている用
語「コンピュータ」および「コンピュータ化」は、任意の運動制御システムに言
及し、また、より一般的な目的のマイクロプロセッサ等ばかりではなく、様々な
形式の特別な目的のデジタル論理制御器および運動制御用プログラム可能装置を
含む。
【0050】 断割りステーションは、モータ68が鉛直キャリッジおよびすべてのキャリッ
ジ並びに重力に抗して装着されたその他の要素の重量を持ち上げるのに十分な動
力があるように、好ましくは設計される。しかし、摩耗を低減し、速度および安
全性を増すために、鉛直キャリッジの重量を釣り合わせることが好ましい。この
釣合いは、図6に最もよく示す2つの鉛直ケーブル・シリンダ80によってなさ
れる。鉛直ケーブル・シリンダ80は、加圧されたシリンダ内に配置されたピス
トンを含む。ピストンは、ケーブル・シリンダの頂部から出てプーリ82を超え
て下方に、点84において鉛直キャリッジに取り付けられるまで通過するケーブ
ル86を下方に引く(図6参照)。
【0051】 鉛直駆動モータ68の原理的機能が鉛直キャリッジを迅速に定置しかつその重
量を支持しないように、ケーブル・シリンダ80の内側の圧力は、鉛直キャリッ
ジ60の重量と正確に釣り合うように調節されうる。その他の形式の釣合いシス
テムは質量釣合いを含めて適切ではあるが、空圧ケーブル・シリンダは、鉛直キ
ャリッジおよびその取付け水平キャリッジ(後述)の重量に対応した追加の重量
を要求する従来の質量釣合いに比較して、装置の全重量を低減する。
【0052】 図8において、鉛直キャリッジ60は自動制動機100が設けられていること
がわかる。これは、動力故障のさいに、鉛直キャリッジが鉛直に落下することを
防止する安全特徴である。制動機100は、自動鋸が運転されている限り、強力
な内部バネに抗して開いたままに維持される。動力故障のさいに、制動パッド1
02は、自動的に閉に解除され、制動パッド間に延びる鉛直制動レールを掴む。
【0053】 制動レールは、図3−7に見られる断割りステーション・フレームに鉛直に支
持される。好ましくは、制動レールは、T字形断面をもち、Tの頂部が断割りス
テーション・フレームまで締め付けられ、鉛直キャリッジが鉛直に移動されるさ
いに、Tの残部が制動パッド102間に常に突出する。
【0054】 図8ばかりではなく図9、10において、鉛直キャリッジ60は鉛直キャリッ
ジの前後にそって配置された1対の追跡レール88、90を含むことがわかる。
追跡レール88、90は、屠体レール14に平行であり、また、追跡レール92
(図11、12、13)に支持された鋸およびガイドローラ・キャリッジは、屠
体が屠体レール14にそって運ばれるとき、屠体と共に水平に移動するようにさ
せる。
【0055】 図11、12、13に示す追跡キャリッジ92は、鉛直キャリッジ60の下で
追跡レール88、90から吊り下がる。ローラ・ベアリング94、96は追跡レ
ール88、90にそれぞれ係合し、屠体が屠体レール14にそって移動するさい
に、追跡キャリッジを屠体の移動に追従するように左右に移動させ、次いで引き
続く屠体に追従するように最初の出発位置まで戻されるようにする。
【0056】 好適設計においては、追跡レール88、90は管状であり、非腐食材料から成
形される。このようなレールは、トムソン・レールとして一般に言及されている
。この種のレールは、鉛直キャリッジと関連して記載されたV字形レール52に
代えて使用されてもよい。対応するローラ・ベアリングはV字形車輪56に置き
換えるように用いられる。整合線形ベアリングと共に他の形式の高精密線形案内
が用いられてもよい。
【0057】 装着ボルト98のいずれかの側で追跡レールの上面および下面の一部が対応す
るローラ・ベアリング94、96によって係合されうるように、追跡レール88
、90がそれらの下側からボルト98によって鉛直キャリッジに装着されて、追
跡キャリッジ92が追跡レール88、90の面からはずれて持ち上がることを防
止する。
【0058】 図11−13において、鋸キャリッジ20およびガイドローラ・キャリッジ2
2を含めた追跡キャリッジ92および2つの水平キャリッジが示されている。追
跡キャリッジ92は、鉛直キャリッジ60に装着された回転駆動ネジ94(図8
)によって屠体の移動に追従するように水平に駆動される。駆動ネジ94は、コ
ンピュータ運動制御の下にあるモータからなる追跡駆動機96によって回転され
る。これは、ステッピング・モータ、位置情報のためのエンコーダを備えたモー
タ、または正確な移動制御用途に適したその他の線形駆動機でもよい。
【0059】 駆動ネジ94は、追跡キャリッジのナット(図示せず)に係合する。駆動ネジ
94を回転することによって、ナットおよびそれが取り付けられている追跡キャ
リッジが左右に移動する。これにより、屠体レール14にそって屠体の移動に正
確に追従するように所望の速度で追跡キャリッジを水平に駆動する。適切な制御
計画が追跡キャリッジの所望の正確な位置および速度を維持するように実行され
るならば、空圧または液圧による線形駆動機を含めて追跡キャリッジを移動する
その他の形式の水平駆動機が使用されてもよい。
【0060】 図13に最もよく示すように、追跡キャリッジ92は4つの管状水平レール1
06、108、110、112を含む。鋸キャリッジ20およびガイドローラ・
キャリッジ22は、それらがレールの下に吊り下げられる代わりにレールの頂部
に乗ることを除いて、追跡キャリッジ92が追跡レール88、90に乗る方式で
同様にこれらのレールに乗る。
【0061】 レール106−112がレール88、90に直角であるので、鋸キャリッジ2
0およびガイドローラ・キャリッジ22は前述した突出しおよび引込め移動のさ
いに屠体に向かっておよびそこから移動されてもよい。独立した軌道および駆動
システムがそれらを独立して移動する。それらは、ナット118(図12)によ
って係合された駆動ネジ116を回転する鋸駆動機114を含めて対応する駆動
機によって移動される。屠体を部分的にまたは完全に断ち割るために鋸18が所
望の速度で突き出されたり、引き込められるように、駆動機114はコンピュー
タ化運動制御システムをかいして数値制御される。
【0062】 ガイドローラが屠体の背骨の内面に接触した状態で、ガイドローラが完全に突
き出されたときに、ガイドローラは鋸の移動のために基準点を与えるように設計
されている。したがって、ガイドローラ・キャリッジは屠体と接触するまで完全
に突き出されるか(切断中)、完全に引き込められる(休止中)。空圧作動ガイ
ドローラ駆動機120は、突出しおよび引込め移動を与える。
【0063】 駆動機120によってガイドローラ・キャリッジ22に加えられる外力は、バ
ックローラ・キャリッジ26に加えられる外力よりも大きい。このことは、屠体
の背骨内面と背中との間に屠体の様々な厚みを吸収する必要のために、バックロ
ーラ・キャリッジが移動するキャリッジであることを保証する。
【0064】 この作用は、ガイドローラが鋸18に関して既知の点において背骨を持った屠
体を保持することを保証する。鋸は、次いで屠体背骨に関して正しい突出し位置
を得るために付出しガイドローラに関して移動されてもよい。
【0065】 鋸18は、鋸モータ122によって駆動される回転ブレードを含む。詳細に図
示されてはいないが、鋸18を取り囲むハウジング136には、殺菌水オリフィ
スおよび/または殺菌蒸気オリフィスが設けられ、様々な洗浄ノズル等が鋸およ
びガイドローラが引き込められたときにそれらを洗浄するために断割りステーシ
ョン10の内側に定置される。鋸を洗浄するためにスプレー・ノズルの洗浄溶液
および動作が自動断割り鋸のデジタル制御システムによって作動される。
【0066】 ガイドローラ組立体24は、屠体を正確に位置決めするさいに特に重要であり
、所望の経路にそって背骨を正確に切断するさいに鋸の改善された性能に貢献す
る。ガイドローラ組立体24は、ガイドローラが回転する軸を支持する2つの鉛
直回転プレートを有する回動ブラケット130に装着された1対のガイドローラ
124、126を含む。
【0067】 ガイドローラ・キャリッジが突き出されたとき、上ガイドローラ124が前進
し、まず屠体に接触するように、ブラケット130が支点132上で回動し、ガ
ス・シリンダ134によってバイアスを受ける。バイアスは、代案として、バネ
、空気シリンダ、またはその他の手段によって行われてもよい。下ガイドローラ
126が屠体背骨に接触するまで、ガイドローラ駆動機120によって供給され
た力は、ガス・シリンダ134によって供給された力に抗してブラケット130
を回動するのに十分である。
【0068】 図1からわかるように、屠体の背骨は屠体のほぼ頭部付近で湾曲し始めている
。好適設計においては、ガイドローラの回動作用が感知され、この情報が、鋸が
頭部領域に到達し始める点を検出するようにコンピュータ制御システムに与えら
れる。この情報は、必用に応じて、例えば、この点において鋸を部分的に引き込
めることによって切断作用の完了段階を制御するように用いられてもよい。
【0069】 図14は、追跡キャリッジ92から取り除かれた鋸キャリッジ20を示す。図
15、16は、追跡キャリッジから取り除かれたガイドローラ・キャリッジを示
す。図16に最もよく示すように、上ガイドローラ124は別個の軸上で回転す
る2つの半体124a、124bを含む。これは、鋸ブレード18および背骨か
らの任意の突出部がガイドローラの2つの半体124a、124b間の隙間に突
き出るようにする。下ガイドローラ126は、単独の軸が用いられているが、類
似の隙間を成形する2つの半体126a、126bを含む。
【0070】 半体間に隙間を有し、4つの半体上に内方に角度を付けた面140a、140
b、140c、140dに連結され、ブラケット130の回動作用を有するこの
二重ローラ設計は、ガイドローラが鋸18に関して背骨を中心位置に置きかつ正
確に保持させる。この中心定置作用は、ガイドローラが各切断中に背骨から下降
するさいに継続する。
【0071】 背骨は、上ガイドローラ124の2つの半体124a、124b間と下ガイド
ローラ126の2つの半体124a、124b間に注意深く案内される。ガイド
ローラおよびバックローラ・キャリッジが鋸キャリッジの付出し前に突き出され
るので、鋸が切断を開始する前に屠体が定置され、鋸が背骨32の中心線上を正
確に切断し始めるように所望の点に到達する。
【0072】 図17−19はバックローラ・ステーション12を示す。バックローラ・ステ
ーションは、4本の鉛直隅ポスト150、152、154、156と、断割りス
テーションについて述べたフレームと本質的に類似の上下長方形部材158、1
60とからなるフレームを含む。下長方形部材160は、バックローラ・ステー
ションを定位置に固定するように床にボルト止めされた脚162に装着される。
脚162は、断割りステーション・フレームにある脚50によってなされている
のと同じ仕方でバックローラ・ステーション12の位置の高さおよび鉛直調整を
許す。
【0073】 バックローラ・ステーション12は、断割りステーション10の動作に多くの
類似性を有する。鉛直隅ポスト150―156にはV字形レールが設けられ、ま
た、第2鉛直キャリッジ164はバックローラ・ステーション12内で鉛直に移
動する。しかし、1つの相違点は、断割りステーション10においては鉛直キャ
リッジ60が鉛直移動をするようにそれ自体の駆動機構を運ぶことであり、他方
、バックローラ・ステーション12においては断割りステーション・フレームの
頂部に恒久的に装着されることが駆動機構にとって好ましいことである。
【0074】 駆動機構166は、歯付きプーリ172、174を回転する2つの隅回転出力
を有するギヤー組立体170を駆動するモータ168を含む。歯付きベルト17
6、178は、適正な張力を与えるように調節可能なアイドル・プーリ180、
182の下を通過する。ベルト176、178は、歯付きプーリ175、177
を有するシャフトを回転する歯付きプーリ171、173を回転する。バックロ
ーラ・ステーション駆動機構のこの部分は、シャフトがピニオンに代えて歯付き
プーリ175、177を回転することを除いて、断割りステーションに関連して
述べた機構とほぼ同一である。
【0075】 歯付きプーリ175、177は、上歯付きプーリ175、177とフレームの
底付近に装着された下歯付きプーリとの間に延びる鉛直ベルト179、181を
駆動する。駆動機構166が鉛直キャリッジ164を鉛直に移動できるように、
第2鉛直キャリッジ164は鉛直ベルト179、181に把持される。
【0076】 バックローラ・ステーションにおける鉛直キャリッジ164は、第2追跡キャ
リッジ184を吊り下げた1対の軌道を含む。第2追跡キャリッジ184は、断
割りステーションにおける第1追跡キャリッジの移動について述べたこととほぼ
同じ仕方で屠体の移動を追跡するように水平に移動する。追跡キャリッジ184
のための追跡駆動機185は、鉛直キャリッジのための鉛直駆動機に動力を与え
るモータ168と同様にコンピュータ制御される。これらの駆動機およびコンピ
ュータ制御は、バックローラ組立体28の位置が鋸の移動に正確に追従するよう
に調節されるようにする。
【0077】 第2追跡キャリッジ184は第1追跡キャリッジから構造的に独立し、また、
2つの追跡キャリッジが別個の駆動機によって独立して好ましく駆動される。
【0078】 図18、20、22に最もよく示すように、バックローラ組立体28は4つの
別個のバックローラ186、188、190、192を含む。これらのローラは
、鋸ブレード18の面に対応したローラ間の隙間194(図22)を画定する。
この隙間は、バックローラが屠体の背中に接触している間でも、ブレードを屠体
に完全に貫通させる。
【0079】 バックローラ186−192は円錐形をしており、角度を付けた内面186a
、188a、190a、192aが設けられている。大バックローラ186−1
92は、表面に関してわずかに持ち上げられた屠体背骨と背骨のいずれかの側の
屠体背中との間の整列を維持するさいに補助するように大外側ローラ186−1
92と協同する小内側バックローラ196、198、200、202が設けられ
る。
【0080】 図21に最もよく示すように、バックローラは屠体の曲率に追従するように支
点208で回動する回動ブラケット206に装着される(図1)。ブラケットは
、屠体に接触していないとき、図1に示す直立姿勢に戻るようにバイアスを受け
る。バックローラ組立体28は、図21の実線で示す付出し位置から図21の想
像線で示す引込め位置まで移動するバックローラ・キャリッジ26に支持される
。バックローラ・キャリッジ26の付出しおよび引込めは、付出し力がガイドロ
ーラ・キャリッジの付出し力よりも小さいことを除いて、ガイドローラ・キャリ
ッジの付出し力に類似した仕方でバックローラ・キャリッジ26を突き出すよう
に圧力を加える線形駆動機によって達成される。
【0081】 屠体の厚みを吸収する必要性があるときバックローラ・キャリッジが部分的に
引き込んでいる間に、付出し力間のこの差が、ガイドローラ・キャリッジが完全
に突き出された状態に維持することを保証する。バックローラ・キャリッジ26
はバックローラ追跡キャリッジに支持された軌道に乗り、また、バックローラ追
跡キャリッジは鉛直キャリッジ164に支持された軌道216、218に乗る。
【0082】 断割りステーションによって移動される鋸ブレードとバックローラ・ステーシ
ョンによって移動されるバックローラとの間の比較的緊密な許容範囲のために、
バックローラ・ステーションおよび断割りステーションの独立移動のための制御
機構が注意深く同期されなければならない。切断中の水平追跡移動は、鋸がバッ
クローラと正確に同期して移動するように、正確に制御される。鉛直移動は、同
期されてもされなくてもよい。また、鋸の引込めは、バックローラまたはガイド
ローラの引込め前に一般に起こる。
【0083】 2つのステーション間の同期移動が好ましいが、2つのステーションの移動が
独立駆動機および制御器により完全に独立していることに注意されたい。必用に
応じて、バックローラ、ガイドローラ、鋸が独立して移動されてもよい。同期は
、屠体を屠体レールにそって移動する鎖によって駆動されるエンコーダを用いる
ことによって好ましく達成される。エンコーダは、屠体レール鎖が移動するとき
、移動制御システムに信号を送る。
【0084】 本発明は、追跡キャリッジが鉛直キャリッジに装着され、水平キャリッジ(鋸
およびガイドローラ・キャリッジ)が追跡キャリッジに装着された形体で記載さ
れてきたが、本発明はその他の形体で構成されてもよい。例えば、鉛直キャリッ
ジが追跡キャリッジに装着されてもよい。
【0085】 本発明は特別な好適実施例に関連して特に述べられてきたが、多くの変更、修
正、変動が上述の記載に照らして当業者にとっては明らかであることは、明白で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の自動鋸の側面図であって、断割りステーション、バック
ローラ・ステーション、およびそれらの間で断ち割られようとしている動物の屠
体(想像線で示す)を示す。
【図2】 図1に示す自動鋸の上面図であって、屠体の移動を追跡するよう
に水平に動くローラおよび鋸が第1位置において実線でまた第2位置において想
像線で示される。
【図3】 図1に示す自動鋸の断割りステーション・フレームの上面図であ
って、フレームの構造をよりよく示すために、鉛直キャリッジ、追跡キャリッジ
、水平キャリッジが省略されている。
【図4】 図3の4−4線にそって取った断割りステーション・フレームの
鉛直横断面図である。
【図5】 図4の5−5線にそって取った断割りステーション・フレームの
水平横断面図である。
【図6】 図3の6−6線にそって取った断割りステーション・フレームの
鉛直横断面図である。
【図7】 図5の断割りステーション・フレーム横断面図の右下隅を示す拡
大された詳細水平横断面図である。
【図8】 図3−7に示す断割りステーション・フレーム内で動く鉛直キャ
リッジの上面図であって、簡明のために、鉛直キャリッジによって支持された追
跡キャリッジおよび水平キャリッジが省略されている。
【図9】 図8の鉛直キャリッジの正面図である。
【図10】 図8の鉛直キャリッジの側面図である。
【図11】 図8−10に示す鉛直キャリッジによって運ばれかつその下に
吊り下げられた追跡キャリッジおよび水平キャリッジの上面図である。
【図12】 図11に示す追跡キャリッジおよび水平キャリッジの側面図で
ある。
【図13】 図11に示す追跡キャリッジおよび水平キャリッジの正面図で
ある。
【図14】 図12−13に示す下方水平キャリッジからなるガイドローラ
・キャリッジの上面図である。
【図15】 図12−13に示す下方水平キャリッジからなるガイドローラ
・キャリッジの側面図である。
【図16】 図15に示すガイドローラ・キャリッジの正面図である。
【図17】 図1に示すバックローラ・ステーションの上面図である。
【図18】 図17に示すバックローラ・ステーションの正面図である。
【図19】 図17の19−19線にそって取ったバックローラ・ステーシ
ョンの横断面図である。
【図20】 図17―19に示すバックローラ・ステーションに装着された
バックローラ・キャリッジの上面図である。
【図21】 図17―19に示すバックローラ・ステーションに装着された
バックローラ・キャリッジの側面図である。
【図22】 図17―19に示すバックローラ・ステーションに装着された
バックローラ・キャリッジの正面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年12月29日(2000.12.29)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0055
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0055】 図11、12、13に示す追跡キャリッジ92は、鉛直キャリッジ60の下で
追跡レール88、90から吊り下がる。ローラ・ベアリング95、97は追跡レ
ール88、90にそれぞれ係合し、屠体が屠体レール14にそって移動するさい
に、追跡キャリッジを屠体の移動に追従するように左右に移動させ、次いで引き
続く屠体に追従するように最初の出発位置まで戻されるようにする。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0057
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0057】 装着ボルト98のいずれかの側で追跡レールの上面および下面の一部が対応す
るローラ・ベアリング95、97によって係合されうるように、追跡レール88
、90がそれらの下側からボルト98によって鉛直キャリッジに装着されて、追
跡キャリッジ92が追跡レール88、90の面からはずれて持ち上がることを防
止する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL, IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,L C,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG ,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT, RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,T J,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU ,ZA,ZW 【要約の続き】 の相対位置を維持するように正確に駆動される。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屠体が屠体レールにそって連続して動かされるときに、吊り
    下げ屠体を背骨から断ち割るための自動鋸であって、 断割りステーションと、バックローラ・ステーションとからなり、 前記断割りステーションは、 固定断割りステーション・フレームと、 前記屠体レールに平行に移動するように前記断割りステーション・フレーム
    に移動可能に装着された第1追跡キャリッジと、 前記第1追跡キャリッジに支持された断割り鋸とからなり、該断割り鋸が前
    記屠体レールに直角な鉛直および水平に前記断割りステーションによって移動可
    能であり、 前記バックローラ・ステーションは、 固定バックローラ・ステーション・フレームと、 前記屠体レールに平行に移動するように前記バックローラ・ステーション・
    フレームに移動可能に装着された第2追跡キャリッジと、ただし前記第2追跡キ
    ャリッジは前記第1追跡キャリッジから構造上独立しており、 屠体の背中に接触するように前記第2追跡キャリッジに支持されたバックロ
    ーラ組立体とからなり、 前記バックローラ組立体は前記屠体レールに直角な鉛直および水平に前記バ
    ックローラ・ステーションによって移動可能である、自動鋸。
  2. 【請求項2】 前記第1追跡キャリッジおよび前記断割り鋸を前記屠体レー
    ルに平行にそう屠体の移動に対応する速度で駆動する第1追跡駆動機と、 前記第2追跡キャリッジおよび前記バックローラ組立体を該組立体および前記
    断割り鋸の相対整列を維持するように前記第1追跡キャリッジの移動に対応した
    速度で駆動する第2追跡駆動機とをさらに備えた、請求項1に記載の自動鋸。
  3. 【請求項3】 鉛直移動をするように前記断割りステーション・フレームに
    移動可能に装着された第1鉛直キャリッジと、ただし前記第1追跡キャリッジは
    屠体レールに平行に移動するように該第1鉛直キャリッジに移動可能に装着され
    、 前記第1鉛直キャリッジを鉛直に駆動する第1鉛直駆動機と、 鉛直移動をするように前記バックローラ・ステーション・フレームに移動可能
    に装着された第2鉛直キャリッジと、ただし前記第2追跡キャリッジは屠体レー
    ルに平行に移動するように前記第2鉛直キャリッジに移動可能に装着され、 前記第2鉛直キャリッジを鉛直に駆動する第2鉛直駆動機とをさらに備えた、
    請求項2に記載の自動鋸。
  4. 【請求項4】 前記第1鉛直キャリッジと前記断割りステーション・フレー
    ムとの間に接続された自動安全制動機をさらに備えた、請求項3に記載の自動鋸
  5. 【請求項5】 前記第1鉛直駆動機が前記第1鉛直キャリッジに装着されて
    いる、請求項3に記載の自動鋸。
  6. 【請求項6】 前記第2鉛直駆動機が前記バックローラ・ステーション・フ
    レームに装着されている、請求項5に記載の自動鋸。
  7. 【請求項7】 前記第1鉛直駆動機が1組のラックーピニオンを含み、該ラ
    ックが前記断割りステーション・フレームに装着されている、請求項3に記載の
    自動鋸。
  8. 【請求項8】 前記第1鉛直駆動機が少なくとも2組のラックーピニオンを
    含み、該ラックが前記断割りステーション・フレームの両側に鉛直に装着され、
    前記ピニオンが前記第1鉛直キャリッジを鉛直に動かすように両回転方向に前記
    第1鉛直駆動機によって駆動される、請求項3に記載の自動鋸。
  9. 【請求項9】 前記第1鉛直駆動機が4組のラックーピニオンを含み、4本
    のラックが前記断割りステーション・フレームの四隅に鉛直に装着されている、
    請求項8に記載の自動鋸。
  10. 【請求項10】 鋸突出し位置と鋸引込め位置との間で前記屠体レールに直
    角に動くように前記第1追跡キャリッジに移動可能に装着された鋸キャリッジと
    、ただし前記断割り鋸が前記鋸キャリッジに装着され、 前記鋸キャリッジに装着されていて前記断割り鋸を駆動する鋸モータと、 前記鋸突出し位置と前記鋸引込め位置との間で前記鋸キャリッジを駆動する鋸
    キャリッジ駆動機とをさらに備えた、請求項3に記載の自動鋸。
  11. 【請求項11】 前記第1追跡キャリッジに移動可能に装着されていてガイ
    ドローラ突出し位置とガイドローラ引込め位置との間で前記屠体レールに直角に
    移動するガイドローラ・キャリッジと、 前記ガイドローラ・キャリッジに装着されていて屠体の内部に接触するガイド
    ローラと、 前記ガイドローラ突出し位置と前記ガイドローラ引込め位置との間で前記ガイ
    ドローラ・キャリッジを駆動するガイドローラ・キャリッジ駆動機とをさらに備
    えた、請求項10に記載の自動鋸。
  12. 【請求項12】 前記ガイドローラは2つの半体を含み、該ガイドローラの
    半体は屠体背骨の両側で屠体に接触する、請求項11に記載の自動鋸。
  13. 【請求項13】 前記ガイドローラの2つの半体は角度付き面を含む、請求
    項12に記載の自動鋸。
  14. 【請求項14】 前記ガイドローラはガイドローラ・ブラケットに装着され
    た第1および第2ガイドローラからなり、該ガイドローラ・ブラケットが前記ガ
    イドローラ・キャリッジに回動自在に装着された、請求項11に記載の自動鋸。
  15. 【請求項15】 前記第2ガイドローラ以前に前記第1ガイドローラが屠体
    に接触するように前記ガイドローラ・ブラケットにバイアスを与えるガイドロー
    ラ・バイアス手段をさらに備える、請求項14に記載の自動鋸。
  16. 【請求項16】 前記第1および第2ガイドローラがそれぞれ角度を付けた
    面を有する2つの半体を含む、請求項14に記載の自動鋸。
  17. 【請求項17】 前記鋸キャリッジ駆動機が前記ガイドローラ・キャリッジ
    の引込め・突出し位置から独立して前記鋸キャリッジを引込め・突出しするよう
    にコンピュータ制御される、請求項11に記載の自動鋸。
  18. 【請求項18】 前記第2追跡キャリッジに移動可能に装着されていてバッ
    クローラ突出し位置とバックローラ引込め位置との間で前記屠体レールに直角に
    移動するバックローラ・キャリッジと、 前記バックローラ突出し位置と前記バックローラ引込め位置との間で前記バッ
    クローラ・キャリッジを駆動するバックローラ・キャリッジ駆動機とをさらに備
    え、 該バックローラ・キャリッジ駆動機が前記ガイドローラ・キャリッジ駆動機の
    突出し力よりも小さい突出し力を有する、請求項11に記載の自動鋸。
  19. 【請求項19】 前記バックローラ組立体がその一部にわたってほぼ円錐形
    である少なくとも2つのバックローラからなる、請求項1に記載の自動鋸。
  20. 【請求項20】 前記バックローラ組立体が回動ブラケットに装着された少
    なくとも4つのバックローラからなり、前記ブラケットが回動して、屠体が断ち
    割られるときに、前記バックローラを屠体に連続的に接触させる、請求項1に記
    載の自動鋸。
  21. 【請求項21】 前記バックローラ組立体は複数の大バックローラと、複数
    の小バックローラとからなり、前記大バックローラの一部が前記組立体の一部に
    わたってほぼ円錐状になっている、請求項1に記載の自動鋸。
  22. 【請求項22】 屠体が屠体レールにそって連続して動かされるときに、吊
    り下げ屠体を背骨から断ち割るための自動鋸であって、 断割りステーションと、バックローラ・ステーションとからなり、 前記断割りステーションは、 固定断割りステーション・フレームと、 鉛直移動をするように装着された第1鉛直キャリッジと、 屠体の確定経路にほぼ平行に移動するように装着された第1追跡キャリッジ
    と、 突出し位置と引込め位置との間で屠体の前記確定経路にほぼ直角に移動する
    ように装着された第1水平キャリッジと、 突出し位置と引込め位置との間で屠体の前記確定経路にほぼ直角に移動する
    ように装着されたガイドローラ・キャリッジと、ただし前記ガイドローラ・キャ
    リッジおよび前記第1水平キャリッジは屠体の前記確定経路に直角な方向に互い
    に関して移動でき、 前記第1鉛直キャリッジ、前記第1追跡キャリッジ、および前記第1水平キ
    ャリッジを駆動する複数のステーション駆動機と、 前記第1鉛直キャリッジ、前記第1追跡キャリッジ、および前記第1水平キ
    ャリッジによって支持され、かつ、鉛直方向、屠体の前記確定経路に平行な水平
    方向、屠体の前記確定経路に直角な水平方向を含む3つの方向に前記複数の断割
    りステーション駆動機によって移動可能に支持された断割り鋸と、 前記第1鉛直キャリッジ、前記第1追跡キャリッジ、および前記ガイドロー
    ラ・キャリッジによって支持されていて、鉛直方向、屠体の前記確定経路に平行
    な水平方向、屠体の前記確定経路に直角な水平方向を含む3つの方向に移動でき
    るように支持されたガイドローラとからなり、 前記バックローラ・ステーションは、 固定バックローラ・ステーション・フレームと、 鉛直移動をするように装着された第2鉛直キャリッジと、 屠体の確定経路にほぼ平行に移動するように装着された第2追跡キャリッジ
    と、ただし前記第1および第2追跡キャリッジは前記確定路にそって移動する屠
    体に追従するように同期移動状態で独立して駆動可能であり、 突出し位置と引込め位置との間で屠体の前記確定経路にほぼ直角に移動する
    ように装着されたバックローラ・キャリッジと、 前記第2鉛直キャリッジ、前記第2追跡キャリッジ、およびバックローラ・
    キャリッジを駆動する複数のバックローラ・ステーション駆動機と、 屠体の背中に接触するバックローラとからなり、 該バックローラは前記第2鉛直キャリッジ、前記第2追跡キャリッジ、およ
    び前記バックローラ・キャリッジによって支持され、かつ、鉛直方向、屠体の前
    記確定経路に平行な水平方向、屠体の前記確定経路に直角な水平方向を含む3つ
    の方向に前記複数のバックローラ・ステーション駆動機によって移動可能に支持
    された、自動鋸。
  23. 【請求項23】 屠体が屠体レールにそって連続して動かされるときに、吊
    り下げ屠体を背骨から断ち割るための自動鋸であって、 断割り鋸を有する鋸キャリッジと、ただし該鋸キャリッジは突出し位置と引込
    め位置との間で前記自動鋸によって移動可能であり、 屠体の内部に接触するように装着された少なくとも1つのガイドローラを有す
    るガイドローラ・キャリッジと、ただし該ガイドローラ・キャリッジは突出し位
    置と引込め位置との間で前記鋸キャリッジに関して独立して移動可能であり、 屠体の背中に接触するように装着された少なくとも1つのバックローラを有す
    るバックローラ・キャリッジとからなり、該バックローラ・キャリッジは突出し
    位置と引込め位置との間で前記自動鋸によって移動可能であり、 前記バックローラ・キャリッジおよび前記ガイドローラ・キャリッジは、前記
    断割り鋸が屠体を断ち割り始める以前に屠体との位置決め係合をするように移動
    する、自動鋸。
  24. 【請求項24】 屠体が屠体レールにそって連続して動かされるときに、吊
    り下げ屠体を背骨から断ち割るための方法であって、 ガイドローラを屠体背骨の内面に接触させるように突き出すこと、ただし該ガ
    イドローラは既知の突出し力でもって突き出され、屠体の背骨が既知の基準位置
    まで前記ガイドローラによって移動され、 バックローラを屠体の背中に接触させるように突き出すこと、ただし該バック
    ローラは前記ガイドローラの既知の突出し力よりも小さい既知の突出し力でもっ
    て突き出され、 前記ガイドローラおよび前記バックローラが屠体に接触した後に屠体との切断
    係合をするように鋸を突き出すこと、 屠体を断ち割るように鋸を鉛直に駆動すること、 移動屠体に追従するように前記鋸および前記ガイドローラを水平方向に駆動す
    ること、 移動屠体に追従するように前記鋸および前記ガイドローラに同期して前記バッ
    クローラを水平方向に駆動することからなる、方法。
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