JP2003501985A - 音声対残留オーディオ(vra)の相互作用形中央チャンネルのダウンミックス - Google Patents
音声対残留オーディオ(vra)の相互作用形中央チャンネルのダウンミックスInfo
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Abstract
Description
(VRA)相互作用形中央チャンネルダウンミックス(Voice−to−Re
maining Audio(VRA)Interactive Center
Channel Downmix)」の米国仮特許出願番号60/139,2
42の利益を主張する。
装置に関し、さらに特に、広範囲のエンドユーザの聴取体験を改善するためにオ
ーディオ信号を処理するための方法および装置に関する。
なわち高額の装置を有するエンドユーザは、現時点では、マルチチャンネルオー
ディオシステムの中央チャンネル信号の音量をその他のチャンネルのオーディオ
信号とは別個に調節する能力が制限されている。大半の映画では、対話が主に中
央チャンネル上に位置し、かつ、他の音響効果が他のチャンネル上に位置してい
るので、この制限された調節能力は、大音量の音響効果を伴うセッション中にエ
ンドユーザが対話をよりよく聞き取れるように、主に対話から成るチャンネルの
振幅を増大させることを可能にする。
、全スピーカの個別的な音量レベル調節を可能にするDVDプレーヤおよびマル
チチャンネルスピーカシステム(例えば、6スピーカホームシアターシステム)
を所有するエンドユーザだけにとって利用可能であるにすぎない調節能力である
。さらに、この調節は、好適オーディオ信号(例えば、音声または対話信号)と
その他のオーディオ信号(他のチャンネルすべて)との過渡的現象中に連続的に
変更される必要がある調節である。最後の欠点は、映画プログラムの1つのオー
ディオセグメント中では許容可能だった音声−その他のオーディオ(VRA)調
節が、その他のオーディオレベルが過剰に大きく増大するか対話レベルが過剰に
小さく低下する可能性がある場合には、別のオーディオセグメントにとっては適
切でないことがあるということである。
ち、ドルビイ デジタル(Dolby Digital)のデコーダと6チャン
ネル可変利得増幅器とマルチスピーカシステムとを、長年にわたって所有してい
ないし、将来も所有することはないであろう。さらに、エンドユーザは、プログ
ラムの開始時に選択されたVRA比がプログラム全体において同じ状態にとどま
ることを確実にする能力を持たないであろう。
5.1空間チャンネルにおけるオーディオ制作に関しては記述された規則がない
が、業界標準は存在する。本明細書で使用する場合の術語「空間チャンネル」は
、出力装置(例えば、スピーカ)の物理的位置と、出力装置からの音がどのよう
にエンドユーザに送り届けられるかを意味する。こうした標準の1つは、中央チ
ャンネル226上に対話の大部分を配置することである。同様に、空間配置を必
要とする他の音響効果は、左と右と左サラウンドと右サラウンドとに関してL2
21、R222、Ls223、Rs224と符号が付けられている他の4つのス
ピーカのどれかに配置される。さらに、中域用スピーカに対する損傷を防ぐため
に、低周波数効果(LEE)が、サブウーファスピーカ225に向けられている
0.1チャンネル上に配置される。
り大きなダイナミックレンジを制作者がエンドユーザに提供することを可能にす
る。このより大きなダイナミックレンジは、何らかの非常に大音量の音響効果が
存在する場合に、大半の対話が過剰に小さい音に聞こえることの原因となる。次
の事例がその事情を説明する。アナログ伝送(または録音)が、95dBまでの
ダイナミックレンジ振幅を伝送する能力を有し、かつ、典型的に対話が80dB
で録音されていると仮定する。誰かが話をしている時にその他のオーディオが上
限に達する時には、その他のオーディオの大音量セグメントがその対話を聞き取
りにくくする可能性がある。しかし、この状況は、ディジタルオーディオ圧縮が
105dBまでのダイナミックレンジを可能にする時に悪化するだろう。当然の
ことながら、その対話は他の音に対して同一のレベル(80dB)のままであり
、音の大きい他の音声だけがその振幅の点でよりリアリスティックに再生される
ことが可能であるにすぎない。DVDに対話のレベルが過剰に低く記録されてい
るというユーザの不満は非常に一般的である。実際には、この対話は適正なレベ
ルにあり、ダイナミックレンジが制限されたアナログ録音の場合の対話よりも適
切でありリアリスティックである。
え、今日製造される多くのDVDにおいて大音量のその他のオーディオセクショ
ンによってダイアログがマスクされることが多い。小グループの顧客が、中央チ
ャンネルの音量を増大させること、および/または、その他のチャンネルすべて
の音量を低下させることによって、了解度における幾分かの改善を見い出すこと
が可能である。しかし、この固定された調節は特定のオーディオ部分に関してだ
け許容可能であるにすぎず、適正な検定によるレベルを混乱させる。スピーカの
レベルは、典型的には、視聴位置において特定の音圧レベル(SPL)を生じさ
せるように検定されている。この適正な検定は、視聴が可能な限りリアリスティ
ックであることを確実にする。不幸にして、このことは大きな音が非常に大きな
音で再生されることを意味する。夜遅くの視聴の際には、このことは望ましくな
いだろう。しかし、スピーカレベルのどんな検定もこの調節を破綻させるだろう
。
かつその他のチャンネルの少なくとも1つが残留オーディオのチャンネルである
複数のチャンネルが定義されているディジタルオーディオ信号を受け取ることと
、中央チャンネルの複数のチャンネルのその他のチャンネルに対する比率を求め
るために中央チャンネルを複数のチャンネルのその他のチャンネルの少なくとも
1つと比較することと、この比率の予め決められた値が満たされない時に中央チ
ャンネルと複数のその他のチャンネルの少なくとも1つとを自動的に調節するこ
ととを含む。
ディオプログラムのその他のチャンネルに対して、マルチチャンネルオーディオ
プログラムの中央チャンネルレベルを調節するための方法および装置を開示する
。
ことを可能にする仕方でオーディオメディア上に古いマスタを再記録しかつ新た
なマスタを記録するための方法および装置を開示する。本明細書で使用される場
合の術語「マスタ」は、オーディオ記録プロセスの最初の段階で発生させられる
オーディオメディアを意味する。さらに、術語「エンドユーザ」は、放送または
音声記録の消費者または聴取者、すなわち、録音または放送によって配布される
オーディオメディア上のオーディオ信号を受け取る1人または複数人の個人を意
味する。さらに、術語「好適オーディオ」は、オーディオ信号の音声成分、音声
情報、または、主要音声成分を意味し、術語「残留オーディオ(remaining audi
o)」は、オーディオ信号のバックグラウンド成分、音楽成分、または、非音声
成分を意味する。
には限定されず、Digital Theater Sound(DTS)、Dolby Digital、Sony Dynamic
Digital Sound(SDDS)、Pulse Code Modulation(PCM)等のようなあらゆるオーデ
ィオCODECと共に使用されることが可能である。
適な範囲が非常に広く、予想よりも明らかに広いという理解に基づいている。こ
の重要な発見は、好適オーディオ信号レベルの残留オーディオ信号すべてのレベ
ルに対する比率の好適性に関する小さな人口サンプルの試験の結果である。
に関する対話とその他のオーディオとの間の比率をどのように知覚するかを理解
する領域において、非常に方向付けられた調査研究を行ってきた。こうした集団
では、音声と残留オーディオとの間における望ましい調節の範囲に関して、大き
な違いがあることが発見されている。
対して2つの実験を行った。合計71人の人間を試験した。この試験は、(残留
オーディオが群衆の騒音である)フットボールゲームと、(残留オーディオが音
楽である)ポピュラーソングとに関して、音声レベルとその他のオーディオのレ
ベルとを調節することをユーザに依頼した。VRA(音声対残留オーディオ)比
と呼ばれる測定基準が、各々の選択の場合にダイアログまたは音声の音量の線形
値をその他のオーディオの音量の線形値で割り算することによって形成された。
び音楽メディアの両方の場合に、音声とその他のオーディオとに関して同じ比率
を選択する人間は2人といない。全員にアピールするVRA(消費者によっては
調節不可能である)を提供する上でその集団が制作者に依存していたので、この
ことは非常に重要である。これらの試験結果から見て、これは明らかにあり得な
いことである。第2に、典型的には、聴力障害を有する人間の場合に(了解度を
改善するために)VRAがより高いが、正常な聴力を有する人間も、その制作者
によって現在提供されている比率とは異なる比率を選好する。
るために、これらの試験から推定されるような調節能力を少なくとも提供しなけ
ればならないという事実を強調することが重要である。ビデオおよびホームシア
ターメディアが様々なプログラミングを提供するので、少なくともあらゆるメデ
ィア(音楽またはスポーツ)に関する最低の測定比率から音楽またはスポーツか
らの最高の比率までをその比率が範囲に含まなければならないということを考慮
しなければならない。これは、0.1から20.17、または、デシベル単位で
は46dBの範囲であろう。さらに、これは単なる人口の標本抽出にすぎないと
いうことと、スポーツ放送を視聴する時にある1人の人間は群衆の騒音を好まな
いが別の人間はアナウンスを好まないということがあり得るので調節能力は理論
的には無限であるべきであるということとに留意されたい。広範囲のVRA比率
に関するこのタイプの研究と具体的な要求は、文献または従来の技術において報
告も論議もされていないということに留意されたい。
ウンドノイズとアナウンサーの声との間の調節を行うように依頼され(この試験
は後で学生グループに対して行われた)、この試験では、アナウンサーの声だけ
が変化させられ、バックグラウンドノイズは6.00に設定された。より高齢の
グループの結果は次の通りだった。
さらに例示するために、21人の大学生のグループが、音声とバックグラウンド
の混合を聴取し音声レベルに対する1つの調節を行うことによって音声のバック
グラウンドに対する比率を選択するように選択された。この場合にはフットボー
ルゲームにおける群衆騒音であるバックグラウンドノイズは6(6.00)の設
定値に固定され、学生たちは、個別に録音された純粋な声またはほぼ純粋な声だ
ったアナウンサーの実況放送の声のレベルを調節することが可能にされた。言い
換えると、学生たちは、より高齢の人間のグループが行った試験と同じ試験を行
うように選択された。学生たちは、年齢を原因とする聴取虚弱を最小限に抑える
ように選択された。学生たちはすべて10代後半か20才代前半だった。この試
験結果は次の通りだった。
の範囲内であり、これらの個人の多くは40才グループまたは50才グループに
属していた。この試験結果によって示されているように、平均の設定値はかなり
高い傾向があり、その板を挟んで幾分かの聴力の損失を示した。この場合も同様
に範囲が3.00から7.75までの4.75の広がりを有し、このことは、人
々における声のバックグラウンドに対する選好聴取比率、または、選好信号のそ
の他のオーディオ(prefered signal to remaining audio)(PSRA)の好ましい聴
取比率の変動の範囲の発見を立証した。両方の被験者グループに関するレベル設
定値の全範囲は2.0から7.75の範囲だった。これらのレベルは、この実験
を行うために使用されたレベル調節機構上の実際の値を表す。これらのレベルは
、様々なユーザから求められている可能性がある(「騒音」レベル6.0と比較
する時の)信号対騒音値の範囲の表示を提供する。
関係するかをより良く理解するために、2.0から7.75の非線形の音量コン
トロールの変化が20dBすなわち10倍の増加を表す。したがって、人口のこ
のような小さな標本抽出と単一のタイプのオーディオプログラミングの場合でさ
え、異なる聴取者が「残留オーディオ」に対して極めて著しく異なるレベルの「
好適信号」を選好するということが発見された。この選択はすべての年齢グルー
プに共通しており、個々の好みと基本的な聴取能力とに係わらずに一貫しており
、このことは従来においては全く予想されていなかった。
通りの)学生が選択した範囲は、2.00という低い設定値から6.70という
高い設定値まで、4.70の広がり、すなわち、1から10までの全範囲のうち
のほぼ半分の範囲内で変動した。この試験は、録音され放送される大半のオーデ
ィオ信号の「1つのサイズですべて間に合う(one size fits a
ll)」という考え方が、聴取者自身の好みと聴取欲求とに適合するようにミキ
シングを調節する能力を個々の聴取者に与える上でどれだけ不十分であるかとい
うことを示している。この場合も同様に、学生たちは、好みと聴取欲求とにおい
て個別的な差異を示すより高齢のグループの場合と同様に、その設定値において
広範囲の広がりを示した。この試験の1つの結果は、聴取上の好みは著しく多様
であるということである。
いる。さらに、試験結果がオーディオのタイプに応じて変動する。例えば、オー
ディオソースが音楽であった場合には、音声−その他のオーディオの比率はほぼ
ゼロから約10まで変動したが、一方、オーディオソースがスポーツプログラミ
ングだった時には、この比率はほぼゼロから約20までの間で変動した。さらに
、標準偏差がほぼ3だけ増大したが、一方、平均は音楽の平均の2倍以上に増大
した。
を恒久的に固定する場合には、人口の大部分にとっては望ましいとは言えないオ
ーディオプログラムを作成したことになる可能性が極めて高いということである
。さらに、上述のように、最適の比率は短期的および長期的な時変関数であるだ
ろう。したがって、この好適オーディオ対残留オーディオの比に対する完全な調
節が、「正常な」聴取者すなわち聴力障害のない聴取者を満足させるために望ま
しい。さらに、この比率に対する最終的な調節をエンドユーザに提供することが
、エンドユーザが自分の聴取体験を最適化することを可能にする。
節が、本発明の一側面の明らかな特徴であろう。本発明の詳細を例示するために
、好適オーディオ信号が関連音声情報である応用例を考察する。
ィオから関連音声情報を分離させる一般的なアプローチを示す。関連音声の定義
に関してプログラム制作ディレクタによって決定が行われなければならないだろ
う。俳優、俳優グループ、または、コメンテータが関連の話し手として識別され
なければならない。
げられるであろう。音声マイクロフォン1は、接話マイクロホン(コメンテータ
の場合)または音響録音で使用される高指向性ショットガンマイクロホンのどち
らかである必要があるであろう。高指向性であることに加えて、これらのマイク
ロフォン1は音声帯域が制限されており、好ましくは200−5000HZの帯
域に制限されていることが必要である。指向性と帯域フィルタリングとの組合せ
が、録音時に関連音声情報に音響的に結合したバックグラウンドノイズを最小化
する。特定のタイプのプログラミングでは、音響結合を防止する必要が、関連の
ダイアログ音声をオフラインで録音してプログラムのビデオ部分に応じてそのダ
イアログをダビングすることによって排除されることが可能である。音楽の場合
のように最高品質のバックグラウンド情報を提供するためには、バックグラウン
ドマイクロフォン2が極めて広帯域でなければならない。
オ信号(音声および関連音声)はエンコーダ4においてビデオ信号と共に符号化
される。一般的に、オーディオ信号は、異なる搬送周波数でオーディオ信号を単
に変調することによってビデオ信号から分離されることが普通である。現在では
ほとんどの放送がステレオ放送なので、関連音声情報をバックグラウンドと共に
符号化する方法は、4チャンネルディスク録音を作成するために左前チャンネル
と右前チャンネルとが2チャンネルステレオに追加されるのと同じ仕方で、それ
ぞれのステレオチャンネル上に関連の音声情報を多重化することである。これは
追加の放送帯域幅の必要を生じさせるが、ビデオディスクまたはテーププレーヤ
内のオーディオ回路系が関連音声情報を復調するように設計されている限りは、
これは録音メディアに関して問題を生じさせないであろう。
れた信号が放送システム5によってアンテナ13を通して放送するために送り出
されるか、または、録音システム6によってテープまたはディスク上に録音され
る。記録されたオーディオビデオ情報の場合には、バックグラウンド情報と音声
情報が単に別個の録音トラック上に配置されることが可能である。
形態を示す。受信器システム7は、放送情報の場合に、符号化されたオーディオ
/ビデオ信号から主搬送周波数を復調する。記録メディア14の場合には、VC
RのヘッドまたはCDプレーヤ8のレーザ読取り装置が、符号化されたオーディ
オ/ビデオ信号を生じさせるだろう。
ダ9は、周波数分割復調または時間分割復調と組み合わされた包絡線検波のよう
な標準的な復号化技術を使用して信号をビデオと音声オーディオとバックグラウ
ンドオーディオとに分離するだろう。バックグラウンドオーディオ信号は別個の
可変利得増幅器10に送られ、視聴者は自分の好みに合わせてこの増幅器を調節
する。音声信号は可変利得増幅器11に送られ、この増幅器を視聴者が自分の特
定の必要に応じて調節することが可能である。
得加算増幅器12によって加算される。あるいは、これら2つの調節済み信号が
単位利得加算増幅器12によって加算され、さらに、最終的なオーディオ出力を
生じさせるために可変利得増幅器15によって調整される。このようにして、視
聴者は、オーディオプログラムを再生する時点でオーディオプログラムを自分の
固有の聴取要件に合わせて最適化するためにバックグラウンドレベルに対して関
連音声を調節することが可能である。同一の聴取者が同一のオーディオを再生す
る都度に、この比率の設定値がその聴取者の聴取の変化のために変化する必要が
あるだろう。この設定値は、この柔軟性に対応するように無限に調節可能な状態
のままである。
の低下とが、こうした調節能力を有する5.1チャンネルオーディオシステムの
ようなマルチチャンネルオーディオシステムを有するエンドユーザにおける、音
声了解度の改善を実現する。消費者全員がこうしたシステムを所有するわけでは
なく、本発明は消費者全員がその能力を有することを可能にするということに留
意されたい。
が選択する選択権を有するシステムを示す。このシステムは検定されたデコーダ
231と、スイッチ235,237と、プロセッサ232と、複数の増幅器23
4、238、236とを含む。図4から明らかなように、このシステムは、5.
1デコーダの出力チャンネルすべてが電力増幅器236を経由して5.1スピー
カユニット入力に直接向かう通常の動作位置と見なされている位置Bにスイッチ
235を動かすことによって調節される。その次にデコーダは、スピーカのレベ
ルがホームシアターシステム用に適切であるように検定されるであろう。上述の
ように、これらのスピーカレベルは夜間の視聴には適していないであろう。
チャンネルの相対的なレベルをその他のオーディオチャンネルのレベルに対して
調節することによって自動的にそのVRA比が維持されることを可能にする位置
Aに動かされてもよい。
トの間、スピーカは当初の検定されたフォーマットでオーディオサウンドを再生
する。自動レベル調節機能は、その他のオーディオが過剰に大レベルになるか声
が過剰に小レベルになる時にだけ「発動(kick−in)」する。これらの時
点では、声のレベルが増大させられるか、その他のオーディオがレベル低下させ
られるか、または、この両方が組み合わされることが可能である。これは、「実
効VRA検査」プロセッサ232によって行われる。実効VRA検査プロセッサ
232は、上述の機能を果たすために必要なハードウェアとソフトウェアとこれ
らの組合せのすべてを含む。エンドユーザが、スイッチ235によって作動可能
化された自動VRA維持機能を有することを選択する場合には、5.1チャンネ
ルのレベルが実効VRA検査ブロック232で比較される。平均中央レベルが(
室内音響条件と視聴位置における予想SPLとに適合するように、逆に検定され
ることが可能である)その他のチャンネルのレベルに対して十分な比率である場
合には、通常の検定されたレベルが高速スイッチ237を経由して増幅器236
によって再生される。
ャンネルをその中央チャンネル自体の自動レベル調節に送り、その他のスピーカ
をこれらのスピーカ自体の自動レベル調節に送る。
ーディオチャンネルに直接適用され、(2)ホームシアターで現在調節可能な中
央レベルが、その他のチャンネルに対する特定の比率に調節され、かつ、過渡現
象の存在下で維持されることが可能であり、(3)ユーザ選択VRAが攪乱され
ない時には、検定されたレベルが再生され、および、ユーザ選択VRAが攪乱さ
れる時には自動レベル調節が行われ、それによって、よりリアリスティックな形
でオーディオを再生し、検定を一時的に変化させることによって依然として過渡
現象の変化に適応し、(4)エンドユーザが自動(または手動)VRAまたは検
定済みシステムを選択することを可能にし、それによって、中央チャンネルの調
節の後に再検定することを不要にする。
示す通りの単純な手動の利得調節を可能にするために動作不能にされることも可
能であることに留意されたい。
い。しかし、DVDプレーヤがますます普及しており、ディジタルテレビが近い
将来に放送されることになっている。こうしたディジタルオーディオフォーマッ
トは、あらゆる放送オーディオを聴取するために5.1チャンネルデコーダをエ
ンドユーザが所有することを必要とするだろうが、エンドユーザは誰もが、5.
1オーディオチャンネルを有する最高限まで調節可能な検定されたシアターシス
テムを購入する金銭的余裕を持っているわけではないだろう。
に対しても制作者が5.1チャンネルのオーディオを配送するだろうという事実
を利用すると共に、依然としてエンドユーザが声−その他のオーディオVRA比
レベルを調節することを可能にする。さらに、本発明のこの側面は、エンドユー
ザがマルチスピーカ調節システムを所有することなしにその比率を維持または保
持する機能を選択することを可能にすることによって増強される。
を示す概念図を示す。この図に示されているように、ダウンミキシングは、DV
Dプレーヤまたは別の類似の装置の出力ポートからの5.1チャンネル(この場
合にはドルビイ デジタル(Dolby Digital))ビットストリーム
を受け取るインタフェースユニット241によって行われる。その次に、信号が
、ユーザ選択VRAによる中央チャンネル243のユーザ調節のために、専用の
オーディオデコーダに送られる。その次に、出力信号が、中央チャンネルスピー
カを提供しないステレオ、4チャンネル、または、他のあらゆるスピーカ装置2
44に送られる。
念図の別の具体例を示す。非ホームシアターオーディオシステムのためのダウン
ミキシングが、選択可能なVRAからすべてのユーザが利益を受けるための方法
を提供する。調節された対話が、可能な限り変更を加えずにオーディオプログラ
ムの意図された空間配置を残すように非中央チャンネルスピーカに送られる。し
かし、対話レベルは単純により高いだろう。図に示されているように、Nチャン
ネルD/Aコンバータ252は、中央チャンネルダウンミックス243のユーザ
調節のための専用オーディオデコーダからのディジタル信号をアナログ信号に変
換する。その次に、アナログ信号がNスピーカオーディオ再生装置253に送ら
れる。
ャンネル(ドルビイ プロロジック、Dolby Pro-Logic)または2チャンネル(
ステレオ)または1チャンネル(モノラル)にダウンミキシングするための明確
に規定されたガイドラインが存在する。適正な比率における5.1チャンネルの
適正な組合せが、消費者が所有するあらゆる再生システムに関して最適の空間配
置を生じさせるために選択された。既存のダウンミキシング方法の問題点は、こ
うした方法がトランスペアレントであり、エンドユーザによる調節が不可能であ
るということである。これは、より新しい5.1チャンネルオーディオミックス
においてダイナミックレンジが使用される仕方によっては、了解度に関する問題
を生じさせる可能性がある。
セグメントを有する5.1チャンネルで再生されている映画を、一例として取り
上げる。消費者が6個のスピーカと6チャンネル調節可能利得増幅器を有する場
合には、音声了解度が上述のように改善されて維持されることが可能である。し
かし、ステレオ再生しかできない消費者は、(Dolby Digital Broadcast Implem
entation Guidelinesに従った)図7に示されている図による5.1チャンネル
のダウンミックス版を受け取るだろう。実際には、中央チャンネルレベルは、D
Dビットストリームで指定されている量(−3、−4.5、または、−6dB)
だけ低下させられる。これは、さらに、その他のチャンネル上に高いレベルのそ
の他のオーディオを含むセグメントにおいて、了解度を低下させるだろう。
れる前にその空間チャンネルの各々に調節可能な利得を配置することによって、
ダウンミキシングプロセスを回避する。
ベルを示す。典型的には、低周波数効果(LFE)チャンネルのダウンミキシン
グは、電子部品の飽和と了解度の低下とを防ぐために行われない。しかし、ダウ
ンミキシングが生じる前にエンドユーザによる調節が可能なので、エンドユーザ
によって指定された比率でダウンミックスにLFEを含むことが可能である。
ることを可能にすることが、あらゆる数の再生スピーカを有するエンドユーザが
、以前には5.1再生チャンネルを持った人々だけに利用可能だった音声レベル
調節を利用することを可能にする。
係わらずに、デコーダ271がスタンドアロンのデコーダであろうと、DVD内
部のデコーダであろうと、テレビ内部のデコーダであろうと、あらゆるデコーダ
271の外部で使用されることが可能である。エンドユーザは、(5.1)出力
を送るようにデコーダ271に単に命令するだけでよく、「インタフェースボッ
クス」が、以前にはデコーダによって行われていた調節とダウンミキシングを行
うだろう。
ス282は、あらゆるデコーダから5.1復号オーディオチャンネルをその入力
として受け取り、個別の利得を各チャンネルに与え、および、消費者が所有する
再生スピーカの個数に応じてダウンミキシングを行うことが可能である。
1チャンネルの各々に対して個別のユーザ調節可能なチャンネル利得を配置する
ことによって、あらゆるデコーダに組み込まれることが可能である。現行の方法
は、必要に応じてダウンミキシングを行い、その後で利得を施すことである。こ
の現行の方法は、どんなダウンミキシング状況においても中央チャンネルがその
他のオーディオを含むその他のチャンネルの中にミキシングされるので、対話の
了解度を改善することは不可能である。
だろうということに留意されたい。各増幅器の利得を調節することによってVR
Aが選択されると、VRA−HOLD機能がダウンミキシングの前にその比率を
維持しなければならない。あらゆるダウンミキシングされた再生装置を聴取して
いる間にその比率が選択されるので、ダウンミキシング回路内でのスケーリング
(scaling)が、消費者によって行われた追加の中央レベル調節によって
補償されるだろう。したがって、ダウンミキシング処理自体の結果として、追加
の補償は不要である。
帯域フィルタリングが、音声よりも周波数が低い音と音声よりも周波数が高い音
(例えば200Hzから4000Hz)の音とを取り除き、幾つかの部分におけ
る了解度を改善するだろう。さらに、左右のチャンネルが音声の帯域幅の外側に
ある音楽およびサウンドエフェクトを再生するように意図されているので、中央
チャンネルにおける了解度を改善するために除去される内容は、その左右のチャ
ンネル上にも存在する可能性が非常に高い。このことが、音声の了解度を改善す
ると同時にその他のオーディオ音響の忠実度の損失がないことを確実なものにす
る。
再生スピーカを持つ人々にとって現在利用可能なVRA比率調節を利用すること
を可能にし、(2)この同じ消費者が、その他のチャンネル上のその他のオーデ
ィオに対比して中央チャンネル上において所望のレベルを設定することと、その
比率がVRA−HOLD機能によって過渡現象に関しても同一の状態のままにす
ることとを可能にし、(3)ビットストリームを変更することなしに、または、
所要の伝送帯域幅を増大させることなしに、あらゆる5.1チャンネルデコーダ
のあらゆる出力に適用されることが可能であり、すなわち、ハードウェアには依
存しない。
において特定のメディアを選択することが必要である。しかし、この特定の具体
例は、他の形態のメディア、または、わずかに変更された録音方法を本発明の範
囲から排除しない。さらに、本発明の焦点が、2チャンネルオーディオに変換さ
れた3チャンネルオーディオに関して記述されるが、VRA調節を目的とする特
定のダウンミキシングが意図されている形でマルチチャンネル録音を想定するこ
とは、本発明の範囲の外にあるものではない。
レベルとその他のオーディオのレベルを別々に調節する能力をエンドユーザに提
供することである。本発明の上述の側面は、多くのマルチチャンネル制作がダイ
アログの大部分を中央チャンネル上に配置するという事実を利用する。さらに、
多くのユーザは、こうしたマルチチャンネルプログラムにおいて中央チャンネル
のレベルを増大させるために必要とされる調節にアクセスすることができない。
従って、上述のように、制限されたVRA調節能力をエンドユーザに提供するた
めには、明らかに困難な問題は何も制作者に課せられることはない。後述するよ
うに、上述の構成要素を使用するより効果的なVRA調節機構を確実にする制作
方法が開示される。さらに、上述のハードウェアと同じハードウェアを使用する
機構、さらに、多くの古いオーディオ録音がこの新たな制作方法を使用してリマ
スタ(remaster)されることが可能であり、したがって、現行の5.1
チャンネル再生のための上述のハードウェアを使用してVRAを調整するための
手段をユーザに可能にする。
ュラー音楽である。マスタ録音は、典型的には、ドラムスとギターとベースと音
声とを含むことがある様々なオーディオトラックを含む。これらのトラックは、
当然のことながら、そのプレイバックが完結した歌曲を構成するように単一の録
音メディア上で同期される。現行のCD(またはDVDオーディオ)ディスクが
制作される時には、これらのトラックが制作者の判断でステレオプログラムにミ
キシングされ、音声がその他の音楽とミキシングされる。現代のステレオ制作上
の慣例では、エンドユーザが音声−その他のオーディオ比に対して何らかの調節
を行うことは不可能である。しかし、制作者が左右チャンネル上に空間的に望ま
しい形で(非音声の)音楽ミックスを配置することになっている場合には、別々
の「プログラム」がエンドユーザによって再生時に互いに別個に調節されること
が可能である。(この制作は、マルチチャンネルプログラミングを含むDVDオ
ーディオ規格を使用して行われることが可能である。)さて、(左右の音楽と中
央の音声とを伴う形で)DVDがこのように制作された場合には、このDVDは
、ダウンミキシング前の中央チャンネル上の調節を伴って、5.1チャンネルか
ら2チャンネルへ上述のダウンミキシング装置によって再生されることが可能で
ある。この特定の実施形態が図9に示されている。
ャンネル上に音楽を配置し中央チャンネル上に音声を配置するプロセスを示す。
このプロセスは、音声とその他のオーディオとから成るマスタオーディオプログ
ラム90の制作から始まる。ブロック91に示されているように、マスタオーデ
ィオプログラム90からの信号がミキシングされて左右のチャンネル上で同等に
調整される。3チャンネルオーディオメディア92が、左右のオーディオプログ
ラムがオーディオメディアの左右の位置にあると同時に、その音声がオーディオ
メディアの中央チャンネル上に位置するように作成される。このメディアは、そ
のプログラムの残り部分の合計オーディオレベルを基準にして標準再生レベルの
音声レベルを有する形で作成される。このことが、再生時に、エンドユーザが、
音声レベルとその他のオーディオのレベルとを同じ値に設定することによって標
準的なミックスを体験することが可能であることを確実なものにするであろう。
クスハードウェア94に5.1チャンネル分のオーディオすべてを送る。ダウン
ミックスは、5.1チャンネルオーディオプログラムからステレオプログラムを
送るように設定されることが可能である。ほとんどの音楽の制作はサラウンド効
果または低周波数効果を必要としないので、ダウンミックスは、VRA再生のた
めに、単純に調節済みの音声レベルを左右チャンネルの音楽プログラムに組み合
わせる。このマルチチャンネルオーディオ制作方法は、ほとんどではなくても多
くのエンドユーザが、プログラミングのタイプにより適しているより少ない数の
チャンネルにダウンミキシングしているだろうという事実に基づく。典型的には
純粋なオーディオ性能にとってステレオイメージングで十分であるので、音楽が
これの卓越した例である。この方法は、ダウンミキシングに適しているダイアロ
グトラックを配置するために、より大容量のDVDメディアにおいて使用可能で
ある追加の空間を単に利用する。この実施形態は、中央チャンネルレベル調節の
ために上述のシステム構成要素に対して変更を加えることを全く必要とせずに、
VRA能力のためにシステム構成要素を使用する。
。空間的に配置されている音声を制作者が制作する(および、エンドユーザが体
験する)ことが望ましいだろう。エンドユーザに到達するまで音声とその他のオ
ーディオとが互いに分離している状態を保つために、および、空間的な配置能力
を有するために、(完全な空間的再生のためには)4つのチャンネルがエンドユ
ーザに伝送されなければならない。これらのオーディオチャンネルは左オーディ
オ、右オーディオ、左音声、右音声を含む。図10に示されているように、マス
タは完結した音楽的および空間的な配置のすべてを有する。5.1オーディオD
VDのようなマルチチャンネル録音メディアが制作され、その結果として左オー
ディオ(音声なし)が(Lのような)単一チャンネルに位置し、右オーディオが
Rに位置し、左音声が左サラウンドチャンネルに位置し、右音声が右サラウンド
チャンネルに位置する。純粋な音声のためにサラウンドチャンネルを使用するこ
とは純粋に任意であり、あらゆるディスクリートチャンネルが一般性の損失なし
に上記信号のどれにでも使用されることが可能である。制作中には、標準化手続
によって、オーディオコンポーネントの各々の配置がメディアのタイプに合わせ
て決定されるだろう。ここでは、左右の音声が左右のサラウンドに位置し、一方
、左右のオーディオが右チャンネルの左前に位置すると仮定する。
に異なっているかを示す。左右のオーディオ信号の両方に供給されるオーディオ
利得があり、左右の音声信号の両方に供給される音声利得がある。このことが、
必要とされるVRA調節能力を可能にする。その次に、図に示されているように
、左プログラムが、左音声と左オーディオを組み合わせることによって生じさせ
られ、一方、右プログラムが、右オーディオと右音声を組み合わせることによっ
て生じさせられる。この結果として、純粋なステレオプログラムが送り出される
と同時に、依然としてエンドユーザがVRA比を調節することが可能である。
要素に適合可能であることを確実にするように音声が配置されなければならない
、マルチチャンネルを使用することによる録音方法を開示する。ステレオ再生へ
のダウンミキシングのために音声が中央チャンネルに配置されることが示唆され
た。これは、ダイアログのためにまたはその他のオーディオのために他のチャン
ネルを使用することを除外しない。同様の調節およびダウンミックス方法が、そ
れらが当初録音されたチャンネルとは無関係に、所望の空間配置を有する全プロ
グラムを再生するために必要とされる。しかし、システム構成要素が予め決めら
れたフォーマットを除いて設計されていない場合には、ダウンミックスは制作に
不適合であり、最終的な結果は予測不可能であろう。専用のダイアログチャンネ
ルとして中央チャンネルを使用して制作が行われることを確実にすることによっ
て、および、エンドユーザは同様のシステム構成要素を使用してあらゆるダウン
ミックスシナリオのためにVRAを調節することが可能である。
ントのためのVRA調節は、音声がその他のオーディオとは別個にDVD上で再
生される限り、依然としてあらゆるマルチチャンネルオーディオフォーマットに
関して行われることが可能である。このことは、音声とその他のオーディオの両
方のマルチチャンネル制作を必要とし、使用されるオーディオフォーマットのチ
ャンネルの数によって制限されるであろう。
ィオから関連の音声情報を分離する本発明による一般的な方法を示す図である。
る実施形態を示す図である。
る。
能または検定されたオーディオ機能を選択するための選択権をエンドユーザが有
するシステムを示す図である。
つの概念図の具体例を示す図である。
つの概念図の別の具体例を示す図である。
タルエンコーダおよびデコーダを示す図である。
エンドユーザ調節可能レベルを示す図である。
図である。
ル上に音楽を位置させかつ中央チャンネル上に音声を位置させるためのプロセス
を示す図である。
を示す図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 オーディオ信号を復号する方法であって、 1つのチャンネルが中央チャンネルでありかつその他のチャンネルの少なくと
も1つはその他のオーディオチャンネルである複数のチャンネルが定義されてい
るディジタルオーディオ信号を受け取ること、 前記中央チャンネルの前記複数のチャンネルのその他のチャンネルに対する比
率を求めるために、前記中央チャンネルを前記複数のチャンネルのその他のチャ
ンネルの前記少なくとも1つと比較すること、および、 前記比率に関する予め決められた値が満たされない時に、前記中央チャンネル
と前記複数のその他のチャンネルの前記少なくとも1つとを自動的に調節するこ
と、 を含むオーディオ信号を復号する方法。 - 【請求項2】 前記比率の値が前記予め決められた値より大きい時に前記中
央チャンネルと前記複数のその他のチャンネルの前記少なくとも1つとを調節す
る段階をさらに含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記比率の値が前記予め決められた値より小さい時に前記中
央チャンネルと前記複数のその他のチャンネルの前記少なくとも1つとを調節す
る段階をさらに含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記中央チャンネルはほぼ音声のチャンネルである請求項1
に記載の方法。 - 【請求項5】 前記中央チャンネルは音声チャンネルである請求項1に記載
の方法。 - 【請求項6】 前記複数のチャンネルのその他のチャンネルの前記少なくと
も1つは非音声チャンネルを含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 エンドユーザのためにオーディオプログラムの再生を最適化
するオーディオシステムであって、 好適オーディオ信号とその他のオーディオ信号とを含む符号化されたオーディ
オ信号を受け取る受信器、 好適オーディオ信号とその他のオーディオ信号とを再生するために前記符号化
オーディオ信号を復号する、前記受信器に接続されているデコーダ、 前記好適オーディオ信号を調節する、前記デコーダに接続されている第1のユ
ーザ調節可能増幅器、 前記その他のオーディオ信号を調節する、前記デコーダに接続されている第2
のユーザ調節可能増幅器、 前記好適オーディオ信号の前記その他のオーディオ信号に対する比率を比較し
て値を出力する、前記デコーダに接続されているプロセッサ、および、 前記好適オーディオ信号の前記その他のオーディオ信号に対する前記比率の予
め決められた値が満たされないとき前記比率を自動的に調節する制御装置、 を含むオーディオシステム。 - 【請求項8】 前記比率が前記予め決められた値よりも大きいとき前記選好
オーディオ信号は調節される請求項7に記載のシステム。 - 【請求項9】 前記比率が前記予め決められた値よりも小さいとき前記選好
オーディオ信号は調節される請求項7に記載のシステム。 - 【請求項10】 前記比率が前記予め決められた値よりも大きいとき前記そ
の他のオーディオ信号は調節される請求項7に記載のシステム。 - 【請求項11】 前記比率が前記予め決められた値よりも小さいとき前記そ
の他のオーディオ信号は調節される請求項7に記載のシステム。 - 【請求項12】 前記好適オーディオ信号はほぼ音声の信号を含む請求項1
に記載のシステム。 - 【請求項13】 前記好適オーディオ信号は音声信号を含む請求項1に記載
のシステム。 - 【請求項14】 前記その他のオーディオ信号は非音声信号を含む請求項1
に記載のシステム。
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