JP3239672B2 - 自動演奏装置 - Google Patents

自動演奏装置

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JP3239672B2
JP3239672B2 JP04927795A JP4927795A JP3239672B2 JP 3239672 B2 JP3239672 B2 JP 3239672B2 JP 04927795 A JP04927795 A JP 04927795A JP 4927795 A JP4927795 A JP 4927795A JP 3239672 B2 JP3239672 B2 JP 3239672B2
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/36Accompaniment arrangements

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶された自動演奏デ
ータに基づいて自動演奏する自動演奏装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】自動演奏装置は、所望の曲の各音符につ
いてその音符の音高、発音開始/消音開始タイミング等
を自動演奏データとしてメモリ等に記憶しておき、自動
演奏時にこの演奏情報を順次読み出して楽音を発生する
装置である。この自動演奏装置における演奏情報の記憶
・再生方式の一方式として、イベント方式と呼ばれる方
式があり、この方式は楽曲の進行にしたがって「イベン
ト情報及びイベント情報の発生タイミング情報」からな
る音符情報を記憶させるようにしたものである。
【0003】そして、このイベント方式における音符を
表すイベント情報は、記憶方式によって主に次のように
構成されている。 (1)キーオンとキーオフの2つのイベントにより1つ
の音符を表す方法であり、キーオンあるいはキーオフ及
びそのキーの音高からなるイベント情報。 (2)1つのイベント情報で1つの音符を表す方法であ
り、キーオン及びそのキーの音高と、発音継続時間(ゲ
ートタイムとも云う)からなるイベント情報。なお、イ
ベント情報にはキーのオン/オフ等に関する情報だけで
はなく、音色変更情報、ピッチベンド情報、テンポ変更
情報等のその他のイベント情報も含まれている。
【0004】このような従来の自動演奏装置において
は、少なくとも1つの曲の自動演奏データが記憶されて
いる内蔵記憶メディア、あるいは自動演奏装置にセット
される記憶メディアから自動演奏データを読み出して、
読み出された自動演奏データに従って自動演奏が行われ
ていた。そして、1つの曲の自動演奏データは1つのア
レンジによる自動演奏データとされており、同じ曲であ
ってもアレンジの異なる自動演奏を行うには、アレンジ
の異なる自動演奏データを記憶させておき、そのアレン
ジの自動演奏データを新たに選択して読み出すことによ
り自動演奏を行うようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動演奏装置に
おいては、1つの曲の自動演奏データは1つのアレンジ
による自動演奏データとされていたため、1つの曲の自
動演奏データを選択した時に異なるアレンジにおいて自
動演奏することができないと云う問題点があった。ま
た、アレンジの異なる同じ曲を自動演奏するには、アレ
ンジが異なる毎に自動演奏データを独立して記憶させる
必要があり、曲の管理が煩雑になると共に、自動演奏デ
ータが増加すると云う問題点もあった。そこで、本発明
は1つの曲を複数のアレンジにより演奏することのでき
る自動演奏装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の自動演奏装置は、アレンジ識別情報が各イ
ベントデータに付加されていると共に複数のアレンジに
対応する演奏データが、1つの曲データの中に記憶され
ている記憶メディアと、いずれかのアレンジを選択する
選択手段と、該選択手段により選択されたアレンジに対
応するアレンジ識別情報が付加されているイベントデー
タを、前記記憶メディアに記憶された演奏データの内か
ら抽出して自動演奏する自動演奏手段とを備えるように
したものである。
【0007】また、前記本発明の自動演奏装置におい
前記自動演奏手段は、全てのイベントデータを読み
出して、前記アレンジ識別情報に基づいて選択されたア
レンジに対応するイベントデータを抽出すると共に、選
択されたアレンジに対応しないイベントデータを破棄す
るようにされており、演奏途中において、前記選択手段
により選択するアレンジを変更した際には、変更後のア
レンジに対応する前記アレンジ識別情報に基づいて、前
記自動演奏手段においてイベントデータが抽出されると
共に、イベントデータが破棄されるようになされていて
もよい
【0008】
【0009】
【0010】
【作用】本発明によれば、1つの曲データの中に複数の
アレンジに対応する演奏データを記憶させておき、選択
されたアレンジの演奏データを抽出するようにして自動
演奏するようにしたので、読出された1つの曲データに
おいて複数のアレンジで自動演奏することができると共
に、ファイルが1つとなるため、アレンジ毎に独立して
演奏データを記憶する従来の場合に比較して曲の管理を
容易に行うことができる。さらに、アレンジが異なって
も共通に使用することのできる演奏データを作成するよ
うにすると、演奏データの量を削減することができる。
また、演奏途中においてアレンジを変更して自動演奏す
ることができる。例えば、ロック調からポップス調へ曲
の途中において変更することができ、種々のパターンの
自動演奏を楽しむことができるようになる。
【0011】
【実施例】本発明の自動演奏装置の一実施例の構成を示
すブロック図を図1に示す。この図において、CPU
(マイクロプロセッサ)1はバスライン16に接続され
ており、ROM(Read Only Memory) 3に記憶されてい
るCPUプログラムに基づいて各部の制御を行ってい
る。自動演奏時には、RAM(Random Access Memory)
4に自動演奏データが転送されて記憶されており、CP
U1がRAM4から自動演奏データを読み出し、音源回
路13にバスライン16を介してキーオンデータや音色
データを送ることにより楽音波形を発生するようにして
いる。この楽音波形は効果回路14に供給されて、リバ
ーブ等の各種効果が付与され、サウンドシステム(S
S)15から発音される。
【0012】また、スイッチ10の操作がスイッチ検出
回路11により検出されて、検出信号がバス16に送出
されている。その検出信号はCPU1により取り込まれ
る。このスイッチ10により、自動演奏のオン/オフや
自動演奏の曲およびアレンジの選択等が行われる。この
場合、自動演奏のオン/オフや自動演奏の曲およびアレ
ンジの選択は、表示回路12に表示された画面を見なが
ら行われる。さらに、RAM4に記憶されている演奏デ
ータは、フロッピーディスクドライブ(FDD)6によ
りフロッピーディスクから読み出された自動演奏デー
タ、またはMIDIインターフェース(I/F)5ある
いは通信インターフェース(I/F)7を介して外部か
ら転送された自動演奏データが、RAM4に書き込まれ
るようにされたものである。
【0013】さらに、鍵盤8を設けるようにすると、自
動演奏だけでなく鍵盤8によりマニュアル演奏をするこ
とができると共に、この鍵盤8よりのリアルタイムの演
奏データをRAM4に記憶するようにしてもよい。な
お、この鍵盤8のイベントは押鍵検出回路9により検出
されている。また、RAM4はCPU1のワークエリア
として、各種演算結果や各種データが一時記憶されるワ
ーキングメモリとしても使用され、タイマ2は自動演奏
時の演奏タイミングを指定するタイミングで割込信号を
発生して、CPU1に再生処理を実行させるためのタイ
マである。
【0014】次に、本発明の記憶メディアに記憶されて
いる自動演奏データのデータフォ−マットのいくつかの
例を図2ないし図3に示す。図2(a)に示すデータフ
ォ−マットの第1の例においては、自動演奏データはヘ
ッダとシーケンスデータとからなり、ヘッダはソング
名、アレンジ1用初期データ、アレンジ2用初期デー
タ、アレンジ3用初期データからなっている。さらに、
アレンジ用初期データはロック調、クラシック調等の〜
調あるいは〜風等のアレンジ名と、そのアレンジに適切
なテンポ、およびそのアレンジに適切な音色や効果等の
データから構成されている。
【0015】また、シーケンスデータは全てのアレンジ
に使用する共通データとアレンジ用のアレンジ1用、ア
レンジ2用、アレンジ3用のデータとが独立して構成さ
れており、記憶される場合はそれぞれ異なる領域に記憶
される。この共通データはイベント間の時間間隔を示す
デルタタイムデータとイベントデータとから構成されて
いる。なお、イベントデータにはチャンネル番号、ノー
トオン/ノートオフデータ、ノートナンバデータ、ベロ
シティデータ等のノートイベントデータと、チャンネル
番号、ボリュームデータ,ピッチベンドデータ,ペダル
データ等のイベント種類、イベント種類で設定される制
御値等のその他のイベントデータが含まれている。
【0016】ところで、通常、シーケンスデータは複数
の音色のパートで同時に自動演奏されるようにされてお
り、それぞれのパートの音色は前記ヘッダで指示されて
いるが、複数の音色のパートをそれぞれを識別するのが
チャンネル番号とされており、このチャンネル番号は音
源側のMIDIチャンネルの番号に対応している。ま
た、アレンジ1用データ、アレンジ2用データ、アレン
ジ3用データの構成は共通データと同一とされている。
そして、所望のアレンジを図1に示すスイッチ10によ
り選択すると、対応する記憶領域からアレンジ用データ
が読み出されると共に、共通データ領域から共通データ
が読み出されて自動演奏されるようになる。
【0017】この場合、例えばメロディパートは全アレ
ンジとも共通として共通データにより発音するように
し、その他のパートを各アレンジ毎に演奏データを異な
らせるようにして発音する。あるいは、メロディパート
以外の複数パートを共通にして発音するようにしてもよ
い。なお、各アレンジは演奏データの内容や、音色等が
異なるようにされ、あるいはテンポ等も異なるようにし
てもよく、さらに演奏パート数を各アレンジに応じて異
なるようにしてもよい。また、このような自動演奏デー
タの記憶される記憶メディアとしては、ROM,RA
M,ハードディスク,フロッピーディスク,光ディスク
等とすることができる。さらに、このデータフォ−マッ
トは記憶されるデータに限らず、通信I/F7を介して
公衆回線等により送られて来るデータに適用してもよ
い。
【0018】次に、データフォ−マットの第2の例を図
2(b)に示すが、第2の例は第1の例と異なり、シー
ケンスデータを構成する共通データ、アレンジ1用デー
タ、アレンジ2用データ、アレンジ3用データを混在す
るようにしたシーケンスデータとされている。すなわ
ち、図示するようにシーケンスデータは、デルタタイム
データとイベントデータとが交互に繰り返す構成とされ
ており、混在されたデータを識別するため、図示するよ
うにイベントデータを構成するノートイベントデータお
よびその他のイベントデータ中にアレンジ番号(0,
1,2,3)が含まれるようにされている。
【0019】このアレンジ番号「0」は共通データを識
別する識別データとされ、「1」,「2」,「3」はア
レンジを識別する識別データとされており、自動演奏時
には読み出された全てのシーケンスデータ中から、共通
データと選択されたアレンジに必要なデータのみをアレ
ンジ番号を検出して抽出するようにして、所望のアレン
ジで自動演奏を行うようにしている。他の点について
は、第1の例と同様であるので説明は省略する。
【0020】さらに、データフォ−マットの第3の例を
図3に示す。この第3の例は第2の例と同様に、共通デ
ータ、アレンジ1用データ、アレンジ2用データ、アレ
ンジ3用データを混在するようにしてシーケンスデータ
を構成しているが、データの識別はチャンネル番号によ
り行うようにしている。このフォ−マットにあっては第
2の例に見られる識別データのような特殊データは含ま
れておらず、これにより、自動演奏データをスタンダー
ドMIDIファイルにより実現することが可能となる。
なお、第1の例におけるデータフォ−マットによる自動
演奏データもスタンダードMIDIファイルにより実現
することが可能である。
【0021】従って、第3のデータフォ−マットの例に
おいては、自動演奏時に読み出された全てのシーケンス
データ中から、共通データと選択されたアレンジに必要
なデータのみをチャンネル番号を検出して抽出するよう
にして、所望のアレンジで自動演奏を行うようにしてい
る。例えば、チャンネル数が16チャンネルとされてい
る場合には、例えばアレンジ1はチャンネル1,2,
5,7,8により構成され、アレンジ2は1,3,4,
9,10,11から構成され、アレンジ3は1,6,1
2,13,14,15,16から構成される。この場
合、共通データはチャンネル1として記憶されている。
他の点については、第1の例と同様であるので説明は省
略する。
【0022】次に、フローチャートを参照して本発明の
自動演奏装置の動作を詳細に説明する。図4はソング選
択後に行われるアレンジ設定スイッチ10を操作した時
に実行されるアレンジ指定スイッチ処理のフローチャー
トであり、スイッチ10が操作されると、ステップS1
0にて自動演奏データのヘッダ内の、指定されたアレン
ジの初期データが読み出されて設定され、リターンされ
る。これにより、音色データの音源回路13への設定、
テンポデータのタイマ周期を制御するデータとしての設
定、効果データの効果回路14への設定等が行われて自
動演奏の準備が完了する。この場合、ヘッダに記憶され
ているアレンジ名を予め読み出しておき、それを表示回
路12に表示しておき、その中から選択指定するように
してもよい。
【0023】次に、自動演奏のスタート/ストップ処理
のフローチャートを図5に示すが、スタート/ストップ
はスイッチ10の操作により行われる。スイッチ10が
操作されると、スタート/ストップ処理が開始され、ス
テップS20にてRUNフラグが「1」とされているか
否かが判断され、RUN=1と判断されると、自動演奏
がストップされた場合であるので、ステップS30にて
発音中の音が停止され、次いでステップS40にてRU
Nを「0」としてリターンされる。
【0024】また、RUN=1と判断されない場合はR
UN=0であって自動演奏がスタートされた場合であ
り、ステップS50に分岐されて初期読み出し処理が実
行される。これにより、最初のデルタタイムデータが読
み出され、時間を計測するレジスタ(TIME)にセッ
トされる。次いで、ステップS60にてRUNが「1」
とされてリターンされる。なお、スタート/ストップの
スイッチ10は操作する毎にスタート/ストップ状態が
交互に設定されるトグルスイッチとされている。
【0025】次に、自動演奏がスタートされている場合
に再生を実行する再生処理1のフローチャートを図6お
よび図7に示すが、この再生処理1は前記図2(a)に
示すデータフォーマットとされている場合の再生処理で
あり、この再生処理1はタイマ割り込みによりスタート
される。再生処理1がスタートされると、ステップS1
00にてRUNフラグが「1」か否かが判断され、RU
N=1と判断されると自動演奏状態とされている場合で
あるので、ステップS110にてデータTIME1が
「0」とされているか否かが判断される。ここで、TI
ME1は共通データのデルタタイムデータが格納される
レジスタである。データTIME1が「0」となった場
合は、共通データのイベントを読み出すタイミングに達
したことになるので、TIME1=0と判断されるとス
テップS120にて共通のデータエリアのアドレスが1
つ進められて共通データが読み出される。
【0026】次いで、ステップS130にて読み出され
たデータがデルタタイムデータか否かが判断され、デル
タタイムデータと判断されるとステップS140にて読
み出されたデルタタイムデータが新たなデータTIME
1としてレジスタに格納される。さらに、データTIM
E1が「0」か否かがステップS150にて判断され、
TIME1=0と判断されるとステップS120に戻
り、ステップS120ないしステップS150の処理が
繰り返される。また、ステップS110にてデータTI
ME1が「0」でないと判断されると、ステップS15
0にてデータTIME1が「0」と判断されない場合と
同様に、ステップS160に進みデータTIME1が1
だけデクリメントされ、イベントを読み出すタイミング
とされるまで繰り返し再生処理1によりデータTIME
1のデクリメント処理が行われるようになる。
【0027】また、ステップS130にてデルタタイム
と判断されない場合は、イベントデータであるためステ
ップS170に分岐されイベントに対応した処理が実行
され、ステップS120に戻り、アドレスが1つ進めら
れて次の共通データが読み出される。なお、ステップS
170では、イベントがノートイベントの場合は発音や
消音処理が行われ、ノートイベント以外であればイベン
トに応じた音量やピッチベンド等の処理が行われ、エン
ドデータの場合は自動演奏が終了される。また、ステッ
プS100にてRUNフラグが「1」と判断されない場
合はそのままリターンされる。
【0028】そして、ステップS160の処理が実行さ
れると図7に示すステップS180にてデータTIME
2が「0」か否かが判断される。ここで、TIME2は
アレンジデータのデルタタイムデータが格納されるレジ
スタである。データTIME2が「0」となった場合
は、アレンジデータのイベントを読み出すタイミングに
達したことになるので、TIME2=0と判断されると
ステップS190にて指定されたアレンジのデータエリ
アのアドレスが1つ進められてアレンジデータが読み出
される。次いで、ステップS200にて読み出されたデ
ータがデルタタイムデータか否かが判断され、デルタタ
イムデータと判断されるとステップS210にて読み出
されたデルタタイムデータが新たなデータTIME2と
してレジスタに格納される。
【0029】さらに、データTIME2が「0」か否か
がステップS220にて判断され、TIME2=0と判
断されるとステップS190に戻り、ステップS190
ないしステップS220の処理が繰り返される。また、
ステップS180にてデータTIME2が「0」でない
と判断されると、ステップS220にてデータTIME
2が「0」と判断されない場合と同様に、ステップS2
30に進みデータTIME2が1だけデクリメントさ
れ、イベントを読み出すタイミングとされるまで繰り返
し再生処理1によりデータTIME2のデクリメント処
理が行われるようになる。
【0030】また、ステップS200にてデルタタイム
と判断されない場合は、ステップS240に分岐されイ
ベントに対応した処理が実行され、ステップS190に
戻り、アドレスが1つ進められて次のアレンジデータが
読み出される。なお、ステップS240では、イベント
がノートイベントの場合は発音や消音処理が行われ、ノ
ートイベント以外であればイベントに応じた音量やピッ
チベンド等の処理が行われ、エンドデータの場合は自動
演奏が終了される。
【0031】このようにして再生処理1が行われるが、
共通データとアレンジデータとは異なる記憶領域に記憶
されているため、データTIME1には共通データを読
み出すタイミングとされる共通データにおけるデルタタ
イムデータが設定され、データTIME2にはアレンジ
データを読み出すタイミングとされるアレンジデータの
デルタタイムデータが設定されるのである。そして、こ
の再生処理1が実行されるタイマ割り込みのタイミング
はタイマ2の周期にて決定されるため、タイマ2の周期
をテンポデータにより制御することにより自動演奏デー
タを読み出す周期、すなわちテンポを設定することがで
きる。
【0032】次に、前記図2(b)に示すデータフォー
マット、および図3に示すデータフォーマットとされた
場合の、再生処理2、3のフローチャートを図8に示す
が、この再生処理2、3もタイマ割り込みによりスター
トされる。再生処理2、3がスタートされると、ステッ
プS300にてRUNフラグが「1」か否かが判断さ
れ、RUN=1と判断されると自動演奏状態とされてい
る場合であるので、ステップS310にてデータTIM
Eが「0」とされているか否かが判断される。データT
IMEが「0」となった場合は、イベントを読み出すタ
イミングに達したことになるので、TIME=0と判断
されるとステップS320にてアドレスが1つ進められ
てデータが読み出される。
【0033】次いで、ステップS330にて読み出され
たデータがデルタタイムデータか否かが判断され、デル
タタイムデータと判断されるとステップS340にて読
み出されたデルタタイムデータが新たなデータTIME
としてレジスタに格納される。さらに、データTIME
が「0」か否かがステップS350にて判断され、TI
ME=0と判断されるとステップS320に戻り、ステ
ップS320ないしステップS350の処理が繰り返さ
れる。また、ステップS310にてデータTIMEが
「0」でないと判断されると、ステップS350にてデ
ータTIMEが「0」と判断されない場合と同様に、ス
テップS360に進みデータTIMEが1だけデクリメ
ントされ、イベントを読み出すタイミングとされるまで
繰り返し再生処理2、3によりデータTIMEのデクリ
メント処理が行われるようになる。
【0034】また、ステップS330にてデルタタイム
と判断されない場合は、ステップS370に分岐され共
通または指定されたアレンジのデータか否かが判断さ
れ、共通または指定されたアレンジのデータと判断され
た場合は、ステップS380に進みイベントに対応した
処理が実行される。次いで、ステップS320に戻り、
アドレスが1つ進められて次のデータが読み出される。
また、共通または指定されたアレンジのデータとステッ
プS370にて判断されない場合は、そのままステップ
S320に戻される。
【0035】なお、ステップS380では、前記したス
テップS170あるいはステップS240と同様のイベ
ント対応処理が行われる。また、ステップS300にて
RUNフラグが「1」と判断されない場合はそのままリ
ターンされる。このように、再生処理2、3においては
ステップS370にて必要なデータだけを取り込み、不
必要なデータは捨てるようにすることにより、自動演奏
を行うようにしているが、前記図2(b)に示すデータ
フォーマットの場合はアレンジ番号によりその識別を行
うようにし、前記図3に示すデータフォーマットの場合
はチャンネル番号によりその識別を行うようにする。ま
た、自動演奏中にアレンジ指定スイッチを操作してアレ
ンジ番号あるいはチャンネル番号を変更することによ
り、演奏途中においてアレンジを変更することができ
る。この場合、共通データからなる、例えばメロディパ
ートは連続した演奏とされる。
【0036】次に、データフォーマットの他の例を図9
に示す。このデータフォーマットはシーケンスデータの
中に伴奏パターン選択情報も含ませるようにしたもので
あり、複数のアレンジに対応した複数の伴奏パターン選
択情報を記憶しておき、いずれかのアレンジを選択指定
することによって、いずれかの伴奏パターンを選択する
ようにしたものである。シーケンスデータは同図(a)
に示すようにデルタタイムデータとイベントデータとで
構成されているが、イベントデータはチャンネル番号、
ノートオン/ノートオフデータ、ノートナンバデータ、
ベロシティデータ等のノートイベントデータと、チャン
ネル番号、ボリュームデータ,ピッチベンドデータ,ペ
ダルデータ等のイベント種類、イベント種類で設定され
る制御値等のその他のイベントデータ、およびアレンジ
番号、伴奏スタイル番号、伴奏セクション番号からなる
伴奏パターン選択情報から構成されている。
【0037】また、伴奏パターンデータは同図(b)に
示すように複数の伴奏スタイルデータから構成されてお
り、それぞれの伴奏スタイルデータはイントロパター
ン、メインパターン、フィルイン1パターン、フィルイ
ン2パターン、エンディングパターンの5つのセクショ
ンにより構成されており、さらに、それぞれのセクショ
ンはデルタタイムとイベントデータとから構成されてい
る。すなわち、伴奏パターンデータは伴奏スタイル数と
セクション数とを乗算した数だけのパターンがあること
になる。なお、この伴奏パターンデータは、一般にRO
M3に予め記憶されている伴奏データであるが、鍵盤8
やスイッチ10を使用してユーザが作成したものをRA
M4へ記憶させたデータやFDD6、MIDI I/F
5、通信I/F7を介して供給されたデータであっても
よい。
【0038】次に、伴奏パターンデータにより自動伴奏
を行う自動伴奏処理のフローチャートを図10に示す
が、自動伴奏処理はタイマ割り込みにてスタートされ
る。自動伴奏処理がスタートされると、ステップS40
0にてRUNフラグが「1」か否かが判断され、RUN
フラグが自動演奏状態である「1」と判断されるとステ
ップS410にて指定されたスタイル番号およびセクシ
ョン番号で決定される伴奏パターンが記憶されている位
置へポインタが移動されて、指定されているアレンジに
適した伴奏パターンが読み出され、リターンされる。ま
た、RUNフラグが「1」とステップS400にて判断
されない場合は、自動演奏状態とされていないのでその
ままリターンされる。
【0039】次に、図9に示すデータフォーマットの場
合の再生処理のフローチャートを図11に示すが、この
再生処理もタイマ割り込みにてスタートされる。この再
生処理がスタートされるとステップS500にてRUN
フラグが「1」か否かが判断され、RUN=1と判断さ
れると自動演奏状態とされている場合であるので、ステ
ップS510にてデータTIMEが「0」とされている
か否かが判断される。データTIMEが「0」となった
場合は、イベントを読み出すタイミングに達したことに
なるので、TIME=0と判断されるとステップS52
0にてアドレスが1つ進められてデータが読み出され
る。
【0040】次いで、ステップS530にて読み出され
たデータがデルタタイムデータか否かが判断され、デル
タタイムデータと判断されるとステップS540にて読
み出されたデルタタイムデータが新たなデータTIME
としてレジスタに格納される。さらに、データTIME
が「0」か否かがステップS550にて判断され、TI
ME=0と判断されるとステップS520に戻り、ステ
ップS520ないしステップS550の処理が繰り返さ
れる。また、ステップS510にてデータTIMEが
「0」でないと判断されると、ステップS550にてデ
ータTIMEが「0」と判断されない場合と同様に、ス
テップS560に進みデータTIMEが1だけデクリメ
ントされ、イベントを読み出すタイミングとされるまで
繰り返し再生処理によりデータTIMEのデクリメント
処理が行われるようになる。
【0041】また、ステップS530にてデルタタイム
と判断されない場合は、ステップS570に分岐され伴
奏パターン選択情報のデータか否かが判断され、伴奏パ
ターン選択情報のデータと判断された場合は、ステップ
S580に進み指定されたアレンジのデータか否かが判
断される。そして、指定されたアレンジのデータと判断
された場合は、ステップS590にて指定されたスタイ
ル番号およびセクション番号で決定される伴奏パターン
に変更されて、ステップS520に戻される。また、指
定されたアレンジのデータと判断されない場合は、不要
のデータであるのでデータは捨てられてステップS52
0に戻される。そして、ステップS520に戻ると、ア
ドレスが1つ進められて次のデータが読み出され、以下
前記した処理が繰り返される。
【0042】また、ステップS570にて伴奏パターン
選択情報と判断されない場合は、イベントに対応した処
理がステップS600にて実行されて、ステップS52
0に戻される。このステップS600にて実行される処
理は、イベントがノートイベントの場合は発音や消音処
理が行われ、ノートイベント以外であればイベントに応
じた音量やピッチベンド等の処理が行われ、エンドデー
タの場合は自動演奏が終了される。また、ステップS5
00にてRUNフラグが「1」と判断されない場合は、
自動演奏状態ではないのでそのままリターンされる。
【0043】このようにして、図9に示すデータフォー
マットの場合の自動演奏が行われるが、アレンジによっ
て伴奏パターンの異なる例を図12に示す。図12には
アレンジ1、アレンジ2、およびアレンジ3の伴奏パタ
ーンを示すが、その横軸は演奏の経過時間tとされる。
アレンジ1はt0にて伴奏スタイル1のイントロパター
ン(1−I)が開始され、t1にて伴奏スタイル1のメ
インパターン(1−M)に変更されt8までメインパタ
ーンの伴奏が継続され、t8にて伴奏スタイル1のフィ
ルイン1(1−F1)に変更され、さらに伴奏スタイル
1のメインパターン(1−M)に戻される。このメイン
パターンの伴奏がt11まで継続され、t11にて伴奏
スタイル1のエンディング(1−E)に変更されて、t
12で終了される。
【0044】また、アレンジ2はt0にて伴奏スタイル
2のイントロパターン(2−I)が開始され、t3にて
伴奏スタイル4のメインパターン(4−M)に変更さ
れ、t5にて伴奏スタイル5のフィルイン2(5−F
2)にさらに変更される。さらに、t7にて伴奏スタイ
ル5のメインパターンに変更されて、このメインパター
ン(5−M)の伴奏がt10まで継続され、t10にて
伴奏スタイル2のエンディング(2−E)に変更され
て、t12で終了される。さらに、アレンジ3はt0に
て伴奏スタイル3のイントロパターン(3−I)が開始
され、t2にて伴奏スタイル3のメインパターン(3−
M)に変更され、t4にて伴奏スタイル3のフィルイン
2(3−F2)にさらに変更される。さらに、t6にて
伴奏スタイル3のメインパターン(3−M)に戻され
て、このメインパターンの伴奏がt12まで継続されて
t12で終了される。
【0045】なお、図12に示すアレンジ数は3つとさ
れているが、本発明はこれに限るものでない。また、本
発明は、複数アレンジの中のいずれかを、ランダムに選
択するようにしても良く、この場合演奏毎にランダムパ
ターンを変えるようにしても良い。さらに、本発明は電
子楽器に限らず、カラオケなどに適用することができ
る。この場合、背景の映像をアレンジに応じて選択する
ようにすると好適である。さらに、アレンジによっては
別途バックコーラス等の音声を付加するようにしても良
い。これらの情報はヘッダに持たせることができる。
【0046】なお、自動演奏をさせる場合、シーケンス
データの方の一部のパートをミュートするようにしても
よく、ミュートするパートは選択された伴奏パターンに
応じて異なるようにしても良い。さらに、伴奏パターン
の選択情報は、シーケンスデータの中に埋め込むものに
限らず、伴奏パターン選択情報をシーケンスデータとは
独立して記憶するようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、1つの曲
データの中に複数のアレンジに対応する演奏データを記
憶させておき、選択されたアレンジの演奏データを抽出
するようにしたので、1つの曲を複数のアレンジで自動
演奏することができると共に、ファイルが1つとなるた
め、アレンジ毎に独立して演奏データを記憶する従来の
場合に比較して曲の管理を容易に行うことができる。さ
らに、アレンジが異なっても共通に使用することのでき
る演奏データを作成するようにすると、演奏データの量
を削減することができる。また、演奏途中においてアレ
ンジだけを変更して自動演奏することができる。例え
ば、ロック調からポップス調へ曲の途中において変更す
ることができ、種々のパターンの自動演奏を楽しむこと
ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の自動演奏装置の一実施例の構成を示
すブロック図である。
【図2】 本発明の自動演奏装置におけるデータフォ−
マットの第1の例および第2の例の構成を示す図であ
る。
【図3】 本発明の自動演奏装置におけるデータフォ−
マットの第3の例の構成を示す図である。
【図4】 アレンジ指定スイッチ処理のフローチャート
を示す図である。
【図5】 スタート/ストップ処理のフローチャートを
示す図である。
【図6】 データフォ−マットの第1の例における再生
処理1のフローチャートの前半部分を示す図である。
【図7】 データフォ−マットの第1の例における再生
処理1のフローチャートの後半部分を示す図である。
【図8】 データフォ−マットの第2の例および第3の
例における再生処理2、3のフローチャートを示す図で
ある。
【図9】 本発明の自動演奏装置におけるデータフォ−
マットの第4の例の構成を示す図である。
【図10】 データフォ−マットの第4の例における自
動伴奏処理のフローチャートを示す図である。
【図11】 データフォ−マットの第4の例における再
生処理のフローチャートを示す図である。
【図12】 データフォ−マットの第4の例におけるア
レンジに対応する伴奏パターンの例を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU、2 タイマ、3 ROM、4 RAM、5
MIDI I/F、6FDD、7 通信 I/F、8
鍵盤、9 押鍵検出回路、10 スイッチ、11 ス
イッチ検出回路、12 表示回路、13 音源回路、1
4 効果回路、15 サウンドシステム、16 バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10H 1/00 102 G10H 1/36

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アレンジ識別情報が各イベントデータに
    付加されていると共に複数のアレンジに対応する演奏デ
    ータが、1つの曲データの中に記憶されている記憶メデ
    ィアと、 いずれかのアレンジを選択する選択手段と、 該選択手段により選択されたアレンジに対応するアレン
    ジ識別情報が付加されているイベントデータを、前記記
    憶メディアに記憶された演奏データの内から抽出して自
    動演奏する自動演奏手段と、 を備えるようにしたことを特徴とする自動演奏装置。
  2. 【請求項2】 前記自動演奏手段は、全てのイベントデ
    ータを読み出して、前記アレンジ識別情報に基づいて選
    択されたアレンジに対応するイベントデータを抽出する
    と共に、選択されたアレンジに対応しないイベントデー
    タを破棄するようにされており、 演奏途中において、前記選択手段により選択するアレン
    ジを変更した際には、変更後のアレンジに対応する前記
    アレンジ識別情報に基づいて、前記自動演奏手段におい
    てイベントデータが抽出されると共に、イベントデータ
    が破棄されるようになされていることを特徴とする請求
    記載の自動演奏装置。
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