JP3568584B2 - オーディオ装置 - Google Patents
オーディオ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3568584B2 JP3568584B2 JP14603594A JP14603594A JP3568584B2 JP 3568584 B2 JP3568584 B2 JP 3568584B2 JP 14603594 A JP14603594 A JP 14603594A JP 14603594 A JP14603594 A JP 14603594A JP 3568584 B2 JP3568584 B2 JP 3568584B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- terminal
- outputs
- singing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R5/00—Stereophonic arrangements
- H04R5/04—Circuit arrangements, e.g. for selective connection of amplifier inputs/outputs to loudspeakers, for loudspeaker detection, or for adaptation of settings to personal preferences or hearing impairments
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、オーディオ装置、特にカラオケを行うのに好適なオーディオ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
アメリカ合衆国において「ミュージック・マイナス・ワン」と称してクラッシック音楽の協奏曲や歌曲の練習用に発生した「カラオケ」は、日本において通俗歌謡曲の娯楽的歌唱用に著しい発展を遂げできた。それに伴い、「カラオケ」は、合衆国に逆輸入されたのをはじめ、アジアやヨーロッパの諸国などにもその普及を急激に進めている。このような普及を受けて、各メーカーは、「カラオケ」用途のオーディオ装置に対するさまざまな機能の開発を進めている。
【0003】
そのような一例として、以下に、従来のオーディオ装置について説明する。図2はこの従来のオーディオ装置の主要部のブロック略図を示すものである。図2において、1および2は外部からの左チャネルの音声信号を受ける左入力端子、および右チャネルの音声信号を受ける右入力端子である。3および4は左増幅器および右増幅器であり、左入力端子1および右入力端子2が受けた音声信号を増幅する。
【0004】
5はマイクロフォン5aからの歌唱信号を受けるマイク端子であり検知回路6に接続されている。7は制御入力端子であり、論理回路8に接続されている。9は歌唱消去回路である。
【0005】
10はスイッチであり、論理回路8の出力する3値の制御信号Scによって制御され、信号Scが高電圧レベル(以下「H」と略す)のときにはA端子およびD端子を選択し、中電圧レベル(以下「M」と略す)のときにはB端子およびE端子を選択し、また低電圧レベル(以下「L」と略す)のときにはC端子およびF端子を選択する。11及び12は、左バッファ回路および右バッファ回路である。13および14は左出力端子及び右出力端子であり、この後、図示しないが、例えばマイクロフォン5aの出力と左右の音声信号のミキシング回路およびパワーアンプを介してスピーカに至って、音として出力される。15は順序回路であり、操作ボタン15a、15bおよび15cによって制御される。
【0006】
以上のように構成された、従来のオーディオ装置について以下にその動作を説明する。左入力端子1および右入力端子2にはレーザ・ディスク・プレーヤ、コンパクト・ディスク・プレーヤあるいはビデオ・カセット・レコーダなどのステレオ音声出力が接続される。
【0007】
左右の音声信号はそれぞれ左増幅器3および右増幅器4を介して左信号Slおよび右信号Srとして出力される。左信号Slは、スイッチ10の端子Aおよび端子Fに接続され、右信号Srは、端子Cおよび端子Dに接続される。これとともにこれら信号SlおよびSrは、歌唱消去回路9に送られ、歌唱消去回路9は、信号SlとSrを1対1で減算し、左右に同相かつ同振幅で記録されている歌手の歌声を消去した伴奏信号Svcとしてスイッチ10の端子BおよびDに入力される。
【0008】
まず、通常の音楽再生においては、ボタン15aおよび15bは押されておらず、制御信号ScはHである。これによって、スイッチ10は端子AとCに接続されており、左右の音声信号は単にスイッチ10を中継するだけで、それぞれバッファ11およびバッファ12を介して左出力端子13及び右出力端子14から出力される。
【0009】
次に使用者がこの装置でカラオケを楽しむ場合であるが、それには次の2種類が対応できる。第1の場合としては、いわゆる「音声多重カラオケ」(以下、「音多」と略す)を再生する場合であり、第2の場合としては、カラオケ以外の音源から歌手の歌を歌唱消去回路9を利用して、カラオケとする場合である。
【0010】
第1の場合には、左チャネルに伴奏のみが、また右チャネルには伴奏と模範歌唱が記録されているので、使用者がボタン15aを押して、その選択が順序回路15によって論理回路8によって送られ、制御信号ScはLとなってスイッチ10は端子CおよびFが選択される。これによって伴奏のみが左バッファ回路11および右バッファ回路12を介して左出力端子13及び右出力端子14から出力される。以下、これを「音多モード」と呼ぶ。
【0011】
第2の場合には、ボタン15bが押され、制御信号ScはMとなり、スイッチ10は端子BおよびEが選択される。これによって伴奏信号Svcが左バッファ回路11および右バッファ回路12を介して左出力端子13及び右出力端子14から出力される。以下、これを「VCモード」と呼ぶ。
【0012】
以上が、普通に音楽再生やカラオケを楽しむ場合であるが、さらに付加機能として「ボーカル・アシスト・モード」(以下、「VAモード」と略す)と呼ばれる機能が常備される。この機能は、カラオケ中に使用者が歌詞を忘れるなどして歌唱できなくなると、マイクロフォン5aからの音声が途切れることを利用するものである。
【0013】
即ち、マイクロフォン5aからの入力レベルが所定のレベル以下になったことを検出回路6で検知し、検出信号Sdを出力する。この検知信号Sdは論理回路8に送られ、VAモードを示すボタン15cが押されている場合には、音多モードの場合には制御信号ScをLに、またVCモードの場合にはHに強制的に切り換えるものである。
【0014】
これにより、歌手の歌唱が入った音楽が、マイクロフォン5aの音が途切れると、左出力端子13および右出力端子14から出力されることとなる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の従来の構成では、市場に存在するカラオケ音源のうち上記の音多と逆に右チャネルに伴奏のみが、左チャネルには伴奏と模範歌唱が記録されている通称「逆音多」と呼ばれる音源にはVAモードが対応できないという問題点がある。
【0016】
また仮に使用者が、この逆音多を楽しむために、何らかの形で左入力端子1と右入力端子2の接続を反転できたとしても、カラオケ音源ごとにそのような端子の繋ぎ替えをするのでは、使い勝手が著しく低いものとなるという問題点がある。
【0017】
本発明は上記の問題点を解決するもので、市場に存在する全てのカラオケ音源に対応し、かつ使用者に余分な手間をかけさせない、使い勝手の良いオーディオ装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明のオーディオ装置は、歌唱消去手段と、第1選択手段と、第2選択手段と、第3選択手段と、検出手段と、制御手段と、マイコンとを備え、左右音声信号が入力されるオーディオ装置であって、歌唱消去手段は、入力される左右音声信号から歌唱成分を消去した歌唱無音声信号を出力し、第1選択手段は、左右音声信号、右音声信号、左音声信号のいずれかをマイコンの制御に従って出力し、第2選択手段は、歌唱無音声信号、右音声信号、左音声信号のいずれかをマイコンの制御に従って出力し、第3選択手段は、制御信号が入力されない場合は、第2選択手段の出力を、制御信号が入力される場合は、第1選択手段の出力を選択的に出力し、検出手段は、マイクロフォンからの音声信号が規定値よりも小さいときに検出信号を出力し、制御手段は、マイコンからの選択信号と、検出手段からの検出信号の両信号が検知される場合には、制御信号を第3選択手段に出力し、マイコンは、操作者による選択指令に従って第1−3何れかのモードを取ると共に、当該モードにおいて、操作者によるボーカルアシスト指令がある場合には、制御手段に選択信号を出力し、第1モードは、第1選択手段に左右音声信号を、第2選択手段に歌唱無音声信号を出力させ、第2モードは、第1選択手段に左音声信号を、第2選択手段に右音声信号を出力させ、第3モードは、第1選択手段に右音声信号を、第2選択手段に左音声信号を出力させる構成としている。
【0019】
また、マイコンは、操作者による選択指令に従って第4モードも取り、第4モードは、第1選択手段に左右音声信号を、第3選択手段に第1選択手段の出力を出力させるものである。
【0020】
【作用】
このような構成によると、使用者の指示によって、歌唱付きの音楽信号を選択する第1の選択手段とカラオケを行うための伴奏を選択する第2の選択手段とを独立に設け、それらの出力を、使用者がVAモードを選んだ時にはマイクロフォンの音声の有無によって第3の選択手段において自動的に歌唱付きの第1の選択手段の出力に切り換えることとなる。
【0021】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施例におけるオーディオ装置のブロック略図を示すものである。図1において、左入力端子1、右入力端子2、左増幅回路3、右増幅回路4、マイク入力端子5、検出回路6、歌唱消去回路9、左バッファ11、右バッファ12、左出力端子13及び右出力端子14は、図2に示した従来例におけるそれらと同一であるので、説明は省略する。
【0022】
同図において、20は第1のスイッチであり、第1の選択手段を構成している。21は第2のスイッチであり、第2の選択手段を構成している。22は第3のスイッチであり、第3の選択手段を構成している。これら第1のスイッチ20および第2のスイッチ21は、マイコン24の出力する3値レベルの第1の制御信号Sc1および第2の制御信号Sc2によって直接制御される。第3のスイッチ22は、第3の制御信号Sc3によって制御され、制御回路23において検出回路6から検出信号Sdが出力されると、第4の制御信号Sc4を出力する。
【0023】
以上のように構成された本実施例のオーディオ装置について、以下にその動作について、使用者の操作する各操作モードに対応して説明する。
【0024】
まず、通常の音楽再生を行う第1の操作モードであり、第1の操作ボタン24a、第2の操作ボタン24b、第3の操作ボタン24c、第4の操作ボタン24dおよび第5の操作ボタン24eの全てが押されていない状態である。
【0025】
このとき、第1の制御信号Sc1はHであり、第1のスイッチ20の接片は、a端子とd端子に接続され、その出力信号Sl1およびSr1はそれぞれ左信号Slおよび右信号Srと同じである。また、第3の制御信号Sc3はHであり、制御回路23の出力する第4の制御信号Sc4はHである。これによって第3のスイッチ22は、j端子およびl端子に接続され、その出力信号Sl2およびSr2は、信号Sl1およびSr1と同じである。これによって、結果的に左出力端子13に送られる信号は左信号Slとなり、右出力端子14に送られる信号は右信号Srとなる。
【0026】
次は使用者がカラオケを行う場合であるが、このとき第1の操作ボタン24aが押され、第2の操作ボタン24b、第3の操作ボタン24c、第4の操作ボタン24dおよび第5の操作ボタン24eが操作可能となる。このとき、使用者は、VCモードを指示する第2の操作ボタン24b、音多モードを指示する第3の操作ボタン24cあるいは逆音多モードを指示する第4の操作ボタン24dのいずれかを選択することになる。そして、これらの各モード中にVAモードを希望すれば、第5の操作ボタン24eを押す。
【0027】
さてまず、第2の操作ボタン24bが押され、通常のコンパクト・ディスクなどの音源を用いたVCモードが指示された場合について説明する。このときには、第1の制御信号Sc1はHのままであり、第1のスイッチ20の出力は通常の音楽再生と同じである。一方、第2のスイッチ21に送られる第2の制御信号Sc2は、Hであり、接片はg端子に接続される。これによって第2のスイッチ21の出力信号Soは伴奏信号Svcとなる。この信号Soは、第3のスイッチ22のk端子およびm端子に入力される。
【0028】
このとき、VAモードを指示する第5の操作ボタン24eが押されていないときには、第3の制御信号Sc3はLとなり、第4の制御信号Sc4はLとなる。これによって、第3のスイッチ22の接片は、k端子およびm端子に接続され、伴奏信号Svcが左出力端子13と右出力端子14から出力されることとなる。
【0029】
逆にVAモードを指示する第5の操作ボタン24eが押されたときには、第3の制御信号Sc3はMとなり、検出信号Sdが出力されないときには第4の制御信号Sc4はLとなり、マイクロフォン5aからの音が途切れて検出信号Sdが出力されたときには第4の制御信号Sc4はHとなる。これによって、第3のスイッチ22の接片は、マイクロフォン5aから音が拾われているとき、即ち検出信号Sdが出力されていないときには、k端子およびm端子に接続されて伴奏信号Svcが左出力端子13と右出力端子14から出力されることとなり、逆にマイクロフォン5aの音が途切れたとき、即ち検出信号Sdが出力されいるときには、j端子およびl端子に接続されて左信号Slおよび右信号Srが左出力端子13と右出力端子14から出力されることとなる。
【0030】
また、音多モードが使用者によって選択されて、第3の操作ボタン24cが押された場合について、次に説明する。このとき、第1の制御信号Sc1はMとなり、第1のスイッチ20の接点は、b端子とe端子に接続され、その出力信号Sl1およびSr1はともに伴奏と模範歌唱の入った右信号Srとなる。一方、第2の制御信号Sc2もMとなり、第2のスイッチ21の接片はh端子に接続される。これによって、第2のスイッチ21の出力信号Soは、伴奏のみの左信号Slとなる。
【0031】
このとき、第3の制御信号Sc3はLであり、制御回路23の出力する第4の制御信号Sc4はLとなる。これによって第3のスイッチ22は、k端子およびm端子に接続され、左出力端子13および右出力端子14に送られる信号は左信号Sl、すなわち伴奏のみとなる。
【0032】
VAモードを指示する第5の操作ボタン24eが押されたときには、先と同様に第3の制御信号Sc3はMとなり、検出信号Sdが出力されないときには第4の制御信号Sc4はLとなり、マイクロフォン5aからの音が途切れて検出信号Sdが出力されたときには第4の制御信号Sc4はHとなる。これによって、第3のスイッチ22の接片は、マイクロフォン5aから音が拾われているときにはk端子およびm端子に接続されて伴奏のみが入った信号Slが左出力端子13と右出力端子14から出力されることとなり、逆にマイクロフォン5aの音が途切れたときにはj端子およびl端子に接続されて伴奏と模範歌唱の入った右信号Srが左出力端子13と右出力端子14から出力されることとなる。
【0033】
さらにまた、逆音多を楽しむモード(以下、「逆音多モード」と呼ぶ)が使用者によって選択されて、第4の操作ボタン24dが押された場合について、次に説明する。このとき、第1の制御信号Sc1はLとなり、第1のスイッチ20の接点は、c端子とf端子に接続され、その出力信号Sl1およびSr1はともに伴奏と模範歌唱の入った左信号Slとなる。一方、第2の制御信号Sc2もLとなり、第2のスイッチ21の接片はi端子に接続される。これによって、第2のスイッチ21の出力信号Soは、伴奏のみの右信号Srとなる。
【0034】
このとき、第3の制御信号Sc3はLであり、制御回路23の出力する第4の制御信号Sc4はLとなる。これによって第3のスイッチ22は、k端子およびm端子に接続され、左出力端子13および右出力端子14に送られる音声信号は左信号Sr、すなわち伴奏のみとなる。
【0035】
VAモードを指示する第5の操作ボタン24eが押されたときには、先と同様に第3の制御信号Sc3はMとなり、検出信号Sdが出力されないときには第4の制御信号Sc4はLとなり、マイクロフォン5aからの音が途切れて検出信号Sdが出力されたときには第4の制御信号Sc4はHとなる。これによって、第3のスイッチ22の接片は、マイクロフォン5aから音が拾われているときにはk端子およびm端子に接続されて伴奏のみが入った右信号Srが左出力端子13と右出力端子14から出力されることとなり、逆にマイクロフォン5aの音が途切れたときにはj端子およびl端子に接続されて伴奏と模範歌唱の入った左信号Slが左出力端子13と右出力端子14から出力されることとなる。
【0036】
なお、本実施例では、3値論理を用いて各スイッチを制御したが、2本の信号線を用いて2ビットの論理制御を行っても良い。その他、本実施例は種々変形実施可能である。
【0037】
【発明の効果】
以上の実施例のように本発明のオーディオ装置は、伴奏の入った音声信号を音源の種類に応じて使用者に選択させる第2の選択手段と、これと連動して伴奏および模範歌唱の入った音楽信号を選択する第1の選択手段とを設け、VAモードを使用者が選んだときには自動的にこれら第2の選択手段の出力と第1の選択手段の出力を切り換える第3の選択手段を設けたことにより、市場に存在する全てのカラオケ音源に対応し、かつ使用者に余分な手間をかけさせない、使い勝手の良いものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるオーディオ装置の主要部のブロック略図である。
【図2】本発明の従来例におけるオーディオ装置の主要部のブロック略図である。
【符号の説明】
1 左入力端子
2 右入力端子
3 左増幅回路
4 右増幅回路
5 マイク入力端子
6 検出回路
9 歌唱消去回路
11 左バッファ
12 右バッファ
13 左出力端子
14 右出力端子
15 順序回路
20 第1のスイッチ
21 第2のスイッチ
22 第3のスイッチ
23 制御回路
24 マイコン
Claims (2)
- 歌唱消去手段と、第1選択手段と、第2選択手段と、第3選択手段と、検出手段と、制御手段と、マイコンとを備え、左右音声信号が入力されるオーディオ装置であって、
歌唱消去手段は、入力される左右音声信号から歌唱成分を消去した歌唱無音声信号を出力し、
第1選択手段は、左右音声信号、右音声信号、左音声信号のいずれかをマイコンの制御に従って出力し、
第2選択手段は、歌唱無音声信号、右音声信号、左音声信号のいずれかをマイコンの制御に従って出力し、
第3選択手段は、制御信号が入力されない場合は、第2選択手段の出力を、制御信号が入力される場合は、第1選択手段の出力を選択的に出力し、
検出手段は、マイクロフォンからの音声信号が規定値よりも小さいときに検出信号を出力し、
制御手段は、マイコンからの選択信号と、検出手段からの検出信号の両信号が検知される場合には、制御信号を第3選択手段に出力し、
マイコンは、操作者による選択指令に従って第1−3何れかのモードを取ると共に、当該モードにおいて、操作者によるボーカルアシスト指令がある場合には、制御手段に選択信号を出力し、
第1モードは、第1選択手段に左右音声信号を、第2選択手段に歌唱無音声信号を出力させ、
第2モードは、第1選択手段に左音声信号を、第2選択手段に右音声信号を出力させ、
第3モードは、第1選択手段に右音声信号を、第2選択手段に左音声信号を出力させる
オーディオ装置。 - マイコンは、操作者による選択指令に従って第4モードも取り、
第4モードは、第1選択手段に左右音声信号を、第3選択手段に第1選択手段の出力を出力させる
請求項1に記載のオーディオ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14603594A JP3568584B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | オーディオ装置 |
KR1019950016988A KR100309624B1 (ko) | 1994-06-28 | 1995-06-23 | 오디오장치 |
US08/495,027 US5541999A (en) | 1994-06-28 | 1995-06-27 | Audio apparatus having a karaoke function |
CN95107778A CN1042868C (zh) | 1994-06-28 | 1995-06-28 | 具有卡拉ok功能的音响设备 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14603594A JP3568584B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | オーディオ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0816177A JPH0816177A (ja) | 1996-01-19 |
JP3568584B2 true JP3568584B2 (ja) | 2004-09-22 |
Family
ID=15398640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14603594A Expired - Fee Related JP3568584B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | オーディオ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5541999A (ja) |
JP (1) | JP3568584B2 (ja) |
KR (1) | KR100309624B1 (ja) |
CN (1) | CN1042868C (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6311155B1 (en) * | 2000-02-04 | 2001-10-30 | Hearing Enhancement Company Llc | Use of voice-to-remaining audio (VRA) in consumer applications |
CN1116737C (zh) * | 1998-04-14 | 2003-07-30 | 听觉增强有限公司 | 用户可调节的适应听力的音量控制 |
US7415120B1 (en) | 1998-04-14 | 2008-08-19 | Akiba Electronics Institute Llc | User adjustable volume control that accommodates hearing |
US6985594B1 (en) | 1999-06-15 | 2006-01-10 | Hearing Enhancement Co., Llc. | Voice-to-remaining audio (VRA) interactive hearing aid and auxiliary equipment |
US6442278B1 (en) | 1999-06-15 | 2002-08-27 | Hearing Enhancement Company, Llc | Voice-to-remaining audio (VRA) interactive center channel downmix |
JP2001069597A (ja) * | 1999-06-22 | 2001-03-16 | Yamaha Corp | 音声処理方法及び装置 |
US6405163B1 (en) * | 1999-09-27 | 2002-06-11 | Creative Technology Ltd. | Process for removing voice from stereo recordings |
US6351733B1 (en) | 2000-03-02 | 2002-02-26 | Hearing Enhancement Company, Llc | Method and apparatus for accommodating primary content audio and secondary content remaining audio capability in the digital audio production process |
US7266501B2 (en) * | 2000-03-02 | 2007-09-04 | Akiba Electronics Institute Llc | Method and apparatus for accommodating primary content audio and secondary content remaining audio capability in the digital audio production process |
US20040096065A1 (en) * | 2000-05-26 | 2004-05-20 | Vaudrey Michael A. | Voice-to-remaining audio (VRA) interactive center channel downmix |
US6940982B1 (en) * | 2001-03-28 | 2005-09-06 | Lsi Logic Corporation | Adaptive noise cancellation (ANC) for DVD systems |
JP3112258U (ja) * | 2005-05-02 | 2005-08-04 | 株式会社アガツマ | 発音玩具 |
JP2008167204A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 信号処理装置及びそれを備えたオーディオ再生装置 |
KR100757177B1 (ko) * | 2007-01-04 | 2007-09-07 | 송영덕 | 교통 신호기의 점등 잔여시간 표시장치 |
CN106162417A (zh) * | 2015-04-15 | 2016-11-23 | 徐文波 | 音频设备 |
CN105592274B (zh) * | 2015-12-24 | 2018-08-10 | 四川迪佳通电子有限公司 | 机顶盒声道混合选择电路及方法 |
US10235984B2 (en) * | 2017-04-24 | 2019-03-19 | Pilot, Inc. | Karaoke device |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2829044B2 (ja) * | 1988-11-29 | 1998-11-25 | パイオニア株式会社 | オートボイスチェンジ装置 |
-
1994
- 1994-06-28 JP JP14603594A patent/JP3568584B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-06-23 KR KR1019950016988A patent/KR100309624B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1995-06-27 US US08/495,027 patent/US5541999A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-06-28 CN CN95107778A patent/CN1042868C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100309624B1 (ko) | 2001-12-17 |
CN1042868C (zh) | 1999-04-07 |
US5541999A (en) | 1996-07-30 |
JPH0816177A (ja) | 1996-01-19 |
CN1117648A (zh) | 1996-02-28 |
KR960003069A (ko) | 1996-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3568584B2 (ja) | オーディオ装置 | |
US6917575B2 (en) | Audio signal processor | |
US5428184A (en) | Karaoke circuit for optical disk player | |
JPH0624044Y2 (ja) | 情報再生装置 | |
JP2568642B2 (ja) | 演奏装置 | |
KR920005935Y1 (ko) | 자동음성 절환회로 | |
JPH03247107A (ja) | 再生装置 | |
JP2000331431A (ja) | システムオーディオ装置における音声入力切替装置 | |
KR940005046B1 (ko) | 사운드 합성회로 | |
KR100278811B1 (ko) | 노래 연습 장치 | |
KR970004094Y1 (ko) | 컴퓨터 뮤직 플레이(cmp)브이씨알의 오디오 더빙장치 | |
JPH0816182A (ja) | カラオケ装置 | |
JPH0531715Y2 (ja) | ||
JP2640799B2 (ja) | Vtr装置の音声信号回路 | |
JP2716852B2 (ja) | 再生装置 | |
JPH07105625A (ja) | 音楽記録媒体と音楽再生装置 | |
KR950005097B1 (ko) | 자동 보컬 제어방법 | |
JP3079685B2 (ja) | 音響ミキシング装置 | |
JP2544217Y2 (ja) | 音響増幅器 | |
JP2001215976A (ja) | カラオケ装置 | |
JPH05207598A (ja) | 歌唱装置における切換装置 | |
JPH08130797A (ja) | 音響再生装置 | |
JPH0329598A (ja) | 信号再生装置 | |
JPH0734497U (ja) | カラオケ装置 | |
JPH0388173A (ja) | コンポーネントシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040323 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040519 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040615 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040616 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |