JP2716852B2 - 再生装置 - Google Patents
再生装置Info
- Publication number
- JP2716852B2 JP2716852B2 JP20704690A JP20704690A JP2716852B2 JP 2716852 B2 JP2716852 B2 JP 2716852B2 JP 20704690 A JP20704690 A JP 20704690A JP 20704690 A JP20704690 A JP 20704690A JP 2716852 B2 JP2716852 B2 JP 2716852B2
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- JP
- Japan
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- intro
- function
- music
- function switch
- tuner
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば、チューナー、CDプレーヤー、ある
いはテープデッキ等の音楽ソースを複数備えた再生装置
に関するものである。
いはテープデッキ等の音楽ソースを複数備えた再生装置
に関するものである。
従来、一般に、記録媒体としてのCD(Compact Dis
c)、およびカセットテープ(以下、テープと称する)
を、それぞれ再生すると共に、FM信号、およびAM信号を
受信して、これらの信号をオーディオ信号に変換するこ
とで音声の再生を行う再生装置は、複数の音楽ソースと
して、CDを再生するためのCDプレーヤーと、テープを再
生するためのテープデッキと、FM信号、およびAM信号を
受信するためのチューナーとを備えると共に、これらCD
プレーヤー、テープデッキ、およびチューナーの作動を
切り換えるためのファンクションスイッチを備えてい
る。
c)、およびカセットテープ(以下、テープと称する)
を、それぞれ再生すると共に、FM信号、およびAM信号を
受信して、これらの信号をオーディオ信号に変換するこ
とで音声の再生を行う再生装置は、複数の音楽ソースと
して、CDを再生するためのCDプレーヤーと、テープを再
生するためのテープデッキと、FM信号、およびAM信号を
受信するためのチューナーとを備えると共に、これらCD
プレーヤー、テープデッキ、およびチューナーの作動を
切り換えるためのファンクションスイッチを備えてい
る。
そして、上記CDプレーヤー、テープデッキ、およびチ
ューナーの各音楽ソースの中で、装置の使用者が一番聞
きたい音楽ソースを探すための基本操作は、以下に示す
ように、 電源スイッチを入れる。
ューナーの各音楽ソースの中で、装置の使用者が一番聞
きたい音楽ソースを探すための基本操作は、以下に示す
ように、 電源スイッチを入れる。
ファンクションスイッチを“チューナー”に合わせ
る。
る。
音量を設定する。
チューナーのイントロ部を聞く。
ファンクションスイッチを“CDプレーヤー”に合わせ
る。
る。
CDのイントロ部を聞く。
ファンクションスイッチを“テープデッキ”に合わせ
る。
る。
テープデッキの“再生ボタン”を押す。
テープのイントロ部を聞く。
以上の3つの音楽ソースの中で使用者が一番気に入っ
た音楽ソースに、ファンクションスイッチを合わせる。
た音楽ソースに、ファンクションスイッチを合わせる。
…これで、装置の使用者が一番聞きたい音楽ソースの
再生が開始される。
再生が開始される。
尚、上記基本操作におけるCDプレーヤー、テープデッ
キ、およびチューナーの作動順序は、任意であり、ま
た、CD、およびテープは、予め装置内に装着されている
ものとする。
キ、およびチューナーの作動順序は、任意であり、ま
た、CD、およびテープは、予め装置内に装着されている
ものとする。
ところが、上記従来の構成では、音楽をBGMとして流
したい場合等、チューナー、CDプレーヤー、およびテー
プデッキの各音楽ソースを聞き比べて、何れかの音楽ソ
ースを決定するため、その都度、ファンクションスイッ
チを各音楽ソースに合わせて、各音楽ソースからのイン
トロ部を聞き比べなければならない。このため、装置の
使用者は、装置から離れられず、さらには、煩わしい装
置の操作が強いられるという問題を有している。
したい場合等、チューナー、CDプレーヤー、およびテー
プデッキの各音楽ソースを聞き比べて、何れかの音楽ソ
ースを決定するため、その都度、ファンクションスイッ
チを各音楽ソースに合わせて、各音楽ソースからのイン
トロ部を聞き比べなければならない。このため、装置の
使用者は、装置から離れられず、さらには、煩わしい装
置の操作が強いられるという問題を有している。
本発明に係る再生装置は、上記課題を解決するため
に、複数の音楽ソースを備えると共に、これら複数の音
楽ソースの出力を、ファンクションスイッチにより切り
換えることで、ファンクションスイッチに応じた音楽ソ
ースの音声信号を再生する再生装置において、以下の手
段を講じている。
に、複数の音楽ソースを備えると共に、これら複数の音
楽ソースの出力を、ファンクションスイッチにより切り
換えることで、ファンクションスイッチに応じた音楽ソ
ースの音声信号を再生する再生装置において、以下の手
段を講じている。
即ち、上記複数の音楽ソースの中、装着部内に装着さ
れた記録媒体を再生するものについて、その装着部内で
の記録媒体の有無を検知する検知手段と、上記複数の音
楽ソースの各音声信号を、順次、所定の時間再生させる
と共に、この再生時間の最中に、ファンクションスイッ
チがONされたときは、ファンクションスイッチに応じた
音楽ソースの音声信号を通常再生させる一方、上記検知
手段の検知結果を基に、装着部内に記録媒体が無い場合
は、次の音楽ソースの音声信号を再生させる制御手段と
を有している。
れた記録媒体を再生するものについて、その装着部内で
の記録媒体の有無を検知する検知手段と、上記複数の音
楽ソースの各音声信号を、順次、所定の時間再生させる
と共に、この再生時間の最中に、ファンクションスイッ
チがONされたときは、ファンクションスイッチに応じた
音楽ソースの音声信号を通常再生させる一方、上記検知
手段の検知結果を基に、装着部内に記録媒体が無い場合
は、次の音楽ソースの音声信号を再生させる制御手段と
を有している。
上記の構成によれば、自動的に、各音楽ソースの各音
声信号を、所定時間だけ順次再生することで、装置の使
用者は、各音楽ソースの中で、一番気に入った音楽を簡
単に探し出すことができる。また、記録媒体を再生する
音楽ソースに関しては、記録媒体の装着部内での有無を
自動的に検知して、記録媒体の有無に応じた効率の良い
作動を行うため、使用者に操作上の手間が係らず、さら
には、上記の所定時間内での再生中に、ファンクション
スイッチをONすることで、ファンクションスイッチに応
じた音楽ソースの音声信号を通常再生させることができ
るため、使用者の希望を即座に装置の再生に反映するこ
とができる。
声信号を、所定時間だけ順次再生することで、装置の使
用者は、各音楽ソースの中で、一番気に入った音楽を簡
単に探し出すことができる。また、記録媒体を再生する
音楽ソースに関しては、記録媒体の装着部内での有無を
自動的に検知して、記録媒体の有無に応じた効率の良い
作動を行うため、使用者に操作上の手間が係らず、さら
には、上記の所定時間内での再生中に、ファンクション
スイッチをONすることで、ファンクションスイッチに応
じた音楽ソースの音声信号を通常再生させることができ
るため、使用者の希望を即座に装置の再生に反映するこ
とができる。
〔実施例1〕 本発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説
明すれば、以下の通りである。
明すれば、以下の通りである。
本実施例に係る再生装置は、第1図に示すように、複
数の音楽ソース10として、FM信号、およびAM信号を受信
するためのチューナー1と、CDを再生するためのCDプレ
ーヤー2と、テープを再生するためのテープデッキ3と
を備え、これらの各音楽ソース10から出力される各音声
信号は、パワーアンプ5を経由して、スピーカー6から
音波として放射させることで、音声として再生されるよ
うになっている。
数の音楽ソース10として、FM信号、およびAM信号を受信
するためのチューナー1と、CDを再生するためのCDプレ
ーヤー2と、テープを再生するためのテープデッキ3と
を備え、これらの各音楽ソース10から出力される各音声
信号は、パワーアンプ5を経由して、スピーカー6から
音波として放射させることで、音声として再生されるよ
うになっている。
また、上記チューナー1、CDプレーヤー2、およびテ
ープデッキ3の各音声信号の出力は、それぞれファンク
ションスイッチ8により切り換えられるようになってお
り、上記ファンクションスイッチ8は、チューナー1か
らの出力に切り換えるチューナーファンクションスイッ
チ8aと、CDプレーヤー2からの出力に切り換えるCDプレ
ーヤーファンクションスイッチ8bと、テープデッキ3か
らの出力に切り換えるテープデッキファンクションスイ
ッチ8cとから構成されている。
ープデッキ3の各音声信号の出力は、それぞれファンク
ションスイッチ8により切り換えられるようになってお
り、上記ファンクションスイッチ8は、チューナー1か
らの出力に切り換えるチューナーファンクションスイッ
チ8aと、CDプレーヤー2からの出力に切り換えるCDプレ
ーヤーファンクションスイッチ8bと、テープデッキ3か
らの出力に切り換えるテープデッキファンクションスイ
ッチ8cとから構成されている。
さらに、本実施例に係る再生装置は、イントロ再生機
構として、イントロファンクション制御回路(制御手
段)4と、このイントロファンクション制御回路4の作
動を制御するイントロファンクションスイッチ7とを備
えており、上記イントロファンクション制御回路4は、
各音楽ソース10と、各ファンクションスイッチ8と、イ
ントロファンクションスイッチ7と、パワーアンプ5を
介したスピーカー6とに接続されている。
構として、イントロファンクション制御回路(制御手
段)4と、このイントロファンクション制御回路4の作
動を制御するイントロファンクションスイッチ7とを備
えており、上記イントロファンクション制御回路4は、
各音楽ソース10と、各ファンクションスイッチ8と、イ
ントロファンクションスイッチ7と、パワーアンプ5を
介したスピーカー6とに接続されている。
そして、上記イントロファンクション制御回路4は、
イントロファンクションスイッチ7がONされると、チュ
ーナー1、CDプレーヤー2、およびテープデッキ3の順
で、各ファンクションに切り換え、各ファンクションに
応じたチューナー制御信号S1、CDプレーヤー制御信号S
3、およびテープデッキ制御信号S6の各制御信号を順次
出力することで、各音楽ソース10の作動を順次制御する
ようになっている。
イントロファンクションスイッチ7がONされると、チュ
ーナー1、CDプレーヤー2、およびテープデッキ3の順
で、各ファンクションに切り換え、各ファンクションに
応じたチューナー制御信号S1、CDプレーヤー制御信号S
3、およびテープデッキ制御信号S6の各制御信号を順次
出力することで、各音楽ソース10の作動を順次制御する
ようになっている。
また、上記イントロファンクション制御回路4は、各
音楽ソース10から後述の装着部に記録媒体が装着されて
いないときの各検知信号を入力すると、自動的に次のフ
ァンクションに切り換えるようになっていると共に、各
音楽ソース10から各音声信号を入力すると、各音楽ソー
ス10のイントロ部を、15秒間再生するようになってお
り、各音楽ソース10のイントロ部の再生時に、各ファン
クションスイッチ8がONされると、再生中のイントロ部
の再生を停止して、ONされたファンクションスイッチ8
のファンクションで音声を再生するようになっている。
尚、上記のONされるファンクションスイッチ8が、再生
中のイントロ部のファンクションと同一の場合は、その
ファンクションの音声がイントロ部から継続して再生さ
れるようになっている。
音楽ソース10から後述の装着部に記録媒体が装着されて
いないときの各検知信号を入力すると、自動的に次のフ
ァンクションに切り換えるようになっていると共に、各
音楽ソース10から各音声信号を入力すると、各音楽ソー
ス10のイントロ部を、15秒間再生するようになってお
り、各音楽ソース10のイントロ部の再生時に、各ファン
クションスイッチ8がONされると、再生中のイントロ部
の再生を停止して、ONされたファンクションスイッチ8
のファンクションで音声を再生するようになっている。
尚、上記のONされるファンクションスイッチ8が、再生
中のイントロ部のファンクションと同一の場合は、その
ファンクションの音声がイントロ部から継続して再生さ
れるようになっている。
そして、上記チューナー1は、イントロファンクショ
ン制御回路4からチューナー制御信号S1を入力すると、
イントロファンクション制御回路4にチューナー音声信
号S2を出力するようになっている。尚、上記チューナー
1は、予め、FM、あるいはAMの所定のチャンネルに同調
されているものとする。
ン制御回路4からチューナー制御信号S1を入力すると、
イントロファンクション制御回路4にチューナー音声信
号S2を出力するようになっている。尚、上記チューナー
1は、予め、FM、あるいはAMの所定のチャンネルに同調
されているものとする。
また、上記CDプレーヤー2は、イントロファンクショ
ン制御回路4からCDプレーヤー制御信号S3を入力する
と、装着部内のCDの有無を検知して、これに合わせたCD
検知信号S4をイントロファンクション制御回路4に出力
するようになっており、装着部内にCDが装着されている
場合は、引き続き、イントロファンクション制御回路4
にCDプレーヤー音声信号S5を出力するようになってい
る。つまり、CDプレーヤー2には、装着部内での記録媒
体の有無を検知する検知手段としての機能が付加されて
いる。
ン制御回路4からCDプレーヤー制御信号S3を入力する
と、装着部内のCDの有無を検知して、これに合わせたCD
検知信号S4をイントロファンクション制御回路4に出力
するようになっており、装着部内にCDが装着されている
場合は、引き続き、イントロファンクション制御回路4
にCDプレーヤー音声信号S5を出力するようになってい
る。つまり、CDプレーヤー2には、装着部内での記録媒
体の有無を検知する検知手段としての機能が付加されて
いる。
また、上記のテープデッキ3は、イントロファンクシ
ョン制御回路4からテープデッキ制御信号S6を入力する
と、装着部内のテープの有無を検知して、これに合わせ
たテープ検知信号S7をイントロファンクション制御回路
4に出力するようになっており、装着部内にテープが装
着されている場合は、引き続き、イントロファンクショ
ン制御回路4にテープデッキ音声信号S8を出力するよう
になっている。つまり、テープデッキ3には、装着部内
での記録媒体の有無を検知する検知手段としての機能が
付加されている。
ョン制御回路4からテープデッキ制御信号S6を入力する
と、装着部内のテープの有無を検知して、これに合わせ
たテープ検知信号S7をイントロファンクション制御回路
4に出力するようになっており、装着部内にテープが装
着されている場合は、引き続き、イントロファンクショ
ン制御回路4にテープデッキ音声信号S8を出力するよう
になっている。つまり、テープデッキ3には、装着部内
での記録媒体の有無を検知する検知手段としての機能が
付加されている。
上記の構成において、本再生装置のイントロ再生機構
によるイントロ再生のプロセスを以下に説明する。
によるイントロ再生のプロセスを以下に説明する。
イントロ再生のプロセスは、第2図に示すように、イ
ントロファンクションスイッチ7が装置の使用者により
ONされると、装置が自動的にイントロファンクションモ
ードとなる(S11)。そして、先ず、ファンクションが
チューナーファンクションとなり、イントロファンクシ
ョン制御回路4からチューナー1に、チューナー制御信
号S1が出力され、これを入力したチューナー1が、イン
トロファンクション制御回路4にチューナー音声信号S2
を出力することで、スピーカー6からチューナー音声信
号S2が15秒間再生される(S12)。また、この15秒の間
に、装置の使用者が割り込みとして、ファンクションス
イッチ8をONした場合は(S13)、ONされたファンクシ
ョンスイッチ8に応じた音楽ソース10から音声信号が通
常再生される(S14・S19・S24)。
ントロファンクションスイッチ7が装置の使用者により
ONされると、装置が自動的にイントロファンクションモ
ードとなる(S11)。そして、先ず、ファンクションが
チューナーファンクションとなり、イントロファンクシ
ョン制御回路4からチューナー1に、チューナー制御信
号S1が出力され、これを入力したチューナー1が、イン
トロファンクション制御回路4にチューナー音声信号S2
を出力することで、スピーカー6からチューナー音声信
号S2が15秒間再生される(S12)。また、この15秒の間
に、装置の使用者が割り込みとして、ファンクションス
イッチ8をONした場合は(S13)、ONされたファンクシ
ョンスイッチ8に応じた音楽ソース10から音声信号が通
常再生される(S14・S19・S24)。
一方、上記の割り込みが無い場合は、次に、ファンク
ションがCDプレーヤーファンクションとなり(S15)、
イントロファンクション制御回路4からCDプレーヤー2
に、CDプレーヤー制御信号S3が出力され、これを入力し
たCDプレーヤー2が、装着部内でのCDの有無を検知し
て、イントロファンクション制御回路4にCD検知信号S4
を出力する(S16)。装着部内にCDが有る場合は、引き
続き、CDプレーヤー2からイントロファンクション制御
回路4にCDプレーヤー音声信号S5が出力されて、スピー
カー6からCDプレーヤー音声信号S5が15秒間再生される
(S17)。また、この15秒間に、装置の使用者が割り込
みとしてファンクションスイッチ8をONした場合は(S1
8)、前述のチューナー1と同様に、ONされたファンク
ションスイッチ8に応じた音楽ソース10から音声信号が
通常再生される(S14・S19・S24)。一方、上記の割り
込みが無い場合は、装着部内にCDが無い場合と同様に、
次に、ファンクションがテープデッキファンクションと
なる(S20)。
ションがCDプレーヤーファンクションとなり(S15)、
イントロファンクション制御回路4からCDプレーヤー2
に、CDプレーヤー制御信号S3が出力され、これを入力し
たCDプレーヤー2が、装着部内でのCDの有無を検知し
て、イントロファンクション制御回路4にCD検知信号S4
を出力する(S16)。装着部内にCDが有る場合は、引き
続き、CDプレーヤー2からイントロファンクション制御
回路4にCDプレーヤー音声信号S5が出力されて、スピー
カー6からCDプレーヤー音声信号S5が15秒間再生される
(S17)。また、この15秒間に、装置の使用者が割り込
みとしてファンクションスイッチ8をONした場合は(S1
8)、前述のチューナー1と同様に、ONされたファンク
ションスイッチ8に応じた音楽ソース10から音声信号が
通常再生される(S14・S19・S24)。一方、上記の割り
込みが無い場合は、装着部内にCDが無い場合と同様に、
次に、ファンクションがテープデッキファンクションと
なる(S20)。
そして、イントロファンクション制御回路4からテー
プデッキ3に、テープデッキ制御信号S6が出力され、こ
れを入力したテープデッキ3が、装着部内でのテープの
有無を検知して、イントロファンクション制御回路4に
テープ検知信号S7を出力する(S21)。装着部内にテー
プが有る場合は、引き続き、テープデッキ3からイント
ロファンクション制御回路4にテープデッキ音声信号S8
が出力されて、スピーカー6からテープデッキ音声信号
S8が15秒間再生される(S22)。また、この15秒の間
に、装置の使用者が割り込みとしてファンクションスイ
ッチ8をONした場合は(S23)、前述のチューナー1、
およびCDプレーヤー2と同様に、ONされたファンクショ
ンスイッチ8に応じた音楽ソース10から音声信号が通常
再生される(S14・S19・S24)。一方、上記の割り込み
が無い場合は、装着部内にテープが無い場合と同様に、
以上のイントロ再生を終了する(S25)。
プデッキ3に、テープデッキ制御信号S6が出力され、こ
れを入力したテープデッキ3が、装着部内でのテープの
有無を検知して、イントロファンクション制御回路4に
テープ検知信号S7を出力する(S21)。装着部内にテー
プが有る場合は、引き続き、テープデッキ3からイント
ロファンクション制御回路4にテープデッキ音声信号S8
が出力されて、スピーカー6からテープデッキ音声信号
S8が15秒間再生される(S22)。また、この15秒の間
に、装置の使用者が割り込みとしてファンクションスイ
ッチ8をONした場合は(S23)、前述のチューナー1、
およびCDプレーヤー2と同様に、ONされたファンクショ
ンスイッチ8に応じた音楽ソース10から音声信号が通常
再生される(S14・S19・S24)。一方、上記の割り込み
が無い場合は、装着部内にテープが無い場合と同様に、
以上のイントロ再生を終了する(S25)。
尚、上記実施例は、本発明を限定するものではなく、
本発明の範囲内で種々の変更が可能である。例えば、音
楽ソースの種類、数、イントロ再生する音楽ソースの順
序、およびイントロ再生する時間は、特に、限定するも
のではない。
本発明の範囲内で種々の変更が可能である。例えば、音
楽ソースの種類、数、イントロ再生する音楽ソースの順
序、およびイントロ再生する時間は、特に、限定するも
のではない。
また、本実施例では、イントロファンクションモード
に入る手段を、イントロファンクションスイッチ7を設
けると共に、このイントロファンクションスイッチ7を
ONすることで、イントロ再生を可能にしているが、特
に、これに限定するものではなく、例えば、電源スイッ
チをONすることで、強制的にイントロファンクションモ
ードに入る手段や、あるいは、この電源スイッチによる
強制的な手段と、本実施例の手段とが併用されたもので
あってもかまわない。
に入る手段を、イントロファンクションスイッチ7を設
けると共に、このイントロファンクションスイッチ7を
ONすることで、イントロ再生を可能にしているが、特
に、これに限定するものではなく、例えば、電源スイッ
チをONすることで、強制的にイントロファンクションモ
ードに入る手段や、あるいは、この電源スイッチによる
強制的な手段と、本実施例の手段とが併用されたもので
あってもかまわない。
本発明に係る再生装置は、以上のように、上記複数の
音楽ソースの中、装着部内に装着された記録媒体を再生
するものについて、その装着部内での記録媒体の有無を
検知する検知手段と、上記複数の音楽ソースの各音声信
号を、順次、所定の時間再生させると共に、この再生時
間の最中に、ファンクションスイッチがONされたとき
は、ファンクションスイッチに応じた音楽ソースの音声
信号を通常再生させる一方、上記検知手段の検知結果を
基に、装着部内に記録媒体が無い場合は、次の音楽ソー
スの音声信号を再生させる制御手段とを有している構成
である。
音楽ソースの中、装着部内に装着された記録媒体を再生
するものについて、その装着部内での記録媒体の有無を
検知する検知手段と、上記複数の音楽ソースの各音声信
号を、順次、所定の時間再生させると共に、この再生時
間の最中に、ファンクションスイッチがONされたとき
は、ファンクションスイッチに応じた音楽ソースの音声
信号を通常再生させる一方、上記検知手段の検知結果を
基に、装着部内に記録媒体が無い場合は、次の音楽ソー
スの音声信号を再生させる制御手段とを有している構成
である。
これにより、装置の使用者は、自動的に、各音楽ソー
スのイントロ部を、所定時間だけ順次聞くことができ、
また、この所定時間内での再生中に、使用者が希望する
ファンクションのファンクションスイッチをONすること
で、即座に希望の音楽を聞くことができる。このため、
音楽をBGM等として、その場の雰囲気で楽しむ際には、
とても簡単に好みの音楽を探し出すことができ、さらに
は、記録媒体を再生する音楽ソースに関していえば、記
録媒体の装着部内での有無を自動的に検知して、記録媒
体の有無に応じた効率の良い作動を行うため、使用者に
操作上の手間が係らず、装置の操作性を大幅に改善する
ことができるという効果を奏する。
スのイントロ部を、所定時間だけ順次聞くことができ、
また、この所定時間内での再生中に、使用者が希望する
ファンクションのファンクションスイッチをONすること
で、即座に希望の音楽を聞くことができる。このため、
音楽をBGM等として、その場の雰囲気で楽しむ際には、
とても簡単に好みの音楽を探し出すことができ、さらに
は、記録媒体を再生する音楽ソースに関していえば、記
録媒体の装着部内での有無を自動的に検知して、記録媒
体の有無に応じた効率の良い作動を行うため、使用者に
操作上の手間が係らず、装置の操作性を大幅に改善する
ことができるという効果を奏する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すものであ
る。 第1図は再生装置のイントロ再生機構を示す概略の構成
図である。 第2図は再生装置のイントロ再生機構におけるイントロ
再生プロセスを示すフローチャートである。 2はCDプレーヤー(検知手段)、3はテープデッキ(検
知手段)、4はイントロファンクション制御回路(制御
手段)、8はファンクションスイッチ、10は音楽ソース
である。
る。 第1図は再生装置のイントロ再生機構を示す概略の構成
図である。 第2図は再生装置のイントロ再生機構におけるイントロ
再生プロセスを示すフローチャートである。 2はCDプレーヤー(検知手段)、3はテープデッキ(検
知手段)、4はイントロファンクション制御回路(制御
手段)、8はファンクションスイッチ、10は音楽ソース
である。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の音楽ソースを備えると共に、これら
複数の音楽ソースの出力を、ファンクションスイッチに
より切り換えることで、ファンクションスイッチに応じ
た音楽ソースの音声信号を再生する再生装置において、 上記複数の音楽ソースの中、装着部内に装着された記録
媒体を再生するものについて、その装着部内での記録媒
体の有無を検知する検知手段と、 上記複数の音楽ソースの各音声信号を、順次、所定の時
間再生させると共に、この再生時間の最中に、ファンク
ションスイッチがONされたときは、ファンクションスイ
ッチに応じた音楽ソースの音声信号を通常再生させる一
方、上記検知手段の検知結果を基に、装着部内に記録媒
体が無い場合は、次の音楽ソースの音声信号を再生させ
る制御手段とを有していることを特徴とする再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20704690A JP2716852B2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20704690A JP2716852B2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0490182A JPH0490182A (ja) | 1992-03-24 |
JP2716852B2 true JP2716852B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=16533311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20704690A Expired - Fee Related JP2716852B2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2716852B2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-03 JP JP20704690A patent/JP2716852B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0490182A (ja) | 1992-03-24 |
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