JPH07282523A - 媒体再生装置 - Google Patents
媒体再生装置Info
- Publication number
- JPH07282523A JPH07282523A JP9924694A JP9924694A JPH07282523A JP H07282523 A JPH07282523 A JP H07282523A JP 9924694 A JP9924694 A JP 9924694A JP 9924694 A JP9924694 A JP 9924694A JP H07282523 A JPH07282523 A JP H07282523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reproduction
- intro
- time
- signal
- signal level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 先頭部分の再生信号レベルが低い曲の場合で
も、イントロ再生時間を長くとらないで内容が聞き取れ
るようにした媒体再生装置を提供する。 【構成】 イントロ再生時に再生信号7を増幅器9に入
力して、その再生信号レベルに応じて所定時間Tで増幅
して増幅再生信号7Aとして出力する。これにより、先
頭部分の再生信号レベルが低くなるように作曲されてい
る曲の場合でも、イントロ再生時間を長くとらなくとも
聞き取れるようになる。
も、イントロ再生時間を長くとらないで内容が聞き取れ
るようにした媒体再生装置を提供する。 【構成】 イントロ再生時に再生信号7を増幅器9に入
力して、その再生信号レベルに応じて所定時間Tで増幅
して増幅再生信号7Aとして出力する。これにより、先
頭部分の再生信号レベルが低くなるように作曲されてい
る曲の場合でも、イントロ再生時間を長くとらなくとも
聞き取れるようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数曲が記録された媒
体の各曲の先頭部分を順次所定時間再生する媒体再生装
置に関する。
体の各曲の先頭部分を順次所定時間再生する媒体再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】CD(コンパクトディスク)、ACC
(アナログ・コンパクト・カセット)、DAT(ディジ
タル・オーディオ・テープ)等の媒体に記録されている
複数曲を再生する媒体再生装置において、各曲の先頭部
分を順次所定時間再生することにより、ユーザーが希望
する曲を容易に選択できるようにした、いわゆるイント
ロスキャン機能(イントロ再生機能)を備えたものが知
られている。
(アナログ・コンパクト・カセット)、DAT(ディジ
タル・オーディオ・テープ)等の媒体に記録されている
複数曲を再生する媒体再生装置において、各曲の先頭部
分を順次所定時間再生することにより、ユーザーが希望
する曲を容易に選択できるようにした、いわゆるイント
ロスキャン機能(イントロ再生機能)を備えたものが知
られている。
【0003】図3はこのようなイントロ再生機能を備え
た従来の媒体再生装置としてCDプレーヤの例を示すも
ので、11はCD再生部、12はマイコン(マイクロコ
ンピュータ)から構成される制御部、13は再生/停止
操作キー、14はイントロスキャン操作キーである。こ
のCDプレーヤでイントロ再生を行うには、まずプレー
ヤの停止状態でユーザーが再生/停止操作キー13をオ
ンすると、制御部12はCD再生部11に対して再生の
制御信号15を出力することにより、CD再生部11は
再生信号17を出力してCD再生が行われる。この再生
状態で、次にユーザーがイントロスキャン操作キー14
をオンすると、制御部12はイントロ再生制御動作を開
始して、まずCD再生部11に対して、現在再生してい
る曲の次の曲(1曲目)の先頭部分をサーチさせるCD
サーチの制御信号15を出力する。
た従来の媒体再生装置としてCDプレーヤの例を示すも
ので、11はCD再生部、12はマイコン(マイクロコ
ンピュータ)から構成される制御部、13は再生/停止
操作キー、14はイントロスキャン操作キーである。こ
のCDプレーヤでイントロ再生を行うには、まずプレー
ヤの停止状態でユーザーが再生/停止操作キー13をオ
ンすると、制御部12はCD再生部11に対して再生の
制御信号15を出力することにより、CD再生部11は
再生信号17を出力してCD再生が行われる。この再生
状態で、次にユーザーがイントロスキャン操作キー14
をオンすると、制御部12はイントロ再生制御動作を開
始して、まずCD再生部11に対して、現在再生してい
る曲の次の曲(1曲目)の先頭部分をサーチさせるCD
サーチの制御信号15を出力する。
【0004】これに基づきCD再生部11はサーチ動作
を行い、動作終了後プレイ状態となって、次のようにイ
ントロ再生による再生信号17を出力する。すなわち、
CD再生部11は制御部12に対してPタイムデータの
状態信号16を出力し、以後Pタイムデータを更新する
たびに状態信号16として出力する。これに基づき制御
部12はイントロ再生の制御動作を行い、Pタイムデー
タの状態信号16がある所定時間(例えば10秒;イン
トロ再生時間)になったことを受けたときに、イントロ
再生完了と判断して、1曲目のイントロ再生を終了させ
る。続いて、制御部12はCD再生部11に対して次の
曲(2曲目)の先頭部分をサーチさせるCDサーチの制
御信号15を出力して、以上のような一連の動作を繰り
返すことにより、順次に複数の曲のイントロ再生が行わ
れる。ここで、イントロスキャン操作キー14をオン
(スキャンのオフ)したときは、イントロ再生動作は停
止される。ACCのようにPタイムデータを出力できな
い媒体を用いる場合は、イントロ再生完了時間を制御部
12内の時計機能によって計時することがある。
を行い、動作終了後プレイ状態となって、次のようにイ
ントロ再生による再生信号17を出力する。すなわち、
CD再生部11は制御部12に対してPタイムデータの
状態信号16を出力し、以後Pタイムデータを更新する
たびに状態信号16として出力する。これに基づき制御
部12はイントロ再生の制御動作を行い、Pタイムデー
タの状態信号16がある所定時間(例えば10秒;イン
トロ再生時間)になったことを受けたときに、イントロ
再生完了と判断して、1曲目のイントロ再生を終了させ
る。続いて、制御部12はCD再生部11に対して次の
曲(2曲目)の先頭部分をサーチさせるCDサーチの制
御信号15を出力して、以上のような一連の動作を繰り
返すことにより、順次に複数の曲のイントロ再生が行わ
れる。ここで、イントロスキャン操作キー14をオン
(スキャンのオフ)したときは、イントロ再生動作は停
止される。ACCのようにPタイムデータを出力できな
い媒体を用いる場合は、イントロ再生完了時間を制御部
12内の時計機能によって計時することがある。
【0005】しかしながら、このようにしてイントロ再
生を行う場合は、イントロ再生時間が固定されているの
で、先頭部分の再生信号レベルが低い曲の場合には、曲
の内容が十分に聞き取れないことがある。例えば、曲調
が起伏に乏しいような曲の場合には、先頭部分の再生信
号レベルが低くなってしまうので、どのような曲なのか
が判断できないことが多い。
生を行う場合は、イントロ再生時間が固定されているの
で、先頭部分の再生信号レベルが低い曲の場合には、曲
の内容が十分に聞き取れないことがある。例えば、曲調
が起伏に乏しいような曲の場合には、先頭部分の再生信
号レベルが低くなってしまうので、どのような曲なのか
が判断できないことが多い。
【0006】このような不都合に対処するため、例えば
特開平5−81739号公報に開示されるような媒体再
生装置が提案されている。この媒体再生装置は、各曲の
先頭部分の再生信号レベルに応じてイントロ再生時間を
可変することにより、そのような不都合を解決するよう
にしたものである。例えば、図4に示すように、先頭部
分の再生信号レベルが聞き取れる程度に高い曲の場合に
は、そのイントロ再生時間aを短くとり、図5に示すよ
うに、先頭部分の再生信号レベルが低い曲の場合には、
そのイントロ再生時間bを長くとるようにしたものであ
る。
特開平5−81739号公報に開示されるような媒体再
生装置が提案されている。この媒体再生装置は、各曲の
先頭部分の再生信号レベルに応じてイントロ再生時間を
可変することにより、そのような不都合を解決するよう
にしたものである。例えば、図4に示すように、先頭部
分の再生信号レベルが聞き取れる程度に高い曲の場合に
は、そのイントロ再生時間aを短くとり、図5に示すよ
うに、先頭部分の再生信号レベルが低い曲の場合には、
そのイントロ再生時間bを長くとるようにしたものであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の媒体
再生装置では、各曲の先頭部分の再生信号レベルに応じ
てイントロ再生時間を可変するようにしているが、再生
信号レベルが低い曲の場合にはイントロ再生時間を長く
しても内容が聞き取れないので、時間の無駄になるとい
う問題がある。例えば、もともと先頭部分の再生信号レ
ベルが低くなるように作曲されている曲の場合は、イン
トロ再生時間を長くとったとしても内容が十分に聞き取
れないことが多い。逆に内容が十分に聞き取れる曲の場
合には、再生時間を長くしても無駄になる。
再生装置では、各曲の先頭部分の再生信号レベルに応じ
てイントロ再生時間を可変するようにしているが、再生
信号レベルが低い曲の場合にはイントロ再生時間を長く
しても内容が聞き取れないので、時間の無駄になるとい
う問題がある。例えば、もともと先頭部分の再生信号レ
ベルが低くなるように作曲されている曲の場合は、イン
トロ再生時間を長くとったとしても内容が十分に聞き取
れないことが多い。逆に内容が十分に聞き取れる曲の場
合には、再生時間を長くしても無駄になる。
【0008】本発明は以上のような問題に対処してなさ
れたもので、先頭部分の再生信号レベルが低い曲の場合
でも、イントロ再生時間を長くとらないで内容が聞き取
れるようにした媒体再生装置を提供することを目的とす
るものである。
れたもので、先頭部分の再生信号レベルが低い曲の場合
でも、イントロ再生時間を長くとらないで内容が聞き取
れるようにした媒体再生装置を提供することを目的とす
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に係わる本発明は、複数曲が記録された媒体
の各曲の先頭部分を順次所定時間再生する媒体再生装置
において、各曲の先頭部分の再生信号レベルに応じて上
記所定時間で再生出力を増幅させる再生出力増幅手段を
備えたことを特徴とするものである。
に請求項1に係わる本発明は、複数曲が記録された媒体
の各曲の先頭部分を順次所定時間再生する媒体再生装置
において、各曲の先頭部分の再生信号レベルに応じて上
記所定時間で再生出力を増幅させる再生出力増幅手段を
備えたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】請求項1に係わる本発明の構成によれば、複数
曲の先頭部分の再生信号レベルに応じて所定時間以内で
再生出力を増幅させる再生出力増幅手段を備えるように
したことにより、先頭部分の再生信号レベルが低い曲の
場合でも、イントロ再生時間を長くとらない内容が聞き
取れるようになる。
曲の先頭部分の再生信号レベルに応じて所定時間以内で
再生出力を増幅させる再生出力増幅手段を備えるように
したことにより、先頭部分の再生信号レベルが低い曲の
場合でも、イントロ再生時間を長くとらない内容が聞き
取れるようになる。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明に係わる媒体再生装置の実施例を示す
ブロック図で、CDプレーヤに適用した例を示すもので
ある。1はCD再生部、2はマイコン(マイクロコンピ
ュータ)から構成される制御部、3は再生/停止操作キ
ー、4はイントロスキャン操作キー、9は増幅器、10
は切替器である。CD再生部1は制御部2から出力され
る制御信号5に基づいて再生信号7を出力してCD再生
を行い、または制御部2に状態信号6を出力してイント
ロ再生を行う。制御部2は再生/停止操作キー3、また
はイントロスキャン操作キー4の操作に基づいて、制御
信号5を出力してCD再生部1にCD再生またはイント
ロ再生を行わせ、またイントロ再生時は切り替え信号8
を出力して切替器10の接点10aをB側に切り替え
て、CD再生部1からの再生信号7を増幅器9に入力さ
せる。増幅器9は図2に示したような増幅特性を有し、
イントロ再生時、入力された再生信号7をその増幅特性
に基づいて増幅して増幅再生信号7Aとして出力する。
これにより再生信号9は再生信号レベルに応じて増幅さ
れて出力されるようになる。
る。図1は本発明に係わる媒体再生装置の実施例を示す
ブロック図で、CDプレーヤに適用した例を示すもので
ある。1はCD再生部、2はマイコン(マイクロコンピ
ュータ)から構成される制御部、3は再生/停止操作キ
ー、4はイントロスキャン操作キー、9は増幅器、10
は切替器である。CD再生部1は制御部2から出力され
る制御信号5に基づいて再生信号7を出力してCD再生
を行い、または制御部2に状態信号6を出力してイント
ロ再生を行う。制御部2は再生/停止操作キー3、また
はイントロスキャン操作キー4の操作に基づいて、制御
信号5を出力してCD再生部1にCD再生またはイント
ロ再生を行わせ、またイントロ再生時は切り替え信号8
を出力して切替器10の接点10aをB側に切り替え
て、CD再生部1からの再生信号7を増幅器9に入力さ
せる。増幅器9は図2に示したような増幅特性を有し、
イントロ再生時、入力された再生信号7をその増幅特性
に基づいて増幅して増幅再生信号7Aとして出力する。
これにより再生信号9は再生信号レベルに応じて増幅さ
れて出力されるようになる。
【0012】次に、本実施例の動作を説明する。まずプ
レーヤの停止状態でユーザーが再生/停止操作キー3を
オンすると、制御部2はCD再生部1に対して再生の制
御信号5を出力すると共に、切替器10にその接点10
aをA側に切り替えさせる切り替え信号8を出力する。
これにより、CD再生部1は再生信号7を切替器10の
A側を通じて出力してCD再生が行われる。この再生状
態で、次にユーザーがイントロスキャン操作キー4をオ
ンすると、制御部2はイントロ再生制御動作を開始し
て、まずCD再生部1に対して、現在再生している曲の
次の曲(1曲目)の先頭部分をサーチさせるCDサーチ
の制御信号5を出力すると共に、切替器10にその接点
10aをB側に切り替えさせる切り替え信号8を出力す
る。
レーヤの停止状態でユーザーが再生/停止操作キー3を
オンすると、制御部2はCD再生部1に対して再生の制
御信号5を出力すると共に、切替器10にその接点10
aをA側に切り替えさせる切り替え信号8を出力する。
これにより、CD再生部1は再生信号7を切替器10の
A側を通じて出力してCD再生が行われる。この再生状
態で、次にユーザーがイントロスキャン操作キー4をオ
ンすると、制御部2はイントロ再生制御動作を開始し
て、まずCD再生部1に対して、現在再生している曲の
次の曲(1曲目)の先頭部分をサーチさせるCDサーチ
の制御信号5を出力すると共に、切替器10にその接点
10aをB側に切り替えさせる切り替え信号8を出力す
る。
【0013】これに基づきCD再生部1はサーチ動作を
行い、動作終了後プレイ状態となって、次のようなイン
トロ再生による再生信号7を切替器10のB側を通じて
増幅器9に出力する。すなわち、CD再生部1は制御部
2に対してPタイムデータの状態信号6を出力し、以後
Pタイムデータを更新するたびに状態信号6として出力
する。これに基づき制御部2はイントロ再生の制御動作
を行い、Pタイムデータの状態信号6がある所定時間T
(イントロ再生時間)になったことを受けたときに、イ
ントロ再生完了と判断して、1曲目のイントロ再生を終
了させる。
行い、動作終了後プレイ状態となって、次のようなイン
トロ再生による再生信号7を切替器10のB側を通じて
増幅器9に出力する。すなわち、CD再生部1は制御部
2に対してPタイムデータの状態信号6を出力し、以後
Pタイムデータを更新するたびに状態信号6として出力
する。これに基づき制御部2はイントロ再生の制御動作
を行い、Pタイムデータの状態信号6がある所定時間T
(イントロ再生時間)になったことを受けたときに、イ
ントロ再生完了と判断して、1曲目のイントロ再生を終
了させる。
【0014】所定時間Tでイントロ再生が行われている
間に増幅器9に入力された再生信号7は、増幅器9によ
って図2のような増幅特性に基づいて増幅された後、増
幅再生信号7Aとして出力される。続いて、制御部2は
CD再生部1に対して次の曲(2曲目)の先頭部分をサ
ーチさせるCDサーチの制御信号5を出力して、以上の
ような一連の動作を繰り返すことにより、順次に複数の
曲のイントロ再生が行われる。ここで、イントロ再生を
停止する場合には、イントロスキャン操作キー4を操作
してオンさせれば良い。
間に増幅器9に入力された再生信号7は、増幅器9によ
って図2のような増幅特性に基づいて増幅された後、増
幅再生信号7Aとして出力される。続いて、制御部2は
CD再生部1に対して次の曲(2曲目)の先頭部分をサ
ーチさせるCDサーチの制御信号5を出力して、以上の
ような一連の動作を繰り返すことにより、順次に複数の
曲のイントロ再生が行われる。ここで、イントロ再生を
停止する場合には、イントロスキャン操作キー4を操作
してオンさせれば良い。
【0015】このように本実施例によれば、イントロ再
生時に再生信号7を増幅器9に入力し、その再生信号レ
ベルに応じて所定時間Tで増幅するようにしたので、再
生信号7は音量が増幅されて出力されるようになる。従
って、先頭部分の再生信号レベルが低い曲の場合でも、
イントロ再生時間を長くとらないで内容が聞き取れるよ
うになる。これにより、もともと先頭部分の再生信号レ
ベルが低くなるように作曲されている曲の場合でも、従
来ではイントロ再生時間を長くとったとしても内容が十
分に聞き取れないことが多いが、本実施例によれば再生
時間を長くとらなくとも聞き取れるようになるので、時
間の無駄を避けることができる。
生時に再生信号7を増幅器9に入力し、その再生信号レ
ベルに応じて所定時間Tで増幅するようにしたので、再
生信号7は音量が増幅されて出力されるようになる。従
って、先頭部分の再生信号レベルが低い曲の場合でも、
イントロ再生時間を長くとらないで内容が聞き取れるよ
うになる。これにより、もともと先頭部分の再生信号レ
ベルが低くなるように作曲されている曲の場合でも、従
来ではイントロ再生時間を長くとったとしても内容が十
分に聞き取れないことが多いが、本実施例によれば再生
時間を長くとらなくとも聞き取れるようになるので、時
間の無駄を避けることができる。
【0016】なお、本文実施例ではCDプレーヤに適用
した例で説明したが、CD以外の媒体を再生するプレー
ヤに対して適用しても同様な効果が得られる。また、デ
ィジタルタイプのプレーヤに限らず、アナログタイプの
プレーヤにも適用可能である。
した例で説明したが、CD以外の媒体を再生するプレー
ヤに対して適用しても同様な効果が得られる。また、デ
ィジタルタイプのプレーヤに限らず、アナログタイプの
プレーヤにも適用可能である。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように請求項1に係わる本発
明によれば、複数曲の先頭部分の再生信号レベルに応じ
て所定時間で再生出力を増幅させる再生出力増幅手段を
備えるようにしたので、先頭部分の再生信号レベルが低
い曲の場合でも、イントロ再生時間を長くとらないで内
容が聞き取れるようになる。
明によれば、複数曲の先頭部分の再生信号レベルに応じ
て所定時間で再生出力を増幅させる再生出力増幅手段を
備えるようにしたので、先頭部分の再生信号レベルが低
い曲の場合でも、イントロ再生時間を長くとらないで内
容が聞き取れるようになる。
【図1】本発明の媒体再生装置の実施例を示すブロック
図である。
図である。
【図2】本実施例の媒体再生装置に用いられる増幅器の
特性図である。
特性図である。
【図3】従来の媒体再生装置を示すブロック図である。
【図4】従来の媒体再生装置によって行われるイントロ
再生の説明図である。
再生の説明図である。
【図5】従来の媒体再生装置によって行われるイントロ
再生の説明図である。
再生の説明図である。
1 CD再生部 2 制御部 3 再生/停止操作キー 4 イントロスキャン操作キー 5 制御信号 6 状態信号 7 再生信号 7A 増幅再生信号 8 切り替え信号 9 増幅器 10 切替器
Claims (1)
- 【請求項1】 複数曲が記録された媒体の各曲の先頭部
分を順次所定時間再生する媒体再生装置において、各曲
の先頭部分の再生信号レベルに応じて上記所定時間で再
生出力を増幅させる再生出力増幅手段を備えたことを特
徴とする媒体再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9924694A JPH07282523A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 媒体再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9924694A JPH07282523A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 媒体再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07282523A true JPH07282523A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=14242350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9924694A Pending JPH07282523A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 媒体再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07282523A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6347186B2 (en) | 1997-06-12 | 2002-02-12 | Funai Electric Co., Ltd. | Disk playback device for performing special playback mode established by single special playback key, and media storing playback control program for same |
-
1994
- 1994-04-12 JP JP9924694A patent/JPH07282523A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6347186B2 (en) | 1997-06-12 | 2002-02-12 | Funai Electric Co., Ltd. | Disk playback device for performing special playback mode established by single special playback key, and media storing playback control program for same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4939714A (en) | Method for fading in and out reproduced digitally recorded data | |
JP2657969B2 (ja) | イントロ・スキャン方法 | |
US7385129B2 (en) | Music reproducing system | |
JPH07282523A (ja) | 媒体再生装置 | |
JPH06223544A (ja) | ディジタルオーディオ再生装置 | |
JP2595588B2 (ja) | 再生装置 | |
JP2556734Y2 (ja) | カラオケ装置 | |
JPH0262759A (ja) | 演奏装置 | |
KR100273332B1 (ko) | 컴팩트 디스크 플레이어 메모리 재생방법 | |
JPH0652590B2 (ja) | イントロスキャン方法 | |
JPH1145554A (ja) | 音楽素材収録方法およびその装置 | |
JP2541045B2 (ja) | イントロスキャン機能を有した再生装置 | |
KR0114460Y1 (ko) | 복합 오디오 녹음 동기장치 | |
JP2799084B2 (ja) | Cdプレ−ヤ−のミュ−ト方法 | |
JP3462603B2 (ja) | ミキシング装置及びミキシング方法 | |
JPH0443916Y2 (ja) | ||
JP2716852B2 (ja) | 再生装置 | |
JPH04142804A (ja) | 音響システムにおけるフェードイン方式 | |
JP2790695B2 (ja) | 情報再生装置 | |
JP2556723Y2 (ja) | ディスク録音システム | |
JP2980393B2 (ja) | 音響回路 | |
JP2758925B2 (ja) | デジタルテープレコーダのリードアウト情報記録方法 | |
JPH0728615Y2 (ja) | オートチェンジャ装置 | |
JPH02198052A (ja) | Dat装置のスタートid記録方法 | |
JPH0567924U (ja) | 音響機器 |