JP2003500404A5 - - Google Patents

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【特許請求の範囲】
【請求項1】 式(I):
【化1】
Figure 2003500404
[式中、
ArおよびArの一方は、場合により置換されていることのある二環式ヘテロアリールまたは場合により置換されていることのある三環式ヘテロアリールであって、他方は、場合により置換されていることのあるヘテロアリールまたは場合により置換されていることのあるアリールであり;
Xは、Oであるか、またはArおよびArの一方が場合により置換されていることのある二環式ヘテロアリールもしくは場合により置換されていることのある三環式ヘテロアリールであって、他方が場合により置換されていることのあるヘテロアリールである場合には、Xは、Sであってもよく;そして
Rは、H、OH、NHまたはC1−6アルキル(それ自体がアミノまたはヒドロキシで場合により置換されていることがある。)である。]
(ただし、XがOであり、Rが水素であって、ArおよびArの一方がフェニルまたはハロゲンもしくはC1−4アルキルで場合により一置換されていることのあるフェニルである場合には、他方は、3,4−メチレンジオキシフェニル、置換されていないベンゾチアゾール−2−イル、フタルイミドまたは1,8−ナフタルイミドではない。)
の化合物、またはその塩もしくは溶媒和物、またはその塩の溶媒和物。
【請求項2】 ヘテロアリールが二環式系である、請求項1に記載の化合物。
【請求項3】 ヘテロアリールが1個のヘテロ原子を含む、請求項1または2に記載の化合物。
【請求項4】 ヘテロ原子が、N、OまたはSである、請求項3に記載の化合物。
【請求項5】 ヘテロアリールが、ピリジニル、ピリジン−2−オンイル、チエニル、フリル、ピロリル、ピラゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キサンテン−9−イル、キノリジン−3−イル、ベンゾチエニル、ベンゾフリル、インダゾリル、9H−ピリド[3,4−b]インドリル、1H−ピローロ[2,3−b]ピリジニル、6,7,8,9−テトラヒドロ−ピリド[1,2−a]インドリル、2,3−ジヒドロ−1H−ピローロ[1,2−a]インドリルまたはインドリルである、請求項1に記載の化合物。
【請求項6】 アリールがフェニルまたはナフチルである、請求項1に記載の化合物。
【請求項7】 二環式ヘテロアリールおよびヘテロアリールが、独立して、置換されているインドリルである、請求項1、2、3または4に記載の化合物。
【請求項8】 ヘテロアリールおよびアリール基上の任意の置換基が、ハロ、シアノ、ニトロ、ヒドロキシ、CO(C1−4アルキル)、C1−8アルキル(ハロ、ヒドロキシ、シアノ、C1−4アルコキシ(NH、CO(C1−4アルキル)で場合により置換されていることがある。)で場合により置換されていることがある。)、NR、SC(=NH)NH、C(=NH)NR、N=C(R)NR、N(R)C(=O)R、NHC(=NH)NH、ヘテロサイクリル(C1−4アルキルまたはフェニル(C1−4)アルキルで場合により置換されていることがある。)、フェニル(C1−4アルキル(それ自体がアミノで場合により置換されていることがある。)、C(=NH)OR、C(=NH)NRで場合により置換されていることがある。)、ピリジニル(C1−4アルキル(それ自体がアミノで場合により置換されていることがある。)で場合により置換されていることがある。)、C5−6シクロアルキル(ヒドロキシ、NRまたはアルキル(それ自体がNRで場合により置換されていることがある。)で場合により置換されていることがある。)、C5−6シクロアルケニル(NRまたはアルキル(それ自体がNRで場合により置換されていることがある。)で場合により置換されていることがある。)、ヘテロサイクリル(C1−4アルキルまたはC1−4ハロアルキルで場合により置換されていることがある。)、フェニル(ハロで場合により置換されていることがある。)、C1−6アルコキシ(フェニルで場合により置換されていることがある。)、フェノキシおよびアミノ(C1−4アルキルで場合により置換されていることがある。);ここで、R、R、R、R、R、R、R、R、RおよびRは、独立して、水素またはC1−4アルキル(それ自体が、ヒドロキシ、フェニル、COHまたはCO(C1−4アルキル)で場合により置換されていることがある。)であり;そしてR、R、R、R、R、R、R、R、RおよびRは、独立して、水素、C1−4アルキルまたはフェニル(C1−4)アルキルであるか;またはRおよびRが結合して、ヘテロ環式環を形成する;を含んでなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項9】 Xが酸素である、請求項1に記載の化合物。
【請求項10】 塩酸塩、臭化水素酸塩または酢酸塩である、請求項1−9のいずれかに記載の化合物。
【請求項11】 式(II)または(III):
【化2】
Figure 2003500404
[式中、
ArおよびArは、場合により置換されていることのあるヘテロアリールまたは場合により置換されていることのあるアリールであり;
Rは、水素またはC1−3アルキルであり;
Xは、Oであるか、またはArもしくはArが場合により置換されていることのあるヘテロアリールである場合、Xは、Sであってもよく;
R1およびR2は、各々独立して、H、C1−6アルキル、ハロゲン、C1−3アルコキシ、ベンジルオキシ、ヒドロキシ、シアノ、フルオロで置換されている(C1−3)アルキル、カルボキシ、カルボ(C1−3)アルコキシであり;
R3は、H、C1−6アルキル、ベンジル、C1−3アルコキシで置換されているベンジル、ヒドロキシ(C1−6)アルキル、ヒドロキシ(C3−7)シクロアルキル、ニトリル(C1−6)アルキル、アジド(C1−6)アルキル、アミノ(C1−6)アルキル、アミノ(C3−7)シクロアルキル、アミノメチル(C3−7)シクロアルキル、アミノ(C5−7)シクロアルケニル、(モノ−もしくはジ−C1−6アルキル)アミノ(C1−6)アルキル、ベンジルアミノ(C1−6)アルキル、(モノ−もしくはジ−C1−6アルキル)アミノ(C3−7)シクロアルキル、(モノ−もしくはジ−C1−6アルキル)アミノメチル(C3−7)シクロアルキル、(アミノ(C1−3)アルキルフェニル)(C1−3)アルキル、アミノ(C1−3)アルキルフェニル、グアニジノ(C1−6)アルキル、アミジノ(C1−6)アルキル、アミジノチオ(C1−6)アルキル、[N,N−ジ−(C1−6)アルキル]アミジノ(C1−6)アルキル、アミジノ(C1−3)アルキルフェニル、[N,N−モノ−もしくはジ−(C1−6)アルキル]アミジノ(C1−3)アルキルフェニル、(N−ベンジル)アミジノ(C1−3)アルキルフェニル、(4−モルホリニル)イミノ(C1−3)アルキルフェニル、ベンジル酸メチルエステル(C1−3)アルキル、ヒドロキシ(C1−3)アルキルアミノ(C1−6)アルキル、カルボキシ(C1−3)アルキルアミノ(C1−6)アルキル、カルボキシメチル(C1−3)アルキルアミノ(C1−6)アルキル、アミノ(C1−3)アルキルオキシ(C2−6)アルキル、ホルムアミド(C1−6)アルキル、(N,N−ジメチル)イミドホルムアミド(C1−6)アルキル、または式:
−(CH)−Het
(式中、
nは、0−6の整数であり;そして
Hetは、場合により置換されていることのある5員または6員のヘテロ環式基である。)
の基であり;
R4は、H、C1−3アルキル、またはR3と一緒になって、ヒドロキシ(C1−3)アルキルもしくはアミノ(C1−3)アルキルで置換されていてもよい環状環を形成する。]
の化合物、またはその塩もしくは溶媒和物、またはそのような塩の溶媒和物。
【請求項12】 式(XV):
【化3】
Figure 2003500404
[式中、
R、R1、R2、R3およびR4は、請求項11に定義した通りであり;そして
Arは、場合により置換されていることのある二環式ヘテロアリールまたは場合により置換されていることのある三環式ヘテロアリールである。]
の化合物。
【請求項13】 式(IV):
【化4】
Figure 2003500404
[式中、
R1−R4は、請求項11に定義した通りであり;
R5は、H、C1−6アルキル、ベンジル、ヒドロキシ(C1−6)アルキルまたはアミノ(C1−6)アルキルであり;そして
R6およびR7は、各々独立して、H、C1−3アルキル、ハロゲン、シアノ、フルオロで置換されているC1−3アルキル、C1−3アルコキシ、ベンジルオキシ、ヒドロキシ、シアノ、カルボキシまたはカルボ(C1−3)アルコキシである。]
の化合物、またはその塩もしくは溶媒和物、またはそのような塩の溶媒和物。
【請求項14】 請求項1−13のいずれかに記載の化合物の薬学的に許容され得る塩もしくは水和物、またはそのような塩の水和物。
【請求項15】 活性成分として、請求項1−13のいずれかに記載の化合物、または請求項14に記載の塩もしくは水和物、並びにそれらのための薬学的に許容され得る補助剤、希釈剤および/または担体を含んでなる医薬品製剤。
【請求項16】 医薬療法で使用するための、請求項1−13のいずれかに記載の化合物、または請求項14に記載の塩もしくは水和物
【請求項17】 炎症性障害、免疫学的障害、気管支肺障害、心臓血管障害、腫瘍学的障害またはCNS障害の処置で使用するための医薬品の製造における、式(I):
【化5】
Figure 2003500404
[式中、
ArおよびArの一方は、場合により置換されていることのある二環式ヘテロアリールまたは場合により置換されていることのある三環式ヘテロアリールであって、他方は、場合により置換されていることのあるヘテロアリールまたは場合により置換されていることのあるアリールであり;
Xは、OまたはSであり;そして
Rは、H、OH、NHまたはC1−6アルキル(それ自体がアミノまたはヒドロキシで場合により置換されていることがある。)である。]
の化合物、またはその塩、溶媒和物もしくは水和物、またはその塩の溶媒和物もしくは水和物の使用。
【請求項18】 哺乳動物においてPKCにより媒介される疾患状態を処置する方法であって、そのような処置を必要とする哺乳動物に、請求項17に定義した式(I)の化合物、またはその塩、溶媒和物もしくは水和物、またはその塩の溶媒和物もしくは水和物の有効量を投与することを含んでなる方法。
【請求項19】 請求項1に記載の式(I)の化合物を製造する方法であって、
i)RがC1−3アルキル(アミノまたはヒドロキシで場合により置換されていることがある。)である化合物に関しては、Rが水素である式(I)の化合物を、対応するC1−3アルキル(アミノまたはヒドロキシで場合により置換されていることがある。)アルキル化剤でアルキル化すること;
ii)Rが水素である式(I)の化合物に関しては、式(VI):
【化6】
Figure 2003500404
の化合物の分子内縮合;
iii)Ar、Arおよび/またはRが、(a)もしくは(b)におけるプロセスでの反応条件に影響されやすいかもしれない、または該反応条件を妨げるかもしれない、1つ以上の官能基をもつ式(I)の化合物に関しては、官能基が適当に保護されている対応する出発物質を使用した後、(a)または(b)のプロセスの終わりに脱保護することを含んでなること;
を含んでなる方法。
【請求項20】 請求項11に定義した式(II)または(III)の化合物の製造方法であって、
i)R3がアミノ基をもつアルキルである場合には、式(IX)または(X):
【化7】
Figure 2003500404
の化合物を還元すること;
ii)R3が、チオアミジノ、モノアルキル−、ジアルキル−またはトリアルキル−アミノ基をもつアルキルである場合には、式(XI)または(XII):
【化8】
Figure 2003500404
[式中、
R、R1、R2、R4およびArは、請求項11に定義した通りであり;
R311は、アルキル基であり;そして
LGは、脱離基である。]
の化合物を、チオ尿素、または適当なモノアルキル−、ジアルキル−もしくはトリアルキル−アミンと反応させること;
を含んでなる方法。
【請求項21】 R3がアミジノまたはグアニジノ基をもつアルキルである、請求項11に定義した式(II)または(III)の化合物の製造方法であって、
i)R3がニトリルをもつアルキルである式(II)もしくは(III)の化合物を、エタノール中の塩化水素、続いて、メタノール中のアンモニアと反応させるか;または
ii)還流するエタノール中、R3が第一級アミンをもつアルキルである式(II)もしくは(III)の化合物を、塩基の存在下、3,5−ジメチルピラゾール−1−カルボキサミジニウム ニトレートと反応させること;
を含んでなる方法。
【請求項22】 R3が、N-置換されている、またはN,N−ジ−置換されているアミジノ基をもつアルキルまたはフェニルアルキルである、請求項11に定義した式(II)または(III)の化合物の製造方法であって、R3がニトリルをもつアルキルまたはフェニルアルキルである式(II)または(III)の化合物を、メタノール中の塩化水素と反応させ、続いて、メタノール中の適当なアミンで処理することを含んでなる方法。
【請求項23】 式(VI)、(IX)、(X)、(XI)、(XII)、(XIII)または(XIV):
【化9】
Figure 2003500404
【化10】
Figure 2003500404
[式中、
ArおよびArは、請求項1に定義した通りであり;
R、R1、R2、R4およびArは、請求項11に定義した通りであり;
R3は、ニトリルまたは第一級アミン基をもつアルキルであり;
R311は、アルキル基であり;そして
LGは、脱離基である。]
の中間化合物。

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