JP2003340940A - 袋状フィルム作製システムおよび袋状フィルム作製方法 - Google Patents

袋状フィルム作製システムおよび袋状フィルム作製方法

Info

Publication number
JP2003340940A
JP2003340940A JP2002157209A JP2002157209A JP2003340940A JP 2003340940 A JP2003340940 A JP 2003340940A JP 2002157209 A JP2002157209 A JP 2002157209A JP 2002157209 A JP2002157209 A JP 2002157209A JP 2003340940 A JP2003340940 A JP 2003340940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
film material
bag
welding
shaped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002157209A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Mochizuki
靖久 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Forms Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Forms Co Ltd filed Critical Toppan Forms Co Ltd
Priority to JP2002157209A priority Critical patent/JP2003340940A/ja
Publication of JP2003340940A publication Critical patent/JP2003340940A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)
  • Package Closures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、フィルム材の所定部分を溶着させる
袋状フィルム作製システムおよび袋状フィルム作製方法
に関し、溶着形態を変更自在として作業効率の向上を図
り、また所定のフィルム材に対して変更を要せずにシー
ル等の溶着を可能とすることを目的とする。 【解決手段】内包物23〜25が内包されて第1および
第2のフィルム材21,22が重ね合わされた加工体が
丁合機構12より溶着機構13上に供給され、当該重ね
合わされた第1および第2のフィルム材21,22の所
定部分に、所定の溶着形態でレーザ照射手段15により
レーザ光を照射して溶着を行わせる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルム材の所定
部分を溶着させる袋状フィルム作製システムおよび袋状
フィルム作製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばダイレクトメール等におい
ては、パンフレットや各種案内物等を内包させる材質と
してフィルム材が用いられることが多くなってきてい
る。このようなフィルム材による袋体作製は、上記のよ
うな内包物を内包させた後に周縁部等を溶着させること
が一般的であり、内包物に応じて当該溶着部分の形状を
容易に変更可能であること望まれている。
【0003】従来、フィルム材を使用して所定の内包物
を内包させて封緘する袋状フィルム作製装置は、重ね合
わされたフィルム材(枚葉または連続体)に対して個々
の封緘体とさせるために溶断し、シールさせるもので、
溶着刃が使用される。この溶着刃は、所定温度に加熱さ
れるもので、ストレート刃と回転刃とがある。ストレー
ト刃は溶着対象のフィルム材を静止状態とさせて溶断す
るもので、回転刃はフィルム材を溶着させる刃が回転さ
れる機構であって、フィルム材が移動されている状態で
溶断させるものである。また、袋状フィルム作製装置と
して、枚葉でそれぞれ重ね合わされたフィルム材をホッ
トメルト糊等の接着剤で接着することでシールするもの
も一般的に使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記溶
着刃によるフィルム材の溶断、シールは、当該溶着刃の
形状が一律であり、溶着の形態(形状)も一律となるこ
とから、この溶着形態を変更させる場合には、その刃形
状の溶着刃に取り替えなければならず、作業効率の向上
を図ることができないという問題がある。また、上記従
来の溶着刃は、溶断、シールするフィルム材の種類によ
っては加熱温度を変えなければならず、一連の封緘工程
を確立することができないという問題がある。
【0005】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、溶着形態を変更自在として作業効率の向上を図
り、また所定のフィルム材に対して変更を要せずにシー
ル等の溶着を可能とする袋状フィルム作製システム、袋
状フィルム作製方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明では、少なくとも一方をフィルム材
として重ね合わせた加工体に対して、当該フィルム材の
所定部分を溶着させる袋状フィルム作製システムであっ
て、前記少なくともフィルム材が重ね合わされ加工体を
供給する加工体供給手段と、前記加工体の少なくとも一
方のフィルム材の所定部分に対して、溶着形態を自在に
ビーム光を照射して溶着する溶着手段と、を有する構成
とする。
【0007】請求項2、3の発明では、「前記少なくと
も一方がフィルム材の加工体に内包させる内包物を供給
する内包物供給手段を備える」構成であり、「前記加工
体供給手段は、連続のフィルム材または少なくとも枚葉
のフィルム材を順次供給するものであり、前記溶着手段
は、前記フィルム材が連続の場合に、溶着時に溶断をも
行わせるビーム光を照射する」構成である。
【0008】請求項4の発明では、少なくとも一方をフ
ィルム材として重ね合わせた加工体に対して、当該フィ
ルム材の所定部分を溶着させる袋状フィルム作製方法で
あって、前記少なくともフィルム材が重ね合わされ加工
体が供給されるステップと、前記少なくとも一方に重ね
合わされたフィルム材の所定部分に対して、設定された
溶着形態でビーム光を照射して溶着するステップと、を
含む構成とする。
【0009】請求項5、6の発明では、「前記少なくと
も一方がフィルム材の加工体に対して、内包させる内包
物を供給するステップを含む」構成であり、「前記加工
体の重ね合わされるフィルム材は、前記重ね合わされる
フィルム材は、連続のフィルム材が折り重ねられ、また
は少なくとも一方がフィルム材であり、前記フィルム材
が連続の場合に、溶着時に溶断をも行わせるビーム光を
照射させる」構成である。
【0010】このように、適宜内包物が内包されて少な
くとも一方のフィルム材が重ね合わされた加工体が供給
され、当該重ね合わされたフィルム材の所定部分に、所
定の溶着形態でビーム光を照射して溶着を行う。すなわ
ち、ビーム光を設定した溶着形態で走査させて重ね合わ
されたフィルム材に照射させることで、溶着形態を変更
自在として作業効率の向上を図り、また所定種類のフィ
ルム材に対してそのままのビーム光を照射させることで
溶着が可能となり、変更を要せずにシール等の溶着を可
能とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図により説明する。図1に、本発明に係る第1実施形
態における袋状フィルム作製システムの構成図を示す。
図1に示す袋状フィルム作製システム11は、丁合機構
12、溶着手段である溶着機構13、スタック機構であ
るスタッカ14を含んで構成される。丁合機構12は、
上下方向に第1および第2のフィルム材21,22並び
に内包物23〜25の束がそれぞれ配置され、第1のフ
ィルム材21、内包物23、内包物24、内包物25お
よび第2のフィルム材22を順次搬送することにより、
溶着機構13に丁合して供給する。すなわち、丁合機構
12は、第1および第2のフィルム材21,22を供給
する加工体供給手段と共に、内包物23〜25を供給す
る内包物供給手段を構成する。また、第1および第2の
フィルム材21,22が重ね合わされて溶着対象の加工
体となる。
【0012】上記溶着機構13は、上方にレーザ照射手
段15が配置され、内包物23〜25が間に重ねられて
位置された状態で重ね合わされた第1および第2のフィ
ルム材21,22をビーム光であるレーザ光の照射位置
に載置させる位置センサ26が設けられる。レーザ照射
手段15は、当該重ね合わされた第1および第2のフィ
ルム材21,22に対してビーム光を所定順序の走査で
照射して当該照射部分を溶着させる。また、所定部分が
溶着されたフィルム袋体28が、図示しない搬送手段に
よりすスタッカ14に搬送される。そして、スタッカ1
4は、スタック台27を上下動自在に備えるもので、上
記溶着機構13で所定部分が溶着された内包物23〜2
5を内包するフィルム袋体28を順次スタックする。
【0013】ここで、図2に、図1の袋状フィルム作製
システムにおける駆動制御のブロック図を示す。図2に
おいて、上記袋状フィルム作製システム11を駆動制御
する制御処理手段31は、適宜、制御手段32、バス3
3、インタフェース(IF)34、レーザ制御手段3
5、丁合駆動制御手段36、搬送駆動制御手段37およ
びスタッカ制御手段38を備える。上記制御手段32
は、この袋状フィルム作製システム11の駆動制御を統
括するもので、制御を行うためのプログラムが備えられ
る。IF34は、上記位置センサ26からの位置検出信
号を受信し、丁合機構12、図示しない搬送手段、レー
ザ照射手段15およびスタッカ14に対して駆動制御信
号を出力する。
【0014】上記レーザ制御手段35は、予め設定入力
によりレーザ光照射の走査や照射出力が設定されるもの
で、制御手段32からの指令に従って重ね合わされた第
1および第2のフィルム材21,22にレーザ光を照射
ための駆動制御信号を生成してレーザ照射手段15に出
力する。レーザ光は、例えばエキシマレーザ(そのう
ち、例えばKrFエキシマレーザ)、またはCO2レー
ザ(そのうち、例えばTEA−CO2レーザ)を使用す
る。なお、ビーム光としてレーザ光を使用する場合を示
すが、所定のフィルム材を溶着可能であれば必ずしもレ
ーザ光でなくともよい。
【0015】上記丁合駆動制御手段36は、丁合機構1
2に対してセットされた第1および第2のフィルム材2
1,22および内包物23〜25を、何れの順番で溶着
機構13に供給するかなどの駆動制御信号を生成して出
力する。上記搬送駆動制御手段37は、上述の図示しな
い搬送手段(溶着機構13よりスタッカ14への搬送
等)に対し、駆動制御信号を生成して出力する。そし
て、スタッカ制御手段38は、スタッカ14に対し、搬
送されてくるフィルム袋体28をスタックするためのス
タック台27の上下動などの駆動を行わせる駆動制御信
号を生成して出力するものである。
【0016】そこで、図3に、図1の袋状フィルム作製
システムにおける袋状フィルム作製の工程説明図を示
す。ここで、第1および第2のフィルム材21,22
は、例えばポリエチレンまたはポリプロピレンで作製さ
れたものが使用され、当該第1および第2のフィルム材
21,22を上述のKrFエキシマレーザまたはTEA
−CO2レーザで溶融させることで溶着させるものであ
る。また、ここでは、レーザ光によるフィルム材の溶着
を、設定により4辺の周縁に行うものとしている。
【0017】図3(A)において、溶着機構13の加工
台上に上記丁合機構12より第1のフィルム材21が供
給され、位置センサ26の位置検出によりレーザ照射位
置に確実に載置される。この第1のフィルム材21上
に、丁合機構12から内容部物23〜25が順次供給さ
れることにより丁合されて位置される。続いて、図3
(B)に示すように、第2のフィルム材22が丁合機構
12より供給されることで、図3(C)に示すように、
第1のフィルム材21上に第2のフィルム材22が、内
包物23〜25を挟んだ状態で重ね合わされる。
【0018】上述のように内包物23〜25が内包され
た第1および第2のフィルム材21,22が溶着機構1
3上に載置されると、図3(D)に示すように、レーザ
照射手段15より4辺の周縁上を走査させるレーザ光を
照射させて溶着させていく。そして、図3(E)に示す
ように、重ね合わされた第1および第2のフィルム材2
1,22の4辺の周縁に溶着部29が形成されてシール
されるもので、内包物23〜25を内包させたフィルム
袋体28が作製されるものである。
【0019】続いて、図4に、本発明における溶着形態
の説明図を示す。上述の図3ではレーザ光による溶着を
第1および第2のフィルム材21,22の4辺の周縁で
連続に行った場合を示したものであるが、図4(A)〜
(C)では、他の溶着形態を示したものであり、これら
の溶着形態は上述のようにレーザ走査の設定により実現
できる。なお、図4(B)、(C)に示す溶着形態は、
以下に示す第2実施形態においても同様である。
【0020】図4(A)に示すフィルム袋体28は、重
ね合わされた第1および第2のフィルム材21,22に
対して、その4辺の周縁でドットまたはスポット的にレ
ーザ光を照射して断続的に溶着部29を形成して溶着さ
せた形態である。また、図4(B)に示すフィルム袋体
28は、重ね合わされた第1および第2のフィルム材2
1,22に対して、連続した2辺の周縁で連続的(ドッ
トまたはスポット的でもよい)にレーザ光を照射して溶
着部29を形成して溶着させた形態である。さらに、図
4(C)に示すフィルム袋体28は、重ね合わされた第
1および第2のフィルム材21,22に対して、一辺が
開放された2組の袋状を形成させる形態で連続的(ドッ
トまたはスポット的でもよい)にレーザ光を照射して溶
着部29を形成して溶着させた形態である。
【0021】このように、レーザ光を設定した溶着形態
で走査させて重ね合わされた第1および第2のフィルム
材21,22の所定部分に照射させることで、溶着形態
を変更自在とさせることができ、作業効率を向上させる
ことができる。また、フィルム材の種類によってはその
ままのレーザ光を照射させることで溶着することがで
き、変更を要せずにシール等の溶着等を行うことができ
るものである。
【0022】なお、上記実施形態では、袋状フィルムを
作製するに際して、第1および第2のフィルム材21,
22を使用した場合を示したが、第1のフィルム材21
に対応する上記内包物23〜25を位置させる部材を例
えば紙とし、当該紙と第2のフィルム材22とを重ね合
わせて加工体とし、当該第2のフィルム材22の所定部
分にレーザ光を照射することによっても溶着することが
できるものである。この場合、レーザ光の焦点距離を調
整すれば、必ずしも第2のフィルム材22に当該レーザ
光を直接照射させなくともよい。
【0023】次に、図5に、本発明に係る第2実施形態
における袋状フィルム作製システムの概念図を示す。図
5に示す袋状フィルム作製システムは、加工体となるフ
ィルム材がフィルム連続体41であり、当該フィルム連
続体41が図示しない加工体供給手段により連続的に供
給される。この場合のフィルム連続体41の材質および
レーザ照射手段15は、上述と同様である。すなわち、
フィルム連続体41より平面状態で連続的にフィルム材
が供給され、所定位置で例えば幅方向の半分の部分上
に、順次内包物22〜25が丁合されて供給される。
【0024】内包物25が供給された時点で、フィルム
材は内包物22〜25の内包物群42が載置された部分
上に、幅方向の略半分で搬送方向に沿って折り曲げられ
ることで当該内包物群42を内包した状態でフィルム材
同士が重ね合わされた加工体の状態とされる。そして、
位置センサ43が内包物群42を位置検出したときに、
レーザ照射手段15により所定の溶着形態で当該フィル
ム材同士を溶着する。このとき、当該フィルム連続体4
1の幅方向に対してレーザ照射により溶断すると同時に
シール(溶着)させるものである。
【0025】そこで、図6に、図5における袋状フィル
ム作製の説明図を示す。図6(A)は、溶着加工部分の
概念図であり、図6(B)は作製されたフィルム袋体を
示したものである。図6(A)において、上述のように
フィルム連続体41のフィルム材同士が重ね合わされた
状態(内包物群42を内包)で搬送手段であるベルト搬
送手段51〜53により搬送される。このとき、ベルト
搬送手段52の上方にレーザ照射手段15および位置セ
ンサ43が配置されており、当該ベルト搬送手段52上
でレーザ照射による溶着が行われる。
【0026】すなわち、ベルト搬送手段51,52によ
り、内包物群42を内包して重ね合わされたフィルム材
が搬送されてきて、位置センサ43により内包物群42
が検出されると、当該ベルト搬送手段51,52が停止
し、レーザ照射手段15から照射されるレーザ光により
所定部分が溶断、シールされる。そして、溶断、シール
されると、フィルム袋体61としてベルト搬送手段53
により図示しないスタッカに搬送されるものである。
【0027】上記レーザ光による溶断、シールは、図6
(B)に示すように、フィルム連続体41の幅方向で溶
断、シールが行われ、重ね合わされたフィルム材の開放
部分を溶着することでシールが行われる。この場合に
は、フィルム材が折り重ねられていることから、折られ
た部分には溶着を行う必要がなく、当該折り部分以外の
連続した3辺の溶着(溶断)が行われるものである。本
実施形態においても、設定によるレーザ光の走査によ
り、例えば上述の図4(B)、(C)に示すような溶着
形態で、シールさせることができるものである。
【0028】このように、フィルム連続体41を使用す
る場合であっても、上記同様に、レーザ光を設定した溶
着形態で走査させて折り重ね合わされたフィルム材の所
定部分に照射させることで、溶着形態を変更自在とさせ
ることができ、作業効率を向上させることができる。ま
た、フィルム材の種類によってはそのままのレーザ光を
照射させることで溶着することができ、変更を要せずに
シール等の溶着等を行うことができるものである。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、適宜内
包物が内包されて少なくとも一方のフィルム材が重ね合
わされた加工体が供給され、当該重ね合わされたフィル
ム材の所定部分に、所定の溶着形態でビーム光を照射し
て溶着を行わせることにより、溶着形態を変更自在とし
て作業効率の向上を図ることができ、また、所定種類の
フィルム材に対して変更を要せずにシール等の溶着を可
能とさせることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態における袋状フィル
ム作製システムの構成図である。
【図2】図1の袋状フィルム作製システムにおける駆動
制御のブロック図である。
【図3】図1の袋状フィルム作製システムにおける袋状
フィルム作製の工程説明図である。
【図4】本発明における溶着形態の説明図である。
【図5】本発明に係る第2実施形態における袋状フィル
ム作製システムの概念図である。
【図6】図5における袋状フィルム作製の説明図であ
る。
【符号の説明】
11 袋状フィルム作製システム 12 丁合機構 13 溶着機構 14 スタック機構 15 レーザ照射手段 21,22 フィルム材 23〜25 内包物 26,43 位置センサ 28,61 フィルム袋体 29 溶着部 31 制御処理手段 41 フィルム連続体 42 内包物群
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65B 11/50 B65B 11/50 51/10 51/10 Z Fターム(参考) 3E050 AA03 AB02 BA05 CB03 DB01 DD07 DE10 FB02 FB08 GB07 HA01 HA02 HA07 HB01 3E051 AA04 AB03 AB10 BA02 EA01 GA05 HA02 HA03 HA04 HA07 HE01 KA03 KA10 KB05 LA03 LA04 LA10 LB01 3E075 BA43 CA01 CA02 DA04 DA15 DA32 DA42 DB12 DD12 GA02 GA04 3E094 AA12 BA11 CA01 DA06 EA02 FA13 HA01 HA11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一方をフィルム材として重ね合
    わせた加工体に対して、当該フィルム材の所定部分を溶
    着させる袋状フィルム作製システムであって、 前記少なくともフィルム材が重ね合わされ加工体を供給
    する加工体供給手段と、 前記加工体の少なくとも一方のフィルム材の所定部分に
    対して、溶着形態を自在にビーム光を照射して溶着する
    溶着手段と、 を有することを特徴とする袋状フィルム作製システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の袋状フィルム作製システム
    であって、前記少なくとも一方がフィルム材の加工体に
    内包させる内包物を供給する内包物供給手段を備えるこ
    とを特徴とする袋状フィルム作製システム。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の袋状フィルム作製
    システムであって、 前記加工体供給手段は、連続のフィルム材または少なく
    とも枚葉のフィルム材を順次供給するものであり、 前記溶着手段は、前記フィルム材が連続の場合に、溶着
    時に溶断をも行わせるビーム光を照射することを特徴と
    する袋状フィルム作製システム。
  4. 【請求項4】少なくとも一方をフィルム材として重ね合
    わせた加工体に対して、当該フィルム材の所定部分を溶
    着させる袋状フィルム作製方法であって、 前記少なくともフィルム材が重ね合わされ加工体が供給
    されるステップと、 前記少なくとも一方に重ね合わされたフィルム材の所定
    部分に対して、設定された溶着形態でビーム光を照射し
    て溶着するステップと、 を含むことを特徴とする袋状フィルム作製方法。
  5. 【請求項5】請求項4記載の袋状フィルム作製方法であ
    って、前記少なくとも一方がフィルム材の加工体に対し
    て、内包させる内包物を供給するステップを含むことを
    特徴とする袋状フィルム作製方法。
  6. 【請求項6】請求項4または5記載の袋状フィルム作製
    方法であって、 前記加工体の重ね合わされるフィルム材は、連続のフィ
    ルム材が折り重ねられ、または少なくとも一方がフィル
    ム材であり、 前記フィルム材が連続の場合に、溶着時に溶断をも行わ
    せるビーム光を照射させることを特徴とする袋状フィル
    ム作製方法。
JP2002157209A 2002-05-30 2002-05-30 袋状フィルム作製システムおよび袋状フィルム作製方法 Pending JP2003340940A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002157209A JP2003340940A (ja) 2002-05-30 2002-05-30 袋状フィルム作製システムおよび袋状フィルム作製方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002157209A JP2003340940A (ja) 2002-05-30 2002-05-30 袋状フィルム作製システムおよび袋状フィルム作製方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003340940A true JP2003340940A (ja) 2003-12-02

Family

ID=29773170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002157209A Pending JP2003340940A (ja) 2002-05-30 2002-05-30 袋状フィルム作製システムおよび袋状フィルム作製方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003340940A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005077764A1 (ja) * 2004-02-13 2005-08-25 Nihon Matai Co., Ltd. 梱包方法および梱包装置
JP2006114025A (ja) * 2004-09-14 2006-04-27 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 無線チップ及びその作製方法
JP2006219141A (ja) * 2005-02-08 2006-08-24 Kyowa Denki Kk 包装機
JP2009119024A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Hitachi Zosen Corp 複室容器の製造方法および製造装置
US8698262B2 (en) 2004-09-14 2014-04-15 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Wireless chip and manufacturing method of the same
JP6250758B1 (ja) * 2016-08-31 2017-12-20 株式会社プレッシオ 包装機
JP2018034902A (ja) * 2017-11-22 2018-03-08 株式会社プレッシオ 包装機

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005077764A1 (ja) * 2004-02-13 2005-08-25 Nihon Matai Co., Ltd. 梱包方法および梱包装置
JP2005225523A (ja) * 2004-02-13 2005-08-25 Nippon Matai Co Ltd 梱包方法および梱包装置
JP2006114025A (ja) * 2004-09-14 2006-04-27 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 無線チップ及びその作製方法
US8698262B2 (en) 2004-09-14 2014-04-15 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Wireless chip and manufacturing method of the same
JP2006219141A (ja) * 2005-02-08 2006-08-24 Kyowa Denki Kk 包装機
JP2009119024A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Hitachi Zosen Corp 複室容器の製造方法および製造装置
JP6250758B1 (ja) * 2016-08-31 2017-12-20 株式会社プレッシオ 包装機
JP2018034902A (ja) * 2017-11-22 2018-03-08 株式会社プレッシオ 包装機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000254984A (ja) プラスチックフィルム等の溶着可能な材料から包装材料を製造するための方法
JP2010023887A (ja) 縦型袋詰め包装方法及び装置
JP2003340940A (ja) 袋状フィルム作製システムおよび袋状フィルム作製方法
JP4201976B2 (ja) 連続して運ばれている複数のパッケージの開放端を連続的に密封するための方法及び装置
JP5055860B2 (ja) 自立性袋とその製造方法及び無菌充填方法
KR100371873B1 (ko) 포일 백의 제조 방법과 장치
MXPA05003130A (es) Metodo y aparato para producir un tubo fusionado sobre una bolsa y bolsa producida por este.
CN210116699U (zh) 用于制造具有手柄的合装包的装置以及具有手柄的合装包
JP3701143B2 (ja) フォイル材接合装置及び方法
JP2014034166A (ja) プラスチックフィルム接合方法
EP1689642B1 (en) A method and apparatus for packaging articles with a film of plastic material
JP2014502943A (ja) システム、方法及びエンベロープ
JP2005239238A (ja) 緩衝性を備えた連続状包装用袋及びその製造方法
JPH0571444B2 (ja)
JP7023755B2 (ja) 包装方法
US20210402709A1 (en) Bonding method and bonding device
JP4334330B2 (ja) 包装袋のシーリング方法及びシーリング機構
JP2021529691A (ja) レーザ溶接システムおよび方法
JP4536457B2 (ja) 包装袋の製造方法及び製造装置
JPH08244142A (ja) 製袋方法及び装置
JP3471325B2 (ja) 自動包装用袋体とその製造方法
WO2022180986A1 (ja) 製袋方法、および、製袋機
JP6687407B2 (ja) クリアファイル製造装置及び当該クリアファイル製造装置を備えるクリアファイル製造システム
JP2023511977A (ja) 容器密封装置および方法
JP2021160742A (ja) 包装機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040628

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061003

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070306