JP2003337664A - マルチ・ファンクション・プリンタ - Google Patents

マルチ・ファンクション・プリンタ

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JP2003337664A
JP2003337664A JP2002144746A JP2002144746A JP2003337664A JP 2003337664 A JP2003337664 A JP 2003337664A JP 2002144746 A JP2002144746 A JP 2002144746A JP 2002144746 A JP2002144746 A JP 2002144746A JP 2003337664 A JP2003337664 A JP 2003337664A
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Tsunahito Nakashita
綱人 中下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のインターフェース(パラレル,US
B,IEEE1394等)を有するファクシミリ、複写
機、プリンタの機能を同時に備えたマルチ・ファンクシ
ョン・プリンタにおいて、ホストと複数のインターフェ
ースで接続を行う事により任意のインターフェースでイ
メージスキャン中にプリンタ部を使って印刷処理を行う
場合には接続されているアイドル状態のインターフェー
スを自動的に利用して印刷を行うことを特徴とするマル
チ・ファンクション・プリンタ。 【解決手段】 ホストとの双方向通信が可能な複数のイ
ンターフェース(パラレル,USB,IEEE1394
等)と各インターフェースで接続されるホストにはホス
ト−マルチ・ファンクション・プリンタ間のステータス
情報を常に監視する機能を備えたデバイスドライバで構
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のインタフェ
ースを有することで複数のホストマシンに接続されるフ
ァクシミリ、複写機、プリンタの機能を同時に備えたマ
ルチ・ファンクション・プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マルチ・ファンクション・プリン
タにおいてはプリントとスキャンはホストとの接続が1
つのインタフェースであったために各ファンクションは
これを共用してきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来までの
方法では接続されるインタフェースが1つである事から
同一ユーザーが1つのホストマシンからプリントとイメ
ージスキャンの同時利用が出来ないという問題があっ
た。
【0004】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、複数のインタフェース(パラレル,U
SB,IEEE1394等)を有するマルチ・ファンク
ション・プリンタにおいてホストと複数のインタフェー
スで接続を行う事により任意のインタフェースでイメー
ジスキャン中にプリンタ部で印刷処理を行う場合には接
続されているアイドル状態のインタフェースを自動的に
利用して行う事を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の出力装置は以下に示す構成を備えている。
【0006】・ホストとの双方向通信が可能な複数のイ
ンタフェース(パラレル,USB,IEEE1394
等)
【0007】・各インタフェースで接続されるホストに
はホスト−マルチ・ファンクション・プリンタ間のステ
ータス情報を常に監視する機能を備えたデバイスドライ
【0008】以上、本発明を整理して要約すれば以下の
構成に集約できる。
【0009】(1)複数のインタフェース(パラレル,
USB,IEEE1394等)を有するファクシミリ、
複写機、プリンタの機能を同時に備えたマルチ・ファン
クション・プリンタにおいて、ホストと複数のインタフ
ェースで接続を行う事により任意のインタフェースでイ
メージスキャン中にプリンタ部を使って印刷処理を行う
場合には接続されているアイドル状態のインタフェース
を自動的に利用して印刷を行うことを特徴とするマルチ
・ファンクション・プリンタ。
【0010】(2)前記(1)のマルチ・ファンクショ
ン・プリンタにおいて、画像入力中における印刷処理を
行う場合にはアイドル状態のインタフェースの中で最も
高速なインタフェースを自動選択して利用して印刷を行
うことを特徴とするマルチ・ファンクション・プリン
タ。
【0011】(3)前記(1)のマルチ・ファンクショ
ン・プリンタにおいて、あらかじめユーザーが各インタ
フェースに優先順位を設定する事により画像入力中にお
ける印刷処理を行う場合にはアイドル状態のインタフェ
ースの中で最も優先順位の高い設定のインタフェースを
自動選択して印刷を行うことを特徴とするマルチ・ファ
ンクション・プリンタ。
【0012】
【発明の実施の形態】本実施例の構成を説明する前に、
本実施例を適用するに好適なレーザビームプリンタおよ
びインクジェットプリンタの構成について図5〜図8を
参照しながら説明する。なお、本実施例を適用するプリ
ンタは、レーザビームプリンタおよびインクジェットプ
リンタに限られるものではなく、他のプリント方式のプ
リンタでも良いことは言うまでもない。
【0013】図5は本発明を適用可能な第1の出力装置
の構成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリン
タの場合を示す。
【0014】図5において、1500はレーザビームプ
リンタ本体であり、外部に接続されているホストコンピ
ュータから供給される印刷情報(文字コード等)やフォ
ーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶するとと
もに、それらの情報に従って対応する文字パターンやフ
ォームパターン等を作成し、記録媒体である記録紙等に
像を形成する。1501は操作のためのスイッチおよび
LED表示器等が配されている操作パネル、1000は
レーザビームプリンタ本体1500全体の制御およびホ
ストコンピュータから供給される文字情報等を解析する
プリンタ制御ユニットである。このプリンタ制御ユニッ
ト1000は、主に文字情報を対応する文字パターンの
ビデオ信号に変換してレーザドライバ1502に出力す
る。レーザドライバ1502は半導体レーザ1503を
駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応
じて半導体レーザ1503から発射されるレーザ光をオ
ン・オフ切り換えする。レーザ光は回転多面鏡1505
で左右方向に振らされて静電ドラム1506上を走査露
光する。これにより、静電ドラム1506上には文字パ
ターンの静電潜像が形成されることになる。この潜像
は、静電ドラム1506周囲に配設された現像ユニット
1507により現像された後、記録紙に転写される。こ
の記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙
はレーザビームプリンタ1500に装着した用紙カセッ
ト1508に収納され、給紙ローラ1509および搬送
ローラ1510と搬送ローラ1511とにより、装置内
に取り込まれて、静電ドラム1506に供給される。ま
た、レーザビームプリンタ本体1500には、図示しな
いカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォ
ントに加えてオプションフォントカード,言語系の異な
る制御カード(エミュレーションカード)を接続できる
ように構成されている。
【0015】図6は本発明を適用可能な第2の出力装置
の構成を示す外観図であり、例えばインクジェット記録
装置(IJRA)の場合を示す。
【0016】図6において、駆動モータ5013の正逆
回転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介
して回転するリードスクリュー5004の螺旋溝500
5に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しな
い)を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキ
ャリッジHCには、インクジェットカートリッジIJC
が搭載されている。5002は紙押え板であり、キャリ
ッジ移動方向にわたって紙をプラテン5000に対して
押圧する。5007,5008はフォトカプラで、キャ
リッジのレバー5006のこの域での存在を確認して、
モータ5013の回転方向切り換え等を行うためのホー
ムポジション検知手段として機能する。5016は記録
ヘッドの全面をキャップするキャップ部材5022を指
示する部材、5015はこのキャップ内を吸引する吸引
手段でキャップ内開口5023を介して記録ヘッドの吸
引回復を行う。5017はクリーニングブレードで、部
材5019により前後方向に移動可能となる。5018
は本体支持板で、上記5017,5019を支持する。
5021は、吸引回復の吸引を開始するためのレバー
で、キャリッジと係合するカム5020の移動に伴って
移動し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切り換え等
の公知の伝達手段で移動制御される。
【0017】これらのキャッピング,クリーニング,吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側領域にきた
ときにリードスクリュー5004の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望動作を行うように構成され
ていればよい。
【0018】図7は、図6に示した第2の出力装置の制
御構成を説明するブロック図である。
【0019】図7において、1700は記録信号を入力
するインタフェース、1701はMPU、1702は前
記MPU1701が実行する制御プログラムやホスト印
刷情報等を格納するROM、1703はDRAMで、各
種データ(上記記録信号やヘッドに供給される記録デー
タ等)を保存しておく。1704は記録ヘッド1708
に対する出力データの供給制御を行うゲートアレイで、
インタフェース1700,MPU1701,DRAM1
703間のデータの転送制御も行う。1710は前記記
録ヘッド1708を搬送するためのキャリアモータ、1
709は記録用紙搬送のための搬送モータ、1705は
前記記録ヘッドを駆動するヘッドドライバ、1706は
前記搬送モータ1709を駆動するモータドライバ、1
707は前記キャリアモータ1710を駆動するモータ
ドライバである。
【0020】このように構成された上記記録装置におい
て、インタフェース1700を介して後述するホストコ
ンピュータ3000より入力情報が入力されると、ゲー
トアレイ1704とMPU1701との間で入力情報が
プリント用の出力情報に変換される。そして、モータド
ライバ1706,1707が駆動されるとともに、ヘッ
ドドライバ1705に送られた出力情報に従って記録ヘ
ッドが駆動され印字が実行される。
【0021】なお、MPU1701はインタフェース1
700を介して後述するホストコンピュータ3000と
の通信処理が可能となっており、DRAM1703に関
するメモリ情報および資源データ等やROM1702内
のホスト印刷情報を後述するホストコンピュータ300
0に通知可能に構成されている。
【0022】図8は本発明の実施例を示すプリンタ制御
システムの構成を説明するブロック図である。ここで
は、レーザビームプリンタ(図5)を例にして説明す
る。なお、本発明の機能が実行されるのであれば、単体
の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっ
ても、LAN等のネットワークを介して処理が行われる
システムであっても本発明を適用できることは言うまで
もない。
【0023】図8において、3000はホストコンピュ
ータで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文
書処理プログラム等に基づいて図形,イメージ,文字,
表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行する
CPU1を備え、システムバス4に接続される各デバイ
スをCPU1が総括的に制御する。
【0024】また、このROM3のプログラム用ROM
にはCPU1の制御プログラム等を記憶し、ROM3の
フォント用ROMには上記文書処理の際に使用するフォ
ントデ−タ等を記憶し、ROM3のデ−タ用ROMは上
記文書処理等を行う際に使用する各種デ−タを記憶す
る。2はRAMで、CPU1の主メモリ,ワークエリア
等として機能する。5はキーボードコントローラ(KB
C)で、キーボード(KB)9や不図示のポインティン
グデバイスからのキー入力を制御する。6はCRTコン
トローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CR
T)10の表示を制御する。7はディスクコントローラ
(DKC)で、ブートプログラム,種々のアプリケーシ
ョン,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル
等を記憶するハードディスク(HD)、フレキシブルデ
ィスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御
する。8はプリンタコントローラ(PRTC)で、所定
の双方向性インタフェース(インタフェース)21を介
してプリンタ1500に接続されて、プリンタ1500
との通信制御処理を実行する。なお、CPU1は、例え
ばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラ
インフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、C
RT10上でのWYSIWYGを可能としている。ま
た、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソ
ル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々の
ウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
【0025】プリンタ1500において、12はプリン
タCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等或いは外部メモリ14に記憶され
た制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続
される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、
印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部
(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号
を出力する。また、このROM13のプログラムROM
には、CPU12の制御プログラム等を記憶する。RO
M13のフォント用ROMには上記出力情報を生成する
際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM13の
データ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ14
が無いプリンタの場合には、ホストコンピュータ上で利
用される情報等を記憶している。CPU12は入力部1
8を介してホストコンピュータ3000との通信処理が
可能となっており、プリンタ1500内の情報等をホス
トコンピュータ3000に通知可能に構成されている。
19はCPU12の主メモリ、ワークエリア等として機
能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオ
プションRAMによりメモリ容量を拡張することができ
るように構成されている。なお、RAM19は、出力情
報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用い
られる。前述したハードディスク(HD)、ICカード
等の外部メモリ14は、ディスクコントローラ(DK
C)20によりアクセスを制御される。外部メモリ14
は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミ
ュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶す
る。また、18は前述した操作パネルで操作のためのス
イッチおよびLED表示器等が配されている。
【0026】また、前述した外部メモリは1個に限ら
ず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションフォントカード,言語系の異なるプリンタ制御
言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数
接続できるように構成されていても良い。さらに、図示
しないNVRAMを有し、操作パネル1501からのプ
リンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
【0027】このように構成されたプリンタで複数のイ
ンタフェース(パラレル,USB,IEEE1394
等)を有するファクシミリ,複写機,プリンタの機能を
同時に備えたマルチ・ファンクション・プリンタにおい
て、ホストと複数のインタフェースで接続を行う事によ
り任意のインタフェースで印刷処理中にスキャナー部を
使って画像の取り込みをする場合には接続されているア
イドル状態のインタフェースを自動的に利用して行うこ
とが本発明である。
【0028】〔第1実施例〕本実施例は、複数のインタ
フェース(パラレル,USB,IEEE1394等)を
有するマルチ・ファンクション・プリンタにおいて、ホ
ストと複数のインタフェースで接続を行う事により任意
のインタフェースでイメージスキャン中にプリンタ部を
使って印刷処理を行う場合には接続されているアイドル
状態のインタフェースを自動的に利用して行う。
【0029】図1は本発明のシステムの構成を表したシ
ステム構成図である。
【0030】図2に本実施例のフローチャートを示す。
【0031】S01は、開始。S02は、スキャン中で
あるかを判別。YesならS03、NoならS04へ。
S03は、アイドル状態のインターフェースを検索す
る。S04は、標準で設定されたインタフェースを選択
する。S05は、アイドル状態のインタフェースが見つ
かった場合はS06、無かった場合はS07へ。S06
は、検索されたインタフェースの中から任意のインタフ
ェースを選択する。S07は、ポートが使用されていま
すとユーザーにメッセージを表示する。S08は、選択
したインタフェースを使用して印刷処理を実行する。S
09は、終了。
【0032】〔第2実施例〕第1実施例で述べたマルチ
・ファンクション・プリンタにおいて、イメージスキャ
ン中における印刷処理時にアイドル状態のインタフェー
スの中で最も高速なインタフェースを自動選択して印刷
を行う。
【0033】図3に本実施例のフローチャートを示す。
【0034】S11は、開始。S12は、スキャン中で
あるかを判別。YesならS13、NoならS14へ。
S13は、アイドル状態のインタフェースを検索する。
S14は、標準で設定されたインタフェースを選択す
る。S15は、アイドル状態のインタフェースが見つか
った場合はS16、無かった場合はS17へ。S16
は、検索されたインタフェースの中から最も転送速度の
速いインタフェースを選択する。S17は、ポートが使
用されていますとユーザーにメッセージを表示する。S
18は、選択したインタフェースを使用して印刷処理を
実行する。S19は、終了。
【0035】〔第3実施例〕第1実施例で述べたマルチ
・ファンクション・プリンタにおいて、あらかじめユー
ザーが各インタフェースに優先順位を設定する事により
イメージスキャン中における印刷処理時にアイドル状態
のインタフェースの中で最も優先順位の高い設定のイン
タフェースを自動選択して印刷を行う。
【0036】図4に本実施例のフローチャートを示す。
【0037】S21は、開始。S22は、スキャン中で
あるかを判別。YesならS23、NoならS24へ。
S23は、アイドル状態のインタフェースを検索する。
S24は、標準で設定されたインタフェースを選択す
る。S25は、アイドル状態のインタフェースが見つか
った場合はS26、無かった場合はS27へ。S26
は、検索されたインタフェースの中から最も優先順位の
高く設定されたインタフェースを選択する。S27は、
ポートが使用されていますとユーザーにメッセージを表
示する。S28は、選択したインタフェースを使用して
印刷処理を実行する。S29は、終了。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、複数
のインタフェース(パラレル,USB,IEEE139
4等)を有するマルチ・ファンクション・プリンタにお
いて、ホストと複数のインタフェースで接続を行う事に
より任意のインタフェースでイメージスキャン中にプリ
ンタ部を使って印刷処理を行う場合には接続されている
アイドル状態のインタフェースを自動的に利用して行う
ことができるという効果がある。
【0039】また、第1実施例で述べたマルチ・ファン
クション・プリンタにおいて、イメージスキャン中にお
ける印刷処理を実行する時にアイドル状態のインタフェ
ースの中で最も高速なインタフェースを自動選択して印
刷を行うことができるという効果がある。
【0040】また、第1実施例で述べたマルチ・ファン
クション・プリンタにおいて、あらかじめユーザーが各
インタフェースに優先順位を設定する事によりイメージ
スキャン中における印刷処理を実行する時にアイドル状
態のインタフェースの中で最も優先順位の高い設定のイ
ンタフェースを自動選択して印刷を行うことができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシステム構成を表したブロック図
【図2】 本発明の実施例1を説明するフローチャート
【図3】 本発明の実施例2を説明するフローチャート
【図4】 本発明の実施例3を説明するフローチャート
【図5】 本発明を適用可能な第1の出力装置の構成を
示す断面図
【図6】 本発明を適用可能な第2の出力装置の構成を
示す外観図
【図7】 図6に示した第2の出力装置の制御構成を説
明するブロック図
【図8】 本発明の一実施例を示すプリンタ制御システ
ムの構成を説明するブロック図
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 3 ROM 4 システムバス 12 CPU 13 ROM 19 RAM 1500 プリンタ 3000 ホストコンピュータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のインタフェース(パラレル,US
    B,IEEE1394等)を有するファクシミリ、複写
    機、プリンタの機能を同時に備えたマルチ・ファンクシ
    ョン・プリンタにおいて、ホストと複数のインタフェー
    スで接続を行う事により任意のインタフェースでイメー
    ジスキャン中にプリンタ部を使って印刷処理を行う場合
    には接続されているアイドル状態のインタフェースを自
    動的に利用して印刷を行うことを特徴とするマルチ・フ
    ァンクション・プリンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1のマルチ・ファンクション・プ
    リンタにおいて、画像入力中における印刷処理を行う場
    合にはアイドル状態のインタフェースの中で最も高速な
    インタフェースを自動選択して利用して印刷を行うこと
    を特徴とするマルチ・ファンクション・プリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項1のマルチ・ファンクション・プ
    リンタにおいて、あらかじめユーザーが各インタフェー
    スに優先順位を設定する事により画像入力中における印
    刷処理を行う場合にはアイドル状態のインタフェースの
    中で最も優先順位の高い設定のインタフェースを自動選
    択して印刷を行うことを特徴とするマルチ・ファンクシ
    ョン・プリンタ。
JP2002144746A 2002-05-20 2002-05-20 マルチ・ファンクション・プリンタ Withdrawn JP2003337664A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8701021B2 (en) 2006-07-31 2014-04-15 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Capability to build multiple application views from a single system model

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8701021B2 (en) 2006-07-31 2014-04-15 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Capability to build multiple application views from a single system model

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