JPH11275300A - 複合装置、印刷方法、及び記憶媒体 - Google Patents

複合装置、印刷方法、及び記憶媒体

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JPH11275300A
JPH11275300A JP10092253A JP9225398A JPH11275300A JP H11275300 A JPH11275300 A JP H11275300A JP 10092253 A JP10092253 A JP 10092253A JP 9225398 A JP9225398 A JP 9225398A JP H11275300 A JPH11275300 A JP H11275300A
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JP10092253A
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Tsunahito Nakashita
綱人 中下
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複合装置において、いずれかの機能により印
刷処理を行っている最中に印刷すべきデータを受信した
場合でも、現在処理中の印刷処理を中断することなく、
受信データを早急に印刷できるようにする。 【解決手段】 1つの印刷手段を共用して印刷機能の他
に複写機能、ファクシミリ機能等の他の機能を実現する
複合装置を、複数のデータを同時に転送し得るネットワ
ークに接続し、前記印刷手段を上記いずれかの機能で使
用中に外部からデータを受信した場合は、前記ネットワ
ーク上の使用可能な印刷装置を検索し、その印刷装置に
受信に係るデータを転送して印刷を依頼するように構成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷機能の他に複
写機能、ファクシミリ機能等を併有する印刷装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷機能の他に複写機能、ファク
シミリ機能等を併有するマルチファンクションプリンタ
が知られている。このマルチファンクションプリンタで
は、1つのプリンタを共用することにより安価に印刷機
能、複写機能、ファクシミリ機能を実現しているため、
各機能を同時に実行させることができなかった。
【0003】従って、例えば印刷、または複写処理を行
っている最中にファクシミリデータを受信した場合は、
そのファクシミリデータを一時的に記憶媒体に保存して
おき、印刷、または複写処理が終了した後にファクシミ
リデータを印刷するなど、或る機能を実行している間
は、他の機能における印刷ジョブは、ジョブ待ち状態と
なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
先に実行に着手した機能が常に優先して実行されるた
め、或る機能を実行している際には、たとえ緊急を要す
る場合であっても他の機能を早急に実行させることがで
きず、使い勝手が悪かった。
【0005】この問題を解決するためには、現在処理中
の印刷処理を中断して、緊急を要する機能に係る印刷処
理を先に行うことも考えられるが、この場合には、現在
処理中の印刷処理と比較してどちらが緊急度が高いかを
判断することは、実際には困難であるばかりでなく、現
在処理中の印刷処理の完了が遅くなってしまう。
【0006】本発明は、このような背景の下になされた
もので、その課題は、複合装置において、いずれかの機
能により印刷処理を行っている最中に印刷すべきデータ
を受信した場合でも、現在処理中の印刷処理を中断する
ことなく、受信データを早急に印刷できるようにするこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、1つの印刷手段を共用して印刷機能の他
に複写機能、ファクシミリ機能等の他の機能を実現する
と共に、複数のデータを同時に転送し得るネットワーク
に接続された複合装置において、前記印刷手段を使用中
に外部からデータを受信した場合に、前記ネットワーク
上の使用可能な印刷装置を検索する検索手段と、前記検
索手段により検索された印刷装置に受信に係るデータを
転送して印刷を依頼する転送手段とを備えている。
【0008】また、本発明は、1つの印刷手段を共用し
て印刷機能の他に複写機能、ファクシミリ機能等の他の
機能を実現すると共に、複数のデータを同時に転送し得
るネットワークに接続された複合装置において、前記印
刷手段を使用中に外部からデータを受信した場合に、前
記ネットワーク上の使用可能な印刷装置を検索する検索
工程と、前記検索工程により検索された印刷装置に受信
に係るデータを転送して印刷を依頼する転送工程とを備
えている。
【0009】また、本発明は、1つの印刷手段を共用し
て印刷機能の他に複写機能、ファクシミリ機能等の他の
機能を実現すると共に、複数のデータを同時に転送し得
るネットワークに接続された複合装置に搭載され、印刷
処理を行うためのプログラムを記憶する記憶媒体であっ
て、前記プログラムは、前記印刷手段を使用中に外部か
らデータを受信した場合に、前記ネットワーク上の使用
可能な印刷装置を検索する検索ルーチンと、前記検索ル
ーチンにより検索された印刷装置に受信に係るデータを
転送して印刷を依頼する転送ルーチンとを含んでいる。
【0010】また、本発明では、前記検索手段・工程・
ルーチンは、前記使用可能な印刷装置として、少なくと
も処理待ち状態の印刷装置を検索している。
【0011】また、本発明では、 前記検索手段・工程
・ルーチンは、前記使用可能な印刷装置として、処理待
ち状態であって該複合装置と同一のプリンタ制御言語で
駆動し得る印刷装置を検索している。
【0012】また、本発明では、前記転送手段・工程・
ルーチンは、ファクシミリデータを受信した場合であっ
て、前記検索手段・工程・ルーチンにより前記使用可能
な印刷装置として処理待ち状態であってファクシミリ機
能を搭載していない印刷装置が検索された場合には、受
信に係るファクシミリデータを印刷コードに変換して転
送している。
【0013】また、本発明では、前記転送手段・工程・
ルーチンは、前記ネットワークを介して受信しているデ
ータのパケット間の時間帯を利用して転送処理を行って
いる。
【0014】また、本発明では、前記検索手段・工程・
ルーチン、および転送手段・工程・ルーチンは、前記印
刷手段による残りの印刷処理に要する時間が所定時間よ
り長い場合に、それぞれ検索処理、転送処理を行ってい
る。
【0015】また、本発明では、前記転送手段・工程・
ルーチンにより受信に係るデータを転送した場合に、転
送履歴データを前記印刷手段により印刷させる印刷制御
手段・工程・ルーチンを有している。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0017】まず、本発明を適用するのに好適なインク
ジェットプリンタ、およびレーザビームプリンタの構成
について、図6〜図9を参照しながら説明する。なお、
本発明を適用するプリンタは、レーザビームプリンタ、
インクジェットプリンタに限られるものではなく、他の
プリント方式のプリンタでもよいことは言うまでもな
い。
【0018】図6は、インクジェットプリンタの概略構
成を示す斜視図である。図6において、HCはキャリッ
ジであり、このキャリッジHCにはインクジェットカー
トリッジIJCが搭載されている。このキャリッジHC
は、リードスクリュ5005の螺旋溝5004に係合し
ており、キャリアモータ5013の正逆回転に連動して
駆動力伝達ギア5011・5009を介してリードスク
リュ5005が回転することにより、キャリッジHCと
インクジェットカートリッジIJCは、ガイド棒500
3によりガイドされながら矢印a,b方向に往復移動さ
れる。
【0019】5002は紙押え板であり、キャリッジH
Cの移動方向にわたって印刷用紙をプラテン5000に
対して抑圧する。5007・5008はフォトカプラで
あり、フォトカプラ5007・5008の位置にキャリ
ッジHCのレバー5006が存在することを確認し、キ
ャリアモータ5013の回転方向の切換え等を行うため
のホームポジション検知手段として機能する。5016
はインクジェットカートリッジIJCに内蔵された記録
ヘッド(図中の符号IJHの部分に収納されている)の
前面をキャップするキャップ部材5022を支持する支
持部材、5015はキャップ部材5022の内部を吸引
する吸引手段であり、キャップ部材5022の開口50
23を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。
【0020】5017はクリーニングブレードであり、
部材5019により前後方向に移動可能となる。501
8は本体支持板であり、クリーニングブレード501
7、部材5019を支持する。5021は吸引回復の吸
引を開始するためのレバーであり、キャリッジHCと係
合するカム5020の移動に伴って移動し、キャリアモ
ータ5013からの駆動力がクラッチ切り換え等の公知
の伝達手段で移動制御される。これらのキャッピング、
クリーニング、吸引回復処理は、キャリッジHCがホー
ムポジション側領域に来たときに、リードスクリュ50
05の作用によって、それらの対応位置で所望の処理が
行えるように構成されているが、周知のタイミングで所
望動作を行うように構成されていればよい。
【0021】図7は、図6に示したインクジェットプリ
ンタの制御システムを示すブロック図である。図7にお
いて、1700は記録信号を入力するインタフェース、
1701はMPU(Micro Processor
Unit)、1702はMPU1701にて実行される
制御プログラム(図2〜図5のフローチャートに対応す
るプログラムを含む)やホスト印刷データ等を格納する
ROM(Read−Only Memory)、170
3はDRAM(Dynamic RandamAcce
ss Memory)であり、各種データ(上記の記録
信号や記録ヘッドに供給される記録データ等)を保存し
ておく。
【0022】1704は記録ヘッド1708に対する出
力データの供給制御を行うゲートアレイであり、インタ
フェース1700、MPU1701、DRAM1703
間のデータの転送制御も行う。5013は図6に示した
キャリアモータ、1709は記録用紙搬送のための搬送
モータ、1705は記録ヘッドを駆動制御するへッドド
ライバ、1706は搬送モータ1709を駆動制御する
モータドライバ、1707はキャリアモータ5013を
駆動制御するモータドライバである。
【0023】このような構成の下で、インタフェース1
700を介してホストコンピュータ(図示省略)よりデ
ータが入力されると、ゲートアレイ1704とMPU1
701との問で入力データがプリント用の出力データに
変換される。そして、モータドライバ1706により搬
送モータ1709が駆動制御されて記録用紙が搬送され
ると共に、モータドライバ1707によりキャリアモー
タ5013が駆動制御されて記録ヘッド1708が往復
移動される。この際、ヘッドドライバ1705に送られ
た出力データに従って記録ヘッドが駆動され印字が実行
される。
【0024】なお、MPU1701は、インタフェース
1700を介してホストコンピュータとの通信処理が可
能となっており、DRAM1703に関するメモリ情報
および資源データ等やROM1702内のホスト印刷デ
ータをホストコンピュータに通知可能に構成されてい
る。
【0025】図8は、レーザビームプリンタの概略構成
を示す断面図である。図8において、1500はLBP
(レーザビームプリンタ)本体であり、外部に接続され
ているホストコンピュータから供給される印刷データ
(文字コード等)やフォームデータ、或いはマクロ命令
等を入力して記憶するとともに、それらのデータに基づ
いて対応する文字パターンやフォームパターン等を作成
し、記録媒体である記録紙等に画像を形成する。
【0026】1501は操作のためのスイッチおよびL
ED(Light EmitingDiode)表示器
等が配されている操作パネル、1000はLBP本体1
500全体の制御、およびホストコンピュータ(図9参
照)から供給される文字データ等を解析するプリンタ制
御ユニットである。このプリンタ制御ユニット1000
は、主に文字コードを対応する文字パターンのビデオ信
号に変換してレーザドライバ1502に出力する。レー
ザドライバ1502は半導体レーザ1503を駆動する
ための回路であり、半導体レーザ1503から発射すべ
きレーザ光1504を、入力されたビデオ信号に応じて
オン/オフ切換えする。
【0027】レーザ光1504は回転多面鏡1505に
より左右方向に振らされて静電ドラム1506上を走査
露光する。この走査露光により、静電ドラム1506上
には文字パターン等の静電潜像が形成されることにな
る。この静電潜像は、静電ドラム1506の周囲に配設
された現像ユニット1507により現像された後、記録
紙に転写される。この記録紙にはカットシートが使用さ
れ、カットシート記録紙はLBP本体1500に装着し
た用紙カセット1508に収納され、給紙ローラ150
9、搬送ローラ1510・1511により装置内に取り
込まれて、静電ドラム1506に供給される。
【0028】また、LBP本体1500には、図示省略
したカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フ
ォントに加えてオプションフォンや、言語系の異なるプ
リンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した各種の
IC(IntegratedCard)カードを接続で
きるように構成されている。
【0029】図9は、図8のレーザビームプリンタの制
御システムを示すブロック図である。図9において、6
0はホストコンピュータであり、ROM3のプログラム
用ROMに記憶された文書処理プログラム等に基づいて
図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在
した文書処理を実行するCPU1を備え、システムバス
4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に制御す
る。また、このROM3のプログラム用ROMにはCP
U1の制御プログラム等を記憶し、ROM3のフォント
用ROMには上記文書処理の際に使用するフォントデー
タ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMは上記文書処
理等を行う際に使用する各種データを記憶する。2はR
AMであり、CPU1の主メモリ、ワークエリア等とし
て機能する。
【0030】5はキーボードコントローラ(KBC)で
あり、キーボード(KB)9や図示省略したのポインテ
ィングデバイスからのキー入力を制御する。6はCRT
コントローラ(CRTC)であり、CRTディスプレイ
(CRT)10の表示を制御する。7はディスクコント
ローラ(DKC)であり、ブートプログラム、種々のア
プリケーション、フォントデータ、ユーザファイルア編
集ファイル等を記憶するハードディスク(HD)、フロ
ッピーディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセ
スを制御する。8はプリンタコントローラ(PRTC)
であり、双方向性インタフェース21を介してプリンタ
80に接続されて、プリンタ80との通信制御処理を実
行する。
【0031】なお、CPU1は、例えばRAM2上に設
定された表示RAMへのアウトラインフォントの展開
(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWY
SIWYG(What You See Is Wha
t You Get)を可能としている。また、CPU
1は、CRT10上のマウスカーソル等で指示されたコ
マンドに基づいて種々のウィンドウを開き、種々のデー
タ処理を実行する。
【0032】プリンタ80において、1000は、図8
に示したプリンタ制御ユニットである。このプリンタ制
御ユニット1000は、プリンタCPU12を有してお
り、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御
プログラム等、或いは外部メモリ14に記憶された制御
プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される
各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部
インタフェース16を介して印刷部(プリンタエンジ
ン)17に画像信号を出力する。
【0033】また、このROM13のプログラム用RO
Mには、プリンタCPU12の制御プログラム(図2〜
図5のフローチャートに対応するプログラムを含む)等
を記憶する。ROM13のフォント用ROMには画像信
号を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶し、
ROM13のデータ用ROMにはハードディスク等の外
部メモリ14が無いプリンタの場合には、ホストコンピ
ュータ60上で利用されるデータ等を記憶している。ま
た、プリンタCPU12は入力部18を介してホストコ
ンピュータ80との通信処理が可能となっており、プリ
ンタ80内のデータ等をホストコンピュータ60に通知
可能に構成されている。
【0034】19はプリンタCPU12の主メモリ、ワ
ークエリア等として機能するRAMであり、図示省略し
た増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモ
リ容量を拡張することができるように構成されている。
【0035】なお、RAM19は、出力データ展開領
域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。
前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部
メモリ14は、ディスクコントローラ(DKC)20に
よりアクセスを制御される。外部メモリ14は、オプシ
ョンとして接続され、フォントデータ、エミュレーショ
ンプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、1
501は図8に示した操作パネルである。
【0036】また、外部メモリ14は1個に限らず、少
なくとも1個以上備え、オプションフォント、言語系の
異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラム等を格納
した外部メモリを複数接続できるように構成されていて
もよい。さらに、NVRAMを有し、操作パネル150
1からのプリンタモード設定情報を記憶するようにして
もよい。
【0037】本発明は、図1に示したように、上記のよ
うに構成されたプリンタ制御システム(プリンタ機能)
に複写機能とファクシミリ機能(FAX機能)を追加し
て、1つの印刷部を各機能で共用するマルチファンクシ
ョンプリンタMFPとして構成し、このマルチファンク
ションプリンタMFPをプリンタPが接続されているネ
ットワークNWに接続した環境の下で実現される。
【0038】なお、ネットワークNWとしては、IEE
E(The Instituteof Electri
cal and Electronic Engine
ers)1394等の複数データを同時転送可能な高速
ネットワークであることが望ましい。また、図1では、
ネットワークNWに接続されたプリンタPは1台だけを
示しているが、複数のプリンタが接続されている。さら
に、プリンタPに限らず、プリント機能を有する複写
機、ファクシミリ装置、およびプリント機能を有する複
合装置が接続されている場合にも本発明を適用すること
ができる。そこで、本明細書においてプリンタ(または
印刷装置)と言う場合には、プリント機能を有する上記
の全ての装置を指すものとする。
【0039】[第1の実施形態]次に、第1の実施形態
における印刷処理を図2のフローチャートに従って説明
する。
【0040】マルチファンクションプリンタMFP(以
下、MFPと称する)は、ファクシミリデータを受信す
ると(ステップS1)、まず、現在、本MFPがプリン
タとして稼働中であるか否か、すなわちホストコンピュ
ータから送信されてきたデータを印刷している最中であ
るか否かをを判別する(ステップS2)。その結果、プ
リンタとして稼働中であれば、残りの印刷所要時間が規
定値Xより長いか否かを判別し(ステップS3)、残り
の印刷所要時間が規定値Xより長ければ、ネットワーク
NW上の使用可能なプリンタ、すなわち本MFPと同じ
印刷コードを持つアイドル状態のプリンタPを探す処理
を行う(ステップS4)。なお、「同じ印刷コードを持
つプリンタ」とは、プリンタ制御言語が同一のプリン
タ、本MFPで使用されているプリンタ制御言語とは異
なる言語を使用しているが、この言語を解釈するプログ
ラムを有するプリンタ、本MFPで使用されているプリ
ンタ制御言語とは異なる言語を使用しているが、その言
語に本MFPで変換することにより実行可能となるプリ
ンタ等、要するに本MFPから転送したデータを印刷し
得る全てのプリンタ、複合装置等を言う(図3、図4も
同様)。
【0041】次に、使用可能なプリンタPの有無を判別
する(ステップS5)。その結果、使用可能なプリンタ
Pが有れば、ファクシミリデータをプリンタの印刷コー
ドに変換して(ステップS6)、その使用可能なプリン
タPにデータ変換後のデータを転送して印刷を依頼する
(ステップS7)。なお、このデータ転送は、ネットワ
ークNWからパケットとして送られてくる印刷データの
パケット間の領域を利用して行われる(図3、図4も同
様)。転送先のプリンタでは、依頼に応じてファクシミ
リデータが印刷される(ステップS8)。また、使用可
能なプリンタPがMFPやファクシミリ装置の場合に
は、ファクシミリデータをプリンタの印刷コードに変換
する処理は、省略することも可能である(図3も同
様)。
【0042】ステップS2にて、現在、本MFPにて印
刷処理が実行されていると判別された場合は、印刷ジョ
ブが終了しているのを確認し(ステップS10)、本M
FPにてファクシミリデータを印刷して(ステップS1
1)、終了する。また、ステップS3にて、残りの印刷
所要時間が規定値Xより短いと判別された場合、および
ステップS5にて、ネットワークNW上に使用可能なプ
リンタが無いと判別された場合は、本MFP内のRAM
等の記憶媒体に受信に係るファクシミリデータを保存す
る(ステップS9)。そして、印刷ジョブが終了するの
を待って(ステップS10)、記憶媒体に記憶したファ
クシミリデータを本MFPにより印刷して(ステップS
11)、終了する。なお、上記の規定Xの値は、プリン
タPへのデータ転送所要時間、そのプリンタPとの距離
等の諸般の事情を考慮して、ユーザが任意に設定変更す
ることが可能である(図3、図4も同様)。
【0043】このように、第1の実施形態では、本MF
Pがプリンタとして稼働している際にファクシミリデー
タを受信した場合は、使用可能なプリンタとして、自分
と同じ印刷コードを持つアイドル状態のプリンタPをネ
ットワークNW上から探し出し、FAXイメージデータ
を印刷コードに変換し、ネットワークNWから送られて
来る印刷データのパケット間の領域を利用して、そのプ
リンタPへ転送して印刷させるようにしている。
【0044】[第2の実施形態]第1の実施形態は、プ
リンタとして稼働している際にファクシミリ着信があっ
た場合の印刷処理であったが、第2の実施形態では、複
写機として稼働している場合にも、同様の印刷処理を行
っている。
【0045】すなわち、第2の実施形態では、図3のフ
ローチャートに示したように、MFPは、ファクシミリ
データを受信すると(ステップS21)、まず、現在、
本MFPがプリンタとして稼働中であるか、すなわちホ
ストコンピュータから転送されてきたデータを印刷して
いる最中であるか否かを判別する(ステップS22)。
その結果、プリンタとして稼働中でなければ、さらに複
写機として稼働中か否かを判別する(ステップS2
9)。その結果、複写機として稼働中であれば、残りの
複写所要時間が規定値Xより長いか否可を判別する(ス
テップS30)。その結果、残りの複写所要時間が規定
値Xより長ければ、ネットワークNW上の使用可能なプ
リンタ、すなわち本MFPと同じ印刷コードを持つアイ
ドル状態のプリンタPを探す処理を行う(ステップS2
4)。そして、使用可能なプリンタPの有無を判別する
(ステップS25)。
【0046】その結果、使用可能なプリンタPが有れ
ば、ファクシミリデータをプリンタの印刷コードに変換
して(ステップS26)、その使用可能なプリンタPに
データ変換後のデータを転送して印刷を依頼する(ステ
ップS27)。転送先のプリンタPでは、依頼に応じて
ファクシミリデータが印刷される(ステップS28)。
【0047】ステップS29にて、現在、本MFPが複
写機として稼働していないと判別された場合、すなわち
プリンタとしても複写機としても稼働していないと判別
された場合は、印刷ジョブが終了しているのを確認し
(ステップS32)、本MFPにてファクシミリデータ
を印刷して(ステップS33)、終了する。
【0048】また、ステップS30にて、残りの複写所
要時間が規定値Xより短いと判別された場合、およびス
テップS25にて、ネットワークNW上に使用可能なプ
リンタPが無いと判別された場合は、本MFP内のRA
M等の記憶媒体に受信に係るファクシミリデータを保存
する(ステップS31)。そして、印刷処理が終了する
のを待って(ステップS32)、記憶媒体に記憶したフ
ァクシミリデータを本MFPにより印刷して(ステップ
S33)、終了する。
【0049】なお、ステップS22にて、プリンタとし
て稼働中であると判別された場合の処理は、図3のフロ
ーチャートから明らかなように、第1の実施形態と同様
なので、ここでは説明を省略する。
【0050】このように、第2の実施形態では、複写機
として稼働している際にファクシミリデータを受信した
場合は、自分と同じ印刷コードを持つアイドル状態のプ
リンタPをネットワークNW上から探し出し、FAXイ
メージデータを印刷コードに変換し、そのプリンタPへ
転送して印刷させるようにしている。
【0051】[第3の実施形態]第3の実施形態では、
ファクシミリ装置、または複写機として稼働している際
にネットワークNW上のホストコンピュータから印刷デ
ータを受信した場合にも、同様の印刷処理を行ってい
る。
【0052】すなわち、第3の実施形態では、図4のフ
ローチャートに示したように、MFPは、印刷テータを
受信すると(ステップS41)、まず、現在、本MFP
がファクシミリ装置として稼働中であるか否か、すなわ
ち着信したファクミリデータを印刷している最中である
か否かをを判別する(ステップS42)。その結果、フ
ァクシミリ装置として稼働中であれば、残りのファクシ
ミリ処理所要時間が規定値Xより長いか否かを判別し
(ステップS43)、残りの処理所要時間が規定値Xよ
り長ければ、ネットワークNW上の使用可能なプリンタ
P、すなわち本MFPと同じ印刷コードを持つアイドル
状態のプリンタPを探す処理を行う(ステップS4
4)。そして、使用可能なプリンタPの有無を判別する
(ステップS45)。
【0053】その結果、使用可能なプリンタPが有れ
ば、その使用可能なプリンタPに受信に係る印刷データ
を転送して印刷を依頼する(ステップS46)。転送先
のプリンタPでは、依頼に応じて印刷データが印刷され
る(ステップS47)。
【0054】ステップS43にて、残りのファクシミリ
処理所要時間が規定値X以下の短い時間であると判別さ
れた場合、およびステップS45にて使用可能なプリン
タPが存在しないと判別された場合は、本MFP内のR
AM等の記憶媒体に受信に係る印刷データを保存する
(ステップS50)。そして、印刷ジョブが終了してい
るのを確認して(ステップS51)、記憶媒体に記憶し
た印刷データを本MFPにより印刷して(ステップS5
2)、終了する。
【0055】ステップS42にて、現在、本MFPがフ
ァクシミリ装置として稼働中であると判別された場合
は、さらに複写機として稼働中であるか否かを判別する
(ステップS48)。その結果、複写機として稼働中で
あると判別された場合は、残りの複写処理所要時間が規
定値Xより長いか否かを判別し(ステップS49)、残
りの複写処理所要時間が規定値Xより長ければ、上記の
ステップS44に進み、ファクシミリ処理中の場合と同
様に、ネットワークNW上の使用可能なプリンタPへの
データ転送等を行う。
【0056】一方、残りの複写処理所要時間が規定値X
以下の短い時間であれば、上記ステップS50に進み、
本MFP内のRAM等の記憶媒体に受信に係る印刷デー
タを保存する。そして、印刷ジョブが終了しているのを
確認して(ステップS51)、記憶媒体に記憶した印刷
データを本MFPにより印刷して(ステップS52)、
終了する。なお、ステップS48にて、複写機として稼
働中でないと判別された場合、すなわち、ファクシミリ
装置、複写機のいずれの機能も実行されていないと判別
された場合は、印刷ジョブが終了しているのを確認し
(ステップS51)、本MFPにてファクシミリデータ
を印刷して(ステップS52)、終了する。
【0057】このように、第1〜第3の実施形態では、
複合装置において、いずれかの機能により印刷処理を行
っている最中に他の印刷すべきデータを受信した場合
は、その受信データを他のプリンタに転送して印刷させ
ることにより、換言すれば、システム全体として観た場
合に、現在処理中の印刷処理と受信データの印刷処理を
並行して行うことにより、現在処理中の印刷処理を中断
することなく、受信データを早急に印刷するようにして
いる。
【0058】[第4の実施形態]第4の実施形態では、
第1〜第3の実施形態において、受信したデータをネッ
トワークNW上の他のプリンタPに転送して印刷させた
場合に、転送したデータの受信時間、転送先のプリンタ
名を転送履歴データとして印字出力を行うことにより、
受信データの印刷出力先等をユーザが明確に把握できる
ようにしている。
【0059】すなわち、図5のフローチャートに示した
ように、図2のステップS8、図3のステップS28、
または図4のステップS47にて、受信に係るデータを
ネットワークNW上の他のプリンタPに転送して印刷さ
せた場合に(ステップS61)、本MFP内の印刷ジョ
ブが終了するのを確認して(ステップS62)、他のプ
リンタPに転送して印刷させたデータの本MFPでの受
信時間と転送先のプリンタ名を転送履歴として印刷する
(ステップS63)。
【0060】なお、本発明は、上記の実施形態に限定さ
れることなく、例えば、プリンタ機能、複写機能、ファ
クシミリ機能の3つの機能を搭載した複合装置だけでな
く、プリンタ機能に対して他の少なくとも1つの機能を
追加した複合装置に適用することも可能である。また、
受信データを他のプリンタに転送して印刷させた場合
は、操作パネルの表示エリアに余裕があれば、上記の転
送履歴データを表示させることも可能である。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1つの印刷手段を共用して印刷機能の他に複写機能、フ
ァクシミリ機能等の他の機能を実現すると共に、複数の
データを同時に転送し得るネットワークに接続された複
合装置において、前記印刷手段を使用中に外部からデー
タを受信した場合に、前記ネットワーク上の使用可能な
印刷装置を検索する検索手段と、前記検索手段により検
索された印刷装置に受信に係るデータを転送して印刷を
依頼する転送手段とを備えたので、いずれかの機能によ
り印刷処理を行っている最中に印刷すべきデータを受信
した場合でも、現在処理中の印刷処理を中断することな
く、受信データを早急に印刷することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る複合装置が適用される
環境を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態における印刷処理を示
すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施形態における印刷処理を示
すフローチャートである。
【図4】本発明の第3の実施形態における印刷処理を示
すフローチャートである。
【図5】本発明の第4の実施形態における印刷処理を示
すフローチャートである。
【図6】本発明を適用するのに好適なインクジェットプ
リンタの概略構成を示す斜視図である。
【図7】図6のインクジェットプリンタの制御システム
を示すブロック図である。
【図8】本発明を適用するのに好適なレーザビームプリ
ンタの概略構成を示す断面図である。
【図9】図8のレーザビームプリンタの制御システムを
示すブロック図である。
【符号の説明】
12:プリンタCPU、13:ROM、18:入力部、
60:ホストコンピュータ、80:プリンタ、100
0:プリンタ制御ユニット、1500:LBP本体、1
700:インタフェース、1701:MPU、170
2:ROM、1703:DRAM、P:プリンタ、MF
P:マルチファンクションプリンタ、NW:ネットワー
ク。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの印刷手段を共用して印刷機能の他
    に複写機能、ファクシミリ機能等の他の機能を実現する
    と共に、複数のデータを同時に転送し得るネットワーク
    に接続された複合装置において、 前記印刷手段を使用中に外部からデータを受信した場合
    に、前記ネットワーク上の使用可能な印刷装置を検索す
    る検索手段と、 前記検索手段により検索された印刷装置に受信に係るデ
    ータを転送して印刷を依頼する転送手段と、を備えたこ
    とを特徴とする複合装置。
  2. 【請求項2】 前記検索手段は、前記使用可能な印刷装
    置として、少なくとも処理待ち状態の印刷装置を検索す
    ることを特徴とする請求項1記載の複合装置。
  3. 【請求項3】 前記検索手段は、前記使用可能な印刷装
    置として、処理待ち状態であって該複合装置と同一のプ
    リンタ制御言語で駆動し得る印刷装置を検索することを
    特徴とする請求項1記載の複合装置。
  4. 【請求項4】 前記転送手段は、ファクシミリデータを
    受信した場合であって、前記検索手段により前記使用可
    能な印刷装置として処理待ち状態であってファクシミリ
    機能を搭載していない印刷装置が検索された場合には、
    受信に係るファクシミリデータを印刷コードに変換して
    転送することを特徴とする請求項1記載の複合装置。
  5. 【請求項5】 前記転送手段は、前記ネットワークを介
    して受信しているデータのパケット間の時間帯を利用し
    て転送処理を行うことを特徴とする請求項1記載の複合
    装置。
  6. 【請求項6】 前記検索手段、および転送手段は、前記
    印刷手段による残りの印刷処理に要する時間が所定時間
    より長い場合に、それぞれ検索処理、転送処理を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の複合装置。
  7. 【請求項7】 前記転送手段により受信に係るデータを
    転送した場合に、転送履歴データを前記印刷手段により
    印刷させる印刷制御手段を有することを特徴とする請求
    項1記載の複合装置。
  8. 【請求項8】 1つの印刷手段を共用して印刷機能の他
    に複写機能、ファクシミリ機能等の他の機能を実現する
    と共に、複数のデータを同時に転送し得るネットワーク
    に接続された複合装置において、 前記印刷手段を使用中に外部からデータを受信した場合
    に、前記ネットワーク上の使用可能な印刷装置を検索す
    る検索工程と、 前記検索工程により検索された印刷装置に受信に係るデ
    ータを転送して印刷を依頼する転送工程と、を備えたこ
    とを特徴とする印刷方法。
  9. 【請求項9】 前記検索工程は、前記使用可能な印刷装
    置として、少なくとも処理待ち状態の印刷装置を検索す
    ることを特徴とする請求項8記載の印刷方法。
  10. 【請求項10】 前記検索工程は、前記使用可能な印刷
    装置として、処理待ち状態であって該複合装置と同一の
    プリンタ制御言語で駆動し得る印刷装置を検索すること
    を特徴とする請求項8記載の印刷方法。
  11. 【請求項11】 前記転送工程は、ファクシミリデータ
    を受信した場合であって、前記検索工程により前記使用
    可能な印刷装置として処理待ち状態であってファクシミ
    リ機能を搭載していない印刷装置が検索された場合に
    は、受信に係るファクシミリデータを印刷コードに変換
    して転送することを特徴とする請求項8記載の印刷方
    法。
  12. 【請求項12】 前記転送工程は、前記ネットワークを
    介して受信しているデータのパケット間の時間帯を利用
    して転送処理を行うことを特徴とする請求項8記載の印
    刷方法。
  13. 【請求項13】 前記検索工程、および転送工程は、前
    記印刷手段による残りの印刷処理に要する時間が所定時
    間より長い場合に、それぞれ検索処理、転送処理を行う
    ことを特徴とする請求項8記載の印刷方法。
  14. 【請求項14】 前記転送工程により受信に係るデータ
    を転送した場合に、転送履歴データを前記印刷手段によ
    り印刷させる印刷制御工程を有することを特徴とする請
    求項8記載の印刷方法。
  15. 【請求項15】 1つの印刷手段を共用して印刷機能の
    他に複写機能、ファクシミリ機能等の他の機能を実現す
    ると共に、複数のデータを同時に転送し得るネットワー
    クに接続された複合装置に搭載され、印刷処理を行うた
    めのプログラムを記憶する記憶媒体であって、前記プロ
    グラムは、 前記印刷手段を使用中に外部からデータを受信した場合
    に、前記ネットワーク上の使用可能な印刷装置を検索す
    る検索ルーチンと、 前記検索ルーチンにより検索された印刷装置に受信に係
    るデータを転送して印刷を依頼する転送ルーチンと、 を含むことを特徴とする記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記検索ルーチンは、前記使用可能な
    印刷装置として、少なくとも処理待ち状態の印刷装置を
    検索することを特徴とする請求項15記載の記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記検索ルーチンは、前記使用可能な
    印刷装置として、処理待ち状態であって該複合装置と同
    一のプリンタ制御言語で駆動し得る印刷装置を検索する
    ことを特徴とする請求項15記載の記憶媒体。
  18. 【請求項18】 前記転送ルーチンは、ファクシミリデ
    ータを受信した場合であって、前記検索ルーチンにより
    前記使用可能な印刷装置として処理待ち状態であってフ
    ァクシミリ機能を搭載していない印刷装置が検索された
    場合には、受信に係るファクシミリデータを印刷コード
    に変換して転送することを特徴とする請求項15記載の
    記憶媒体。
  19. 【請求項19】 前記転送ルーチンは、前記ネットワー
    クを介して受信しているデータのパケット間の時間帯を
    利用して転送処理を行うことを特徴とする請求項15記
    載の記憶媒体。
  20. 【請求項20】 前記検索ルーチン、および転送ルーチ
    ンは、前記印刷手段による残りの印刷処理に要する時間
    が所定時間より長い場合に、それぞれ検索処理、転送処
    理を行うことを特徴とする請求項15記載の記憶媒体。
  21. 【請求項21】 前記転送ルーチンにより受信に係るデ
    ータを転送した場合に、転送履歴データを前記印刷手段
    により印刷させる印刷制御ルーチンを有することを特徴
    とする請求項15記載の記憶媒体。
JP10092253A 1998-03-23 1998-03-23 複合装置、印刷方法、及び記憶媒体 Pending JPH11275300A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8305606B2 (en) 2006-09-15 2012-11-06 Ricoh Company, Ltd. Job management system, apparatus, and method for distributing print job information list in RSS format

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