JP2003336780A - 誤配管防止機構付き管継手 - Google Patents
誤配管防止機構付き管継手Info
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Abstract
しつつ、管継手に対して誤った管体を結合することのな
い、誤配管防止機構付き管継手を提供する。 【解決手段】 継手本体1に固定したスリーブ3の内周
面に、管体挿入口側から順に、軸方向に移動が可能なコ
レット5と、拡縮径が可能なロック爪6とが挿入され、
コレット5を継手本体1の奥側に向けて押し込むと、コ
レット5の先端がロック爪6を拡径させて管体10の離
脱が可能となる管継手であって、少なくともコレット5
が管体挿入口側に位置するときにコレット5の後端がス
リーブ3の管体挿入口から露出し、かつ、コレット5の
露出部分5Aが管体10の外面に付された識別表示11
と同色に着色されている誤配管防止機構付き管継手。
Description
及び離脱させることができる管継手において、管継手に
対する誤った管体の結合を回避し得る、誤配管防止機構
付き管継手に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来から管体を容易に結合及び離脱させ
ることができる管継手が広く使用されている。図2は、
このような従来の管継手を示す半断面図であり、継手本
体1に固定したスリーブ3の内周面に、管体挿入口側か
ら順に、軸方向に移動が可能なコレット50と、拡縮径
が可能なロック爪6とが挿入されされている。 【0003】図2に示す従来の管継手において、管体1
0を結合させるには、単に継手本体1に管体10を挿入
すればよい。すると、管体10の外面とコレット50の
内面とが接触し、管体10の挿入に伴ってコレット50
が奥側に移動し、断面がV字形のロック爪6に当接して
止まる。更に管体10を挿入すれば、今度は管体10の
外面がロック爪6の内周を押し広げ、Oリング7を通過
して継手本体1の最奥部まで達する。この状態で内圧が
作用すると、管体10は継手本体1から離れる方向の力
を受けるが、管体10の外面にロック爪6の内周端がく
い込む結果、管体10の離脱が防止されるのである。な
お、コレット50は、スリーブ3の内周面に完全に隠れ
ている。 【0004】一方、管体10を離脱させるには、スリー
ブ3と管体10との隙間から解放ピンを差し込み、解放
ピンでコレット50を継手本体1の奥側に向けて押し込
んでやればよい。すると、コレット50の先端がロック
爪6を押し広げる結果、管体10の外面に対するロック
爪6のくい込みが解除され、管体10を引き抜くことが
できるようになるのである。なお、管体10の引き抜き
に伴ってコレット50は管体挿入口側に移動するが、ス
リーブ3から露出することはない。このようにコレット
50を隠しておくのは、誤ってコレット50を押し込ま
ないようにするためである。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】このように、図2に示
す従来の管継手は、管体の結合及び離脱が非常に容易で
あるという特徴を有している。しかしながら、その反
面、管継手に対して本来の管体ではなく別の管体を結合
してしまうこともあり得る。例えば、トラックのエアブ
レーキ用の管体にはナイロンチューブが使用されている
が、トラック1台につき50〜100個ものチューブが
存在している。そして、結合相手の管継手には全て同じ
ものが使用され、しかも、狭い配管場所に並んで設置さ
れている。そのため、チューブを間違えて異なるライン
の管継手に結合してしまう恐れがあった。 【0006】そこで本発明は、管体の結合及び離脱の容
易性をそのまま保持しつつ、管継手に対して誤った管体
を結合することのない、誤配管防止機構付き管継手を提
供することを目的とするものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するためになされたものであって、その要旨は、継
手本体に固定したスリーブの内周面に、管体挿入口側か
ら順に、軸方向に移動が可能なコレットと、拡縮径が可
能なロック爪とが挿入され、コレットを継手本体の奥側
に向けて押し込むと、コレットの先端がロック爪を拡径
させて管体の離脱が可能となる管継手であって、少なく
ともコレットが管体挿入口側に位置するときにコレット
の後端がスリーブの管体挿入口から露出し、かつ、コレ
ットの露出部分が管体の外面に付された識別表示と同色
に着色されている誤配管防止機構付き管継手に係るもの
である。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明の管継手は、継手本体に固
定したスリーブの内周面に、管体挿入口側から順に、軸
方向に移動が可能なコレットと、拡縮径が可能なロック
爪とが挿入されている。そして、継手本体に管体を挿入
するとコレットがロック爪に当接する位置まで移動して
止まり、更に管体を挿入し続けると今度はロック爪が拡
径し、最終的に管体がシール材の先の継手本体の最奥部
まで達する。この点で、本発明の管継手は従来のものと
同様であり、内圧が作用すると管体の外面にロック爪の
内周端がくい込むので、単に継手本体に管体を挿入すれ
ば結合できる。 【0009】また、本発明の管継手は、コレットを継手
本体の奥側に向けて押し込むと、コレットの先端がロッ
ク爪を拡径させて管体の離脱が可能となる。この点でも
本発明の管継手は従来のものと同様であり、管体の離脱
も簡単に行える。 【0010】この様に、本発明の管継手は結合及び離脱
の簡便さを維持しつつ、特徴的に、少なくともコレット
が管体挿入口側に位置するときにコレットの後端がスリ
ーブの管体挿入口から露出し、かつ、コレットの露出部
分が管体の外面に付された識別表示と同色に着色されて
いる。即ち、管体ごとに異なる色彩の識別表示を付けて
おき、同色の管継手と結合することにより誤配管を防止
するのである。 【0011】この点について更に詳述すると、単なる色
分けであれば、継手本体やスリーブを着色することも考
えられる。しかしながら、これらは管継手の外面を構成
しているため、作業者等と接触する機会が多く(管体の
結合及び離脱時には必ず握られる)、塗装やメッキが剥
がれ落ちるという問題がある。しかも、継手本体やスリ
ーブは強度部材でもあるため金属部品であることから、
着色は塗装等の後付けにならざるを得ない。すると、着
色工程が必要な分だけ生産性、経済性に劣ることとな
る。 【0012】そのため、第1に、着色が剥がれる心配の
ない内部部品であって、かつ、外部から容易に視認する
ことができるものに色付けする必要がある。また、第2
に、樹脂化できる部品であれば、成型時に顔料を加える
だけで所望の色に着色できるという利点が生まれる。 【0013】そこで本発明は、スリーブの内周面に挿入
されたコレットに着目し、少なくとも管体挿入口側に位
置するときのコレットの後端をスリーブの管体挿入口か
ら露出させ、その露出部分を着色することとしたのであ
る。即ち、コレットはその後端のみが露出するだけであ
り、管継手で最も外径の小さくなる部分になるので、作
業者等と接触することはほとんどない。しかも、金属で
も樹脂でもよく、特に樹脂の射出成型によれば、色落ち
することのないコレットを簡単に製造することができ
る。 【0014】なお、コレットを露出させることは、コレ
ットを不用意に押し込む可能性を生み、意図しない管体
の離脱にもつながる。そのため、コレットが管体挿入口
側に位置しているときだけ露出するようにし、管体の挿
入に伴ってコレットが奥側に移動すると露出しなくなる
ようにしてもよい。要するに、コレットの着色部分の視
認性と離脱の容易性とを比較し、使用条件等に応じて適
宜露出程度を決定すればよいのである。 【0015】この様に、コレット後端の露出は、常時で
も一時的でもよく、また、着色部分はコレット全体でも
露出部分だけでもよい。但し、露出とは、管体挿入口の
上下左右方向にはみ出しているだけでなく、はみ出しが
なくても挿入口の正面から見て視認できればよいことを
意味する。 【0016】一方、管体の外面には識別表示が付されて
いる。識別表示は、例えば管体の先端部の外周に色付き
テープを巻き付けて形成し、このテープの色とコレット
の色とを一致させるようにすればよい。但し、識別表示
を付することには、テープ等を新たに貼り付けることだ
けでなく、外面全体又はその一部が着色された管体自体
も含まれる。 【0017】 【実施例】以下、本発明の管継手における最良の実施の
形態を図面をもって説明する。図1は、本発明の管継手
の一例を示す半断面図であり、継手本体1に管体10を
結合した状態を示すものである。この実施例において、
継手本体1はブラス製であり、同じくブラス製のスリー
ブ3が固定されている。そして、スリーブ3の内周面に
は、管体挿入口側から順に、ポリブチレンテレフタレー
ト製のコレット5、リン青銅製のロック爪6が挿入され
ている。また、ロック爪6の背面にはポリブチレンテレ
フタレート製のカバーリング4が配置され、カバーリン
グ4で仕切られた継手本体1の凹溝部にシリコンゴム製
のOリング7が嵌め込まれている。なお、ナイロンチュ
ーブの管体10の先端部には芯金具2が挿入されてい
る。 【0018】ロック爪6は断面がV字形であり弾性を有
するので、拡縮径が可能である。また、スリーブ3の内
周面は、ロック爪6の拡径時の収納空間を確保し、コレ
ット5の抜け防止にもなるように、奥側に向かって拡径
している。従って、コレット5はロック爪6とスリーブ
3の縮径部との間で軸方向に移動できる。 【0019】図1に示す状態でコレット5を継手本体1
の奥側に向けて押し込むと、コレット5の先端がロック
爪6を拡径させる。すると、管体10の外面に対するロ
ック爪6のくい込みが解除され、管体10を引き抜くこ
とができるようになる。 【0020】ところで、図1は管体10の結合状態であ
るので、コレット5は奥側に位置している。図1に示す
実施例では、この様にコレット5が奥側にあってもその
後端が露出しており、コレット5が管体挿入口側に位置
するときも含め、後端は常時露出するようになってい
る。そして、コレット5は射出成型時に黒色の顔料が加
えられ、全体が黒色になっているから、コレット5の後
端の黒い露出部分は、ブラス製の継手本体1及びスリー
ブ3に対して非常に目立つ。また、コレット5を黄色等
の別の色にすることも容易である。 【0021】一方、管体10であるナイロンチューブは
外面全体が黒色のものであるから、管体10の外面自体
が管体の外面に付された識別表示11となっている。ま
た、管体10として黄色等の別の色のナイロンチューブ
を使用することも、黒色のナイロンチューブに黄色いテ
ープ等を巻き付けることも容易である。 【0022】この様にして、管体10の外面に10色の
識別表示11を付し、図1に示す管継手と外観及び構造
が同じでコレット5の色彩だけを管体10の識別表示1
1に対応するように違えた10色の管継手を準備し、実
際の結合作業を行った。その結果、結合すべき管継手と
管体の組み合わせが容易に視認でき、間違えることな
く、短時間で結合できることが確認された。 【0023】 【発明の効果】本発明の管継手は、特徴的に、少なくと
もコレットが管体挿入口側に位置するときにコレットの
後端がスリーブの管体挿入口から露出し、かつ、コレッ
トの露出部分が管体の外面に付された識別表示と同色に
着色されているので、管体の結合及び離脱の容易性をそ
のまま保持しつつ、管継手に対する誤った管体の結合を
簡単かつ確実に回避することができる。
であり、継手本体に管体を結合した状態を示す図であ
る。 【図2】図2は、従来の管継手を示す半断面図であり、
継手本体に管体を結合した状態を示す図である。 【符号の説明】 1‥継手本体 2‥芯金具 3‥スリーブ 4‥カバーリング 5‥コレット 5A‥コレットの露出部分 6‥ロック爪 7‥Oリング 10‥管体 11‥識別表示 50‥コレット
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 継手本体(1)に固定したスリーブ
(3)の内周面に、管体挿入口側から順に、軸方向に移
動が可能なコレット(5)と、拡縮径が可能なロック爪
(6)とが挿入され、コレット(5)を継手本体(1)
の奥側に向けて押し込むと、コレット(5)の先端がロ
ック爪(6)を拡径させて管体(10)の離脱が可能と
なる管継手であって、少なくともコレット(5)が管体
挿入口側に位置するときにコレット(5)の後端がスリ
ーブ(3)の管体挿入口から露出し、かつ、コレット
(5)の露出部分(5A)が管体(10)の外面に付さ
れた識別表示(11)と同色に着色されていることを特
徴とする誤配管防止機構付き管継手。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002147266A JP4198390B2 (ja) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | 誤配管防止機構付き管継手 |
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JP2007022569A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | カップラー |
JP2012031910A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Aoi:Kk | 誤結防止機能を備えた管継手 |
JP2015086938A (ja) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | 株式会社キッツ | 樹脂管用継手及び樹脂管用継手の識別方法 |
JP2017227322A (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-28 | 株式会社トヨックス | 管継手、管継手を備えた搬送管、及び複数の搬送管を備えた製造ライン |
JP2020051608A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 積水化学工業株式会社 | 電気融着継手、配管構造及び電気融着継手の製造方法 |
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2002
- 2002-05-22 JP JP2002147266A patent/JP4198390B2/ja not_active Expired - Fee Related
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