JP2003328425A - 溝蓋及び側溝 - Google Patents

溝蓋及び側溝

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溝蓋のがたつきによる騒音を完全に防止する
と共に、型枠コストを低減し、また溝蓋が跳ね上がるこ
とのない溝蓋及び側溝を開発する。 【解決手段】 溝蓋の長さ方向の左右下角部に部分的に
斜面部、凹面部又は凸面部を設ける。側溝本体の蓋受部
には、溝蓋の斜面部、凹面部又は凸面部に対応して凸面
部、凹面部又は斜面部を設けて線接触で溝蓋を支持し、
それ以外の部分は溝蓋の底面が接触しない段部とする。
溝蓋が線接触で支持されるのでがたつきが防止され、段
部により跳ね上がりが防止され、曲面が少ないので型枠
コストが低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は道路側部に沿って、
又は道路を横断して埋設設置される側溝、及び側溝に使
用される溝蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両などの通過騒音を解消する側
溝は、特開平6−248688に開示されるように、溝
蓋の接面部及び側溝本体の蓋受部を曲面とし、両曲面を
線接触させるものが知られている。この側溝は、溝蓋の
接面部の曲面及び側溝本体の蓋受部の曲面とが線接触す
るために、溝蓋と側溝本体とが密着して騒音が全く発生
しないという特徴を有する。また、側溝本体の蓋受部が
曲面であるので騒音発生の二次要因である小石などの異
物が蓋受部の上に溜まることがない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の側溝は騒
音が全く発生しない優れた特徴を有するが、溝蓋の接面
部及び側溝本体の蓋受部が全長に亘って曲面となってい
るため、型枠のコストが高くなるという問題がある。ま
た、溝蓋の接面部と側溝本体の蓋受部とが曲面で接触し
ているために、溝蓋の端部に偏った荷重が作用すると溝
蓋が回転するように跳ね上がりやすいという問題があ
る。
【0004】本発明は、溝蓋のがたつきによる騒音を完
全に防止すると共に、型枠コストを低減し、また溝蓋が
跳ね上がることのない溝蓋及び側溝を開発することを課
題としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、概略四角板状をなし、長さ方向の左右下角部におい
て、斜めに切り欠いた斜面部を部分的に設けたことを特
徴とする溝蓋である。斜面部は溝蓋の左右両側に左右対
称に設ける。すなわち、斜面部は長さ方向の軸線に対し
て線対称である。また、斜面部は長さ方向の両端に設け
てもよいし、中央に設けてもよい。
【0006】本願の請求項2の発明は、請求項1の溝蓋
において、前記斜面部を長さ方向の左右下角部の両端に
設けたことを特徴とする溝蓋である。
【0007】本願の請求項3の発明は、請求項1又は2
の溝蓋と、この溝蓋を使用する側溝本体からなり、側溝
本体の蓋受部は前記斜面部に対応する部分は凸の曲面を
なす曲面部で、該斜面部と曲面部とは線接触し、前記斜
面部以外に対応する部分は内向きの縦面と上向きの横面
からなる段部で、該横面と溝蓋の底面との間に隙間が形
成されることを特徴とする側溝である。
【0008】請求項1〜3において、溝蓋は曲面を有し
ないため、型枠コストが安価となる。側溝本体は曲面部
が全長ではなく部分的に設けられるので、やはり型枠コ
ストが安価となる。溝蓋は斜面部において線接触により
保持され、斜面部以外の部分においては非接触で保持さ
れないので、がたつきによる騒音が完全に防止される。
溝蓋の斜面部以外の部分においては、溝蓋及び側溝本体
の蓋受部は曲面ではないので、溝蓋の端部に偏った荷重
が作用しても溝蓋が回転することがなく、溝蓋の跳ね上
がりが防止される。
【0009】本願の請求項4の発明は、概略四角板状を
なし、長さ方向の左右下角部において、凹の曲面をなす
ように切り欠いた凹面部を部分的に設けたことを特徴と
する溝蓋である。凹面部は溝蓋の左右両側に左右対称に
設ける。すなわち、凹面部は長さ方向の軸線に対して線
対称である。また、凹面部は長さ方向の両端に設けても
よいし、中央に設けてもよい。
【0010】本願の請求項5の発明は、請求項4の溝蓋
において、前記凹面部を長さ方向の左右下角部の両端に
設けたことを特徴とする溝蓋である。
【0011】本願の請求項6の発明は、請求項4又は5
の溝蓋と、この溝蓋を使用する側溝本体からなり、側溝
本体の蓋受部は前記凹面部に対応する部分は凸の曲面を
なす曲面部で、該凹面部と曲面部とは線接触し、前記凹
面部以外に対応する部分は内向きの縦面と上向きの横面
からなる段部で、該横面と溝蓋の底面との間に隙間が形
成されることを特徴とする側溝である。
【0012】請求項4〜6において、溝蓋は曲面(凹面
部)が全長ではなく部分的に設けられるので、型枠コス
トが安価となる。側溝本体も曲面部が全長ではなく部分
的に設けられるので、やはり型枠コストが安価となる。
溝蓋は凹面部において線接触により保持され、凹面部以
外の部分においては非接触で保持されないので、がたつ
きによる騒音が完全に防止される。溝蓋の凹面部以外の
部分においては、溝蓋及び側溝本体の蓋受部は曲面では
ないので、溝蓋の端部に偏った荷重が作用しても溝蓋が
回転することがなく、溝蓋の跳ね上がりが防止される。
【0013】本願の請求項7の発明は、概略四角板状を
なし、長さ方向の左右下角部において、凸の曲面をなす
ように切り欠いた凸面部を部分的に設けたことを特徴と
する溝蓋である。凸面部は溝蓋の左右両側に左右対称に
設ける。すなわち、凸面部は長さ方向の軸線に対して線
対称である。また、凸面部は長さ方向の両端に設けても
よいし、中央に設けてもよい。
【0014】本願の請求項8の発明は、請求項7の溝蓋
において、前記凸面部を長さ方向の左右下角部の両端に
設けたことを特徴とする溝蓋である。
【0015】本願の請求項9の発明は、請求項7又は8
の溝蓋と、この溝蓋を使用する側溝本体からなり、側溝
本体の蓋受部は前記凸面部に対応する部分は凹の曲面を
なす曲面部又は内側に向かって傾斜する斜面部で、該凸
面部と曲面部又は斜面部とは線接触し、前記凸面部以外
に対応する部分は内向きの縦面と上向きの横面からなる
段部で、該横面と溝蓋の底面との間に隙間が形成される
ことを特徴とする側溝である。
【0016】請求項7〜9において、溝蓋は曲面(凸面
部)が全長ではなく部分的に設けられるので、型枠コス
トが安価となる。側溝本体も曲面部が全長ではなく部分
的に設けられるので、やはり型枠コストが安価となる。
溝蓋は凸面部において線接触により保持され、凸面部以
外の部分においては非接触で保持されないので、がたつ
きによる騒音が完全に防止される。溝蓋の凸面部以外の
部分においては、溝蓋及び側溝本体の蓋受部は曲面では
ないので、溝蓋の端部に偏った荷重が作用しても溝蓋が
回転することがなく、溝蓋の跳ね上がりが防止される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、実施例を表した図面に基づ
いて本発明を詳細に説明する。図1〜9は実施例の溝蓋
1及び側溝0に関する。側溝0は側溝本体5に溝蓋1を
被せたものである。
【0018】溝蓋1は概略四角板状をなし、長さ方向の
左右下角部において、斜めに切り欠いた斜面部2が部分
的、すなわち長さ方向の両端に設けられている。斜面部
2は左右対称に設けられている。中央部3は側面1a及
び底面1bが切り欠かれることなく残存している。手掛
部4は溝蓋1を側溝本体5から取り外すときに手を掛け
るためのものである。
【0019】側溝本体5は4個の溝蓋1を被せて使用さ
れる。側溝本体5の蓋受部6は、斜面部2に対応する部
分は凸の曲面をなす曲面部7となっており、斜面部以外
の中央部3に対応する部分は内向きの縦面8bと上向き
の横面8aからなる段部8となっている。図8に示すご
とく、斜面部2と曲面部7はP点においてのみ接触する
がP点は長さ方向に連なるから、結局斜面部2と曲面部
7とは線接触することとなる。図9に示すごとく、中央
部3と段部8との位置関係において、横面8aと底面1
bとの間に微小な隙間tが形成される。このため、溝蓋
1は斜面部2と曲面部7との線接触部分のみで保持され
ることになり、これにより溝蓋のがたつきが完全に解消
される。また、溝蓋1の端部に偏った荷重が作用して溝
蓋1に回転力が作用すると、中央部3において、溝蓋1
の側面1aが段部8の縦面8bに当接して溝蓋の回転が
阻止され、したがって溝蓋の跳ね上がりが防止される。
【0020】図10〜17は実施例の溝蓋11及び側溝
10に関する。側溝10は側溝本体5に溝蓋11を被せ
たものである。
【0021】溝蓋11は概略四角板状をなし、長さ方向
の左右下角部において、凹の曲面をなすように切り欠い
た凹面部12が部分的、すなわち長さ方向の両端に設け
られている。凹面部12は左右対称に設けられている。
中央部13は側面11a及び底面11bが切り欠かれる
ことなく残存している。手掛部14は溝蓋11を側溝本
体5から取り外すときに手を掛けるためのものである。
【0022】側溝本体5は4個の溝蓋11を被せて使用
される。側溝本体5の蓋受部6は、凹面部12に対応す
る部分は凸の曲面をなす曲面部7となっており、凹面部
以外の中央部13に対応する部分は内向きの縦面8bと
上向きの横面8aからなる段部8となっている。図16
に示すごとく、凹面部12と曲面部7とは、凹面部12
と曲面部7の曲率が異なる(曲面部7の方が曲率が大き
い)ために、P点においてのみ接触するが、P点は長さ
方向に連なるから、結局凹面部12と曲面部7とは線接
触することとなる。図17に示すごとく、中央部13と
段部8との位置関係において、横面8aと底面11bと
の間に微小な隙間tが形成される。このため、溝蓋11
は凹面部12と曲面部7との線接触部分のみで保持され
ることになり、これにより溝蓋のがたつきが完全に解消
される。また、溝蓋11の端部に偏った荷重が作用して
溝蓋11に回転力が作用すると、中央部13において、
溝蓋11の側面11aが段部8の縦面8bに当接して溝
蓋の回転が阻止され、したがって溝蓋の跳ね上がりが防
止される。
【0023】図18〜26は実施例の溝蓋21及び側溝
20に関する。側溝20は側溝本体25に溝蓋21を被
せたものである。
【0024】溝蓋21は概略四角板状をなし、長さ方向
の左右下角部において、凸の曲面をなすように切り欠い
た凸面部22が部分的、すなわち長さ方向の両端に設け
られている。凸面部22は左右対称に設けられている。
中央部23は側面21a及び底面21bが切り欠かれる
ことなく残存している。手掛部24は溝蓋21を側溝本
体25から取り外すときに手を掛けるためのものであ
る。
【0025】側溝本体25は4個の溝蓋21を被せて使
用される。側溝本体25の蓋受部26は、凸面部22に
対応する部分は凹の曲面をなす曲面部27となってお
り、凸面部以外の中央部23に対応する部分は内向きの
縦面28bと上向きの横面28aからなる段部28とな
っている。図25に示すごとく、凸面部22と曲面部2
7とは、凸面部22と曲面部27の曲率が異なる(凸面
部22の方が曲率が大きい)ために、P点においてのみ
接触するが、P点は長さ方向に連なるから、結局凸面部
22と曲面部27とは線接触することとなる。図26に
示すごとく、中央部23と段部28との位置関係におい
て、横面28aと底面21bとの間に微小な隙間tが形
成される。このため、溝蓋21は凹面部22と曲面部2
7との線接触部分のみで保持されることになり、これに
より溝蓋のがたつきが完全に解消される。また、溝蓋2
1の端部に偏った荷重が作用して溝蓋21に回転力が作
用すると、中央部23において、溝蓋21の側面21a
が段部28の縦面28bに当接して溝蓋の回転が阻止さ
れ、したがって溝蓋の跳ね上がりが防止される。
【0026】前記の側溝20において、曲面部27に代
えて、内側に向かって傾斜する斜面部29を設けてもよ
い。図27に示す側溝20’は溝蓋21と側溝本体2
5’からなり、側溝本体25’は曲面部27に代えて斜
面部29が形成されている他は前記の側溝本体25と同
じ構成である。この場合も、凸面部22と斜面部29と
はP点においてのみ接触するが、P点は長さ方向に連な
るから、結局凸面部22と斜面部29とは線接触するこ
ととなる。このため、溝蓋21は凹面部22と斜面部2
9との線接触部分のみで保持されることになり、これに
より溝蓋のがたつきが完全に解消される。
【0027】
【発明の効果】本願発明は、溝蓋及び側溝本体共に曲面
部分が少ないので、型枠を安価に製造することができ、
コストダウンとなる。また、溝蓋は斜面部・凹面部・凸
面部において線接触により保持され、斜面部・凹面部・
凸面部以外の部分においては非接触で保持されないの
で、がたつきによる騒音が完全に防止される。溝蓋の斜
面部・凹面部・凸面部以外の部分においては、溝蓋及び
側溝本体の蓋受部は曲面ではないので、溝蓋の端部に偏
った荷重が作用しても溝蓋が回転することがなく、溝蓋
の跳ね上がりが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の溝蓋1の斜視図である
【図2】溝蓋1の平面図である。
【図3】溝蓋1の底面図である。
【図4】図3におけるAA線断面図である。
【図5】図3におけるBB線断面図である。
【図6】側溝本体5の斜視図である。
【図7】実施例の側溝0の平面図である。
【図8】図7におけるCC線断面図である。
【図9】図7におけるDD線断面図である。
【図10】実施例の溝蓋11の斜視図である
【図11】溝蓋11の平面図である。
【図12】溝蓋11の底面図である。
【図13】図12におけるEE線断面図である。
【図14】図12におけるFF線断面図である。
【図15】実施例の側溝10の平面図である。
【図16】図15におけるGG線断面図である。
【図17】図15におけるHH線断面図である。
【図18】実施例の溝蓋21の斜視図である
【図19】溝蓋21の平面図である。
【図20】溝蓋21の底面図である。
【図21】図20におけるII線断面図である。
【図22】図20におけるJJ線断面図である。
【図23】側溝本体25の斜視図である。
【図24】実施例の側溝20の平面図である。
【図25】図24におけるKK線断面図である。
【図26】図24におけるLL線断面図である。
【図27】側溝20’の断面図である。
【符号の説明】
0 側溝 1 溝蓋 1a 側面 1b 底面 2 斜面部 3 中央部 4 手掛部 5 側溝本体 6 蓋受部 7 曲面部 8 段部 8a 横面 8b 縦面 10 側溝 11 溝蓋 11a 側面 11b 底面 12 凹面部 13 中央部 14 手掛部 20 側溝 21 溝蓋 21a 側面 21b 底面 22 凸面部 23 中央部 24 手掛部 25 側溝本体 26 蓋受部 27 曲面部 28 段部 28a 横面 28b 縦面 t 隙間 29 斜面部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 概略四角板状をなし、長さ方向の左右下
    角部において、斜めに切り欠いた斜面部(2)を部分的
    に設けたことを特徴とする溝蓋
  2. 【請求項2】 請求項1の溝蓋において、前記斜面部
    (2)を長さ方向の左右下角部の両端に設けたことを特
    徴とする溝蓋
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の溝蓋と、この溝蓋を使
    用する側溝本体(5)からなり、側溝本体(5)の蓋受
    部(6)は前記斜面部(2)に対応する部分は凸の曲面
    をなす曲面部(7)で、該斜面部(2)と曲面部(7)
    とは線接触し、前記斜面部(2)以外に対応する部分は
    内向きの縦面(8b)と上向きの横面(8a)からなる
    段部(8)で、該横面(8a)と溝蓋の底面(1b)と
    の間に隙間(t)が形成されることを特徴とする側溝
  4. 【請求項4】 概略四角板状をなし、長さ方向の左右下
    角部において、凹の曲面をなすように切り欠いた凹面部
    (12)を部分的に設けたことを特徴とする溝蓋
  5. 【請求項5】 請求項4の溝蓋において、前記凹面部
    (12)を長さ方向の左右下角部の両端に設けたことを
    特徴とする溝蓋
  6. 【請求項6】 請求項4又は5の溝蓋と、この溝蓋を使
    用する側溝本体(5)からなり、側溝本体の蓋受部
    (6)は前記凹面部(12)に対応する部分は凸の曲面
    をなす曲面部(7)で、該凹面部(12)と曲面部
    (7)とは線接触し、前記凹面部(12)以外に対応す
    る部分は内向きの縦面(8b)と上向きの横面(8a)
    からなる段部(8)で、該横面(8a)と溝蓋の底面
    (1b)との間に隙間(t)が形成されることを特徴と
    する側溝
  7. 【請求項7】 概略四角板状をなし、長さ方向の左右下
    角部において、凸の曲面をなすように切り欠いた凸面部
    (22)を部分的に設けたことを特徴とする溝蓋
  8. 【請求項8】 請求項7の溝蓋において、前記凸面部
    (22)を長さ方向の左右下角部の両端に設けたことを
    特徴とする溝蓋
  9. 【請求項9】 請求項7又は8の溝蓋と、この溝蓋を使
    用する側溝本体(25、25’)からなり、側溝本体
    (25、25’)の蓋受部(26)は前記凸面部(2
    2)に対応する部分は凹の曲面をなす曲面部(27)ま
    たは斜面部(29)で、該凸面部(22)と曲面部(2
    7)又は斜面部(29)とは線接触し、前記凸面部(2
    2)以外に対応する部分は内向きの縦面(28b)と上
    向きの横面(28a)からなる段部(28)で、該横面
    (28a)と溝蓋の底面(1b)との間に隙間(t)が
    形成されることを特徴とする側溝
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013036195A (ja) * 2011-08-05 2013-02-21 Yamamoto Kogyo:Kk 側溝用ブロック

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