JP2003327321A - 搬送ユニット - Google Patents
搬送ユニットInfo
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- JP2003327321A JP2003327321A JP2002138535A JP2002138535A JP2003327321A JP 2003327321 A JP2003327321 A JP 2003327321A JP 2002138535 A JP2002138535 A JP 2002138535A JP 2002138535 A JP2002138535 A JP 2002138535A JP 2003327321 A JP2003327321 A JP 2003327321A
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Abstract
かつフレームからの突出が少なく小型化が可能であり、
また、フレームへの軸受部の固定および軸受部へのシャ
フトの固定が容易にかつ強固に行なうことができる搬送
ユニットを提供する。 【解決手段】 対向する一対の側板を有し該側板上端に
複数の軸受溝を有するフレームと、該軸受溝に嵌合固定
される軸受部と、上記一側板の軸受部およびこれに対向
する対側板の軸受部に両端を固定されるシャフトと、該
シャフトに回転自在に支持される搬送用回転部とを備え
てなる搬送ユニットであって、上記軸受部は、上記フレ
ーム側板上側の面が開口しシャフト固定用突起部を内側
面に備えた凹部を有し、上記軸受溝に上記側板を挟持す
るように嵌合固定され、上記シャフトは、上記側板上側
から上記凹部に落とし込むことにより、上記シャフト固
定用突起部と該凹部下端との間に支持固定される。
Description
またはローラ状の搬送ユニットに関し、特にボルト、ナ
ットなどを必要とせず組付けが容易な搬送ユニットに関
する。
いて、物の搬送にはコンベアが利用されている。コンベ
アとしては、その回転部の形状によりホイールコンベア
やローラコンベアなどがあり、これらのコンベアは、搬
送ユニットを複数並設することにより構成されている。
搬送ユニットは、例えば、断面がコの字状、C字状など
の形状を有するフレームにシャフトが複数並設され、こ
のシャフトを軸としてホイールまたはローラが回転自在
に支持されている。
ームへの固定構造としては、フレーム自体に取付孔を形
成しておき、該取付孔にシャフトを取り付ける構造や、
フレームにシャフト取付孔を有する軸受部を取り付け、
該軸受部で固定する構造などがある。軸受部を備えるも
ので、シャフト固定をより確実に行なうものとして、特
開平5−81846号公報では、シャフトを挿入し固定
できる取付孔と、両側部に弾性変形する凸部を有し、立
体状フレーム側板に弾性変形を利用して嵌合される軸受
部材について開示している。また、シャフトの取り付け
を押し込み型とすることにより製造を容易としたものと
して、特開平7−126748号公報では、六角形状に
加工したシャフトおよび、該形状に合わせた嵌合構造を
有し、かつ該構造上部にシャフトよりも若干狭い開口部
を有する軸受部材について開示している。
る構造として、例えば、両側のコンベアフレームが横継
ぎ部材で連結され、該コンベアフレーム間にホイール状
搬送ユニットを並設したコンベア(特開平9−1212
2号公報)などが開示されている。
ムに直接シャフトを固定する場合や、上記特開平7−1
26748号公報の場合では、シャフトを段引きした
り、六角形状にするなどフレームのシャフト取付部また
は軸受部に合わせて加工する必要があり、部品の汎用性
がなくなりコストが高くなるという問題がある。また、
上記軸受部を備えるものでは、軸受部の機械的強度を高
めるため、軸受部を取り付けるフレーム側板をコの字状
などの立体形状とする必要がある。このため、搬送ユニ
ットを並設してコンベアを形成する際に、ホイールなど
を設置できないユニット間の隙間が広くなってしまい小
物搬送などに利用できないという問題がある。また、弾
性変形を利用して固定するものでは、一度嵌合固定する
と軸受部の取り外しが困難になるという問題がある。さ
らに、特開平5−81846号公報では、製造時に軸受
部のシャフト取付孔にシャフトを挿入する作業などが必
要であり、搬送ユニットの組立性に劣るという問題があ
る。また、これらの搬送ユニットからコンベアを形成す
る際には、ユニットを保持するための専用コンベアフレ
ームなどが必要となるため、コンベア形状が規定され、
コンベアを使用するユーザーが、自身の使用目的に合っ
たコンベアに自由に組み替えることができないという問
題がある。
なされたもので、軸受部が一枚板状フレームに取り付け
可能でかつフレームからの突出が少なく小型化が可能で
あり、また、フレームへの軸受部の固定および軸受部へ
のシャフトの固定が容易にかつ強固に行なうことができ
る搬送ユニットを提供することを目的とする。
は、対向する一対の側板を有し該側板上端に複数の軸受
溝を有するフレームと、該軸受溝に嵌合固定される軸受
部と、上記一側板の軸受部およびこれに対向する対側板
の軸受部に両端を固定されるシャフトと、該シャフトに
回転自在に支持される搬送用回転部とを備えてなる搬送
ユニットであって、上記軸受部は、上記フレーム側板上
側の面が開口しシャフト固定用突起部を内側面に備えた
凹部を有し、上記軸受溝に上記側板を挟持するように嵌
合固定され、上記シャフトは、上記側板上側から上記凹
部に落とし込むことにより、上記シャフト固定用突起部
と該凹部下端との間に支持固定されることを特徴とす
る。また、上記軸受部は、軸受固定用突起部を有し、該
軸受固定用突起部を上記フレームに形成された固定孔に
嵌合することにより上記フレームに密接固定されること
を特徴とする。
嵌合固定することにより、一枚板状のフレーム側板にも
軸受部を取り付けることができ、搬送ユニットの小型化
が図れる。また、押し込み型の軸受部とすることによ
り、ボルト・ナットなどを必要とせず、製造が容易であ
る。また、フレーム側板からの軸受部の突出が少ないの
で、搬送ユニットを密に並設してコンベアを形成でき
る。
鳥状に配置されることを特徴とする。また、上記搬送用
回転部がローラ状であることを特徴とする。
め、搬送物または使用用途に合わせて搬送用回転部をホ
イール状またはローラ状に換装することができる。ま
た、ホイール状の回転部を用い千鳥状とすることによ
り、搬送時におけるローラ間の乗り継ぎ衝撃を抑えるこ
とができる。
触部に摺動部材を装着してなることを特徴とする。
とにより、搬送時の回転抵抗や回転振動を軽減すること
ができる。この結果、搬送物への衝撃を抑えるととも
に、グラビティコンベアなどにおいて搬送に必要な傾斜
角を小さくできる。
を図1を参照して説明する。図1は搬送用回転部がホイ
ール状である搬送ユニットの組み立て斜視図を示す。な
お、図1に示す組み立て前の図では、一構成部分の分解
図を示し、他の部分はその構成が同様であるため省略し
ている。本発明の搬送ユニットは、フレーム1と、この
フレーム1の両側板の搬送用回転部設置側上端に形成さ
れた軸受溝1dに嵌合固定される軸受部2と、フレーム
両側板で対向する軸受部2に両端を固定されるシャフト
4と、このシャフト4を介して回転自在に支持される搬
送用回転部としてのホイール3とから構成されている。
軸受部2は、フレーム側板を挟み込みようにして軸受溝
1dに嵌合され、軸受固定用突起部2eがフレーム1の
固定孔1eに嵌ることにより密接固定される。またシャ
フト4は、複数個のホイール3の中心軸部に回転自在に
嵌挿され、その両端をフレーム1上方から軸受部2の凹
部2bに押し込むことによりシャフト固定用突起部2c
の弾性変形を経て、軸受部2に固定支持される。
1bおよび1cからなるコの字形状で、各面は一枚板を
加工する、または溶接により接合してもよい。フレーム
1の材質としては、金属、樹脂などを用いることがで
き、膨張・変形が少なく、機械的な強度面に優れること
から金属を用いることが好ましい。また、形状はシャフ
ト2の両端を支持できる形状であればよく、図1に示す
コの字形状以外では、C字形状などとすることができ
る。側板の上端部をコの字状などの立体形状とせず、一
枚板状とすることにより搬送ユニットの小型化が図れ
る。
と接触する大径部3aとシャフトに回転自在に取り付け
られる小径部3bとで構成される。ホイール3は、シャ
フト2を介してフレーム1の両側板1bと1cとの間に
複数個配置される。なお、配置される数は、フレーム側
板1bと1cとの幅で決まる。ホイール3の材質として
は、フレームと同様に金属、樹脂などを用いることがで
きるが、ホイール3は直接搬送物と接触するので、傷み
などを防止するためそれぞれの搬送物により材質を選択
する必要がある。例えば、食品を搬送する場合では、ポ
リアセタール樹脂などを用いることが好ましい。ホイー
ル3の製造は大径部3a、小径部3bを一体成形する、
またはこれらを別個に製造して組み立ててもよい。
軸受部2へのシャフト4の固定方法を図2を参照して説
明する。図2(a)はフレーム1の軸受部2の取付部断
面として図1におけるA部拡大断面図を、図2(b)は
軸受部2へのシャフト3の取付過程をそれぞれ示す。図
2(a)に示すように、軸受部2は、外側板2dと内側
板2fとでフレーム側板1cを挟み込みつつ軸受溝1d
に嵌合されている。内側板2f下部には、フレームへの
嵌合時の抵抗を減らすためのテーパー加工を施した軸受
固定用突起部2eを有し、嵌合時にはこのテーパーに沿
って内側板2fが弾性変形した後、フレームの固定孔1
eに軸受固定用突起部2eが嵌り込むことにより完全に
密着固定される。なお、軸受部2の材質としては、弾性
変形などを利用することから樹脂を用い一体成形するこ
とが好ましい。また、軸受部2の外側板2d上端に、凹
部2bをフレーム外側に広げる方向にテーパー加工2a
を施すことによりシャフト4を円滑に軸受部2に挿入で
きる。フレームの固定孔1eは、フレームを貫通するよ
うに形成されており、鋭利な突起物などでフレーム側板
の外側から軸受固定用突起部2eを押し込むことにより
軸受部2を容易に取り外すことができる。
シャフト4は軸受部2の上方から凹部2bに押し込まれ
る。凹部2bはその幅d1がシャフト4の円径と略同一
で、下端2gが半円状のU字形状である。凹部2bの両
側面にはシャフト固定用突起部2cが形成されており、
シャフト4の押し込み時に該シャフト固定用突起部2c
が弾性変形しシャフト4が通過し、通過後変形が元に戻
り両側面のシャフト固定用突起部2cと凹部の下端2g
との間にシャフト4が固定支持される。シャフト固定用
突起部2cの大きさは、シャフト4の嵌め込みが可能
で、かつ固定支持後において使用時に上方へはずれるこ
とを防止できる大きさであればよく、具体的には、両側
面の突起部2c間の幅d2が、凹部幅に対して85%程
度が好ましい。また、その突起形状はシャフト4を自由
に取り付け、取り外し可能とするため、凹部上方、下方
の両方向にテーパー加工を施すことが好ましい。また、
凹部2bの上端には、上記フレーム外側方向のテーパー
2aと同様にフレーム側板と平行方向にもテーパー2h
を設けることにより、シャフト4をより円滑に軸受部2
に挿入できる。
トは、フレーム上方からホイール状回転部を備えたシャ
フトを押し込むだけで製造できるので、ボルト・ナット
などを必要とせず、組付けが容易であり作業性に優れ
る。また、軸受部2は樹脂の一体成形により薄く小型化
することができるので、ホイール3も小型化することが
できる。その結果、本発明の搬送ユニットは、滑らかな
小物搬送を行なうことができる。
3により説明する。図3(a)は搬送ユニットの平面図
を、図3(b)は複数の搬送ユニットを縦横ともに2個
づつ並設した場合の平面図を示す。図3(a)に示すよ
うに、フレーム側板に形成された軸受溝1dの間隔D1
は、配置するホイール3の大径部3aの半径D2と小径
部3bの半径D3とを合わせた長さと略同一の間隔と
し、また、大径部3aの幅D4と小径部3bの突出幅D5
とを略同一とし、各シャフト4に配置されるホイール3
を交互に配置することにより隙間のない千鳥状配置を形
成できる。また図3(b)に示すように、各搬送ユニッ
トを並設した場合でも、フレーム側板の末端幅を調整す
ることにより、隣接する搬送ユニット間でのホイール状
回転部3の間隔D6と搬送ユニット内での間隔D1を略同
一とすることができる。また、フレーム側面が一枚板で
あり、軸受部2が薄型でフレームからの突出が少ないた
め、同一シャフトに支持されるホイール3同士の間隔D
7と搬送ユニット間での間隔D8との差を、搬送物が落下
しない程度に小さくすることができる。また、フレーム
側板に近接するホイールの小径部3bの突出幅D5の長
さを短く調整することにより、間隔D7と間隔D8とを略
同一とできる。この結果、本発明の搬送ユニットで形成
されたコンベアは、搬送ユニット同士間においても隙間
ない千鳥形状が形成され、搬送物のホイール間への落下
などを防止することができ、特に小物搬送などに好適に
利用できる。
を参照して説明する。図4は搬送用回転部としてローラ
を用いた搬送ユニットの斜視図を示す。ローラ5以外
は、すべて図1に示す搬送ユニットと同様である。ロー
ラ5はシャフトを介して軸受部2に回転自在に支持固定
される。軸受部2の間隔は、搬送物がローラ間に落下し
ない程度とすればよい。また、ローラ5の材質として
は、ホイールと同様で金属、樹脂などを用いることがで
きる。搬送用回転部をローラ状とすることにより、形状
が簡素であるため、成形が容易であり、部品点数も少な
くできる。
を備えた搬送ユニットを図5を参照して説明する。図5
(a)は一体成形されたホイールを有する搬送ユニット
の断面図を、図5(b)はローラを有する搬送ユニット
の断面図をそれぞれ示す。図5(a)、図5(b)に示
すように、一体型ホール3’およびローラ5’のシャフ
ト支持部分にそれぞれ摺動部材6を備えている。摺動部
材6としては、転がり軸受、すべり軸受などを用いるこ
とができる。特に、抵抗が少ないことから、転がり軸受
が本発明に好適である。シャフト4を該摺動部材6を介
して支持することにより、樹脂などの一体成形で製造し
た搬送用回転部に直接シャフトを挿入するよりも回転抵
抗を少なくすることができる。また、軸受を用いない場
合では、搬送用回転部のシャフト挿入孔は、シャフト径
よりも若干大きく形成する必要があるため、搬送時には
搬送用回転部が微妙に振動する場合がある。これに対し
て、転がり軸受などで密着支持することにより、回転抵
抗を抑えるとともに搬送物への振動を防止することがで
きる。
の側板を有し該側板上端に複数の軸受溝を有するフレー
ムと、該軸受溝に嵌合固定される軸受部と、上記一側板
の軸受部およびこれに対向する対側板の軸受部に両端を
固定されるシャフトと、該シャフトに回転自在に支持さ
れる搬送用回転部とを備えてなる搬送ユニットであっ
て、上記軸受部は、上記フレーム側板上側の面が開口し
シャフト固定用突起部を内側面に備えた凹部を有し、上
記軸受溝に上記側板を挟持するように嵌合固定され、上
記シャフトは、上記側板上側から上記凹部に落とし込む
ことにより、上記シャフト固定用突起部と該凹部下端と
の間に支持固定され、また、上記軸受部は、軸受固定用
突起部を有し、該軸受固定用突起部を上記フレームに形
成された固定孔に嵌合することにより上記フレームに密
接固定されるので、一枚板状のフレームにも軸受部を取
り付けることができ、搬送ユニットの小型化が図れる。
また、押し込み型の軸受部とすることにより、ボルト・
ナットなどを必要とせず、製造が容易である。また、上
記搬送ユニットでは、フレーム側板からの軸受部の突出
が少ないので、搬送ユニットを密に並設してコンベアを
形成することができる。
配置される、または、ローラ状であるので、搬送物およ
び用途に合わせて搬送用回転部をホイール状またはロー
ラ状に換装することにより汎用性のある搬送ユニットが
得られる。
触部に摺動部材を装着してなるので、搬送時の回転抵抗
や回転振動を軽減することができる。
である。
示す図である。
図である。
の断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 対向する一対の側板を有し該側板上端に
複数の軸受溝を有するフレームと、該軸受溝に嵌合固定
される軸受部と、前記一側板の軸受部およびこれに対向
する対側板の軸受部に両端を固定されるシャフトと、該
シャフトに回転自在に支持される搬送用回転部とを備え
てなる搬送ユニットであって、 前記軸受部は、前記フレーム側板上側の面が開口しシャ
フト固定用突起部を内側面に備えた凹部を有し、前記軸
受溝に前記側板を挟持するように嵌合固定され、 前記シャフトは、前記側板上側から前記凹部に落とし込
むことにより、前記シャフト固定用突起部と該凹部下端
との間に支持固定されることを特徴とする搬送ユニッ
ト。 - 【請求項2】 前記軸受部は、軸受固定用突起部を有
し、該軸受固定用突起部を前記フレームに形成された固
定孔に嵌合することにより前記フレームに密接固定され
ることを特徴とする請求項1記載の搬送ユニット。 - 【請求項3】 前記搬送用回転部がホイール状であり、
千鳥状に配置されることを特徴とする請求項1または請
求項2記載の搬送ユニット。 - 【請求項4】 前記搬送用回転部がローラ状であること
を特徴とする請求項1または請求項2記載の搬送ユニッ
ト。 - 【請求項5】 前記搬送用回転部は、前記シャフトとの
接触部に摺動部材を装着してなることを特徴とする請求
項1ないし請求項4のいずれか一項記載の搬送ユニッ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002138535A JP3742604B2 (ja) | 2002-05-14 | 2002-05-14 | 搬送ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002138535A JP3742604B2 (ja) | 2002-05-14 | 2002-05-14 | 搬送ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003327321A true JP2003327321A (ja) | 2003-11-19 |
JP3742604B2 JP3742604B2 (ja) | 2006-02-08 |
Family
ID=29699949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002138535A Expired - Fee Related JP3742604B2 (ja) | 2002-05-14 | 2002-05-14 | 搬送ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3742604B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007137590A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Daifuku Co Ltd | カーブコンベア装置 |
JP2010056359A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Tokyo Electron Ltd | 基板搬送装置 |
GB2511788A (en) * | 2013-03-13 | 2014-09-17 | Conveyor Units Ltd | Conveyor assembly and method of manufacturing the same |
CN106516520A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-03-22 | 苏州科胜仓储物流设备有限公司 | 一种货架用流利条及其设置方法 |
-
2002
- 2002-05-14 JP JP2002138535A patent/JP3742604B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN101661222B (zh) * | 2008-08-29 | 2012-05-30 | 东京毅力科创株式会社 | 基板搬送装置 |
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