JP2003326816A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JP2003326816A JP2003326816A JP2002136504A JP2002136504A JP2003326816A JP 2003326816 A JP2003326816 A JP 2003326816A JP 2002136504 A JP2002136504 A JP 2002136504A JP 2002136504 A JP2002136504 A JP 2002136504A JP 2003326816 A JP2003326816 A JP 2003326816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- voice
- copy
- image data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
して、自分へのものか、そうでないか知り得る記録装置
を提供する。 【解決手段】 発信IPアドレス、プリントデータを受
信すると(ST1、ST2)、更にプリント依頼の受け
付け時刻を記憶する(ST3)。次に、IPアドレスに
対応する名称をIPアドレス登録テーブル9bから読み
出し(ST4)、音声発生部13で“○○さん、T時M
分受け付けのプリントN枚の全X部のプリントを開始し
ます。”の音声報知を行う(ST5)。その後、1≦i
≦Xの各i部のプリント前に“第i部のプリントを開始
します。”、1部プリント後に“第i部のプリントを終
了しました。”の音声報知を音声発生部13で行う(S
T6〜ST10)。
Description
置、ファックス機能・複写機能などの多機能を有する複
合機、ネットワークプリンタなどの記録装置に関する。
においては、外部装置からネットワークを介して、画像
データ付きのプリント依頼を受け、依頼された画像デー
タをプリントするものがある。この種の記録装置におい
て、プリントが終了したことを遠くにいるプリント依頼
者に知らせるために、音声でプリント終了を報知するも
のがある(特開平11−190961号)。
置において、遠くにいるプリント依頼者に知らせるため
に、音声でプリント終了を報知しているが、単にプリン
ト終了を意味するだけの報知なので、プリント依頼者が
多い場合、誰のプリント依頼につきプリント終了したの
か分からず、終了報知を聞いて、依頼者が装置に記録済
の用紙を取りに行っても、自分の依頼したものでなく、
無駄足を踏むという問題があった。
ものであって、プリントに係る報知が、プリント依頼者
側からして、自分のものか、そうでないか、知り得る記
録装置を提供することを目的としている。
外部から送られて来るプリント依頼、及び画像データを
受信する受信部と、受信した画像データをプリントする
記録部と、プリントの開始時に、プリントを開始する旨
と依頼者に関する情報とを音声で出力する音声出力部と
を備えている。
力部は、前記プリントを開始する旨とともに、プリント
依頼者を特定する情報を音声で出力すると良い。
音声出力部は、前記プリントを開始する旨とともに、プ
リント部数を音声で出力するようにしても良い。
明を更に詳細に説明する。
ロック図を図1に示す。但し、この実施形態では、記録
装置としてコピー機能とファクシミリ機能を併有する複
合機を例にしてある。
(中央処理装置)1は、当該複合機全体を制御する機能
の他に、受信部(下記のLAN I/F7)を介して後
述のクライアントPC22、23等からのプリント依
頼、画像データを受信する機能、受信した画像データを
プリンタ6でプリントさせる機能、プリント開始時、プ
リント中、プリント終了時にプリント状況と依頼者に関
する情報を音声発生部より音声で報知させる機能を有す
る。
rol Unit)2、MODEM3が接続されている。NCU
2は、MPU1により制御されて、回線Lと当該複合機
との接続を制御すると共に、通信相手の電話番号に応じ
たダイヤルパルスを送出する機能及び着信を検出する機
能を有する。なお、回線Lは一般公衆電話回線網(PS
TN)に接続されている。MODEM3は、送受信デー
タの変復調、具体的には本来はデジタル信号である送信
データをアナログの音声信号に変調してNCU2を介し
て回線Lに送出し、また逆に回線LからNCU2を介し
て受信したアナログの音声信号をデジタル信号に復調す
る。
EC(符号化・復号器:Coder andDecoder )5、プリ
ンタ6、LAN I/F(構内情報網:Local Area Net
workInterface )7、ROM8、RAM9、画像メモリ
10、キーパッド11、液晶表示器12、音声発生部1
3が接続されている。
サ等により原稿画像の読み取りを行う。CODEC5
は、画像メモリ10に記憶された送信すべき画データを
符号化し、また受信した画データを復号して画像メモリ
10に記憶する。記録手段としてのプリンタ6は、受信
画データ、スキャナ4が読み取った画データ、又は画像
メモリ10に記憶された画データを用紙に印字すること
により記録してハードコピー出力を行う。
サーバ21やクライアントPC(パーソナルコンピュー
タ)22、23が接続されたLAN20に接続するため
のものである。ここでは、更にLAN20は、ルーター
24を介してインターネット25に接続されている。
するためのプログラム等を予め記憶してある。RAM9
は、MPU1による制御に必要なデータ及び制御動作時
に一時記憶が必要なデータ等を記憶する。更にRAM9
は、音声発生部13で出力させる音声データを記憶する
音声データメモリ9a、アドレス登録テーブル9bを有
する。この音声データメモリ9aには「○○さんT時M
分受け付けのプリントN枚の全X部のプリントを開始し
ます。」、「第i部のプリントを開始します。」、「○
○さん依頼のプリントは全て終了しました。」等の音声
データを記憶している。画像メモリ10は、スキャナ4
が読み取った画データを記憶し、また外部から回線Lと
MODEM3又はLAN I/F7を介して受信した画
データを記憶する。
るモード切替キー、電話番号やFAX番号等の数字を入
力するためのテンキー、種々の動作を指示するための操
作キー、FAXやプリントの開始等を指示するスタート
キー等を有する。
により入力された電話番号やFAX番号、プリンタ6の
トナー残量等の種々の情報をソフトコピー出力して表示
する。音声発生部13は、MPU1の制御により、音声
データメモリ9aより読み出した、例えば「○○さんT
時M分受け付けのプリントN枚の全X部のプリントを開
始します。」等の音声を出力する。
トに係る報知処理を、図2に示すフロー図を参照して説
明する。ステップST1においては、例えばクライアン
トPC22より、LANI/F7を介して、発信IPア
ドレスを受信する。続いて、ステップST2へ移行す
る。ステップST2においては、クライアントPC22
より、プリント依頼で送信されて来たプリントデータを
受信し、画像メモリ10に記憶する。続いて、ステップ
ST3へ移行する。
2において、クライアントPC22より、プリント依頼
を受けた受け付け時刻をプリントデータとともに記憶す
る。次に、ステップST4へ移行する。ステップST4
においては、アドレス登録テーブル9bからIPアドレ
スに対応するプリント依頼元の名称○○を読み出す。続
いて、ステップST5へ移行する。ステップST5にお
いては“○○さん、T時M分受け付けのプリントN枚の
全X部のプリントを開始します。”を音声発生部13よ
り、音声で出力し、報知する。次にステップST6へ移
行する。
i≦X)のプリントを開始します。”を音声発生部13
より、音声で出力し、報知する。最初のプリント開始
は、i=1なので“第1部のプリントを開始します。”
の音声となる。この音声報知を聞いて、○○さんは自分
の依頼したデータのプリントが今、開始されたことを知
ることができる。次に、ステップST7へ移行する。ス
テップST7においては、N枚の原稿を1部プリントす
る。そして、ステップST8へ移行する。
リントを終了しました。”を音声発生部13より、音声
で出力する。○○さんは、この音声による報知を聞い
て、装置の設置場所まで出向き、i部までのプリント分
を取得することができる。次に、ステップST9へ移行
する。ステップST9においては、全プリントが終了か
否か判定する。i=Xであれば、プリント終了であり、
ステップST11へ移行する。一方、iがXまで達して
いない場合には、ステップST10へ移行する。
クリメントし、次にステップST6へ戻る。それまでi
=1であれば、i=2とされる。したがって、ステップ
ST6においては“第2部のプリントを開始します。”
と音声発生部13から音声出力する。続いて、ステップ
ST7において、第2部用のN枚(1部)のプリントを
実行する。そして、ここでN枚1部のプリントが終了す
ると“第2部のプリントを終了しました。”と音声発生
部13から音声出力する。以下、i=Xとなるまで1か
らXまで、各1部のプリントを行う毎に、ステップST
6〜ST10の処理を繰り返し、各i部のプリント開始
と、プリント終了を音声で報知する。これにより、○○
さんは自分の依頼したプリントの進行状況を中途でも細
かく知ることができる。
依頼のプリントは全て終了しました。”と音声発生部1
3から音声で出力報知する。この報知を聞いて、○○さ
んは自分の依頼したプリントが完全に終了したことを知
ることができる。
るプリント依頼、及び画像データを受信する受信部と、
受信した画像データをプリントする記録部とを備える記
録装置において、プリントの開始時に、プリントを開始
する旨と依頼者に関する情報とを音声で出力する音声出
力部を備えているので、依頼者は実行されるプリントが
自分の依頼なのか、他者のものかを直ちに認識でき、し
かもプリント開始時点が報知されるので、プリント中及
び終了後の対応が取り易い。
で、自分の依頼分のプリント中に、更に細かい対応を取
ることができる。
の構成を示すブロック図である。
を説明するためのフロー図である。
Claims (3)
- 【請求項1】外部から送られて来るプリント依頼、及び
画像データを受信する受信部と、受信した画像データを
プリントする記録部と、プリントの開始時に、プリント
を開始する旨と依頼者に関する情報とを音声で出力する
音声出力部とを備えたことを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】前記音声出力部は、前記プリントを開始す
る旨とともに、プリント依頼者を特定する情報を音声で
出力することを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 【請求項3】前記音声出力部は、前記プリントを開始す
る旨とともに、プリント部数を音声で出力することを特
徴とする請求項1記載の記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002136504A JP2003326816A (ja) | 2002-05-13 | 2002-05-13 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002136504A JP2003326816A (ja) | 2002-05-13 | 2002-05-13 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003326816A true JP2003326816A (ja) | 2003-11-19 |
Family
ID=29698503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002136504A Pending JP2003326816A (ja) | 2002-05-13 | 2002-05-13 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003326816A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006155267A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 音声ガイドシステムおよびその音声ガイド方法 |
JP2007034616A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Kyocera Mita Corp | 画像データ出力装置 |
-
2002
- 2002-05-13 JP JP2002136504A patent/JP2003326816A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006155267A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 音声ガイドシステムおよびその音声ガイド方法 |
JP4670331B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2011-04-13 | 富士ゼロックス株式会社 | 音声ガイドシステムおよびその音声ガイド方法 |
JP2007034616A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Kyocera Mita Corp | 画像データ出力装置 |
JP4603438B2 (ja) * | 2005-07-26 | 2010-12-22 | 京セラミタ株式会社 | 画像データ出力装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003326816A (ja) | 記録装置 | |
JP6128802B2 (ja) | ファクシミリ装置及びその制御方法とプログラム | |
JP2003330866A (ja) | 通信装置 | |
JP3636156B2 (ja) | インターネットファクシミリ装置 | |
JP3480310B2 (ja) | データ通信装置 | |
JP2003125132A (ja) | 画像処理装置 | |
JP3565179B2 (ja) | 通信端末装置 | |
JP2003333247A (ja) | 通信装置 | |
JP2003179735A (ja) | 通信装置 | |
JP3703770B2 (ja) | 複合機 | |
JP3885706B2 (ja) | カラー画像通信装置 | |
JP2004032085A (ja) | 文書管理システム | |
JP2003333313A (ja) | 通信装置 | |
JP2005059234A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2002323965A (ja) | 記録装置 | |
JP3931785B2 (ja) | カラー画像通信装置 | |
JP2003324561A (ja) | 両面画像通信装置 | |
JP2007281958A (ja) | 通信端末装置 | |
JP2004023495A (ja) | 記録装置 | |
JP2005059222A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0630215A (ja) | ファクシミリ通信システム | |
JP2003319108A (ja) | 通信装置 | |
JP2002218115A (ja) | 通信端末装置 | |
JP2004165873A (ja) | カラー画像受信装置 | |
JP2003189040A (ja) | ネットワークファクシミリ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050419 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070627 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090127 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090203 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090804 |