JP2002218115A - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置Info
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Abstract
る。 【解決手段】 解像度設定モードに入ると、先ず「“標
準”の解像度を選択して下さい」の表示とともに、解像
度の高い方から2つを除き、選択可能な解像度を表示し
〔図3の(a)〕、選択入力を待ち、使用者が例えば2
00×200dpiを選択すると、この選択された解像
度を標準として設定し、次に「“高画質”の解像度を選
択して下さい」の表示とともに、最高解像度と標準に設
定した解像度以下を除き、選択可能な解像度を表示し
〔図3の(b)〕、選択入力を待ち、使用者が例えば4
00×400dpiを選択すると、この選択された解像
度を高画質として設定する。
Description
置などの通信端末装置に関する。
解像度が高いと情報量が増し、通信料金も高くなるの
で、送信解像度を選択して、原稿を読み取っている。ま
た、近年、ファクシミリ装置にコピー機能が付き、高画
質の読み取りが可能となっている。
リ装置では、操作選択により、多数の解像度を数値手選
択するのは面倒であるし、分かりづらいという問題があ
る。また、標準、高解像度、超高解像度、写真につい
て、それぞれ一義的に対応させている。
ものであって、ユーザの使用状況に応じて解像度を設定
し得る通信端末装置を提供することを目的としている。
は、原稿画像読み取り部と、通信制御部と、読み取り解
像度選択操作部と、各々の解像度操作選択レベルに読み
取り解像度を設定登録する制御部とを備えている。
で、例えば標準、高画質、超高画質、写真の1つを解像
度として選択する。また、制御部により、各々の解像度
操作選択レベル、例えば標準、高画質、超高画質、写真
の各操作選択レベル毎に、読み取り解像度を設定登録す
る。ユーザは、各解像度操作選択レベルに対応した読み
取り解像度を自由に設定することができる。
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明が実施さ
れる複写機能付きファクシミリ装置の概略構成を示すブ
ロック図である。この複写機能付きファクシミリ装置2
1は、MPU(制御部)1、ROM2、RAM3、画像
メモリ(DRAM)4、操作パネル(操作部)5、各種
データ等を表示する表示部6、バス7、NCU8、モデ
ム9、スキャナ10、プリンタ(出力部)11、COD
EC12、LANI/F13を備える。ここでは、RO
M2、RAM3、画像メモリ4で記憶部が構成され、N
CU8、モデム9、CODEC12、LAN1/F13
で通信部が構成される。
を制御すると共に、通信部を通して外部の情報源からデ
ータを受信して記憶部に記憶させ、記憶部に記憶させた
データを表示部6に表示させる機能を有する。ROM2
は、この装置21を制御するためのプログラムを記憶す
る。RAM3は、データ等を一時的に記憶する。画像メ
モリ4は、受信画データやスキャナ10で読み取った画
データを送信する場合の、その画データを一時的に記憶
する。操作パネル5は、ユーザがFAX送信・受信、プ
リント等の指示をするためのものである。操作パネル5
及び表示部6は、後述するように、解像度設定モードを
選択する表示、それぞれ解像度の選択レベルの標準、高
画質、超画質、写真に応じ、選択し得る解像度を表示す
る。
の接続を制御すると共に、相手先の電話番号(FAX番
号を含む)に対応したダイヤル信号の送出及び着信を検
出するための機能を備えている。モデム9は、ITU−
T勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手順に基
づいて、V.17、V.27ter、V.29等に従っ
た送受信データの変調及び復調を行う。スキャナ10
は、FAX送信及びコピーをするときに原稿の画データ
を読み取る。プリンタ11は、受信画データや、コピー
動作においてスキャナ10で読み取った原稿の画データ
を記録紙上に記録する。CODEC12は、読み取った
画データを送信するためにMH、MR、MMR方式等に
より符号化(エンコード)し、受信画データを復号(デ
コード)する。
を介して通信を行うため、LANネットワーク15に接
続される。
み取り解像度のカスタマイズ処理を図2に示すフロー図
を参照して説明する。
解像度のカスタマイズ設定か否かを判定する。操作パネ
ル5でカスタマイズ設定(解像度設定モード)がなされ
ていると、ステップST2へ移行する。ステップST2
においては、表示部6に「標準の解像度を選択して下さ
い」の表示を行うとともに、解像度の高い方から2つを
除き、選択可能な解像度を表示し、選択入力待ちとな
る。その表示例を図3の(a)に示す。ここで高い方か
ら2つの解像度は、600×600dpi、1200×
1200dpiである。次に、ステップST3へ移行す
る。
か否かを判定する。選択入力が無ければ、あるまで待機
する。一方、選択入力が有れば、ステップST4へ移行
する。ステップST4においては、選択された解像度を
標準として設定する。そして、ステップST5へ移行す
る。標準の解像度としては、例えば200×200dp
iが選択される。
度を選択して下さい」を表示部6に表示するとともに、
最高解像度と標準に設定した解像度以下を除き、選択可
能な解像度を表示し、選択入力待ちとなる。その表示例
を図3の(b)に示す。ここでは、ステップST3にお
いて、200×200dpiを標準の解像度として選択
した場合を示している。次に、ステップST6へ移行す
る。ステップST6においては、選択入力有りか否かを
判定する。選択入力が無ければ、有るまでこのステップ
ST6にて待機する。一方、選択入力が有れば、ステッ
プST7へ移行する。ステップST7においては、選択
された解像度を高画質として設定する。高画質の解像度
としては、例えば400×400dpiが選択される。
次に、ステップST8へ移行する。
「超高画質の解像度を選択して下さい」を表示するとと
もに、高画質に設定した解像度以下を除き、選択可能な
解像度を表示し、選択入力待ちとなる。その表示例を図
4に示す。ここでは、ステップST6において、400
×400dpiを高画質の解像度として選択した場合を
示している。続いて、ステップST9へ移行する。ステ
ップST9においては、選択入力有りか否かを判定す
る。選択入力が無ければ、有るまでこのステップST9
にて待機する。一方、選択入力が有れば、ステップST
10へ移行する。ステップST10においては、選択入
力された解像度を超高画質として設定する。そして、ス
テップST11へ移行する。超高画質の解像度として
は、例えば1200×1200dpiが選択される。
「写真の解像度を選択して下さい」の表示をするととも
に、全ての正方解像度を表示し、選択入力待ちとなる。
ここで「正方解像度」は、square spatia
l resolutionの和訳として記載したもので
あり、その意味は水平方向と垂直方向の解像度が等し
い、即ち1画素が正方形である解像度を意味する。dp
i(dot per inch)の場合は、完全な正方
形であるが、ミリ形の場合のR8×7.7ライン/mm
やR16×15.4ライン/mmも含むものとする。以
上のものを本願では、仮に正方解像度と称している。続
いて、ステップST12へ移行する。ステップST12
においては、選択入力有りか否かを判定する。選択入力
が無ければ、入力されるまで、このステップST12に
とどまり、待機する。一方、選択入力が有れば、ステッ
プST13へ移行する。ステップST13においては、
選択入力された解像度を写真として設定する。以上で、
読み画像の解像度のカスタマイズ処理を終了する。な
お、図5に中間調、図6にカラーの、それぞれ選択し得
る解像度の例を示している。ここで中間調にはモノクロ
やカラーの画像を含み、例えば写真画像である。
像度操作選択レベルに、読み取り解像度を設定登録し得
るようにしたので、ユーザが使用状況に応じて、解像度
を自由に設定できる。
取り解像度の設定登録時に、各解像度操作選択レベルに
適した解像度から選択設定し得るようにしているので、
誤操作を防ぐことができる。
取り解像度の設定登録を、解像度の順に設定するもので
あるから、設定済みの解像度から判別し、矛盾しない解
像度が選択できる。
調の場合に、水平と垂直の方向解像度が等しいか、又は
略等しい解像度のみから選択設定するようにしているの
で、中間調に適した解像度で自由に設定できる。
の概略構成を示す図である。
のカスタマイズ処理を説明するためのフロー図である。
の読み取り解像度の選択設定時の表示例を示す図であ
る。
例を示す図である。
図である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】原稿画像読み取り部と、通信制御部と、読
み取り解像度選択操作部と、各々の解像度操作選択レベ
ルに読み取り解像度を設定登録する制御部とを備えたこ
とを特徴とする通信端末装置。 - 【請求項2】前記読み取り解像度の設定登録時に、各レ
ベルに適した解像度から選択することを特徴とする請求
項1記載の通信端末装置。 - 【請求項3】前記読み取り解像度の設定登録は、解像度
の順に設定することを特徴とする請求項1記載の通信端
末装置。 - 【請求項4】前記読み取り解像度の設定登録は、中間調
の場合には水平と垂直の方向の解像度が等しいか、又は
略等しい解像度から選択することを特徴とする請求項1
記載の通信端末装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001012627A JP3622677B2 (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001012627A JP3622677B2 (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 通信端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002218115A true JP2002218115A (ja) | 2002-08-02 |
JP3622677B2 JP3622677B2 (ja) | 2005-02-23 |
Family
ID=18879611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100806865B1 (ko) | 2006-12-13 | 2008-02-22 | 삼성전자주식회사 | 해상도 표시가 가능한 영상표시장치 및 해상도 표시 방법 |
CN113129344A (zh) * | 2019-12-31 | 2021-07-16 | 无锡祥生医疗科技股份有限公司 | 分辨率自适应方法、超声设备及存储介质 |
-
2001
- 2001-01-22 JP JP2001012627A patent/JP3622677B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN113129344A (zh) * | 2019-12-31 | 2021-07-16 | 无锡祥生医疗科技股份有限公司 | 分辨率自适应方法、超声设备及存储介质 |
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JP3622677B2 (ja) | 2005-02-23 |
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